show コマンド
この章のコマンドは、Cisco MDS 9000 ファミリのマルチレイヤ ディレクタおよびファブリック スイッチに対応しています。ここでは、コマンド モードに関係なく、すべてのコマンドがアルファベット順に記載されています。各コマンドの適切なモードを確認するには、「コマンド モード」を参照してください。詳細については、『Cisco MDS 9000 Family CLI Configuration Guide』を参照してください。
show aaa accounting
アカウンティング コンフィギュレーションを表示するには、 show aaa accounting コマンドを使用します。
show aaa accounting
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、アカウンティング ログ コンフィギュレーションを表示する例を示します。
switch# show aaa accounting
関連コマンド
|
|
aaa accounting default |
デフォルトのアカウンティング方式を設定します。 |
show aaa authentication
設定されている認証情報を表示するには、 show aaa authentication コマンドを使用します。
show aaa authentication [ login { error-enable | mschap }]
シンタックスの説明
login error-enable |
認証ログイン エラー メッセージ イネーブル コンフィギュレーションを表示します。 |
login mschap |
認証ログイン MS-CHAP イネーブル コンフィギュレーションを表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
1.3(1) |
このコマンドが導入されました。 |
2.0(x) |
login error-enableオプションが追加されました。 |
3.0(1) |
loginmschap オプションが追加されました。 |
例
次に、設定された認証パラメータを表示する例を示します。
switch# show aaa authentication
default: group TacServer local none
次に、認証ログイン エラー メッセージ イネーブル コンフィギュレーションを表示する例を示します。
switch# show aaa authentication login error-enable
次に、認証ログイン MS-CHAP イネーブル コンフィギュレーションを表示する例を示します。
switch# show aaa authentication login mschap
show aaa authentication login password-aging
パスワード エージング通知のステータスを表示するには、show aaa authentication login password-aging コマンドを使用します。
show aaa authentication login password-aging
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、パスワード エージング通知 のステータスを表示する例を示します。
switch(config)# show aaa authentication login password-aging
関連コマンド
|
|
aaa authentication login password-aging enable |
AAA サーバからのパスワード エージング通知を設定します。 |
show aaa groups
設定されているサーバ グループを表示するには、 show aaa groups コマンドを使用します。
show aaa groups
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、設定されているサーバ グループを表示する例を示します。
show accounting log
アカウンティングのログ内容を表示するには、 show accounting log コマンドを使用します。
show accounting log [ size ]
シンタックスの説明
size |
表示するログのサイズをバイト単位で指定します。有効範囲は 0 ~ 250000 です。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、アカウンティング ログ全体を表示する例を示します。
switch# show accounting log
2002:stop:snmp_1033151784_171.71.49.83:admin:
Fri Sep 27 18:36:24 2002:start:_1033151784:root
Fri Sep 27 18:36:28 2002:update:::fcc configuration requested
Fri Sep 27 18:36:33 2002:start:snmp_1033151793_171.71.49.83:admin
Fri Sep 27 18:36:33 2002:stop:snmp_1033151793_171.71.49.83:admin:
Fri Sep 27 18:39:28 2002:start:snmp_1033151968_171.71.49.96:admin
Fri Sep 27 18:39:28 2002:stop:snmp_1033151968_171.71.49.96:admin:
Fri Sep 27 18:39:28 2002:start:_1033151968:root
Fri Sep 27 18:39:31 2002:update:::fcc configuration requested
Fri Sep 27 18:39:37 2002:start:snmp_1033151977_171.71.49.96:admin
Fri Sep 27 18:39:37 2002:stop:snmp_1033151977_171.71.49.96:admin:
Fri Sep 27 18:39:37 2002:start:snmp_1033151977_171.71.49.96:admin
Fri Sep 27 18:42:12 2002:start:snmp_1033152132_171.71.49.96:admin
Fri Sep 27 18:42:12 2002:stop:snmp_1033152132_171.71.49.96:admin:
Fri Sep 27 18:42:12 2002:start:snmp_1033152132_171.71.49.96:admin
Fri Sep 27 18:42:40 2002:start:snmp_1033152160_171.71.49.96:admin
次に、400 バイトのアカウンティング ログを表示する例を示します。
switch# show accounting log 400
Tue Dec 8 22:06:59 1981:start:/dev/pts/2_376697219:admin:
Tue Dec 8 22:07:03 1981:stop:/dev/pts/2_376697219:admin:shell terminated
Tue Dec 8 22:07:13 1981:start:/dev/pts/2_376697233:admin:
Tue Dec 8 22:07:53 1981:stop:/dev/pts/2_376697233:admin:shell terminated
Tue Dec 8 22:08:15 1981:update:/dev/ttyS0_376628597:admin:iSCSI Interface Vsan Enabled
関連コマンド
|
|
clear accounting log |
アカウンティング ログを消去します。 |
show arp
Address Resolution Protocol(ARP; アドレス解決プロトコル)エントリを表示するには、 show arp コマンドを使用します。
show arp
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、ARP テーブルを表示する例を示します。
Protocol Address Age (min) Hardware Addr Type Interface
Internet 171.1.1.1 0 0006.5bec.699c ARPA mgmt0
Internet 172.2.0.1 4 0000.0c07.ac01 ARPA mgmt0
関連コマンド
|
|
clear arp-cache |
arp-cache テーブル エントリを消去します。 |
show autonomous-fabric-id database
Autonomous Fabric ID(AFID)データベースの内容を表示するには、EXEC モードで show fabric-binding コマンドを使用します。
show autonomous-fabric-id database
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、AFID データベースの内容を表示する例を示します。
switch# show autonomous-fabric-id database
--------------------------------------------------------------
20:00:00:0c:91:90:3e:80 5
Total: 1 entry in default AFID table
--------------------------------------------------------------
20:00:00:0c:91:90:3e:80 10 1,2,5-8
Total: 1 entry in AFID table
関連コマンド
|
|
autonomous-fabric-id(IVR トポロジ データベース設定) |
AFID をInter-VSAN Routing(IVR)トポロジ データベースに設定します。 |
autonomous-fabric-id(IVR サービス グループ設定) |
AFID を IVR サービス グループに設定します。 |
autonomous-fabric-id-database |
AFID データベースを設定します。 |
show banner motd
MoTD(Message-of-The-Day)バナーを表示するには、 show banner motd コマンドを使用します。
show banner motd
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
設定した MoTD バナーは、ユーザがスイッチにログインする際、ログイン プロンプトの前に端末に表示されます。
例
次に、設定されたバナー メッセージを表示する例を示します。
設定されたメッセージは、次回スイッチにログインしたときに表示されます。
関連コマンド
|
|
banner motd |
必要なバナー メッセージを設定します。 |
s how boot
ブート変数またはモジュールを表示するには、 show boot コマンドを使用します。
show boot [module [ slot | variable-name ] | sup-1 | sup-2 | variables]
シンタックスの説明
module |
モジュールのブート変数を表示します。 |
slot |
モジュールをスロット番号で指定します。 |
variable-name |
変数を指定します。1最大 80 文字まで可能です。 |
sup-1 |
上位スーパーバイザ コンフィギュレーションを表示します。 |
sup-2 |
下位スーパーバイザ コンフィギュレーションを表示します。 |
variables |
ブート変数のリストを表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、ブート変数の現在の内容を表示する例を示します。
kickstart variable = bootflash:/kickstart-image
system variable = bootflash:/system-image
asm-sfn variable = bootflash:/asm-image
次に、指定したモジュールのイメージを表示する例を示します。
asm-sfn variable = bootflash:/asm-image
次に、ブート変数の現在の内容をすべて表示する例を示します。
switch# show boot variables
List of boot variables are:
show boot auto-copy
自動コピー機能の状態を表示するには、 show boot auto-copy コマンドを使用します。
show boot auto-copy [list]
シンタックスの説明
list |
自動コピーされるファイルのリストを表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、自動コピー機能をイネーブルにする際にコンソールに表示されるメッセージの例を示します。
switch(config)# boot auto-copy
Auto-copy administratively enabled
次に、自動コピー機能をディセーブルにする際にコンソールに表示されるメッセージの例を示します。
switch(config)# boot auto-copy
Auto-copy administratively disabled
次に、自動コピー機能がイネーブルになっている場合の自動コピー機能の現在の状態を表示する例を示します。
switch# show boot auto-copy
Auto-copy feature is enabled
次に、自動コピー機能がディセーブルになっている場合の自動コピー機能の現在の状態を表示する例を示します。
switch# show boot auto-copy
Auto-copy feature is disabled
次に、スタンバイ スーパーバイザ モジュールのブートフラッシュにコピーされる ilc1.bin イメージを表示する例を示します。これが正常に実行されると、次のファイルは lasilc1.bin となります。このコマンドは、アクティブ スーパーバイザ モジュールのファイルのみを表示します。
switch# show boot auto-copy list
File: /bootflash/ilc1.bin
File:/bootflash/lasilc1.bin
次に、自動コピー オプションがディセーブルの場合、またはファイルがコピーされていない場合の一般的なメッセージを表示する例を示します。
switch# show boot auto-copy list
No file currently being auto-copied
show callhome
スイッチに設定されている関連 Call Home 情報を表示するには、 show callhome コマンドを使用します。
show callhome [ destination-profile [ profile { profile | full-txt-destination | short-txt-destination | XML-destination }] | last { action status | merge status } | pending | pending-diff | transport-email | user-def-cmds ]
シンタックスの説明
destination-profile |
Call Home 宛先プロファイル情報を表示します。 |
profile |
宛先プロファイルを指定します。 |
profile |
ユーザ定義の宛先プロファイルを指定します。 |
full-txt-destination |
フル テキストの宛先プロファイルを指定します。 |
short-txt-destination |
ショート テキストの宛先プロファイルを指定します。 |
XML-destination |
XML 宛先プロファイルを指定します。 |
last action status |
最終 CFS 確定または廃棄操作の状態を表示します。 |
last merge status |
最終 CFS 結合操作のステータスを表示します。 |
pending |
未決定 Call Home コンフィギュレーションの状態を表示します。 |
pending-diff |
実行中の Call Home コンフィギュレーションと未決定 Call Home コンフィギュレーションの差異を表示します。 |
transport-email |
Call Home 電子メール転送情報を表示します。 |
user-def-cmds |
各アラート グループ用に設定された CLI コマンドを表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
1.0(2) |
このコマンドが導入されました。 |
2.0(x) |
last action status 、 pending 、および pending-diff オプションが追加されました。 |
3.0(1) |
user-def-cmds 引数が追加されました。 |
例
次に、設定された Call Home 情報を表示する例を示します。
contact person name:who@where
contact person's email:person@place.com
contact person's phone number:310-408-4000
street addr:1234 Picaboo Street, Any city, Any state, 12345
site id:Site1ManhattanNewYork
duplicate message throttling : enabled
periodic inventory : disabled
periodic inventory time-period : 7 days
distribution of callhome configuration data using cfs : disabled
次に、すべての宛先プロファイル情報を表示する例を示します。
switch# show callhome destination-profile
XML destination profile information
maximum message size:250000
email addresses configured:
Short-txt destination profile information
maximum message size:4000
email addresses configured:
person1@epage.company.com
full-txt destination profile information
maximum message size:250000
email addresses configured:
次に、フル テキストの宛先プロファイルを表示する例を示します。
switch# show callhome destination-profile profile full-txt-destination
full-txt destination profile information
maximum message size:250000
email addresses configured:
次に、ショート テキストの宛先プロファイルを表示する例を示します。
switch# show callhome destination-profile profile short-txt-destination
Short-txt destination profile information
maximum message size:4000
email addresses configured:
次に、XML 宛先プロファイル情報を表示する例を示します。
switch# show callhome destination-profile profile XML-destination
XML destination profile information
maximum message size:250000
email addresses configured:
次に、電子メールおよび Simple Mail Transfer Protocol(SMTP; シンプル メール転送プロトコル)情報を表示する例を示します。
switch# show callhome transport-email
from email addr:user@company1.com
reply to email addr:pointer@company.com
return receipt email addr:user@company1.com
smtp server:server.company.com
次に、アラート グループ用のユーザ定義 CLI コマンドを表示する例を示します。
switch# show callhome user-def-cmds
User configured commands for alert groups :
alert-group test user-def-cmd "show version"
関連コマンド
|
|
alert-group |
ユーザ定義の show コマンドを使用して Call Home アラート グループをカスタマイズします。 |
callhome |
Call Home を設定します。 |
callhome test |
ダミーのテスト メッセージを設定された 1 つまたは複数の宛先へ送信します。 |
show cdp
特定のインターフェイスでグローバルに設定されている Cisco Discovery Protocol(CDP)パラメータを表示するには、 show cdp コマンドを使用します。
show cdp {all | entry [all | name cdp-name ] | global | interface [gigabitethernet slot / port | mgmt 0] | neighbors [detail | interface {gigabitethernet slot / port | mgmt 0}] | traffic interface [gigabitethernet slot / port | mgmt 0]}
シンタックスの説明
all |
すべてのイネーブルな CDP インターフェイスを表示します。 |
entry |
CDP データベース エントリを表示します。 |
all |
データベース内のすべての CDP エントリを表示します。 |
name cdp-name |
指定した名前と一致する CDP エントリを表示します。1最大 256 文字まで可能です。 |
global |
グローバル CDP パラメータを表示します。 |
gigabitethernet slot / port |
スロット番号およびポート番号をスラッシュ(/)で区切って、ギガビット イーサネット インターフェイスを指定します。 |
mgmt 0 |
イーサネット管理インターフェイスを指定します。 |
neighbors |
すべての CDP ネイバーを表示します。 |
detail |
すべての CDP ネイバーの詳細情報を表示します。 |
interface |
指定したインターフェイス上の CDP 情報を表示します。 |
traffic |
インターフェイスの CDP トラフィック統計を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
このコマンドは、Cisco MDS 9500 シリーズのアクティブ スーパーバイザ モジュールでのみ利用できます。
例
次に、すべての CDP 対応インターフェイスおよびパラメータを表示する例を示します。
Sending CDP packets every 60 seconds
GigabitEthernet4/8 is down
Sending CDP packets every 60 seconds
Sending CDP packets every 100 seconds
次に、すべての CDP ネイバー エントリを表示する例を示します。
switch# show cdp entry all
----------------------------------------
Platform: cisco WS-C2950T-24, Capabilities: Switch IGMP Filtering
Interface: mgmt0, Port ID (outgoing port): FastEthernet0/24
Cisco Internetwork Operating System Software
IOS (tm) C2950 Software (C2950-I6Q4L2-M), Version 12.1(19)EA1c, RELEASE SOFTWARE
Copyright (c) 1986-2004 by cisco Systems, Inc.
Compiled Mon 02-Feb-04 23:29 by yenanh
次に、指定した CDP ネイバーを表示する例を示します。
switch# show cdp entry name 0
----------------------------------------
Platform: DS-X9530-SF1-K9, Capabilities: Host
Interface: GigabitEthernet4/1, Port ID (outgoing port): GigabitEthernet4/1
次に、グローバル CDP パラメータを表示する例を示します。
Sending CDP packets every 60 seconds
Sending a holdtime value of 180 seconds
Sending CDPv2 advertisements is enabled
次に、管理インターフェイスの CDP パラメータを表示する例を示します。
switch# show cdp interface mgmt 0
Sending CDP packets every 60 seconds
次に、ギガビット イーサネット インターフェイスの CDP パラメータを表示する例を示します。
switch# show cdp interface gigabitethernet 4/1
Sending CDP packets every 80 seconds
次に、CDP ネイバー(概略)を表示する例を示します。
switch# show cdp neighbors
Capability Codes: R - Router, T - Trans-Bridge, B - Source-Route-Bridge
S - Switch, H - Host, I - IGMP, r - Repeater
Device ID Local Intrfce Hldtme Capability Platform Port ID
0 Gig4/1 135 H DS-X9530-SF1- Gig4/1
069038732(Kiowa2 mgmt0 132 T S WS-C5500 8/11
069038747(Kiowa3 mgmt0 156 T S WS-C5500 6/20
069038747(Kiowa3 mgmt0 158 T S WS-C5500 5/22
次に、CDP ネイバー(詳細)を表示する例を示します。
switch# show CDP neighbor detail
----------------------------------------
Platform: cisco WS-C2950T-24, Capabilities: Switch IGMP Filtering
Interface: mgmt0, Port ID (outgoing port): FastEthernet0/24
Cisco Internetwork Operating System Software
IOS (tm) C2950 Software (C2950-I6Q4L2-M), Version 12.1(19)EA1c, RELEASE SOFTWARE
Copyright (c) 1986-2004 by cisco Systems, Inc.
Compiled Mon 02-Feb-04 23:29 by yenanh
次に、指定した CDP ネイバー(詳細)を表示する例を示します。
switch# show CDP neighbors interface gigabitethernet 4/1 detail
----------------------------------------
Platform: DS-X9530-SF1-K9, Capabilities: Host
Interface: GigabitEthernet4/1, Port ID (outgoing port): GigabitEthernet4/1
次に、管理インターフェイスの CDP トラフィック統計を表示する例を示します。
switch# show cdp traffic interface mgmt 0
----------------------------------------
Traffic statistics for mgmt0
次に、ギガビット イーサネット インターフェイスの CDP トラフィック統計を表示する例を示します。
switch# show cdp traffic interface gigabitethernet 4/1
----------------------------------------
Traffic statistics for GigabitEthernet4/1
show cfs
Cisco Fabric Services(CFS)情報を表示するには、 show cfs コマンドを使用します。
show cfs {application [name app-name ] | lock [name app-name ] | merge status name app-name ] | peers [name app-name ] | status [name app-name ]}
シンタックスの説明
application |
ローカルに登録されたアプリケーションを表示します。 |
name app-name |
ローカル アプリケーション情報を名前で指定します。1最大 64 文字まで可能です。 |
lock |
アプリケーションの論理ロックまたは物理ロックの状態を表示します。 |
merge status |
CFS 結合情報を表示します。 |
peers |
論理または物理 CFS ピアを表示します。 |
status |
CFS 配信がイネーブルかディセーブルかを表示します。イネーブルがデフォルト設定です。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
2.0(1b) |
このコマンドが導入されました。 |
2.1(1a) |
• status キーワードが追加されました。 • コマンド出力にあるアプリケーション フィールドの fctimer アプリケーション用に、vsan が fctimer に置き換えられました。 |
3.0(1) |
どのアプリケーションが IP とファイバ チャネルを介した CFS 配信をサポートし、どのアプリケーションがファイバ チャネルを介した CFS 配信のみをサポートするのかを示す、 show cfs application の出力例が変更されました。 |
例
次に、すべてのアプリケーションの CFS 物理ピア情報を表示する例を示します。
--------------------------------------------------
--------------------------------------------------
20:00:00:05:30:00:61:de 172.22.46.223 [Local]
20:00:00:0d:ec:08:66:c0 172.22.46.233
20:00:00:05:30:00:f1:e2 172.22.46.225
20:00:00:05:30:00:eb:46 172.22.46.222
20:00:00:05:30:00:cb:56 172.22.46.224
20:00:00:05:30:00:5b:5e 172.22.46.182
20:00:00:05:30:00:34:9e 172.22.46.220
Total number of entries = 7
次に、スイッチ上のすべてのアプリケーションの CFS 情報を表示する例を示します。
switch# show cfs application
----------------------------------------------
Application Enabled Scope
----------------------------------------------
device-alias Yes Physical-fc
Total number of entries = 10
(注) show cfs application コマンドは、CFS で登録されたアプリケーションのみを表示します。CFS を使用する条件付きサービスは、そのサービスが実行されていない限り出力には表示されません。
次に、デバイス エイリアス アプリケーションの CFS 情報を表示する例を示します。
switch# show cfs application name device-alias
次に、デバイス エイリアス アプリケーションの CFS 結合操作情報を表示する例を示します。
switch# show cfs merge status device-alias
Physical Merge Status: Success
---------------------------------------------------------
---------------------------------------------------------
20:00:00:05:30:00:34:9e 172.22.46.220 [Merge Master]
20:00:00:05:30:00:5b:5e 172.22.46.182
20:00:00:05:30:00:61:de 172.22.46.223
20:00:00:05:30:00:cb:56 172.22.46.224
20:00:00:05:30:00:eb:46 172.22.46.222
20:00:00:05:30:00:f1:e2 172.22.46.225
次に、CFS 配信がイネーブルかどうかを表示する例を示します。
Fabric distribution Enabled
show cfs regions
領域内の配信可能なアプリケーションとピアの一覧を表示するには、show cfs region コマンドを使用します。
show cfs regions [brief [ region-id ] | name [ name app-name] | region [ region-id ] ]
シンタックスの説明
brief region-id |
全設定済領域およびアプリケーションをピアなしで表示します。 |
name app-name |
指定したアプリケーションの全ピアおよび領域情報を表示します。 |
region region-id |
全設定済アプリケーションとピアを表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、全ての領域情報とピアを表示する例を示します。
-------------------------------------------------------------------------
-------------------------------------------------------------------------
20:00:00:0d:ec:04:99:c0 10.64.66.48 [Local]
20:00:00:0d:ec:04:99:c1 10.64.66.48
20:00:00:0d:ec:04:99:c2 10.64.66.48
Total number of entries = 3
-------------------------------------------------------------------------
-------------------------------------------------------------------------
20:00:00:0d:ec:06:55:c0 10.64.66.47 [Local]
Total number of entries = 1
次に、領域内にアプリケーションのリストをピアなしで表示する例を示します。
switch# show cfs regions brief
---------------------------------------
Region Application Enabled
---------------------------------------
次に、領域内の指定アプリケーションに関するピアおよび領域情報を表示する例を示します。
switch# show cfs regions name callhome
-------------------------------------------------------------------------
-------------------------------------------------------------------------
20:00:00:0d:ec:06:55:c0 10.64.66.47 [Local]
Total number of entries = 1
関連コマンド
|
|
cfs regions |
選択されたスイッチにアプリケーション配信範囲を限定する領域を作成します。 |
show cimserver
Common Information Models(CIM)のコンフィギュレーションおよび設定を表示するには、 show cimserver コマンドを使用します。
show cimserver [certificateName | HttpsStatus | HttpStatus | status]
シンタックスの説明
certificateName |
インストールされた Secure Socket Layer(SSL)証明書を表示します。 |
HttpsStatus |
CIM サーバの HTTPS(セキュア)プロトコルを表示します。 |
HttpStatus |
CIM サーバの HTTP(非セキュア)プロトコル設定を表示します。 |
status |
CIM サーバ状態を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、CIM サーバ証明書ファイルを表示する例を示します。
switch# show cimserver certificateName
cimserver certificate file name is servcert.pem
次に、CIM サーバ コンフィギュレーションを表示する例を示します。
cimserver Http is not enabled
cimserver Https is enabled
cimserver certificate file name is servcert.pem
次に、CIM サーバの HTTPS 状態を表示する例を示します。
switch# show cimserver httpsstatus
cimserver Https is enabled
次に、CIM サーバの HTTP 状態を表示する例を示します。
switch# show cimserver httpstatus
cimserver Http is not enabled
show cimserver indications
フィルタ、受信側、および加入などの CIM サーバの説明を表示するには、show cimserver indication コマンドを使用します。
show cimserver indication
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、CIM サーバの説明を表示する例を示します。
switch# show cimserver indication
Filter: root/cimv2:Feb 7, 2008 2:32:11 PM
Query: "SELECT * FROM CISCO_LinkUp"
-----------------------------------------
Handler: root/cimv2:CIM_ListenerDestinationCIMXML.Thu Feb 07 14:32:44 IST 20081202374964083
Destination: http://10.77.91.110:59901
PersistenceType: Transient
-----------------------------------------
Filter: root/cimv2:Feb 7, 2008 2:32:11 PM
Handler: root/cimv2:CIM_ListenerDestinationCIMXML.Thu Feb 07 14:32:44 IST 20081202374964083
Query: "SELECT * FROM CISCO_LinkUp"
Destination: http://10.77.91.110:59901
SubscriptionState: Enabled
次に、CIM サーバの説明フィルタを表示する例を示します。
switch# show cimserver indication filters
Filter: root/cimv2:Feb 7, 2008 2:32:11 PM
Query: "SELECT * FROM CISCO_LinkUp"
次に、CIM サーバの説明の受信側を表示する例を示します。
switch# show cimserver indication recipients
Handler: root/cimv2:CIM_ListenerDestinationCIMXML.Thu Feb 07 14:32:44 IST 20081202374964083
Destination: http://10.77.91.110:59901
PersistenceType: Transient
次に、CIM サーバの加入について表示する例を示します。
switch# show cimserver indication subscriptions
Filter: root/cimv2:Feb 7, 2008 2:32:11 PM
Handler: root/cimv2:CIM_ListenerDestinationCIMXML.Thu Feb 07 14:32:44 IST 20081202374964083
Query: "SELECT * FROM CISCO_LinkUp"
Destination: http://10.77.91.110:59901
SubscriptionState: Enabled
show cimserver logs
CIM サーバのログを表示するには、show cimserver logs コマンドを使用します。
show cimserver logs
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、CIM サーバのログを表示する例を示します。
switch# show cimserver logs
02/07/2008-16:38:14 INFO cimserver: Sent response to: localhost
02/07/2008-16:38:26 INFO cimserver: Received request from: 10.77.91.110
02/07/2008-16:38:27 INFO cimserver: Sent response to: 10.77.91.110
関連コマンド
|
|
cimserver loglevel |
CIM サーバのログレベル フィルタを入力します。 |
show cimserver status
CIM サーバのステータスを表示するには、show cimserver status コマンドを使用します。
show cimserver status
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、CIM サーバのステータスを表示する例を示します。
switch# show cimserver status
関連コマンド
|
|
cimserver enable |
CIM サーバを開始します。 |
show cli alias
スイッチに設定されているエイリアスを表示するには、 show cli alia s コマンドを使用します。
show cli alias [name name ]
シンタックスの説明
name name |
エイリアス名を指定します。名前は、最大 31 文字までです。 |
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
show cli alias コマンドは、デフォルトのエイリアスと他のユーザ定義エイリアスを表示します。デフォルト エイリアスは alias で、 show cli alias のことです。
例
次に、CLI エイリアスを表示する例を示します。
次に、特定のエイリアスを名前別に表示する例を示します。
switch# show cli alias name qos
関連コマンド
|
|
cli alias name |
コマンド エイリアス名を定義します。 |
show cli variables
ユーザ定義セッションおよび固定 CLI 変数を表示するには、 show cli variables コマンドを使用します。
show cli variables
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
show CLI variables コマンドは、全ての使用可能な CLI 変数を表示します。これには、ユーザ定義セッション CLI 変数、ユーザ定義固定 CLI 変数、システム定義 CLI 変数などが含まれています。出力で CLI 変数のタイプに区別はありません。
例
次に、CLI 変数を表示する例を示します。
switch# show cli variables
TIMESTAMP="2005-10-24-21.29.33"
(注) 前述の出力例で示されている TIMESTAMP 変数は、Cisco MDS SAN-OS でサポートされている事前定義変数です。TIMESTAMP 変数の詳細については、『Cisco MDS 9000 Family CLI Configuration Guide』を参照してください。
関連コマンド
|
|
cli var name |
CLI セッション変数を定義します。 |
cli var name(設定) |
CLI 固定変数を定義します。 |
show clock
システムの日付と時間を表示し、タイム ゾーンを確認するには、 show clock コマンドを使用します。
show clock
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、システム日付、時間、およびタイム ゾーンの設定を表示する例を示します。
Fri Mar 14 01:31:48 UTC 2003
show cloud discovery
クラウドに関するディスカバリ情報を表示するには、 show cloud discovery コマンドを使用します。
show cloud discovery { config | stats | status }
シンタックスの説明
config |
グローバル ディスカバリ設定情報を表示します。 |
stats |
ディスカバリ統計情報を表示します。 |
status |
ディスカバリ ステータス情報を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、クラウドに関する情報を表示する例を示します。
switch# show cloud discovery config
The following example shows statistics about a cloud.
sswitch# show cloud discovery stats
Number of Auto Discovery = 4
Number of Manual (demand) Discovery = 0
Number of cloud discovery (ping) messages sent = 17
Number of cloud discovery (ping) success = 1
関連コマンド
|
|
cloud discover |
手動の、オンデマンド クラウド ディスカバリを開始します。 |
cloud discovery |
クラウド ディスカバリを設定します。 |
cloud-discovery |
クラウド メンバシップのディスカバリをイネーブルにします。 |
show cloud membership |
クラウドのメンバーに関する情報を表示します。 |
show cloud membership
クラウドに関するメンバシップ情報を表示するには、 show cloud membership コマンドを使用します。
show cloud membership [ all | interface { gigabitethernet slot/port | port-channel number } | unresolved ]
シンタックスの説明
all |
全てのクラウドおよびクラウド メンバーを表示します。 |
interface |
指定したインターフェイスに含まれているクラウドの全メンバーを表示します。 |
gigabitethernet slot/port |
スロットおよびポート番号でギガビット イーサネット インターフェイスを指定します。有効範囲は 1 ~ 6 です。 |
port-channel number |
ポートチャネル インターフェイスを指定します。有効範囲は 1 ~ 128 です。 |
unresolved |
クラウドの未解決メンバーに関する情報を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、クラウドのメンバーを表示する例を示します。
switch# show cloud membershp
port-channel 1[20:00:00:05:30:00:a7:9e] IP Addr fe80::205:30ff:fe00:a412
port-channel 1.250[20:00:00:05:30:00:a7:9e] IP Addr 3000:2::1
port-channel 1.250[20:00:00:05:30:00:a7:9e] IP Addr fe80::205:30ff:fe00:a412
port-channel 1[20:00:00:05:30:00:a7:9e] IP Addr 3000:1::1
GigabitEthernet1/1[20:00:00:05:30:00:a7:9e] IP Addr 10.10.10.1
GigabitEthernet1/2[20:00:00:05:30:00:a7:9e] IP Addr 10.10.60.1
関連コマンド
|
|
cloud discover |
手動の、オンデマンド クラウド ディスカバリを開始します。 |
cloud discovery |
クラウド ディスカバリを設定します。 |
cloud-discovery enable |
クラウド メンバシップのディスカバリをイネーブルにします。 |
show cloud discovery |
クラウドに関するディスカバリ情報を表示します。 |
show copyright
SAN-OS ソフトウェアの著作権文を表示するには、EXEC モードで show copyright コマンドを使用します。
show copyright
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
現在の SAN-OS イメージの著作権文を確認するには、 show copyright コマンドを使用します。
例
次に、SAN-OS ソフトウェアの著作権情報を表示する例を示します。
Cisco Storage Area Networking Operating System (SAN-OS) Software
TAC support: http://www.cisco.com/tac
Copyright (c) 2002-2006, Cisco Systems, Inc. All rights reserved.
The copyrights to certain works contained herein are owned by
other third parties and are used and distributed under license.
Some parts of this software may be covered under the GNU Public
License or the GNU Lesser General Public License. A copy of
each such license is available at
http://www.gnu.org/licenses/gpl.html and
http://www.gnu.org/licenses/lgpl.html
show cores
現在のアクティブ スーパーバイザからアップロード可能なすべてのコアを表示するには、 show cores コマンドを使用します。
show cores
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、アクティブ スーパーバイザ(スロット 5)で Fabric Shortest Path First(FSPF)コアが、スタンバイ スーパーバイザ(スロット 6)で Fibre Channel Congestion(FCC)コアが、モジュール(スロット 8)で acltcam および fib が生成される例を示します。
Module-num Process-name PID Core-create-time
---------- ------------ --- ----------------
8 acltcam 285 Jan 9 03:09
show crypto ca certificates
設定済のトラスト ポイント証明書を表示するには、 show crypto ca certificates コマンドを使用します。
show crypto ca certificates trustpoint-label
シンタックスの説明
trustpoint-label |
トラスト ポイント名を指定します。最大文字サイズは 64 です。 |
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
このコマンドは、ID 証明書内の重要フィールドを表示するもので、存在する場合、その後に CA 証明書(またはチェーンになっている場合は、下位証明書から自己署名ルート証明書までの各 CA 証明書)内のフィールドやトラスト ポイントが続きます。トラスト ポイント名が指定されていない場合、全てのトラスト ポイント証明書詳細が表示されます。
例
次に、設定されたトラスト ポイント証明書を表示する例を示します。
switch# show crypto ca certificates
issuer= /C=US/O=cisco/CN=Aparna CA2
serial=6CDB2D9E000100000006
notBefore=Jun 9 10:51:45 2005 GMT
notAfter=May 3 23:10:36 2006 GMT
MD5 Fingerprint=0A:22:DC:A3:07:2A:9F:9A:C2:2C:BA:96:EC:D8:0A:95
purposes: sslserver sslclient ike
subject= /C=US/O=cisco/CN=Aparna CA2
issuer= /emailAddress=amandke@cisco.com/C=IN/ST=Maharashtra/L=Pune/O=cisco/OU=ne
serial=14A3A877000000000005
notBefore=May 5 18:43:36 2005 GMT
notAfter=May 3 23:10:36 2006 GMT
MD5 Fingerprint=32:50:26:9B:16:B1:40:A5:D0:09:53:0A:98:6C:14:CC
purposes: sslserver sslclient ike
subject= /emailAddress=amandke@cisco.com/C=IN/ST=Maharashtra/L=Pune/O=cisco/OU=n
issuer= /emailAddress=amandke@cisco.com/C=IN/ST=Karnataka/L=Bangalore/O=Cisco/OU
serial=611B09A1000000000002
notBefore=May 3 23:00:36 2005 GMT
notAfter=May 3 23:10:36 2006 GMT
MD5 Fingerprint=65:CE:DA:75:0A:AD:B2:ED:69:93:EF:5B:58:D4:E7:AD
purposes: sslserver sslclient ike
subject= /emailAddress=amandke@cisco.com/C=IN/ST=Karnataka/L=Bangalore/O=Cisco/O
U=netstorage/CN=Aparna CA
issuer= /emailAddress=amandke@cisco.com/C=IN/ST=Karnataka/L=Bangalore/O=Cisco/OU
serial=0560D289ACB419944F4912258CAD197A
notBefore=May 3 22:46:37 2005 GMT
notAfter=May 3 22:55:17 2007 GMT
MD5 Fingerprint=65:84:9A:27:D5:71:03:33:9C:12:23:92:38:6F:78:12
purposes: sslserver sslclient ike
関連コマンド
|
|
crypto ca authenticate |
CA の証明書を認証します。 |
show ca trustpoints |
トラスト ポイント設定を表示します。 |
show crypto ca crl
設定済の Certificate Revocation List(CRL; 証明書失効リスト)を表示するには、 show crypto ca crl コマンドを使用します。
show crypto ca crl trustpoint-label
シンタックスの説明
trustpoint-label |
トラスト ポイント名を指定します。最大文字サイズは 64 です。 |
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
このコマンドは、指定したトラスト ポイントの CRL にある失効済証明書のシリアル番号をリストします。
例
次に、設定済 CRL を表示する例を示します。
switch# show crypto ca crl admin-ca
Certificate Revocation List (CRL):
Signature Algorithm: sha1WithRSAEncryption
Issuer: /emailAddress=rviyyoka@cisco.com/C=IN/ST=Kar/L=Bangalore/O=Cisco
Systems/OU=1/CN=cisco-blr
Last Update: Sep 22 07:05:23 2005 GMT
Next Update: Sep 29 19:25:23 2005 GMT
X509v3 Authority Key Identifier:
keyid:CF:72:E1:FE:14:60:14:6E:B0:FA:8D:87:18:6B:E8:5F:70:69:05:3F
Serial Number: 1E0AE838000000000002
Revocation Date: Mar 15 09:12:36 2005 GMT
Serial Number: 1E0AE9AB000000000003
Revocation Date: Mar 15 09:12:45 2005 GMT
Serial Number: 1E721E50000000000004
Revocation Date: Apr 5 11:04:20 2005 GMT
Serial Number: 3D26E445000000000005
Revocation Date: Apr 5 11:04:16 2005 GMT
Serial Number: 3D28F8DF000000000006
Revocation Date: Apr 5 11:04:12 2005 GMT
Serial Number: 3D2C6EF3000000000007
Revocation Date: Apr 5 11:04:09 2005 GMT
Serial Number: 3D4D7DDC000000000008
Revocation Date: Apr 5 11:04:05 2005 GMT
Serial Number: 5BF1FE87000000000009
Revocation Date: Apr 5 11:04:01 2005 GMT
Serial Number: 5BF22FB300000000000A
Revocation Date: Apr 5 11:03:45 2005 GMT
Serial Number: 5BFA4A4900000000000B
Revocation Date: Apr 5 11:03:42 2005 GMT
Serial Number: 5C0BC22500000000000C
Revocation Date: Apr 5 11:03:39 2005 GMT
Serial Number: 5C0DA95E00000000000D
Revocation Date: Apr 5 11:03:35 2005 GMT
Serial Number: 5C13776900000000000E
Revocation Date: Apr 5 11:03:31 2005 GMT
Serial Number: 4864FD5A00000000000F
Revocation Date: Apr 5 11:03:28 2005 GMT
Serial Number: 48642E2E000000000010
Revocation Date: Apr 5 11:03:24 2005 GMT
Serial Number: 486D4230000000000011
Revocation Date: Apr 5 11:03:20 2005 GMT
Serial Number: 7FCB75B9000000000012
Revocation Date: Apr 5 10:39:12 2005 GMT
Serial Number: 1A7519000000000013
Revocation Date: Apr 5 10:38:52 2005 GMT
Serial Number: 20F1B0000000000014
Revocation Date: Apr 5 10:38:38 2005 GMT
Serial Number: 436E43A9000000000023
Revocation Date: Sep 9 09:01:23 2005 GMT
Serial Number: 152D3C5E000000000047
Revocation Date: Sep 22 07:12:41 2005 GMT
Serial Number: 1533AD7F000000000048
Revocation Date: Sep 22 07:13:11 2005 GMT
Serial Number: 1F9EB8EA00000000006D
Revocation Date: Jul 19 09:58:45 2005 GMT
Serial Number: 1FCA9DC600000000006E
Revocation Date: Jul 19 10:17:34 2005 GMT
Serial Number: 2F1B5E2E000000000072
Revocation Date: Jul 22 09:41:21 2005 GMT
Signature Algorithm: sha1WithRSAEncryption
4e:3b:4e:7a:55:6b:f2:ec:72:29:70:16:2a:fd:d9:9a:9b:12:
f9:cd:dd:20:cc:e0:89:30:3b:4f:00:4b:88:03:2d:80:4e:22:
9f:46:a5:41:25:f4:a5:26:b7:b6:db:27:a9:64:67:b9:c0:88:
30:37:cf:74:57:7a:45:5f:5e:d0
関連コマンド
|
|
crypto ca crl request |
CRL を設定するか、既存の トラスト ポイント CA の 1 つを上書きします。 |
show crypto ca trustpoints
ポイント設定を表示するには、 show crypto ca trustpoints コマンドを使用します。
show crypto ca trustpoints
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、設定されたトラスト ポイントを表示する例を示します。
switch# show crypto ca trustpoints
関連コマンド
|
|
crypto ca authenticate |
CA の証明書を認証します。 |
crypto ca trustpoint |
スイッチが信頼すべきトラスト ポイント認証局を宣言します。 |
show crypto ca certificates |
設定済トラスト ポイント証明書を表示します。 |
show crypto global domain ipsec
グローバル Internet Protocol Security(IPSec)クリプト マップ セット情報を表示するには、 show crypto global domain ipsec コマンドを使用します。
show crypto global domain ipsec [interface gigabitethernet slot/port | security-association lifetime]
シンタックスの説明
interface gigabitethernet slot / port |
指定したギガビット イーサネット インターフェイスのスロットおよびポートのクリプト IPSec ドメイン情報を表示します。 |
security-association lifetime |
クリプト IPSec ドメインのセキュリティ アソシエーション継続時間パラメータを表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
このコマンドを使用するには、 crypto ipsec enable コマンドを使用して IPSec をイネーブルにする必要があります。
例
次に、クリプト グローバル ドメイン IPSec 統計情報を表示する例を示します。
switch# show crypto global domain ipsec
Number of crypto map sets: 2
次に、インターフェイスのクリプト グローバル ドメイン IPSec 統計情報を表示する例を示します。
switch# show crypto global domain ipsec interface gigabitethernet 1/2
IPSec interface statistics:
IKE transaction stats: 0 num
Inbound SA stats: 0 num, 512 max
Outbound SA stats: 0 num, 512 max
次に、クリプト グローバル ドメイン IPSec のセキュリティ アソシエーション継続時間パラメータを表示する例を示します。
switch# show crypto global domain ipsec security-association lifetime
Security Association Lifetime: 4500 megabytes/3600 seconds
関連コマンド
|
|
crypto global domain ipsec security-association lifetime |
IPSec のグローバル属性を設定します。 |
crypto ipsec enable |
IPSec をイネーブルにします。 |
show crypto ike domain ipsec
Internet Key Exchange(IKE)プロトコル情報を表示するには、 show crypto ike domain ipsec コマンドを使用します。
show crypto ike domain ipsec [initiator [address ip-address ] | keepalive | key [address ip-address ] | policy [ policy-number ] | sa]
シンタックスの説明
initiator |
イニシエータ設定情報を表示します。 |
address ip-address |
イニシエータ ピアの IP アドレスを指定します。 |
keepalive |
IKE プロトコルのキープアライブを秒で表示します。 |
key |
事前共有認証鍵を表示します。 |
policy [ policy-number ] |
Internet Protocol Security(IPSec)の IKE コンフィギュレーション ポリシーを表示します。有効範囲は 1 ~ 255 です。 |
sa |
IPSec の IKE セキュリティ アソシエーションを表示します。 |
デフォルト
このコマンドを使用するには、 crypto ike enable コマンドを使用して IKE プロトコルをイネーブルにする必要があります。
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
このコマンドを使用するには、 crypto ike enable コマンドを使用して IKE プロトコルをイネーブルにする必要があります。
例
次に、IKE キープアライブ値設定情報を表示する例を示します。
switch# show crypto ike domain ipsec keepalive
関連コマンド
|
|
crypto ike domain ipsec |
IKE コンフィギュレーション モードを開始します。 |
crypto ike enable |
IKE プロトコルをイネーブルにします。 |
show crypto key mypubkey rsa
任意の RSA 公開鍵設定を表示するには、 show crypto key mypubkey rsa コマンドを使用します。
show crypto key mypubkey rsa
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、RSA 公開鍵設定を表示する例を示します。
switch# show crypto key mupubkey rsa
関連コマンド
|
|
crypto ca enroll |
スイッチの RSA キー ペアの証明書を要求します。 |
crypto key generate rsa |
RSA キー ペアを生成します。 |
rsakeypair |
トラスト ポイント RSA キー ペア詳細を設定します。 |
show crypto map domain ipsec
Internet Protocol Security(IPSec)の設定情報をマッピングするには、 show crypto map domain ipsec コマンドを使用します。
show crypto map domain ipsec [interface gigabitethernet slot / port | tag tag-name ]
シンタックスの説明
interface gigabitethernet slot / port |
特定のギガビット イーサネット インターフェイスの IPSec マッピング情報を表示します。 |
tag tag-name |
特定のタグ名の IPSec マッピング情報を表示します。最大 63 文字まで可能です。 |
デフォルト
すべての IPSec マッピング情報を表示します。
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
このコマンドを使用するには、 crypto ipsec enable コマンドを使用して IPSec をイネーブルにする必要があります。
例
次に、IPSec クリプト マップ情報を表示する例を示します。
switch# show crypto map domain ipsec
Crypto Map "cm10" 1 ipsec
permit ip 10.10.10.1 255.255.255.255 10.10.10.4 255.255.255.255
Transform-sets: 3des-md5, 3des-sha, des-md5, des-sha,
Security Association Lifetime: 450 gigabytes/3600 seconds
Crypto Map "cm10" 2 ipsec
permit ip 10.10.10.0 255.255.255.0 10.10.10.0 255.255.255.0
Transform-sets: 3des-md5, 3des-sha, des-md5, des-sha,
Security Association Lifetime: 450 gigabytes/3600 seconds
Crypto Map "cm11" 1 ipsec
Transform-sets: 3des-md5, 3des-sha, des-md5, des-sha,
Security Association Lifetime: 450 gigabytes/3600 seconds
Crypto Map "cm50" 1 ipsec
Transform-sets: 3des-md5,
Security Association Lifetime: 450 gigabytes/3600 seconds
Interface using crypto map set cm50:
Crypto Map "cm51" 1 ipsec
Transform-sets: 3des-md5,
Security Association Lifetime: 450 gigabytes/3600 seconds
Interface using crypto map set cm51:
Crypto Map "cm60" 1 ipsec
permit ip 10.10.60.0 255.255.255.0 10.10.60.0 255.255.255.0
Transform-sets: 3des-md5,
Security Association Lifetime: 450 gigabytes/3600 seconds
Interface using crypto map set cm60:
Crypto Map "cm100" 1 ipsec
permit ip 10.10.100.231 255.255.255.255 10.10.100.221 255.255.255.255
Transform-sets: 3des-md5, 3des-sha, des-md5, des-sha,
Security Association Lifetime: 450 gigabytes/3600 seconds
Crypto Map "cm100" 2 ipsec
permit ip 10.10.100.0 255.255.255.0 10.10.100.0 255.255.255.0
Transform-sets: 3des-md5, 3des-sha, des-md5, des-sha,
Security Association Lifetime: 450 gigabytes/3600 seconds
関連コマンド
|
|
crypto ipsec enable |
IPSec をイネーブルにします。 |
crypto map domain ipsec |
IPSec マップ コンフィギュレーション モードを開始します。 |
show crypto sad domain ipsec
Internet Protocol Security(IPSec)セキュリティ アソシエーション データベース情報を表示するには、 show crypto sad domain ipsec コマンドを使用します。
show crypto sad domain ipsec [interface gigabitethernet slot / port [{inbound | outbound} sa-index index ]]
シンタックスの説明
interface gigabitethernet slot / port |
特定のギガビット イーサネット インターフェイスの IPSec セキュリティ アソシエーション情報を表示します。 |
inbound |
インバウンド アソシエーションを指定します。 |
outbound |
アウトバウンド アソシエーションを指定します。 |
sa-index index |
セキュリティ アソシエーション インデックスを指定します。有効範囲は 0 ~ 2147483647 です。 |
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
このコマンドを使用するには、 crypto ipsec enable コマンドを使用して IPSec をイネーブルにする必要があります。
例
次に、IPSec セキュリティ アソシエーション情報を表示する例を示します。
switch# show crypto sad domain ipsec
interface: GigabitEthernet4/1
Crypto map tag: cm10, local addr. 10.10.10.1
local ident (addr/mask): (10.10.10.0/255.255.255.0)
remote ident (addr/mask): (10.10.10.4/255.255.255.255)
local crypto endpt.: 10.10.10.1, remote crypto endpt.: 10.10.10.4
mode: tunnel, crypto algo: esp-3des, auth algo: esp-md5-hmac
current outbound spi: 0x30e000f (51249167), index: 0
lifetimes in seconds:: 120
lifetimes in bytes:: 423624704
current inbound spi: 0x30e0000 (51249152), index: 0
lifetimes in seconds:: 120
lifetimes in bytes:: 423624704
関連コマンド
|
|
crypto ipsec enable |
IPSec をイネーブルにします。 |
show crypto spd domain ipsec
Security Policy Database(SPD; セキュリティ ポリシー データベース)を表示するには、 show crypto spd domain ipsec コマンドを使用します。
show crypto spd domain ipsec [interface gigabitethernet slot / port [policy number ]]
シンタックスの説明
interface gigabitethernet slot / port |
特定のギガビット イーサネット インターフェイスの SPD 情報を表示します。 |
policy number |
SPD ポリシー番号を指定します。 |
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
このコマンドを使用するには、 crypto ipsec enable コマンドを使用して IPSec をイネーブルにする必要があります。
例
次に、SPD を表示する例を示します。
switch# show crypto spd domain ipsec
Policy Database for interface: GigabitEthernet1/1, direction: Both
# 0: deny udp any port eq 500 any
# 1: deny udp any any port eq 500
Policy Database for interface: GigabitEthernet1/2, direction: Both
# 0: deny udp any port eq 500 any
# 1: deny udp any any port eq 500
# 3: permit ip 10.10.50.1 255.255.255.255 10.10.50.2 255.255.255.255
# 4: permit ip 10.10.51.1 255.255.255.255 10.10.51.2 255.255.255.255
関連コマンド
|
|
crypto ipsec enable |
IPSec をイネーブルにします。 |
show crypto transform-set domain ipsec
Internet Protocol Security(IPSec)のトランスフォーム セット情報を表示するには、 show crypto transform-set domain ipsec コマンドを使用します。
show crypto transform-set domain ipsec [ set-name ]
シンタックスの説明
set-name |
トランスフォーム セット名を指定します。1最大 63 文字まで可能です。 |
デフォルト
すべてのトランスフォーム セットの情報を表示します。
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
このコマンドを使用するには、 crypto ipsec enable コマンドを使用して IPSec をイネーブルにする必要があります。
例
次に、すべての IPSec トランスフォーム セットの情報を表示する例を示します。
switch# show crypto transform-set domain ipsec
Transform set: ipsec_default_transform_set {esp-aes-256-ctr esp-aes-xcbc-mac}
関連コマンド
|
|
crypto ipsec enable |
IPSec をイネーブルにします。 |
crypto transform-set domain ipsec |
IPSec トランスフォーム セット情報を設定します。 |
show debug
スイッチに設定されている debug コマンドを表示するには、EXEC モードで show debug コマンドを使用します。
show debug all [ aaa | acl | arbiter | ascii-cfg | bootvar | callhome | capability | cdp | v | cimserver | cloud | confcheck | core | device-alias | dstats | epp | ethport | exceptionlog | fabric_start_cfg_mgr | fc-tunnel | fc2 | fc2d | fcc | fcdomain | fcfwd | fcns | fcs | fdmi | flogi | fs-daemon | fspf | fvp | idehsd | ilc_helper | ipacl | ipconf | ipfc | kadb | kipfc | klm-scsi-target | license | logfile | mcast | mip | module | ntp | platform | port | port-channel | qos | radius | rdl | redundancy | rib | rlir | rscn | scsi-flow | scsi-target | security | sensor | snmp | span | system | SystemHealth | tcap | tlport | ttyd | vni | vp | vrrp | vsan | vshd | wwn | xbar | xbc | zone ]
シンタックスの説明
aaa |
301 のデバッグ フラグを表示します。 |
acl |
ACL マネージャのデバッグ フラグを表示します。 |
arbiter |
アービターのデバッグ フラグを表示します。 |
ascii-cfg |
ascii-cfg のデバッグ フラグを表示します。 |
bootvar |
bootvar のデバッグ フラグを表示します。 |
callhome |
Call Home のデバッグ フラグを表示します。 |
capability |
capability のデバッグ フラグを表示します。 |
cdp |
Cisco Discovery Protocol(CDP; シスコ検出プロトコル)のデバッグ フラグを表示します。 |
cfs |
Cisco Fabric Services(CFS)のデバッグ フラグを表示します。 |
cimserver |
CIM サーバのデバッグ フラグを表示します。 |
cloud |
クラウドのデバッグ フラグを表示します。 |
confcheck |
confcheck のデバッグ フラグを表示します。 |
core |
機能マネージャのデバッグ フラグを表示します。 |
device-alias |
Distributed Device Alias Services(DDAS; 分散デバイス エイリアス サービス)のデバッグ フラグを表示します。 |
dstats |
デルタ統計情報のデバッグ フラグを表示します。 |
epp |
EPP のデバッグ フラグを表示します。 |
ethport |
イーサネット ポートのデバッグ フラグを表示します。 |
exceptionlog |
例外ログのデバッグ フラグを表示します。 |
fabric_start_cfg_mgr |
ファブリック スタートアップ コンフィギュレーション マネージャのデバッグ フラグを表示します。 |
fc-tunnel |
MPLS トンネルのデバッグ フラグを表示します。 |
fc2 |
FC2 のデバッグ フラグを表示します。 |
fc2d |
FC2D のデバッグ フラグを表示します。 |
fcc |
FCC のデバッグ フラグを表示します。 |
fcdomain |
FC ドメインの内部デバッグ フラグを表示します。 |
fcfwd |
FCFWD のデバッグ フラグを表示します。 |
fcns |
ネーム サーバのデバッグ フラグを表示します。 |
fcs |
Fabric Configuration Server(FCS)のデバッグ フラグを表示します。 |
fdmi |
FDMI のデバッグ フラグを表示します。 |
flogi |
F ポート サーバのデバッグ フラグを表示します。 |
fs-daemon |
ファイル サーバ デーモンのデバッグ フラグを表示します。 |
fspf |
Fabric Shortest Path First(FSPF)のデバッグ フラグを表示します。 |
fvp |
FVP マネージャのデバッグ フラグを表示します。 |
idehsd |
IDEHSD のデバッグ フラグを表示します。 |
