Cisco Unity Connection 8.x で、カスタム キーパッド マッピングが有効でないように思われる
カスタム キー マップ ツールを使用して Cisco Unity Connection カンバセーションのキー マッピングをカスタマイズする場合は、カスタム キーパッド マッピング カンバセーションをユーザまたはユーザ グループにも割り当てる必要があります。
次の、該当する手順に従ってください。
単一ユーザのカンバセーション スタイルを変更する方法
ステップ 1 Cisco Unity Connection の管理で [ユーザ(Users)] を展開し、[ユーザ(Users)] を選択します。
ステップ 2 [ユーザの検索(Search Users)] ページで、ユーザのエイリアスを選択します。
(注) ユーザが検索結果テーブルに表示されない場合は、ページ上部の検索フィールドに適切なパラメータを設定し、[検索(Find)] を選択します。
ステップ 3 [編集(Edit)] メニューで、[電話メニュー(Phone Menu)] を選択します。
ステップ 4 [タッチトーン カンバセーション(Touchtone Conversation)] リストで、該当するカスタム キーパッド マッピングを選択します。
ステップ 5 [保存(Save)] を選択します。
複数のユーザ アカウントに対して一度にカスタム キーパッド マッピング カンバセーションを指定する方法
ステップ 1 Cisco Unity Connection の管理の [ユーザの検索(Search Users)] ページで、該当するユーザのチェックボックスをオンにして、[一括編集(Bulk Edit)] を選択します。
一括編集するすべてのユーザが 1 つの検索ページに表示されない場合は、最初のページで該当するチェックボックスをすべてオンにしてから、次のページに移動して該当するチェックボックスをすべてオンにするというように、該当するユーザをすべて選択します。次に、[一括編集(Bulk Edit)] を選択します。
(注) ページ上部のステータス メッセージには、編集中のユーザの数が示されます。各ページには、一括モードでの編集が許可されているフィールドだけが設定されていることにも注意してください。
ステップ 2 [編集(Edit)] メニューで、[電話メニュー(Phone Menu)] を選択します。
ステップ 3 [タッチトーン カンバセーション(Touchtone Conversation)] リストで、該当するカスタム キーパッド マッピングを選択します。
ステップ 4 必要に応じて、一括編集タスク スケジュール フィールドを設定して、後日または後で実行する一括編集処理のスケジュールを作成します。
ステップ 5 [送信(Submit)] を選択します。
Cisco Unity Connection 8.x におけるヘルプ メニュー再生後の長い一時停止
Cisco Unity Connection は、ヘルプ メニューを再生した後に、キーが押されるのを待ちます。ユーザは、目的のコマンドのキーを押すか、0 を押してコマンド オプションのヘルプ メニューをもう一度再生できます。
Cisco Unity Connection 8.x における再生中の WAV ファイルの判別
ハード ディスクから再生されている WAV ファイルを判別するには、次の順序で各手順に従ってください。
リモート ポート ステータス モニタをダウンロードする方法
ステップ 1 ブラウザで Cisco Unity Tools Web サイト( http://www.ciscounitytools.com )にアクセスします。
ステップ 2 [Tool Update Log] セクションで、[Port Status Monitor] を選択します。
ステップ 3 ポート ステータス モニタ用の [Cisco Unified Communication Tools] ページで、[Download Now] を選択します。
ステップ 4 画面の指示に従って、リモート ポート ステータス モニタ ツールをダウンロードします。
リモート ポート ステータス モニタ用に Cisco Unity Connection を設定する方法
ステップ 1 Cisco Unity Connection の管理で [システム設定(System Settings)] を展開し、[詳細設定(Advanced)] > [カンバセーション(Conversations)] を選択します。
ステップ 2 [カンバセーションの設定(Conversation Configuration)] ページの [リモート ポート ステータス モニタの出力を有効にする(Enable Remote Port Status Monitor Output)] チェックボックスをオンにします。
ステップ 3 [ポート ステータス モニタの出力への接続を許可する IP アドレス(IP Addresses Allowed to Connect for Remote Port Status Monitor Output)] フィールドに、ワークステーションの IP アドレスを入力します。
IP アドレスは、カンマで区切って 70 個まで入力できます。
ステップ 4 [保存(Save)] を選択します。
PhraseServerToMonitor マイクロ トレースを有効にして WAV ファイル名を表示する方法
ステップ 1 Cisco Unity Connection Serviceability の [Trace] メニューで、[Micro Traces] を選択します。
ステップ 2 [Micro Traces] ページの [Server] フィールドで、Cisco Unity Connection サーバの名前を選択し、[Go] を選択します。
ステップ 3 [Micro Trace] フィールドで、[PhraseServerToMonitor] 選択し、[Go] を選択します。
ステップ 4 すべてのレベルのチェックボックスをオンにして、[Save] を選択します。
ステップ 5 ワークステーションでリモート ポート ステータス モニタを起動します。
ステップ 6 WAV ファイルを再生するために、Cisco Unity Connection に通話します。
再生中の WAV ファイルのフル パスが、リモート ポート ステータス モニタのウィンドウに表示されます。
ステップ 7 Cisco Unity Connection Serviceability で、ステップ 3 とステップ 4 で有効にしたトレースを無効にして、[Save] を選択します。