show コマンドライン インターフェイス
この章では、Cisco show コマンドの概要を説明します(「show コマンドの構文」を参照してください)。
コマンドライン ツール show は、Cisco CallManager のコンフィギュレーション データベース、コンフィギュレーション ファイル、メモリ統計、および Windows 診断情報の内容を表示します。
show コマンドの構文
show ツールを使用するには、Cisco CallManager をインストールする必要があります。 show コマンドは、DOS シェルから実行します。出力データは、コンソールに表示することも、テキスト ファイルに保存することもできます。
(注) show コマンドは \Temp ディレクトリ内で出力用の一時ファイルを使用するので、この一時ファイルを保存するディスク スペースに十分余裕があることを確認してください。ディスク スペースの必要量はさまざまな要素によって決まります(たとえば、ユーザ数、使用するデバイス数、システムが使用するデータベースのサイズなど)。
もう 1 つの方法として、 show.exe は、Telnet サーバ ソフトウェアが使用可能な場合にその Telnet セッションから実行することもできます。
show.exe のファイルは、Program Files\Cisco\Bin のディレクトリに格納されています。
show コマンドの構文は、次のとおりです。
show [ -f <filename> ] [ -c <column width> ] [ -w <console width> ] [ -v ] [ command parameter ]
参考情報
関連項目
• 『 Cisco CallManager Serviceability アドミニストレーション ガイド 』の 第30 章「show コマンドライン インターフェイス」
参考資料
• Cisco CallManager トラブルシューティング ガイド