ilc_helper |
ilc_helper のデバッグ フラグを表示します。 |
ipacl |
IP-ACL のデバッグ フラグを表示します。 |
ipconf |
IP コンフィギュレーションのデバッグ フラグを表示します。 |
ipfc |
IP over Fibre Channel(IPFC)のデバッグ フラグを表示します。 |
kadb |
カーネル ADB のデバッグ フラグを表示します。 |
kipfc |
IPFC カーネルのデバッグ フラグを表示します。 |
klm-scsi-target |
SCSI ターゲット ドライバのデバッグ フラグを表示します。 |
license |
ライセンスのデバッグ フラグを表示します。 |
logfile |
ログファイルの内容を表示します。 |
mcast |
mcast のデバッグ フラグを表示します。 |
mip |
mip カーネルのデバッグ フラグを表示します。 |
module |
モジュールのデバッグ フラグを表示します。 |
ntp |
NTP のデバッグ フラグを表示します。 |
platform |
プラットフォーム マネージャのデバッグ フラグを表示します。 |
port |
ポートのデバッグ フラグを表示します。 |
port-channel |
ポート チャネルのデバッグ フラグを表示します。 |
qos |
QoS のデバッグ フラグを表示します。 |
radius |
RADIUS のデバッグ フラグを表示します。 |
rdl |
RDL のデバッグ フラグを表示します。 |
redundancy |
冗長ドライバのデバッグ フラグを表示します。 |
rib |
rib のデバッグ フラグを表示します。 |
rlir |
RLIR のデバッグ フラグを表示します。 |
rscn |
RSCN のデバッグ フラグを表示します。 |
scsi-flow |
SCSI フローのデバッグ フラグを表示します。 |
scsi-target |
SCSI ターゲット デーモンのデバッグ フラグを表示します。 |
security |
セキュリティおよびアカウンティングのデバッグ フラグを表示します。 |
sensor |
センサ マネージャのデバッグ フラグを表示します。 |
snmp |
SNMP サーバのデバッグ フラグを表示します。 |
span |
SPAN のデバッグ フラグを表示します。 |
system |
システムのデバッグ フラグを表示します。 |
SystemHealth |
システム ヘルスのデバッグ フラグを表示します。 |
tcap |
例外ログのデバッグ フラグを表示します。 |
tlport |
Translative Loop(TL)ポートのデバッグ フラグを表示します。 |
ttyd |
TTYD のデバッグ フラグを表示します。 |
vni |
仮想ネットワーク インターフェイスのデバッグ フラグを表示します。 |
vp |
VP マネージャのデバッグ フラグを表示します。 |
vrrp |
Virtual Router Redundancy Protocol(VRRP)のデバッグ フラグを表示します。 |
vsan |
VSAN マネージャのデバッグ フラグを表示します。 |
vshd |
VSHD のデバッグ フラグを表示します。 |
wwn |
WWN マネージャのデバッグ フラグを表示します。 |
xbar |
XBAR のデバッグ フラグを表示します。 |
xbc |
XBC のデバッグ フラグを表示します。 |
zone |
ゾーン サーバのデバッグ フラグを表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
1.0(2) |
このコマンドが導入されました。 |
3.0(1) |
cloud オプションが追加されました。 |
例
次に、スイッチに設定されているすべてのデバッグ コマンドを表示する例を示します。
ILC_HELPER errors debugging is on
次に、指定したデバッグ ログ ファイルのデバッグ メッセージを表示する例を示します。
switch# show debug logfile SampleFile
2004 Jun 28 00:14:17 snmpd[2463]: header_fspfLinkEntry : Sending GETNEXT request
for fspfLsrTable for vsanIndex =0,fspfLsrDomainId = 0, fspfLsrType = 0
2004 Jun 28 00:14:17 snmpd[2463]: header_fspfLinkEntry : Sending GETNEXT request
for fspfLsrTable for vsanIndex =0,fspfLsrDomainId = 0, fspfLsrType = 0
2004 Jun 28 00:14:17 snmpd[2463]: header_fspfLinkEntry : Recd rsp for GETNEXT fo
r entry (vsanIndex=1,fspfLsrDomainId = 10, fspfLsrType=0, fspfLinkIndex = 1,fspf
LinkNbrDomainId = 84, fspfLinkPortIndex = 67331,fspfLinkNbrPortIndex = 66064, fs
pfLinkType = 1,fspfLinkCost = 500
2004 Jun 28 00:14:17 snmpd[2463]: header_fspfLinkEntry : Sending GETNEXT request
for fspfLsrTable for vsanIndex =1,fspfLsrDomainId = 209, fspfLsrType = 0
2004 Jun 28 00:14:17 snmpd[2463]: header_fspfLinkEntry : Sending GETNEXT request
for fspfLsrTable for vsanIndex =16777216,fspfLsrDomainId = 3506438144, fspfLsr
2004 Jun 28 00:14:17 snmpd[2463]: header_fspfLinkEntry : Sending GETNEXT request
for fspfLsrTable for vsanIndex =33554432,fspfLsrDomainId = 4009754624, fspfLsr
show debug npv
スイッチに設定されている N Port Virtualization(NVP; N ポート バーチャライゼーション)デバッグ コマンドを表示するには、show debug npv コマンドを使用します。
show debug npv
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、スイッチに設定されているすべての npv デバッグ コマンドを表示する例を示します。
FC Receive Packets debugging is on
FC Transmit Packets debugging is on
FC Receive Packet header debugging is on
FC Transmit Packet header debugging is on
MTS Receive Packets debugging is on
MTS Transmit Packets debugging is on
MTS Receive Packet header/payload debugging is on
MTS Transmit Packet header/payload debugging is on
High Availability debugging is on
FSM Transitions debugging is on
Trace Detail debugging is on
External Interface FSM Events debugging is on
External Interface FSM Errors debugging is on
External Interface FSM Trace debugging is on
FLOGI FSM Events debugging is on
FLOGI FSM Errors debugging is on
FLOGI FSM Trace debugging is on
Server Interface FSM Events debugging is on
Server Interface FSM Errors debugging is on
Server Interface FSM Trace debugging is on
関連コマンド
|
|
debug npv |
NPV コンフィギュレーションのデバッグをイネーブルにします。 |
show debug sme
スイッチに設定されている Cisco SME 関連のすべてのデバッグ コマンドを表示するには、show debug npv コマンドを使用します。
show debug {cluster { bypass | sap sap } | sme bypass }
シンタックスの説明
cluster |
すべてのデバッグ フラグを表示します。 |
bypass |
バイパス フラグを表示します。 |
sap sap |
SAP のすべてのデバッグ フラグを表示します。SAP を 1 ~ 65535 の範囲で指定します。 |
sme |
Cisco SME のすべてのデバッグ フラグを表示します。 |
bypass |
Cisco SME のすべてのバイパス フラグを表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、スイッチに設定されているすべてのデバッグ コマンドを表示する例を示します。
ILC_HELPER errors debugging is on
ILC_HELPER info debugging is on
関連コマンド
|
|
debug sme |
Cisco SME 機能をデバッグします。 |
show device-alias
デバイス名情報を表示するには、 show device-alias コマンドを使用します。
show device-alias {database [pending | pending-diff] | name device-name [pending] | pwwn pwwn-id [pending] | statistics | status]
シンタックスの説明
database |
デバイス名データベース全体を表示します。 |
pending |
未決定のデバイス名データベース情報を表示します。 |
pending-diff |
デバイス名データベース情報の未決定の差異を表示します。 |
name device-name |
特定のデバイス名のデバイス名データベース情報を表示します。 |
pwwn pwwn-id |
特定の pWWN のデバイス名データベース情報を表示します。フォーマットは hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh で、 h は 16 進数値です。 |
statistics |
デバイス名データベースの統計情報を表示します。 |
status |
デバイス名データベースのステータスを表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
デバイス名として、暗号デバイス名の代わりに FC エイリアスを使用するには、各 FC エイリアスにメンバーを 1 つだけ追加します。
例
次に、デバイス エイリアス データベースの内容を表示する例を示します。
switch# show device-alias database
device-alias name efg pwwn 21:00:00:20:37:9c:48:e5
device-alias name fred pwwn 10:00:00:00:c9:2d:5a:de
device-alias name myalias pwwn 21:21:21:21:21:21:21:21
device-alias name test pwwn 21:00:00:20:37:6f:db:bb
device-alias name test2 pwwn 21:00:00:20:37:a6:be:35
Total number of entries = 5
次に、すべてのグローバル FC エイリアスおよびすべての VSAN 従属 FC エイリアスを表示する例を示します。
switch# show device-alias name efg
device-alias name efg pwwn 21:00:00:20:37:9c:48:e5
次に、すべてのグローバル FC エイリアスおよびすべての VSAN 従属 FC エイリアスを表示する例を示します。
switch# show device-alias statistics
===========================================
Database update requests sent: 1
Lock requests received: 0
Database update requests received: 0
Unlock requests received: 0
Database update rejects sent: 0
Database update rejects received: 0
Unlock rejects received: 0
Merge requests received: 5
Merge request rejects sent: 0
Merge responses received: 0
Merge response rejects sent: 0
Activation requests received: 5
Activation request rejects sent: 0
Activation requests sent: 0
Activation request rejects received: 0
v_226# pwwn 21:00:00:20:37:6f:dc:0e
関連コマンド
|
|
device-alias name |
デバイス エイリアス名を設定します。 |
device-alias database |
デバイス エイリアス情報を設定します。 |
device-alias distribute |
デバイス エイリアス Cisco Fabric Services(CFS)配信をイネーブルにします。 |
show dpvm
Dynamic Port VSAN Membership(DPVM)情報を表示するには、 show dpvm コマンドを使用します。
show dpvm {database [active] | pending | pending-diff | ports [vsan vsan-id ] | status}
シンタックスの説明
database |
設定された DPVM データベースとアクティブ DPVM データベースの両方を表示します。 |
active |
アクティブ DPVM データベースのみを表示します。 |
pending |
未決定の DPVM 操作を表示します。 |
pending-diff |
未決定の DPVM 操作とアクティブ DPVM データベースの差異を表示します。 |
ports |
ポートの DPVM 情報を表示します。 |
vsan vsan-id |
VSAN(仮想 SAN)ID を指定します。有効範囲は 0 ~ 4093 です。 |
status |
DPVM ステータス情報を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
このコマンドを使用するには、 dpvm enable コマンドを使用して DPVM をイネーブルにする必要があります。
例
次に、DPVM データベース情報を表示する例を示します。
switch# show dpvm database
pwwn 00:00:00:00:00:00:00:01 vsan 1
pwwn 00:00:00:00:00:00:00:02 vsan 1
関連コマンド
|
|
dpvm database |
DPVM データベースを設定します。 |
show environment
すべての環境関連スイッチ情報(シャーシ クロックのステータス、シャーシ ファン モジュール、電源装置モジュール、電源装置冗長モードと電力使用状況の概要、モジュール温度のスレッシュホールドおよびアラーム ステータスなど)を表示するには、 show environment コマンドを使用します。
show environment [clock | fan | power | temperature]
シンタックスの説明
clock |
シャーシ クロック モジュールのステータスを表示します。 |
fan |
シャーシ ファン モジュールのステータスを表示します。 |
power |
電源装置モジュールのステータス、電源装置の冗長モード、および電力使用状況の概要を表示します。 |
temperature |
温度センサーでのモジュールの温度スレッシュホールドおよびアラーム ステータスを表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、クロック、ファン、電源装置、温度センサーのステータスおよびアラーム状態を表示する例を示します。
----------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------
A DS-C9500-CL 0.0 ok/active
B DS-C9500-CL 0.0 ok/standby
------------------------------------------------------
------------------------------------------------------
Chassis WS-9SLOT-FAN 0.0 ok
---------------------------------------------------------------
Module Sensor MajorThresh MinorThres CurTemp Status
(Celsius) (Celsius) (Celsius)
---------------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------
PS Model Power Power Status
-----------------------------------------------------
1 DS-CAC-2500W 1153.32 27.46 ok
2 WS-CAC-2500W 1153.32 27.46 ok
Mod Model Power Power Power Power Status
Requested Requested Allocated Allocated
(Watts) (Amp @42V) (Watts) (Amp @42V)
--- ------------------- ------- ---------- --------- ---------- ----------
1 DS-X9016 220.08 5.24 220.08 5.24 powered-up
5 DS-X9530-SF1-K9 220.08 5.24 220.08 5.24 powered-up
6 DS-X9530-SF1-K9 220.08 5.24 220.08 5.24 powered-up
9 DS-X9016 220.08 5.24 220.08 5.24 powered-up
Power Supply redundancy mode: non-redundant (combined)
Total Power Capacity 2306.64 W
Power reserved for Supervisor(s)[-] 440.16 W
Power reserved for Fan Module(s)[-] 210.00 W
Power currently used by Modules[-] 440.16 W
Total Power Available 1216.32 W
関連コマンド
|
|
show hardware |
システム上の全ハードウェア コンポーネントを表示します。 |
show fabric-binding
設定されたファブリック バインディング情報を表示するには、EXEC モードで show fabric-binding コマンドを使用します。
show fabric-binding {database [active] [vsan vsan-id ] | efmd statistics [vsan vsan-id ] |
statistics [vsan vsan-id ] | status [vsan vsan-id ] | violations [last number ]}
シンタックスの説明
database |
設定されたデータベース情報を表示します。 |
active |
アクティブ データベース コンフィギュレーション情報を表示します。 |
vsan vsan-id |
Fibre Connection(FICON)イネーブル VSAN(仮想 SAN)ID を指定します。有効範囲は 1 ~ 4093 です。 |
efmd statistics |
Exchange Fabric Membership Data(EFMD)統計情報を表示します。 |
statistics |
ファブリック バインディング統計情報を表示します。 |
status |
ファブリック バインディング ステータスを表示します。 |
violations |
ファブリック バインディング コンフィギュレーションにおける違反を表示します。 |
last number |
最新の違反を指定します。有効範囲は 1 ~ 100 です。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、設定されたファブリック バインディング データベース情報を表示する例を示します。
switch# show fabric-binding database
--------------------------------------------------
Vsan Logging-in Switch WWN Domain-id
--------------------------------------------------
1 21:00:05:30:23:11:11:11 0x66(102)
1 21:00:05:30:23:1a:11:03 0x19(25)
1 20:00:00:05:30:00:2a:1e 0xea(234)
4 21:00:05:30:23:11:11:11 0x66(102)
4 21:00:05:30:23:1a:11:03 0x19(25)
61 21:00:05:30:23:1a:11:03 0x19(25)
61 21:00:05:30:23:11:11:11 0x66(102)
次に、アクティブ ファブリック バインディング情報を表示する例を示します。
switch# show fabric-binding database active
--------------------------------------------------
Vsan Logging-in Switch WWN Domain-id
--------------------------------------------------
1 21:00:05:30:23:11:11:11 0x66(102)
1 21:00:05:30:23:1a:11:03 0x19(25)
1 20:00:00:05:30:00:2a:1e 0xea(234)
61 21:00:05:30:23:1a:11:03 0x19(25)
61 21:00:05:30:23:11:11:11 0x66(102)
61 20:00:00:05:30:00:2a:1e 0xef(239)
次に、アクティブ VSAN 固有のファブリック バインディング情報を表示する例を示します。
switch# show fabric-binding database active vsan 61
--------------------------------------------------
Vsan Logging-in Switch WWN Domain-id
--------------------------------------------------
61 21:00:05:30:23:1a:11:03 0x19(25)
61 21:00:05:30:23:11:11:11 0x66(102)
61 20:00:00:05:30:00:2a:1e 0xef(239)
次に、設定されている VSAN 固有のファブリック バインディング情報を表示する例を示します。
switch# show fabric-binding database vsan 4
--------------------------------------------------
Vsan Logging-in Switch WWN Domain-id
--------------------------------------------------
4 21:00:05:30:23:11:11:11 0x66(102)
4 21:00:05:30:23:1a:11:03 0x19(25)
次に、ファブリック バインディング統計を表示する例を示します。
switch# show fabric-binding statistics
Total Logins permitted : 0
Total Logins permitted : 0
Total Logins permitted : 0
Total Logins permitted : 0
Total Logins permitted : 0
Total Logins permitted : 0
Total Logins permitted : 0
Total Logins permitted : 0
Total Logins permitted : 0
次に、各 VSAN のファブリック バインディング ステータスを表示する例を示します。
switch# show fabric-binding status
VSAN 1 :Activated database
VSAN 4 :No Active database
VSAN 61 :Activated database
VSAN 345 :No Active database
VSAN 346 :No Active database
VSAN 347 :No Active database
VSAN 348 :No Active database
VSAN 789 :No Active database
VSAN 790 :No Active database
次に、EFMD 統計を表示する例を示します。
switch# show fabric-binding efmd statistics
EFMD Protocol Statistics for VSAN 1
----------------------------------------
Merge Requests -> Transmitted : 0 , Received : 0
Merge Accepts -> Transmitted : 0 , Received : 0
Merge Rejects -> Transmitted : 0 , Received : 0
Merge Busy -> Transmitted : 0 , Received : 0
Merge Errors -> Transmitted : 0 , Received : 0
EFMD Protocol Statistics for VSAN 4
----------------------------------------
Merge Requests -> Transmitted : 0 , Received : 0
Merge Accepts -> Transmitted : 0 , Received : 0
Merge Rejects -> Transmitted : 0 , Received : 0
Merge Busy -> Transmitted : 0 , Received : 0
Merge Errors -> Transmitted : 0 , Received : 0
EFMD Protocol Statistics for VSAN 61
----------------------------------------
Merge Requests -> Transmitted : 0 , Received : 0
Merge Accepts -> Transmitted : 0 , Received : 0
Merge Rejects -> Transmitted : 0 , Received : 0
Merge Busy -> Transmitted : 0 , Received : 0
Merge Errors -> Transmitted : 0 , Received : 0
次に、指定した VSAN の EFMD 統計を表示する例を示します。
switch# show fabric-binding efmd statistics vsan 4
EFMD Protocol Statistics for VSAN 4
----------------------------------------
Merge Requests -> Transmitted : 0 , Received : 0
Merge Accepts -> Transmitted : 0 , Received : 0
Merge Rejects -> Transmitted : 0 , Received : 0
Merge Busy -> Transmitted : 0 , Received : 0
Merge Errors -> Transmitted : 0 , Received : 0
次に、ファブリック バインディング違反を表示する例を示します。
switch# show fabric-binding violations
-------------------------------------------------------------------------------
VSAN Switch WWN [domain] Last-Time [Repeat count] Reason
-------------------------------------------------------------------------------
3 20:00:00:05:30:00:4a:1e [*] Nov 25 05:44:58 2003 [2] sWWN not found
3 20:00:00:05:30:00:4a:1e [0xeb] Nov 25 05:46:14 2003 [2] Domain mismatch
4 20:00:00:05:30:00:4a:1e [*] Nov 25 05:46:25 2003 [1] Database mismatch
show fc-tunnel
設定された Fibre Channel(FC)トンネル情報を表示するには、 show fc-tunnel コマンドを使用します。
show fc-tunnel [explicit-path [ name ] | tunnel-id-map]
シンタックスの説明
explicit-path |
すべての設定された明示パスを表示します。 |
name |
明示パス名を指定します。最大 16 文字まで可能です。 |
tunnel-id-map |
出力インターフェイスのマッピング情報を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
複数のトンネル ID を同じインターフェイスで終わらせることができます。
例
次に、FC トンネル ステータスを表示する例を示します。
次に、FC トンネル出力マッピング情報を表示する例を示します。
switch# show fc-tunnel tunnel-id-map
tunnel id egress interface
次に、FC トンネルの明示的なマッピング情報を表示する例を示します。
switch# show fc-tunnel explicit-path
Explicit path name: Alternate1
Explicit path name: User2
show fc2
FC2 情報を表示するには、 show fc2 コマンドを使用します。
show fc2 {bind | classf | exchange | exchresp | flogi | nport | plogi | plogi_pwwn | port [brief] | socket | sockexch | socknotify | socknport | vsan}
シンタックスの説明
bind |
FC2 ソケット バインディングを表示します。 |
classf |
FC2 classf セッションを表示します。 |
exchange |
FC2 アクティブ交換を表示します。 |
exchresp |
FC2 アクティブ応答交換を表示します。 |
flogi |
FC2 Fabric Login(FLOGI)テーブルを表示します。 |
nport |
FC2 ローカル N ポートを表示します。 |
plogi |
FC2 Port Login(PLOGI)セッションを表示します。 |
plogi_pwwn |
FC2 PLOGI pWWN エントリを表示します。 |
port [ brief] |
FC2 物理ポート テーブルを表示します。 |
socket |
FC2 アクティブ ソケットを表示します。 |
sockexch |
各ソケットの FC2 アクティブ交換を表示します。 |
socknotify |
各ソケットの FC2 ローカル N ポート PLOGI/LOGO 通知を表示します。 |
socknport |
ソケットごとの FC2 ローカル N ポートを表示します。 |
vsan |
FC2 VSAN(仮想 SAN)テーブルを表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、FC2 アクティブ ソケット情報を表示する例を示します。
SOCKET REFCNT PROTOCOL PID RCVBUF RMEM_USED QLEN NOTSK
b2a64b20 2 0 1421 65535 0 0 0
b2a647e0 3 0 1418 262142 0 0 0
b2a644a0 3 0 1417 65535 0 0 0
b2a64160 3 0 1417 262142 0 0 0
b294b180 3 0 1411 65535 0 0 0
b294ae40 3 0 1411 65535 0 0 0
b294a7c0 3 0 1410 65535 0 0 0
b294a480 2 7 1410 65535 0 0 0
b294a140 3 0 1409 262142 0 0 0
b278bb20 3 0 1409 262142 0 0 0
b278b4a0 3 0 1407 65535 0 0 0
b278b160 3 0 1407 256000 0 0 0
b278ae20 3 0 1407 65535 0 0 0
b1435b00 3 0 1408 65535 0 0 0
b1434e00 3 0 1406 65535 0 0 0
b1434ac0 3 0 1406 131072 0 0 0
b1434780 3 0 1406 65535 0 0 0
b1434440 2 0 1405 131072 0 0 0
b1434100 3 0 1405 262142 0 0 b1434440
b22e2420 2 0 1372 65535 0 0 0
次に、FC2 ソケット バインディング情報を表示する例を示します。
SOCKET RULE SINDEX VSAN D_ID MASK TYPE SUBTYPE M_VALUES
b23ba0c0 16 6081000 1 0 0 0 00:00:00 00:00:00:00:00:00:00:00
b2a647e0 7 ffffffff 65535 fffffd ffffff 22 03:01:00 14:15:16:00:00:00:00:00
b294b180 7 ffffffff 65535 fffffd ffffff 1 02:01:00 61:62:00:00:00:00:00:00
b294ae40 7 ffffffff 65535 fffc00 ffff00 22 01:01:00 1b:00:00:00:00:00:00:00
b294a7c0 7 ffffffff 65535 fffffd ffffff 1 01:01:00 10:00:00:00:00:00:00:00
次に、FC2 ローカル N ポート情報を表示する例を示します。
REF VSAN D_ID MASK FL ST IFINDEX CF TC 2-SO IC RC RS CS
1 65535 fffffd ffffff 3 0 ffffffff c800 0128 8000 0000 0000 2112 0064 0
008 8000 0000 0000 2112 0064 0000
6 65535 fffc00 ffff00 18b 0 ffffffff c800 0128 8000 0000 0000 2112 0064 0
008 8000 0000 0000 2112 0064 0000
2 65535 fffffa ffffff 3 0 ffffffff c800 0128 8000 0000 0000 2112 0064 0
008 8000 0000 0000 2112 0064 0000
1 65535 fffffc ffffff 3 0 ffffffff c800 0128 8000 0000 0000 2112 0064 0
008 8000 0000 0000 2112 0064 0000
次に、FC2 PLOGI セッション情報を表示する例を示します。
HIX ADDRESS VSAN S_ID D_ID IFINDEX FL STATE CF TC 2-SO IC RC
RS CS EE 3-SO IC RC RS CS EE EECNT TCCNT 2CNT 3CNT REFCNT
2157 af364064 1 fffc6c 123400 ffffffff 0000 0 0000 0001 8000 0000 2000
0256 0001 0001 8000 0000 2000 0256 0001 0000 0 0 0 0 1
次に、FC2 物理ポート情報を表示する例を示します。
IX ST MODE EMUL TXPKTS TXDROP TXERR RXPKTS RXDROP R_A_TOV E_D_TOV
F-SO RC RS CS EE 2-SO RS 3-SO RS
0 D 1 0 0 0 0 0 0 10000 2000
8000 0000 2112 0001 0001 8000 0256 8000 0256
1 D 1 0 0 0 0 0 0 10000 2000
8000 0000 2112 0001 0001 8000 0256 8000 0256
2 D 1 0 0 0 0 0 0 10000 2000
8000 0000 2112 0001 0001 8000 0256 8000 0256
3 D 1 0 0 0 0 0 0 10000 2000
8000 0000 2112 0001 0001 8000 0256 8000 0256
4 D 1 0 0 0 0 0 0 10000 2000
8000 0000 2112 0001 0001 8000 0256 8000 0256
次に、各ソケットの FC2 ローカル N ポート PLOGI 通知を表示する例を示します。
switch# show fc2 socknotify
SOCKET ADDRESS REF VSAN D_ID MASK FL ST IFINDEX
b2a64160 b27f01e4 6 65535 fffc00 ffff00 18b 0 ffffffff
b294a7c0 b27f01e4 6 65535 fffc00 ffff00 18b 0 ffffffff
af8a3a60 b27f01e4 6 65535 fffc00 ffff00 18b 0 ffffffff
次に、各ソケットの FC2 ローカル N ポートを表示する例を示します。
switch# show fc2 socknport
SOCKET ADDRESS REF VSAN D_ID MASK FL ST IFINDEX
b2a64160 b27f01e4 6 65535 fffc00 ffff00 18b 0 ffffffff
b294b180 b27f0294 1 65535 fffffd ffffff 3 0 ffffffff
b294a7c0 b27f01e4 6 65535 fffc00 ffff00 18b 0 ffffffff
b278ae20 b27f0134 2 65535 fffffa ffffff 3 0 ffffffff
b1434e00 b27f0134 2 65535 fffffa ffffff 3 0 ffffffff
b1434780 b27f0084 1 65535 fffffc ffffff 3 0 ffffffff
af8a3a60 b27f01e4 6 65535 fffc00 ffff00 18b 0 ffffffff
次に、FC2 VSAN テーブルを表示する例を示します。
VSAN X_ID E_D_TOV R_A_TOV WWN
1 4 2000 10000 20:01:00:05:30:00:58:1f
2 1 2000 10000 20:02:00:05:30:00:58:1f
3 1 2000 10000 20:03:00:05:30:00:58:1f
4 1 2000 10000 20:04:00:05:30:00:58:1f
5 1 2000 10000 20:05:00:05:30:00:58:1f
6 1 2000 10000 20:06:00:05:30:00:58:1f
7 1 2000 10000 20:07:00:05:30:00:58:1f
8 1 2000 10000 20:08:00:05:30:00:58:1f
9 1 2000 10000 20:09:00:05:30:00:58:1f
10 1 2000 10000 20:0a:00:05:30:00:58:1f
11 1 2000 10000 20:0b:00:05:30:00:58:1f
12 1 2000 10000 20:0c:00:05:30:00:58:1f
13 1 2000 10000 20:0d:00:05:30:00:58:1f
14 1 2000 10000 20:0e:00:05:30:00:58:1f
15 1 2000 10000 20:0f:00:05:30:00:58:1f
16 1 2000 10000 20:10:00:05:30:00:58:1f
17 1 2000 10000 20:11:00:05:30:00:58:1f
18 1 2000 10000 20:12:00:05:30:00:58:1f
show fcalias
ファイバ チャネル エイリアス(FC エイリアス)のメンバー名情報を表示するには、 show fcalias コマンドを使用します。
show fcalias [name fcalias-name] [pending] [vsan vsan-id ]
シンタックスの説明
name fcalias-name |
特定の名前の FC エイリアス情報を表示します。最大 64 文字まで可能です。 |
pending |
未決定の FC エイリアス情報を表示します。 |
vsan vsan-id |
VSAN(仮想 SAN)の FC エイリアス情報を表示します。有効範囲は 1 ~ 4093 です。 |
デフォルト
すべてのグローバル FC エイリアスのリスト、およびすべての VSAN 従属 FC エイリアスのリストを表示します。
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
1.0(2) |
このコマンドが導入されました。 |
2.0(x) |
pendingキーワードが追加されました。 |
使用上のガイドライン
デバイス名として、暗号デバイス名の代わりに FC エイリアスを使用するには、各 FC エイリアスにメンバーを 1 つだけ追加します。
例
次に、FC エイリアスの設定情報を表示する例を示します。
switch# show fcalias vsan 1
fcalias name Alias2 vsan 1
fcalias name Alias1 vsan 1
pwwn 21:00:00:20:37:6f:db:dd
pwwn 21:00:00:20:37:9c:48:e5
関連コマンド
|
|
fcalias name |
FC エイリアス名を設定します。 |
show fcanalyzer
リモート キャプチャ用に設定されたホストのリストを表示するには、 show fcanalyzer コマンドを使用します。
show fcanalyzer
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
ActiveClient エントリとともに表示される DEFAULT キーワードは、デフォルト ポートがクライアントとの接続の試行に使用されるよう指定するものです。
例
次に、設定されたホストを表示する例を示します。
PassiveClient = 10.21.0.3
PassiveClient = 10.21.0.3
ActiveClient = 10.21.0.3, DEFAULT
show fcc
Fibre Channel Congestion(FCC)設定を表示するには、 show fcc コマンドを使用します。
show fcc [statistics interface {fc slot / port | fcip fcip-id | iscsi slot / port }]
シンタックスの説明
statistics interface |
指定したインターフェイスの FCC 統計情報を表示します。 |
fc slot / port |
ファイバ チャネル インターフェイスを指定します。 |
fcip fcip-id |
Fibre Channel over IP(FCIP)インターフェイスを指定します。有効範囲は 1 ~ 255 です。 |
iscsi slot / port |
iSCSI インターフェイスを指定します。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、FCC 情報を表示する例を示します。
fcc is applied to frames with priority up to 4
show fcdomain
ファイバ チャネル ドメイン(FC ドメイン)情報を表示するには、show fcdomain コマンドを使用します。
show fcdomain [address-allocation [cache] |
allowed |
domain-list |
fcid persistent [unused] |
pending [ vsan vsan-id] |
pending-diff [ vsan vsan-id] |
session-status [ vsan vsan-id] |
statistics [interface {fc slot / port [ vsan vsan-id] | fcip fcip-id [ vsan vsan-id] | iscsi slot / port } | port-channel [ vsan vsan-id]] |
status |
vsan vsan-id]
(注) Cisco Fabric Switch for HP c-Class BladeSystem および Cisco Fabric Switch for IBM BladeCenter では、構文は次のようになります。
interface {bay port | ext port}
シンタックスの説明
address-allocation |
Fibre Channel(FC)ID 割り当ての統計情報を表示します。 |
cache |
ファブリックを出て再入するデバイス(ディスクまたはホスト)に対して、基本スイッチが FC ID を再割り当てします。キャッシュ コンテンツでは、VSAN(仮想 SAN)がデバイスを含む VSAN を参照し、World Wide Name(WWN)が FC ID を持つデバイスを参照し、マスクが FC ID の単一または全領域を参照します。 |
allowed |
許可されたドメイン ID のリストが表示されます。 |
domain-list |
主要なスイッチで許可されたドメイン ID のリストを表示します。 |
fcid persistent |
(再起動後も変わらない)固定 FC ID を表示します。 |
pending |
未決定コンフィギュレーションを表示します。 |
pending-diff |
実行コンフィギュレーションと未決定コンフィギュレーションの差異を表示します。 |
session-status |
FC ドメインの最後の動作を表示します。 |
vsan vsan-id |
VSAN ID を指定します。有効範囲は 1 ~ 4093 です。 |
statistics |
FC ドメインの統計情報を表示します。 |
interface |
インターフェイスを指定します。 |
fc slot / port |
(任意)Cisco MDS 9000 ファミリ スイッチのファイバ チャネル インターフェイスを指定します。 |
bay port | ext port |
(任意)Cisco MDS 9124 ファブリック スイッチ、Cisco Fabric Switch for HP c-Class BladeSystem、および Cisco Fabric Switch for IBM BladeCenter のファイバ チャネル インターフェイスを指定します。 |
fcip fcip-id |
Fibre Channel over IP(FCIP)インターフェイスを指定します。有効範囲は 1 ~ 255 です。 |
iscsi slot / port |
iSCSI インターフェイスを指定します。 |
port-channel number |
ポートチャネル インターフェイスを指定します。有効範囲は 1 ~ 128 です。 |
status |
FC ドメインの全ての VSAN 独立型情報を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
1.0(2) |
このコマンドが導入されました。 |
2.1(1a) |
domain-list の表示が仮想 IVR の説明を表示するように変更されました。 |
3.0(1) |
pending 、 pending-diff 、 session-status 、および status オプションが追加されました。 |
使用上のガイドライン
引数なしで show fcdomain コマンドを実行すると、すべての VSAN が表示されます。VSAN はアクティブにしておきます。そうでない場合、エラーになります。
例
次に、VSAN 1 の FC ドメイン情報を表示する例を示します。
switch# show fcdomain vsan 1
The local switch is a Subordinated Switch.
Local switch run time information:
Local switch WWN: 20:01:00:05:30:00:51:1f
Running fabric name: 10:00:00:60:69:22:32:91
Current domain ID: 0x64(100) fl verify domain id
Local switch configuration information:
Auto-reconfiguration: Disabled
Contiguous-allocation: Disabled
Configured fabric name: 41:6e:64:69:61:6d:6f:21
Configured domain ID: 0x64(100) (preferred)
Principal switch run time information:
Interface Role RCF-reject
---------------- ------------- ------------
fc2/1 Downstream Disabled
fc2/2 Downstream Disabled
---------------- ------------- ------------
次に、VSAN 76 の FC ドメイン ドメイン リスト情報を表示する例を示します。
switch# show fcdomain domain-list vsan 76
--------- -----------------------
0xc8(200) 20:01:00:05:30:00:47:df [Principal]
0x63(99) 20:01:00:0d:ec:08:60:c1 [Local]
0x61(97) 50:00:53:0f:ff:f0:10:06 [Virtual (IVR)]
表22-1 に、 show fcdomain domain-list コマンド出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。
表22-1 show fcdomain フィールドの説明
|
|
ドメイン ID |
WWN に対応するドメイン ID の一覧です |
WWN |
対応するドメイン ID を要求するスイッチ(物理スイッチまたは仮想スイッチ)の WWN を示します |
Principal |
VSAN で主要なスイッチの WWN およびドメイン ID を表示する行を示します |
Local |
ローカル スイッチ( show fcdomain domain-list コマンドを入力したスイッチ)の WWN およびドメイン ID を表示する行を示します |
Virtual(IVR) |
ドメイン ID を入手するために Inter-VSAN Routing(IVR)マネージャに使用されている仮想スイッチの WWN が表示されている行を示します |
次に、許可されたドメイン ID リストを表示する例を示します。
switch# show fcdomain allowed vsan 1
Assigned or unallowed domain IDs: 1-96,100,111-239.
[Interoperability Mode 1] allowed domain IDs: 97-127.
[User] configured allowed domain IDs: 50-110.
次に、許可されたドメイン ID リストの CFS 配信ステータスを表示する例を示します。
switch# show fcdomain status
CFS distribution is enabled
次に、未決定の設定変更を表示する例を示します。
switch# show fcdomain pending vsan 10
Pending Configured Allowed Domains
----------------------------------
Assigned or unallowed domain IDs: 1-9,24,100,231-239.
[User] configured allowed domain IDs: 10-230.
次に、未決定コンフィギュレーションとアクティブ コンフィギュレーションの差異を表示する例を示します。
switch# show fcdomain pending-diff vsan 10
Current Configured Allowed Domains
----------------------------------
Assigned or unallowed domain IDs: 24,100.
[User] configured allowed domain IDs: 1-239.
Pending Configured Allowed Domains
----------------------------------
Assigned or unallowed domain IDs: 1-9,24,100,231-239.
[User] configured allowed domain IDs: 10-230.
次に、配信セッションのステータスを表示する例を示します。
switch# show fcdomain session-status vsan 1
Last Action: Distribution Enable
関連コマンド
|
|
fcdomain |
ファイバ チャネル ドメイン機能を設定します。 |
show fcdroplatency
設定されたファイバ チャネル レイテンシ パラメータを表示するには、 show fcdroplatency コマンドを使用します。
show fcdroplatency [network | switch]
シンタックスの説明
network |
ミリ秒単位のネットワーク レイテンシ |
switch |
ミリ秒単位のスイッチ レイテンシ |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、設定されたファイバ チャネル レイテンシ パラメータを表示する例を示します。
switch# show fcdroplatency
switch latency value:4000 milliseconds
network latency value:5000 milliseconds
show fcflow stats
設定されたファイバ チャネル フロー(fcflow)情報を表示するには、 show fcflow stats コマンドを使用します。
show fcflow stats [aggregated | usage] module slot [index flow-index ]
シンタックスの説明
aggregated |
集約 fcflow 統計情報を表示します。 |
usage |
フロー インデックスの使用状況を表示します。 |
module slot |
指定したスロット内のモジュールの fcflow 統計情報を表示します。 |
index flow-index |
fcflow インデックスを指定します。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、指定したモジュールの集約 fcflow 詳細を表示する例を示します。
switch# show fcflow stats aggregated module 2
Idx VSAN # frames # bytes
---- ---- -------- -------
0000 4 387,653 674,235,875
0001 6 34,402 2,896,628
次に、指定したモジュールの fcflow 詳細を表示する例を示します。
switch# show fcflow stats module 2
Idx VSAN D ID S ID mask # frames # bytes
---- ---- ----------- ----------- ----- -------- -------
0000 4 032.001.002 007.081.012 ff.ff.ff 387,653 674,235,875
0001 6 004.002.001 019.002.004 ff.00.00 34,402 2,896,628
次に、指定したモジュールの fcflow インデックスの使用状況を表示する例を示します。
switch# show fcflow stats usage module 2
show fcfwd
設定された fcfwd テーブルおよび統計を表示するには、 show fcfwd コマンドを使用します。
show fcfwd {idxmap [interface-toport | port-to-interface | statistics] | pcmap [interface] | sfib [multicast | statistics | unicast] | spanmap [rx | tx]}
シンタックスの説明
idxmap |
Fibre Channel(FC)転送インデックス テーブルを表示します。 |
interface-to-port |
インターフェイス インデックスとポート インデックスの対応テーブルを表示します。 |
port-to-interface |
ポート インデックスとインターフェイス インデックスの対応テーブルを表示します。 |
statistics |
インデックス テーブル統計を表示します。 |
pcmap |
FC 転送ポートチャネル テーブルを表示します。 |
interface |
インターフェイス用のポートチャネル テーブルを表示します。 |
sfib |
ソフトウェア転送テーブルを表示します。 |
multicast |
マルチキャスト ソフトウェア転送テーブルを表示します。 |
statistics |
ソフトウェア転送統計情報を表示します。 |
unicast |
ユニキャスト ソフトウェア転送テーブルを表示します。 |
spanmap |
Switched Port Analyzer(SPAN; スイッチド ポート アナライザ)マップ テーブルを表示します。 |
rx |
出力 rx 方向の SPAN マップ テーブルを表示します。 |
tx |
入力 tx 方向の SPAN マップ テーブルを表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、fcfwd SPAN マップ受信情報を表示する例を示します。
switch# show fcfwd spanmap rx
SPAN source information: size [c8]
dir source vsan bit drop_thresh destination
show fcid-allocation
会社 ID のファイバ チャネル地域リストを表示するには、 show fcid allocation コマンドを使用します。
show fcid-allocation area company-id [ company-id ]
シンタックスの説明
area |
会社 ID の自動地域リストを選択します。 |
company-id |
会社 ID リストを選択します。 |
company-id |
表示する個々の会社 ID(Organizational Unit Identifier[OUI])を選択します。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、会社 ID のファイバ チャネル地域会社リストを表示する例を示します。
switch# show fcid-allocation area company-id
Fcid area allocation company id info:
+ - Additional user configured company ids.
* - Explicitly deleted company ids from default list.
表22-2 に、この出力で表示される重要なフィールドについて説明します。
表22-2 show fcid-allocation area company フィールドの説明
|
|
+ |
デフォルトのリストに追加された会社 ID を示します。 |
- |
デフォルトのリストから削除された会社 ID を示します。 |
show fc-redirect configs
スイッチの現在のコンフィギュレーション モードをすべて表示するには、show fc-redirect configs コマンドを使用します。
show fc-redirect configs
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
3.2(1) |
このコマンドが導入されました。 |
3.3(1a) |
コンフィグレーション モードの情報がコマンドの出力に追加されました。 |
例
次に、スイッチの現在のコンフィギュレーション モードを表示する例を示します。
switch# show fc-redirect configs
Configuration Mode = MODE_V1
Appl UUID = 0x00D8 (ISAPI CFGD Service)
SSM Switch WWN = 20:00:00:05:30:00:90:9e (LOCAL)
Vt PWWN = 2f:ea:00:05:30:00:71:61
Tgt PWWN = 21:00:00:20:37:38:89:86
Host 1: Host PWWN = 21:00:00:e0:8b:0d:12:c6
VI PWWN = 2f:ec:00:05:30:00:71:61
Appl UUID = 0x00D8 (ISAPI CFGD Service)
SSM Switch WWN = 20:00:00:05:30:00:90:9e (LOCAL)
Vt PWWN = 2f:ea:00:05:30:00:71:62
Tgt PWWN = 21:00:00:20:37:38:a9:0a
Host 1: Host PWWN = 21:00:00:e0:8b:0d:12:c7
VI PWWN = 2f:ec:00:05:30:00:71:62
関連コマンド
|
|
show fc-redirect active-configs |
スイッチの全アクティブ コンフィギュレーションを表示します。 |
show fc-redirect active-configs
スイッチの全アクティブ コンフィギュレーションを表示するには、show fc-redirect active-configs コマンドを使用します。
show fc-redirect active-configs
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。 |
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
このコマンドは、以下の操作の間にスイッチで実行中のアクティブ コンフィギュレーションがないことを確認するのに使用されます。
• (ファイバ チャネルのリダイレクトをサポートする)3.2.1 イメージからファイバ チャネルのリダイレクトがサポートされていない古いイメージへのダウングレード
• ローカル スイッチの解放
(注) アクティブ コンフィギュレーションは、現在のスイッチで実行中のアプリケーションによって作成されたコンフィギュレーション、またはローカル スイッチに接続されているホストやターゲットのリモート スイッチで作成されたアプリケーションによって作成されたコンフィギュレーションであることを示しています。
例
次に、 スイッチで実行中のアクティブ コンフィギュレーションを表示する例を示します。
switch# show fc-redirect active-configs
Appl UUID = 0x00D8 (ISAPI CFGD Service)
SSM Switch WWN = 20:00:00:05:30:00:90:9e (LOCAL)
Vt PWWN = 2f:ea:00:05:30:00:71:64
Tgt PWWN = 21:00:00:20:37:38:63:9e (LOCAL)
Local Host PWWN = 21:00:00:e0:8B:0d:12:c6
Appl UUID = 0x00D8 (ISAPI CFGD Service)
SSM Switch WWN = 20:00:00:05:30:00:90:9e (LOCAL)
Vt PWWN = 2f:ea:00:05:30:00:71:65
Tgt PWWN = 21:00:00:20:37:18:67:2c
Local Host PWWN = 21:00:00:e0:8B:0d:12:c6
Appl UUID = 0x00D8 (ISAPI CFGD Service)
SSM Switch WWN = 20:00:00:0d:EC:20:13:00 (REMOTE)
Vt PWWN = 2f:ea:00:05:30:00:71:66
Tgt PWWN = 21:00:00:20:37:18:64:92
Local Host PWWN = 21:00:00:e0:8B:0d:12:c6
関連コマンド
|
|
clear fc-redirect config vt |
ローカル スイッチのアクティブ コンフィギュレーションをクリアします。 |
show fc-redirect peer-switches
ファイバ チャネルのリダイレクトを実行中のファブリック内の全ピア スイッチを表示するには、show fc-redirect peer-switches コマンドを使用します。
show fc-redirect peer-switches
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
3.2(1) |
このコマンドが導入されました。 |
3.3(1a) |
スイッチのファイバ チャネルのリダイレクトのバージョンおよびコンフィギュレーション モードの情報がコマンドの出力に追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、ファブリック ステートを確認するのに使用され、トラブルシューティングに使用されます。
(注) スイッチ WWN のリストのスイッチ IP アドレスを検索するには、show cfs peers コマンドを使用します。
例
次に、 ファイバ チャネルのリダイレクトを実行中のファブリック内にあるピア スイッチを表示する例を示します。
switch# show fc-redirect peer-switches
-----------------------------------------------------------------
num Switch WWN State FCR-Ver Cfg-Mode
-----------------------------------------------------------------
1 20:00:00:0d:EC:20:13:00 UP 2 V2
表22-3 に、 show fc-redirect peer-switches のステートの出力について説明します。
表22-3 show fc-redirect peer switch のステート
|
|
Up |
ピア スイッチがローカル スイッチと完全に同期しています。 |
Down |
ピア スイッチとの通信ができません。 |
Syncing |
ローカル スイッチがコンフィギュレーションをピア スイッチと同期しています。 |
Error |
ピア スイッチとの接続ができません。 |
関連コマンド
|
|
show fc-redirect active-configs |
スイッチの全アクティブ コンフィギュレーションを表示します。 |
show fcip
Fibre Channel over IP(FCIP)プロファイル情報を表示するには、show fcip コマンドを使用します。
show fcip {host-map fcip-id | profile [ profile-id | all] | summary | tape-session { summary | tunnel tunnel-id { host-end | target-end }} | target-map fcip-id | wa-login-list tunnel-id }
シンタックスの説明
host-map fcip-id |
指定されたマップの情報を表示します。有効範囲は 1 ~ 255 です。 |
profile |
プロファイルの情報を表示します。 |
profile-id |
プロファイル ID を指定します。有効値は 1 ~ 255 です。 |
all |
すべてのプロファイル ID を指定します。 |
summary |
概要情報を表示します。 |
tape-session |
テープ セッション情報を表示します。 |
tunnel tunnel-id |
指定 FCIP トンネル ID の情報を表示します。有効範囲は 1 ~ 255 です。 |
host-end |
ホスト エンドの情報を表示します。 |
target-end |
ターゲット エンドの情報を表示します。 |
target-map fcip-id |
指定したターゲット マップの情報を表示します。有効範囲は 1 ~ 255 です。 |
wa-login-list tunnel-id |
指定 FCIP トンネル ID の書き込み高速化ログイン リストを表示します。有効範囲は 1 ~ 255 です。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
1.1(1) |
このコマンドが導入されました。 |
2.0(x) |
host-map、summary、および target-map キーワードが追加されました。 |
3.0(1) |
tape-session 、 tunnel 、 host-end 、 target-end 、および wa-login-list キーワードが追加されました。 |
例
次に、すべての FCIP プロファイルを表示する例を示します。
switch# show fcip profile all
----------------------------------------------------
----------------------------------------------------
次に、指定した FCIP プロファイルの情報を表示する例を示します。
switch# show fcip profile 7
Internet Address is 47.1.1.2 (interface GigabitEthernet4/7)
PMTU discovery is enabled, reset timeout is 3600 sec
Minimum retransmission timeout is 300 ms
Maximum number of re-transmissions is 4
Maximum allowed bandwidth is 1000000 kbps
Minimum available bandwidth is 15000 kbps
Estimated round trip time is 1000 usec
次に、FCIP 概要情報を表示する例を示します。
switch# show fcip summary
sw172-22-46-223# show fcip summary
-------------------------------------------------------------------------------
Tun prof Eth-if peer-ip Status T W T Enc Comp Bandwidth rtt
-------------------------------------------------------------------------------
1 1 GE1/1 10.10.11.2 DOWN N N N N N 1000M/500M 1000
2 2 GE1/2 10.10.60.2 DOWN N N N N N 1000M/500M 1000
表22-4 に、前の出力で表示される重要フィールドについて説明します。
表22-4 show fcip summary フィールドの説明
|
|
Tun |
行のトンネル番号。たとえば、番号 1 はトンネル fcip1 を、番号 2 は fcip2 を示します。 |
prof |
トンネル プロファイル |
Eth-if |
トンネルがバインドされているイーサネット インターフェイス |
peer-ip |
トンネルの遠端にあるトンネル ピア ポートの IP アドレス |
Status |
トンネルの状態(UP または DOWN) |
TE |
TE モードで動作しているトンネル( Y (はい)または N (いいえ)) |
WA |
書き込み高速化がイネーブル( Y (はい)または N (いいえ)) |
TA |
テープ高速化がイネーブル( Y (はい)または N (いいえ)) |
Enc |
暗号化がイネーブル( Y (はい)または N (いいえ)) |
Bandwidth max/min |
トンネルがバインドされているプロファイルで設定された最大および最小帯域幅 |
rtt (us) |
マイクロ秒単位の Round Trip Time(RTT; 往復時間) |
関連コマンド
|
|
fcip enable |
FCIP パラメータを設定します。 |
show fcns database
検出の結果を表示したり、指定した VSAN(仮想 SAN)またはすべての VSAN のネーム サーバ データベースを表示するには、 show fcns database コマンドを使用します。
show fcns database {detail [vsan vsan-id] | domain domain-id [detail] [vsan vsan-range] |
fcid fcid-id [detail] vsan vsan-range | local [detail] [vsan vsan-range] | vsan vsan-id}
シンタックスの説明
detail |
各エントリ内の全オブジェクトを表示します。 |
vsan vsan-id |
指定した VSAN ID のエントリを表示します。有効範囲は 1 ~ 4093 です。 |
domain domain-id |
ドメインのエントリを表示します。 |
fcid fcid-id |
指定したポートのエントリを表示します。 |
local |
ローカル エントリを表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
特にファブリックが大規模な場合や複数のデバイスの応答が遅い場合に、検出が完了するのに数分かかる場合があります。
仮想エンクロージャ ポートは、 show fcns database コマンドを使用して表示できます。
例
次に、Fibre Channel Name Server(FCNS; ファイバ チャネル ネーム サーバ)データベースの内容を表示する例を示します。
switch# show fcns database
--------------------------------------------------------------------------
FCID TYPE PWWN (VENDOR) FC4-TYPE:FEATURE
--------------------------------------------------------------------------
0x020101 N 22:04:00:05:30:00:35:e1 (Cisco) scsi-fcp:init isc..w <--iSCSI
0x020102 N 22:02:00:05:30:00:35:e1 (Cisco) scsi-fcp:init isc..w initiator
0x0205d4 NL 21:00:00:04:cf:da:fe:c6 (Seagate) scsi-fcp:target
0x0205d5 NL 21:00:00:04:cf:e6:e4:4b (Seagate) scsi-fcp:target
0x0205d6 NL 21:00:00:04:cf:e6:21:ac (Seagate) scsi-fcp:target
0x0205d9 NL 21:00:00:04:cf:e6:19:9b (Seagate) scsi-fcp:target
0x0205da NL 21:00:00:04:cf:e6:19:62 (Seagate) scsi-fcp:target
0x0205dc NL 21:00:00:04:cf:e6:e9:82 (Seagate) scsi-fcp:target
0x0205e0 NL 21:00:00:04:cf:e6:21:06 (Seagate) scsi-fcp:target
0x0205e1 NL 21:00:00:04:cf:e6:e0:eb (Seagate) scsi-fcp:target
Total number of entries = 10
--------------------------------------------------------------------------
FCID TYPE PWWN (VENDOR) FC4-TYPE:FEATURE
--------------------------------------------------------------------------
0xef0001 N 22:02:00:05:30:00:35:e1 (Cisco) scsi-fcp:init isc..w
Total number of entries = 1
--------------------------------------------------------------------------
FCID TYPE PWWN (VENDOR) FC4-TYPE:FEATURE
--------------------------------------------------------------------------
0xed0001 N 22:02:00:05:30:00:35:e1 (Cisco) scsi-fcp:init isc..w
Total number of entries = 1
次に、FCNS データベースの詳細内容を表示する例を示します。
switch# show fcns database detail
port-wwn (vendor) :22:04:00:05:30:00:35:e1 (Cisco)
node-wwn :22:03:00:05:30:00:35:e1
ipa :ff ff ff ff ff ff ff ff
fc4-types:fc4_features:scsi-fcp:init iscsi-gw
symbolic-node-name :iqn.1991-05.com.microsoft:oasis2-dell
fabric-port-wwn :22:01:00:05:30:00:35:de
port-wwn (vendor) :22:02:00:05:30:00:35:e1 (Cisco)
node-wwn :22:01:00:05:30:00:35:e1
ipa :ff ff ff ff ff ff ff ff
fc4-types:fc4_features:scsi-fcp:init iscsi-gw
symbolic-node-name :iqn.1987-05.com.cisco.01.14ac33ba567f986f174723b5f9f2377
fabric-port-wwn :22:01:00:05:30:00:35:de
Total number of entries = 10
======================================================================
port-wwn (vendor) :22:02:00:05:30:00:35:e1 (Cisco)
node-wwn :22:01:00:05:30:00:35:e1
ipa :ff ff ff ff ff ff ff ff
fc4-types:fc4_features:scsi-fcp:init iscsi-gw
symbolic-node-name :iqn.1987-05.com.cisco.01.14ac33ba567f986f174723b5f9f2377
fabric-port-wwn :22:01:00:05:30:00:35:de
Total number of entries = 1
次に、管理 VSAN(VSAN2)を表示する例を示します。
switch# show fcns database vsan 2
--------------------------------------------------------------------------
FCID TYPE PWWN (VENDOR) FC4-TYPE:FEATURE
--------------------------------------------------------------------------
0x6d0001 N 10:00:00:05:30:00:94:9f (Cisco) ipfc
0x6d0002 N 10:00:00:05:30:00:94:a0 (Cisco) ipfc virtual:..c_port
0x6d0003 N 24:15:00:05:30:00:94:a0 (Cisco) virtual:volume_owner
Total number of entries = 24
次に、設定されたすべての VSAN のデータベースを表示する例を示します。
switch# show fcns database
--------------------------------------------------------------------------
FCID TYPE PWWN (VENDOR) FC4-TYPE:FEATURE
--------------------------------------------------------------------------
0x6d0001 N 10:00:00:05:30:00:94:9f (Cisco) ipfc
0x6d0002 N 10:00:00:05:30:00:94:a0 (Cisco) ipfc virtual:..c_port
0x6d0003 N 24:15:00:05:30:00:94:a0 (Cisco) virtual:volume_owner
Total number of entries = 24
--------------------------------------------------------------------------
FCID TYPE PWWN (VENDOR) FC4-TYPE:FEATURE
--------------------------------------------------------------------------
0x650001 N 24:0c:00:05:30:00:94:a0 (Cisco) scsi-fcp:init vir..t
0x720101 NL 21:00:00:20:37:65:1c:cb (Company) scsi-fcp
Total number of entries = 30
--------------------------------------------------------------------------
FCID TYPE PWWN (VENDOR) FC4-TYPE:FEATURE
--------------------------------------------------------------------------
0x6b0001 N 23:26:00:05:30:00:59:20 (Cisco) scsi-fcp:init vir..t
0x7800b5 NL 22:00:00:20:37:46:78:97 (Company) scsi-fcp
0x780100 N 50:06:04:82:bf:d0:cf:4b (Company) scsi-fcp 250
Total number of entries = 27
--------------------------------------------------------------------------
FCID TYPE PWWN (VENDOR) FC4-TYPE:FEATURE
--------------------------------------------------------------------------
0x6f0001 N 23:43:00:05:30:00:59:20 (Cisco) scsi-fcp:target vi..
