Connection 9.x 仮想マシンの起動順序の変更
この項の手順を実行し、仮想マシンが最初に DVD 仮想デバイスから起動され、次に仮想ハードディスクから起動されるように BIOS 設定を変更します。
Connection 9.x 仮想マシンの起動順序を変更するには
ステップ 1 VMware vSphere Client で、OVA テンプレートを展開した仮想マシンの電源をオフにします。
ステップ 2 vSphere Client の左側のペインで仮想マシンの名前を右クリックし、[設定の編集(Edit Settings)] を選択します。
ステップ 3 [仮想マシンのプロパティ(Virtual Machine Properties)] ダイアログボックスで [オプション(Options)] タブを選択します。
ステップ 4 [設定(Settings)] カラムの [拡張(Advanced)] で、[起動オプション(Boot Options)] を選択します。
ステップ 5 [BIOS の強制設定(Force BIOS Setup)] で [仮想マシンの次回起動時に BIOS 設定画面に項目を強制設定(The Next Time the Virtual Machine Boots, Force Entry into the BIOS Setup Screen)] チェックボックスをオンにします。
ステップ 6 [OK] を選択し、[仮想マシンのプロパティ(Virtual Machine Properties)] ダイアログボックスを閉じます。
ステップ 7 仮想マシンの電源をオンにします。仮想マシンは BIOS メニューで起動されます。
ステップ 8 ブート メニューまで移動し、ブート デバイスの順序を変更して、CD-ROM デバイスが一覧の先頭に表示され、ハード ドライブ デバイスが次に表示されるようにします。
ステップ 9 変更を保存し、BIOS 設定を終了します。