関連コマンド
|
|
asm mgmt-vsan |
指定したインターフェイスの Control Plane Process(CPP)インターフェイス コンフィギュレーションを表示します。 |
show fcns statistics
指定した VSAN(仮想 SAN)またはすべての VSAN の統計情報を表示するには、 show fcns statistics コマンドを使用します。
show fcns statistics [detail] [vsan vsan-id]
シンタックスの説明
detail |
詳細統計情報を表示します。 |
vsan vsan-id |
指定した VSAN ID の統計情報を表示します。有効範囲は 1 ~ 4093 です。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、指定した VSAN の統計情報を表示する例を示します。
switch# show fcns statistics
registration requests received = 27
deregistration requests received = 0
reject responses sent = 14
show fcroute
既存の Fibre Channel(FC)および Fabric Shortest Path First(FSPF)コンフィギュレーションに関する特定の情報を表示するには、 show fcroute コマンドを使用します。
show fcroute {distance | label [label] vsan vsan-id | multicast [fc-id vsan vsan-id | vsan vsan-id] | summary [vsan vsan-id] | unicast [[host] fc-id fc-mask vsan vsan-id | vsan vsan-id]}
シンタックスの説明
distance |
FC ルート優先順位を表示します。 |
label |
ラベル ルートを表示します。 |
multicast |
FC マルチキャスト ルートを表示します。 |
summary |
FC ルート概要を表示します。 |
unicast |
FC ユニキャスト ルートを表示します。 |
vsan vsan-id |
VSAN ID を指定します(1 ~ 4093)。 |
fcid-id |
ファイバ チャネル ID を指定します。 |
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
コマンド出力でルート数が表示される際、合計ルート数には表示ルートと非表示ルートの両方が含まれています。
例
次に、管理距離を表示する例を示します。
switch# show fcroute distance
次に、マルチキャスト ルーティング情報を表示する例を示します。
switch# show fcroute multicast
VSAN FC ID # Interfaces
---- -------- ------------
次に、指定した VSAN の FCID 情報を表示する例を示します。
switch# show fcroute multicast vsan 3
---- -------- ------------
次に、指定した VSAN の FCID およびインターフェイス情報を表示する例を示します。
switch# show fcroute multicast 0xffffff vsan 2
---- -------- ------------
次に、ユニキャスト ルーティング情報を表示する例を示します。
switch# show fcroute unicast
D:direct R:remote P:permanent V:volatile A:active N:non-active
Protocol VSAN FC ID/Mask RCtl/Mask Flags Hops Cost
-------- ---- -------- -------- ---- ---- ----- ------ ----
static 1 0x010101 0xffffff 0x00 0x00 D P A 1 10
static 2 0x111211 0xffffff 0x00 0x00 R P A 1 10
fspf 2 0x730000 0xff0000 0x00 0x00 D P A 4 500
fspf 3 0x610000 0xff0000 0x00 0x00 D P A 4 500
static 4 0x040101 0xffffff 0x00 0x00 R P A 1 103
static 4 0x040102 0xffffff 0x00 0x00 R P A 1 103
static 4 0x040103 0xffffff 0x00 0x00 R P A 1 103
static 4 0x040104 0xffffff 0x00 0x00 R P A 1 103
static 4 0x111211 0xffffff 0x00 0x00 D P A 1 10
次に、指定した VSAN のユニキャスト ルーティング情報を表示する例を示します。
switch# show fcroute unicast vsan 4
D:direct R:remote P:permanent V:volatile A:active N:non-active
Protocol VSAN FC ID/Mask RCtl/Mask Flags Hops Cost
-------- ---- -------- -------- ---- ---- ----- ------ ----
static 4 0x040101 0xffffff 0x00 0x00 R P A 1 103
static 4 0x040102 0xffffff 0x00 0x00 R P A 1 103
static 4 0x040103 0xffffff 0x00 0x00 R P A 1 103
static 4 0x040104 0xffffff 0x00 0x00 R P A 1 103
static 4 0x111211 0xffffff 0x00 0x00 D P A 1 10
次に、指定した FCID のユニキャスト ルーティング情報を表示する例を示します。
switch# show fcroute unicast 0x040101 0xffffff vsan 4
D:direct R:remote P:permanent V:volatile A:active N:non-active
Protocol VSAN FC ID/Mask RCtl/Mask Flags Hops Cost
-------- ---- -------- -------- ---- ---- ----- ------ ----
static 4 0x040101 0xffffff 0x00 0x00 R P A 1 103
次に、ルート データベース情報を表示する例を示します。
switch# show fcroute summary
FC route database created Tue Oct 29 01:24:23 2002
VSAN Ucast Mcast Label Last Modified Time
---- ----- ----- ----- ------------------
1 2 1 0 Tue Oct 29 18:07:02 2002
2 3 1 0 Tue Oct 29 18:33:24 2002
3 2 1 0 Tue Oct 29 18:10:07 2002
4 6 1 0 Tue Oct 29 18:31:16 2002
5 1 1 0 Tue Oct 29 01:34:39 2002
6 1 1 0 Tue Oct 29 01:34:39 2002
7 1 1 0 Tue Oct 29 01:34:39 2002
8 1 1 0 Tue Oct 29 01:34:39 2002
9 1 1 0 Tue Oct 29 01:34:39 2002
10 1 1 0 Tue Oct 29 01:34:39 2002
次に、指定した VSAN のルート データベース情報を表示する例を示します。
switch# show fcroute summary vsan 4
FC route database created Tue Oct 29 01:24:23 2002
VSAN Ucast Mcast Label Last Modified Time
---- ----- ----- ----- ------------------
4 6 1 0 Tue Oct 29 18:31:16 2002
show fcs
ファブリック コンフィギュレーションのステータスを表示するには、 show fcs コマンドを使用します。
show fcs {database [vsan vsan-id] | ie [nwwn wwn] vsan vsan-id | platform [name string] vsan vsan-id | port [pwwn wwn] vsan vsan-id] | statistics vsan vsan-id | vsan}
シンタックスの説明
database |
Fabric Configuration Server(FCS)のローカル データベースを表示します。 |
ie |
相互接続要素オブジェクト情報を表示します。 |
nwwn wwn |
ノードの WWN ID を指定します。フォーマットは、 hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh です。 |
vsan vsan-id |
VSAN ID を指定します。有効範囲は 1 ~ 4093 です。 |
platform |
プラットフォーム オブジェクト情報を表示します。 |
name string |
プラットフォーム名を指定します。1最大 255 文字まで可能です。 |
port |
ポート オブジェクト情報を表示します。 |
pwwn wwn |
ポートの WWN ID を指定します。フォーマットは、 hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh です。 |
statistics |
FCS パケットの統計情報を表示します。 |
vsan |
すべての VSAN およびプラットフォーム チェック モードのリストを表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、FCS データベース情報を表示する例を示します。
switch# show fcs database
FCS Local Database in VSAN: 1
------------------------------
Switch WWN : 20:01:00:05:30:00:16:df
Switch Domain Id : 0x7f(127)
Switch Mgmt-Addresses : snmp://172.22.92.58/eth-ip
http://172.22.92.58/eth-ip
Fabric-Name : 20:01:00:05:30:00:16:df
Switch Logical-Name : 172.22.92.58
Switch Information List : [Cisco Systems*DS-C9509*0*20:00:00:05:30:00
-------------------------------------------------------------------
Interface pWWN Type Attached-pWWNs
-------------------------------------------------------------------
fc2/1 20:41:00:05:30:00:16:de TE 20:01:00:05:30:00:20:de
fc2/2 20:42:00:05:30:00:16:de Unknown None
fc2/17 20:51:00:05:30:00:16:de TE 20:0a:00:05:30:00:20:de
FCS Local Database in VSAN: 5
------------------------------
Switch WWN : 20:05:00:05:30:00:12:5f
Switch Domain Id : 0xef(239)
Switch Mgmt-Addresses : http://172.22.90.171/eth-ip
snmp://172.22.90.171/eth-ip
http://10.10.15.10/vsan-ip
snmp://10.10.15.10/vsan-ip
Fabric-Name : 20:05:00:05:30:00:12:5f
Switch Logical-Name : 172.22.90.171
Switch Information List : [Cisco Systems*DS-C9509**20:00:00:05:30:00:12:5e]
-------------------------------------------------------------------
Interface pWWN Type Attached-pWWNs
-------------------------------------------------------------------
fc3/1 20:81:00:05:30:00:12:5e TE 22:01:00:05:30:00:12:9e
fc3/2 20:82:00:05:30:00:12:5e TE 22:02:00:05:30:00:12:9e
fc3/3 20:83:00:05:30:00:12:5e TE 22:03:00:05:30:00:12:9e
次に、特定の VSAN の相互接続要素オブジェクト情報を表示する例を示します。
switch# show fcs ie vsan 1
-------------------------------------------------------------------
-------------------------------------------------------------------
20:01:00:05:30:00:16:df Switch (Local) 0xfffc7f
20:01:00:05:30:00:20:df Switch (Adjacent) 0xfffc64
次に、特定の WWN の相互接続要素オブジェクト情報を表示する例を示します。
switch# show fcs ie nwwn 20:01:00:05:30:00:16:df vsan 1
Fabric-Name = 20:01:00:05:30:00:16:df
Logical-Name = 172.22.92.58
Management Address List =
snmp://172.22.92.58/eth-ip
http://172.22.92.58/eth-ip
Vendor-Name = Cisco Systems
Model Name/Number = DS-C9509
次に、プラットフォーム情報を表示する例を示します。
switch# show fcs platform name SamplePlatform vsan 1
Platform Management Addresses:
次に、指定した VSAN 内のプラットフォーム情報を表示する例を示します。
switch# show fcs platform vsan 1
Platform List for VSAN: 1
[Total 1 Platforms in Fabric]
次に、指定した VSAN 内の FCS ポート情報を表示する例を示します。
switch# show fcs port vsan 24
-- IE WWN: 20:18:00:05:30:00:16:df --
-------------------------------------------------------------------------
Port-WWN Type Module-Type Tx-Type
-------------------------------------------------------------------------
20:41:00:05:30:00:16:de TE_Port SFP with Serial Id Shortwave Laser
20:51:00:05:30:00:16:de TE_Port SFP with Serial Id Shortwave Laser
[Total 2 switch-ports in IE]
-- IE WWN: 20:18:00:05:30:00:20:df --
-------------------------------------------------------------------------
Port-WWN Type Module-Type Tx-Type
-------------------------------------------------------------------------
20:01:00:05:30:00:20:de TE_Port SFP with Serial Id Shortwave Laser
20:0a:00:05:30:00:20:de TE_Port SFP with Serial Id Shortwave Laser
[Total 2 switch-ports in IE]
次に、指定した WWN 内のポート情報を表示する例を示します。
switch# show fcs port pwwn 20:51:00:05:30:00:16:de vsan 24
次に、FCS 統計を表示する例を示します。
switch# show fcs statistics
FCS Statistics for VSAN: 1
---------------------------
FCS Statistics for VSAN: 30
---------------------------
show fcsp
Fibre Channel Security Protocol(FC-SP; ファイバ チャネル セキュリティ プロトコル)コンフィギュレーションのステータスを表示するには、 show fcsp コマンドを使用します。
show fcs p [ asciiwwn ascii-wwn | dhchap [ database ] | interface fc slot / port [statistics | wwn] | fcip interface-number [statistics | wwn]]
シンタックスの説明
asciiwwn ascii-wwn |
Authentication, Authorization, Accounting(AAA; 認証、許可、アカウンティング)サーバで使用される World Wide Name(WWN)の ASCII 表記を表示します。 |
dhchap |
Diffie-Hellman Challenge Handshake Authentication Protocol(DHCHAP)ハッシュ アルゴリズムのステータスを表示します。 |
database |
ローカル DHCHAP データベースの内容を表示します。 |
interface |
Fibre Channel(FC)または Fibre Channel over IP(FCIP)インターフェイスの FC-SP 設定を表示します。 |
fc slot / port |
指定したスロットおよびポートのファイバ チャネル インターフェイスを表示します。 |
fcip interface-number |
指定 FCIP インターフェイスの説明を表示します。有効範囲は 1 ~ 255 です。 |
statistics |
指定したインターフェイスの統計情報を表示します。 |
wwn |
他のデバイスの FC-SP ID を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、FC インターフェイスの DHCHAP コンフィギュレーションを表示する例を示します。
switch# show fcsp interface fc1/9
fcsp authentication mode:SEC_MODE_ON
Status: Successfully authenticated
次に、FC インターフェイスの DHCHAP 統計を表示する例を示します。
switch# show fcsp interface fc1/9 statistics
fcsp authentication mode:SEC_MODE_ON
Status: Successfully authenticated
FC-SP Authentication Succeeded:5
FC-SP Authentication Failed:0
FC-SP Authentication Bypassed:0
次に、指定したインターフェイスを介して接続されているデバイスの FC-SP WWN を表示する例を示します。
switch# show fcsp interface fc 2/1 wwn
fcsp authentication mode:SEC_MODE_ON
Status: Successfully authenticated
Other device's WWN:20:00:00:e0:8b:0a:5d:e7
次に、ローカル スイッチに設定されているハッシュ アルゴリズムおよび DHCHAP グループを表示する例を示します。
Supported Hash algorithms (in order of preference):
Supported Diffie Hellman group ids (in order of preference):
次に、DHCHAP ローカル パスワード データベースを表示する例を示します。
switch# show fcsp dhchap database
Non-device specific password:********
Password for device with WWN:29:11:bb:cc:dd:33:11:22 is ********
Password for device with WWN:30:11:bb:cc:dd:33:11:22 is ********
Other Devices' Passwords:
Password for device with WWN:00:11:22:33:44:aa:bb:cc is ********
次に、デバイス WWN の ASCII 表記を表示する例を示します。
switch# show fcsp asciiwwn 30:11:bb:cc:dd:33:11:22
Ascii representation of WWN to be used with AAA servers:Ox_3011bbccdd331122
関連コマンド
|
|
fcsp enable |
このスイッチの FC-SP 機能をイネーブルにします。 |
show fctimer
ファイバ チャネル タイマー(fctimer)を表示するには、 show fctimer コマンドを使用します。
show fctimer [d_s_tov [vsan vsan-id] | distribution status | e_d_tov [vsan vsan-id] |
f_s_tov [vsan vsan-id] | last action status | pending | pending-diff | r_a_tov [vsan vsan-id] | session-status | vsan vsan-id ]
シンタックスの説明
d_s_tov |
分散サービスのタイムアウト値(D_S_TOV)をミリ秒で表示します。 |
distribution status |
Cisco Fabric Services(CFS)配信ステータス情報を表示します。 |
e_d_tov |
エラー検出のタイムアウト値(E_D_TOV)をミリ秒で表示します。 |
f_s_tov |
ファブリック安定のタイムアウト値(F_S_TOV)をミリ秒で表示します。 |
last action status |
最終 CFS 確定または廃棄操作の状態を表示します。 |
pending |
未決定 fctimer コマンドのステータスを表示します。 |
pending-diff |
未決定データベースと実行コンフィギュレーションの差異を表示します。 |
r_a_tov |
リソース割り当てのタイムアウト値(R_A_TOV)をミリ秒で表示します。 |
session-status |
fctimer CFS セッションの状態を表示します。 |
vsan vsan-id |
VSAN(仮想 SAN)の情報を表示します。有効範囲は 1 ~ 4093 です。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
1.3(1) |
このコマンドが導入されました。 |
2.0(x) |
distribution status、last action status、pending、pending-diff、および session-status キーワードが追加されました。 |
例
次に、設定されたグローバル Time Out Value(TOV)を表示する例を示します。
F_S_TOV D_S_TOV E_D_TOV R_A_TOV
----------------------------------------
5000 ms 5000 ms 2000 ms 10000 ms
次に、指定された VSAN の設定した TOV を表示する例を示します。
switch# show fctimer vsan 10
vsan no. F_S_TOV D_S_TOV E_D_TOV R_A_TOV
-------------------------------------------------
10 5000 ms 5000 ms 3000 ms 10000 ms
関連コマンド
|
|
fctimer |
fctimer パラメータを設定します。 |
show fdmi
Fabric-Device Management Interface(FDMI; ファブリック デバイス マネージメント インターフェイス)データベース情報を表示するには、 show fdmi コマンドを使用します。
show fdmi database [ detail [ hba-id [ hba-id vsan vsan-id | vsan vsan-id ] | vsan vsan-id ]
シンタックスの説明
fdmi |
FDMI コマンドにアクセスします。 |
database |
FDMI データベース コンテンツを表示します。 |
detail |
詳細な FDMI 情報を指定します。 |
hba-id |
指定した HBA エントリの詳細情報を表示します。 |
hba-id |
指定した HBA エントリの詳細情報を表示します。 |
vsan vsan-id |
指定 VSAN の FDMI 情報を指定します。有効範囲は 1 ~ 4093 です。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、すべての HBA 管理サーバを表示する例を示します。
switch# show fdmi database
Registered HBA List for VSAN 1
switch# show fdmi database detail
Registered HBA List for VSAN 1
-------------------------------
HBA-ID: 10:00:00:00:c9:32:8d:77
-------------------------------
Node Name :20:00:00:00:c9:32:8d:77
Manufacturer :Emulex Corporation
Model Description:Emulex LightPulse LP9002 2 Gigabit PCI Fibre Channel Adapter
Driver Ver :SLI-2 SW_DATE:Feb 27 2003, v5-2.20a12
Port-id: 10:00:00:00:c9:32:8d:77
-------------------------------
HBA-ID: 21:01:00:e0:8b:2a:f6:54
-------------------------------
Node Name :20:01:00:e0:8b:2a:f6:54
Manufacturer :QLogic Corporation
Model Description:QLogic QLA2342 PCI Fibre Channel Adapter
Hardware Ver :FC5010409-10
Driver Ver :8.2.3.10 Beta 2 Test 1 DBG (W2K VI)
Port-id: 21:01:00:e0:8b:2a:f6:54
次に、VSAN1 固有の FDMI 情報を表示する例を示します。
switch# show fdmi database detail vsan 1
Registered HBA List for VSAN 1
-------------------------------
HBA-ID: 10:00:00:00:c9:32:8d:77
-------------------------------
Node Name :20:00:00:00:c9:32:8d:77
Manufacturer :Emulex Corporation
Model Description:Emulex LightPulse LP9002 2 Gigabit PCI Fibre Channel Adapter
Driver Ver :SLI-2 SW_DATE:Feb 27 2003, v5-2.20a12
Port-id: 10:00:00:00:c9:32:8d:77
-------------------------------
HBA-ID: 21:01:00:e0:8b:2a:f6:54
-------------------------------
Node Name :20:01:00:e0:8b:2a:f6:54
Manufacturer :QLogic Corporation
Model Description:QLogic QLA2342 PCI Fibre Channel Adapter
Hardware Ver :FC5010409-10
Driver Ver :8.2.3.10 Beta 2 Test 1 DBG (W2K VI)
Port-id: 21:01:00:e0:8b:2a:f6:54
次に、指定した HBA エントリの詳細を表示する例を示します。
switch# show fdmi database detail Hba-id 21:01:00:e0:8b:2a:f6:54 vsan 1
Node Name :20:01:00:e0:8b:2a:f6:54
Manufacturer :QLogic Corporation
Model Description:QLogic QLA2342 PCI Fibre Channel Adapter
Hardware Ver :FC5010409-10
Driver Ver :8.2.3.10 Beta 2 Test 1 DBG (W2K VI)
Port-id: 21:01:00:e0:8b:2a:f6:54
show ficon
設定された Fibre Connection(FICON)情報を表示するには、 show ficon コマンドを使用します。
show ficon [control-device sb3 [ vsan vsan-id ] |
first-available port-number |
port default-state |
port-numbers {assign [ slot | logical-port | slot slot ] | interface} |
stat |
vsan vsan-id [allegiance | directory-history [key-counter value ] | file {all | name filename [portaddress port ]} | interface {fc slot / port | fcip fcip-id | port-channel port } | portaddress [ port [counters] | portnumber [ port-numbers | duplicate | undefined ] [brief] [installed]]
シンタックスの説明
control-device sb3 |
FICON 制御デバイス情報を表示します。 |
vsan vsan-id |
指定された VSAN の FICON 情報を 1 ~ 4093 の範囲で指定します。 |
first-available port-number |
使用可能なポート番号を表示します。 |
port default-state |
デフォルトの FICON ポート禁止ステートを表示します。 |
port-numbers |
FICON ポート番号を表示します。 |
assign slot |
指定されたスロットに割り当てられた FICON ポート番号(1 ~ 6)を表示します。 |
logical port |
論理インターフェイスに割り当てられた FICON ポート番号を表示します。 |
slot slot |
指定されたスロットに割り当てられた FICON ポート番号(1 ~ 6)を表示します。 |
stat |
設定した FICONSTAT の情報を表示します。 |
allegiance |
FICON デバイスの義務情報を表示します。 |
directory-history |
FICON ディレクトリ履歴を表示します。 |
key-counter value |
キー カウンタを指定します。 |
file |
ファイルの FICON 情報を表示します。 |
all |
すべてのファイルを指定します。 |
name filename |
ファイル名を指定します。 |
portaddress port |
ファイルのポート アドレスを指定します。 |
interface |
インターフェイスの FICON 情報を表示します。 |
fc slot / port |
ファイバ チャネル インターフェイスを指定します。 |
fcip fcip-id |
Fibre Channel over IP(FCIP)インターフェイスを指定します。 |
port-channel port |
ポートチャネル インターフェイスを指定します。 |
counters |
ポート アドレスのカウンタ情報を表示します。 |
portnumber port-number |
指定された範囲(0 ~ 153、または 0x0 ~ 0x99)のポート番号の FICON 情報を表示します。 |
duplicate |
複製ポート番号およびポート アドレスの FICON インターフェイスを表示します。 |
undefined |
ポート番号およびポート アドレスのない FICON インターフェイスを表示します。 |
brief |
ポート アドレスの要約 FICON 情報を表示します。 |
installed |
組み込みポート アドレスの FICON 情報を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
1.3(1) |
このコマンドが導入されました。 |
3.0(1) |
• port-numbers および stat オプションが追加されました。 • portnumber キーワードが追加されました。 |
3.0(2) |
port default-state オプションが追加されました。 |
使用上のガイドライン
FICON が VSAN 上でイネーブルでない場合、その VSAN の FICON コンフィギュレーション情報を表示することはできません。
例
次に、設定された FICON 情報を表示する例を示します。
Ficon information for VSAN 20
Host port control is Enabled
Host offline control is Enabled
User alert mode is Enabled
SNMP port control is Enabled
Host set director timestamp is Enabled
Number of implemented ports are 240
Date/Time is set by host to Sun Jun 26 00:04:06.991999 1904
Device allegiance is locked by Host
Saved configuration files
次に、デフォルトの禁止ステートを表示する例を示します。
switch# show ficon port default-state
Port default state is allow-all
次に、割り当てられた FICON ポート番号を表示する例を示します。
switch# show ficon port-numbers assign
ficon slot 1 assign port-numbers 0-31
ficon slot 2 assign port-numbers 32-63
ficon slot 3 assign port-numbers 64-95
ficon slot 4 assign port-numbers 96-127
ficon logical-port assign port-numbers 128-153
次に、ポート アドレス情報を表示する例を示します。
switch# show ficon vsan 2 portaddress
Port Address 1 is not installed in vsan 2
Port number is 1, Interface is fc1/1
Port is not admin blocked
Prohibited port addresses are 0,241-253,255
Port Address 2 is not installed in vsan 2
Port number is 2, Interface is fc1/2
Port is not admin blocked
Prohibited port addresses are 0,241-253,255
Port Address 239 is not installed in vsan 2
Port is not admin blocked
Prohibited port addresses are 0,241-253,255
Port Address 240 is not installed in vsan 2
Port is not admin blocked
Prohibited port addresses are 0,241-253,255
次に、ポート アドレス情報を略式で表示する例を示します。
switch# show ficon vsan 2 portaddress 50-55 brief
-------------------------------------------------------------------------------
Port Port Interface Admin Status Oper FCID
Address Number Blocked Mode
-------------------------------------------------------------------------------
50 50 fc2/18 on fcotAbsent -- --
51 51 fc2/19 off fcotAbsent -- --
52 52 fc2/20 off fcotAbsent -- --
53 53 fc2/21 off fcotAbsent -- --
54 54 fc2/22 off notConnected -- --
55 55 fc2/23 off up FL 0xea0000
次に、ポート アドレス カウンタ情報を表示する例を示します。
switch# show ficon vsan 20 portaddress 8 counters
Port Address 8(0x8) is up in vsan 20
Port number is 8(0x8), Interface is fc1/8
Version presented 1, Counter size 32b
242811 frames input, 9912794 words
484 class-2 frames, 242302 class-3 frames
0 link control frames, 0 multicast frames
0 disparity errors inside frames
0 disparity errors outside frames
0 frames too big, 0 frames too small
0 crc errors, 0 eof errors
116620 frames output, 10609188 words
0 primitive seq prot errors
0 invalid transmission words
1 lrr input, 0 ols input, 5 ols output
次に、指定した FICON コンフィギュレーション ファイルのカウンタを表示する例を示します。
switch# show ficon vsan 3 file IPL
FICON configuration file IPL in vsan 3
Prohibited port addresses are 0,81-253,255
Prohibited port addresses are 0,81-253,255
Prohibited port addresses are 0,81-253,255
Prohibited port addresses are 0,81-253,255
Prohibited port addresses are 0,81-253,255
Prohibited port addresses are 0,81-253,255
次に、すべての FICON コンフィギュレーション ファイルを表示する例を示します。
switch# show ficon vsan 2
Ficon information for VSAN 2
Host offline control is Enabled
Clock alert mode is Disabled
User alert mode is Disabled
Number of implemented ports are 240
Date/Time is same as system time (Sun Dec 14 01:26:30.273402 1980)
Device Allegiance not locked
Saved configuration files
次に、FICON コンフィギュレーション ファイルの指定したポート アドレスを表示する例を示します。
switch# show ficon vsan 2 file iplfile1 portaddress 1-7
FICON configuration file IPLFILE1 in vsan 2
Prohibited port addresses are 0,241-253,255
Prohibited port addresses are 0,241-253,255
Prohibited port addresses are 0,241-253,255
Prohibited port addresses are 0,241-253,255
次に、FICON がイネーブルの場合に指定されたポート アドレスを表示する例を示します。
switch# show ficon vsan 2 portaddress 55
Port Address 55 is not installed in vsan 2
Port number is 55, Interface is fc2/23
Port is not admin blocked
Prohibited port addresses are 0,241-253,255
Port mode is FL, FCID is 0xea0000
次に、異なるステートに設定された 2 つのポート アドレスを表示する例を示します。
switch# show ficon vsan 2 portaddress 2
Port Address 2(0x2) is not installed in vsan 2
Port number is 2(0x2), Interface is fc1/2
Port is not admin blocked
Prohibited port addresses are 0,241-253,255(0,0xf1-0xfd,0xff)
Peer was type model manufactured by
switch# show ficon vsan 2 portaddress 1
Port Address 2(0x2) is not installed in vsan 2
Port number is 2(0x2), Interface is fc1/2
Prohibited port addresses are 0,241-253,255(0,0xf1-0xfd,0xff)
Peer was type model manufactured by
次に、制御ユニット情報を表示する例を示します。
switch# show ficon control-device sb3
Control Unit Image:0x80b9c2c
VSAN:20 CU:0x20fe00 CUI:0 CUD:0 CURLP:(nil)
ASYNC LP:(nil) MODE:1 STATE:1 CQ LEN:0 MAX:0
PRIMARY LP: VSAN:0 CH:0x0 CHI:0 CU:0x0 CUI:0
ALTERNATE LP: VSAN:0 CH:0x0 CHI:0 CU:0x0 CUI:0
VSAN:20 CH:0x200600 CHI:15 CU:0x20fe00 CUI:0 STATE:1 FLAGS:0x1
LINK: OH:0x0 OC:0x0 IH:0x0 IC:0x0
DEV: OH:0x0 OC:0x0 IH:0x0 IC:0x0
SENSE: 00 00 00 00 00 00 00 46
IUI:0x0 DHF:0x0 CCW:0x0 TOKEN:0x0 PCCW:0x0 FCCW:0x0 PTOKEN:0x0 FTOKEN:0x0
CMD:0x0 CCW_FLAGS:0x0 CCW_COUNT:0 CMD_FLAGS:0x0 PRIO:0x0 DATA_COUNT:0
STATUS:0x0 FLAGS:0x0 PARAM:0x0 QTP:0x0 DTP:0x0
CQ LEN:0 MAX:0 DESTATUS:0x0
次に、指定した VSAN の履歴バッファを表示する例を示します。
switch# show ficon vsan 20 director-history
Director History Buffer for vsan 20
---------------------------------------------
Key Counter Ports Address
---------------------------------------------
74580 1-3,5,10,12,14-16,34-40,43-45,47-54,56-57,59-64
74584 1-3,10,12,14-16,34-40,43-45,47-54,56-57,59-64
次に、実行コンフィギュレーションの情報を表示する例を示します。
switch# show running-config
次に、使用できるポート番号を表示する例を示します。
switch# show ficon first-available port-number
Port number 129(0x81) is available
show file
ファイル システム内で指定されたファイルの内容を表示するには、 show file コマンドを使用します。
show file filename [cksum | md5sum]
シンタックスの説明
filename |
ファイル名を指定します。 |
cksum |
ファイルの Cyclic Redundancy Check(CRC; 巡回冗長チェック)チェックサムを表示します。 |
md5sum |
ファイルの Message Digest 5(MD5)チェックサムを表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、slot0 ディレクトリに常駐するテスト ファイルの内容を表示する例を示します。
switch# show file slot0:test
次に、現在のディレクトリに常駐するファイルの内容を表示する例を示します。
次に、ファイルの CRC チェックサムを表示する例を示します。
switch# show file bootflash:vboot-1 cksum
次に、ファイルの MD5 チェックサムを表示する例を示します。
switch# show file bootflash:vboot-1 md5sum
3d8e05790155150734eb8639ce98a331
show flex-attach
FlexAttach 配信ステータスを表示するには、show flex-attach コマンドを使用します。
show flex-attach
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、 FlexAttach 配信ステータスを表示する例を示します。
Fabric distribution status
fabric distribution enabled
Last Action Time Stamp : Sun Mar 2 02:32:04 2008
Last Action Result : Success
Last Action Failure Reason : none
関連コマンド
|
|
show flex-attach virtual-pwwn |
指定のインターフェイス上の現在の仮想 pWWN のリストを表示します。 |
show flex-attach info
FlexAttach 情報を表示するには、show flex-attach info コマンドを使用します。
show flex-attach info
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、 FlexAttach 情報を表示する例を示します。
switch# show flex-attach info
-------------------------------------------------------------
-------------------------------------------------------------
vsan intf vpwwn auto intf-state
-------------------------------------------------------------
all fc1/1 20:00:00:05:30:01:71:ba auto DOWN
all fc1/2 20:01:00:05:30:01:71:ba auto DOWN
all fc1/3 20:02:00:05:30:01:71:ba auto DOWN
all fc1/4 20:03:00:05:30:01:71:ba auto DOWN
all fc1/20 20:13:00:05:30:01:71:ba auto DOWN
all fc1/21 20:14:00:05:30:01:71:ba auto DOWN
all fc1/22 20:15:00:05:30:01:71:ba auto DOWN
all fc1/23 20:16:00:05:30:01:71:ba auto DOWN
all fc1/24 20:17:00:05:30:01:71:ba auto DOWN
Number of local virtual pwwn entries = 24
------------------------------------------------------------------------
------------------------------------------------------------------------
swwn vsan intf vpwwn auto
------------------------------------------------------------------------
20:00:00:05:30:01:6e:1c all fc1/1 23:46:00:05:30:01:6e:1e auto
20:00:00:05:30:01:6e:1c all fc1/2 23:47:00:05:30:01:6e:1e auto
20:00:00:05:30:01:6e:1c all fc1/3 23:48:00:05:30:01:6e:1e auto
20:00:00:05:30:01:6e:1c all fc1/4 23:49:00:05:30:01:6e:1e auto
20:00:00:05:30:01:6e:1c all fc1/5 23:4a:00:05:30:01:6e:1e auto
20:00:00:05:30:01:6e:1c all fc1/6 23:4b:00:05:30:01:6e:1e auto
20:00:00:05:30:01:6e:1c all fc1/7 23:4c:00:05:30:01:6e:1e auto
20:00:00:05:30:01:6e:1c all fc1/8 23:4d:00:05:30:01:6e:1e auto
20:00:00:05:30:01:6e:1c all fc1/9 23:4e:00:05:30:01:6e:1e auto
20:00:00:05:30:01:6e:1c all fc1/10 23:4f:00:05:30:01:6e:1e auto
20:00:00:05:30:01:6e:1c all fc1/11 23:50:00:05:30:01:6e:1e auto
20:00:00:05:30:01:6e:1c all fc1/12 23:51:00:05:30:01:6e:1e auto
20:00:00:05:30:01:6e:1c all fc1/13 23:52:00:05:30:01:6e:1e auto
20:00:00:05:30:01:6e:1c all fc1/14 23:53:00:05:30:01:6e:1e auto
20:00:00:05:30:01:6e:1c all fc1/15 23:54:00:05:30:01:6e:1e auto
20:00:00:05:30:01:6e:1c all fc1/23 23:5c:00:05:30:01:6e:1e auto
20:00:00:05:30:01:6e:1c all fc1/24 23:5d:00:05:30:01:6e:1e auto
Number of remote virtual pwwn entries = 24
-------------------------------------------------------------
-------------------------------------------------------------
-------------------------------------------------------------
20:14:00:05:30:01:71:11 20:14:00:05:30:01:71:99
20:14:00:05:30:01:71:44 20:14:00:05:30:01:71:88
Number of real pwwn to virtual pwwn entries = 2
-------------------------------------------------------------
-------------------------------------------------------------
vsan sid did oxid els-cmd phy-pwwn
-------------------------------------------------------------
Number of outstanding ELS frames = 0
------------------------------------------------------------------------------
srv fcid to srv ifindex map
--------------------------------------------------------------------------------
vsan srvfcid srvif pwwn vpwwn flogi?
--------------------------------------------------------------------------------
Number of logged-in devices = 0
関連コマンド
|
|
show flex-attach |
FlexAttach 配信ステータスを表示します。 |
show flex-attach virtual-pwwn |
指定のインターフェイス上の現在の仮想 pWWN のリストを表示します。 |
show flex-attach merger status |
FlexAttach マージ ステータスを表示します。 |
show flex-attach merge status
FlexAttach マージ ステータスを表示するには、show flex-attach merge コマンドを使用します。
show flex-attach merger status
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、 FlexAttach マージ ステータスを表示する例を示します。
switch# show flex-attach merge status
関連コマンド
|
|
show flex-attach |
FlexAttach 配信ステータスを表示します。 |
show flex-attach virtual-pwwn |
指定のインターフェイス上の現在の仮想 pWWN のリストを表示します。 |
show flex-attach virtual-pwwn
指定のインターフェイス上の現在の仮想 pWWN のリストを表示するには、show flex-attach virtual-pwwn コマンドを使用します。
show flex-attach virtual-pwwn
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、インターフェイス上の現在の仮想 pWWN のリストを表示する例を示します。
switch# show flex-attach virtual-pwwn
Global auto virtual port WWN generation enabled
VIRTUAL PORT WWNS ASSIGNED TO INTERFACES
--------------------------------------------------------------------------------
VSAN INTERFACE VIRTUAL-PWWN AUTO LAST-CHANGE
--------------------------------------------------------------------------------
all fc1/1 20:00:00:05:30:01:71:ba TRUE Sat Mar 1 14:10:07 2008
all fc1/2 20:01:00:05:30:01:71:ba TRUE Sat Mar 1 14:10:07 2008
all fc1/19 20:12:00:05:30:01:71:ba TRUE Sat Mar 1 14:10:07 2008
all fc1/20 20:13:00:05:30:01:71:ba TRUE Sat Mar 1 14:10:07 2008
all fc1/21 20:14:00:05:30:01:71:ba TRUE Sat Mar 1 14:10:07 2008
all fc1/22 20:15:00:05:30:01:71:ba TRUE Sat Mar 1 14:10:07 2008
all fc1/23 20:16:00:05:30:01:71:ba TRUE Sat Mar 1 14:10:07 2008
all fc1/24 20:17:00:05:30:01:71:ba TRUE Sat Mar 1 14:10:07 2008
Number of virtual pwwn assigned to local interfaces = 24
VIRTUAL PORT WWNS ASSIGNED TO PHYSICAL PORT WWNs
--------------------------------------------------------------------------------
PWWN VIRTUAL-PWWN LAST-CHANGE
--------------------------------------------------------------------------------
20:14:00:05:30:01:71:11 20:14:00:05:30:01:71:99 Sat Mar 1 14:56:07 2008
20:14:00:05:30:01:71:44 20:14:00:05:30:01:71:88 Sat Mar 1 14:56:07 2008
Number of virtual pwwn assigned to real pwwns = 2
関連コマンド
|
|
flex-attach virtual-pwwn auto |
指定のインターフェイス上の FlexAttach 仮想 pWWN をイネーブルにします。 |
flex-attach virtual-pwwn interface |
ユーザ指定の FlexAttach 仮想 pWWN を設定します。 |
show flogi
すべての VSAN(仮想 SAN)の全インターフェイスで実行される Fabric Login(FLOGI)セッションをすべて一覧表示するには、 show flogi コマンドを使用します。
show flogi {auto-area-list} | database {fcid fcid-id | interface {fa slot/port | fc slot/port | fv module-number} | vsan vsan-id}
(注) Cisco Fabric Switch for HP c-Class BladeSystem および Cisco Fabric Switch for IBM BladeCenter では、構文は次のようになります。
interface {bay port | ext port}
シンタックスの説明
auto-area-list |
割り当てられた領域である OUI のリストを表示します。 |
database |
FLOGI セッションに関する情報を表示します。 |
fcid fcid-id |
割り当てられた Fibre Channel(FC)ID に基づいて FLOGI データベース エントリを表示します。フォーマットは 0xhhhhhh です。 |
interface |
ログインしたインターフェイスに基づいて FLOGI データベース エントリを表示します。 |
fa slot/port |
全スイッチ上にあるスロットおよびポート番号別に設定する FA ポート インターフェイスを指定します。 |
fc slot/port |
(任意)MDS 9000 ファミリ スイッチ上にあるスロットおよびポート番号別に設定するファイバ チャネル インターフェイスを指定します。 |
bay port | ext port |
(任意)ベイ別または Cisco Fabric Switch for HP c-Class BladeSystem や Cisco Fabric Switch for IBM BladeCenter 上の外部ポート別にファイバ チャネル インターフェイスを指定します。有効範囲は 0 ~ 48 です。 |
fv module-number |
全てのスイッチ上にあるモジュール別にファイバ チャネル仮想化インターフェイスを指定します。 |
vsan vsan-id |
VSAN(仮想 SAN)ID に基づいて FLOGI データベース エントリを表示します。有効範囲は1 ~ 4093 です。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
1.0(2) |
このコマンドが導入されました。 |
3.1(2) |
interface bay | ext オプションが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドの出力は、まずインターフェイス別にソートされたあと、VSAN 別にソートされます。
FC ファブリックでは、各ホストまたはディスクに FCID が必要です。以下の例にあるように、FLOGI テーブルにストレージ デバイスが表示されているかどうか確認するには、 show flogi database コマンドを使用します。必要なデバイスが FLOGI テーブルに表示されていれば、FLOGI が正常に行われます。ホスト Host Bus Adapter(HBA; ホスト バス アダプタ)および接続ポートに直接接続されているスイッチ上の FLOGI データベースを検査します。
例
次に、FLOGI データベースの詳細を表示する例を示します。
switch# show flogi database
---------------------------------------------------------------------------
INTERFACE VSAN FCID PORT NAME NODE NAME
---------------------------------------------------------------------------
sup-fc0 2 0xb30100 10:00:00:05:30:00:49:63 20:00:00:05:30:00:49:5e
fc9/13 1 0xb200e2 21:00:00:04:cf:27:25:2c 20:00:00:04:cf:27:25:2c
fc9/13 1 0xb200e1 21:00:00:04:cf:4c:18:61 20:00:00:04:cf:4c:18:61
fc9/13 1 0xb200d1 21:00:00:04:cf:4c:18:64 20:00:00:04:cf:4c:18:64
fc9/13 1 0xb200ce 21:00:00:04:cf:4c:16:fb 20:00:00:04:cf:4c:16:fb
fc9/13 1 0xb200cd 21:00:00:04:cf:4c:18:f7 20:00:00:04:cf:4c:18:f7
Total number of flogi = 6.
次に、FLOGI インターフェイスを表示する例を示します。
switch# show flogi database interface fc 1/11
INTERFACE VSAN FCID PORT NAME NODE NAME
-------------------- ---- -------- ----------------------- ---------------------
fc9/13 1 0xa002ef 21:00:00:20:37:18:17:d2 20:00:00:20:37:18:17:d2
fc9/13 1 0xa002e8 21:00:00:20:37:38:a7:c1 20:00:00:20:37:38:a7:c1
fc9/13 1 0xa002e4 21:00:00:20:37:6b:d7:18 20:00:00:20:37:6b:d7:18
fc9/13 1 0xa002e2 21:00:00:20:37:18:d2:45 20:00:00:20:37:18:d2:45
fc9/13 1 0xa002e1 21:00:00:20:37:39:90:6a 20:00:00:20:37:39:90:6a
fc9/13 1 0xa002e0 21:00:00:20:37:36:0b:4d 20:00:00:20:37:36:0b:4d
fc9/13 1 0xa002dc 21:00:00:20:37:5a:5b:27 20:00:00:20:37:5a:5b:27
fc9/13 1 0xa002da 21:00:00:20:37:18:6f:90 20:00:00:20:37:18:6f:90
fc9/13 1 0xa002d9 21:00:00:20:37:5b:cf:b9 20:00:00:20:37:5b:cf:b9
fc9/13 1 0xa002d6 21:00:00:20:37:46:78:97 20:00:00:20:37:46:78:97
Total number of flogi = 10.
次に、FLOGI VSAN を表示する例を示します。
switch# show flogi database vsan 1
---------------------------------------------------------------------------
INTERFACE VSAN FCID PORT NAME NODE NAME
---------------------------------------------------------------------------
fc9/13 1 0xef02ef 22:00:00:20:37:18:17:d2 20:00:00:20:37:18:17:d2
fc9/13 1 0xef02e8 22:00:00:20:37:38:a7:c1 20:00:00:20:37:38:a7:c1
fc9/13 1 0xef02e4 22:00:00:20:37:6b:d7:18 20:00:00:20:37:6b:d7:18
fc9/13 1 0xef02e2 22:00:00:20:37:18:d2:45 20:00:00:20:37:18:d2:45
fc9/13 1 0xef02e1 22:00:00:20:37:39:90:6a 20:00:00:20:37:39:90:6a
fc9/13 1 0xef02e0 22:00:00:20:37:36:0b:4d 20:00:00:20:37:36:0b:4d
fc9/13 1 0xef02dc 22:00:00:20:37:5a:5b:27 20:00:00:20:37:5a:5b:27
fc9/13 1 0xef02da 22:00:00:20:37:18:6f:90 20:00:00:20:37:18:6f:90
fc9/13 1 0xef02d9 22:00:00:20:37:5b:cf:b9 20:00:00:20:37:5b:cf:b9
fc9/13 1 0xef02d6 22:00:00:20:37:46:78:97 20:00:00:20:37:46:78:97
Total number of flogi = 10.
次に、FLOGI FCID を表示する例を示します。
switch# show flogi database fcid 0xef02e2
---------------------------------------------------------------------------
INTERFACE VSAN FCID PORT NAME NODE NAME
---------------------------------------------------------------------------
fc9/13 1 0xef02e2 22:00:00:20:37:18:d2:45 20:00:00:20:37:18:d2:45
Total number of flogi = 1.
関連コマンド
|
|
show fcns database |
すべてのローカルおよびリモート ネーム サーバ エントリを表示します。 |
show fspf
グローバル Fabric Shortest Path First(FSPF)情報を表示するには、 show fspf コマンドを使用します。
show fspf [database vsan vsan-id [ detail | domain domain-id detail] | interface | vsan vsan-id interface [fc slot/port | port-channel port-channel]]
(注) Cisco Fabric Switch for HP c-Class BladeSystem および Cisco Fabric Switch for IBM BladeCenter では、構文は次のようになります。
interface {bay port | ext port}
シンタックスの説明
database |
FSPF リンク ステート データベースを表示します。 |
vsan vsan-id |
VSAN(仮想 SAN)ID を指定します。有効範囲は 1 ~ 4093 です。 |
detail |
詳細な FSPF 情報を表示します。 |
domain domain-id |
データベースのドメインを指定します。有効範囲は 0 ~ 255 です。 |
interface |
FSPF インターフェイスを指定します。 |
fc slot/port |
(任意)MDS 9000 ファミリ スイッチ上にあるスロットおよびポート番号別に設定するファイバ チャネル インターフェイスを指定します。 |
bay port | ext port |
(任意)ベイ別または Cisco Fabric Switch for HP c-Class BladeSystem や Cisco Fabric Switch for IBM BladeCenter 上の外部ポート別にファイバ チャネル インターフェイスを指定します。有効範囲は 0 ~ 48 です。 |
port-channel port-channel |
ポート チャネル インターフェイスを指定します。有効範囲は 1 ~ 256 です。 |
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
他のパラメータが設定されていない場合、データベース内の全 LSR が表示されます。より詳細な情報が必要な場合、LSR のオーナーのドメイン番号を指定できます。 detail を使用すると、各 LSR についてより詳細な情報が得られます。
例
次に、FSPF インターフェイス情報を表示する例を示します。
switch# show fspf interface vsan 1 fc1/1
FSPF interface fc1/1 in VSAN 1
FSPF routing administrative state is active
Timer intervals configured, Hello 20 s, Dead 80 s, Retransmit 5 s
Neighbor Domain Id is 0x0c(12), Neighbor Interface index is 0x0f100000
Number of packets received : LSU 8 LSA 8 Hello 118 Error packets 0
Number of packets transmitted : LSU 8 LSA 8 Hello 119 Retransmitted LSU
Number of times inactivity timer expired for the interface = 0
次に、FSPF データベース情報を表示する例を示します。
switch# show fspf database vsan 1
FSPF Link State Database for VSAN 1 Domain 0x0c(12)
Advertising domain ID = 0x0c(12)
LSR Incarnation number = 0x80000024
NbrDomainId IfIndex NbrIfIndex Link Type Cost
-----------------------------------------------------------------------------
0x65(101) 0x0000100e 0x00001081 1 500
0x65(101) 0x0000100f 0x00001080 1 500
FSPF Link State Database for VSAN 1 Domain 0x65(101)
Advertising domain ID = 0x65(101)
LSR Incarnation number = 0x80000028
NbrDomainId IfIndex NbrIfIndex Link Type Cost
-----------------------------------------------------------------------------
0xc3(195) 0x00001085 0x00001095 1 500
0xc3(195) 0x00001086 0x00001096 1 500
0xc3(195) 0x00001087 0x00001097 1 500
0xc3(195) 0x00001084 0x00001094 1 500
0x0c(12) 0x00001081 0x0000100e 1 500
0x0c(12) 0x00001080 0x0000100f 1 500
FSPF Link State Database for VSAN 1 Domain 0xc3(195)
Advertising domain ID = 0xc3(195)
LSR Incarnation number = 0x80000033
NbrDomainId IfIndex NbrIfIndex Link Type Cost
-----------------------------------------------------------------------------
0x65(101) 0x00001095 0x00001085 1 500
0x65(101) 0x00001096 0x00001086 1 500
0x65(101) 0x00001097 0x00001087 1 500
0x65(101) 0x00001094 0x00001084 1 500
次に、指定した VSAN 内の FSPF 情報を表示する例を示します。
FSPF routing administration status is enabled
FSPF routing operational status is UP
It is an intra-domain router
MinLsArrival = 1000 msec , MinLsInterval = 5000 msec
Local Domain is 0x65(101)
Number of LSRs = 3, Total Checksum = 0x0001288b
LS_REFRESH_TIME = 1800 sec
Number of LSR that reached MaxAge = 0
Number of SPF computations = 7
Number of Checksum Errors = 0
Number of Transmitted packets : LSU 65 LSA 55 Hello 474 Retranmsitted LSU 0
Number of received packets : LSU 55 LSA 60 Hello 464 Error packets 10
show hardware
スイッチ ハードウェア インベントリの詳細を表示するには、 show hardware コマンドを使用します。
show hardware [ipc-channel status]
シンタックスの説明
ipc-channel status |
Interprocess Communication(IPC; プロセス間通信)チャネルのステータスを表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、スイッチ ハードウェアのインベントリの詳細を表示する例を示します。
Cisco Storage Area Networking Operating System (SAN-OS) Software
TAC support: http://www.cisco.com/tac
Copyright (c) 2002-2006, Cisco Systems, Inc. All rights reserved.
The copyrights to certain works contained herein are owned by
other third parties and are used and distributed under license.
Some parts of this software may be covered under the GNU Public
License or the GNU Lesser General Public License. A copy of
each such license is available at
http://www.gnu.org/licenses/gpl.html and
http://www.gnu.org/licenses/lgpl.html
kickstart: version 3.0(3) [gdb]
system: version 3.0(3) [gdb]
BIOS compile time: 10/24/03
kickstart image file is: bootflash:///boot-3.0.3
kickstart compile time: 9/15/2006 10:00:00 [10/02/2006 06:26:25]
system image file is: bootflash:///isan-3.0.3
system compile time: 9/15/2006 10:00:00 [10/02/2006 06:45:25]
cisco MDS 9509 ("Supervisor/Fabric-1")
Intel(R) Pentium(R) III CPU with 1028604 kB of memory.
172.22.31.238 kernel uptime is 0 days 0 hour 2 minute(s) 25 second(s)
Last reset at 744021 usecs after Tue Oct 21 14:55:11 1980
Reason: Reset Requested by CLI command reload
System version: 4.0(0.432)
--------------------------------
Switch hardware ID information
--------------------------------
Switch type is "MDS 9 Slot Chassis"
Part Number is 73-8014-02
Manufacture Date is Year 6 Week 35
Serial number is FOX06350KW1
--------------------------------
Chassis has 9 slots for Modules
--------------------------------
Module in slot 1 is other
Module type is "2x1GE IPS, 14x1/2Gbps FC Module"
Model number is DS-X9216-K9-SUP
Part Number is 73-9633-02
Manufacture Date is Year 8 Week 16
Serial number is JAB081605A7
Module in slot 2 is other
Module type is "2x1GE IPS, 14x1/2Gbps FC Module"
Model number is DS-X9302-14K9
Part Number is 73-9275-02
Manufacture Date is Year 8 Week 16
Serial number is JAB081605A4
Module in slot 3 is empty
Module in slot 4 is empty
Module in slot 5 is other
Module type is "Supervisor/Fabric-1"
No submodules are present
Skipping image download due to linecard parameter.
Manufacture Date is Year 0 Week 0
Module type is "Supervisor/Fabric-1"
No submodules are present
Model number is DS-X9530-SF1-K9
Part Number is 73-7523-06
Manufacture Date is Year 0 Week 0
Module in slot 7 is empty
Module in slot 8 is empty
Module in slot 9 is empty
---------------------------------------
Chassis has 2 Slots for Power Supplies
---------------------------------------
Power supply type is "2331.00W 220v AC"
Model number is DS-CAC-2500W
Part Number is 341-0061-01
Manufacture Date is Year 5 Week 51
Serial number is ART055100K2
----------------------------------
Chassis has 1 slot for Fan Module
----------------------------------
Manufacture Date is Year 0 Week 0
次に、IPC チャネルのステータスを表示する例を示します。
switch# show hardware ipc-channel status
show hosts
Domain Name System(DNS; ドメイン ネーム システム)ホスト コンフィギュレーションの詳細を表示するには、 show hosts コマンドを使用します。
show hosts
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、デフォルト ドメイン、ドメイン リスト、およびネーム サーバなどのホストの設定を表示する例を示します。
Default domain is cisco.com
Domain list:ucsc.edu harvard.edu yale.edu stanford.edu
Name/address lookup uses domain service
Name servers are 15.1.0.1 15.2.0.0
show incompatibility system
両方のスーパーバイザ エンジン上の現在のシステム イメージと、両方のスーパーバイザ エンジンにインストールされている新規システム イメージとの間のハイ アベイラビリティの互換性ステータスを表示するには、 show incompatibility system コマンドを使用します。
show incompatibility system [bootflash: | slot0: | volatile:] image-filename
シンタックスの説明
bootflash: |
内蔵ブート フラッシュ メモリの送信元または宛先ロケーション |
slot0: |
CompactFlashメモリや PCMCIA カードの送信元または宛先ロケーション |
volatile: |
揮発性ディレクトリの送信元または宛先ロケーション |
image-filename |
システム イメージ名を指定します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
1.2(1) |
このコマンドが導入されました。 |
3.0(1) |
互換性のない機能を無効にするために必要なコマンドがコマンド出力にあることを表す例を提示しました。 |
使用上のガイドライン
ハイ アベイラビリティ互換性が strict の場合、そのイメージへのアップグレードは両方のスーパーバイザで中断します。
ハイ アベイラビリティ互換性が loose の場合、エラーなしで同期が実行されますが、スイッチオーバーが発生した場合に使用できなくなるリソースがでてくる可能性があります。
例
次に、カーネル コア設定を表示する例を示します。
switch# show incompatibility system bootflash:old-image-y
The following configurations on active are incompatible with the system image
1) Feature Index : 67 , Capability : CAP_FEATURE_SPAN_FC_TUNNEL_CFG
Description : SPAN - Remote SPAN feature using fc-tunnels
Capability requirement : STRICT
2) Feature Index : 119 , Capability : CAP_FEATURE_FC_TUNNEL_CFG
Description : fc-tunnel is enabled
Capability requirement : STRICT
次に、互換性のない機能をディセーブルにするために必要なコマンドの例を示します。
switch# show incompatibility system bootflash:m9200-ek9-mz.1.3.4b.bin
The following configurations on active are incompatible with the system image
1) Service : cfs , Capability : CAP_FEATURE_CFS_ENABLED_DEVICE_ALIAS
Description : CFS - Distribution is enabled for DEVICE-ALIAS
Capability requirement : STRICT
Disable command : no device-alias distribute
show install all failure-reason
中断のないソフトウェア アップグレードの障害原因を特定するには、システム プロンプトで show install all failure-reason コマンドを使用します。
show install all failure-reason
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
アップグレード障害が他の理由によるものである場合、コマンドを入力しても何も表示されません。サービスでアップグレードが打ち切られて、このコマンドを発行するように指示したメッセージが CLI に返された場合のみ、このコマンドは有効な出力を表示します。
例
以下の例は、失敗した中断のないソフトウェア アップグレード中の出力を示していて、障害の理由を示しています。
Do you want to continue with the installation (y/n)? [n] y
Install is in progress, please wait.
Notifying services about the upgrade.
[# ] 0% -- FAIL. Return code 0x401E0066 (request timed out).
Please issue "show install all failure-reason" to find the cause of the failure.
Install has failed. Return code 0x401E0066 (request timed out).
Please identify the cause of the failure, and try 'install all' again.
switch# show install all failure-reason
Service: "cfs" failed to respond within the given time period.
関連コマンド
|
|
show install all status |
インストールまたは ISSU のステータスを表示します。 |
show install all impact
特定のイメージのソフトウェア互換性マトリクスを表示するには、 show install all impact コマンドを使用します。
show install all impact [asm-sfn image-filename ] [kickstart image-filename ] [ssi image-filename ] [system image-filename ]
シンタックスの説明
asm-sfn |
Advanced Services Module(ASM)Storage Foundation for Networks(SFN)ブート変数を指定します。 |
image-filename |
イメージ名を指定します。 |
kickstart |
キックスタート ブート変数を指定します。 |
ssi |
Single System Image(SSI)ブート変数を指定します。 |
system |
システム ブート変数を指定します。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、システムを実行イメージから別の指定したイメージに更新する場合の効果を表示する例を示します。
switch# show install all impact
Verifying image bootflash:/ilc1.bin
[####################] 100% -- SUCCESS
Verifying image bootflash:/vk73a
[####################] 100% -- SUCCESS
Verifying image bootflash:/vs73a
[####################] 100% -- SUCCESS
Extracting “slc” version from image bootflash:/vs73a.
[####################] 100% -- SUCCESS
Extracting “slc” version from image bootflash:/vs73a.
[####################] 100% -- SUCCESS
Extracting “system” version from image bootflash:/vs73a.
[####################] 100% -- SUCCESS
Extracting “kickstart” version from image bootflash:/vk73a.
[####################] 100% -- SUCCESS
Extracting “loader” version from image bootflash:/vk73a.
[####################] 100% -- SUCCESS
Extracting “slc” version from image bootflash:/vs73a.
[####################] 100% -- SUCCESS
Compatibility check is done:
Module bootable Impact Install-type Reason
------ -------- -------------- ------------ ------
2 yes non-disruptive none
4 yes non-disruptive none
6 yes non-disruptive none
9 yes non-disruptive none
Images will be upgraded according to following table:
Module Image Running-Version New-Version Upg-Required
------ ---------- -------------------- -------------------- ------------
2 bios v1.0.7(03/20/03) v1.0.7(03/20/03) no
4 bios v1.0.7(03/20/03) v1.0.7(03/20/03) no
6 system 1.2(1) 1.2(1) no
6 kickstart 1.2(1) 1.2(1) no
6 bios v1.0.7(03/20/03) v1.0.7(03/20/03) no
6 loader 1.0(3a) 1.0(3a) no
9 bios v1.0.7(03/20/03) v1.0.7(03/20/03) no
次に、誤ったイメージが提供された場合に表示されるエラー メッセージを表示します。
switch# show install all impact system bootflash:
Compatibility check failed. Return code 0x40930003 (Invalid bootvar specified in
show install all status
実行中の install all コマンドのステータス、またはコンソール、SSH(セキュア シェル)、あるいは Telnet セッションから最後に実行した intall all コマンドのログを表示するには、 show install all status コマンドを使用します。
show install all status
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
このコマンドは、(ファブリック マネージャではなく)CLI(コマンドライン インターフェイス)から実行された install all コマンドのステータスのみを表示します。
show install all status コマンドは、(スイッチが再起動して新規イメージで立ち上がった後)Cisco MDS 9124 ファブリック スイッチでの中断のないソフトウェア アップグレードのステータスも表示します。再起動前に発生した動作は出力に表示されません。したがって、Telnet セッションを介して install all コマンドを発行する場合、スイッチの再起動時に Telnet セッションが切断されます。Telnet を使用してスイッチを再接続した後、アップグレードがすでに完了していることがあります。そのような場合、show install all status コマンドでアップグレードのステータスが表示されます。
例
次に、 show install all status コマンドを使用して、 install all コマンド処理の出力を表示する例を示します。
switch# show install all status
There is an on-going installation... <---------------------- in progress installation
Enter Ctrl-C to go back to the prompt.
Verifying image bootflash:/b-1.3.0.104
Verifying image bootflash:/i-1.3.0.104
Extracting “system” version from image bootflash:/i-1.3.0.104.
Extracting “kickstart” version from image bootflash:/b-1.3.0.104.
Extracting “loader” version from image bootflash:/b-1.3.0.104.
switch# show install all status
This is the log of last installation. <<<<<< log of last install
Verifying image bootflash:/b-1.3.0.104
Verifying image bootflash:/i-1.3.0.104
Extracting “system” version from image bootflash:/i-1.3.0.104.
Extracting “kickstart” version from image bootflash:/b-1.3.0.104.
Extracting “loader” version from image bootflash:/b-1.3.0.104.
次に、show install all status コマンドを使用して、Cisco MDS 9124 ファブリック スイッチ上で中断のないソフトウェア アップグレード処理の出力を表示する例を示します。
switch# show install all status
This is the log of last installation.
Continuing with installation process, please wait.
The login will be disabled until the installation is completed.
Status for linecard upgrade.
Performing supervisor state verification.
Install has been successful.
show in-order-guarantee
順番配信機能の現在の設定されたステートを表示するには、 show in-order-guarantee コマンドを使用します。
show in-order-guarantee
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、順次配信機能の現在の設定ステータスを表示する例を示します。
switch# show in-order-guarantee
global inorder delivery configuration:guaranteed
vsan 1 inorder delivery:guaranteed
vsan 101 inorder delivery:not guaranteed
vsan 1000 inorder delivery:guaranteed
vsan 1001 inorder delivery:guaranteed
vsan 1682 inorder delivery:guaranteed
vsan 2001 inorder delivery:guaranteed
vsan 2009 inorder delivery:guaranteed
vsan 2456 inorder delivery:guaranteed
vsan 3277 inorder delivery:guaranteed
vsan 3451 inorder delivery:guaranteed
vsan 3452 inorder delivery:guaranteed
vsan 3453 inorder delivery:guaranteed
show interface
任意の時間にインターフェイスのステータスをチェックするには、show interface コマンドを使用します。
show interface [ interface-range ] [ bbcredit | brief | capabilities | counters [brief] | description |
transceiver [calibrations | details] | trunk vsan [ vsan-id ]]
シンタックスの説明
interface-range |
インターフェイスのタイプを表示します。 |
bbcredit |
buffer-to-buffer credit(BB_credit)情報を表示します。 |
brief |
要約情報を表示します。 |
capabilities |
指定インターフェイスのハードウェア ポート互換性を表示します。 |
counters |
インターフェイス カウンタ情報を表示します。 |
description |
インターフェイスの記述を表示します。 |
transceiver |
指定したインターフェイスのトランシーバ情報を表示します。 |
calibrations |
指定したインターフェイスのトランシーバ調整情報を表示します。 |
details |
指定したインターフェイスの詳細なトランシーバ診断情報を表示します。 |
trunk vsan |
すべての VSAN のトランキング ステータスを表示します。 |
vsan-id |
指定した VSAN のトランキング ステータスを表示します。有効範囲は 1 ~ 4093 です。 |
デフォルト
スイッチ上のすべてのインターフェイスの情報を表示します。
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
1.0(2) |
このコマンドが導入されました。 |
1.3(1) |
bbcreditキーワードが追加され、cpp および fv インターフェイスをサポートするようになりました。 |
3.0(1) |
ファブリック チャネル インターフェイスの capabilities オプションが追加されました。 |
3.1(2) |
bay | ext インターフェイスが追加されました。 |
使用上のガイドライン
次の形式でコマンドを実行して、インターフェイスの範囲を指定できます。
interface fc1/1 - 5 , fc2/5 - 7
ダッシュ(-)およびカンマ(,)の前後にスペースを入れる必要があります。
Small Form-factor Pluggable(SFP)がある場合、 show interface interface-type slot/port transceiver コマンドは Cisco MDS 9100 シリーズのスイッチでのみ実行できます。
表22-5 に、 show interface コマンドでサポートされるインターフェイス タイプを一覧表示します。
表22-5 show interface コマンドのインターフェイス タイプ
|
|
bay port | ext port |
Cisco Fabric Switch for HP c-Class BladeSystem や Cisco Fabric Switch for IBM BladeCenter 上にあるファイバ チャネル インターフェイスの情報を表示します。 |
cpp slot / port |
仮想化インターフェイスの情報を表示します。 |
fc slot / port |
指定したスロットまたはポートの Fibre Channel(FC)インターフェイスを表示します。 |
fc-tunnel tunnel-id |
指定した FC トンネル(1 ~ 4095)の説明を表示します。 |
fcip interface-number |
Fibre Channel over IP(FCIP)インターフェイスを指定します。有効範囲は 1 ~ 255 です。 |
fv slot / dpp-number / fv-port |
指定されたスロットの仮想 F ポート(FV ポート)インターフェイスの情報を、Data Path Processor(DPP)メンバーおよび FV ポート番号とともに表示します。 |
gigabitethernet slot / port |
指定したスロットおよびポートのギガビット イーサネット インターフェイスの情報を表示します。 |
gigabitethernet slot / port . subinterface-number |
後ろにドット(.)インジケータおよびサブインターフェイス番号のついた、指定したスロットおよびポートのギガビット イーサネット サブインターフェイスの情報を表示します。サブインターフェイスの有効値は 1 ~ 4093 です。 |
iscsi slot / port |
指定したスロットおよびポートの iSCSI インターフェイスの説明を表示します。 |
mgmt 0 |
管理インターフェイスの説明を表示します。 |
port-channel port-channel-number |
ポートチャネル番号で指定されたポートチャネル インターフェイスを表示します。有効範囲は 1 ~ 128 です。 |
port-channel port-channel-number . subinterface-number |
ポートチャネル番号の後ろにドット(.)インジケータとサブインターフェイス番号を付けて指定したポートチャネル サブインターフェイスを表示します。ポートチャネル番号の有効範囲は 1 ~ 128 です。サブインターフェイスの有効範囲は 1 ~ 4093 です。 |
sup-fc 0 |
帯域内インターフェイスの詳細を表示します。 |
vsan vsan-id |
VSAN(仮想 SAN)の情報を表示します。有効範囲は 1 ~ 4093 です。 |
例
次に、FC インターフェイスに関する情報を表示する例を示します。
switch# show interface fc1/11
Hardware is Fibre Channel
Port WWN is 20:0b:00:05:30:00:59:de
Rspan tunnel is fc-tunnel 100
5 minutes input rate 248 bits/sec, 31 bytes/sec, 0 frames/sec
5 minutes output rate 176 bits/sec, 22 bytes/sec, 0 frames/sec
6862 frames input, 444232 bytes
6862 frames output, 307072 bytes
0 input OLS, 0 LRR, 0 NOS, 0 loop inits
0 output OLS, 0 LRR, 0 NOS, 0 loop inits
16 receive B2B credit remaining
3 transmit B2B credit remaining.
次に、帯域内インターフェイスに関する情報を表示する例を示します。
switch# show interface sup-fc0
Hardware is FastEthernet, address is 0000.0000.0000
MTU 2596 bytes, BW 1000000 Kbit
66 packets input, 7316 bytes
Received 0 multicast frames, 0 compressed
0 input errors, 0 frame, 0 overrun 0 fifo
64 packets output, 28068 bytes, 0 underruns
0 output errors, 0 collisions, 0 fifo
次に、VSAN インターフェイスに関する情報を表示する例を示します。
switch# show interface vsan 2
vsan2 is up, line protocol is up
WWPN is 10:00:00:05:30:00:59:1f, FCID is 0xb90100
Internet address is 10.1.1.1/24
MTU 1500 bytes, BW 1000000 Kbit
0 packets input, 0 bytes, 0 errors, 0 multicast
0 packets output, 0 bytes, 0 errors, 0 dropped
次に、すべてのインターフェイスの記述情報を表示する例を示します。
switch# show interface description
次に、インターフェイスの範囲に関する要約情報を表示する例を示します。
switch# show interface fc2/1 - 5 brief
-------------------------------------------------------------------------------
Interface Vsan Admin Admin Status Oper Oper Port-channel
-------------------------------------------------------------------------------
fc1/1 1 auto on down -- -- --
fc1/2 1 auto on fcotAbsent -- -- --
fc1/3 1 F -- notConnected -- -- --
fc1/4 1 auto on fcotAbsent -- -- --
fc1/6 1 auto on fcotAbsent -- -- --
fc1/7 1 auto on down -- -- --
fc1/8 1 auto on fcotAbsent -- -- --
fc1/9 1 auto on fcotAbsent -- -- --
fc1/10 1 auto on fcotAbsent -- -- --
fc1/11 1 auto on down -- -- --
fc1/12 1 auto on fcotAbsent -- -- --
fc1/13 1 auto on down -- -- --
fc1/14 1 auto on fcotAbsent -- -- --
fc1/15 1 auto on down -- -- --
fc1/16 1 auto on fcotAbsent -- -- --
-------------------------------------------------------------------------------
Interface Status IP Address Speed MTU
-------------------------------------------------------------------------------
sup-fc0 up -- 1 Gbps 2596
-------------------------------------------------------------------------------
Interface Status IP Address Speed MTU
-------------------------------------------------------------------------------
mgmt0 up 173.95.112/24 100 Mbps 1500
-------------------------------------------------------------------------------
Interface Status IP Address Speed MTU
-------------------------------------------------------------------------------
vsan1 up 10.1.1.1/24 1 Gbps 1500
次に、FCIP インターフェイスのカウンタ情報を表示する例を示します。
switch# show interface fcip 3 counters
TCP Connection Information
Control connection: Local 43.1.1.2:3225, Remote 43.1.1.1:65532
Data connection: Local 43.1.1.2:3225, Remote 43.1.1.1:65534
30 Attempts for active connections, 0 close of connections
Current retransmission timeout is 300 ms
Round trip time: Smoothed 10 ms, Variance: 5
Advertised window: Current: 122 KB, Maximum: 122 KB, Scale: 1
Peer receive window: Current: 114 KB, Maximum: 114 KB, Scale: 1
Congestion window: Current: 2 KB, Slow start threshold: 1048560 KB
5 minutes input rate 64 bits/sec, 8 bytes/sec, 0 frames/sec
5 minutes output rate 64 bits/sec, 8 bytes/sec, 0 frames/sec
910 frames input, 84652 bytes
910 Class F frames input, 84652 bytes
0 Class 2/3 frames input, 0 bytes
0 Error frames timestamp error 0
908 frames output, 84096 bytes
908 Class F frames output, 84096 bytes
0 Class 2/3 frames output, 0 bytes
0 Error frames 0 reass frames
次に、すべてのインターフェイスのカウンタ情報を表示する例を示します。
switch# show interface counters brief
-------------------------------------------------------------------------------
Interface Input (rate is 5 min avg) Output (rate is 5 min avg)
----------------------------- -----------------------------
-------------------------------------------------------------------------------
-------------------------------------------------------------------------------
Interface Input (rate is 5 min avg) Output (rate is 5 min avg)
----------------------------- -----------------------------
-------------------------------------------------------------------------------
vsan10 is up, line protocol is up
WWPN is 10:00:00:05:30:00:07:23, FCID is 0xee0001
Internet address is 10.1.1.5/24
MTU 1500 bytes, BW 1000000 Kbit
0 packets input, 0 bytes, 0 errors, 0 multicast
0 packets output, 0 bytes, 0 errors, 0 dropped
-------------------------------------------------------------------------------
Interface Input (rate is 5 min avg) Output (rate is 5 min avg)
----------------------------- -----------------------------
-------------------------------------------------------------------------------
-------------------------------------------------------------------------------
Interface Input (rate is 5 min avg) Output (rate is 5 min avg)
----------------------------- -----------------------------
Mbits/s Frames Mbits/s Frames
-------------------------------------------------------------------------------
次に、FCIP インターフェイスに関する情報を表示する例を示します。
switch# show interface fcip 3
Hardware is GigabitEthernet
Port WWN is 20:ca:00:05:30:00:07:1e
Peer port WWN is 20:ca:00:00:53:00:18:1e
Admin port mode is auto, trunk mode is on
Trunk vsans (allowed active) (1,10)
Trunk vsans (operational) (1)
Trunk vsans (isolated) (10)
Trunk vsans (initializing) ()
Using Profile id 3 (interface GigabitEthernet4/3)
Peer Internet address is 43.1.1.1 and port is 3225
Special Frame is disabled
Maximum number of TCP connections is 2
TCP Connection Information
Control connection: Local 43.1.1.2:3225, Remote 43.1.1.1:65532
Data connection: Local 43.1.1.2:3225, Remote 43.1.1.1:65534
30 Attempts for active connections, 0 close of connections
Current retransmission timeout is 300 ms
Round trip time: Smoothed 10 ms, Variance: 5
Advertised window: Current: 122 KB, Maximum: 122 KB, Scale: 1
Peer receive window: Current: 114 KB, Maximum: 114 KB, Scale: 1
Congestion window: Current: 2 KB, Slow start threshold: 1048560 KB
5 minutes input rate 64 bits/sec, 8 bytes/sec, 0 frames/sec
5 minutes output rate 64 bits/sec, 8 bytes/sec, 0 frames/sec
866 frames input, 80604 bytes
866 Class F frames input, 80604 bytes
0 Class 2/3 frames input, 0 bytes
0 Error frames timestamp error 0
864 frames output, 80048 bytes
864 Class F frames output, 80048 bytes
0 Class 2/3 frames output, 0 bytes
0 Error frames 0 reass frames
16 receive B2B credit remaining
3 transmit B2B credit remaining.
次に、ギガビット イーサネット インターフェイスに関する情報を表示する例を示します。
switch# show interface gigabitethernet 4/1
Hardware is GigabitEthernet, address is 0005.3000.2e12
Internet address is 100.1.1.2/24
MTU 1500 bytes, BW 1000000 Kbit
5 minutes input rate 32 bits/sec, 4 bytes/sec, 0 frames/sec
5 minutes output rate 88 bits/sec, 11 bytes/sec, 0 frames/sec
637 packets input, 49950 bytes
0 multicast frames, 0 compressed
0 input errors, 0 frame, 0 overrun 0 fifo
659 packets output, 101474 bytes, 0 underruns
0 output errors, 0 collisions, 0 fifo
次に、iSCSI インターフェイスに関する情報を表示する例を示します。
switch# show interface iscsi 2/1
Hardware is GigabitEthernet
Port WWN is 20:41:00:05:30:00:50:de
iSCSI initiator is identified by name
Number of iSCSI session: 7, Number of TCP connection: 7
Configured TCP parameters
PMTU discover is disabled
Keepalive-timeout is 1 sec
Minimum-retransmit-time is 300 ms
Minimum available bandwidth is 0 kbps
Estimated round trip time is 0 usec
5 minutes input rate 265184 bits/sec, 33148 bytes/sec, 690 frames/sec
5 minutes output rate 375002168 bits/sec, 46875271 bytes/sec, 33833 frames/sec
6202235 packets input, 299732864 bytes
Command 6189718 pdus, Data-out 1937 pdus, 1983488 bytes, 0 fragments
146738794 packets output, 196613551108 bytes
Response 6184282 pdus (with sense 4), R2T 547 pdus
Data-in 140543388 pdus, 189570075420 bytes
次に、FC インターフェイスのトランシーバ情報を表示する例を示します。
switch# show interface fc2/5 transceiver
part number is V23848-M305-C56C
serial number is 30000474
fc-transmitter type is short wave laser
cisco extended id is unknown (0x0)
次に、FC トンネル インターフェイスに関する情報を表示する例を示します。
switch# show interface fc-tunnel 200
Dest IP Addr: 200.200.200.7 Tunnel ID: 200
Source IP Addr: 200.200.200.4 LSP ID: 1
次に、FC インターフェイスのハードウェア ポート情報を表示する例を示します。
switch# show interface fc1/24 capabilities
FC-PH Version (high, low) (0,6)
Receive data field size (max/min) (2112/256) bytes
Transmit data field size (max/min) (2112/128) bytes
Classes of Service supported are Class 2, Class 3, Class F
Class 2 sequential delivery supported
Class 3 sequential delivery supported
Hold time (max/min) (100/1) micro sec
BB state change notification supported
Maximum BB state change notifications 14
Rate Mode change supported
Rate Mode Capabilities Shared Dedicated
Receive BB Credit modification supported yes yes
FX mode Receive BB Credit (min/max/default) (0/0/0) (1/60/16)
ISL mode Receive BB Credit (min/max/default) -- (2/60/16)
Performace buffer modification supported no no
Out of Service capable yes
Beacon mode configurable yes
次に、Cisco Fabric Switch for HP c-Class BladeSystem 上の FC インターフェイスに関する情報を表示する例を示します。
switch# show interface bay 11
bay11 is down (Externally Disabled)
Hardware is Fibre Channel
Port WWN is 20:0c:00:05:30:01:f9:f2
Admin port mode is auto, trunk mode is on
snmp link state traps are enabled
Receive data field Size is 2112
5 minutes input rate 0 bits/sec, 0 bytes/sec, 0 frames/sec
5 minutes output rate 0 bits/sec, 0 bytes/sec, 0 frames/sec
0 input OLS, 0 LRR, 0 NOS, 0 loop inits
0 output OLS, 0 LRR, 0 NOS, 0 loop inits
show interface sme
Cisco SME インターフェイスに関する情報を表示するには、show interface sme コマンドを使用します。
show interface sme slot/port {brief | counters | description}
シンタックスの説明
slot |
MPS-18/4 モジュールのスロット番号を特定します。 |
port |
Cisco SME のポート番号を特定します。 |
brief |
Cisco SME インターフェイスに関する要約情報を表示します。 |
counters |
インターフェイス カウンタを表示します。 |
description |
インターフェイスの説明を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、Cisco SME インターフェイスの簡単な説明を表示する例を示します。
switch# show interface sme 3/1 brief
------------------------------------------------------------------------------
------------------------------------------------------------------------------
次に、インターフェイスのカウンタを表示する例を示します。
switch# show interface sme 3/1 description
5 minutes input rate 0 bits/sec, 0 bytes/sec, 0.00 KB/sec
5 minutes output rate 0 bits/sec, 0 bytes/sec, 0.00 KB/sec
input 0 bytes, 5 second rate 0 bytes/sec, 0.00 KB/sec
clear 0 bytes, encrypt 0 bytes, decrypt 0
compress 0 bytes, decompress 0 bytes
output 0 bytes, 5 second rate 0 bytes/sec, 0.00 KB/sec
clear 0 bytes, encrypt 0 bytes, decrypt 0
compress 0 bytes, decompress 0 bytes
clear luns 0, encrypted luns 0
0 key generation, 0 incorrect read
0 incompressible, 0 bad target responses
関連コマンド
|
|
interface sme |
スイッチで Cisco SME インターフェイスを設定します。 |
show interface transceiver
トランシーバの SFP および X2 デジタル モニタリング情報を表示するには、show interface tranceiver details コマンドを使用します。
show interface fc-id transceiver details
シンタックスの説明
Interface fc-id |
ファイバ チャネル インターフェイス ID を指定します。 |
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
このコマンドは、ベンダー、送受信を行うレーザーの種類、互換性のある光ファイバ ケーブル、サポートされる距離、ベンダーのファームウェアのバージョン、直前の挿入またはラインカード起動以降にユニットで発生した障害、および診断情報(ユニットによってサポートされる場合)などのトランシーバの属性を表示します。
例
次に、トランシーバの SFP デジタル モニタリング情報を表示する例を示します(DOM サポート対象外 SFP)。
switch#show interface fc4/1 transceiver details
part number is FTRJ8519P1BNL-C1
serial number is FNS0838B0CX
fc-transmitter type is short wave laser w/o OFC (SN)
fc-transmitter supports intermediate distance link length
media type is multi-mode, 62.5m (M6)
Supported speed is 200 MBytes/sec
Nominal bit rate is 2100 MBits/sec
Link length supported for 50/125mm fiber is 500 m(s)
Link length supported for 62.5/125mm fiber is 300 m(s)
cisco extended id is unknown (0x0)
no tx fault, rx loss, no sync exists, Diag mon type 136
Digital diagnostics feature not supported in SFP
次に、トランシーバの X2 デジタル モニタリング情報を表示する例を示します。
switch# show interface fc1/1 transceiver details
part number is FTLX8541E2-C1
serial number is FNS11151B0V
FC Transceiver Type is X2 Medium
Standards Compliance Codes :
10GbE Code Byte 0 : 10GBASE-SR
Fiber type Byte 0 : MM-Generic
Fiber type Byte 1 : Unspecified
Transmission Range is 30 (in 10m increments)
cisco extended id is Unknown (0x0)
no tx fault, rx loss, no sync exists, Diag mon type 193
SFP Detail Diagnostics Information
----------------------------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------------------------
Temperature 41.35 C 74.00 C -4.00 C 70.00 C 0.00 C
Voltage 0.00 V 0.00 V 0.00 V 0.00 V 0.00 V
Current 8.10 mA 12.00 mA 4.00 mA 11.00 mA 5.00 mA
Tx Power -2.58 dBm 3.00 dBm -11.30 dBm -1.00 dBm -7.30 dBm
Rx Power -28.54 dBm -- 3.00 dBm -13.90 dBm -1.00 dBm -9.90 dBm
----------------------------------------------------------------------------
Note: ++ high-alarm; + high-warning; -- low-alarm; - low-warning
関連コマンド
|
|
show interface |
インターフェイスのステータスを表示します。 |
show inventory
システム ハードウェア インベントリを表示するには、 show inventory コマンドを使用します。
show inventory
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
このコマンドでは、製品 ID、シリアル番号、バージョン ID をはじめとしたスイッチの Field-Replaceable Unit(FRU)に関する情報が表示されます。
例
次に、システム インベントリ情報を表示する例を示します。
NAME: "Chassis", DESCR: "MDS 9506 chassis"
PID: DS-C9506 , VID: 0.1, SN: FOX0712S007
NAME: "Slot 1", DESCR: "2x1GE IPS, 14x1/2Gbps FC Module"
PID: DS-X9302-14K9 , VID: 0.301, SN: JAB083100JY
NAME: "Slot 5", DESCR: "Supervisor/Fabric-1"
PID: DS-X9530-SF1-K9 , VID: 0.0, SN: JAB0747080H
NAME: "Slot 6", DESCR: "Supervisor/Fabric-1"
PID: DS-X9530-SF1-K9 , VID: 4.0, SN: JAB074004VE
NAME: "Slot 17", DESCR: "MDS 9506 Power Supply"
PID: DS-CAC-1900W , VID: 1.0, SN: DCA0702601V
NAME: "Slot 18", DESCR: "MDS 9506 Power Supply"
PID: DS-CAC-1900W , VID: 1.0, SN: DCA0702601U
NAME: "Slot 19", DESCR: "MDS 9506 Fan Module"
PID: DS-6SLOT-FAN , VID: 0.1, SN: FOX0638S150
show ip access-list
現在アクティブな IP Access Control List(IP-ACL;IP アクセス コントロール リスト)を表示するには、 show ip access-list コマンドを使用します。
show ip access-list [ list-number | usage]
シンタックスの説明
ip access-list |
すべての IP-ACL の情報を表示します。 |
list-number |
IP ACL を指定します。有効範囲は 1 ~ 256 です。 |
usage |
インターフェイス タイプを指定します。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、設定された IP-ACL を表示する例を示します。
switch# show ip access-list usage
Access List Name/Number Filters IF Status Creation Time
-------------------------------- ------- ---- --------- -------------
abc 3 7 active Tue Jun 24 17:51:40 2003
x1 3 1 active Tue Jun 24 18:32:25 2003
x3 0 1 not-ready Tue Jun 24 18:32:28 2003
次に、指定した IP-ACL の概要を表示する例を示します。
switch# show ip access-list abc
ip access-list abc permit tcp any any (0 matches)
ip access-list abc permit udp any any (0 matches)
ip access-list abc permit icmp any any (0 matches)
ip access-list abc permit ip 10.1.1.0 0.0.0.255 (2 matches)
ip access-list abc permit ip 10.3.70.0 0.0.0.255 (7 matches)
show ip arp
システムの IP ネイバーを表示するには、 show ip route コマンドを使用します。
show ip arp [interface {cpp module-number | gigabitethernet slot/port | mgmt | vsan vsan-id }]
シンタックスの説明
interface |
指定したインターフェイスの IP ネイバーを表示します。 |
cpp module-number |
Control Plane Processor(CPP)別に仮想化 IP over Fibre Channel(IPFC)インターフェイスを指定します。有効範囲は 1 ~ 6 です。 |
gigabitethernet slot/port |
スロットおよびポート番号別にギガビット イーサネット インターフェイスを指定します。有効範囲は 1 ~ 6 です。 |
mgmt |
管理インターフェイスを指定します。 |
vsan vsan-id |
VSAN ID 別に IPFC VSAN インターフェイスを指定します。有効範囲は 1 ~ 4093 です。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、IP ネイバー情報を表示する例を示します。
IP Address Age(min) Link-layer Addr Type Interface
10.10.10.100 0 0006.d623.4008 ARPA GigabitEthernet1/1
10.10.10.9 5 0002.b3d9.ba6f ARPA GigabitEthernet1/1
10.10.10.16 11 0004.23bd.677b ARPA GigabitEthernet1/1
172.22.31.1 67 0000.0c07.ac01 ARPA mgmt0
172.22.31.2 0 000e.d68f.c3fc ARPA mgmt0
172.22.31.3 0 000e.d68f.43fc ARPA mgmt0
172.22.31.250 1067 00e0.8152.7f8d ARPA mgmt0
関連コマンド
|
|
show ip interface |
IP インターフェイスのステータスおよび設定情報を表示します。 |
show ip traffic |
システムの IP プロトコル統計情報を表示します。 |
show ip interface
IP インターフェイス ステータスおよび設定情報を表示するには、 show ip interface コマンドを使用します。
show ip interface [cpp module-number | gigabitethernet slot/port | mgmt | port-channel number | vsan vsan-id ]
シンタックスの説明
cpp module-number |
CPP 別に仮想化 IP over Fibre Channel(IPFC)インターフェイスを指定します。有効範囲は 1 ~ 6 です。 |
gigabitethernet slot/port |
スロットおよびポート番号別にギガビット イーサネット インターフェイスを指定します。有効範囲は 1 ~ 6 です。 |
mgmt |
管理インターフェイスを指定します。 |
port-channel number |
ポートチャネル インターフェイスを指定します。有効範囲は 1 ~ 256 です。 |
vsan vsan-id |
VSAN ID 別に IPFC VSAN インターフェイスを指定します。有効範囲は 1 ~ 4093 です。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、IP インターフェイスのステータスおよび設定情報を表示する例を示します。
switch# show ip interface
Internet address is 10.10.10.1/24
Broadcast address is 255.255.255.255
Internet address is 10.10.60.1/24
Broadcast address is 255.255.255.255
Internet address is 10.10.20.1/24
Broadcast address is 255.255.255.255
Internet address is 172.22.31.110/24
Broadcast address is 255.255.255.255
関連コマンド
|
|
show ip arp |
システムの IP ネイバーを表示します。 |
show ip traffic |
システムの IP プロトコル統計情報を表示します。 |
show ip route
現在アクティブな IP ルートを表示するには、 show ip route コマンドを使用します。
show ip route [configured]
シンタックスの説明
configured |
設定された IP ルートを表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、アクティブ IP ルートを表示する例を示します。
Codes: C - connected, S - static
Default gateway is 172.22.95.1
C 10.0.0.0/24 is directly connected, vsan1
C 172.22.95.0/24 is directly connected, mgmt0
次に、設定された IP ルートを表示する例を示します。
switch# show ip route configured
default 172.22.31.1 0.0.0.0 0 mgmt0
10.10.11.0 10.10.11.1 255.255.255.0 0 GigabitEthernet1/1
10.10.50.0 10.10.50.1 255.255.255.0 0 GigabitEthernet1/2.1
10.10.51.0 10.10.51.1 255.255.255.0 0 GigabitEthernet1/2.2
10.10.60.0 10.10.60.1 255.255.255.0 0 GigabitEthernet1/2
172.22.31.0 172.22.31.110 255.255.255.0 0 mgmt0
show ip routing
IP ルーティング ステートを表示するには、 show ip routing コマンドを使用します。
show ip routing
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、IP ルーティング ステートを表示する例を示します。
show ip traffic
システムの IP プロトコル統計情報を表示するには、 show ip traffic コマンドを使用します。
show ip traffic [interface gigabitethernet slot/port ]
シンタックスの説明
interface |
指定したインターフェイスの IP ネイバーを表示します。 |
gigabitethernet slot/port |
スロットおよびポート番号別にギガビット イーサネット インターフェイスを指定します。有効範囲は 1 ~ 6 です。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、ギガビット イーサネット インターフェイスの IP プロトコル統計情報を表示する例を示します。
switch# show ip traffic interface gigabitethernet 2/2
IP Statistics for GigabitEthernet2/2
Rcvd: 0 total, 0 local destination
0 errors, 0 unknown protocol, 0 dropped
Sent: 30 total, 0 forwarded 0 dropped
Frags: 0 reassembled, 0 timeouts, 0 couldn't reassemble
0 fragmented, 0 fragments created, 0 couldn't fragment
Rcvd: 0 total, 0 errors, 0 unreachables, 0 time exceeded
0 echo, 0 echo reply, 0 mask requests, 0 mask replies
0 redirects, 0 timestamp requests, 0 timestamp replies
Sent: 0 total, 0 errors, 0 unreachables, 0 time exceeded
0 echo, 0 echo reply, 0 mask requests, 0 mask replies
0 redirects, 0 timestamp requests, 0 timestamp replies
関連コマンド
|
|
show ip arp |
システムの IP ネイバーを表示します。 |
show ip interface |
IP インターフェイスのステータスおよび設定情報を表示します。 |
show ips arp
IP ストレージ Address Resolution Protocol(ARP; アドレス解決プロトコル)キャッシュ情報を表示するには、show ips arp コマンドを使用します。
show ips arp interface gigabitethernet slot / port
シンタックスの説明
interface gigabitethernet slot / port |
スロットおよびポートでギガビット イーサネット インターフェイスを指定します。 |
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
ギガビット イーサネット インターフェイスの ARP キャッシュを表示するには、 show ips arp
interface gigabitethernet コマンドを使用します。このコマンドは、メインのイーサネット インターフェイスをパラメータとして取得し、そのインターフェイスの ARP キャッシュを返します。
例
次に、指定したインターフェイスの ARP キャッシュを表示する例を示します。
switch# show ips arp interface gigabitethernet 4/1
Protocol Address Age (min) Hardware Addr Type Interface
Protocol Address Age (min) Hardware Addr Type Interface
Internet 172.22.91.1 2 - 00:00:0c:07:ac:01 ARPA GigabitEthernet4/4
Internet 172.22.91.2 0 - 00:02:7e:6b:a8:08 ARPA GigabitEthernet4/4
Internet 172.22.91.17 0 - 00:e0:81:20:45:f5 ARPA GigabitEthernet4/4
Internet 172.22.91.18 0 - 00:e0:81:05:f7:64 ARPA GigabitEthernet4/4
Internet 172.22.91.30 0 - 00:e0:18:2e:9d:19 ARPA GigabitEthernet4/4
show ips ip route
IP ストレージ ルート テーブル情報を表示するには、show ips ip route コマンドを使用します。
show ips ip route interface gigabitethernet slot / port
シンタックスの説明
interface gigabitethernet slot / port |
スロットおよびポートでギガビット イーサネット インターフェイスを指定します。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、ギガビット イーサネット インターフェイスの IP ルート テーブル情報を表示する例を示します。
switch# show ips ip route interface gigabitethernet 8/1
Codes: C - connected, S - static
C 10.1.3.0/24 is directly connected, GigabitEthernet8/1
show ips ipv6
IPv6 ストレージ ルーティング テーブルを表示するには、 show ips ipv6 コマンドを使用します。
show ips ipv6 {neighbors interface gigabitethernet slot/port |
prefix-list interface gigabitethernet slot/port |
route interface gigabitethernet slot/port |
routers interface gigabitethernet slot/port |
traffic interface gigabitethernet slot/port }
シンタックスの説明
neighbors |
Ipv6 ネイバー テーブルを表示します。 |
interface |
インターフェイスのステータスおよび設定情報を表示します。 |
gigabitethernet |
ギガビット イーサネット インターフェイスを指定します。 |
slot/port |
スロットおよびポート番号を指定します。 |
prefix-list |
Ipv6 プレフィクス リスト テーブルを表示します。 |
route |
Ipv6 ルート テーブルを表示します。 |
routers |
Ipv6 ルータ テーブルを表示します。 |
traffic |
Ipv6 トラフィック テーブルを表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
show ips ipv6 コマンドを使用して IPv6 ルーティングに関する情報を表示することができます。
例
次に、IPv6 ネイバー情報を表示する例を示します。
switch# show ips ipv6 neighbours interface gigabitethernet 1/1
IPv6 Address Age (min) Link-layer Addr State Inter
fe80::206:d6ff:fe23:4008 0 0006.d623.4008 S GigabitEthernet1/1
次に、IPv6 プレフィクス リスト情報を表示する例を示します。
switch# show ips ipv6 prefix-list interface gigabitethernet 1/1
2000:: 64 2000::205:30ff:fe01:a6be
次に、IPv6 ルーティング テーブルを表示する例を示します。
switch# show ips ipv6 route interface gigabitethernet 4/2
IPv6 Routing Table - 4 entries
Codes: C - Connected, L - Local, S - Static, G - Gateway, M - Multicast
C 3000:8::/64 is directly connected, GigabitEthernet4/2.250
C 3000:7::/64 is directly connected, GigabitEthernet4/2
C fe80::/64 is directly connected, GigabitEthernet4/2
C fe80::/64 is directly connected, GigabitEthernet4/2.250
M ff02::/32 is multicast, GigabitEthernet4/2
M ff02::/32 is multicast, GigabitEthernet4/2.250
次に、IPv6 ルータ情報を表示する例を示します。
switch# show ips ipv6 routers interface gigabitethernet 1/1
fe80::206:d6ff:fe23:4008 3600 3600
次に、IPv6 トラフィック統計情報を表示する例を示します。
switch# show ips ipv6 traffic interface gigabitethernet 4/2
0 bad header, 0 unknown option, 0 unknown protocol
0 fragments, 0 total reassembled
0 reassembly timeouts, 0 reassembly failures
0 fragmented into 0 fragments, 0 failed
Rcvd: 0 input, 0 checksum errors, 0 too short
0 unknown info type, 0 unknown error type
unreach: 0 routing, 0 admin, 0 neighbor, 0 address, 0 port
parameter: 0 error, 0 header, 0 option
0 hopcount expired, 0 reassembly timeout,0 too big
0 echo request, 0 echo reply
0 group query, 0 group report, 0 group reduce
0 router solicit, 0 router advert, 0 redirects
0 neighbor solicit, 0 neighbor advert
Sent: 20 output, 0 rate-limited
unreach: 0 routing, 0 admin, 0 neighbor, 0 address, 0 port
parameter: 0 error, 0 header, 0 option
0 hopcount expired, 0 reassembly timeout,0 too big
0 echo request, 0 echo reply
0 group query, 6 group report, 0 group reduce
2 router solicit, 0 router advert, 0 redirects
0 neighbor solicit, 12 neighbor advert
関連コマンド
|
|
ipv6 enable |
IPv6 処理をイネーブルにします。 |
show ipv6 route |
システムに設定された IPv6 ルートを表示します。 |
show ips netsim
現在動作中の IP ネットワーク シミュレータ インターフェイスのステータスの要約を表示するには、 show ips netsim コマンドを使用します。
show ips netsim
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、ネットワーク シミュレーション モードで動作する IP ネットワーク シミュレータ インターフェイスの例を示します。
Following ports operate in network simulator mode
GigabitEthernet2/3 and GigabitEthernet2/4
関連コマンド
|
|
ips netsim enable |
ネットワーク シミュレーション モードで動作するために 2 つのギガビット イーサネット インターフェイスをイネーブルにします。 |
show ips stats
IP ストレージ統計情報を表示するには、show ips stats コマンドを使用します。
show ips stats { buffer | dma-bridge | icmp | ip | mac } interface gigabitethernet slot / port
show ips stats { hw-comp | tcp } { all | interface gigabitethernet slot / port }
シンタックスの説明
buffer |
IP ストレージ バッファ情報を表示します。 |
dma-bridge |
Direct Memory Access(DMA; ダイレクト メモリ アクセス)統計を表示します。 |
icmp |
Internet Control Message Protocol(ICMP)統計を表示します。 |
ip |
IP 統計を表示します。 |
mac |
MAC(メディア アクセス制御)統計を表示します。 |
hw-comp |
ハードウェアの圧縮統計を表示します。 |
tcp |
TCP 統計情報を表示します。 |
all |
すべてのインターフェイスの統計情報を表示します。 |
interface gigabitethernet slot / port |
スロットおよびポートでギガビット イーサネット インターフェイスを指定します。 |
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
選択したインターフェイスの ICMP 統計を取得するには、 show ips stats icmp interface gigabitethernet コマンドを使用します。
選択したインターフェイスの IP 統計を取得するには、 show ips stats ip interface gigabitethernet 2/1 コマンドを使用します。
選択したインターフェイスのイーサネット統計を取得するには、 show ips stats mac interface gigabitethernet コマンドを使用します。
接続リストおよび TCP ステートや選択したインターフェイスを含む TCP 統計を取得するには、 show ips stats tcp interface gigabitethernet コマンドを使用します。
例
次に、iSCSI バッファ統計を表示する例を示します。
switch# show ips stats buffer interface gigabitethernet 1/2
Buffer Statistics for port GigabitEthernet1/2
164248 total mbufs, 82119 free mbufs, 0 mbuf alloc failures
123186 mbuf high watermark, 20531 mbuf low watermark
0 free shared mbufs, 0 shared mbuf alloc failures
82124 total clusters, 77005 free clusters, 0 cluster alloc failures
86230 mbuf high watermark, 78017 mbuf low watermark
0 free shared clusters, 0 shared cluster alloc failures
0 tcp segments sent, 0 tcp segments received
0 xmit packets sent, 0 xmit packets received
0 config packets sent, 0 config packets received
次に、ICMP 統計を表示する例を示します。
switch# show ips stats icmp interface gigabitethernet 8/1
ICMP Statistics for port GigabitEthernet8/1
0 ICMP messages dropped due to errors
次に、IP 統計を表示する例を示します。
switch# show ips stats ip interface gigabitethernet 8/1
Internet Protocol Statistics for port GigabitEthernet8/1
22511807 total received, 22509468 good, 2459 error
0 reassembly required, 0 reassembled ok, 0 dropped after timeout
27935633 packets sent, 0 outgoing dropped, 0 dropped no route
0 fragments created, 0 cannot fragment
次に、MAC 統計を表示する例を示します。
switch# show ips stats mac interface gigabitethernet 8/1
Ethernet MAC statistics for port GigabitEthernet8/1
Hardware Transmit Counters
28335543 frame 37251751286 bytes
0 collisions, 0 late collisions, 0 excess collisions
0 bad frames, 0 FCS error, 0 abort, 0 runt, 0 oversize
Hardware Receive Counters
18992406778 bytes, 22835370 frames, 0 multicasts, 2584 broadcasts
0 bad, 0 runt, 0 CRC error, 0 length error
0 code error, 0 align error, 0 oversize error
22835370 received frames, 28335543 transmit frames
0 frames soft queued, 0 current queue, 0 max queue
次に、TCP 統計を表示する例を示します。
switch# show ips stats tcp interface gigabitethernet 8/1
TCP Statistics for port GigabitEthernet8/1
0 active openings, 0 accepts
0 failed attempts, 0 reset received, 0 established
23657893 received, 29361174 sent, 0 retransmitted
0 bad segments received, 0 reset sent
Local Address Remote Address State Send-Q Recv-Q
10.1.3.3:3260 10.1.3.106:51935 ESTABLISH 0 0
10.1.3.3:3260 10.1.3.106:51936 ESTABLISH 0 0
10.1.3.3:3260 10.1.3.106:51937 ESTABLISH 0 0
10.1.3.3:3260 10.1.3.106:51938 ESTABLISH 0 0
10.1.3.3:3260 10.1.3.106:51939 ESTABLISH 0 0
10.1.3.3:3260 10.1.3.106:51940 ESTABLISH 0 0
10.1.3.3:3260 10.1.3.106:51941 ESTABLISH 0 0
10.1.3.3:3260 10.1.3.106:51942 ESTABLISH 0 0
10.1.3.3:3260 10.1.3.106:51943 ESTABLISH 0 0
10.1.3.3:3260 10.1.3.106:51944 ESTABLISH 0 0
10.1.3.3:3260 10.1.3.115:1026 ESTABLISH 0 0
10.1.3.3:3260 10.1.3.115:1027 ESTABLISH 0 0
10.1.3.3:3260 10.1.3.115:1028 ESTABLISH 0 0
10.1.3.3:3260 10.1.3.115:1029 ESTABLISH 0 0
10.1.3.3:3260 10.1.3.115:1030 ESTABLISH 48 0
10.1.3.3:3260 10.1.3.115:1031 ESTABLISH 48 0
10.1.3.3:3260 10.1.3.115:1032 ESTABLISH 0 0
10.1.3.3:3260 10.1.3.115:1033 ESTABLISH 0 0
10.1.3.3:3260 10.1.3.115:1034 ESTABLISH 0 0
0.0.0.0:3260 0.0.0.0:0 LISTEN 0 0
show ips stats fabric interface
Cisco MDS 9000 18/4 ポート マルチ サービス モジュール IPS ラインカード上の指定 iSCSI や Fibre Channel over IP(FCIP)インターフェイスのファブリック関連統計情報を表示するには、show ips stats fabric interface コマンドを使用します。
show ips stats fabric interface [iscsi slot/port | fcip N]
シンタックスの説明
iscsi slot/port |
(任意)iSCSI インターフェイスの Data Path Processor(DPP)ファブリック統計情報を表示します。 |
fcip N |
(任意)Fibre Channel over IP(FCIP)インターフェイスの DPP ファブリック統計情報を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
このコマンドは、DPP 固有のフロー制御上の情報も表示します。
例
次に、指定したインターフェイス上にある iSCSI の統計情報を表示する例を示します。
switch# show ips stats fabric interface iscsi1/1
DPP Fabric Statistics for iscsi1/1
0 Good, 0 bad protocol, 0 bad header cksum, 0 bad FC CRC
Hardware Ingress Counters
0 Good, 0 protocol error, 0 header checksum error
0 FC CRC error, 0 iSCSI CRC error, 0 parity error
0 good frames, 0 bad header cksum, 0 bad FIFO SOP
0 parity error, 0 FC CRC error, 0 timestamp expired error
0 unregistered port index, 0 unknown internal type
0 RDL ok, 0 RDL drop (too big), 0 RDL ttl_1
0 idle poll count, 146 loopback
0 FCC PQ, 0 FCC EQ, 0 FCC generated
Flow Control: 0 [0], 0 [1], 0 [2], 0 [3]
Software Ingress Counters
0 Good frames, 0 header cksum error, 0 FC CRC error
0 iSCSI CRC error, 0 descriptor SOP error, 0 parity error
0 frames soft queued, 0 current Q, 0 max Q, 0 low memory
0 out of memory drop, 0 queue full drop
0 RDL ok, 0 RDL drop (too big)
次に、指定したインターフェイス上にある FCIP の統計情報を表示する例を示します。
switch# show ips stats fabric fcip iscsi 1
DPP Fabric Statistics for fcip1
0 Good, 0 bad protocol, 0 bad header cksum, 0 bad FC CRC
Hardware Ingress Counters
0 Good, 0 protocol error, 0 header checksum error
0 FC CRC error, 0 iSCSI CRC error, 0 parity error
0 good frames, 0 bad header cksum, 0 bad FIFO SOP
0 parity error, 0 FC CRC error, 0 timestamp expired error
0 unregistered port index, 0 unknown internal type
0 RDL ok, 0 RDL drop (too big), 0 RDL ttl_1
0 idle poll count, 0 loopback
0 FCC PQ, 0 FCC EQ, 0 FCC generated
Flow Control: 0 [0], 0 [1], 0 [2], 0 [3]
Software Ingress Counters
0 Good frames, 0 header cksum error, 0 FC CRC error
0 iSCSI CRC error, 0 descriptor SOP error, 0 parity error
0 frames soft queued, 0 current Q, 0 max Q, 0 low memory
0 out of memory drop, 0 queue full drop
0 RDL ok, 0 RDL drop (too big)
Flow Control: 0 [0], 0 [1], 0 [2], 0 [3]
Flow Control: 0 [0], 0 [1], 0 [2], 0 [3]
関連コマンド
|
|
clear ips stats fabric interface |
Cisco MDS 9000 18/4 ポート マルチ サービス モジュール IPS ラインカード上の指定 iSCSI や FCIP インターフェイスの統計情報をクリアします。 |
show ips stats netsim
IP ネットワーク シミュレータ インターフェイス統計情報を表示するには、 show ips stats netsim コマンドを使用します。
show ips stats netsim ingress gigabitethernet slot/port
シンタックスの説明
ingress |
入力方向を指定します。 |
gigabitethernet slot/port |
ギガビット イーサネット インターフェイスのスロットおよびポート番号を指定します。 |
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
デフォルトで表示されるパラメータは、遅延、帯域幅、キュー サイズ、およびキュー遅延です。表示されるネットワーク統計情報は、廃棄されるパケット数、キュー サイズ、リオーダーされたパケット数、および平均速度です。
例
次に、インターフェイス 2/3 の IP ネットワーク シミュレータ統計情報の例を示します。
switch# show ips stats netsim ingress gigabitethernet 2/3
Network Simulator Configuration for Ingress on GigabitEthernet2/3
Delay : 50000 microseconds
Max_qdelay : 600000 clocks
Network Simulator Statistics for Ingress on GigabitEthernet2/3
関連コマンド
|
|
ips netsim enable |
ネットワーク シミュレーション モードで動作するために 2 つのギガビット イーサネット インターフェイスをイネーブルにします。 |
show ips status
IP ストレージ ステータスを表示するには、show ips status コマンドを使用します。
show ips status [ module slot ]
シンタックスの説明
module slot |
指定したスロットにあるモジュールを識別します。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、スイッチ上のすべてのモジュールの IP ストレージ ステータスを表示する例を示します。
次に、スロット 9 にあるモジュールの IP ストレージ ステータスを表示する例を示します。
switch# show ips status module 9
show ipv6 access-list
IPv6 Access Control List(ACL; アクセス コントロール リスト)の要約を表示するには、 show ipv6 access-list コマンドを使用します。
show ipv6 access-list [ list-name ]
シンタックスの説明
list-name |
ACL 名を指定します。最大文字サイズは 64 です。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、IPv6 ACL を表示する例を示します。
switch# show ipv6 access-list
Access List Name/Number Filters IF Status Creation Time
-------------------------------- ------- ---- --------- -------------
abc 3 7 active Tue Jun 24 17:51:40 2003
x1 3 1 active Tue Jun 24 18:32:25 2003
x3 0 1 not-ready Tue Jun 24 18:32:28 2003
関連コマンド
|
|
ipv6 access-list |
IPv6 ACL を設定します。 |
show ipv6 interface
IPv6 インターフェイス ステータスおよび設定情報を表示するには、 show ipv6 interface コマンドを使用します。
show ipv6 interface [gigabitethernet slot/port | mgmt 0 | port-channel port-channel-number | vsan vsan-id ]
シンタックスの説明
gigabitethernet slot/port |
ギガビット イーサネット インターフェイスを指定します。 |
mgmt 0 |
管理インターフェイスを表示します。 |
port-channel |
ポートチャネル インターフェイスを表示します。 |
port-channel-number |
ポートチャネル番号を指定します。有効範囲は 1 ~ 128 です。 |
vsan |
Fibre Channel over IP(FCIP)VSAN(仮想 SAN)インターフェイスを表示します。 |
vsan-id |
VSAN(仮想 SAN)ID を指定します。有効範囲は 1 ~ 4093 です。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、IPv6 インターフェイス情報を表示する例を示します。
switch# show ipv6 interface
ND reachable time is 30000 milliseconds
ND retransmission time is 1000 milliseconds
Stateless autoconfig for addresses disabled
ND reachable time is 30000 milliseconds
ND retransmission time is 1000 milliseconds
Stateless autoconfig for addresses disabled
関連コマンド
|
|
ipv6 address |
IPv6 アドレスを設定します。 |
ipv6 nd |
IPv6 近隣探索コマンドを設定します。 |
ipv6 route |
IPv6 スタティック ルートを設定します。 |
show ipv6 neighbors |
システムの IPv6 ネイバーに関する情報を表示します。 |
show ipv6 route |
システムに設定された IPv6 ルートを表示します。 |
show ipv6 neighbours
IPv6 ネイバー コンフィギュレーション情報を表示するには、 show ipv6 neighbours コマンドを使用します。
show ipv6 neighbours [interface {gigabitethernet slot/port | mgmt 0 | vsan vsan-id }]
シンタックスの説明
interface |
IP インターフェイスのステータスおよび設定情報を表示します。 |
gigabitethernet slot/port |
ギガビット イーサネット インターフェイスのスロットおよびポート番号を表示します。 |
mgmt 0 |
管理インターフェイスを表示します。 |
vsan vsan-id |
IPFC VSAN インターフェイスを表示して、VSAN ID を指定します。有効範囲は 1 ~ 4093 です。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、IPv6 近接探索に関する情報を表示する例を示します。
switch# show ipv6 neighbours gigabitethernet 2/1
IPv6 Address Age Link-layer Addr State Interface
2001:0DB8:0:4::2 0 0003.a0d6.141e REACH Ethernet2
FE80::XXXX:A0FF:FED6:141E 0 0003.a0d6.141e REACH Ethernet2
2001:0DB8:1::45a - 0002.7d1a.9472 REACH Ethernet2
関連コマンド
|
|
ipv6 nd |
IPv6 近隣探索コマンドを設定します。 |
show ipv6 route
システムに設定されている IPv6 ルートを表示するには、 show ipv6 route コマンドを使用します。
show ipv6 route
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、IPv6 ルートに関する情報を表示する例を示します。
Codes: C - Connected, L - Local, S - Static G - Gateway
via fe80::205:30ff:fe01:a6bf, GigabitEthernet1/2
via fe80::205:30ff:fe00:a413, GigabitEthernet2/2
関連コマンド
|
|
ipv6 route |
Ipv6 ルートを設定します。 |
show ipv6 routing
IPv6 ユニキャスト ルーティング情報を表示するには、 show ipv6 routing コマンドを使用します。
show ipv6 routing
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
例
switch# show ipv6 routing
関連コマンド
|
|
ipv6 routing |
IPv6 ユニキャスト ルーティングをイネーブルにします。 |
show ipv6 traffic
システムの IPv6 プロトコル統計情報を表示するには、 show ipv6 traffic コマンドを使用します。
show ipv6 traffic [interface {gigabitethernet slot/port | mgmt 0 | port-channel number | vsan vsan-id }]
シンタックスの説明
interface |
IP インターフェイスのステータスおよび設定情報を表示します。 |
gigabitethernet slot/port |
ギガビット イーサネット インターフェイスのスロットおよびポート番号を表示します。 |
mgmt 0 |
管理インターフェイスを表示します。 |
port-channel number |
ポートチャネル インターフェイスを表示します。有効範囲は 1 ~ 256 です。 |
vsan vsan-id |
IP over Fibre Channel(IPFC)VSAN(仮想 SAN)インターフェイスを表示して、VSAN ID を指定します。有効範囲は 1 ~ 4093 です。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、システム上の Ipv6 プロトコル統計情報を表示する例を示します。
switch# show ipv6 traffic
Rcvd: 1 total, 0 local destination
0 errors, 0 truncated, 0 too big
0 unknown protocol, 0 dropped
0 fragments, 0 reassembled
0 couldn't reassemble, 0 reassembly timeouts
Sent: 0 generated, 0 forwarded 0 dropped
0 fragmented, 0 fragments created, 0 couldn't fragment
Rcvd: 0 total, 0 errors, 0 unreachables, 0 time exceeded
0 too big, 0 param probs, 0 admin prohibs
0 echos, 0 echo reply, 0 redirects
0 group query, 0 group report, 0 group reduce
0 router solicit, 0 router advert
0 neighbor solicit, 0 neighbor advert
Sent: 74 total, 0 errors, 0 unreachables, 0 time exceeded
0 too big, 0 param probs, 0 admin prohibs
0 echos, 0 echo reply, 0 redirects
0 group query, 53 group report, 0 group reduce
0 router solicit, 0 router advert
0 neighbor solicit, 21 neighbor advert
次に、ギガビット イーサネット インターフェイス 2/2 の IPv6 トラフィックを表示する例を示します。
switch# show ipv6 traffic interface gigabitethernet 2/2
IPv6 Statistics for GigabitEthernet2/2
Rcvd: 10 total, 0 local destination
0 errors, 0 truncated, 0 too big
0 unknown protocol, 0 dropped
0 fragments, 0 reassembled
0 couldn't reassemble, 0 reassembly timeouts
Sent: 54 generated, 0 forwarded 0 dropped
0 fragmented, 0 fragments created, 0 couldn't fragment
ICMPv6 Statistics for GigabitEthernet2/2
Rcvd: 4 total, 0 errors, 0 unreachables, 0 time exceeded
0 too big, 0 param probs, 0 admin prohibs
0 echos, 0 echo reply, 0 redirects
0 group query, 2 group report, 0 group reduce
0 router solicit, 0 router advert
0 neighbor solicit, 2 neighbor advert
Sent: 21 total, 0 errors, 0 unreachables, 0 time exceeded
0 too big, 0 param probs, 0 admin prohibs
0 echos, 0 echo reply, 0 redirects
0 group query, 6 group report, 3 group reduce
2 router solicit, 0 router advert
2 neighbor solicit, 8 neighbor advert
show isapi dpp
特定の Data Path Processor(DPP)の ITL のリストを取得するには、show isapi dpp コマンドを使用します。
show isapi dpp dpp-number
シンタックスの説明
dpp-number |
スロットとともに DPP 番号を指定します。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、DPP 番号 7 の isapi 情報を表示する例を示します。
module-3# show isapi dpp 7 queue
I_T 0x837c9140 [vsan 42 host 0x8d0005 vt 8d0014/92:81:00:00:08:50:ca:d4]: 0 tasks, mtu 2048, seqid 99, abts 0 BSY
Q 837cc380: LUN 3, status 0x22, R/W access 0x0/0x0, 0 tasks, 0 busy/TSF, 0 ho
Q 837cbd80: LUN 2, status 0x22, R/W access 0x0/0x0, 0 tasks, 0 busy/TSF, 0 ho
Q 837cb100: LUN 1, status 0x22, R/W access 0x0/0x0, 0 tasks, 0 busy/TSF, 0 ho
Q 837cb080: LUN 0, status 0x22, R/W access 0x0/0x0, 0 tasks, 0 busy/TSF, 0 ho
関連コマンド
|
|
show isapi dpp all queue |
SMM 上の全ての DPP の ITL を表示します。 |
show iscsi global
グローバル iSCSI 設定情報を表示するには、 show iscsi global コマンドを使用します。
show iscsi global
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、設定されているすべての iSCSI イニシエータを表示する例を示します。
switch# show iscsi global
iSCSI Global information
Authentication: CHAP, NONE
Import FC Target:Enabled
Initiator idle timeout:300 seconds
Dynamic Initiator: iSLB
Number of target node: 1
Number of portals: 2
Number of session: 0
Failed session: 0, Last failed initiator name:
show iscsi initiator
スイッチに対してリモートであるすべての iSCSI ノードに関する情報を表示するには、 show iscsi initiator コマンドを使用します。
show iscsi initiator [ configured [ initiator-name ] | detail | fcp-session [ detail ] | iscsi-session [ detail ] | summary [ name ]]
シンタックスの説明
configured |
iSCSI イニシエータの設定情報を表示します。 |
initiator-name |
イニシエータ名を指定します。 |
detail |
詳細な iSCSI イニシエータ情報を表示します。 |
fcp-session |
ファイバ チャネル セッションの詳細を表示します。 |
iscsi-session |
iSCSI セッションの詳細を表示します。 |
summary |
概要情報を表示します。 |
name |
イニシエータ名の情報を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
パラメータを設定しない場合、コマンドはすべてのアクティブな iSCSI イニシエータを一覧表示します。iSCSI ノード名を設定すると、その iSCSI イニシエータの詳細を一覧表示します。
例
次に、すべての iSCSI イニシエータを表示する例を示します。
switch# show iscsi initiator
iSCSI Node name is iqn.1987-05.com.cisco.01.15cee6e7925087abc82ed96377653c8
iSCSI alias name: iscsi7-lnx
Node WWN is 23:10:00:05:30:00:7e:a0 (dynamic)
Number of Virtual n_ports: 1
Virtual Port WWN is 23:12:00:05:30:00:7e:a0 (dynamic)
Interface iSCSI 8/3, Portal group tag: 0x382
iSCSI Node name is iqn.1987-05.com.cisco:02.91b0ee2e8aa1.iscsi16-w2k
iSCSI alias name: ISCSI16-W2K
Node WWN is 23:1f:00:05:30:00:7e:a0 (dynamic)
Number of Virtual n_ports: 1
Virtual Port WWN is 23:28:00:05:30:00:7e:a0 (dynamic)
Interface iSCSI 8/3, Portal group tag: 0x382
iSCSI Node name is iqn.1987-05.com.cisco.01.b6ca466f8b4d8e848ab17e92f24bf9cc
iSCSI alias name: iscsi6-lnx
Node WWN is 23:29:00:05:30:00:7e:a0 (dynamic)
Member of vsans: 1, 2, 3, 4
Number of Virtual n_ports: 1
Virtual Port WWN is 23:2a:00:05:30:00:7e:a0 (dynamic)
Interface iSCSI 8/3, Portal group tag: 0x382
次に、すべての iSCSI イニシエータの詳細情報を表示する例を示します。
switch# show iscsi initiator detail
iSCSI Node name is iqn.1987-05.com.cisco.01.15cee6e7925087abc82ed96377653c8
iSCSI alias name: iscsi7-lnx
Node WWN is 23:10:00:05:30:00:7e:a0 (dynamic)
Number of Virtual n_ports: 1
Virtual Port WWN is 23:10:00:05:30:00:7e:a0 (dynamic)
Interface iSCSI 8/3, Portal group tag is 0x382
Target node: iqn.com.domainname.172.22.93.143.08-03.gw.22000020374b5247
PDU: Command: 0, Response: 0
Connection Local 10.1.3.3:3260, Remote 10.1.3.107:34112
Current retransmission timeout is 300 ms
Round trip time: Smoothed 2 ms, Variance: 1
Advertised window: Current: 6 KB, Maximum: 6 KB, Scale: 3
Peer receive window: Current: 250 KB, Maximum: 250 KB, Scale: 2
Congestion window: Current: 8 KB
Target node: iqn.com.domainname.172.22.93.143.08-03.gw.22000020374b5247
PDU: Command: 0, Response: 0
Connection Local 10.1.3.3:3260, Remote 10.1.3.107:34112
Current retransmission timeout is 300 ms
Round trip time: Smoothed 2 ms, Variance: 1
Advertised window: Current: 6 KB, Maximum: 6 KB, Scale: 3
Peer receive window: Current: 250 KB, Maximum: 250 KB, Scale: 2
Congestion window: Current: 8 KB
show iscsi session
iSCSI セッション情報を表示するには、show iscsi session コマンドを使用します。
show iscsi session [ incoming ] [ initiator name ] [ outgoing ] [ target name ] [ detail ]
シンタックスの説明
detail |
詳細な iSCSI セッション情報を表示します。 |
incoming |
着信 iSCSI セッションを表示します。 |
initiator name |
特定の iSCSI イニシエータ セッション情報を表示します。1最大 80 文字まで可能です。 |
outgoing |
発信 iSCSI セッションを表示します。 |
target name |
特定の iSCSI ターゲット セッション情報を表示します。1最大 80 文字まで可能です。 |
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
すべてのパラメータは show iscsi session コマンドでオプションです。パラメータを設定しない場合、コマンドはすべてのアクティブな iSCSI イニシエータまたはターゲット セッションを一覧表示します。IP アドレスや iSCSI ノード名を設定すると、そのイニシエータまたはターゲットのすべてのセッションに関する詳細を一覧表示します。
例
次に、iSCSI セッション情報を表示する例を示します。
switch# show iscsi session
Initiator iqn.1987-05.com.cisco.01.15cee6e7925087abc82ed96377653c8
Target iqn.com.domainname.172.22.93.143.08-03.gw.22000020374b5247
VSAN 1, ISID 000000000000, Status active, no reservation
Target iqn.com.domainname.172.22.93.143.08-03.gw.220000203738e77d
VSAN 1, ISID 000000000000, Status active, no reservation
Initiator iqn.1987-05.com.cisco:02.91b0ee2e8aa1.iscsi16-w2k
Discovery session, ISID 00023d00022f, Status active
Target iqn.com.domainname.172.22.93.143.08-03.gw.2200002037388bc2
VSAN 1, ISID 00023d000230, Status active, no reservation
次に、指定した iSCSI ターゲットを表示する例を示します。
switch# show iscsi session target iqn.com.domainname.172.22.93.143.08-03.gw.220000203738e77d
Initiator iqn.1987-05.com.cisco.01.15cee6e7925087abc82ed96377653c8
Target iqn.com.domainname.172.22.93.143.08-03.gw.220000203738e77d
VSAN 1, ISID 000000000000, Status active, no reservation
(注) IPS モジュールでは、show zone active vsan vsan-idコマンドを使用してログインしている場合に、どの iSCSI イニシエータ IQN がどの pWWN に割り当てられているかを検証できます。
switch# zone name iscsi_16_A vsan 16
* fcid 0x7700d4 [pwwn 21:00:00:20:37:c5:2d:6d]
* fcid 0x7700d5 [pwwn 21:00:00:20:37:c5:2e:2e]
* fcid 0x770100 [symbolic-nodename iqn.1987-05.com.cisco.02.
BC3FEEFC431B199F81F33E97E2809C14.NUYEAR]
次に、指定した iSCSI イニシエータを表示する例を示します。
switch# show iscsi session initiator iqn.1987-05.com.cisco:02.91b0ee2e8aa1.iscsi16-w2k
Initiator iqn.1987-05.com.cisco:02.91b0ee2e8aa1.iscsi16-w2k
Discovery session, ISID 00023d00022f, Status active
Target iqn.com.domainname.172.22.93.143.08-03.gw.2200002037388bc2
VSAN 1, ISID 00023d000230, Status active, no reservation
Target iqn.com.domainname.172.22.93.143.08-03.gw.210000203739ad7f
VSAN 1, ISID 00023d000235, Status active, no reservation
Target iqn.com.domainname.172.22.93.143.08-03.gw.210000203739aa3a
VSAN 1, ISID 00023d000236, Status active, no reservation
Target iqn.com.domainname.172.22.93.143.08-03.gw.210000203739ada7
VSAN 1, ISID 00023d000237, Status active, no reservation
Target iqn.com.domainname.172.22.93.143.08-03.gw.2200002037381ccb
VSAN 1, ISID 00023d000370, Status active, no reservation
Target iqn.com.domainname.172.22.93.143.08-03.gw.2200002037388b54
VSAN 1, ISID 00023d000371, Status active, no reservation
Target iqn.com.domainname.172.22.93.143.08-03.gw.220000203738a194
VSAN 1, ISID 00023d000372, Status active, no reservation
Target iqn.com.domainname.172.22.93.143.08-03.gw.2200002037360053
VSAN 1, ISID 00023d000373, Status active, no reservation
show iscsi stats
iSCSI 統計情報を表示するには、show iscsi stats コマンドを使用します。
show iscsi stats [ iscsi slot / port ] [clear | detail ]
シンタックスの説明
iscsi slot / port |
指定した iSCSI インターフェイスの統計情報を表示します。 |
clear |
セッションまたはインターフェイスの iSCSI 統計情報を消去します。 |
detail |
セッションまたはインターフェイスの詳細な iSCSI 統計情報を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
The following command displays brief iSCSI statistics.
5 minutes input rate 23334800 bits/sec, 2916850 bytes/sec, 2841 frames/sec
5 minutes output rate 45318424 bits/sec, 5664803 bytes/sec, 4170 frames/sec
86382665 packets input, 2689441036 bytes
3916933 Command pdus, 82463404 Data-out pdus, 2837976576 Data-out bytes,
131109319 packets output, 2091677936 bytes
3916876 Response pdus (with sense 0), 1289224 R2T pdus
125900891 Data-in pdus, 93381152 Data-in bytes
5 minutes input rate 0 bits/sec, 0 bytes/sec, 0 frames/sec
5 minutes output rate 0 bits/sec, 0 bytes/sec, 0 frames/sec
0 Command pdus, 0 Data-out pdus, 0 Data-out bytes, 0 fragments
0 packets output, 0 bytes
0 Response pdus (with sense 0), 0 R2T pdus
0 Data-in pdus, 0 Data-in bytes
5 minutes input rate 272 bits/sec, 34 bytes/sec, 0 frames/sec
5 minutes output rate 40 bits/sec, 5 bytes/sec, 0 frames/sec
30 packets input, 10228 bytes
0 Command pdus, 0 Data-out pdus, 0 Data-out bytes, 0 fragments
30 packets output, 1744 bytes
0 Response pdus (with sense 0), 0 R2T pdus
0 Data-in pdus, 0 Data-in bytes
5 minutes input rate 0 bits/sec, 0 bytes/sec, 0 frames/sec
5 minutes output rate 0 bits/sec, 0 bytes/sec, 0 frames/sec
0 Command pdus, 0 Data-out pdus, 0 Data-out bytes, 0 fragments
0 packets output, 0 bytes
0 Response pdus (with sense 0), 0 R2T pdus
0 Data-in pdus, 0 Data-in bytes
5 minutes input rate 0 bits/sec, 0 bytes/sec, 0 frames/sec
5 minutes output rate 0 bits/sec, 0 bytes/sec, 0 frames/sec
0 Command pdus, 0 Data-out pdus, 0 Data-out bytes, 0 fragments
0 packets output, 0 bytes
0 Response pdus (with sense 0), 0 R2T pdus
0 Data-in pdus, 0 Data-in bytes
5 minutes input rate 0 bits/sec, 0 bytes/sec, 0 frames/sec
5 minutes output rate 0 bits/sec, 0 bytes/sec, 0 frames/sec
0 Command pdus, 0 Data-out pdus, 0 Data-out bytes, 0 fragments
0 packets output, 0 bytes
0 Response pdus (with sense 0), 0 R2T pdus
0 Data-in pdus, 0 Data-in bytes
5 minutes input rate 0 bits/sec, 0 bytes/sec, 0 frames/sec
5 minutes output rate 0 bits/sec, 0 bytes/sec, 0 frames/sec
0 Command pdus, 0 Data-out pdus, 0 Data-out bytes, 0 fragments
0 packets output, 0 bytes
0 Response pdus (with sense 0), 0 R2T pdus
0 Data-in pdus, 0 Data-in bytes
5 minutes input rate 0 bits/sec, 0 bytes/sec, 0 frames/sec
5 minutes output rate 0 bits/sec, 0 bytes/sec, 0 frames/sec
0 Command pdus, 0 Data-out pdus, 0 Data-out bytes, 0 fragments
0 packets output, 0 bytes
0 Response pdus (with sense 0), 0 R2T pdus
0 Data-in pdus, 0 Data-in bytes
次に、詳細な iSCSI 統計情報を表示する例を示します。
switch# show iscsi stats detail
5 minutes input rate 0 bits/sec, 0 bytes/sec, 0 frames/sec
5 minutes output rate 0 bits/sec, 0 bytes/sec, 0 frames/sec
0 Command pdus, 0 Data-out pdus, 0 Data-out bytes, 0 fragments
0 packets output, 0 bytes
0 Response pdus (with sense 0), 0 R2T pdus
0 Data-in pdus, 0 Data-in bytes
Command: 0 PDUs (Received: 0)
Data-Out (Write): 0 PDUs (Received 0), 0 fragments, 0 bytes
Xfer_rdy: 0 (Received: 0)
Data-In: 0 (Received: 0), 0 bytes
Response: 0 (Received: 0), with sense 0
Login: attempt: 0, succeed: 0, fail: 0, authen fail: 0
Rcvd: NOP-Out: 0, Sent: NOP-In: 0
NOP-In: 0, Sent: NOP-Out: 0
TMF-REQ: 0, Sent: TMF-RESP: 0
Text-REQ: 0, Sent: Text-RESP: 0
Unrecognized Opcode: 0, Bad header digest: 0
Command in window but not next: 0, exceed wait queue limit: 0
Received PDU in wrong phase: 0
Received: 0 (Error: 0, Unknown: 0)
Sent: PLOGI: 0, Rcvd: PLOGI_ACC: 0, PLOGI_RJT: 0
PRLI: 0, Rcvd: PRLI_ACC: 0, PRLI_RJT: 0, Error resp: 0
LOGO: 0, Rcvd: LOGO_ACC: 0, LOGO_RJT: 0
ABTS: 0, Rcvd: ABTS_ACC: 0
Self orig command: 0, Rcvd: data: 0, resp: 0
Rcvd: PLOGI: 0, Sent: PLOGI_ACC: 0
LOGO: 0, Sent: LOGO_ACC: 0
PRLI: 0, Sent: PRLI_ACC: 0
Command: Target down 0, Task in progress 0, LUN map fail 0
CmdSeqNo not in window 0, No Exchange ID 0, Reject 0
Persistent Resv 0 Data-Out: 0, TMF-Req: 0
Xfer_rdy: 0, Data-In: 0, Response: 0
Buffer less than header size: 0, Partial: 0, Split: 0
Pullup give new buf: 0, Out of contiguous buf: 0, Unaligned m_data: 0
5 minutes input rate 0 bits/sec, 0 bytes/sec, 0 frames/sec
5 minutes output rate 0 bits/sec, 0 bytes/sec, 0 frames/sec
0 Command pdus, 0 Data-out pdus, 0 Data-out bytes, 0 fragments
0 packets output, 0 bytes
0 Response pdus (with sense 0), 0 R2T pdus
0 Data-in pdus, 0 Data-in bytes
Command: 0 PDUs (Received: 0)
Data-Out (Write): 0 PDUs (Received 0), 0 fragments, 0 bytes
Xfer_rdy: 0 (Received: 0)
Data-In: 0 (Received: 0), 0 bytes
Response: 0 (Received: 0), with sense 0
次に、指定した iSCSI インターフェイスの詳細な統計情報を表示する例を示します。
switch# show iscsi stats iscsi 8/1
5 minutes input rate 0 bits/sec, 0 bytes/sec, 0 frames/sec
5 minutes output rate 0 bits/sec, 0 bytes/sec, 0 frames/sec
0 Command pdus, 0 Data-out pdus, 0 Data-out bytes, 0 fragments
0 packets output, 0 bytes
0 Response pdus (with sense 0), 0 R2T pdus
0 Data-in pdus, 0 Data-in bytes
show iscsi virtual-target
スイッチに対してローカルであるすべての iSCSI ノードを表示するには、 show iscsi virtual-target コマンドを使用します。
show iscsi virtual-target [configured] [ name ]
シンタックスの説明
configured |
すべての iSCSI ポートの情報を表示します。 |
name |
指定した仮想ターゲットの iSCSI 情報を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
パラメータを設定しない場合、コマンドはすべてのアクティブな iSCSI 仮想ターゲットを一覧表示します。iSCSI ノード名を設定すると、その iSCSI 仮想ターゲットを一覧表示します。
例
次に、すべての iSCSI 仮想ターゲットに関する情報を表示する例を示します。
switch# show iscsi virtual-target
Port WWN 21:00:00:20:37:a6:b0:bf
target: iqn.com.domainname.172.22.93.143.08-03.gw.22000020374b5247
Port WWN 22:00:00:20:37:4b:52:47 , VSAN 1
target: iqn.com.domainname.172.22.93.143.08-03.gw.210000203739aa39
Port WWN 21:00:00:20:37:39:aa:39 , VSAN 1
次に、指定した iSCSI 仮想ターゲットを表示する例を示します。
switch# show iscsi virtual-target iqn.com.domainname.172.22.93.143.08-03.gw.210000203739a95b
target: iqn.com.domainname.172.22.93.143.08-03.gw.210000203739a95b
Port WWN 21:00:00:20:37:39:a9:5b , VSAN 1
次に、仮想ターゲットの侵入ステータスを表示する例を示します。
switch# show iscsi virtual-target iqn.abc
Port WWN 00:00:00:00:00:00:00:00
all initiator permit is disabled
trespass support is enabled S
show islb cfs-session status
iSCSI server load balancing(iSLB)Cisco Fabric Services 情報を表示するには、 show islb コマンドを使用します。
show islb cfs-session status
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、iSLB セッション情報を表示する例を示します。
ips-hac2# show islb cfs-session status
last action : fabric distribute disable
last action result : success
last action failure cause : success
関連コマンド
|
|
show islb initiator |
iSLB イニシエータ情報を表示します。 |
show islb merge status |
iSLB 結合ステータス情報を表示します。 |
show islb pending |
iSLB 未決定コンフィギュレーションを表示します。 |
show islb pending-diff |
iSLB 未決定コンフィギュレーションの差異を表示します。 |
show islb session |
iSLB セッション情報を表示します。 |
show islb status |
iSLB CFS ステータス情報を表示します。 |
show islb virtual-target |
iSLB 仮想ターゲット情報を表示します。 |
show islb vrrp |
iSLB VRRP ロード バランシング情報を表示します。 |
show islb initiator
iSCSI server load balancing(iSLB)Cisco Fabric Services 情報を表示するには、 show islb initiator コマンドを使用します。
show islb initiator [name node-name [detail | fcp-session [ detail ] | iscsi-session [ detail ]] | configured [name initiator-name ] | detail | fcp-session [detail] | iscsi-session [ detail ] | summary [ name ]]
シンタックスの説明
name node-name |
イニシエータ ノード名を指定します。最大文字サイズは 80 です。 |
detail |
より詳細な情報を表示します。 |
fcp-session |
ファイバ チャネル セッションの詳細を表示します。 |
iscsi-session |
iSLB セッションの詳細を表示します。 |
configured |
iSLB イニシエータ設定済情報を表示します。 |
name initiator-name |
設定済のイニシエータ名を指定します。最大文字サイズは 223 です。 |
summary |
iSLB イニシエータ要約情報を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、iSLB イニシエータ コンフィギュレーション情報を表示する例を示します。
switch# show islb initiator configured
iSCSI Node name is 1.1.1.1
Port WWN is 23:01:00:0c:85:90:3e:82
Port WWN is 23:02:00:0c:85:90:3e:82
Load Balance Metric: 1000
Number of Initiator Targets: 0
iSCSI Node name is 2.2.2.2
Load Balance Metric: 1000
Number of Initiator Targets: 0
関連コマンド
|
|
show islb cfs-session status |
iSLB セッション ステータスおよびステータス情報を表示します。 |
show islb merge status |
iSLB 結合ステータス情報を表示します。 |
show islb pending |
iSLB 未決定コンフィギュレーションを表示します。 |
show islb pending-diff |
iSLB 未決定コンフィギュレーションの差異を表示します。 |
show islb session |
iSLB セッション情報を表示します。 |
show islb status |
iSLB CFS ステータス情報を表示します。 |
show islb virtual-target |
iSLB 仮想ターゲット情報を表示します。 |
show islb vrrp |
iSLB VRRP ロード バランシング情報を表示します。 |
show islb merge status
iSCSI server load balancing(iSLB)結合ステータス情報を表示するには、 show islb merge status コマンドを使用します。
show islb merge status
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、iSLB 結合ステータス情報を表示する例を示します。
switch# show islb merge status
関連コマンド
|
|
show islb cfs-session status |
iSLB セッション情報を表示します。 |
show islb initiator |
iSLB イニシエータ情報を表示します。 |
show islb pending |
iSLB 未決定コンフィギュレーションを表示します。 |
show islb pending-diff |
iSLB 未決定コンフィギュレーションの差異を表示します。 |
show islb session |
iSLB セッション情報を表示します。 |
show islb status |
iSLB CFS ステータス情報を表示します。 |
show islb virtual-target |
iSLB 仮想ターゲット情報を表示します。 |
show islb vrrp |
iSLB VRRP ロード バランシング情報を表示します。 |
show islb pending
iSCSI server load balancing(iSLB)未決定コンフィギュレーション情報を表示するには、 show islb pending コマンドを使用します。
show islb pending
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、iSLB 未決定コンフィギュレーション情報を表示する例を示します。
switch# show islb pending
iscsi initiator idle-timeout 10
islb initiator ip-address 10.1.1.1
static pWWN 23:01:00:0c:85:90:3e:82
static pWWN 23:06:00:0c:85:90:3e:82
username test1
islb initiator ip-address 10.1.1.2
static nWWN 23:02:00:0c:85:90:3e:82
関連コマンド
|
|
show islb initiator |
iSLB イニシエータ情報を表示します。 |
show islb cfs-session status |
iSLB セッション情報を表示します。 |
show islb merge status |
iSLB 結合ステータス情報を表示します。 |
show islb pending-diff |
iSLB 未決定コンフィギュレーションの差異を表示します。 |
show islb session |
iSLB セッション情報を表示します。 |
show islb status |
iSLB CFS ステータス情報を表示します。 |
show islb virtual-target |
iSLB 仮想ターゲット情報を表示します。 |
show islb vrrp |
iSLB VRRP ロード バランシング情報を表示します。 |
show islb pending-diff
iSCSI server load balancing(iSLB)未決定コンフィギュレーションの差異を表示するには、 show islb pending-diff コマンドを使用します。
show islb pending-diff
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、iSLB 未決定コンフィギュレーションの差異を表示する例を示します。
switch# show islb pending-diff
+iscsi initiator idle-timeout 10
islb initiator ip-address 10.1.1.1
+ static pWWN 23:06:00:0c:85:90:3e:82
+islb initiator ip-address 10.1.1.2
+ static nWWN 23:02:00:0c:85:90:3e:82
関連コマンド
|
|
show islb cfs-session status |
iSLB セッション情報を表示します。 |
show islb initiator |
iSLB イニシエータ情報を表示します。 |
show islb merge status |
iSLB 結合ステータス情報を表示します。 |
show islb pending |
iSLB 未決定コンフィギュレーションを表示します。 |
show islb session |
iSLB セッション情報を表示します。 |
show islb status |
iSLB CFS ステータス情報を表示します。 |
show islb virtual-target |
iSLB 仮想ターゲット情報を表示します。 |
show islb vrrp |
iSLB VRRP ロード バランシング情報を表示します。 |
show islb session
iSCSI server load balancing(iSLB)セッション情報を表示するには、 show islb session コマンドを使用します。
show islb session [detail | incoming | initiator initiator-node-name | iscsi slot-number | outgoing | target target-node-name ]
シンタックスの説明
detail |
詳細な iSLB セッション情報を表示します。 |
incoming |
着信 iSLB セッションを表示します。 |
initiator initiator-node-name |
特定の iSLB イニシエータのセッション情報を表示します。イニシエータ ノード名は、最大 80 文字までです。 |
iscsi slot-port |
iSCSI インターフェイスを指定します。 |
outgoing |
発信 iSLB セッションを表示します。 |
target |
特定の iSLB ターゲットのセッション情報を表示します。ターゲット ノード名は、最大 80 文字までです。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、iSLB セッション情報を表示する例を示します。
switch# show islb session
Initiator iqn.1987-05.com.cisco.01.15cee6e7925087abc82ed96377653c8
Target iqn.com.domainname.172.22.93.143.08-03.gw.22000020374b5247
VSAN 1, ISID 000000000000, Status active, no reservation
Target iqn.com.domainname.172.22.93.143.08-03.gw.220000203738e77d
VSAN 1, ISID 000000000000, Status active, no reservation
Initiator iqn.1987-05.com.cisco:02.91b0ee2e8aa1.iscsi16-w2k
Discovery session, ISID 00023d00022f, Status active
Target iqn.com.domainname.172.22.93.143.08-03.gw.2200002037388bc2
VSAN 1, ISID 00023d000230, Status active, no reservation
関連コマンド
|
|
show islb cfs-session status |
iSLB セッション情報を表示します。 |
show islb initiator |
iSLB イニシエータ情報を表示します。 |
show islb merge status |
iSLB 結合ステータス情報を表示します。 |
show islb pending |
iSLB 未決定コンフィギュレーションを表示します。 |
show islb pending-diff |
iSLB CFS 未決定コンフィギュレーションの差異を表示します。 |
show islb status |
iSLB CFS ステータス情報を表示します。 |
show islb virtual-target |
iSLB 仮想ターゲット情報を表示します。 |
show islb vrrp |
iSLB VRRP ロード バランシング情報を表示します。 |
show islb status
iSCSI server load balancing(iSLB)Cisco Fabric Services(CFS)ステータスを表示するには、 show islb status コマンドを使用します。
show islb status
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、iSLB CFS ステータス情報を表示する例を示します。
iSLB Distribute is enabled
iSLB CFS Session does not exist
関連コマンド
|
|
show islb cfs-session status |
iSLB セッション情報を表示します。 |
show islb initiator |
iSLB イニシエータ情報を表示します。 |
show islb merge status |
iSLB 結合ステータス情報を表示します。 |
show islb pending |
iSLB 未決定コンフィギュレーションを表示します。 |
show islb pending-diff |
iSLB CFS 未決定コンフィギュレーションの差異を表示します。 |
show islb session |
iSLB セッション情報を表示します。 |
show islb virtual-target |
iSLB 仮想ターゲット情報を表示します。 |
show islb vrrp |
iSLB VRRP ロード バランシング情報を表示します。 |
show islb virtual-target
iSCSI server load balancing(iSLB)仮想ターゲットに関する情報を表示するには、 show islb virtual-target コマンドを使用します。
show islb virtual-target [ name | configured name ]
シンタックスの説明
name |
iSLB 仮想ターゲット名を指定します。有効範囲は 16 ~ 223 バイトです。 |
configured |
設定済 iSCSI 仮想ターゲットに関する情報を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、iSLB ターゲットを表示する例を示します。
switch# show islb virtual-target newtarget0987654321
target: newtarget0987654321
No. of initiators permitted: 1
initiator fromtarget1234567890 is permitted
All initiator permit is enabled
Trespass support is disabled
Revert to primary support is disabled
次に、全ての設定済 iSLB 仮想ターゲットを表示する例を示します。
switch# show islb virtual-target configured
target: testtarget1234567
No. of initiators permitted: 1
initiator trespass is permitted
All initiator permit is disabled
Trespass support is disabled
Revert to primary support is disabled
target: testertarget987654321
Port WWN 10:20:30:40:50:60:70:80
No. of initiators permitted: 1
initiator mytargetdevice is permitted
All initiator permit is disabled
Trespass support is disabled
Revert to primary support is disabled
target: newtarget0987654321
No. of initiators permitted: 1
initiator fromtarget1234567890 is permitted
All initiator permit is enabled
Trespass support is disabled
Revert to primary support is disabled
target: mytargetdevice123
All initiator permit is disabled
Trespass support is enabled
Revert to primary support is disabled
関連コマンド
|
|
show islb cfs-session status |
iSLB セッション情報を表示します。 |
show islb initiator |
iSLB イニシエータ情報を表示します。 |
show islb merge status |
iSLB 結合ステータス情報を表示します。 |
show islb pending |
iSLB 未決定コンフィギュレーションを表示します。 |
show islb pending-diff |
iSLB CFS 未決定コンフィギュレーションの差異を表示します。 |
show islb session |
iSLB セッション情報を表示します。 |
show islb status |
iSLB CFS ステータス情報を表示します。 |
show islb vrrp |
iSLB VRRP ロード バランシング情報を表示します。 |
show islb vrrp
iSCSI server load balancing(iSLB)Virtual Router Redundancy Protocol(VRRP)ロード バランシング情報を表示するには、 show islb vrrp コマンドを使用します。
show islb vrrp [assignment [initiator node-name [ vr group-number ] | vr group-number ] | interface [switch WWN [ vr group-number ] | vr group-number ] | summary [ vr group-number ] | vr group-number ]
シンタックスの説明
assignment |
インターフェイス割当に対する iSLB VRRP イニシエータを表示します。 |
initiator node-name |
特定の iSLB イニシエータのインターフェイス割当を表示します。最大は 80 です。 |
vr group-number |
特定の VR グループの情報を表示します。有効範囲は 1 ~ 255 です。 |
interface |
iSLB VRRP インターフェイス情報を表示します。 |
switch WWN |
特定のスイッチのインターフェイス情報を表示します。WWN のフォーマットは hh:hh:hh:hh:hh:hh:hh:hh です。 |
summary |
iSLB VRRP ロード バランシング要約情報を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、iSLB VRRP インターフェイス情報を表示する例を示します。
switch# show islb vrrp interface vr 41
-- Interfaces For Load Balance --
Interface GigabitEthernet1/1.441
Switch wwn: 20:00:00:0d:ec:02:cb:00
VRRP group id: 41, VRRP IP address: 10.10.122.112
Interface VRRP state: backup
Interface redirection: enabled
Group redirection: enabled
Number of physical IP address: 1
Forwarding mode: store-and-forward
Proxy initiator mode: disabled
iSCSI authentication: CHAP or None
Interface GigabitEthernet1/2.441
Switch wwn: 20:00:00:0d:ec:02:cb:00
VRRP group id: 41, VRRP IP address: 10.10.122.112
Interface VRRP state: backup
Interface redirection: enabled
Group redirection: enabled
Number of physical IP address: 1
Forwarding mode: store-and-forward
Proxy initiator mode: disabled
iSCSI authentication: CHAP or None
Interface GigabitEthernet2/1.441
Switch wwn: 20:00:00:0d:ec:0c:6b:c0
VRRP group id: 41, VRRP IP address: 10.10.122.112
Interface VRRP state: backup
Interface redirection: enabled
Group redirection: enabled
Number of physical IP address: 1
Forwarding mode: store-and-forward
Proxy initiator mode: disabled
iSCSI authentication: CHAP or None
Interface GigabitEthernet2/2.441
Switch wwn: 20:00:00:0d:ec:0c:6b:c0
VRRP group id: 41, VRRP IP address: 10.10.122.112
Interface VRRP state: master
Interface redirection: enabled
Group redirection: enabled
Number of physical IP address: 1
Forwarding mode: store-and-forward
Proxy initiator mode: disabled
iSCSI authentication: CHAP or None
Interface GigabitEthernet2/3.441
Switch wwn: 20:00:00:0d:ec:0c:6b:c0
VRRP group id: 41, VRRP IP address: 10.10.122.112
Interface VRRP state: backup
Interface redirection: enabled
Group redirection: enabled
Number of physical IP address: 1
Forwarding mode: store-and-forward
Proxy initiator mode: disabled
iSCSI authentication: CHAP or None
次に、iSLB VRRP 要約情報を表示する例を示します。
switch# show islb vrrp summary
-- Groups For Load Balance --
--------------------------------------------------------------------------------
VR Id VRRP Address Type Configured Status
--------------------------------------------------------------------------------
-- Interfaces For Load Balance --
--------------------------------------------------------------------------------
VR Id VRRP IP Switch WWN Ifindex Load
--------------------------------------------------------------------------------
41 10.10.122.112 20:00:00:0d:ec:02:cb:00 GigabitEthernet1/1.441 3000
41 10.10.122.112 20:00:00:0d:ec:02:cb:00 GigabitEthernet1/2.441 2000
41 10.10.122.112 20:00:00:0d:ec:0c:6b:c0 GigabitEthernet2/1.441 2000
M 41 10.10.122.112 20:00:00:0d:ec:0c:6b:c0 GigabitEthernet2/2.441 1000
41 10.10.122.112 20:00:00:0d:ec:0c:6b:c0 GigabitEthernet2/3.441 2000
M 42 10.10.142.111 20:00:00:0d:ec:0c:6b:c0 GigabitEthernet2/1.442 2000
42 10.10.142.111 20:00:00:0d:ec:0c:6b:c0 GigabitEthernet2/2.442 1000
42 10.10.142.111 20:00:00:0d:ec:0c:6b:c0 GigabitEthernet2/3.442 2000
-- Initiator To Interface Assignment --
--------------------------------------------------------------------------------
Initiator VR Id VRRP IP Switch WWN Ifindex
--------------------------------------------------------------------------------
iqn.1987-05.com.cisco:01.09ea2e99c97
41 10.10.122.112 20:00:00:0d:ec:0c:6b:c0 GigabitEthernet2/1.441
iqn.1987-05.com.cisco:01.5ef81885f8d
41 10.10.122.112 20:00:00:0d:ec:0c:6b:c0 GigabitEthernet2/3.441
iqn.1987-05.com.cisco:01.8fbdb3fdf8
41 10.10.122.112 20:00:00:0d:ec:02:cb:00 GigabitEthernet1/1.441
iqn.1987-05.com.cisco:01.99eddd9b134
41 10.10.122.112 20:00:00:0d:ec:02:cb:00 GigabitEthernet1/1.441
iqn.1987-05.com.cisco:01.a1398a8c6bc6
41 10.10.122.112 20:00:00:0d:ec:0c:6b:c0 GigabitEthernet2/3.441
iqn.1987-05.com.cisco:01.e15c63d09d18
41 10.10.122.112 20:00:00:0d:ec:02:cb:00 GigabitEthernet1/2.441
iqn.1987-05.com.cisco:01.e9aab57a51e0
41 10.10.122.112 20:00:00:0d:ec:02:cb:00 GigabitEthernet1/1.441
iqn.1987-05.com.cisco:01.ecc2b77b6086
41 10.10.122.112 20:00:00:0d:ec:0c:6b:c0 GigabitEthernet2/2.441
iqn.1987-05.com.cisco:01.f047da798a44
41 10.10.122.112 20:00:00:0d:ec:02:cb:00 GigabitEthernet1/2.441
iqn.1987-05.com.cisco:01.f686f5cd11f
41 10.10.122.112 20:00:00:0d:ec:0c:6b:c0 GigabitEthernet2/1.441
次に、vr 41 の iSLB VRRP 要約情報を表示する例を示します。
switch# show islb vrrp summary vr 41
-- Groups For Load Balance --
--------------------------------------------------------------------------------
VR Id VRRP Address Type Configured Status
--------------------------------------------------------------------------------
-- Interfaces For Load Balance --
--------------------------------------------------------------------------------
VR Id VRRP IP Switch WWN Ifindex Load
--------------------------------------------------------------------------------
41 10.10.122.112 20:00:00:0d:ec:02:cb:00 GigabitEthernet1/1.441 3000
41 10.10.122.112 20:00:00:0d:ec:02:cb:00 GigabitEthernet1/2.441 2000
41 10.10.122.112 20:00:00:0d:ec:0c:6b:c0 GigabitEthernet2/1.441 2000
M 41 10.10.122.112 20:00:00:0d:ec:0c:6b:c0 GigabitEthernet2/2.441 1000
41 10.10.122.112 20:00:00:0d:ec:0c:6b:c0 GigabitEthernet2/3.441 2000
-- Initiator To Interface Assignment --
--------------------------------------------------------------------------------
Initiator VR Id VRRP IP Switch WWN Ifindex
--------------------------------------------------------------------------------
iqn.1987-05.com.cisco:01.09ea2e99c97
41 10.10.122.112 20:00:00:0d:ec:0c:6b:c0 GigabitEthernet2/1.441
iqn.1987-05.com.cisco:01.5ef81885f8d
41 10.10.122.112 20:00:00:0d:ec:0c:6b:c0 GigabitEthernet2/3.441
iqn.1987-05.com.cisco:01.8fbdb3fdf8
41 10.10.122.112 20:00:00:0d:ec:02:cb:00 GigabitEthernet1/1.441
iqn.1987-05.com.cisco:01.99eddd9b134
41 10.10.122.112 20:00:00:0d:ec:02:cb:00 GigabitEthernet1/1.441
iqn.1987-05.com.cisco:01.a1398a8c6bc6
41 10.10.122.112 20:00:00:0d:ec:0c:6b:c0 GigabitEthernet2/3.441
iqn.1987-05.com.cisco:01.e15c63d09d18
41 10.10.122.112 20:00:00:0d:ec:02:cb:00 GigabitEthernet1/2.441
iqn.1987-05.com.cisco:01.e9aab57a51e0
41 10.10.122.112 20:00:00:0d:ec:02:cb:00 GigabitEthernet1/1.441
iqn.1987-05.com.cisco:01.ecc2b77b6086
41 10.10.122.112 20:00:00:0d:ec:0c:6b:c0 GigabitEthernet2/2.441
iqn.1987-05.com.cisco:01.f047da798a44
41 10.10.122.112 20:00:00:0d:ec:02:cb:00 GigabitEthernet1/2.441
iqn.1987-05.com.cisco:01.f686f5cd11f
41 10.10.122.112 20:00:00:0d:ec:0c:6b:c0 GigabitEthernet2/1.441
次に、完全な iSLB VRRP ロード バランシング情報を表示する例を示します。
-- Groups For Load Balance --
Configured status: Enabled
Configured status: Enabled
-- Interfaces For Load Balance --
Interface GigabitEthernet1/1.441
Switch wwn: 20:00:00:0d:ec:02:cb:00
VRRP group id: 41, VRRP IP address: 10.10.122.112
Interface VRRP state: backup
Interface redirection: enabled
Group redirection: enabled
Number of physical IP address: 1
Forwarding mode: store-and-forward
Proxy initiator mode: disabled
iSCSI authentication: CHAP or None
Interface GigabitEthernet1/2.441
Switch wwn: 20:00:00:0d:ec:02:cb:00
VRRP group id: 41, VRRP IP address: 10.10.122.112
Interface VRRP state: backup
Interface redirection: enabled
Group redirection: enabled
Number of physical IP address: 1
Forwarding mode: store-and-forward
Proxy initiator mode: disabled
iSCSI authentication: CHAP or None
Interface GigabitEthernet2/1.441
Switch wwn: 20:00:00:0d:ec:0c:6b:c0
VRRP group id: 41, VRRP IP address: 10.10.122.112
Interface VRRP state: backup
Interface redirection: enabled
Group redirection: enabled
Number of physical IP address: 1
Forwarding mode: store-and-forward
Proxy initiator mode: disabled
iSCSI authentication: CHAP or None
Interface GigabitEthernet2/2.441
Switch wwn: 20:00:00:0d:ec:0c:6b:c0
VRRP group id: 41, VRRP IP address: 10.10.122.112
Interface VRRP state: master
Interface redirection: enabled
Group redirection: enabled
Number of physical IP address: 1
Forwarding mode: store-and-forward
Proxy initiator mode: disabled
iSCSI authentication: CHAP or None
Interface GigabitEthernet2/3.441
Switch wwn: 20:00:00:0d:ec:0c:6b:c0
VRRP group id: 41, VRRP IP address: 10.10.122.112
Interface VRRP state: backup
Interface redirection: enabled
Group redirection: enabled
Number of physical IP address: 1
Forwarding mode: store-and-forward
Proxy initiator mode: disabled
iSCSI authentication: CHAP or None
Interface GigabitEthernet2/1.442
Switch wwn: 20:00:00:0d:ec:0c:6b:c0
VRRP group id: 42, VRRP IP address: 10.10.142.111
Interface VRRP state: master
Interface redirection: enabled
Group redirection: enabled
Number of physical IP address: 1
Forwarding mode: store-and-forward
Proxy initiator mode: disabled
iSCSI authentication: CHAP or None
Interface GigabitEthernet2/2.442
Switch wwn: 20:00:00:0d:ec:0c:6b:c0
VRRP group id: 42, VRRP IP address: 10.10.142.111
Interface VRRP state: backup
Interface redirection: enabled
Group redirection: enabled
Number of physical IP address: 1
Forwarding mode: store-and-forward
Proxy initiator mode: disabled
iSCSI authentication: CHAP or None
Interface GigabitEthernet2/3.442
Switch wwn: 20:00:00:0d:ec:0c:6b:c0
VRRP group id: 42, VRRP IP address: 10.10.142.111
Interface VRRP state: backup
Interface redirection: enabled
Group redirection: enabled
Number of physical IP address: 1
Forwarding mode: store-and-forward
Proxy initiator mode: disabled
iSCSI authentication: CHAP or None
-- Initiator To Interface Assignment --
Initiator iqn.1987-05.com.cisco:01.09ea2e99c97
VRRP group id: 41, VRRP IP address: 10.10.122.112
Assigned to switch wwn: 20:00:00:0d:ec:0c:6b:c0
ifindex: GigabitEthernet2/1.441
Waiting for the redirected session request: False
Initiator weighted load: 1000
Initiator iqn.1987-05.com.cisco:01.5ef81885f8d
VRRP group id: 41, VRRP IP address: 10.10.122.112
Assigned to switch wwn: 20:00:00:0d:ec:0c:6b:c0
ifindex: GigabitEthernet2/3.441
Waiting for the redirected session request: False
Initiator weighted load: 1000
Initiator iqn.1987-05.com.cisco:01.8fbdb3fdf8
VRRP group id: 41, VRRP IP address: 10.10.122.112
Assigned to switch wwn: 20:00:00:0d:ec:02:cb:00
ifindex: GigabitEthernet1/1.441
Waiting for the redirected session request: False
Initiator weighted load: 1000
Initiator iqn.1987-05.com.cisco:01.99eddd9b134
VRRP group id: 41, VRRP IP address: 10.10.122.112
Assigned to switch wwn: 20:00:00:0d:ec:02:cb:00
ifindex: GigabitEthernet1/1.441
Waiting for the redirected session request: False
Initiator weighted load: 1000
Initiator iqn.1987-05.com.cisco:01.a1398a8c6bc6
VRRP group id: 41, VRRP IP address: 10.10.122.112
Assigned to switch wwn: 20:00:00:0d:ec:0c:6b:c0
ifindex: GigabitEthernet2/3.441
Waiting for the redirected session request: False
Initiator weighted load: 1000
Initiator iqn.1987-05.com.cisco:01.e15c63d09d18
VRRP group id: 41, VRRP IP address: 10.10.122.112
Assigned to switch wwn: 20:00:00:0d:ec:02:cb:00
ifindex: GigabitEthernet1/2.441
Waiting for the redirected session request: False
Initiator weighted load: 1000
Initiator iqn.1987-05.com.cisco:01.e9aab57a51e0
VRRP group id: 41, VRRP IP address: 10.10.122.112
Assigned to switch wwn: 20:00:00:0d:ec:02:cb:00
ifindex: GigabitEthernet1/1.441
Waiting for the redirected session request: False
Initiator weighted load: 1000
Initiator iqn.1987-05.com.cisco:01.ecc2b77b6086
VRRP group id: 41, VRRP IP address: 10.10.122.112
Assigned to switch wwn: 20:00:00:0d:ec:0c:6b:c0
ifindex: GigabitEthernet2/2.441
Waiting for the redirected session request: False
Initiator weighted load: 1000
Initiator iqn.1987-05.com.cisco:01.f047da798a44
VRRP group id: 41, VRRP IP address: 10.10.122.112
Assigned to switch wwn: 20:00:00:0d:ec:02:cb:00
ifindex: GigabitEthernet1/2.441
Waiting for the redirected session request: False
Initiator weighted load: 1000
Initiator iqn.1987-05.com.cisco:01.f686f5cd11f
VRRP group id: 41, VRRP IP address: 10.10.122.112
Assigned to switch wwn: 20:00:00:0d:ec:0c:6b:c0
ifindex: GigabitEthernet2/1.441
Waiting for the redirected session request: False
Initiator weighted load: 1000
関連コマンド
|
|
show islb cfs-session status |
iSLB セッション情報を表示します。 |
show islb initiator |
iSLB イニシエータ情報を表示します。 |
show islb merge status |
iSLB 結合ステータス情報を表示します。 |
show islb pending |
iSLB 未決定コンフィギュレーションを表示します。 |
show islb pending-diff |
iSLB CFS 未決定コンフィギュレーションの差異を表示します。 |
show islb session |
iSLB セッション情報を表示します。 |
show islb status |
iSLB CFS ステータス情報を表示します。 |
show islb virtual-target |
iSLB 仮想ターゲット情報を表示します。 |
show isns
Internet Storage Name Service(iSNS)情報を表示するには、 show isns コマンドを使用します。
show isns {config |
database [full | virtual-targets [local | switch switch-wwn ]] |
entity [all [detail] | id entity-id ] | iscsi global config [all | switch switch-wwn ]] |
node [all [detail] | configured | detail | name node-name | virtual [switch switch-wwn [detail]]] |
portal [all [detail] | detail | ipaddress ip-address port tcp-port | virtual [switch switch-wwn [detail]]] | profile [ profile-name [counters] | counters] |
query profile-name {gigabitethernet slot / port | port-channel port } |stats}
シンタックスの説明
config |
iSNS サーバ コンフィギュレーションを表示します。 |
database |
iSNS データベース コンテンツを表示します。 |
full |
すべての仮想ターゲットまたはデータベースの登録済みノードを指定します。 |
virtual-targets |
仮想ターゲットのみを指定します。 |
local |
ローカル仮想ターゲットのみを指定します。 |
switch switch-wwn |
特定のスイッチ World Wide Name(WWN)を指定します。フォーマットは hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh で、 h は 16 進数値です。 |
entity |
エンティティ属性を表示します。 |
all |
すべての情報を指定します。 |
detail |
詳細情報を指定します。 |
id entity-id |
エンティティ ID を指定します。最大 255 文字まで可能です。 |
iscsi global config |
ファイバ チャネル ターゲットのインポート用の iSCSI グローバル コンフィギュレーションを表示します。 |
node |
ノード属性を表示します。 |
configured |
設定したノードと詳細情報を指定します。 |
name node-name |
ノード名を指定します。最大 255 文字まで可能です。 |
virtual |
仮想ターゲットを指定します。 |
portal |
ポータル属性を表示します。 |
ipaddress ip-address |
ポータルの IP アドレスを指定します。 |
port tcp-port |
ポータルの TCP ポートを指定します。有効範囲は 1 ~ 66535 です。 |
profile |
iSNS プロファイル情報を表示します。 |
profile-name |
プロファイル名を指定します。1最大 64 文字まで可能です。 |
counters |
インターフェイスの統計情報を指定します。 |
query profile-name |
iSNS サーバに送信するクエリを指定します。 |
gigabitethernet slot / port |
ギガビット イーサネット インターフェイスを指定します。 |
port-channel port |
ポートチャネル インターフェイスを指定します。有効範囲は 1 ~ 128 です。 |
stats |
iSNS サーバの統計情報を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
1.3(1) |
このコマンドが導入されました。 |
2.0(x) |
config 、 database 、 entity 、 iscsi 、 node 、 portal 、 stats オプションが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドの profile および query 以外のすべてのオプションにアクセスするには、 isns-server enable コマンドを実行する必要があります。
例
次に、iSNS コンフィギュレーションを表示する例を示します。
Server Name: ips-hac1(Cisco Systems) Up since: Mon Apr 27 06:59:49 1981
Index: 1 Version: 1 TCP Port: 3205
fabric distribute (remote sync): ON
Non Response Threshold: 5 Interval(seconds): 60
Number of ISCSI devices: 2
Number of Portal Groups: 0
次に、指定した iSNS プロファイルを表示する例を示します。
switch# show isns profile ABC
tagged interface GigabitEthernet2/3
iSNS Server 10.10.100.204
次に、すべての iSNS プロファイルを表示する例を示します。
switch# show isns profile
tagged interface GigabitEthernet2/3
iSNS Server 10.10.100.204
tagged interface GigabitEthernet2/5
iSNS Server 10.10.100.201
次に、指定した iSNS プロファイルの iSNS Protocol Data Unit(PDU; プロトコル データ ユニット)統計を表示する例を示します。
switch# show isns profile ABC counters
tagged interface GigabitEthernet2/3
Input 54 pdus (registration/deregistration pdus only)
Reg pdus 37, Dereg pdus 17
Output 54 pdus (registration/deregistration pdus only)
Reg pdus 37, Dereg pdus 17
iSNS Server 10.10.100.204
次に、すべての iSNS プロファイルの iSNS PDU 統計を表示する例を示します。
switch# show isns profile counters
tagged interface GigabitEthernet2/3
Input 54 pdus (registration/deregistration pdus only)
Reg pdus 37, Dereg pdus 17
Output 54 pdus (registration/deregistration pdus only)
Reg pdus 37, Dereg pdus 17
iSNS Server 10.10.100.204
tagged interface GigabitEthernet2/5
Input 54 pdus (registration/deregistration pdus only)
Reg pdus 37, Dereg pdus 17
Output 54 pdus (registration/deregistration pdus only)
Reg pdus 37, Dereg pdus 17
iSNS Server 10.10.100.201
関連コマンド
|
|
isns-server enable |
iSNS サーバをイネーブルにします。 |
show ivr
さまざまな Inter-VSAN Routing(IVR)コンフィギュレーションを表示するには、 show ivr コマンドを使用します。
show ivr [ pending | pending-diff | session status | virtual-domains [vsan vsan-id ] | virtual-fcdomain-add-status | vsan-topology [active | configured] | zone [active | name name [active]] | zoneset [active | brief | fabric | name name | status ]]
シンタックスの説明
merge |
IVR 結合ステータスを表示します。 |
pending |
IVR 未決定コンフィギュレーションを表示します。 |
pending-diff |
IVR 未決定コンフィギュレーションとアクティブ コンフィギュレーションの差異を表示します。 |
vsan vsan-id |
VSAN ID を指定します。有効範囲は 1 ~ 4093 です。 |
session |
IVR セッション ステータスを表示します。 |
status |
設定された IVR セッションのステータスを表示します。 |
virtual-domains |
すべてのローカル VSAN の IVR 仮想ドメインを表示します。 |
virtual-fcdomain-add-status |
IVR 仮想 fcdomain ステータスを表示します。 |
vsan-topology |
IVR VSAN トポロジを表示します。 |
active |
アクティブな IVR 機能を表示します。 |
configured |
設定された IVR 機能を表示します。 |
zone |
Inter-VSA Zone(IVZ)コンフィギュレーションを表示します。 |
name name |
データベース内に設定された名前を指定します。 |
zoneset |
Inter-VSA Zone Set(IVZS)コンフィギュレーションを表示します。 |
brief |
設定情報を要約した形式で表示します。 |
fabric |
ファブリックのアクティブ ゾーン セットのステータスを表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
1.3(1) |
このコマンドが導入されました。 |
2.0(1b) |
pendingおよびpending-diffキーワードが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドにアクセスするには、 ivr enable コマンドを実行する必要があります。
例
次に、IVR 仮想ドメイン コンフィギュレーションのステータスを表示する例を示します。
switch# show ivr virtual-fcdomain-add-status
IVR virtual domains are added to fcdomain list in VSANS: 1
(As well as to VSANs in interoperability mode 2 or 3)
次に、指定した VSAN の IVR 対応スイッチを表示する例を示します。
switch# show ivr enabled-switches vsan 2
AFID VSAN DOMAIN CAPABILITY SWITCH WWN
------------------------------------------------------------------
1 2 0x62( 98) 00000001 20:00:00:05:30:01:1b:c2 *
Total: 1 ivr-enabled VSAN-Domain pair>
次に、IVR セッションのステータスを表示する例を示します。
switch# show ivr session status
Last Action Result : None
Last Action Failure Reason : None
次に、設定済みの IVR VSAN トポロジを表示する例を示します。
switch# show ivr vsan-topology
AFID SWITCH WWN Active Cfg. VSANS
--------------------------------------------------------------
1 20:00:00:05:30:00:3c:5e yes yes 3,2000
1 20:00:00:05:30:00:58:de yes yes 2,2000
1 20:00:00:05:30:01:1b:c2 * yes yes 1-2
1 20:02:00:44:22:00:4a:05 yes yes 1-2,6
1 20:02:00:44:22:00:4a:07 yes yes 2-5
Total: 5 entries in active and configured IVR VSAN-Topology
Current Status: Inter-VSAN topology is ACTIVE
Last activation time: Sat Mar 22 21:46:15 1980
次に、アクティブな IVR VSAN トポロジを表示する例を示します。
switch# show ivr vsan-topology active
AFID SWITCH WWN Active Cfg. VSANS
--------------------------------------------------------------
1 20:00:00:05:30:00:3c:5e yes yes 3,2000
1 20:00:00:05:30:00:58:de yes yes 2,2000
1 20:00:00:05:30:01:1b:c2 * yes yes 1-2
1 20:02:00:44:22:00:4a:05 yes yes 1-2,6
1 20:02:00:44:22:00:4a:07 yes yes 2-5
Total: 5 entries in active IVR VSAN-Topology
Current Status: Inter-VSAN topology is ACTIVE
Last activation time: Sat Mar 22 21:46:15
次に、設定済みの IVR VSAN トポロジを表示する例を示します。
switch# show ivr vsan-topology configured
AFID SWITCH WWN Active Cfg. VSANS
--------------------------------------------------------------
1 20:00:00:05:30:00:3c:5e yes yes 3,2000
1 20:00:00:05:30:00:58:de yes yes 2,2000
1 20:00:00:05:30:01:1b:c2 * yes yes 1-2
1 20:02:00:44:22:00:4a:05 yes yes 1-2,6
1 20:02:00:44:22:00:4a:07 yes yes 2-5
Total: 5 entries in configured IVR VSAN-Topology
次に、ユーザ定義および自動検出された IVR VSAN トポロジ データベースを一緒に表示させる方法を示します。
switch(config)# show ivr vsan-topology
AFID SWITCH WWN Active Cfg. VSANS
--------------------------------------------------------------
1 20:00:00:0d:ec:04:99:00 yes no 1-4
1 20:00:00:0d:ec:0e:9c:80 * yes no 2,6-7,9
1 20:00:00:0d:ec:0e:b0:40 yes no 1-3,5,8
1 20:00:00:0d:ec:04:99:00 no yes 1-4
1 20:00:00:0d:ec:0e:9c:80 * no yes 2,6-7,9
1 20:00:00:0d:ec:0e:b0:40 no yes 1-3,5,8
Total: 6 entries in active and configured IVR VSAN-Topology
表22-6 に、 show ivr vsan-topology で表示される重要なフィールドの説明を示します。
表22-6 show ivr vsan-topology フィールドの説明
|
|
AFID |
Autonomous Fabric ID(AFID) |
Switch WWN |
スイッチの World Wide Number |
Active |
自動検出 |
Cfg. |
手動設定 |
VSANS |
設定された VSAN |
次に、IVZ コンフィギュレーションを表示する例を示します。
pwwn 21:00:00:e0:8b:02:ca:4a vsan 3
pwwn 21:00:00:20:37:c8:5c:6b vsan 2
pwwn 21:00:00:e0:8b:06:d9:1d vsan 1
pwwn 21:01:00:e0:8b:2e:80:93 vsan 4
pwwn 10:00:00:00:c9:2d:5a:dd vsan 1
pwwn 10:00:00:00:c9:2d:5a:de vsan 2
pwwn 21:00:00:20:37:5b:ce:af vsan 6
pwwn 21:00:00:20:37:39:6b:dd vsan 6
pwwn 22:00:00:20:37:39:6b:dd vsan 3
pwwn 22:00:00:20:37:5b:ce:af vsan 3
pwwn 50:06:04:82:bc:01:c3:84 vsan 5
次に、アクティブな IVZS コンフィギュレーションを表示する例を示します。
switch# show ivr zoneset active
zoneset name IVR_ZoneSet1
pwwn 21:00:00:e0:8b:02:ca:4a vsan 3
pwwn 21:00:00:20:37:c8:5c:6b vsan 2
次に、指定した IVZ の情報を表示する例を示します。
switch# show ivr zone name Ivz_vsan2-3
pwwn 21:00:00:e0:8b:02:ca:4a vsan 3
pwwn 21:00:00:20:37:c8:5c:6b vsan 2
次に、アクティブ IVZS の指定されたゾーンを表示する例を示します。
switch# show ivr zone name Ivz_vsan2-3 active
pwwn 21:00:00:e0:8b:02:ca:4a vsan 3
pwwn 21:00:00:20:37:c8:5c:6b vsan 2
次に、IVZS コンフィギュレーションを表示する例を示します。
zoneset name ivr_qa_zs_all
pwwn 21:00:00:e0:8b:06:d9:1d vsan 1
pwwn 21:01:00:e0:8b:2e:80:93 vsan 4
pwwn 10:00:00:00:c9:2d:5a:dd vsan 1
pwwn 10:00:00:00:c9:2d:5a:de vsan 2
pwwn 21:00:00:20:37:5b:ce:af vsan 6
pwwn 21:00:00:20:37:39:6b:dd vsan 6
pwwn 22:00:00:20:37:39:6b:dd vsan 3
pwwn 22:00:00:20:37:5b:ce:af vsan 3
pwwn 50:06:04:82:bc:01:c3:84 vsan 5
zoneset name IVR_ZoneSet1
pwwn 21:00:00:e0:8b:02:ca:4a vsan 3
pwwn 21:00:00:20:37:c8:5c:6b vsan 2
次に、IVR VSAN トポロジの概略情報を表示する例を示します。
switch# show ivr vsan-topology configured
AFID SWITCH WWN Active Cfg. VSANS
--------------------------------------------------------------
1 20:00:00:05:30:00:3c:5e yes yes 3,2000
1 20:00:00:05:30:00:58:de yes yes 2,2000
1 20:00:00:05:30:01:1b:c2 * yes yes 1-2
1 20:02:00:44:22:00:4a:05 yes yes 1-2,6
1 20:02:00:44:22:00:4a:07 yes yes 2-5
Total: 5 entries in configured IVR VSAN-Topology
次に、アクティブ IVZS の概略情報を表示する例を示します。
switch# show ivr zoneset brief Active
zoneset name IVR_ZoneSet1
次に、IVZ のステータス情報を表示する例を示します。
switch# show ivr zoneset brief status
state : activation success
last activate time : Sat Mar 22 21:38:46 1980
次に、指定したゾーン セットを表示する例を示します。
switch# show ivr zoneset name IVR_ZoneSet1
zoneset name IVR_ZoneSet1
pwwn 21:00:00:e0:8b:02:ca:4a vsan 3
pwwn 21:00:00:20:37:c8:5c:6b vsan 2
関連コマンド
|
|
ivr distribute |
IVR Cisco Fabric Services(CFS)配信をイネーブルにします。 |
ivr enable |
IVR をイネーブルにします。 |
show ivr fcdomain database
固定 Fibre Channel(FC)ID マッピングを含む IVR FC ドメイン データベースを表示するには、 show ivr fcdomain database コマンドを使用します。
show ivr fcdomain database [autonomous-fabric-num afid-num vsan vsan-id ]
シンタックスの説明
autonomous-fabric-num afid-num |
Autonomous Fabric ID(AFID)を指定します。有効範囲は 1 ~ 64 です。 |
vsan vsan-id |
VSAN(仮想 SAN)ID を指定します。有効範囲は 1 ~ 4093 です。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、すべての IVR FC ドメイン データベース エントリを表示する例を示します。
switch# show ivr fcdomain database
----------------------------------------------------
AFID Vsan Native-AFID Native-Vsan Virtual-domain
----------------------------------------------------
Number of Virtual-domain entries: 2
----------------------------------------------------
AFID Vsan Pwwn Virtual-fcid
----------------------------------------------------
21 22 11:22:33:44:55:66:77:88 0x114466
21 22 21:22:33:44:55:66:77:88 0x0c4466
21 22 21:22:33:44:55:66:78:88 0x0c4466
Number of Virtual-fcid entries: 3
次に、特定の AFID および VSAN の IVR FC ドメイン データベース エントリを表示する例を示します。
switch# show ivr fcdomain database autonomous-fabric-num 21 vsan 22
----------------------------------------------------
AFID Vsan Native-AFID Native-Vsan Virtual-domain
----------------------------------------------------
Number of Virtual-domain entries: 1
----------------------------------------------------
AFID Vsan Pwwn Virtual-fcid
----------------------------------------------------
21 22 11:22:33:44:55:66:77:88 0x114466
21 22 21:22:33:44:55:66:77:88 0x0c4466
21 22 21:22:33:44:55:66:78:88 0x0c4466
Number of Virtual-fcid entries: 3
関連コマンド
|
|
ivr fcdomain database autonomous-fabric-num |
IVR 永続的 FC ID を作成します。 |
show ivr service-group
Inter-VSAN Routing(IVR)サービス グループを表示するには、 show ivr service-group コマンドを使用します。
show ivr service-group [ active | configured ]
シンタックスの説明
active |
アクティブな IVR サービス グループを表示します。 |
configured |
設定済 IVR サービス グループを表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
最大 16 の IVR サービス グループを設定できます。
例
次に、IIVR サービス グループを表示する例を示します。
switch# show ivr service-group
IVR CONFIGURED Service Group
====================================
------------------------------------------------------------------------------
1 sg-100 1 200-201,250,270
2 sg-200 1 100-101,150,170
Total: 2 entries in configured service group table
====================================
------------------------------------------------------------------------------
1 sg-100 1 200-201,250,270
2 sg-200 1 100-101,150,170
Total: 2 entries in active service group table
関連コマンド
|
|
clear ivr service-group database |
IVR サービス グループ データベースをクリアします。 |
ivr service-group name |
IVR サービス グループを設定します。 |
show ivr virtual-fcdomain-add-status2
すべての IVR 対応スイッチの特定の AFID および VSAN(仮想 SAN)の Request Domain ID(RDI)モードを表示するには、show ivr virtual-fcdomain-add-status2 コマンドを使用します。
show ivr virtual-fcdomain-add-status2
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、ローカル スイッチの RDI モードを表示する例を示します。
switch# show ivr virtual-fcdomain-add-status2
IVR virtual domains are added to fcdomain list in VSANS: 2 for afid 1
関連コマンド
|
|
ivr virtual-fcdomain-add2 |
すべての IVR 対応スイッチの特定の AFID および VSAN で RDI モードを設定します。 |
show ivr virtual-switch-wwn
Inter-VSAN Routing(IVR)仮想スイッチ WWN(sWWN)を表示するには、 show ivr virtual-switch-wwn コマンドを使用します。
show ivr virtual-switch-wwn native-switch-wwn switch-wwn native-vsan vsan-id
シンタックスの説明
native-switch-wwn switch-wwn |
ネイティブ スイッチの sWWN を指定します。フォーマットは、ドットで区切られた 16 進数です。 |
native-vsan vsan-id |
ネイティブ VSAN(仮想 SAN)の ID を指定します。有効範囲は 1 ~ 4093 です。 |
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
仮想スイッチの sWWN は、仮想スイッチが使用されているすべての VSAN のファブリック バインディング データベース内に存在してなければいけません。sWWN がデータベース内にない場合、FICON over IVR を実装しようとする前にこれを追加する必要があります。
例
次に、IVR 仮想 sWNN を表示する例を示します。
switch# show ivr virtual-switch-wwn native-switch-wwn 20:00:00:0d:ec:00:8c:c0 native-vsan 1
virtual switch wwn : 20:01:00:0d:ec:00:8c:c1
show kernel core
カーネル コア設定情報を表示するには、 show kernel core コマンドを使用します。
show kernel core {limit | module slot | target}
シンタックスの説明
limit |
設定したラインカードの制限を表示します。 |
module slot |
指定したスロットにあるモジュールのカーネル コア設定を表示します。 |
target |
設定したターゲット IP アドレスを表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、カーネル コア設定を表示する例を示します。
switch# show kernel core limit
switch# show kernel core target
switch# show kernel core module 5
dst_mac_addr is 00:00:0C:07:AC:01
show license
ライセンス情報を表示するには、 show license コマンドを使用します。
show license [brief | default | file filename | host-id license-name | usage]
シンタックスの説明
brief |
スイッチにインストールされているライセンスのリストを表示します。 |
default |
デフォルト ライセンスを使用してサービスを表示します。 |
file filename |
特定のライセンス ファイルの情報を表示します。 |
host-id license-name |
ノードに固定のライセンスの要求に使用するホスト ID を表示します。 |
usage |
現在のライセンスの使用状況に関する情報を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
1.3(2) |
このコマンドが導入されました。 |
3.1(2) |
defaut キーワードが追加されました。 |
例
次に、スイッチにインストールされた特定のライセンスを表示する例を示します。
switch# show license file fcports.lic
FEATURE fcports cisco 1.000 permanent 30 HOSTID=VDH=4C0AF664 \
SIGN=24B2B68AA676 <------------------------- fcport license
次に、スイッチにインストールされているライセンスのリストを表示する例を示します。
switch# show license brief
次に、スイッチにインストールされたすべてのライセンスを表示する例を示します。
FEATURE fcports cisco 1.000 permanent 30 HOSTID=VDH=4C0AF664 \
SIGN=24B2B68AA676 <-------------------------fcport license
FEATURE ficon cisco 1.000 permanent uncounted HOSTID=VDH=4C0AF664 \
SIGN=CB7872B23700 <-----------------------------ficon license
次に、ノードに固定のライセンスを要求するのに必要なホスト ID を表示する例を示します。
switch# show license host-id
License hostid:VDH=4C0AF664
The following example displays information about current license usage.
switch# show license usage
Feature Installed License Status ExpiryDate Comments
------------------------------------------------------------------------------------------
FM_SERVER_PKG Yes - Unused never license missing
MAINFRAME_PKG No - Unused Grace Period 57days15hrs
ENTERPRISE_PKG Yes - InUse never -
SAN_EXTN_OVER_IP No 0 Unused -
SAN_EXTN_OVER_IP_IPS4 No 0 Unused ------------------------------------------------------------------------------------------
次に、デフォルト ライセンスを使用してサービスを表示する例を示します。
switch# show license default
Feature Default License Count
-----------------------------------------------------------------------------
10G_PORT_ACTIVATION_PKG 0
-----------------------------------------------------------------------------
show line
仮想端末回線を設定するには、 show line コマンドを使用します。
show line [ com1 [user-input-string] | console [connected | user-input-string]]
シンタックスの説明
com1 |
補助回線コンフィギュレーションを表示します。 |
user-input-string |
ユーザ入力の初期文字列を表示します。 |
console |
コンソール回線コンフィギュレーションを表示します。 |
connected |
物理接続のステータスを表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
1.2(1) |
このコマンドが導入されました。 |
3.0(1) |
スーパーバイザ 1 およびスーパーバイザ 2 モジュールの例を変更しました。 |
例
次に、スーパーバイザ 1 モジュールを搭載した MDS スイッチからの出力の例を示します。
switch# show line console
Databits: 8 bits per byte
default : ATE0Q1&D2&C1S0=1\015
Statistics: tx:12842 rx:366 Register Bits:RTS|CTS|DTR|DSR|CD|RI
次に、スーパーバイザ 2 モジュールを搭載した MDS スイッチからの出力の例を示します。
switch# show line console
Databits: 8 bits per byte
default : ATE0Q0V1&D0&C0S0=1\015
Statistics: tx:12842 rx:366 Register Bits:RTS|CTS|DTR|DSR|CD|RI
次に、スーパーバイザ 1 モジュールを搭載した MDS スイッチからの出力の例を示します。
Databits: 8 bits per byte
default : ATE0Q1&D2&C1S0=1\015
Statistics: tx:17 rx:0 Register Bits:RTS|DTR
次に、スーパーバイザ 2 モジュールを搭載した MDS スイッチからの出力の例を示します。
Databits: 8 bits per byte
default : ATE0Q0V1&D0&C0S0=1\015
Statistics: tx:17 rx:0 Register Bits:RTS|DTR
関連コマンド
|
|
line console |
プライマリ端末回線を設定します。 |
line aux |
補助 COM 1 ポートを設定します。 |
clear line |
設定された回線セッションを削除します。 |
show logging
現在のメッセージ ロギング コンフィギュレーションを表示するには、 show logging コマンド を使用します。
show logging [console | info | last lines | level facility | logfile | module | monitor |
nvram [last lines] | onboard information | pending | pending-diff | server | status]
シンタックスの説明
console |
コンソール ロギング コンフィギュレーションを表示します。 |
info |
ロギング コンフィギュレーションを表示します。 |
last lines |
ログ ファイルの終わりの数行を表示します。有効範囲は 1 ~ 9999 です。 |
level facility |
ファシリティ ロギング コンフィギュレーションを表示します。ファシリティの値には、aaa、acl、auth、authpriv、bootvar、callhome、 cdp 、 cfs 、 cimserver 、cron、 daemon、 device-alias 、 dstats 、 ethport 、 fc2d 、 fcc 、 fcd 、 fcdomain 、 fcns 、 fcsp-mgr 、 fdmi 、 ficon 、 flogi 、 fspf 、ftp、 ike 、 ipacl 、 ipconf 、 ipfc 、 ips 、 ipsec 、 isns 、kernel、 license 、localn、lpr、 mail、 mcast 、 module 、news、 platform 、 port 、 port-security 、 qos 、 radius 、 rdl 、 rib 、 rlir 、 rscn 、 scsi-target 、security、 syslog、 sysmgr 、 systemhealth 、 tacacs 、 tlport 、user、 uucp、 vni 、 vrrp-cfg 、vsan、 vshd 、 wwm 、 xbar 、 zone が含まれます。 |
logfile |
ログ ファイルの内容を表示します。 |
module |
モジュールのロギング コンフィギュレーションを表示します。 |
monitor |
モニタのロギング コンフィギュレーションを表示します。 |
nvram |
NVRAM(不揮発性 RAM)ログを表示します。 |
onboard information |
Onboard Failure Logging(OBFL; オンボード障害ロギング)情報を表示します。情報のタイプには、 boot-uptime 、 cpu-hog 、 device-version 、 endtime 、 environmental-history 、 error-stats 、 exception-log 、 interrupt-stats 、 mem-leak 、 miscellaneous-error 、 module 、 obfl-history 、 obfl-logs 、 register-log 、 stack-trace 、 starttime 、 status 、 system-health が含まれています。 |
pending |
サーバ アドレス未決定コンフィギュレーションを表示します。 |
pending-diff |
サーバ アドレス未決定コンフィギュレーションとアクティブ コンフィギュレーションの差異を表示します。 |
server |
サーバ ロギング コンフィギュレーションを表示します。 |
status |
最終操作のステータスを表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
1.3(1) |
このコマンドが導入されました。 |
2.0(x) |
pending、pending-diff、および status キーワードが追加されました。 |
3.0(1) |
onboard キーワードが追加されました。 |
例
次に、現在のシステム メッセージ ロギングを表示する例を示します。
Logging console: enabled (Severity: notifications)
Logging monitor: enabled (Severity: information)
Logging linecard: enabled (Severity: debugging)
server severity: debugging
server severity: debugging
Name - external/sampleLogFile: Severity - notifications Size - 3000000
syslog_get_levels :: Error(-1) querying severity values for fcmpls at SAP 30
syslog_get_levels :: Error(-1) querying severity values for fcfwd at SAP 38
Facility Default Severity Current Session Severity
-------- ---------------- ------------------------
0(emergencies) 1(alerts) 2(critical)
3(errors) 4(warnings) 5(notifications)
6(information) 7(debugging)
Nov 8 16:48:04 excal-113 %LOG_VSHD-5-VSHD_SYSLOG_CONFIG_I: Configuring console
from pts/1 (171.71.58.56)
Nov 8 17:44:09 excal-113 %LOG_VSHD-5-VSHD_SYSLOG_CONFIG_I: Configuring console
from pts/0 (171.71.58.72)
次に、コンソール ロギング ステータスを表示する例を示します。
switch# show logging console
Logging console: enabled (Severity: notifications)
次に、ロギング ファシリティ ステータスを表示する例を示します。
switch# show logging facility
syslog_get_levels :: Error(-1) querying severity values for fcmpls at SAP 30
syslog_get_levels :: Error(-1) querying severity values for fcfwd at SAP 38
Facility Default Severity Current Session Severity
-------- ---------------- ------------------------
0(emergencies) 1(alerts) 2(critical)
3(errors) 4(warnings) 5(notifications)
6(information) 7(debugging)
次に、ロギング情報を表示する例を示します。
switch# show logging info
Logging console: enabled (Severity: notifications)
Logging monitor: enabled (Severity: information)
Logging linecard: enabled (Severity: debugging)
server severity: debugging
server severity: debugging
Name - external/sampleLogFile: Severity - notifications Size - 3000000
syslog_get_levels :: Error(-1) querying severity values for fcmpls at SAP 30
syslog_get_levels :: Error(-1) querying severity values for fcfwd at SAP 38
Facility Default Severity Current Session Severity
-------- ---------------- ------------------------
0(emergencies) 1(alerts) 2(critical)
3(errors) 4(warnings) 5(notifications)
6(information) 7(debugging)
次に、ログファイルの終わりの数行を表示する例を示します。
switch# show logging last 2
Nov 8 16:48:04 excal-113 %LOG_VSHD-5-VSHD_SYSLOG_CONFIG_I: Configuring console
from pts/1 (171.71.58.56)
Nov 8 17:44:09 excal-113 %LOG_VSHD-5-VSHD_SYSLOG_CONFIG_I: Configuring console
from pts/0 (171.71.58.72)
次に、スイッチング モジュールのロギング ステータスを表示する例を示します。
switch# show logging module
Logging linecard: enabled (Severity: debugging)
次に、モニタ ロギング ステータスを表示する例を示します。
switch# show logging monitor
Logging monitor: enabled (Severity: information)
次に、サーバ情報を表示する例を示します。
switch# show logging server
server severity: debugging
server severity: debugging
次に、モジュール 2 の boot-uptime のオンボード障害ロギングの例を示します。
switch# show logging onboard module 2 boot-uptime
----------------------------
----------------------------
Wed Nov 9 12:05:56 2005: Boot Record
-------------------------------------------------------------------------------
Boot Time..........: Wed Nov 9 12:05:56 2005
Serial Number......: JAB0912026U
Bios Version.......: v0.0.8(08/18/05)
Alt Bios Version...: v0.0.8(08/18/05)
Firmware Version...: 3.0(1) [build 3.0(0.276)]
Wed Nov 9 11:58:04 2005: Card Uptime Record
----------------------------------------------
Uptime: 273, 0 days 0 hour(s) 4 minute(s) 33 second(s)
Reset Reason: Reset Requested by CLI command reload (9)
Card Mode..........................: Runtime
Wed Nov 9 12:05:56 2005: Card Uptime Record
----------------------------------------------
Uptime: 32, 0 days 0 hour(s) 0 minute(s) 32 second(s)
Reset Reason: Unknown (0)
Card Mode..........................: Runtime
次に、boot-uptime のオンボード障害ロギングの例を示します。
switch# show logging onboard boot-uptime
----------------------------
----------------------------
Wed Nov 9 12:05:56 2005: Boot Record
-------------------------------------------------------------------------------
Boot Time..........: Wed Nov 9 12:05:56 2005
Serial Number......: JAB0912026U
Bios Version.......: v0.0.8(08/18/05)
Alt Bios Version...: v0.0.8(08/18/05)
Firmware Version...: 3.0(1) [build 3.0(0.276)]
Wed Nov 9 11:58:04 2005: Card Uptime Record
----------------------------------------------
Uptime: 273, 0 days 0 hour(s) 4 minute(s) 33 second(s)
Reset Reason: Reset Requested by CLI command reload (9)
Card Mode..........................: Runtime
Wed Nov 9 12:05:56 2005: Card Uptime Record
----------------------------------------------
Uptime: 32, 0 days 0 hour(s) 0 minute(s) 32 second(s)
Reset Reason: Unknown (0)
Card Mode..........................: Runtime
----------------------------
----------------------------
Wed Nov 9 12:05:05 2005: Boot Record
-------------------------------------------------------------------------------
Boot Time..........: Wed Nov 9 12:05:05 2005
Serial Number......: JAB091100TS
Bios Version.......: 00.01.01 (Oct 25 2005 - 15:48:45)
Alt Bios Version...: 00.01.01 (Oct 25 2005 - 15:48:45)
Firmware Version...: 3.0(1) [build 3.0(0.274)]
Wed Nov 9 11:58:04 2005: Card Uptime Record
----------------------------------------------
Uptime: 503255, 5 days 19 hour(s) 47 minute(s) 35 second(s)
Reset Reason: Reset reason: Reset Requested by CLI command reload (9)
Card Mode..........................: Runtime
Wed Nov 9 12:05:05 2005: Card Uptime Record
----------------------------------------------
Uptime: 172, 0 days 0 hour(s) 2 minute(s) 52 second(s)
Reset Reason: Reset reason: Unknown (0)
Card Mode..........................: Runtime
次に、device-version のオンボード障害ロギングの例を示します。
switch# show logging onboard device-version
----------------------------
----------------------------
----------------------------------------------------------------------
Timestamp Device Name Instance Hardware Software
----------------------------------------------------------------------
Wed Nov 9 12:05:56 2005 Stratosphere 0 1 1
Wed Nov 9 12:05:56 2005 Stratosphere 1 1 1
Wed Nov 9 12:05:56 2005 Skyline-asic 0 1 1
Wed Nov 9 12:05:56 2005 Tuscany-asic 0 1 0
Wed Nov 9 12:05:56 2005 X-Bus IO 0 6 0
Wed Nov 9 12:05:56 2005 Power Mngmnt Epl 0 6 0
----------------------------
----------------------------
----------------------------------------------------------------------
Timestamp Device Name Instance Hardware Software
----------------------------------------------------------------------
Wed Nov 9 12:05:05 2005 Power Mngmnt Epl 0 7 0
Wed Nov 9 12:05:05 2005 IO FPGA Molakini 0 8 0
Wed Nov 9 12:05:05 2005 bellagio2 0 1 0
Wed Nov 9 12:05:05 2005 BabyCaesar 0 1 0
次に、システム ヘルスのオンボード障害ロギングの例を示します。
switch# show logging onboard system-health
Feature supported only on active-sup
----------------------------
----------------------------
Wed Nov 9 12:04:58 2005@345463 (5/31/0x0): System health started with pid 2607
Wed Nov 9 12:05:05 2005@943388 (5/31/0xb): Module Supervisor 5, swid 31 came online
Wed Nov 9 12:05:05 2005@944275 (5/31/0xb): LC config removed for module 7
Wed Nov 9 12:05:05 2005@944454 (5/31/0xb): LC config removed for module 8
Wed Nov 9 12:05:05 2005@944592 (5/31/0xb): LC config removed for module 9
Wed Nov 9 12:05:05 2005@944717 (5/31/0xb): LC config removed for module 10
Wed Nov 9 12:05:05 2005@944846 (5/31/0xb): LC config removed for module 11
Wed Nov 9 12:05:05 2005@944969 (5/31/0xb): LC config removed for module 12
Wed Nov 9 12:05:05 2005@945094 (5/31/0xb): LC config removed for module 13
Wed Nov 9 12:05:05 2005@945222 (5/31/0xb): LC config removed for module 14
Wed Nov 9 12:05:05 2005@945343 (5/31/0xb): LC config removed for module 15
Wed Nov 9 12:05:05 2005@945470 (5/31/0xb): LC config removed for module 16
Wed Nov 9 12:05:50 2005@814217 (2/29/0x0): System health started with pid 397
Wed Nov 9 12:05:56 2005@904068 (5/31/0xb): LC inserted for module 2
Wed Nov 9 12:05:59 2005@167373 (5/31/0xb): Module Linecard 2, swid 29 came online
switch# show logging onboard
boot-uptime exception-log obfl-logs
cpu-hog interrupt-stats register-log
device-version mem-leak stack-trace
endtime miscellaneous-error starttime
environmental-history module status
error-stats obfl-history system-health
次に、obfl-logs のオンボード障害ロギングの例を示します。
switch# show logging onboard obfl-logs
Module: 2 OBFL Log: Enabled
environmental-history Enabled
miscellaneous-error Enabled
obfl-log (boot-uptime/device-version/obfl-history) Enabled
----------------------------
----------------------------
----------------------------
----------------------------
OBFL: Environment History:
----------------------------
----------------------------
========== Sensor Temperature History Log ==========
----------------------------------------------------
Wed Nov 9 12:05:50 2005 sensor 0 temperature 31
Wed Nov 9 12:05:50 2005 sensor 1 temperature 31
Wed Nov 9 12:05:50 2005 sensor 2 temperature 29
Wed Nov 9 12:06:20 2005 sensor 0 temperature 33
Wed Nov 9 12:06:20 2005 sensor 1 temperature 34
Wed Nov 9 12:06:50 2005 sensor 0 temperature 35
Wed Nov 9 12:06:50 2005 sensor 1 temperature 36
Wed Nov 9 12:07:20 2005 sensor 1 temperature 38
Wed Nov 9 12:08:50 2005 sensor 0 temperature 37
Wed Nov 9 12:08:50 2005 sensor 1 temperature 40
========== Sensor Temperature Error Log ==========
--------------------------------------------------
Wed Nov 9 12:05:50 2005 Start of Service: sensor 0 initial temperature 31
Wed Nov 9 12:05:50 2005 Start of Service: sensor 1 initial temperature 31
Wed Nov 9 12:05:50 2005 Start of Service: sensor 2 initial temperature 29
OBFL: Interrupt Statistics:
----------------------------
----------------------------
------------------------------------------------------------------------------
INTERRUPT COUNTS INFORMATION FOR DEVICE ID 63 DEVICE: Stratosphere
------------------------------------------------------------------------------
| | | Time Stamp |In|Port
Interrupt Counter Name | Count | Thresh |MM/DD/YY HH:MM:SS|st|Rang
------------------------------------------------------------------------------
FCP_LAF_MISC_INT_DT_IN_OBUF |7 |0 |11/09/05 12:06:00|00|1
FCP_MAC_SR1_LR_DETECTED |1 |0 |11/09/05 12:06:00|00|1
FCP_MAC_SR1_LRR_DETECTED |1 |0 |11/09/05 12:06:00|00|1
FCP_MAC_SR1_OLS_DETECTED |1 |0 |11/09/05 12:06:00|00|1
FCP_MAC_SR2_LRR_IDLE_RECEIVED |1 |0 |11/09/05 12:06:00|00|1
FCP_MAC_SR2_AL_NON_F8_LIP_RECEIVED |2 |0 |11/09/05 12:06:00|00|1
FCP_MAC_SR2_AL_LIP_RECEIVED |1 |0 |11/09/05 12:06:00|00|1
FCP_MAC_SR2_AL_ARB_F0_RECEIVED |1 |0 |11/09/05 12:06:00|00|1
FCP_LAF_MISC_INT_DT_IN_OBUF |2 |0 |11/09/05 12:06:00|00|2
FCP_MAC_SR1_OLS_DETECTED |1 |0 |11/09/05 12:06:00|00|2
FCP_MAC_SR2_AL_NON_F8_LIP_RECEIVED |2 |0 |11/09/05 12:06:00|00|2
FCP_MAC_SR2_AL_LIP_RECEIVED |3 |0 |11/09/05 12:06:00|00|2
FCP_LAF_MISC_INT_DT_IN_OBUF |b |0 |11/09/05 12:06:00|00|3
FCP_MAC_SR1_LR_DETECTED |3 |0 |11/09/05 12:06:00|00|3
FCP_MAC_SR1_LRR_DETECTED |2 |0 |11/09/05 12:06:00|00|3
FCP_MAC_SR1_OLS_DETECTED |2 |0 |11/09/05 12:06:00|00|3
FCP_MAC_SR2_LR_IDLE_RECEIVED |1 |0 |11/09/05 12:06:00|00|3
FCP_MAC_SR2_LRR_IDLE_RECEIVED |2 |0 |11/09/05 12:06:00|00|3
FCP_MAC_SR2_AL_NON_F8_LIP_RECEIVED |3 |0 |11/09/05 12:06:00|00|3
FCP_MAC_SR2_AL_LIP_RECEIVED |1 |0 |11/09/05 12:06:00|00|3
FCP_MAC_SR2_AL_ARB_F0_RECEIVED |2 |0 |11/09/05 12:06:00|00|3
FCP_LAF_MISC_INT_DT_IN_OBUF |2 |0 |11/09/05 12:06:00|00|4
FCP_MAC_SR1_LRR_DETECTED |1 |0 |11/09/05 12:06:00|00|4
FCP_MAC_SR1_OLS_DETECTED |3 |0 |11/09/05 12:06:00|00|4
FCP_MAC_SR2_LRR_IDLE_RECEIVED |1 |0 |11/09/05 12:06:00|00|4
FCP_MAC_SR2_AL_NON_F8_LIP_RECEIVED |3 |0 |11/09/05 12:06:00|00|4
FCP_MAC_SR2_AL_LIP_RECEIVED |3 |0 |11/09/05 12:06:00|00|4
FCP_LAF_MISC_INT_DT_IN_OBUF |d |0 |11/09/05 12:06:05|00|1
FCP_MAC_SR1_LRR_DETECTED |2 |0 |11/09/05 12:06:05|00|1
FCP_MAC_SR1_OLS_DETECTED |2 |0 |11/09/05 12:06:05|00|1
FCP_MAC_SR2_LRR_IDLE_RECEIVED |2 |0 |11/09/05 12:06:05|00|1
FCP_MAC_SR2_AL_LIP_RECEIVED |2 |0 |11/09/05 12:06:05|00|1
FCP_MAC_SR2_AL_ARB_F0_RECEIVED |2 |0 |11/09/05 12:06:05|00|1
FCP_LAF_MISC_INT_DT_IN_OBUF |3 |0 |11/09/05 12:06:05|00|2
FCP_MAC_SR1_LR_DETECTED |1 |0 |11/09/05 12:06:05|00|2
FCP_MAC_SR1_OLS_DETECTED |3 |0 |11/09/05 12:06:05|00|2
FCP_MAC_SR2_LR_IDLE_RECEIVED |1 |0 |11/09/05 12:06:05|00|2
FCP_MAC_SR2_AL_NON_F8_LIP_RECEIVED |4 |0 |11/09/05 12:06:05|00|2
----------------------------
----------------------------
OBFL: System Bootup Record:
----------------------------
----------------------------
Wed Nov 9 12:05:56 2005: Boot Record
-------------------------------------------------------------------------------
Boot Time..........: Wed Nov 9 12:05:56 2005
Serial Number......: JAB0912026U
Bios Version.......: v0.0.8(08/18/05)
Alt Bios Version...: v0.0.8(08/18/05)
Firmware Version...: 3.0(1) [build 3.0(0.276)]
Wed Nov 9 12:05:56 2005: Card Uptime Record
----------------------------------------------
Uptime: 32, 0 days 0 hour(s) 0 minute(s) 32 second(s)
Reset Reason: Unknown (0)
Card Mode..........................: Runtime
OBFL: Device Versions in Switch:
----------------------------
----------------------------
----------------------------------------------------------------------
Timestamp Device Name Instance Hardware Software
----------------------------------------------------------------------
Wed Nov 9 12:05:56 2005 Stratosphere 0 1 1
Wed Nov 9 12:05:56 2005 Stratosphere 1 1 1
Wed Nov 9 12:05:56 2005 Skyline-asic 0 1 1
Wed Nov 9 12:05:56 2005 Tuscany-asic 0 1 0
Wed Nov 9 12:05:56 2005 X-Bus IO 0 6 0
Wed Nov 9 12:05:56 2005 Power Mngmnt Epl 0 6 0
----------------------------
----------------------------
----------------------------
----------------------------
OBFL: Miscellaneous Error Logs:
----------------------------
----------------------------
LC Config Record: Wed Nov 9 12:05:40 2005@471600
lc_copy_from_sup_to_lc() failure for sdwrap: 121
Module: 5 OBFL Log: Enabled
miscellaneous-error Enabled
obfl-log (boot-uptime/device-version/obfl-history) Enabled
----------------------------
----------------------------
mem-leak: This option not supported on SUP.
----------------------------
----------------------------
stack-trace: This option not supported on SUP.
OBFL: Environment History:
----------------------------
----------------------------
========== Sensor Temperature History Log ==========
----------------------------------------------------
Wed Nov 9 12:05:06 2005 sensor 0 temperature 36
Wed Nov 9 12:05:06 2005 sensor 1 temperature 35
Wed Nov 9 12:05:06 2005 sensor 2 temperature 31
OBFL: Interrupt Statistics:
----------------------------
----------------------------
interrupt-stats: This option not supported on SUP.
----------------------------
----------------------------
---------------------------------------------------------------
Date (mm/dd/yy)=11/09/05 Time (hs:mn:sec): 12:10:05
---------------------------------------------------------------
Date (mm/dd/yy)=11/09/05 Time (hs:mn:sec): 12:10:05
bkr_rx_req_fifo_drop_cnt 0
bkr_rx_req_fifo_perr_drop_cnt 0
bkr_rx_di_lut_perr_drop_cnt 0
Bkt Cos Gresend Grant Request Rresend
-----------------------------------------------------------
LDI COS OUT_REQ CREDIT CREDITNA
----------------------------------
---------------------------------------------------------------
Date (mm/dd/yy)=11/09/05 Time (hs:mn:sec): 12:10:05
bkr_rx_req_fifo_drop_cnt 0
bkr_rx_req_fifo_perr_drop_cnt 0
bkr_rx_di_lut_perr_drop_cnt 0
Bkt Cos Gresend Grant Request Rresend
-----------------------------------------------------------
LDI COS OUT_REQ CREDIT CREDITNA
----------------------------------
OBFL: System Bootup Record:
----------------------------
----------------------------
OBFL: Device Versions in Switch:
----------------------------
----------------------------
----------------------------
----------------------------
----------------------------
----------------------------
register-log: This option not supported on SUP.
OBFL: Miscellaneous Error Logs:
----------------------------
----------------------------.
関連コマンド
|
|
logging |
ロギング パラメータを設定します。 |
show mcast
マルチキャスト情報を表示するには、 show mcast コマンドを使用します。
show mcast [vsan vsan-id]
シンタックスの説明
vsan vsan-id |
VSAN(仮想 SAN)数を指定します。有効範囲は 1 ~ 4093 です。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、マルチキャスト情報を表示する例を示します。
Multicast root for VSAN 1
Configured root mode : Principal switch
Operational root mode : Principal switch
Root Domain ID : 0x15(21)
Multicast root for VSAN 73
Configured root mode : Principal switch
Operational root mode : Principal switch
Root Domain ID : 0x65(101)
Multicast root for VSAN 99
Configured root mode : Principal switch
Operational root mode : Principal switch
Root Domain ID : 0xe4(228)
Multicast root for VSAN 4001
Configured root mode : Principal switch
Operational root mode : Principal switch
Root Domain ID : 0xe9(233)
Multicast root for VSAN 4002
Configured root mode : Principal switch
Operational root mode : Principal switch
Root Domain ID : 0x78(120)
Multicast root for VSAN 4003
Configured root mode : Principal switch
Operational root mode : Principal switch
Root Domain ID : 0xe0(224)
Multicast root for VSAN 4004
Configured root mode : Principal switch
Operational root mode : Lowest domain switch
関連コマンド
|
|
mcast root |
マルチキャスト ルート VSAN を設定します。 |
show module
モジュールのステータスを確認するには、 show module コマンドを使用します。
show module [slot [ recovery-steps ] | diag | uptime | xbar number ]
シンタックスの説明
slot |
モジュールのスロット番号を指定します。 |
recovery-steps |
モジュールおよびモジュールを復旧させるためのステップに関する情報を表示します。 |
diag |
モジュール関連情報を表示します。 |
uptime |
スイッチでモジュールが機能している時間を表示します。 |
xbar number |
指定したクロスバーに関する情報(1 または 2)を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
1.3(4) |
このコマンドが導入されました。 |
3.0(1) |
recovery-steps および xbar オプションが追加されました。 |
使用上のガイドライン
シャーシに複数のスイッチング モジュールがある場合、show module コマンドを数回発行すると進行状況をチェックでき、毎回ステータス カラムが表示されます。
スイッチング モジュールがテスト段階から初期化段階に移行したあと、okステータスが表示されます。
指定したスーパーバイザ モジュール、スイッチング モジュール、またはサービス モジュールがスイッチで機能している時間を表示するには、 uptime オプションを使用します。この時間は、アップグレードの中断またはリセットのあと、モジュールがオンラインになった時間から算出されます。
インデックス割り当ての問題によりパワー ダウンしたモジュールに対してのみ recovery-step オプションを使用することができます。
recovery-steps オプションを使用する前に、 debug module no-power-down がオンになっていないことを確認してください。
(注) スーパーバイザ モジュールを復旧させるために recovery-steps オプションを使用することはできません。また、Cisco MDS 9124 スイッチは recovery-steps オプションをサポートしていません。
ポート インデックスの詳細については、『 Cisco MDS 9000 Family CLI Configuration Guide 』および『 Cisco MDS 9000 Family Troubleshooting Guide 』を参照してください。
例
次に、スイッチのモジュールに関する情報を表示する例を示します。
Mod Ports Module-Type Model Status
--- ----- ------------------------------- ------------------ ------------
2 32 Advanced Services Module DS-X9032-SMV powered-dn
4 32 Advanced Services Module DS-X9032-SMV powered-dn
5 0 Supervisor/Fabric-1 DS-X9530-SF1-K9 active *
6 0 Supervisor/Fabric-1 DS-X9530-SF1-K9 ha-standby
8 32 1/2 Gbps FC Module DS-X9032 ok
Mod Sw Hw World-Wide-Name(s) (WWN)
--- ----------- ------ --------------------------------------------------
8 1.2(2) 0.3 21:c1:00:0b:46:79:f1:40 to 21:e0:00:0b:46:79:f1:40
Mod MAC-Address(es) Serial-Num
--- -------------------------------------- ----------
5 00-d0-97-38-b4-01 to 00-d0-97-38-b4-05 JAB06350B0H
6 00-d0-97-38-b3-f9 to 00-d0-97-38-b3-fd JAB06350B1R
8 00-05-30-00-2b-e2 to 00-05-30-00-2b-e6 jab062407x4
次に、スイッチのモジュールに関する診断情報を表示する例を示します。
Diag status for module 2 (. = PASS, F = FAIL, N = N/A)
Diag status for module 4 (. = PASS, F = FAIL, N = N/A)
次に、スイッチのモジュールに関するアップタイム情報を表示する例を示します。
switch# show module uptime
Module Start Time: Wed Apr 14 18:12:48 2004
Up Time: 16 days, 5 hours, 59 minutes, 41 seconds
Module Start Time: Wed Apr 14 18:11:57 2004
Up Time: 16 days, 6 hours, 0 minutes, 32 second
The following example displays information about the crossbar.
switch# show module xbar 1
Xbar Ports Module-Type Model Status
--- ----- -------------------------------- ------------------ ------------
1 0 Xbar DS-13SLT-FAB1 ok
Xbar Sw Hw World-Wide-Name(s) (WWN)
--- ----------- ------ --------------------------------------------------
Xbar MAC-Address(es) Serial-Num
--- -------------------------------------- ----------
The following example uses the show module, show port index-allocation, and show module recovery-steps commands to display a Generation 1 module that is powered down due to a lack of indices.
Mod Ports Module-Type Model Status
--- ----- -------------------------------- ------------------ --
1 48 1/2/4 Gbps FC Module DS-X9148 ok
2 48 1/2/4 Gbps FC Module DS-X9148 ok
3 48 1/2/4 Gbps FC Module DS-X9148 ok
4 48 1/2/4 Gbps FC Module DS-X9148 ok
6 0 Supervisor/Fabric-1 DS-X9530-SF1-K9 active *
7 48 1/2/4 Gbps FC Module DS-X9148 ok
9 16 1/2 Gbps FC Module DS-X9016 powered-dn
Mod Power-Status Power Down Reason
--- ------------ ---------------------------
9 powered-dn Insufficient resources (dest Index)
switch# show port index-allocation
Module index distribution:
------------------------------------------------------+
Slot | Allowed | Alloted indices info |
| range* | Total | Index values |
-----|---------|-------|------------------------------|
1 | 0- 31| 48 | 160-187,192-207,220-223 | (Slot 2 shares 28-31)
| | |(Slot 3 shares 16-27) (Slot 7 shares 0-15)|
2 | 32- 63| 48 | 28-63,240-251 |
3 | 64- 95| 48 | 16-27,64-95,188-191 |
4 | 96- 127| 48 | 96-127,224-239 |
7 | 128- 159| 48 | 0-15,128-159 |
8 | 160- 191| - | (None) | (Slot 1 shares 160-187
| | |) (Slot 3 shares 188-191) |
9 | 192- 223| - | (None) | (Slot 1 shares 192-207
SUP | 253-255 | 3 | 253-255 |
*Allowed range applicable only for Generation-1 modules
switch# show module 9 recovery-steps
Insufficient indices in range 0-255. Module cannot be powered up
次に、Cisco MDS 9124 スイッチで show port index-allocation コマンドを使用する例を示します。
switch# show port index-allocation
Module index distribution:
------------------------------------------------------+
Slot | Allowed | Allotted indices info |
| range* | Total | Index values |
-----|---------|-------|------------------------------|
SUP | ----- | - | (None) |
*Allowed range applicable only for Generation-1 modules
次に、 show module 、 show port index-allocation 、および show module recovery-steps コマンドを使用して、インデックスがスロットで使用できないためにパワー ダウンした第 1 世代モジュールを表示する例を示します。特に、インデックス 28 ~ 31 はスロット 2 の 48 ポート カードによって取得されています。
Mod Ports Module-Type Model
--- ----- -------------------------------- ------------------ --
1 32 1/2 Gbps FC Module powered-dn
2 48 1/2/4 Gbps FC Module DS-X9148 ok
4 48 1/2/4 Gbps FC Module DS-X9148 ok
6 0 Supervisor/Fabric-1 DS-X9530-SF1-K9 active *
Mod Power-Status Power Down Reason
--- ------------ ---------------------------
1 powered-dn Insufficient resources (dest Index)
switch# show port index-allocation
Module index distribution:
------------------------------------------------------+
Slot | Allowed | Alloted indices info |
| range* | Total | Index values |
-----|---------|-------|------------------------------|
1 | 0- 31| - | (None) | (Slot 2 shares 28-31)
2 | 32- 63| 48 | 28-63,240-251 |
4 | 96- 127| 48 | 96-127,224-239 |
7 | 128- 159| - | (None) |
8 | 160- 191| - | (None) |
9 | 192- 223| - | (None) |
SUP | 253-255 | 3 | 253-255 |
*Allowed range applicable only for Generation-1 modules
switch# show module 1 recovery-steps
Indices in allowed range 0 - 31 unavailable
Check "show port index-allocation" for more details
Insert failed module in any one of the slots: 3, 7, 8, 9
次に、 show module 、 show port index-allocation 、 show module recovery-steps コマンドを使用して、0 ~ 255 のインデックスが欠けているためにパワー ダウンした第 1 世代モジュールを表示する例を示します。
Mod Ports Module-Type Model Status
--- ----- -------------------------------- ------------------ ------------
1 48 1/2/4 Gbps FC Module DS-X9148 ok
2 48 1/2/4 Gbps FC Module DS-X9148 ok
3 48 1/2/4 Gbps FC Module DS-X9148 ok
4 48 1/2/4 Gbps FC Module DS-X9148 ok
5 0 Supervisor/Fabric-2 DS-X9530-SF2-K9 active *
6 0 Supervisor/Fabric-2 DS-X9530-SF2-K9 ha-standby
7 48 1/2/4 Gbps FC Module DS-X9148 ok
8 24 1/2/4 Gbps FC Module DS-X9124 ok
9 32 1/2 Gbps FC Module powered-dn
Mod Power-Status Power Down Reason
--- ------------ ---------------------------
9 powered-dn Insufficient resources (dest Index)
switch# show port index-allocation
Module index distribution:
------------------------------------------------------+
Slot | Allowed | Alloted indices info |
| range | Total | Index values |
-----|---------|-------|------------------------------|
1 | 0-1023| 48 | 160-207 |
3 | 0-1023| 48 | 0-2,208-252 |
7 | 0-1023| 48 | 99-146 |
8 | 0-1023| 24 | 147-159,256-266 |
SUP | 253-255 | 3 | 253-255 |
switch# show module 9 recovery-steps
Insufficient indices in range 0-255. Module cannot be powered up
次に、 show module 、 show port index-allocation 、および show module recovery-steps コマンドを使用して、連続したインデックスを使用できないためにパワー ダウンした第 1 世代モジュールを表示する例を示します。
Mod Ports Module-Type Model Status
--- ----- -------------------------------- ------------------ --
1 48 1/2/4 Gbps FC Module powered-dn
3 12 1/2/4 Gbps FC Module DS-X9112 ok
4 8 IP Storage Services Module powered-dn
5 48 1/2/4 Gbps FC Module DS-X9148 ok
6 48 1/2/4 Gbps FC Module DS-X9148 ok
7 0 Supervisor/Fabric-2 DS-X9530-SF2-K9 active *
8 0 Supervisor/Fabric-2 DS-X9530-SF2-K9 ha-standby
9 24 1/2/4 Gbps FC Module DS-X9124 ok
11 4 10 Gbps FC Module DS-X9704 ok
12 48 1/2/4 Gbps FC Module DS-X9148 ok
13 16 1/2 Gbps FC Module DS-X9016 ok
Mod Power-Status Power Down Reason
--- ------------ ---------------------------
4 powered-dn Insufficient resources (dest Index)
Mod Sw Hw World-Wide-Name(s) (WWN)
--- ----------- ------ --------------------------------------------------
3 3.0(0.322) 0.222 20:81:00:05:30:01:9c:02 to 20:8c:00:05:30:01:9c:02
switch# show port index-allocation
Module index distribution:
------------------------------------------------------+
Slot | Allowed | Alloted indices info |
| range | Total | Index values |
-----|---------|-------|------------------------------|
3 | 0- 255| 12 | 219-230 |
5 | 0- 255| 48 | 0-13,74-79,96-123 |
6 | 0- 255| 48 | 124-150,232-252 |
9 | 0- 255| 24 | 154-177 |
10 | ----- | - | (None) |
11 | 0- 255| 4 | 151-153,231 |
12 | 0- 255| 48 | 32-73,178-183 |
13 | 0- 255| 16 | 80-95 |
SUP | 253-255 | 3 | 253-255 |
switch# show module 4 recovery-steps
Contiguous and aligned indices unavailable for Generation-1 modules
Check "show port index-allocation" for more details
Please follow the steps below:
1. Power-off module in one of the following slots: 12
2. Power-on module in slot 4 and wait till it comes online
3. Power-on the module powered-off in step 1
4. Do "copy running-config startup-config" to save this setting
次に、 show module 、 show port index-allocation 、および show module recovery-steps コマンドを使用して、連続している 208 ~ 252 のインデックスが使用可能であるのにもかかわらず、アライメントのためにパワー ダウンした第 1 世代モジュールを表示する例を示します。
Mod Ports Module-Type Model Status
--- ----- -------------------------------- ------------------ ------------
1 48 1/2/4 Gbps FC Module DS-X9148 ok
2 48 1/2/4 Gbps FC Module DS-X9148 ok
4 48 1/2/4 Gbps FC Module DS-X9148 ok
5 0 Supervisor/Fabric-2 DS-X9530-SF2-K9 active *
6 0 Supervisor/Fabric-2 DS-X9530-SF2-K9 ha-standby
7 48 1/2/4 Gbps FC Module DS-X9148 ok
9 32 1/2 Gbps FC Module DS-X9032 powered-dn
Mod Power-Status Power Down Reason
--- ------------ ---------------------------
9 powered-dn Insufficient resources (dest Index)
switch# show port index-allocation
Module index distribution:
------------------------------------------------------+
Slot | Allowed | Alloted indices info |
| range | Total | Index values |
-----|---------|-------|------------------------------|
1 | 0-1023| 48 | 160-207 |
7 | 0-1023| 48 | 99-146 |
SUP | 253-255 | 3 | 253-255 |
switch# show module 9 recovery-steps
Contiguous and aligned indices unavailable for Generation-1 modules
Check "show port index-allocation" for more details
Please follow the steps below:
1. Power off module in ANY ONE of the slots: 1, 4
2. Power on failed module in slot 9 and wait till it comes online
3. Power on the module that was powered off in step 1 and wait till it comes
4. Do "copy running-config startup-config" to save this setting
show nasb
Storage Services Module(SSM)の Network-Accelerated Serverless Backup(NASB)設定を表示するには、EXEC モードで show nasb コマンドを使用します。
show nasb [ module slot ] [ vsan vsan-id ]
シンタックスの説明
module slot |
NASB が設定されている SSM のスロット番号を指定します。 |
vsan vsan-id |
指定 VSAN ID の情報を表示します。有効範囲は 1 ~ 4093 です。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、スイッチのすべての SSM モジュールの NASB 設定を表示する例を示します。
switch# show nasb
NASB: module 4 vsan 1:DPP-1, VT-nWWN=2700000530002926, pWWN=2701000530002926 (provisioned)
NASB: module 4 vsan 1:DPP-2, VT-nWWN=2702000530002926, pWWN=2703000530002926 (provisioned)
NASB: module 4 vsan 1:DPP-3, VT-nWWN=2704000530002926, pWWN=2705000530002926 (provisioned)
NASB: module 4 vsan 1:DPP-4, VT-nWWN=2706000530002926, pWWN=2707000530002926 (provisioned)
NASB: module 4 vsan 1:DPP-5, VT-nWWN=2708000530002926, pWWN=2709000530002926 (provisioned)
NASB: module 4 vsan 1:DPP-6, VT-nWWN=270a000530002926, pWWN=270b000530002926 (provisioned)
NASB: module 4 vsan 1:DPP-7, VT-nWWN=270c000530002926, pWWN=270d000530002926 (provisioned)
NASB: module 4 vsan 1:DPP-8, VT-nWWN=270e000530002926, pWWN=270f000530002926 (provisioned)
NASB: module 4 vsan 3:DPP-1, VT-nWWN=26f0000530002926, pWWN=26f1000530002926 (provisioned)
NASB: module 4 vsan 3:DPP-2, VT-nWWN=26f2000530002926, pWWN=26f3000530002926 (provisioned)
NASB: module 4 vsan 3:DPP-3, VT-nWWN=26f4000530002926, pWWN=26f5000530002926 (provisioned)
NASB: module 4 vsan 3:DPP-4, VT-nWWN=26f6000530002926, pWWN=26f7000530002926 (provisioned)
NASB: module 4 vsan 3:DPP-5, VT-nWWN=26f8000530002926, pWWN=26f9000530002926 (provisioned)
NASB: module 4 vsan 3:DPP-6, VT-nWWN=26fa000530002926, pWWN=26fb000530002926 (provisioned)
NASB: module 4 vsan 3:DPP-7, VT-nWWN=26fc000530002926, pWWN=26fd000530002926 (provisioned)
NASB: module 4 vsan 3:DPP-8, VT-nWWN=26fe000530002926, pWWN=26ff000530002926 (provisioned)
NASB: module 8 vsan 3:DPP-1, VT-nWWN=2500000530002926, pWWN=2501000530002926 (not provisioned)
NASB: module 8 vsan 3:DPP-2, VT-nWWN=2502000530002926, pWWN=2503000530002926 (not provisioned)
NASB: module 8 vsan 3:DPP-3, VT-nWWN=2504000530002926, pWWN=2505000530002926 (not provisioned)
NASB: module 8 vsan 3:DPP-4, VT-nWWN=2506000530002926, pWWN=2507000530002926 (not provisioned)
NASB: module 8 vsan 3:DPP-5, VT-nWWN=2508000530002926, pWWN=2509000530002926 (not provisioned)
NASB: module 8 vsan 3:DPP-6, VT-nWWN=250a000530002926, pWWN=250b000530002926 (not provisioned)
NASB: module 8 vsan 3:DPP-7, VT-nWWN=250c000530002926, pWWN=250d000530002926 (not provisioned)
NASB: module 8 vsan 3:DPP-8, VT-nWWN=250e000530002926, pWWN=250f000530002926 (not provisioned)
次に、スロット 4 の SSM で NASB 設定を表示する例を示します。
switch# show nasb module 4
NASB: module 4 vsan 1:DPP-1, VT-nWWN=2700000530002926, pWWN=2701000530002926 (provisioned)
NASB: module 4 vsan 1:DPP-2, VT-nWWN=2702000530002926, pWWN=2703000530002926 (provisioned)
NASB: module 4 vsan 1:DPP-3, VT-nWWN=2704000530002926, pWWN=2705000530002926 (provisioned)
NASB: module 4 vsan 1:DPP-4, VT-nWWN=2706000530002926, pWWN=2707000530002926 (provisioned)
NASB: module 4 vsan 1:DPP-5, VT-nWWN=2708000530002926, pWWN=2709000530002926 (provisioned)
NASB: module 4 vsan 1:DPP-6, VT-nWWN=270a000530002926, pWWN=270b000530002926 (provisioned)
NASB: module 4 vsan 1:DPP-7, VT-nWWN=270c000530002926, pWWN=270d000530002926 (provisioned)
NASB: module 4 vsan 1:DPP-8, VT-nWWN=270e000530002926, pWWN=270f000530002926 (provisioned)
NASB: module 4 vsan 3:DPP-1, VT-nWWN=26f0000530002926, pWWN=26f1000530002926 (provisioned)
NASB: module 4 vsan 3:DPP-2, VT-nWWN=26f2000530002926, pWWN=26f3000530002926 (provisioned)
NASB: module 4 vsan 3:DPP-3, VT-nWWN=26f4000530002926, pWWN=26f5000530002926 (provisioned)
NASB: module 4 vsan 3:DPP-4, VT-nWWN=26f6000530002926, pWWN=26f7000530002926 (provisioned)
NASB: module 4 vsan 3:DPP-5, VT-nWWN=26f8000530002926, pWWN=26f9000530002926 (provisioned)
NASB: module 4 vsan 3:DPP-6, VT-nWWN=26fa000530002926, pWWN=26fb000530002926 (provisioned)
NASB: module 4 vsan 3:DPP-7, VT-nWWN=26fc000530002926, pWWN=26fd000530002926 (provisioned)
NASB: module 4 vsan 3:DPP-8, VT-nWWN=26fe000530002926, pWWN=26ff000530002926 (provisioned)
次に、スロット 4 と VSAN 1 の SSM で NASB 設定を表示する例を示します。
switch# show nasb module 4 vsan 1
NASB: module 4 vsan 1:DPP-1, VT-nWWN=2700000530002926, pWWN=2701000530002926 (provisioned)
NASB: module 4 vsan 1:DPP-2, VT-nWWN=2702000530002926, pWWN=2703000530002926 (provisioned)
NASB: module 4 vsan 1:DPP-3, VT-nWWN=2704000530002926, pWWN=2705000530002926 (provisioned)
NASB: module 4 vsan 1:DPP-4, VT-nWWN=2706000530002926, pWWN=2707000530002926 (provisioned)
NASB: module 4 vsan 1:DPP-5, VT-nWWN=2708000530002926, pWWN=2709000530002926 (provisioned)
NASB: module 4 vsan 1:DPP-6, VT-nWWN=270a000530002926, pWWN=270b000530002926 (provisioned)
NASB: module 4 vsan 1:DPP-7, VT-nWWN=270c000530002926, pWWN=270d000530002926 (provisioned)
NASB: module 4 vsan 1:DPP-8, VT-nWWN=270e000530002926, pWWN=270f000530002926 (provisioned)
表22-7 に、この出力で表示される重要なフィールドについて説明します。
表22-7 show nasb フィールドの説明
|
|
tpc module |
SSM のスロット番号を示します。 |
vsan |
NASB の処理に関連したデータベースの VSAN 番号を示します。 |
DPP- |
8 つの Data Path Processor(DPP)のうちどれがデータを転送しているのかを示します。 |
VT-nWWN= |
XCopy LUNに関連した Virtual Target(VT)ノードの World Wide Name(WWN)を示します。 |
pWWN= |
XCopy LUNに関連したポート WWN を示します。 |
provisioned |
ssm enable feature nasb コマンドを使用して、FC slot / port - port インターフェイスがイネーブルになった範囲を示します。 |
not provisioned |
ssm enable feature nasb コマンドを使用しても、FC slot / port - port インターフェイスがイネーブルにならなかった範囲を示します。 |
関連コマンド
|
|
nasb module |
VSAN の Network-Associated Serverless Backup(NASB)をイネーブルにして、この SSM 機能がイネーブルのところにマッピングします。 |
show ntp
設定された Network Time Protocol(NTP)サーバとピア アソシエーションを表示するには、 show ntp コマンドを表示します。
show ntp {peers | pending peers | pending-diff | session-status | statistics [io | local | memory | peer {ipaddr ip-address | name peer-name }] | timestamp-status}
シンタックスの説明
peers |
すべてのピアを表示します。 |
pending peers |
すべてのピアでの未決定 NTP コンフィギュレーションの変更を表示します。 |
pending-diff |
未決定 NTP コンフィギュレーションの変更とアクティブ NTP コンフィギュレーションとの差異を表示します。 |
session-status |
Cisco Fabric Services(CFS)セッション ステータスを表示します。 |
statistics |
NTP 統計を表示します。 |
io |
入出力統計を表示します。 |
local |
ローカル NTP で保持されるカウンタを表示します。 |
memory |
メモリ コードに関連した統計カウンタを表示します。 |
peer |
ピアのピア単位統計カウンタを表示します。 |
ipaddr ip-address |
指定した IP アドレスのピア統計を表示します。 |
name peer-name |
指定したピア名のピア統計を表示します。 |
timestamp-status |
タイムスタンプ チェックがイネーブルかどうかを表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
1.0(2) |
このコマンドが導入されました。 |
2.0(x) |
pending、pending-diff、および session-status キーワードが追加されました。 |
例
次に、NTP ピア情報を表示する例を示します。
--------------------------------------------
Peer IP Address Serv/Peer
--------------------------------------------
次に、NTP 入出力統計を表示する例を示します。
switch# show ntp statistics io
次に、NTP ローカル統計を表示する例を示します。
switch# show ntp statistics local
unknown version number: 0
次に、NTP メモリ統計情報を表示する例を示します。
switch# show ntp statistics memory
hash table counts: 0 0 0 0 0 0 0 0
次に、ピアの IP アドレスを使用して NTP ピア統計情報を表示する例を示します。
switch# show ntp statistics peer ipaddr 10.1.1.1
次に、ピア名を使用して NTP ピア統計情報を表示する例を示します。
switch# show ntp statistics peer name Peer1
次に、NTP タイムスタンプ ステータス情報を表示する例を示します。
switch# show ntp timestamp-status
Linecard 9 does not support Timestamp check.
show npv flogi-table
N Port Virtualization(NVP; N ポート バーチャライゼーション)Fabric Login(FLOGI)セッションに関する情報を表示するには、show npv flogi-table コマンドを使用します。
show npv flogi-table
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、NPV FLOGI セッションの 情報を表示する例を示します。
switch# show npv flogi-table
--------------------------------------------------------------------------------
INTERFACE VSAN FCID PORT NAME NODE NAME INTERFACE
--------------------------------------------------------------------------------
fc1/13 1 0x330100 2f:ff:00:06:2b:10:c1:14 2f:ff:00:06:2b:10:c1:14 fc1/4
fc1/13 1 0x333500 2f:bf:00:06:2b:10:c1:14 2f:bf:00:06:2b:10:c1:14 fc1/4
fc1/13 1 0x333600 2f:9f:00:06:2b:10:c1:14 2f:9f:00:06:2b:10:c1:14 fc1/3
fc1/13 1 0x333800 2f:7f:00:06:2b:10:c1:14 2f:7f:00:06:2b:10:c1:14 fc1/2
fc1/13 1 0x333e00 2f:3f:00:06:2b:10:c1:14 2f:3f:00:06:2b:10:c1:14 fc1/4
fc1/13 1 0x334a00 2e:bf:00:06:2b:10:c1:14 2e:bf:00:06:2b:10:c1:14 fc1/3
fc1/13 1 0x335400 2e:7f:00:06:2b:10:c1:14 2e:7f:00:06:2b:10:c1:14 fc1/4
fc1/13 1 0x336200 2d:ff:00:06:2b:10:c1:14 2d:ff:00:06:2b:10:c1:14 fc1/1
fc1/13 1 0x336f00 2d:9f:00:06:2b:10:c1:14 2d:9f:00:06:2b:10:c1:14 fc1/2
fc1/13 1 0x337300 2d:5f:00:06:2b:10:c1:14 2d:5f:00:06:2b:10:c1:14 fc1/2
fc1/13 1 0x337900 2c:ff:00:06:2b:10:c1:14 2c:ff:00:06:2b:10:c1:14 fc1/1
fc1/13 1 0x338500 2c:bf:00:06:2b:10:c1:14 2c:bf:00:06:2b:10:c1:14 fc1/2
fc1/13 1 0x338a00 2c:9f:00:06:2b:10:c1:14 2c:9f:00:06:2b:10:c1:14 fc1/1
関連コマンド
|
|
show npv status |
NPV の現在のステータスを表示します。 |
show npv internal info
内部 N Port Virtualization(NVP; N ポート バーチャライゼーション)情報を表示するには、show npv internal info コマンドを使用します。
show npv internal info
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、NPV 内部情報を表示する例を示します。
switch# show npv internal info
Switch-Name: 172.20.150.98
Switch Mgmt IP Address: 172.20.150.98
Internal FLOGI max timeout Retries: -1
NS Registration max timeout Retries: 5
timer group handle: 0x30038fe0
Number of Active External Interfaces: 0
ifindex: fc1/1, VSAN: 1, internal FLOGI fcid: 0x1e0000
FSM current state: NPIVP_EXT_IF_ST_FLOGI_FAILED
Internal FLOGI Fail Reason: Mismatch in VSAN for this upstream port
fabric pwwn: 20:05:00:05:30:00:ca:16, fabric nwwn: 20:0a:00:05:30:00:ca:17
my pwwn: 20:01:00:05:30:01:71:b8, my nwwn: 20:01:00:05:30:01:71:b9
Rx B2B Credits: 16, Multiplier: 0, Buff Size: 2112
Tx B2B Credits: 16, Multiplier: 0, Buff Size: 2112, bbscn: 0
bbscn_capable: TRUE bbscn_max: 14, port_bbscn: 0
Timer & Retry Information:
Busy Timer (1), id: 21045, active: FALSE time remaining: 0
Fail Retry Timer (7), id: 4209, active: TRUE time remaining: 1
FDISC Response Timer (2), id: 00, active: FALSE time remaining: 0
Error Clear Timer (6), id: 71, active: TRUE time remaining: 433
ns registration retry count : 0
number of flogis accepted: 0
login failures out of ids: 0
timed out login_failures : 0
FLOGIs on this interface :
ifindex: fc1/5, VSAN: 1, internal FLOGI fcid: 0x000000
FSM current state: NPIVP_EXT_IF_ST_PREINIT_DONE
fabric pwwn: 00:00:00:00:00:00:00:00, fabric nwwn: 00:00:00:00:00:00:00:00
my pwwn: 00:00:00:00:00:00:00:00, my nwwn: 00:00:00:00:00:00:00:00
Rx B2B Credits: 0, Multiplier: 0, Buff Size: 0
Tx B2B Credits: 0, Multiplier: 0, Buff Size: 0, bbscn: 0
bbscn_capable: FALSE bbscn_max: 0, port_bbscn: 0
Timer & Retry Information:
Busy Timer (1), id: 00, active: FALSE time remaining: 0
Fail Retry Timer (7), id: 00, active: FALSE time remaining: 0
FDISC Response Timer (2), id: 00, active: FALSE time remaining: 0
Error Clear Timer (6), id: 71, active: TRUE time remaining: 433
ns registration retry count : 0
number of flogis accepted: 0
login failures out of ids: 0
timed out login_failures : 0
FLOGIs on this interface :
ifindex: fc1/4, VSAN: 1, NPIV enable: FALSE, lcp init done: FALSE
Selected External Interface:
FSM current state: NPIVP_SVR_IF_ST_WAITING_EXTERNAL_INTERFACE
rxbbcredit: 0 rxbufsize: 0
txbbcredit: 0 txbufsize: 0 txbbscn: 0
bbscn_capable: FALSE bbscn_max: 0, port_bbscn: 0
関連コマンド
|
|
debug npv |
NPV コンフィギュレーションのデバッグをイネーブルにします。 |
show debug npv |
スイッチに設定されている NPV デバッグ コマンドを表示します。 |
show npv status
N Port Virtualization(NVP; N ポート バーチャライゼーション)の現在のステータスを表示するには、show npv status コマンドを使用します。
show npv status
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、NPV の現在のステータスを表示する例を示します。
Number of External Interfaces: 6
Interface: fc1/1, FCID: 0x330037, State: Up
Interface: fc1/2, FCID: 0x330038, State: Up
Interface: fc1/3, FCID: 0x330039, State: Up
Interface: fc1/4, FCID: 0x33003a, State: Up
Interface: fc1/23, FCID: 0x7d0007, State: Up
Interface: fc1/24, FCID: 0x7d0006, State: Up
Number of Server Interfaces: 4
Interface: fc1/13, NPIV: Yes, State: Up
Interface: fc1/14, NPIV: Yes, State: Up
Interface: fc1/15, NPIV: Yes, State: Up
関連コマンド
|
|
show npv flogi-table |
NPV Fabric Login(FLOGI)セッションに関する情報を表示します。 |
show port index-allocation
ポート インデックス割り当て情報を表示するには、 show port index-allocation コマンドを使用します。
show port {index-allocation startup | naming}
シンタックスの説明
index-allocation |
ポート インデックス割り当て情報を表示します。 |
startup |
始動時のポート インデックス割り当て情報を表示します。 |
naming |
ポート名称情報を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
3.0(1) |
このコマンドが導入されました。 |
3.1(2) |
naming キーワードが追加されました。 |
使用上のガイドライン
Cisco SAN-OS Release 3.0(1) 以前のすべてのソフトウェアは、第 1 世代ハードウェアをサポートしています。Cisco SAN-OS Release 3.0(1) 以降は、第 2 世代ハードウェアをサポートしています。スーパーバイザ 1 モジュールまたはスーパーバイザ 2 モジュールのいずれかを搭載した第 1 世代と第 2 世代のスイッチング モジュールを組み合わせることが可能です。ただし、スイッチング モジュールとスーパーバイザ モジュールの組み合わせは以下に限定されます。
• スイッチング モジュールのタイプに関係なく、スーパーバイザ 1 モジュールは最大 256 ポート インデックスのみサポートします。
• シャーシ内の全スイッチング モジュールが第 2 世代の場合、スーパーバイザ 2 モジュールは最大 1024 ポート インデックスをサポートします。
• シャーシ内に第 1 世代と第 2 世代のスイッチング モジュールが取り付けられている場合、スーパーバイザ 2 モジュールは最大 256 ポート インデックスのみをサポートします。
(注) Cisco MDS 9124 スイッチは、show port index-allocation startup コマンドをサポートしませんが、show port index-allocation コマンドはサポートします。
(注) ポート インデックスの最大数が 256 のスイッチでは、この制限を越えるモジュールの電源は投入されません。
例
次の例では、第 1 世代 スイッチング モジュールのみを搭載した Cisco MDS スイッチで始動時のポート インデックス割り当て情報を示します。
switch# show port index-allocation startup
Startup module index distribution:
------------------------------------------------------+
Slot | Allowed | Alloted indices info |
| range | Total | Index values |
-----|---------|-------|------------------------------|
SUP | ----- | 3 | 253-255 |
次の例では、第 1 世代 スイッチング モジュールのみを搭載した Cisco MDS スイッチで現在のポート インデックス割り当て情報を示します。
switch# show port index-allocation
Module index distribution:
------------------------------------------------------+
Slot | Allowed | Alloted indices info |
| range | Total | Index values |
-----|---------|-------|------------------------------|
4 | 96- 127| - | (None) |
SUP | ----- | 3 | 253-255 |
次の例では、第 1 世代と第 2 世代のスイッチング モジュールを搭載した Cisco MDS スイッチで始動時のポート インデックス割り当て情報を示します。
switch# show port index-allocation startup
Startup module index distribution:
------------------------------------------------------+
Slot | Allowed | Alloted indices info |
| range | Total | Index values |
-----|---------|-------|------------------------------|
6 | 0- 255| 32 | 96-127 |
SUP | ----- | 3 | 253-255 |
次の例では、第 1 世代と第 2 世代のスイッチング モジュールを搭載した Cisco MDS スイッチで現在のポート インデックス割り当て情報を示します。
switch# show port index-allocation
Module index distribution:
------------------------------------------------------+
Slot | Allowed | Alloted indices info |
| range | Total | Index values |
-----|---------|-------|------------------------------|
6 | 0- 255| 32 | 96-127 |
10 | 0- 255| - | (None) |
11 | 0- 255| - | (None) |
12 | 0- 255| - | (None) |
13 | 0- 255| - | (None) |
SUP | ----- | 3 | 253-255 |
show port-channel
既存のポートチャネル コンフィギュレーションの情報を表示するには、 show port-channel コマンドを使用します。
show port-channel {compatibility-parameters | consistency [detail] | database [interface port-channel port-channel-number ] | summary | usage}
シンタックスの説明
compatibility-parameters |
互換性パラメータを表示します。 |
consistency |
すべてのモジュールのデータベース一貫性情報を表示します。 |
detail |
詳細なデータベース一貫性情報を表示します。 |
database |
ポートチャネル データベース情報を表示します。 |
interface port-channel port-channel-number |
ポートチャネル番号を指定します。有効範囲は 1 ~ 256 です。 |
summary |
ポートチャネルの概要を表示します。 |
usage |
ポートチャネル番号の使用状況を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
1.0(2) |
このコマンドが導入されました。 |
3.0(1) |
• interface port-channel の範囲を 256 に拡大しました。 • compatibility-parameters オプションの出力を変更しました。 |
例
次に、ポートチャネルの概要を表示する例を示します。
switch# show port-channel summary
NEW
次に、ポートチャネル互換性パラメータを表示する例を示します。
switch# show port-channel compatibility-parameters
Parameters that have to be consistent across all members in a port-channel.
Members must have the same interface type, such as fibre channel, ethernet
Members must have the same port mode configured, either E or AUTO. If they
are configured in AUTO port mode, they have to negotiate E mode when they
come up. If a member negotiates a different mode, it will be suspended.
Members must have the same trunk mode configured. If they are configured in
AUTO trunking mode, they have to negotiate the same trunking mode when they
come up. If a member negotiates a different mode, it will be suspended.
Members must have the same speed configured. If they are configured in AUTO
speed, they have to negotiate the same speed when they come up. If a member
negotiates a different speed, it will be suspended.
Members have to have the same MTU configured. This only applies to ethernet
This only applies to ethernet port-channel. Each ethernet port-channel
could only have two ethernet ports. They must be in the same slot, their
port indices must be adjacent and the lower number must be odd. Example:
Members must have the same rate mode configured. Rate Mode applies only to
8. Maximum Speed Mismatch
Members must be configured to auto-negotiate to the same maximum speed.
Members must be able to acquire resources required to maintain
compatibility. Check shared resources like speed, rate-mode and port mode.
Members must be in-service.
Members must have the same port VSAN.
12. port allowed VSAN list
Members must have the same port allowed VSAN list.
Members must not have IP address configured. This only applies to ethernet
Members must not have any IPv6 configuration. This only applies to ethernet
15. port-security active bindings
Members must all be permitted by the activated port-security bindings and
fabric-bindings in all the allowed VSANs.
16. FC receive buffer size
Members must have the same fc receive buffer size. If the configured
receive buffer size is not compatible with the port capability then the
port will be error disabled
Members must not have IP ACLs configured individually on them. This only
applies to ethernet port-channel.
Members must not have sub-interfaces.
Members must have same Access VLAN configured.
Members must have same Native VLAN configured.
Members must have same Duplex Mode configured.
Members must have same Ethernet Layer (switchport/no-switchport) configured.
Members cannot be SPAN ports.
次に、ポートチャネル データベースを表示する例を示します。
switch# show port-channel database
port-channel 2
Administrative channel mode is on
Operational channel mode is on
Last membership update succeeded
First operational port is fc2/2
1 port in total, 1 port up
show port-channel consistency コマンドには、詳細なしと詳細ありの 2 種類のオプションがあります。
詳細なしのコマンド
switch# show port-channel consistency
Database is consistent
switch#
詳細ありのコマンド
switch# show port-channel consistency detail
Authoritative port-channel database:
================================================
1 ports, first operational port is fc2/2
================================================
database 1: from module 5
================================================
1 ports, first operational port is fc2/2
================================================
database 2: from module 2
================================================
1 ports, first operational port is fc2/2
================================================
show port-channel usage コマンドは、使用および未使用のポートチャネル番号の詳細を表示します。
ポートチャネルの使用状況
switch# show port-channel usage
Totally 2 port-channel numbers used
====================================
Used : 3, 9
Unused: 1-2, 4-8, 10-256
show port-license
Cisco MDS 9124 のライセンス使用状況を表示するには、show port-license コマンドを使用します。
show port-license
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、Cisco MDS 9124 スイッチのデフォルトのポート アクティベーション ライセンス コンフィギュレーションを表示する例を示します。
switch# show port-license
Available port activation licenses are 0
--------------------------------------------
Interface Port Activation License
--------------------------------------------
fc1/1 acquire
fc1/2 acquire
fc1/3 acquire
fc1/4 acquire
fc1/5 acquire
fc1/6 acquire
fc1/7 acquire
fc1/8 acquire
fc1/9 eligible
fc1/10 eligible
fc1/11 eligible
...
fc1/24 eligible
関連コマンド
|
|
port-license |
ポートでのライセンスの受領を適格または不適格にします。また、ポートのライセンスを取得するのにも使用します。 |
show port-resources module
第 2 世代モジュールのポート リソースに関する情報を表示するには、 show port-resources コマンドを使用します。
show port-resources module slot
シンタックスの説明
slot |
モジュール番号を指定します。有効範囲は 1 ~ 6 です。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、リソース コンフィギュレーションを共有する第 2 世代モジュールを表示する例を示します。
switch# show port-resources module 2
Available dedicated buffers are 5164
Total bandwidth is 12.8 Gbps
Total shared bandwidth is 4.8 Gbps
Allocated dedicated bandwidth is 8.0 Gbps
--------------------------------------------------------------------
Interfaces in the Port-Group B2B Credit Bandwidth Rate Mode
--------------------------------------------------------------------
Total bandwidth is 12.8 Gbps
Total shared bandwidth is 4.8 Gbps
Allocated dedicated bandwidth is 8.0 Gbps
--------------------------------------------------------------------
Interfaces in the Port-Group B2B Credit Bandwidth Rate Mode
--------------------------------------------------------------------
Total bandwidth is 12.8 Gbps
Total shared bandwidth is 4.8 Gbps
Allocated dedicated bandwidth is 8.0 Gbps
--------------------------------------------------------------------
Interfaces in the Port-Group B2B Credit Bandwidth Rate Mode
--------------------------------------------------------------------
Total bandwidth is 12.8 Gbps
Total shared bandwidth is 0.8 Gbps
Allocated dedicated bandwidth is 12.0 Gbps
--------------------------------------------------------------------
Interfaces in the Port-Group B2B Credit Bandwidth Rate Mode
--------------------------------------------------------------------
関連コマンド
|
|
show module |
モジュールのステータスを確認します。 |
show port-security
設定されたポート セキュリティ機能の情報を表示するには、 show port-security database コマンドを表示します。
show port-security
{database [active [vsan vsan-id ]] | fwwn fwwn-id vsan vsan-id | interface {fc slot/port | port-channel port } vsan vsan-id | vsan vsan-id ] |
pending [vsan vsan-id ] |
pending-diff [vsan vsan-id ] |
statistics [vsan vsan-id ] |
status [vsan vsan-id ] |
violations [last count | vsan vsan-id ]}
シンタックスの説明
database |
データベース関連のポート セキュリティ情報を表示します。 |
active |
アクティブ化されたデータベース設定情報を表示します。 |
vsan vsan-id |
指定したデータベースの情報を表示します。 |
fwwn fwwn-id |
特定ファブリック World Wide Name(WWN)の情報を表示します。 |
interface |
インターフェイスの情報を表示します。 |
fc slot/port |
指定したファイバ チャネル インターフェイスの情報を表示します。 |
port-channel port |
指定したポートチャネル インターフェイスの情報を表示します。有効範囲は 1 ~ 128 です。 |
pending |
サーバ アドレス未決定コンフィギュレーションを表示します。 |
pending-diff |
サーバ アドレス未決定コンフィギュレーションとアクティブ コンフィギュレーションの差異を表示します。 |
statistics |
ポート セキュリティ統計を表示します。 |
status |
VSAN(仮想 SAN)単位でポート セキュリティ ステータスを表示します。 |
violations |
ポート セキュリティ データベースでの違反を表示します。 |
last count |
データベースの最終行番号を表示します。有効範囲は 1 ~ 100 です。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
1.2(1) |
このコマンドが導入されました。 |
2.0(x) |
pendingおよびpending-diffキーワードが追加されました。 |
使用上のガイドライン
各ポートのアクセス情報は個別に表示されます。fWWN またはインターフェイス オプションを指定する場合、(その時点の)アクティブ データベースでペアとなっているすべてのデバイスが、指定した fWWN またはインターフェイスとともに表示されます。
last number オプションとともに発行される show port-security コマンドは、最初に表示される指定エントリ数のみを表示します。
例
次に、ポート セキュリティ データベースの内容を表示する例を示します。
switch# show port-security database
---------------------------------------------------------------------------------------
VSAN Logging-in Entity Logging-in Point ( Interface)
----------------------------------------------------------------------------------------
1 21:00:00:e0:8b:06:d9:1d(pwwn) 20:0d:00:05:30:00:95:de(fc1/13)
1 50:06:04:82:bc:01:c3:84(pwwn) 20:0c:00:05:30:00:95:de(fc1/12)
2 20:00:00:05:30:00:95:df(swwn) 20:0c:00:05:30:00:95:de(port-channel 128)
3 20:00:00:05:30:00:95:de(swwn) 20:01:00:05:30:00:95:de(fc1/1)
次に、VSAN 1 のアクティブ ポート セキュリティ データベースの出力を表示する例を示します。
switch# show port-security database vsan 1
--------------------------------------------------------------------------------
Vsan Logging-in Entity Logging-in Point (Interface)
--------------------------------------------------------------------------------
1 * 20:85:00:44:22:00:4a:9e (fc3/5)
1 20:11:00:33:11:00:2a:4a(pwwn) 20:81:00:44:22:00:4a:9e (fc3/1)
次に、アクティブ データベースを表示する例を示します。
switch# show port-security database active
---------------------------------------------------------------------------------------
VSAN Logging-in Entity Logging-in Point ( Interface) Learnt
----------------------------------------------------------------------------------------
1 21:00:00:e0:8b:06:d9:1d(pwwn) 20:0d:00:05:30:00:95:de(fc1/13) Yes
1 50:06:04:82:bc:01:c3:84(pwwn) 20:0c:00:05:30:00:95:de(fc1/12) Yes
2 20:00:00:05:30:00:95:df(swwn) 20:0c:00:05:30:00:95:de(port-channel 128) Yes
3 20:00:00:05:30:00:95:de(swwn) 20:01:00:05:30:00:95:de(fc1/1)
次に、VSAN 1 内のワイルドカード fWWN ポート セキュリティを表示する例を示します。
switch# show port-security database fwwn 20:85:00:44:22:00:4a:9e vsan 1
Any port can login thru' this fwwn
次に、VSAN 1 内の設定済み fWWN ポート セキュリティを表示する例を示します。
switch# show port-security database fwwn 20:01:00:05:30:00:95:de vsan 1
20:00:00:0c:88:00:4a:e2(swwn)
次に、VSAN 2 内のインターフェイス ポート情報を表示する例を示します。
switch# show port-security database interface fc 1/1 vsan 2
20:00:00:0c:88:00:4a:e2(swwn)
次に、ポート セキュリティ統計を表示する例を示します。
switch# show port-security statistics
Total Logins permitted : 4
次に、アクティブ データベースと自動学習コンフィギュレーションのステータスを表示する例を示します。
switch# show port-security status
VSAN 1 :Activated database, auto-learning is enabled
VSAN 2 :No Active database, auto-learning is disabled
次に、直前に発生した 100 回の違反を表示する例を示します。
switch# show port-security violations
------------------------------------------------------------------------------------------
VSAN Interface Logging-in Entity Last-Time [Repeat count]
------------------------------------------------------------------------------------------
1 fc1/13 21:00:00:e0:8b:06:d9:1d(pwwn) Jul 9 08:32:20 2003 [20]
20:00:00:e0:8b:06:d9:1d(nwwn)
1 fc1/12 50:06:04:82:bc:01:c3:84(pwwn) Jul 9 08:32:20 2003 [1]
50:06:04:82:bc:01:c3:84(nwwn)
2 port-channel 1 20:00:00:05:30:00:95:de(swwn) Jul 9 08:32:40 2003 [1]
[Total 2 entries]
関連コマンド
|
|
port-security |
ポート セキュリティ パラメータを設定します。 |
show processes
すべてのプロセスの一般情報を表示するには、 show processes コマンドを使用します。
show processes [cpu | log [details | pid process-id] | memory]
シンタックスの説明
cpu |
プロセス CPU 情報を表示します。 |
log |
プロセス ログに関する情報を表示します。 |
details |
詳細なプロセス ログ情報を表示します。 |
pid process-id |
特定プロセス ID に関するプロセス情報を表示します。有効範囲は 0 ~ 2147483647 です。 |
memory |
プロセス メモリ情報を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、システム プロセスに関する一般情報を表示する例を示します。
PID State PC Start_cnt TTY Process
----- ----- -------- ----------- ---- -------------
871 S 2ac44c24 1 - port-channel
D uninterruptible sleep (usually IO)
R runnable (on run queue)
Z a defunct (“zombie”) process
ER should be running but currently not-running
PC: Current program counter in hex format
Start_cnt: how many times a process has been started.
TTY: Terminal that controls the process. A “-” usually means a daemon not
running on any particular tty.
Process: name of the process.
======================================================
2. show processes cpu (new output)
Description: show cpu utilization information about the processes.
switch# show processes cpu
PID Runtime(ms) Invoked uSecs 1Sec Process
----- ----------- -------- ----- ----- -----------
842 3807 137001 27 0.0 sysmgr
1112 1220 67974 17 0.0 syslogd
1269 220 13568 16 0.0 fcfwd
1276 2901 15419 188 0.0 zone
1277 738 21010 35 0.0 xbar_client
1278 1159 6789 170 0.0 wwn
1279 515 67617 7 0.0 vsan
Runtime(ms): cpu time the process has used, expressed in milliseconds
Invoked: Number of times the process has been invoked.
uSecs: Microseconds of CPU time in average for each process invocation.
1Sec: CPU utilization in percentage for the last 1 second.
======================================================
Description: show memory information about the processes.
PID MemAlloc StackBase/Ptr Process
----- -------- ----------------- ----------------
1277 120632 7ffffcd0/7fffefe4 xbar_client
1278 56800 7ffffce0/7ffffb5c wwn
1279 1210220 7ffffce0/7ffffbac vsan
1293 386144 7ffffcf0/7fffebd4 span
1294 1396892 7ffffce0/7fffdff4 snmpd
1295 214528 7ffffcf0/7ffff904 rscn
1296 42064 7ffffce0/7ffffb5c qos
MemAlloc: total memory allocated by the process.
StackBase/Ptr: process stack base and current stack pointer in hex format
======================================================
Description: list all the process logs
switch# show processes log
Process PID Normal-exit Stack-trace Core Log-create-time
---------------- ------ ----------- ----------- ------- ---------------
fspf 1339 N Y N Jan 5 04:25
lichen 1559 N Y N Jan 2 04:49
rib 1741 N Y N Jan 1 06:05
Normal-exit: whether or not the process exited normally.
Stack-trace: whether or not there is a stack trace in the log.
Core: whether or not there exists a core file.
Log-create-time: when the log file got generated.
次に、特定のプロセスに関する詳細ログ情報を表示する例を示します。
switch# show processes log pid 1339
Description: FSPF Routing Protocol Application
Started at Sat Jan 5 03:23:44 1980 (545631 us)
Stopped at Sat Jan 5 04:25:57 1980 (819598 us)
Uptime: 1 hours 2 minutes 2 seconds
Start type: SRV_OPTION_RESTART_STATELESS (23)
Death reason: SYSMGR_DEATH_REASON_FAILURE_SIGNAL (2)
Exit code: signal 9 (no core)
EBX 00000005 ECX 7FFFF8CC EDX 00000000
ESI 00000000 EDI 7FFFF6CC EBP 7FFFF95C
EAX FFFFFDFE XDS 8010002B XES 0000002B
EAX 0000008E (orig) EIP 2ACE133E XCS 00000023
EFL 00000207 ESP 7FFFF654 XSS 0000002B
Stack: 1740 bytes. ESP 7FFFF654, TOP 7FFFFD20
0x7FFFF654: 00000000 00000008 00000003 08051E95 ................
0x7FFFF664: 00000005 7FFFF8CC 00000000 00000000 ................
0x7FFFF674: 7FFFF6CC 00000001 7FFFF95C 080522CD ........\...."..
0x7FFFF684: 7FFFF9A4 00000008 7FFFFC34 2AC1F18C ........4......*
show qos
Quality of Service(QoS; サービス品質)設定とハイ プライオリティに設定されているフレーム数を表示するには、 show qos コマンドを使用します。
show qos {class-map [name class-name ] | dwrr | policy-map [name policy-name ] | service policy [interface fc slot / port | vsan vsan-id ] | statistics}
シンタックスの説明
class-map |
QoS クラス マップを表示します。 |
name class-name |
クラス マップ名を指定します。英数字で最大 63 文字まで可能です。 |
dwrr |
不足 Weighted Round-Robin(WRR; 重み付きラウンドロビン)のキュー ウェイトを表示します。 |
policy-map |
QoS ポリシー マップを表示します。 |
name policy-name |
ポリシー マップ名を指定します。英数字で最大 63 文字まで可能です。 |
service policy |
QoS サービス ポリシー アソシエーションを表示します。 |
interface fc slot / port |
ファイバ チャネル インターフェイスを指定します。 |
vsan vsan-id |
VSAN ID を指定します。有効範囲は 1 ~ 4093 です。 |
statistics |
QoS 関連統計を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
このコマンドの statistics 以外のすべてのオプションにアクセスするには、 qos enable コマンドを実行する必要があります。
例
次に、すべてのクラス マップの内容を表示する例を示します。
switch# show qos class-map
qos class-map MyClass match-any
match dest-wwn 20:01:00:05:30:00:28:df
match src-wwn 23:15:00:05:30:00:2a:1f
qos class-map Class2 match-all
qos class-map Class3 match-all
match src-wwn 20:01:00:05:30:00:2a:1f
次に、指定したクラス マップの内容を表示する例を示します。
switch# show qos class-map name MyClass
qos class-map MyClass match-any
match dest-wwn 20:01:00:05:30:00:28:df
match src-wwn 23:15:00:05:30:00:2a:1f
次に、設定されたすべてのポリシー マップを表示する例を示します。
switch# show qos policy-map
次に、指定されたポリシー マップを表示する例を示します。
switch# show qos policy-map name MyPolicy
次に、スケジュールされた Deficit Weighted Round Robin(DWRR)コンフィギュレーションを表示する例を示します。
qos dwrr-q high weight 50
qos dwrr-q medium weight 30
次に、すべての適用済みポリシー マップを表示する例を示します。
switch# show qos service policy
qos service policy MyPolicy vsan 1
qos service policy Policy1 vsan 4
次に、QoS 統計を表示する例を示します。
switch# show qos statistics
Total number of FC frames transmitted from the Supervisor= 301431
Number of highest-priority FC frames transmitted = 137679
Current priority of FC control frames = 7 (0 = lowest; 7 = highest)
show radius
Remote Authentication Dial-In User Service(RADIUS)Cisco Fabric Services(CFS)配信ステータスおよびその他の詳細を表示するには、 show radius コマンドを使用します。
show radius {distribution status | pending | pending-diff}
シンタックスの説明
distribution status |
RADIUS CFS 配信のステータスを表示します。 |
pending |
まだ適用されていない未決定コンフィギュレーションを表示します。 |
pending-diff |
アクティブ コンフィギュレーションと未決定コンフィギュレーションの差異を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、RADIUS 配信ステータスを表示する例を示します。
switch# show radius distribution status
session db: does not exist
merge protocol status: merge activation done
last operation status: none
関連コマンド
|
|
radius distribute |
RADIUS CFS 配信をイネーブルにします。 |
show radius-server
すべての設定された Remote Authentication Dial-In User Service(RADIUS)サーバ パラメータを表示するには、 show radius-server コマンドを表示します。
show radius-server [ server-name | ipv4-address | ipv6-address ]
[ directed-request | groups | sorted | statistics]
シンタックスの説明
server-name |
RADIUS サーバの Domain Name System(DNS; ドメイン ネーム システム)名を指定します。最大文字サイズは 256 です。 |
ipv4-address |
フォーマット A.B.C.D で RADIUS サーバの IP アドレスを指定します。 |
ipv6-address |
フォーマット X.:X::X で RADIUS サーバの IP アドレスを指定します。 |
directed-request |
イネーブルになっている指定要求 RADIUS サーバ コンフィギュレーションを表示します。 |
groups |
設定された RADIUS サーバ グループ情報を表示します。 |
sorted |
名前でソートされた RADIUS サーバ情報を表示します。 |
statistics |
指定の RADIUS サーバの RADIUS 統計情報を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
1.3(1) |
このコマンドが導入されました。 |
3.0(1) |
• server-name 、 ipv4-address 、および ipv6-address 引数が追加されました。 • directed-request および statistics オプションが追加されました。 |
使用上のガイドライン
管理者のみ RADIUS の事前設定鍵を表示できます。
例
次の例では、 show radius-server コマンドの出力を示します。
switch# show radius-server
Global RADIUS shared secret:Myxgqc
following RADIUS servers are configured:
myradius.cisco.users.com:
available for authentication on port:1812
available for accounting on port:1813
available for authentication on port:1812
available for accounting on port:1813
RADIUS shared secret:23MHcUnD
available for authentication on port:1812
available for accounting on port:1813
RADIUS shared secret:hostkey----> for administrators only
show rlir
Registered Link Incident Report(RLIR; 登録リンク インシデント レポート)、Link Incident Record Registration(LIRR; リンク インシデント レコード登録)、Distribute Registered Link Incident Record(DRLIR; 分散登録リンク インシデント レコード)フレームを表示するには、 show rlir コマンドを表示します。
show rlir {erl [vsan vsan-id ] | history | recent [interface fc slot/port | portnumber port-number ] | statistics [vsan vsan-id ]}
(注) Cisco Fabric Switch for HP c-Class BladeSystem および Cisco Fabric Switch for IBM BladeCenter では、構文は次のようになります。
interface {bay port | ext port}
シンタックスの説明
erl vsan-id |
Established Registration List(ERL)情報を表示します。 |
vsan vsan-id |
VSAN ID を指定します。有効範囲は 1 ~ 4093 です。 |
history |
リンク インシデント履歴を表示します。 |
recent |
最新のリンク インシデントを表示します。 |
interface |
インターフェイスを指定します。 |
fc slot/port |
(任意)Cisco MDS 9000 ファミリ スイッチのファイバ チャネル インターフェイスを指定します。 |
bay port | ext port } |
(任意)Cisco MDS 9124 ファブリック スイッチ、Cisco Fabric Switch for HP c-Class BladeSystem、および Cisco Fabric Switch for IBM BladeCenter のファイバ チャネル インターフェイスを指定します。 |
portnumber port-number |
リンク インシデントのポート番号を指定します。有効範囲は 1 ~ 224 です。 |
statistics |
RLIR 統計を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
1.3(2) |
このコマンドが導入されました。 |
3.0(3) |
show rlir erl コマンドを変更しました。 |
3.1(2) |
bay port | ext port キーワードおよび引数が追加されました。 |
使用上のガイドライン
ホスト タイムスタンプ(* 印付き)が使用可能な場合、スイッチ タイムスタンプとともに出力されます。ホスト タイムスタンプが使用可能でない場合、スイッチ タイムスタンプのみが出力されます。
例
次に、すべての VSAN 用の RLIR 統計を表示する例を示します。
switch# show rlir statistics
-------------------------
Number of LIRR received = 0
Number of LIRR ACC sent = 0
Number of LIRR RJT sent = 0
Number of RLIR ACC received = 0
Number of RLIR RJT received = 0
Number of DRLIR received = 0
Number of DRLIR ACC sent = 0
Number of DRLIR RJT sent = 0
Number of DRLIR ACC received = 0
Number of DRLIR RJT received = 0
-------------------------
Number of LIRR received = 0
Number of LIRR ACC sent = 0
Number of LIRR RJT sent = 0
Number of RLIR ACC received = 0
Number of RLIR RJT received = 0
Number of DRLIR received = 0
Number of DRLIR ACC sent = 0
Number of DRLIR RJT sent = 0
Number of DRLIR ACC received = 0
Number of DRLIR RJT received = 0
-------------------------
Number of LIRR received = 0
Number of LIRR ACC sent = 0
Number of LIRR RJT sent = 0
Number of RLIR ACC received = 0
Number of RLIR RJT received = 0
Number of DRLIR received = 0
Number of DRLIR ACC sent = 0
Number of DRLIR RJT sent = 0
Number of DRLIR ACC received = 0
Number of DRLIR RJT received = 0
次に、指定した VSAN の RLIR 統計を表示する例を示します。
switch# show rlir statistics vsan 4
-------------------------
Number of LIRR received = 0
Number of LIRR ACC sent = 0
Number of LIRR RJT sent = 0
Number of RLIR ACC received = 0
Number of RLIR RJT received = 0
Number of DRLIR received = 0
Number of DRLIR ACC sent = 0
Number of DRLIR RJT sent = 0
Number of DRLIR ACC received = 0
Number of DRLIR RJT received = 0
次に、すべての ERL 用の RLIR 統計を表示する例を示します。
Established Registration List for VSAN: 2
----------------------------------------------
FC-ID LIRR FORMAT REGISTERED FOR
----------------------------------------------
0x0b0200 0x18 always receive
Total number of entries = 1
Established Registration List for VSAN: 100
----------------------------------------------
FC-ID LIRR FORMAT REGISTERED FOR
----------------------------------------------
0x0b0500 0x18 conditional receive
0x0b0600 0x18 conditional receive
Total number of entries = 2
次に、指定した VSAN の ERL を表示する例を示します。
switch# show rlir erl vsan 100
Established Registration List for VSAN: 100
----------------------------------------------
FC-ID LIRR FORMAT REGISTERED FOR
----------------------------------------------
0x0b0500 0x18 conditional receive
0x0b0600 0x18 conditional receive
Total number of entries = 2
次に、RLIR 優先ホスト コンフィギュレーションを表示する例を示します。
Established Registration List for VSAN: 5
----------------------------------------------
FC-ID LIRR FORMAT REGISTERED FOR
----------------------------------------------
0x772c00 0x18 conditional receive(*)
0x779600 0x18 conditional receive
0x779700 0x18 conditional receive
0x779800 0x18 conditional receive
Total number of entries = 4
(*) - Denotes the preferred host
次に、RLIR 履歴を表示する例を示します。
switch# show rlir history
Link incident history
------------------------------------------------------------------------------------------
Host Time Stamp Switch Time Stamp VSAN Domain Port Intf Link Incident Loc/Rem
------------------------------------------------------------------------------------------
Sep 20 12:42:44 2006 Sep 20 12:42:44 2006 **** **** 0x0b fc1/12 Loss of sig/sync LOC
Reported Successfully to: [0x640001] [0x640201]
Sep 20 12:42:48 2006 Sep 20 12:42:48 2006 **** **** 0x0b fc1/12 Loss of sig/sync LOC
Reported Successfully to: [0x640001] [0x640201]
*** ** **:**:** **** Sep 20 12:42:51 2006 1001 230 0x12 **** Loss of sig/sync REM
Reported Successfully to: [0x640001] [0x640201]
Sep 20 12:42:55 2006 Sep 20 12:42:55 2006 **** **** 0x0b fc1/12 Loss of sig/sync LOC
Reported Successfully to: None [No Registrations]
*** ** **:**:** **** Sep 20 12:45:56 2006 1001 230 0x12 **** Loss of sig/sync REM
Reported Successfully to: None [No Registrations]
*** ** **:**:** **** Sep 20 12:45:56 2006 1001 230 0x12 **** Loss of sig/sync REM
Reported Successfully to: None [No Registrations]
Sep 20 12:52:45 2006 Sep 20 12:52:45 2006 **** **** 0x0b fc1/12 Loss of sig/sync LOC
Reported Successfully to: None [No Registrations]
**** - Info not required/unavailable
次に、指定したインターフェイスの最新 RLIR を表示する例を示します。
switch# show rlir recent interface fc1/1-4
Recent link incident records
-------------------------------------------------------------------------------
Host Time Stamp Switch Time Stamp Port Intf Link Incident
-------------------------------------------------------------------------------
Thu Dec 4 05:02:29 2003 Wed Dec 3 21:02:56 2003 2 fc1/2 Implicit Incident
Thu Dec 4 05:02:54 2003 Wed Dec 3 21:03:21 2003 4 fc1/4 Implicit Incident
次に、指定したポート番号の最新 RLIR を表示する例を示します。
switch# show rlir recent portnumber 1-4
Recent link incident records
--------------------------------------------------------------------------------
Host Time Stamp Switch Time Stamp Port Intf Link Incident
--------------------------------------------------------------------------------
Thu Dec 4 05:02:29 2003 Wed Dec 3 21:02:56 2003 2 fc1/2 Implicit Incident
Thu Dec 4 05:02:54 2003 Wed Dec 3 21:03:21 2003 4 fc1/4 Implicit Incident
show rmon
Remote Monitoring(RMON)コンフィギュレーションまたはオンボード ログを表示するには、 show rmon コマンドを使用します。
show rmon {alarms | events | hcalarms | logs}
シンタックスの説明
alarms |
設定された 32 ビット RMON アラームを表示します。 |
events |
設定された RMON イベントを表示します。 |
hcalarms |
設定された 64 ビット High Capacity(HC; 高容量)RMON アラームを表示します。 |
logs |
RMON イベント ログを表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
2.0(x) |
このコマンドが導入されました。 |
2.1(2) |
logs オプションが追加されました。 |
3.0(1) |
hcalarms オプションが追加されました。 |
例
次に、設定された RMON アラームを表示する例を示します。
Alarm 20 is active, owned by test
Monitors 1.3.6.1.2.1.2.2.1.16.30 every 30 second(s)
Taking delta samples, last value was 17
Rising threshold is 15, assigned to event 1
Falling threshold is 0, assigned to event 0
On startup enable rising or falling alarm
次に、設定された RMON イベントを表示する例を示します。
Event 4 is active, owned by administrator@london_op_center
Description is WARNING(4)
Event firing causes log and trap to community public, last fired 03:32:43
次に、設定された HC RMON アラームを表示する例を示します。
switch# show rmon hcalarms
High Capacity Alarm 1 is active, owned by cseSysCPUUtilization.0@test
Monitors 1.3.6.1.4.1.9.9.305.1.1.1.0 every 10 second(s)
Taking absolute samples, last value was 0
Rising threshold is 60, assigned to event 4
Falling threshold is 59, assigned to event 4
On startup enable rising alarm
Number of Failed Attempts is 0
次に、スイッチの RMON イベント ログを表示する例を示します。
1 WARNING(4)Falling alarm 1, fired at 0 days 0:02:23 uptime
iso.3.6.1.4.1.9.9.305.1.1.1.0=17 <= 59
1 INFORMATION(5)Startup Falling alarm 1, fired at 0 days 0:02:23 uptime
iso.3.6.1.4.1.9.9.305.1.1.1.0=17 <= 59
2 INFORMATION(5)Falling alarm 1, fired at 0 days 0:02:33 uptime
iso.3.6.1.4.1.9.9.305.1.1.1.0=17 <= 59
関連コマンド
|
|
rmon alarm |
32 ビット RMON アラームを設定します。 |
rmon event |
RMON イベントを設定します。 |
rmon hcalarm |
64 ビット RMON アラームを設定します。 |
show snmp host |
SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)トラップ宛先情報を表示します。 |
show rmon status
現在設定されているカウント数と、最大 RMON(リモート モニタリング)アラームおよび高容量アラーム(hcalarm)を表示するには、 show rmon status コマンドを使用します。
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、現在設定されているカウント数と、最大 RMON アラームおよび hcalarm を表示する例を示します。
Maximum allowed 32 bit or 64 bit alarms : 512
Number of 32 bit alarms configured : 0
Number of 64 bit hcalarms configured : 0
関連コマンド
|
|
show rmon alarms |
RMON アラーム テーブルを表示します。 |
show rmon hcalarms |
RMON hcalarm テーブルを表示します。 |
show rmon events |
RMON イベント テーブルを表示します。 |
show rmon logs |
RMON イベント ログ テーブルを表示します。 |
show role
まだ永続的ストレージに確定されていない役割を含む、スイッチに設定されている役割(およびその関連ルール)を表示するには、 show role コマンドを使用します。
show role [name string | pending | pending-diff | session status | status]
シンタックスの説明
name string |
役割名を指定します。 |
pending |
ファブリック配信の確定していない役割のコンフィギュレーションを表示します。 |
pending-diff |
未決定コンフィギュレーションとアクティブ コンフィギュレーションの差異を表示します。 |
session status |
ロールのセッション ステータスを表示します。 |
status |
最新の Cisco Fabric Services(CFS)操作のステータスを表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
1.0(2) |
このコマンドが導入されました。 |
2.0(x) |
pending 、 pending-diff 、 session 、および status オプションが追加されました。 |
使用上のガイドライン
ルールはルール番号で表示され、各役割に基づいています。役割は役割名が指定されていなくてもすべて表示されます。
ネットワーク管理者のみが、このコマンドにアクセスできます。
例
次に、すべての役割の情報を表示する例を示します。
Description: Predefined Network Admin group. This role cannot be modified
Access to all the switch commands
Description: Predefined Network Operator group. This role cannot be modified
Access to Show commands and selected Exec commands
Description: Predefined SVC Admin group. This role cannot be modified
Access to all SAN Volume Controller commands
Description: Predefined SVC Operator group. This role cannot be modified
Access to selected SAN Volume Controller commands
Description: This is a system defined role and applies to all users
vsan policy: permit (default)
---------------------------------------------
Rule Type Command-type Feature
---------------------------------------------
5. permit show environment
Description: SAN management group
-----------------------------------------
Rule Type Command-type Feature
-----------------------------------------
次に、ロール セッション ステータスを表示する例を示します。
switch# show role session status
Last Action Result : None
Last Action Failure Reason : None
関連コマンド
|
|
role abort |
許可役割 CFS 配信をイネーブルにします。 |
role commit |
許可役割 CFS 配信をイネーブルにします。 |
role distribute |
許可役割 CFS 配信をイネーブルにします。 |
role name |
許可役割を設定します。 |
show rscn
Resistered State Change Notification(RSCN)情報を表示するには、 show rscn コマンドを使用します。
show rscn { event-tov vsan vsan-id | pending vsan vsan-id | pending-diff vsan vsan-id | scr-table [vsan vsan-id] | statistics [vsan vsan-id]}
シンタックスの説明
event-tov |
イベント タイムアウト値を設定します。 |
vsan vsan-id |
VSAN ID を指定します。有効範囲は 1 ~ 4093 です。 |
pending |
未決定コンフィギュレーションを表示します。 |
pending-diff |
アクティブ コンフィギュレーションと未決定コンフィギュレーションの差異を表示します。 |
scr-table |
State Change Registration(SCR)テーブルを表示します。 |
statistics |
RSCN 統計情報を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
1.0(2) |
このコマンドが導入されました。 |
3.0(1) |
event-tov 、 pending 、および pending-diff オプションが追加されました。 |
使用上のガイドライン
SCR テーブルを設定することはできません。これは、1 つまたは複数の Nx ポートが RSCN 情報の登録のために SCR フレームを送信した場合のみ読み込まれます。 show rscn scr-table コマンドがエントリを返さない場合、RSCN 情報を受信できる Nx ポートはありません。
例
次に、RSCN 情報を表示する例を示します。
switch# show rscn scr-table vsan 1
---------------------------------------------
---------------------------------------------
0x1b0300 fabric detected rscns
Total number of entries = 1
次に、RSCN 統計情報を表示する例を示します。
switch# show rscn statistics vsan 1
-------------------------
Number of SCR received = 0
Number of SCR ACC sent = 0
Number of SCR RJT sent = 0
Number of RSCN received = 0
Number of RSCN ACC received = 0
Number of RSCN ACC sent = 0
Number of RSCN RJT received = 0
Number of RSCN RJT sent = 0
Number of SW-RSCN received = 0
Number of SW-RSCN sent = 0
Number of SW-RSCN ACC received = 0
Number of SW-RSCN ACC sent = 0
Number of SW-RSCN RJT received = 0
Number of SW-RSCN RJT sent = 0
次に、VSAN 1 に設定されている RSCN イベント タイムアウト値を表示する例を示します。
switch# show rscn event-tov vsan 1
次に、アクティブ RSCN コンフィギュレーションと未決定 RSCN コンフィギュレーションとの差異を表示する例を示します。
switch# show rscn pending-diff vsan 1
show running-config
実行コンフィギュレーション ファイルを表示するには、 show running-config コマンドを使用します。
show running-config
[diff |
interface [cpp | fc | fc slot / port | fc-tunnel tunnel-id | fcip fcip-number | gigabitethernet slot / port | iscsi slot / port | mgmt 0 | port-channel | svc | vsan vsan-id ] | vsan vsan-id ]
(注) Cisco Fabric Switch for HP c-Class BladeSystem および Cisco Fabric Switch for IBM BladeCenter では、構文は次のようになります。
interface {bay port | ext port}
シンタックスの説明
diff |
実行コンフィギュレーションとスタートアップ コンフィギュレーションとの差異を表示します。 |
interface |
インターフェイスの範囲に関する実行コンフィギュレーション情報を表示します。 |
cpp |
仮想インターフェイスを表示します。 |
fc slot / port |
(任意)Cisco MDS 9000 ファミリ スイッチのファイバ チャネル インターフェイスを指定します。 |
bay port | ext port |
(任意)Cisco MDS 9124 ファブリック スイッチ、Cisco Fabric Switch for HP c-Class BladeSystem、および Cisco Fabric Switch for IBM BladeCenter のファイバ チャネル インターフェイスを指定します。 |
fc-tunnel tunnel-id |
指定した FC トンネル(1 ~ 4095)の説明を表示します。 |
fcip fcip-number |
指定した Fibre Channel over IP(FCIP)インターフェイス(1 ~ 255 の範囲)の説明を表示します。 |
gigabitethernet slot / port |
指定したスロットおよびポートのギガビット イーサネット インターフェイスの説明を表示します。 |
iscsi slot / port |
指定したスロットおよびポートの iSCSI インターフェイスの説明を表示します。 |
mgmt 0 |
管理インターフェイスの説明を表示します。 |
port-channel |
ポートチャネル インターフェイスの説明を表示します。 |
sup-fc |
帯域内インターフェイスの詳細を表示します。 |
svc |
Caching Services Module(CSM)モジュールに固有の仮想化インターフェイスを表示します。 |
vsan vsan-id |
VSAN 固有の情報を表示します。ID の範囲は 1 ~ 4093 です。 |
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
実行コンフィギュレーションがスタートアップ コンフィギュレーションと異なる場合、 show startup-config diff コマンドを発行してその差異を表示します。
例
次に、現在スイッチで実行中のコンフィギュレーションを表示する例を示します。
switch# show running-config
Building Configuration ...
ip address 172.22.95.112 255.255.255.0
boot system bootflash:isan-237; sup-1
boot kickstart bootflash:boot-237 sup-1
ip default-gateway 172.22.95.1
username admin password 5 /AFDAMD4B2xK2 role network-admin
次に、実行コンフィギュレーションとスタートアップ コンフィギュレーションとの差異を表示する例を示します。
switch# show running-config diff
Building Configuration ...
****************** 1,16 ****
ip default-gateway 172.22.91.1
iscsi authentication none
iscsi virtual-target name vt
pWWN 21:00:00:04:cf:4c:52:c1
+ aaa accounting logsize 500
ip default-gateway 172.22.91.1
iscsi authentication none
! iscsi initiator name junk
iscsi virtual-target name vt
pWWN 21:00:00:04:cf:4c:52:c1
次に、指定したインターフェイス(この場合、管理インターフェイス)の実行コンフィギュレーション情報を表示する例を示します。
switch# show running-config interface mgmt0
ip address 255.255.255.0 255.255.255.0
次に、指定したインターフェイス(この場合、VSAN[仮想 SAN])の実行コンフィギュレーション情報を表示する例を示します。
switch# show running-config feature vsan
show san-ext-tuner
Storage Area Network(SAN; ストレージ エリア ネットワーク)拡張チューナー情報を表示するには、 show san-ext-tuner コマンドを使用します。
show san-ext-tuner {interface gigabitethernet slot / port [nport pwwn pwwn-id vsan vsan-id counters ] | nports}
シンタックスの説明
interface |
特定のギガビット イーサネット インターフェイスの SAN 拡張チューナー情報を表示します。 |
gigabitethernet slot / port |
ギガビット イーサネット インターフェイスを指定します。 |
nport |
N ポートを指定します。 |
pwwn pwwn-id |
pWWN ID を指定します。フォーマットは、 hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh です。ここで、 h は 16 進数の数です。 |
vsan vsan-id |
VSAN ID を指定します。有効範囲は 1 ~ 4093 です。 |
counters |
SAN 拡張チューナー カウンタを指定します。 |
nports |
すべての N ポートの SAN 拡張チューナー情報を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、SAN 拡張チューナー N ポート情報を表示する例を示します。
switch# show san-ext-tuner nports
関連コマンド
|
|
san-ext-tuner |
SAN 拡張チューナー コンフィギュレーション モードを開始します。 |
show santap module
Storage Services Module(SSM)の SANTap 設定を表示するには、EXEC モードで show santap module コマンドを使用します。
show santap module slot {avt [ name | brief ] | avtlun | cvt [ cvt-id | brief] | dvt [ name | brief] | dvtlun | rvt [ name | brief] | rvtlun | session [ session-id | brief] | tech-support }
シンタックスの説明
slot |
指定したスロット内のモジュールの SANTap 設定を表示します。 |
avt |
Appliance Virtual Target(AVT)設定を表示します。 |
avtlun |
AVT LUN 設定を表示します。 |
cvt |
Control Virtual Target(CVT)設定を表示します。 |
cvt-id |
ユーザ設定の CVT ID を指定します。有効範囲は 1 ~ 65536 です。 |
dvt |
Data Virtual Target(DVT)設定を表示します。 |
dvtlun |
DVT LUN 設定を表示します。 |
rvt |
Remote Virtual Target(RVT)設定を表示します。 |
rvtlun |
RVT LUN 設定を表示します。 |
session |
SANTap セッション情報を表示します。 |
session-id |
ユーザ設定のセッション ID を指定します。有効範囲は 1 ~ 65536 です。 |
name |
ユーザ名を指定します。 |
brief |
表示を簡易形式版で表示。 |
tech-support |
テクニカル サポート情報を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
2.1(1a) |
このコマンドが導入されました。 |
3.1(2) |
tech-support オプションが追加されました。 |
例
次に、SANTap AVT 設定を表示する例を示します。
switch# show santap module 2 avt
avt pwwn = 2a:4b:00:05:30:00:22:25
avt nwwn = 2a:60:00:05:30:00:22:25
hi pwwn = 21:00:00:e0:8b:07:61:aa
tgt pwwn = 22:00:00:20:37:88:20:ef
次に、SANTap AVT LUN 設定を表示する例を示します。
switch# show santap module 2 avtlun
avt pwwn = 2a:4b:00:05:30:00:22:25
次に、SANTap CVT 設定を表示する例を示します。
switch# show santap module 2 cvt
cvt pwwn = 25:3c:00:05:30:00:22:25
cvt nwwn = 25:3d:00:05:30:00:22:25
次に、SANTap DVT 設定を表示する例を示します。
switch# show santap module 2 dvt
dvt pwwn = 22:00:00:20:37:88:20:ef
dvt nwwn = 20:00:00:20:37:88:20:ef
次に、SANTap DVT LUN 設定を表示する例を示します。
switch# show santap module 2 dvtlun
dvt pwwn = 22:00:00:20:37:88:20:ef
tgt pwwn = 22:00:00:20:37:88:20:ef
次に、SANTap 設定のセッションを表示する例を示します。
switch# show santap module 2 session
host pwwn = 21:00:00:e0:8b:07:61:aa
dvt pwwn = 22:00:00:20:37:88:20:ef
tgt pwwn = 00:00:00:00:00:00:00:00
adt pwwn = 77:77:77:77:77:77:77:77
次に、SANTap RVT 設定を表示する例を示します。
switch# show santap module 2 rvt
rvt pwwn = 2a:61:00:05:30:00:22:25
rvt nwwn = 2a:62:00:05:30:00:22:25
次に、SANTap RVT LUN 設定を表示する例を示します。
switch# show santap module 2 rvtlun
rvt pwwn = 2a:61:00:05:30:00:22:25
app pwwn = 22:00:00:20:37:39:b1:00
次に、テクニカル サポート情報を表示する例を示します。
switch# show santap module 4 tech-support
dvt pwwn = 22:00:00:20:37:39:b1:00
dvt nwwn = 20:00:00:20:37:39:b1:00
dvt lun size handling = 1
dvt app iofail behaviour = 0
dvt tgt iofail behavior = 0
dvt appio failover time = 0 secs
dvt inq data behavior = 0
dvt pwwn = 22:00:00:20:37:88:20:ef
dvt nwwn = 20:00:00:20:37:88:20:ef
dvt lun size handling = 1
dvt app iofail behaviour = 0
dvt tgt iofail behavior = 0
dvt appio failover time = 0 secs
dvt inq data behavior = 0
dvt pwwn = 22:00:00:20:37:39:87:70
dvt nwwn = 20:00:00:20:37:39:87:70
dvt lun size handling = 1
dvt app iofail behaviour = 0
dvt tgt iofail behavior = 0
dvt appio failover time = 0 secs
dvt inq data behavior = 0
cvt pwwn = 29:5d:33:33:33:33:33:36
cvt nwwn = 29:5e:33:33:33:33:33:36
---------------------------------------------------------------------
---------------------------------------------------------------------
表22-8 に、前の出力で表示される重要なフィールドについて説明します。
表22-8 show santap フィールドの説明
|
|
app lun |
アプライアンス LUN を表示します。 |
app pwwn |
アプライアンス ポートの World Wide Name(WWN)の機器を表示します。 |
app vsan |
アプライアンス VSAN(仮想 SAN)番号を表示します。 |
avt id |
AVT ID 番号を表示します。 |
avt if_index |
AVT インターフェイス インデックス番号を表示します。 |
avt lun |
AVT LUN を表示します。 |
avt nwwn |
AVT ノードのポート WWN を表示します。 |
avt pwwn |
AVT ポートの WWN を表示します。 |
avt vsan |
AVT VSAN 番号を表示します。 |
cvt id |
CVT ID 番号を表示します。 |
cvt nwwn |
CVT ノードのポート WWN を表示します。 |
cvt pwwn |
CVT ポートの WWN を表示します。 |
cvt vsan |
CVT VSAN 番号を表示します。 |
cvt xmap_id |
CVT Xmap ID 番号を表示します。 |
dvt fp_port |
DVT ファブリック ポート番号を表示します。 |
dvt id |
DVT を表示します。 |
dvt if_index |
DVT インターフェイス インデックス番号を表示します。 |
dvt lun |
DVT LUN を表示します。 |
dvt mode |
DVT モードを表示します。 |
dvt name |
DVT 名を表示します。 |
dvt nwwn |
DVT ノードのポート WWN を表示します。 |
dvt pwwn |
DVT ポートの WWN を表示します。 |
dvt vsan |
DVT VSAN 番号を表示します。 |
host pwwn |
ホスト ポートの WWN を表示します。 |
num ranges |
番号の範囲を表示します。 |
rvt id |
RVT ID 番号を表示します。 |
rvt if_index |
RVT インターフェイス インデックスを表示します。 |
rvt lun |
RVT LUN を表示します。 |
rvt nwwn |
RVT ノードのポート WWN を表示します。 |
rvt pwwn |
RVT ポートの WWN を表示します。 |
rvt vsan |
RVT VSAN 番号を表示します。 |
session id |
セッション ID 番号を表示します。 |
session state |
セッション ステートを表示します。 |
tgt lun |
ターゲットの LUN を表示します。 |
tgt pwwn |
ターゲットのポート WWN を表示します。 |
tgt vsan |
ターゲットの VSAN 番号を表示します。 |
vdisk id |
仮想ディスク ID 番号を表示します。 |
xmap id |
Xmap ID 番号を表示します。 |
関連コマンド
|
|
santap module |
機器が設定されている SSM と VSAN 間のマッピングを設定します。 |
show santap module dvt brief
Storage Services Module(SSM)の SANTap Data Virtual Target(DVT)設定を簡易形式で表示するには、EXEC モードでshow santap module dvt brief コマンドを使用します。
show santap module dvt brief slot
シンタックスの説明
slot |
指定したスロット内のモジュールの SANTap 設定を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、スロット 13 の SANTap モジュール DVT の概略情報を表示する例を示します。
switch# show santap module 13 dvt brief
-------------------------------------------------------------------------------
DVT WWN DVT ID MD DVT VSAN DVTIFIDX
-------------------------------------------------------------------------------
50:06:0e:80:00:c3:e0:46 139639316 3 30 0x1604000
Attaching to module 13 ...
To exit type 'exit', to abort type '$.'
Bad terminal type: "xterm". Will assume vt100.
次に、 SANTap vttbl DVT 設定を表示する例を示します。
module-3# show santap vttbl dvt 50:00:1f:e1:50:0c:3b:09
hi_pwwn = 10:00:00:00:c9:3f:90:21 : 4 LUNs
hi_pwwn = 10:00:00:00:c9:4c:c0:e5 : 2 LUNs
hi_pwwn = 21:00:00:e0:8b:0c:7d:21 : 2 LUNs
hi_pwwn = 10:00:00:00:c9:56:ed:f2 : 2 LUNs
hi_pwwn = 50:06:0b:00:00:60:2a:a0 : 4 LUNs
hi_pwwn = 21:00:00:e0:8b:92:62:92 : 2 LUNs
次に、 SANTap vttbl DVT ホスト設定を表示する例を示します。
switch# show santap vttbl dvt 50:00:1f:e1:50:0c:3b:09 host 10:00:00:00:c9:3f:90:21
NVP Index : 0x10000000c93f9021
Target Lun, DVT Lun pairs :
関連コマンド
|
|
show santap vttbl |
SANTap vttbl 設定を表示します。 |
show scheduler
コマンド スケジューラ情報を表示するには、 show scheduler コマンドを使用します。
show scheduler {config | job [name jobname ] | logfile | schedule [name schedulename ]}
シンタックスの説明
config |
コマンド スケジューラ設定情報を表示します。 |
job |
ジョブ情報を表示します。 |
name jobname |
出力を特定のジョブ名だけに制限します。1最大 31 文字まで可能です。 |
logfile |
ログ ファイルを表示します。 |
schedule |
スケジュール情報を表示します。 |
name schedulename |
出力を特定のスケジュール名だけに制限します。1最大 31 文字まで可能です。 |
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
このコマンドを使用するには、 scheduler enable コマンドを使用してコマンド スケジューラをイネーブルにする必要があります。
例
次に、コマンド スケジューラ設定情報を表示する例を示します。
switch# show scheduler config
次に、コマンド スケジューラのスケジュール情報を表示する例を示します。
switch# show scheduler schedule configureVsan99
Schedule Name : configureVsan99
------------------------------------
Schedule Type : Run once on Tue Aug 10 09:48:00 2004
Last Execution Time: Tue Aug 10 09:48:00 2004
-----------------------------------------------
-----------------------------------------------
次に、コマンド スケジューラのログファイル情報を表示する例を示します。
switch# show scheduler logfile
Job Name : addMemVsan99 Job Status: Success (0)
Schedule Name : configureVsan99 User Name : admin
Completion time: Tue Aug 10 09:48:00 2004
--------------------------- Job Output ---------------------------
’vsan 99 interface fc1/1’
’vsan 99 interface fc1/2’
’vsan 99 interface fc1/3’
’vsan 99 interface fc1/4’
次に、コマンド スケジューラ設定情報を表示する例を示します。
switch# show scheduler config
scheduler logfile size 512
scheduler job name addMemVsan99
scheduler schedule name configureVsan99
time start 2004:8:10:9:52
関連コマンド
|
|
scheduler enable |
コマンド スケジューラをイネーブルにします。 |
scheduler job name |
コマンド スケジューラ ジョブを設定します。 |
scheduler schedule name |
コマンド スケジュールを設定します。 |
show scsi-flow
SCSI フロー情報を表示するには、 show scsi-flow コマンドを使用します。
show scsi-flow [flow-id flow-id ]| statistics [flow-id flow-id {lun lun-number}]]
シンタックスの説明
flow-id flow-id |
特定の SCSI フロー インデックスを表示します。 |
statistics |
SCSI フローの統計情報を表示します。 |
lun lun-number |
特定 LUN 番号の統計を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、すべての SCSI フロー ID の SCSI フロー サービス コンフィギュレーションを表示する例を示します。
Initiator WWN: 21:00:00:e0:8b:05:76:28
Target WWN: 21:00:00:20:37:38:7f:7d
Flow Verification Status:
-------------------------
Initiator Verification Status: success
Target Verification Status: success
Initiator Linecard Status: success
Target Linecard Status: success
Write-Acceleration enabled
Write-Acceleration Buffers: 1024
Configuration Status: success
Configuration Status: success
Initiator WWN: 21:00:00:e0:8b:05:76:28
Target WWN: 21:00:00:20:37:38:a7:89
Flow Verification Status:
-------------------------
Initiator Verification Status: success
Target Verification Status: success
Initiator Linecard Status: success
Target Linecard Status: success
Write-Acceleration enabled
Write-Acceleration Buffers: 1024
Configuration Status: success
表22-9 に、 show scsi-flow コマンド出力に表示される重要なフィールドの説明を示します。
表22-9 show scsi-flow フィールドの説明
|
|
Initiator Verification Status |
ローカル スイッチ上のイニシエータのネーム サーバ、Fabric Login(FLOGI)サーバ、およびゾーン サーバ情報が正しいかどうかを確認します。 |
Target Verification Status |
ローカル スイッチ上のターゲットのネーム サーバおよびゾーン サーバ情報が正しいかどうかを確認します。 |
Initiator Linecard Status |
イニシエータが SSM に接続されているか、また DPP プロビジョニングがモジュールに対してイネーブルになっているかを確認します。 |
Target Linecard Status |
次の順に確認を行います。 1. ターゲット スイッチは、イニシエータの正しいネーム サーバおよびゾーン サーバ情報を参照しているか。 2. ターゲット スイッチは、ターゲットの正しいネーム サーバ、FLOGI サーバ、およびゾーン サーバを参照しているか。 3. ターゲットは SSM に接続され、DPP プロビジョニングがそのモジュールに対してイネーブルになっているか。 |
次に、特定 SCSI フロー ID の SCSI フロー サービス コンフィギュレーションを表示する例を示します。
switch# show scsi-flow flow-id 3
Initiator WWN: 21:00:00:e0:8b:05:76:28
Target WWN: 21:00:00:20:37:38:7f:7d
Flow Verification Status:
-------------------------
Initiator Verification Status: success
Target Verification Status: success
Initiator Linecard Status: success
Target Linecard Status: success
Write-Acceleration enabled
Write-Acceleration Buffers: 1024
Configuration Status: success
Configuration Status: success
次に、すべての SCSI フロー ID の SCSI フロー サービス統計情報を表示する例を示します。
switch# show scsi-flow statistics
Stats for flow-id 4 LUN=0x0000
------------------------------
I/O Min response time=5247 usec
I/O Max response time=10160 usec
I/O Total block count=12795840
I/O Min response time=492 usec
I/O Max response time=10056529 usec
Rx Frame Byte Count=6549984752
Tx Frame Byte Count=6549984752
SCSI Status Reservation Conflict=0
SCSI Status Task Set Full=0
Sense Key Hardware Error=0
Sense Key Illegal Request=0
Sense Key Unit Attention=28
Sense Key Aborted Command=0
Sense Key Volume Overflow=0
次に、特定 SCSI フロー ID の SCSI フロー サービス統計情報を表示する例を示します。
switch# show scsi-flow statistics flow-id 4
Stats for flow-id 4 LUN=0x0000
------------------------------
I/O Min response time=5247 usec
I/O Max response time=10160 usec
I/O Total block count=12795840
I/O Min response time=492 usec
I/O Max response time=10056529 usec
show scsi-target
既存の SCSI ターゲット コンフィギュレーションに関する情報を表示するには、 show scsi-target コマンドを使用します。
show scsi-target {auto-poll | custom-list | devices [vsan vsan-id] [fcid fcid-id] | disk [vsan vsan-id] [fcid fcid-id] | lun [vsan vsan-id] [fcid fcid-id] [os [aix | all | hpux | linux | solaris | windows] | pwwn | status | tape [vsan vsan-id] [fcid fcid-id]}
シンタックスの説明
auto-poll |
SCSI ターゲット自動ポーリング情報を表示します。 |
custom-list |
カスタマイズされた検出ターゲットを表示します。 |
devices |
検出された SCSI ターゲット デバイス情報を表示します。 |
disk |
検出されたディスク情報を表示します。 |
lun |
検出された SCSI ターゲット Logical Unit Number(LUN)情報を表示します。 |
os |
指定したオペレーティング システムを検出します。 |
aix |
AIX オペレーティング システムを指定します。 |
all |
すべてのオペレーティング システムを指定します。 |
hpux |
HPUX オペレーティング システムを指定します。 |
linux |
Linux オペレーティング システムを指定します。 |
solaris |
Solaris オペレーティング システムを指定します。 |
windows |
Windows オペレーティング システムを指定します。 |
vsan vsan-range |
VSAN(仮想 SAN)ID または VSAN の範囲を指定します。有効範囲は 1 ~ 4093 です。 |
fcid fcid-id |
表示する SCSI ターゲットの Fibre Channel(FC)ID を指定します。 |
status |
SCSI ターゲット検出ステータスを表示します。 |
tape |
検出されたテープ情報を表示します。 |
pwwn |
各オペレーティング システムの検出された pWWN 情報を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
オンライン SCSI ターゲットの自動検出を確認するには、 show scsi-target auto-poll コマンドを使用します。
例
次に、SCSI 検出のステータスを表示する例を示します。
switch# show scsi-target status
次に、カスタマイズされた検出ターゲットを表示する例を示します。
switch# show scsi-target custom-list
---------------
VSAN DOMAIN
---------------
1 56
次に、検出されたディスク情報を表示する例を示します。
switch# show scsi-target disk
--------------------------------------------------------------------------------
VSAN FCID PWWN VENDOR MODEL REV
--------------------------------------------------------------------------------
1 0x9c03d6 21:00:00:20:37:46:78:97 Company 4 ST318203FC 0004
1 0x9c03d9 21:00:00:20:37:5b:cf:b9 Company 4 ST318203FC 0004
1 0x9c03da 21:00:00:20:37:18:6f:90 Company 4 ST318203FC 0004
1 0x9c03dc 21:00:00:20:37:5a:5b:27 Company 4 ST318203FC 0004
1 0x9c03e0 21:00:00:20:37:36:0b:4d Company 4 ST318203FC 0004
1 0x9c03e1 21:00:00:20:37:39:90:6a Company 4 ST318203 CLAR18 3844
1 0x9c03e2 21:00:00:20:37:18:d2:45 Company 4 ST318203 CLAR18 3844
1 0x9c03e4 21:00:00:20:37:6b:d7:18 Company 4 ST318203 CLAR18 3844
1 0x9c03e8 21:00:00:20:37:38:a7:c1 Company 4 ST318203FC 0004
1 0x9c03ef 21:00:00:20:37:18:17:d2 Company 4 ST318203FC 0004
次に、すべてのオペレーティング システムで検出された LUN を表示する例を示します。
switch# show scsi-target lun os all
ST336607FC from SEAGATE (Rev 0006)
FCID is 0xed0001 in VSAN 7, PWWN is 21:00:00:04:cf:fb:42:f8
--------------------------------------------------------------------------------
OS LUN Capacity Status Serial Number Device-Id
--------------------------------------------------------------------------------
WIN 0x0 36704 Online 3JA1B9QA00007338 C:1 A:0 T:3 20:00:00:04:cf:fb:42:f8
AIX 0x0 36704 Online 3JA1B9QA00007338 C:1 A:0 T:3 20:00:00:04:cf:fb:42:f8
SOL 0x0 36704 Online 3JA1B9QA00007338 C:1 A:0 T:3 20:00:00:04:cf:fb:42:f8
LIN 0x0 36704 Online 3JA1B9QA00007338 C:1 A:0 T:3 20:00:00:04:cf:fb:42:f8
HP 0x0 36704 Online 3JA1B9QA00007338 C:1 A:0 T:3 20:00:00:04:cf:fb:42:f8
次に、Solaris OS で検出された LUN を表示する例を示します。
switch# show scsi-target lun os solaris
ST336607FC from SEAGATE (Rev 0006)
FCID is 0xed0001 in VSAN 7, PWWN is 21:00:00:04:cf:fb:42:f8
--------------------------------------------------------------------------------
OS LUN Capacity Status Serial Number Device-Id
--------------------------------------------------------------------------------
SOL 0x0 36704 Online 3JA1B9QA00007338 C:1 A:0 T:3 20:00:00:04:cf:fb:42:f8
次に、自動ポーリング情報を表示する例を示します。各ユーザは、Caching Services Module(CSM)または IP ストレージ モジュールがシャーシにあることを示す内部 UUID 番号で表示されます。
switch# show scsi-target auto-poll
auto-polling is enabled, poll_start:0 poll_count:1 poll_type:0
次に、各オペレーティング システム(Windows、AIX、Solaris、Linux、HPUX)に割り当てられた pWWN を表示する例を示します。
switch# show scsi-target pwwn
------------------------------
------------------------------
WIN 24:91:00:05:30:00:2a:1e
AIX 24:92:00:05:30:00:2a:1e
SOL 24:93:00:05:30:00:2a:1e
LIN 24:94:00:05:30:00:2a:1e
HP 24:95:00:05:30:00:2a:1e
show sdv
SAN Device Virtualization(SDV; SAN デバイス バーチャライゼーション)情報を表示するには、EXEC モードで show sdv コマンドを使用します。
show sdv {database [pending vsan vsan-id | vsan vsan-id ] | merge status vsan vsan-id | pending-diff vsan vsan-id | session status vsan vsan-id | statistics vsan vsan-id | virtual-device name device-name vsan vsan-id | zone [active vsan vsan-id | vsan vsan-id ]}
シンタックスの説明
database |
SDV データベースを表示します。 |
pending |
未決定 SDV データベースを表示します。 |
vsan vsan-id |
VSAN(仮想 SAN)数を指定します。有効範囲は 1 ~ 4093 です。 |
merge status |
SDV 結合ステータスを表示します。 |
pending-diff |
SDV 未決定の差異を表示します。 |
session |
SDV セッション ステータスを表示します。 |
statistics |
SDV 統計情報を表示します。 |
virtual-device |
SDV 仮想デバイスを表示します。 |
name device-name |
仮想ターゲット名を指定します。最大文字サイズは 32 です。 |
zone |
ゾーンを指定します。 |
active |
アクティブ VSAN を指定します。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、SDV データベース情報を表示する例を示します。
switch# show sdv database vsan 2
virtual-device name vdev1 vsan 2
[ WWN:50:00:53:00:00:d2:e0:01 FCID:0x960001 Real-FCID:0x9f0201 ]
pwwn 21:00:00:04:cf:cf:45:40 primary
pwwn 21:00:00:04:cf:cf:38:d6
次に、結合ステータスを表示する例を示します。
switch# show sdv merge status vsan 1
Merge Status for VSAN : 1
-----------------------------
Last Merge Time Stamp : None
Last Merge Result : SUCCESS
Last Merge Failure Reason: None [cfs_status: 0]
関連コマンド
|
|
sdv enable |
SDV 機能をイネーブルにします。 |
sdv virtual-device |
仮想ターゲットを指定します。 |
show sme cluster
Cisco SME クラスタに関する情報を表示するには、show sme cluster コマンドを使用します。
show sme {
cluster {cluster name {detail | interface {node {{A.B.C.D | X:X::X | DNS name} sme slot/port }| sme slot/port | summary}| it-nexus | key database {detail | guid guid name {detail | summary } | summary} | node {{A.B.C.D | X:X::X | DNS name} | summary} | recovery officer {index | detail index | summary index} | summary | tape {detail | summary}| tape-bkgrp tape group name volgrp volume group name} | detail | summary}
シンタックスの説明
cluster cluster name |
Cisco SME クラスタ情報を表示します。最大 32 文字まで可能です。 |
detail |
Cisco SME クラスタの詳細を表示します。 |
interface |
Cisco SME クラスタ インターフェイスに関する情報を表示します。 |
node |
Cisco SME クラスタ リモート インターフェイスに関する情報を表示します。 |
A.B.C.D |
リモート スイッチの IP アドレスを IPv4 形式で指定します。 |
X:X::X |
リモート スイッチの IP アドレスを IPv6 形式で指定します。 |
DNS name |
リモート データベース名を指定します。 |
sme |
Cisco SME インターフェイスを指定します。 |
slot |
MPS-18/4 モジュールのスロットを特定します。 |
port |
Cisco SME ポートを特定します。 |
interface summary |
Cisco SME クラスタ インターフェイスの概要を表示します。 |
it-nexus |
Cisco SME クラスタのターゲット接続(IT-nexus)に対するイニシエータを表示します。 |
key database |
Cisco SME クラスタ キー データベースを表示します。 |
detail |
Cisco SME クラスタ キー データベースの詳細を表示します。 |
guid guid name |
Cisco SME クラスタ キー データベース GUID を表示します。最大 64 文字まで可能です。 |
summary |
Cisco SME クラスタ キー データベースの概要を表示します。 |
node summary |
Cisco SME クラスタ ノードの概要を表示します。 |
recovery officer detail |
Cisco SME クラスタ リカバリ オフィサの詳細を表示します。 |
recovery officer summary |
Cisco SME クラスタ リカバリ オフィサの概要を表示します。 |
Index |
リカバリ オフィサ インデックスを指定します。有効範囲は 1 ~ 8 です。 |
detail index |
リカバリ オフィサ詳細インデックスを指定します。有効範囲は 1 ~ 8 です。 |
summary index |
リカバリ オフィサ概要インデックスを指定します。有効範囲は 1 ~ 8 です。 |
tape detail |
Cisco SME テープの詳細を表示します。 |
tape summary |
テープの概要を表示します。 |
tape-bkgrp tape group name |
クリプト テープ バックアップ グループ名を表示します。最大 32 文字まで可能です。 |
volgrp volume group name |
テープ ボリューム グループ名を表示します。最大 32 文字まで可能です。 |
detail |
Cisco SME クラスタの詳細を表示します。 |
summary |
Cisco SME クラスタの概要を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、クラスタに関する設定の詳細を表示する例を示します。
switch# show sme cluster c1
Cluster ID is 0x2b2a0005300035e1
Security mode is advanced
Recovery Scheme is 2 out of 5
Fabric[0] is Fabric_name-excal10
KMC server 10.21.113.117:8800 is provisioned, connection state is initializing
Master Key GUID is 10af119cfd79c17f-ee568878c049f94d, Version: 0
Shared Key Mode is Not Enabled
Auto Vol Group is Not Enabled
Tape Compression is Not Enabled
Tape Key Recycle Policy is Not Enabled
Key On Tape is Not Enabled
Cluster Infra Status : Operational
Cluster is Administratively Up
Cluster Config Version : 24
次に、クラスタ インターフェイス情報を表示する例を示します。
switch# show sme cluster clustername1 interface it-nexus -------------------------------------------------------------------------------
Host WWN VSAN Status Switch Interface
-------------------------------------------------------------------------------
2f:ff:00:06:2b:10:c2:e2 4093 online switch sme4/1
次に、クラスタの特定のリカバリ オフィサを表示する例を示します。
switch# show sme cluster clustername1 recovery officer
Recovery Officer 1 is set
Recovery Share Version is 0
Recovery Share Index is 1
Recovery Scheme is 1 out of 1
Recovery Officer Label is
Recovery share protected by a password
Key Type is master key share
Cluster is clustername1, Master Key Version is 0
Recovery Share Version is 0, Share Index is 1
関連コマンド
|
|
show sme cluster |
Cisco SME クラスタに関する情報を表示します。 |
clear sme |
Cisco SME 設定をクリアします。 |
show sme transport
Cisco SME クラスタ転送情報を表示するには、show sme transport コマンドを使用します。
show sme transport cluster cluster name
シンタックスの説明
cluster cluster name |
Cisco SME クラスタを表示します。最大 32 文字まで可能です。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、内部クラスタ エラーを表示する例を示します。
switch# show sme transport cluster c1
関連コマンド
|
|
show sme cluster |
Cisco SME クラスタのすべての情報を表示します。 |
clear sme |
Cisco SME 設定をクリアします。 |
show snmp
SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)ステータスおよび設定情報を表示するには、 show snmp コマンドを使用します。
show snmp [community | engineID | group | host | sessions | trap | user [ user-name ]
[ engineID engine-id ]]
シンタックスの説明
community |
SNMP コミュニティ ストリングを表示します。 |
engineID |
SNMP エンジン ID を表示します。 |
group |
SNMP グループを表示します。 |
host |
SNMP ホストを表示します。 |
sessions |
SNMP セッションを表示します。 |
trap |
SNMP トラップを表示します。 |
user |
SNMPv3 ユーザを表示します。 |
user-name |
ユーザ名を指定します。最大は 32 です。 |
engineID |
エンジン ID を表示します。 |
engine-id |
エンジン ID を指定します。最大 128 文字まで可能です。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
1.0(2) |
このコマンドが導入されました。 |
2.0(x) |
engineid 、 group 、および sessions キーワードが追加されました。 |
3.1(2) |
trap キーワードが追加されました。 |
例
次に、SNMP 情報を表示する例を示します。
0 Illegal operation for community name supplied
64294 Number of requested variables
1 Number of altered variables
152725 SNMP packets output
admin network-admin md5 no
次に、SNMP ユーザの詳細を表示する例を示します。
steve network-admin md5 des
sadmin network-admin md5 des
stever network-operator md5 des
次に、SNMP コミュニティ情報を表示する例を示します。
switch# show snmp community
次に、SNMP ホスト情報を表示する例を示します。
Host Port Version Level Type SecName
____ ____ _______ ______ ____ ______
171.16.126.34 2162 v2c noauth trap public
171.16.75.106 2162 v2c noauth trap public
171.31.124.81 2162 v2c noauth trap public
171.31.157.193 2162 v2c noauth trap public
171.31.157.98 2162 v2c noauth trap public
171.31.49.25 2162 v2c noauth trap public
171.31.49.32 2188 v2c noauth trap public
171.31.49.49 2162 v2c noauth trap public
171.31.49.49 3514 v2c noauth trap public
171.31.49.54 2162 v2c noauth trap public
171.31.58.54 2162 v2c noauth trap public
171.31.58.81 2162 v2c noauth trap public
171.31.58.97 1635 v2c noauth trap public
171.31.58.97 2162 v2c auth trap public
171.31.58.97 3545 v2c auth trap public
172.22.00.43 2162 v2c noauth trap public
172.22.00.65 2162 v2c noauth trap public
172.22.05.234 2162 v2c noauth trap public
172.22.05.98 1050 v2c noauth trap public
次に、SNMP エンジン ID 情報を表示する例を示します。
switch# show snmp engineID
Local SNMP engineID: 800000090300053000A79E
次に、SNMP グループ情報を表示する例を示します。
security level: noAuthNoPriv
readview: network-admin-rd
writeview: network-admin-wr
notifyview: network-admin-rd
security level: authNoPriv
readview: network-admin-rd
writeview: network-admin-wr
notifyview: network-admin-rd
groupname: network-operator
security level: noAuthNoPriv
readview: network-operator-rd
writeview: network-operator-wr
notifyview: network-operator-rd
groupname: network-operator
security level: authNoPriv
readview: network-operator-rd
writeview: network-operator-wr
notifyview: network-operator-rd
show span drop-counters
SPAN 廃棄カウンタを表示するには、show span drop-counters コマンドを使用します。
show span drop-counters
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
このコマンドは、ISOLA プラットフォームでのみ有効です。
例
次に、SPAN 廃棄カウンタを設定する例を示します。
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
switch(config)# span drop-counters
SPAN Drop-Counters for module 3 is: 0x0
SPAN Drop-Counters for module 7 is: 0x0
関連コマンド
|
|
show span max-queued-packets |
SPAN 最大キューイング パケットを表示します。 |
show span max-queued-packets
SPAN 最大キューイング パケットを表示するには、show span max-queued-packets コマンドを使用します。
show span max-queued-packets
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
このコマンドは、ISOLA プラットフォームでのみ有効です。
例
次に、SPAN 最大キューイング パケットを表示する例を示します。
switch# show span max-queued-packets
max-queued-packets for SPAN sessions: 1
関連コマンド
|
|
span max-queued-packets |
SPAN 最大キューイング パケットを設定します。 |
show span session
SPAN(スイッチド ポート アナライザ)セッションについての特定情報を表示するには、 show span session コマンドを使用します。
show span session [session-id [brief] | brief]
シンタックスの説明
session-id |
SPAN セッション ID を指定します。有効範囲は 1 ~ 16 です。 |
brief |
SPAN セッション コンフィギュレーションを簡略な形式で表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
1.2(1) |
このコマンドが導入されました。 |
3.3(1a) |
入力および出力両方向の SPAN トラフィックのサポートが追加されました。 |
例
次に、SPAN セッションを簡略な形式で表示する例を示します。
switch# show span session brief
--------------------------------------------------------
Session Admin Oper Destination
--------------------------------------------------------
7 no suspend active fc2/7
次に、特定の SPAN セッションの詳細を表示する例を示します。
switch# show span session 7
No session filters configured
switch# show span session 7
Destination is fc-tunnel 100
No session filters configured
次に、すべての SPAN セッションを表示する例を示します。
switch# show span session
Session 1 (inactive as no destination)
Destination is not specified
Session filter vsans are 1
次に、Fibre Channel(FC)トンネル インターフェイスにマッピングされた SPAN セッションを表示する例を示します。
switch# show span session
Destination is fc-tunnel 100
No session filters configured
関連コマンド
|
|
span session source interface |
入力(rx)および出力(tx)両方向の SPAN トラフィックを設定します。 |
show sprom
Field-Replacable Unit(FRU)を追跡するのに使用できるベンダー ID、製品コンポーネント属性、シリアル番号情報を表示するには、 show sprom コマンドを使用します。
show sprom {backplane backplane-index |
clock clock-module-index |
fan |
mgmt-module |
module module-number sprom-index |
powersupply powersupply-index |
sup}
シンタックスの説明
backplane backplane-index |
個別にスイッチを識別するのに使用できる属性を表示します。有効範囲は 1 ~ 2 です。 |
clock clock-module-index |
クロック モジュールの属性を表示します。スイッチには 2 つのクロック モジュールがあります。このモジュールは MDS 9216 タイプ スイッチにはありません。有効範囲は 1 ~ 2 です。 |
fan |
個別にファンを識別する属性を表示します。 |
mgmt-module |
管理モジュールの属性を表示します。このモジュールは MDS 9216 タイプのスイッチだけにあります。 |
module module-number sprom-index |
指定したスイッチング モジュールのベンダー ID、製品コンポーネント属性を表示します。モジュールには最大で 4 つのサブコンポーネントがあります。各サブコンポーネントにはそれに関連した SPROM があります。 |
powersupply powersupply-index |
第 1 または第 2 電源装置の属性を表示します。これには、110 V および 220 V で使用した場合の電源装置の容量をそれぞれワット数で示した情報が含まれています。この情報は、パワー バジェット割り当てに使用されます。有効範囲は 1 ~ 2 です。 |
sup |
現在のスーパーバイザ モジュールのベンダー ID、製品コンポーネント属性を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
特定のモジュール、スーパーバイザ モジュール、スイッチ、電源モジュール、またはファン モジュールの個別情報を取得するには、 show sprom コマンドを使用します。お客様がモジュール、スーパーバイザ モジュール、スイッチ、電源モジュール、またはファン モジュールでの問題を報告する必要があるものの管理ステーションにアクセスできない場合、 show sprom からシリアル番号情報を取得できます。
例
次に、管理モジュール情報を表示する例を示します。このモジュールとコマンドは、Cisco MDS 9216 スイッチ専用です。
switch# show sprom mgmt-module
DISPLAY SAM sprom contents:
OEM String :Cisco Systems Inc
Product Number :SAM SMITH
Serial Number :12345678901
Part Number :SAM-SMITH-06
Linecard Module specific block:
MAC Addresses :00-12-34-56-78-90
次に、スーパーバイザ モジュール情報を表示する例を示します。
DISPLAY supervisor sprom contents:
OEM String : Cisco Systems
Product Number : DS-X9530-SF1-K9
snmpOID : 9.5.1.3.1.1.2.2000
Supervisor Module specific block:
MAC Addresses : 00-05-30-00-18-be
関連コマンド
|
|
show hardware |
スイッチの FRU のリストに関する要約情報を表示します。 |
show ssh
Secure Shell(SSH; セキュア シェル)情報を表示するには、 show ssh コマンドを使用します。
show ssh {key [dsa | rsa | rsa1] | server}
シンタックスの説明
key |
SSH 鍵を表示します。 |
server |
SSH サーバ ステータスを表示します。 |
dsa |
Digital Signature Algorithm(DSA)SSH 鍵を表示します。 |
rsa |
Rivest, Shamir, Adelman(RSA)SSH 鍵を表示します。 |
rsa1 |
RSA1 SSH 鍵を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
指定した鍵、または鍵が指定されていない場合にすべての鍵のホスト鍵ペアの詳細を表示するには、 show ssh key コマンドを使用します。SSH プロトコルのステータス(イネーブルまたはディセーブル)、およびそのスイッチに対してイネーブルであるバージョンを表示するには、 show ssh server コマンドを使用します。
例
次に、SSH サーバ ステータスを表示する例を示します。
次に、ホスト鍵ペアの詳細を表示する例を示します。
rsa1 Keys generated:Sun Jan 13 07:16:26 1980
1024 67:76:02:bd:3e:8d:f5:ad:59:5a:1e:c4:5e:44:03:07
could not retrieve rsa key information
dsa Keys generated:Sun Jan 13 07:40:08 1980
ssh-dss AAAAB3NzaC1kc3MAAABBAJTCRQOydNRel2v7uiO6Fix+OTn8eGdnnDVxw5eJs5OcOEXOyjaW
cMMYsEgxc9ada1NElp8Wy7GPMWGOQYj9CU0AAAAVAMCcWhNN18zFNOIPo7cU3t7d0iEbAAAAQBdQ8UAO
i/Cti84qFb3kTqXlS9mEhdQUo0lHcH5bw5PKfj2Y/dLR437zCBKXetPj4p7mhQ6Fq5os8RZtJEyOsNsA
AABAA0oxZbPyWeR5NHATXiyXdPI7j9i8fgyn9FNipMkOF2Mn75Mi/lqQ4NIq0gQNvQOx27uCeQlRts/Q
512 f7:cc:90:3d:f5:8a:a9:ca:48:76:9f:f8:6e:71:d4:ae
show ssm provisioning
インストールされた Storage Services Module(SSM)の属性を表示するには、show ssm provisioning コマンドを使用します。
show ssm provisioning
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
2.0(2) |
このコマンドが導入されました。 |
2.1(1a) |
表示に Provisioning Status カラムが追加されました。 |
例
次に、スイッチにインストールされた SSM の対応状況を表示する例を示します。
switch# show ssm provisioning
Module Ports Application Provisioning Status
-----------------------------------------------------------
表22-10 に、show ssm provisioning コマンド出力に表示される重要フィールドの説明を示します。
表22-10 show ssm provisioning フィールドの説明
|
|
Module |
SSM がインストールされたスロット |
Ports |
SSM で利用できるポート |
説明 |
SSM に設定された機能 |
Provisioning Status |
SSM 属性のステータスの表示 |
関連コマンド
|
|
ssm enable feature |
SSM で SCSI フロー機能をイネーブルにします。 |
show startup-config
スタートアップ コンフィギュレーション ファイルを表示するには、 show startup-config コマンドを使用します。
show startup-config [log]
シンタックスの説明
log |
最後に使用した ASCII スタートアップ コンフィギュレーションの実行ログを表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、スタートアップ時のスイッチ コンフィギュレーションを表示する例を示します。
switch# show startup-config
switchport trunk mode off
no switchport trunk allowed vsan all
switchport trunk allowed vsan add 1-99
switchport trunk allowed vsan add 101-4093
switchport trunk mode off
no switchport trunk allowed vsan all
switchport trunk allowed vsan add 1-99
switchport trunk allowed vsan add 101-4093
no switchport trunk allowed vsan all
switchport trunk allowed vsan add 1-10interface port-channel 5
no switchport trunk allowed vsan all
switchport trunk allowed vsan add 1-10
snmp-server community public rw
snmp-server user admin network-admin auth md5 0xe84b06201ae3bfb726a2eab9f485eb57
snmp-server host 171.69.126.34 traps version 2c public udp-port 2162
snmp-server host 171.69.75.106 traps version 2c public udp-port 2162
vsan 3 interface port-channel 3
vsan 3 interface port-channel 4
vsan 100 interface port-channel 8
boot system bootflash:/isan-8b-u sup-1
boot kickstart bootflash:/boot-3b sup-1
boot system bootflash:/isan-8b-u sup-2
boot kickstart bootflash:/boot-3b sup-2
ip default-gateway 172.22.90.1
power redundancy-mode combined force
username admin password 5 HyLyYqb4.q74Y role network-admin
member pwwn 10:00:00:00:77:99:60:2c
member pwwn 21:00:00:20:37:a6:be:14
zone default-zone permit vsan 1
zoneset distribute full vsan 51-58
zoneset activate name ZS1 vsan 1
switchport trunk mode off
no switchport trunk allowed vsan all
switchport trunk allowed vsan add 1-25
switchport trunk mode off
no switchport trunk allowed vsan all
switchport trunk allowed vsan add 1-99
switchport trunk allowed vsan add 101-4093
switchport trunk mode off
switchport trunk mode off
no switchport trunk allowed vsan all
switchport trunk allowed vsan add 1-99
switchport trunk allowed vsan add 101-4093
ip address 172.22.90.38 255.255.255.0
show switchname
スイッチのネットワーク名を表示するには、 show switchname コマンドを使用します。
show switchname [ serialnum ]
シンタックスの説明
serialnum |
スイッチのシリアル番号を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、スイッチ名を表示する例を示します。
次に、スイッチ名およびシリアル番号を表示する例を示します。
Serial Number #1 : FOX0712S007
show system
システム情報を表示するには、 show system コマンドを使用します。
show system {cores | default {switchport | zone} | directory information | error-id {hex-id | list} | exception-info | pss shrink status [details] | redundancy status | reset-reason [module slot] | resources | standby manual-boot | uptime}
シンタックスの説明
cores |
コア転送オプションを表示します。 |
default |
システムのデフォルト値を表示します。 |
switchport |
スイッチ ポート属性のデフォルト値を表示します。 |
zone |
ゾーンのデフォルト値を表示します。 |
directory information |
システム マネージャのディレクトリ情報 |
error-id |
エラーに関する記述を表示します。 |
hex-id |
エラー ID を 16 進数形式で指定します。有効範囲は 0x0 ~ 0xffffffffです。 |
list |
すべてのエラー ID を指定します。 |
exception-info |
最後の例外ログ情報を表示します。 |
pss shrink status |
最後の PSS 縮小ステータスを表示します。 |
details |
最後の PSS 縮小ステータスに関する詳細情報を表示します。 |
redundancy status |
冗長ステータス |
reset-reason |
最新の 4 つのリセット理由コードを表示します。 |
module slot |
リセット理由コードを表示するためのモジュール番号を指定します。 |
resources |
CPU およびメモリ統計情報を表示します。 |
standby manual-boot |
スタンバイ マニュアル ブート オプションを表示します。 |
uptime |
システムが起動し、稼働している期間を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
1.0(2) |
このコマンドが導入されました。 |
3.0(1) |
zone オプションが追加されました。 |
3.0(1) |
standby manual-boot キーワードが追加されました。 |
使用上のガイドライン
システムがすでにスイッチオーバー可能であることを確認するには、 show system redundancy status コマンドを使用します。
例
次に、システム冗長ステータスを表示する例を示します。
switch# show system redundancy status
Internal state: Active with no standby
Redundancy state: Not present
次に、 system default switchport mode f コマンドが実行された後のポート ステータスの例を示します。
switch# show system default switchport
System default port state is down
System default trunk mode is on
System default port mode is F
次に、指定した ID のエラー情報を表示する例を示します。
switch# show system error-id 0x401D0019
Error Description: Failed to stop Linecard Async Notification.
次に、システム ヘルス情報を表示する例を示します。
switch# show system health
Current health information for module 2.
Test Frequency Status Action
-----------------------------------------------------------------
Bootflash 10 Sec Enabled Enabled
EOBC 5 Sec Enabled Enabled
Loopback 5 Sec Enabled Enabled
CF checksum 7 Sec Enabled Enabled
CF re-flash 30 Sec Enabled Enabled
-----------------------------------------------------------------
Current health information for module 3.
Test Frequency Status Action
-----------------------------------------------------------------
Bootflash 10 Sec Enabled Enabled
EOBC 5 Sec Enabled Enabled
Loopback 5 Sec Enabled Enabled
-----------------------------------------------------------------
Current health information for module 5.
Test Frequency Status Action
-----------------------------------------------------------------
InBand 5 Sec Enabled Enabled
Bootflash 10 Sec Enabled Enabled
EOBC 5 Sec Enabled Enabled
Management Port 5 Sec Enabled Enabled
CF checksum 7 Sec Halted Enabled
CF re-flash 30 Sec Halted Enabled
-----------------------------------------------------------------
次に、システム リセット情報を表示する例を示します。
switch# show system reset reason
----- reset reason for module 6 -----
1) At 520267 usecs after Tue Aug 5 16:06:24 1980
Reason: Reset Requested by CLI command reload
2) At 653268 usecs after Tue Aug 5 15:35:24 1980
Reason: Reset Requested by CLI command reload
4) At 415855 usecs after Sat Aug 2 22:42:43 1980
Reason: Power down triggered due to major temperature alarm
次に、システム関連 CPU およびメモリ統計を表示する例を示します。
switch# show system resources
Load average: 1 minute: 0.43 5 minutes: 0.17 15 minutes: 0.11
Processes : 100 total, 2 running
CPU states : 0.0% user, 0.0% kernel, 100.0% idle
Memory usage: 1027628K total, 313424K used, 714204K free
3620K buffers, 22278K cache
次に、システムのアップタイムを表示する例を示します。
switch# show system uptime
Start Time: Sun Oct 13 18:09:23 2030
Up Time: 0 days, 9 hours, 46 minutes, 26 seconds
現在設定されているコアのコピー用スキームを表示するには、 show system cores コマンドを使用します。
switch# show system cores
Transfer of cores is enabled
ゾーンのデフォルト値を表示するには、 show system default zone コマンドを使用します。
switch# show system default zone
system default zone default-zone permit
system default zone distribute active only
show system default zone
設定されたデフォルト ゾーン値を確認するには、show system default zone コマンドを使用します。
show system default zone
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
3.0(1) |
このコマンドが導入されました。 |
3.2(1) |
basic defalut zoning mode オプションが追加されました。 |
例
次に、デフォルト値として default-zone が deny、distribute が active only、zone mode が basic に設定されている例を示します。
switch# show system default zone
system default zone default-zone deny
system default zone distribute active only
system default zone mode basic
次に、デフォルト値として default-zone を permit、distribute を full、zone mode を enhanced にそれぞれ設定されている例を示します。
switch# show system default zone
system default zone default-zone permit
system default zone distribute active full
system default zone mode enhanced
関連コマンド
|
|
system default zone mode enhanced |
zone mode のデフォルト値を enhanced に設定します。 |
no system default zone mode enhanced |
zone mode のデフォルト値を basic に設定します。 |
system default zone distribute full |
distribute のデフォルト値を full に設定します。 |
system default zone distribute full |
distribute のデフォルト値を active only に設定します。 |
system default zone default-zone permit |
default-zone のデフォルト値を permit に設定します。 |
no system default zone default-zone permit |
default-zone のデフォルト値を deny に設定します。 |
show system health
設定された Online System Health Management(OSHM)情報を表示するには、 show system health コマンドを使用します。
show system health [loopback frame-length | module slot | statistics loopback [interface fc slot/port | module slot timelog | timelog]]
(注) Cisco Fabric Switch for HP c-Class BladeSystem および Cisco Fabric Switch for IBM BladeCenter では、構文は interface fc slot/port ではなく、次のようになります。
interface {bay port | ext port}
シンタックスの説明
loopback |
OHMS ループバック テスト統計情報を表示します。 |
frame-length |
ループバック フレーム長を表示します。 |
module slot |
モジュール情報を表示します。 |
statistics |
OHMS 統計情報を表示します。 |
interface |
必要インターフェイスを指定します。 |
fc slot / port |
(任意)Cisco MDS 9000 ファミリ スイッチのファイバ チャネル インターフェイスを指定します。 |
bay port | ext port |
(任意)Cisco MDS 9124 ファブリック スイッチ、Cisco Fabric Switch for HP c-Class BladeSystem、および Cisco Fabric Switch for IBM BladeCenter のファイバ チャネル インターフェイスを指定します。 |
iscsi slot / port |
指定したスロットおよびポートの iSCSI インターフェイスを指定します。 |
timelog |
ループバック往復時間を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
1.3(4) |
このコマンドが導入されました。 |
3.1(2) |
bay port | ext port キーワードおよび引数が追加されました。 |
例
次に、スイッチのすべてのモジュールの現在のヘルスを表示する例を示します。
switch# show system health
Current health information for module 1.
Test Frequency Status Action
-----------------------------------------------------------------
Bootflash 10 Sec Running Enabled
EOBC 5 Sec Running Enabled
Loopback 5 Sec Running Enabled
CF checksum 7 Days Halted Enabled
CF re-flash 30 Days Halted Enabled
-----------------------------------------------------------------
Current health information for module 2.
Test Frequency Status Action
-----------------------------------------------------------------
Bootflash 10 Sec Running Enabled
EOBC 5 Sec Running Enabled
Loopback 5 Sec Running Enabled
-----------------------------------------------------------------
Current health information for module 5.
Test Frequency Status Action
-----------------------------------------------------------------
Bootflash 10 Sec Running Enabled
EOBC 5 Sec Running Enabled
Loopback 5 Sec Running Enabled
-----------------------------------------------------------------
Current health information for module 6.
Test Frequency Status Action
-----------------------------------------------------------------
Bootflash 10 Sec Running Enabled
EOBC 5 Sec Running Enabled
Loopback 5 Sec Running Enabled
CF checksum 7 Days Halted Enabled
CF re-flash 30 Days Halted Enabled
-----------------------------------------------------------------
Current health information for module 7.
Test Frequency Status Action
-----------------------------------------------------------------
InBand 5 Sec Running Enabled
Bootflash 10 Sec Running Enabled
EOBC 5 Sec Running Enabled
Management Port 5 Sec Running Enabled
-----------------------------------------------------------------
Current health information for module 8.
Test Frequency Status Action
-----------------------------------------------------------------
InBand 5 Sec Running Enabled
Bootflash 10 Sec Running Enabled
EOBC 5 Sec Running Enabled
-----------------------------------------------------------------
Current health information for module 10.
Test Frequency Status Action
-----------------------------------------------------------------
Bootflash 10 Sec Running Enabled
EOBC 5 Sec Running Enabled
Loopback 5 Sec Running Enabled
-----------------------------------------------------------------
Current health information for module 11.
Test Frequency Status Action
-----------------------------------------------------------------
Bootflash 10 Sec Running Enabled
EOBC 5 Sec Running Enabled
Loopback 5 Sec Running Enabled
CF checksum 7 Days Halted Enabled
CF re-flash 30 Days Halted Enabled
-----------------------------------------------------------------
Current health information for module 12.
Test Frequency Status Action
-----------------------------------------------------------------
Bootflash 10 Sec Running Enabled
EOBC 5 Sec Running Enabled
Loopback 5 Sec Running Enabled
-----------------------------------------------------------------
Current health information for module 13.
Test Frequency Status Action
-----------------------------------------------------------------
Bootflash 10 Sec Running Enabled
EOBC 5 Sec Running Enabled
-----------------------------------------------------------------
次に、すべてのモジュールのヘルス統計情報を表示する例を示します。
switch# show system health statistics
Test statistics for module # 1
------------------------------------------------------------------------------
Test Name State Freq(s) Run Pass Fail CFail Errs
------------------------------------------------------------------------------
Bootflash Running 5s 12900 12900 0 0 0
EOBC Running 5s 12900 12900 0 0 0
Loopback Running 5s 12900 12900 0 0 0
------------------------------------------------------------------------------
Test statistics for module # 3
------------------------------------------------------------------------------
Test Name State Freq(s) Run Pass Fail CFail Errs
------------------------------------------------------------------------------
Bootflash Running 5s 12890 12890 0 0 0
EOBC Running 5s 12890 12890 0 0 0
Loopback Running 5s 12892 12892 0 0 0
------------------------------------------------------------------------------
Test statistics for module # 5
------------------------------------------------------------------------------
Test Name State Freq(s) Run Pass Fail CFail Errs
------------------------------------------------------------------------------
InBand Running 5s 12911 12911 0 0 0
Bootflash Running 5s 12911 12911 0 0 0
EOBC Running 5s 12911 12911 0 0 0
Management Port Running 5s 12911 12911 0 0 0
------------------------------------------------------------------------------
Test statistics for module # 6
------------------------------------------------------------------------------
Test Name State Freq(s) Run Pass Fail CFail Errs
------------------------------------------------------------------------------
InBand Running 5s 12907 12907 0 0 0
Bootflash Running 5s 12907 12907 0 0 0
EOBC Running 5s 12907 12907 0 0 0
------------------------------------------------------------------------------
Test statistics for module # 8
------------------------------------------------------------------------------
Test Name State Freq(s) Run Pass Fail CFail Errs
------------------------------------------------------------------------------
Bootflash Running 5s 12895 12895 0 0 0
EOBC Running 5s 12895 12895 0 0 0
Loopback Running 5s 12896 12896 0 0 0
------------------------------------------------------------------------------
次に、モジュールの統計情報を表示する例を示します。
switch# show system health statistics module 3
Test statistics for module # 3
------------------------------------------------------------------------------
Test Name State Freq(s) Run Pass Fail CFail Errs
------------------------------------------------------------------------------
Bootflash Running 5s 12932 12932 0 0 0
EOBC Running 5s 12932 12932 0 0 0
Loopback Running 5s 12934 12934 0 0 0
------------------------------------------------------------------------------
次に、スイッチ全体のループバック テスト統計情報を表示する例を示します。
switch# show system health statistics loopback
-----------------------------------------------------------------
Mod Port Status Run Pass Fail CFail Errs
1 16 Running 12953 12953 0 0 0
3 32 Running 12945 12945 0 0 0
8 8 Running 12949 12949 0 0 0
-----------------------------------------------------------------
次に、指定したインターフェイスのループバック テスト統計情報を表示する例を示します。
switch# show system health statistics loopback interface fc 3/1
-----------------------------------------------------------------
Mod Port Status Run Pass Fail CFail Errs
-----------------------------------------------------------------
表22-11 で、各モジュールのステータス値について説明します。
表22-11 各モジュールのステータス値の表示
|
|
Running |
OHMS テストが実行され、エラーは検知されていません。 |
Failing |
OHMS テストが開始されましたが失敗したか、失敗処理中です。 |
Failed |
OHMS テストは失敗しました。 |
Stopped |
OHMS テストは停止しました。これは一時的な状態です(たとえば、アップグレードおよびダウングレード中など)。 |
Exited |
OHMS テストの実行中に OHMS テスト プロセスまたはスレッドが終了しました。 |
Not Configured |
このモジュールでは、OHMS テストを実行しないように設定されています。 |
Int Failed |
内部障害により OHMS テストは失敗しました。 |
Diag Failed |
診断の実行時に OHMS テストは失敗しました。 |
Suspended |
エラー状態の頻発により OHMS テストは中断されました。OHMS はハードウェアのステータスを確認するためのテストを完了できません。 |
Halted |
このモジュールでは OHMS テストの実行を想定していないため、OHMS テストは停止されました(たとえば、テストが実行されている特定のハードウェアがモジュール上で見つからないなど)。 |
Enabled |
OHMS はユーザによってディセーブルになっていますが、テストはディセーブルになっていません。 |
Disabled |
OHMS テストはユーザによってディセーブルになっています。 |
(注) モジュール固有のループバック テストがエラーまたは障害を報告しない限り、インターフェイス固有のカウンタはゼロのままになります。
次に、すべてのモジュールのループバック テスト時間のログを表示する例を示します。
switch# show system health statistics loopback timelog
-----------------------------------------------------------------
Mod Samples Min(usecs) Max(usecs) Ave(usecs)
-----------------------------------------------------------------
次に、指定したモジュールのループバック テスト統計情報を表示する例を示します。
switch# show system health statistics loopback module 8 timelog
-----------------------------------------------------------------
Mod Samples Min(usecs) Max(usecs) Ave(usecs)
-----------------------------------------------------------------
次に、Cisco Fabric Switch for HP c-Class BladeSystem 上のインターフェイスのループバック テスト統計情報を表示する例を示します。
switch# show system health statistics loopback interface bay1
-----------------------------------------------------------------
Mod Port Status Run Pass Fail CFail Errs
-----------------------------------------------------------------
次に、単一モジュールでの CRC チェックサム テストおよびフラッシュ アップデートの頻度とステータスを表示する例を示します。
switch# show system health module 5
Current health information for module 5.
Test Frequency Status Action
-----------------------------------------------------------------
Bootflash 10 Sec Running Enabled
EOBC 5 Sec Running Enabled
Loopback 5 Sec Running Enabled
CF checksum 7 Days Running Enabled
CF re-flash 30 Days Running Enabled
-----------------------------------------------------------------
次に、全モジュールの CRC チェックサム テストおよびフラッシュ アップデート統計情報を表示する例を示します。
switch# show system health statistics
Test statistics for module 2
------------------------------------------------------------------------------
Test Name State Frequency Run Pass Fail CFail Errs
------------------------------------------------------------------------------
Bootflash Running 10s 1130 1130 0 0 0
EOBC Running 5s 2268 2268 0 0 0
Loopback Running 5s 2279 2279 0 0 0
CF checksum Failed 20s 11 0 23 12 0
CF re-flash Suspended 30s 12 0 0 0 12
------------------------------------------------------------------------------
Test statistics for module 3
------------------------------------------------------------------------------
Test Name State Frequency Run Pass Fail CFail Errs
------------------------------------------------------------------------------
Bootflash Running 10s 1295 1295 0 0 0
EOBC Running 5s 2591 2591 0 0 0
------------------------------------------------------------------------------
Test statistics for module 4
------------------------------------------------------------------------------
Test Name State Frequency Run Pass Fail CFail Errs
------------------------------------------------------------------------------
Bootflash Running 10s 1299 1299 0 0 0
EOBC Running 5s 2598 2598 0 0 0
Loopback Running 5s 2598 2598 0 0 0
CF checksum Running 7s 2275 2274 0 0 0
CF re-flash Running 30s 434 434 0 0 0
------------------------------------------------------------------------------
Test statistics for module 5
------------------------------------------------------------------------------
Test Name State Frequency Run Pass Fail CFail Errs
------------------------------------------------------------------------------
InBand Running 5s 2615 2615 0 0 0
Bootflash Running 10s 1307 1307 0 0 0
EOBC Running 5s 2615 2615 0 0 0
Management Port Running 5s 2615 2615 0 0 0
CF checksum Running 7s 2289 2289 0 0 0
CF re-flash Running 30s 437 436 0 0 0
------------------------------------------------------------------------------
関連コマンド
|
|
system health module |
Online Health Management System(OHMS)機能を設定を表示します。 |
show tacacs+
Terminal Access Controller Access Control System Plus(TACACS+)Cisco Fabric Services(CFS)配信ステータスおよびその他の詳細を表示するには、 show tacacs+ コマンドを使用します。
show tacacs+ {distribution status | pending | pending-diff}
シンタックスの説明
distribution status |
TACACS+ CFS 配信のステータスを表示します。 |
pending |
まだ適用されていない未決定コンフィギュレーションを表示します。 |
pending-diff |
アクティブ コンフィギュレーションと未決定コンフィギュレーションの差異を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
このコマンドを使用するには、 tacacs+ enable コマンドを使用して TACACS+ をイネーブルにする必要があります。
例
次に、TACACS+ 配信ステータスを表示する例を示します。
switch# show tacacs+ distribution status
session db: does not exist
merge protocol status: merge activation done
last operation status: none
関連コマンド
|
|
tacacs+ enable |
TACACS+ をイネーブルにします。 |
tacacs+ distribute |
TACACS+ コンフィギュレーション配信を開始します。 |
show tacacs-server
すべての設定された TACACS+ サーバ パラメータを表示するには、 show tacacs-server コマンドを使用します。
show tacacs-server [ server-name | ipv4-address | ipv6-address ]
[ directed-request | groups | sorted | statistics]
シンタックスの説明
server-name |
TACACS+ サーバの Domain Name System(DNS; ドメイン ネーム システム)名を指定します。最大は 256 です。 |
ipv4-address |
フォーマット A.B.C.D で TACACS+ サーバの IP アドレスを指定します。 |
ipv6-address |
フォーマット X.:X::X で TACACS+ サーバの IP アドレスを指定します。 |
directed-request |
イネーブルになっている指定要求 TACACS+ サーバ コンフィギュレーションを表示します。 |
groups |
設定した TACACS+ サーバ グループ情報を表示します。 |
sorted |
名前でソートされた TACACS+ サーバ情報を表示します。 |
statistics |
指定の TACACS+ サーバの TACACS+ 統計情報を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
1.3(1) |
このコマンドが導入されました。 |
3.0(1) |
• server-name 、 ipv4-address 、および ipv6-address 引数が追加されました。 • directed-request および statistics オプションが追加されました。 |
例
次に、設定された TACACS+ サーバ情報を表示する例を示します。
switch# show tacacs-server
Global TACACS+ shared secret:tacacsPword
total number of servers:3
following TACACS+ servers are configured:
TACACS+ shared secret:MyKey
次に、設定された TACACS+ サーバ グループ情報を表示する例を示します。
switch# show tacacs-server groups
following TACACS+ server groups are configured:
server 171.71.58.91 on port 2
show tech-support
問題を報告するときにテクニカル サポートにとって有益な情報を表示するには、EXEC モードで show tech-support コマンドを使用します。
show tech-support [acl |
bootvar |
brief |
cfs [name application-name ] |
details |
device-alias
fcdomain |
fcip |
ficon |
fspf |
fta |
interface {fc slot / port | gigabitethernet slot / port } vsan vsan-id |
ip |
iscsi [ detail ] |
islb [ detail ] |
license |
module module number |
port |
port-channel |
prefpath |
qos |
snmp |
sysmgr |
vrrp |
vsan vsan-id |
zone vsan-id]
(注) Cisco Fabric Switch for HP c-Class BladeSystem および Cisco Fabric Switch for IBM BladeCenter では、構文は interface fc slot/port ではなく、次のようになります。
interface {bay port | ext port}
シンタックスの説明
acl |
Access Control List(ACL; アクセス制御リスト)のトラブルシューティング情報を表示します。 |
bootvar |
bootvar のトラブルシューティング情報を表示します。 |
brief |
スイッチの現在の実行状態の概要を表示します。 |
cfs |
Cisco Fabric Services(CFS)のトラブルシューティング情報を表示します。 |
name application-name |
CFS 情報を使用するアプリケーションを指定します。1最大 64 文字まで可能です。 |
details |
各 show コマンドの詳細情報が表示されます。 |
device-alias |
デバイス エイリアス情報を表示します。 |
fcdomain |
FC ドメインのトラブルシューティング情報を表示します。 |
fcip |
Fibre Channel over IP(FCIP)のトラブルシューティング情報を表示します。 |
ficon |
Fibre Connection(FICON)のトラブルシューティング情報を表示します。 |
fspf |
Fabric Shortest Path First(FSPF)のトラブルシューティング情報を表示します。 |
fta |
FTA のトラブルシューティング情報を表示します。 |
interface |
インターフェイスのトラブルシューティング情報を表示します。 |
fc slot / port |
(任意)Cisco MDS 9000 ファミリ スイッチのファイバ チャネル インターフェイスを指定します。 |
bay port | ext port |
(任意)Cisco MDS 9124 ファブリック スイッチ、Cisco Fabric Switch for HP c-Class BladeSystem、および Cisco Fabric Switch for IBM BladeCenter のファイバ チャネル インターフェイスを指定します。 |
gigabitethernet slot / port |
指定したスロットおよびポートのギガビット イーサネット インターフェイスを指定します。 |
ip |
IP のトラブルシューティング情報を表示します。 |
iscsi |
iSCSI のトラブルシューティング情報を表示します。 |
islb |
iSCSI server load balancing(iSLB)のトラブルシューティング情報を表示します。 |
license |
ライセンスのトラブルシューティング情報を表示します。 |
logging |
ロギングのトラブルシューティング情報を表示します。 |
module |
モジュール ステータスのトラブルシューティング情報を表示します。 |
port |
ポート マネージャのトラブルシューティング情報を表示します。 |
port-channel |
ポートチャネルのトラブルシューティング情報を表示します。 |
prefpath |
優先パスのトラブルシューティング情報を表示します。 |
qos |
Quality of Service(QoS; サービス品質)のトラブルシューティング情報を表示します。 |
snmp |
SNMP のトラブルシューティング情報を表示します。 |
sysmgr |
システム マネージャのトラブルシューティング情報を表示します。 |
vrrp |
Virtual Router Redundancy Protocol(VRRP)のトラブルシューティング情報を表示します。 |
vsan vsan-id |
VSAN(仮想 SAN)のトラブルシューティング情報を表示します。VSAN ID を指定します。有効範囲は 1 ~ 4093 です。 |
zone vsan-id |
ゾーン サーバのトラブルシューティング情報を表示します。VSAN ID を指定します。有効範囲は 1 ~ 4093 です。 |
デフォルト
show tech-support コマンドのデフォルト出力には、以下の show コマンドの出力が含まれています。
• show version
• show environment
• show module
• show hardware
• show running-config
• show interface
• show accounting log
• show process
• show process log
• show processes log details
• show flash
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
1.3(4) |
このコマンドが導入されました。 |
3.0(1) |
fcdomain 、 port-channel 、 zone オプションが追加されました。 |
3.0(3) |
cfs 、 fcip 、 fspf 、 fta 、 ip 、 license 、 prefpath 、 vrrp オプションが追加されました。 |
3.1(1) |
device-alias キーワードが追加されました。 |
3.1(2) |
bay port | ext port キーワードおよび引数が追加されました。 |
使用上のガイドライン
トラブルシューティングを行う目的でスイッチに関する情報を大量に収集する際に、 show tech-support コマンドは便利です。このコマンドの出力は、問題を報告する際にテクニカル サポート担当者に提供できます。
show tech-support コマンドは、複数の show コマンドの出力を同時に表示します。このコマンドからの出力は、設定によって変化します。問題を報告するときにスイッチに関する一般的な情報を表示するには、EXEC モードで show tech-support コマンドを使用します。
各コマンドの詳細情報を取得するのか、または特定のインターフェイス、モジュール、または VSAN の出力を指定することを選択できます。
例
次に、特定モジュールのテクニカル サポート情報を表示する例を示します。
switch# show tech-support module 1
Mod Ports Module-Type Model Status
--- ----- ------------------------------- ------------------ ------------
1 16 1/2 Gbps FC/Supervisor DS-X9216-K9-SUP active *
2 32 1/2 Gbps FC Module DS-X9032 ok
Mod Sw Hw World-Wide-Name(s) (WWN)
--- ----------- ------ --------------------------------------------------
1 1.0(0.271) 0.0 20:01:00:05:30:00:21:9e to 20:10:00:05:30:00:21:9e
2 1.0(0.271) 0.0 20:41:00:05:30:00:21:9e to 20:60:00:05:30:00:21:9e
Mod MAC-Address(es) Serial-Num
--- -------------------------------------- ----------
1 00-05-30-00-40-b6 to 00-05-30-00-40-ba
2 00-05-30-00-11-22 to 00-05-30-00-11-26
----------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------
A Clock Module -- ok/active
B Clock Module -- ok/standby
------------------------------------------------------
------------------------------------------------------
Chassis DS-2SLOT-FAN 0.0 ok
---------------------------------------------------------------
Module Sensor MajorThresh MinorThres CurTemp Status
(Celsius) (Celsius) (Celsius)
---------------------------------------------------------------
show tech-support brief コマンドでは、スイッチの現在の実行状態の概要が表示されます。
switch# show tech-support brief
Switch Type : DS-X9216-K9-SUP
Kickstart Image : 1.3(2a) bootflash:///m9200-ek9-kickstart-mz.1.3.1.10.bin
System Image : 1.3(2a) bootflash:///m9200-ek9-mz.1.3.1.10.bin
IP Address/Mask : 10.76.100.164/24
Switch WWN : 20:00:00:05:30:00:84:9e
Configured VSANs : 1-6,4091-4093
VSAN 1: name:VSAN0001, state:active, interop mode:default
domain id:0x6d(109), WWN:20:01:00:05:30:00:84:9f [Principal]
active-zone:VR, default-zone:deny
VSAN 2: name:VSAN0002, state:active, interop mode:default
domain id:0x7d(125), WWN:20:02:00:05:30:00:84:9f [Principal]
active-zone:<NONE>, default-zone:deny
VSAN 3: name:VSAN0003, state:active, interop mode:default
domain id:0xbe(190), WWN:20:03:00:05:30:00:84:9f [Principal]
active-zone:<NONE>, default-zone:deny
VSAN 4: name:VSAN0004, state:active, interop mode:default
domain id:0x5a(90), WWN:20:04:00:05:30:00:84:9f [Principal]
active-zone:<NONE>, default-zone:deny
VSAN 5: name:VSAN0005, state:active, interop mode:default
domain id:0x13(19), WWN:20:05:00:05:30:00:84:9f [Principal]
active-zone:<NONE>, default-zone:deny
VSAN 6: name:VSAN0006, state:active, interop mode:default
domain id:0x1f(31), WWN:20:06:00:05:30:00:84:9f [Principal]
active-zone:<NONE>, default-zone:deny
VSAN 4091: name:VSAN4091, state:active, interop mode:default
domain id:0x08(8), WWN:2f:fb:00:05:30:00:84:9f [Principal]
active-zone:<NONE>, default-zone:deny
VSAN 4092: name:VSAN4092, state:active, interop mode:default
domain id:0x78(120), WWN:2f:fc:00:05:30:00:84:9f [Principal]
active-zone:<NONE>, default-zone:deny
VSAN 4093: name:VSAN4093, state:active, interop mode:default
domain id:0x77(119), WWN:2f:fd:00:05:30:00:84:9f [Principal]
active-zone:<NONE>, default-zone:deny
-------------------------------------------------------------------------------
Interface Vsan Admin Admin Status FCOT Oper Oper Port
Mode Trunk Mode Speed Channel
-------------------------------------------------------------------------------
fc1/1 1 auto on fcotAbsent -- -- --
fc1/2 1 auto on fcotAbsent -- -- --
fc1/3 1 auto on fcotAbsent -- -- --
fc1/4 1 auto on fcotAbsent -- -- --
fc1/5 1 auto on notConnected swl -- --
fc1/6 1 auto on fcotAbsent -- -- --
fc1/7 1 auto on fcotAbsent -- -- --
fc1/8 1 auto on fcotAbsent -- -- --
fc1/9 1 auto on fcotAbsent -- -- --
fc1/10 1 auto on fcotAbsent -- -- --
fc1/11 1 auto on fcotAbsent -- -- --
fc1/12 1 auto on fcotAbsent -- -- --
fc1/13 1 auto on fcotAbsent -- -- --
fc1/14 1 auto on fcotAbsent -- -- --
fc1/15 1 auto on fcotAbsent -- -- --
fc1/16 1 auto on fcotAbsent -- -- --
-------------------------------------------------------------------------------
-------------------------------------------------------------------------------
-------------------------------------------------------------------------------
Interface Status IP Address Speed MTU
-------------------------------------------------------------------------------
mgmt0 up 10.76.100.164/24 100 Mbps 1500
-----------------------------------------------------
PS Model Power Power Status
-----------------------------------------------------
1 WS-CAC-950W 919.38 21.89 ok
Mod Model Power Power Power Power Status
Requested Requested Allocated Allocated
(Watts) (Amp @42V) (Watts) (Amp @42V)
--- ------------------- ------- ---------- --------- ---------- ----------
1 DS-X9216-K9-SUP 220.08 5.24 220.08 5.24 powered-up
2 DS-X9032 199.92 4.76 199.92 4.76 powered-up
Power Supply redundancy mode: redundant
Total Power Capacity 919.38 W
Power reserved for Supervisor(s)[-] 220.08 W
Power reserved for Fan Module(s)[-] 47.88 W
Power currently used by Modules[-] 199.92 W
Total Power Available 451.50
次に、VSAN 1 のゾーン サーバ情報を表示する例を示します。
switch# show tech-support zone vsan 1
`show zone status vsan 1`
VSAN: 1 default-zone: permit distribute: active only Interop: default
mode: basic merge-control: allow session: none
qos: disabled broadcast: disabled ronly: disabled
Zonesets:0 Zones:0 Aliases: 0
Name: vhost-zone Zonesets:1 Zones:9
Status: Activation failed [Error: Unknown error Dom 21]:
at 23:36:44 UTC Dec 19 2005
次に、 show tech-support device-alias コマンドからの出力例の一部を示します。
switch# show tech-support device-alias
`show device-alias database`
device-alias name dev2 pwwn 10:00:00:00:c9:2e:31:37
device-alias name sdv1 pwwn 50:00:53:00:00:85:c0:01
device-alias name svc1 pwwn 20:0f:00:05:30:00:eb:48
device-alias name sdv-1 pwwn 50:00:53:00:00:e9:7f:a1
device-alias name sdv-2 pwwn 50:00:53:00:01:4e:af:a1
device-alias name sdv-3 pwwn 50:00:53:00:01:da:2f:a1
device-alias name sdv-4 pwwn 50:00:53:00:01:cb:af:a1
device-alias name qloGics pwwn 21:00:00:e0:8b:06:61:d4
device-alias name sdv-501 pwwn 50:00:53:00:00:85:c1:f5
device-alias name sym-hba1 pwwn 50:06:04:82:ca:e1:26:83
device-alias name fred-hba1 pwwn 22:00:00:20:37:d2:03:ed
device-alias name fred-hba2 pwwn 22:00:00:20:37:d2:10:f9
device-alias name sdv1-4001 pwwn 50:00:53:00:01:0f:0f:a1
device-alias name sdv2-4001 pwwn 50:00:53:00:00:66:4f:a1
device-alias name HDS33074-C pwwn 50:06:0e:80:03:81:32:06
device-alias name clarion2345 pwwn 50:06:01:61:10:60:14:f5
device-alias name iscsi-alias pwwn 27:09:00:08:00:ad:00:03
device-alias name seaGate0306 pwwn 22:00:00:20:37:d2:03:d6
Total number of entries = 18
show tech-support sme
Cisco SME テクニカル サポートを表示するには、 show tech-support sme コマンドを使用します。
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、SME テクニカル サポート情報を表示する例を示します。
switch# show tech-support sme
vsan 1 wwn 24:74:00:05:30:00:07:23 fcid 0xef0000 dynamic
vsan 1 wwn 24:75:00:05:30:00:07:23 fcid 0xef0001 dynamic
vsan 1 wwn 24:76:00:05:30:00:07:23 fcid 0xef0002 dynamic
vsan 1 wwn 24:77:00:05:30:00:07:23 fcid 0xef0003 dynamic
vsan 1 wwn 24:78:00:05:30:00:07:23 fcid 0xef0004 dynamic
vsan 1 wwn 24:79:00:05:30:00:07:23 fcid 0xef0005 dynamic
vsan 1 wwn 24:7a:00:05:30:00:07:23 fcid 0xef0006 dynamic
vsan 1 wwn 24:7b:00:05:30:00:07:23 fcid 0xef0007 dynamic
vsan 1 wwn 24:7c:00:05:30:00:07:23 fcid 0xef0008 dynamic
vsan 1 wwn 24:7d:00:05:30:00:07:23 fcid 0xef0009 dynamic
vsan 1 wwn 24:40:00:05:30:00:07:23 fcid 0xef000a dynamic
vsan 1 wwn 24:41:00:05:30:00:07:23 fcid 0xef000b dynamic
vsan 1 wwn 24:7e:00:05:30:00:07:23 fcid 0xef000c dynamic
vsan 1 wwn 24:7f:00:05:30:00:07:23 fcid 0xef000d dynamic
vsan 1 wwn 24:80:00:05:30:00:07:23 fcid 0xef000e dynamic
vsan 1 wwn 24:81:00:05:30:00:07:23 fcid 0xef000f dynamic
vsan 1 wwn 24:92:00:05:30:00:07:23 fcid 0xef0010 dynamic
vsan 1 wwn 24:93:00:05:30:00:07:23 fcid 0xef0011 dynamic
vsan 1 wwn 24:94:00:05:30:00:07:23 fcid 0xef0012 dynamic
show telnet server
Telnet アクセス コンフィギュレーションの状態を表示するには、 show telnet server コマンドを使用します。
show telnet server
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、Telnet サーバのステータスを表示する例を示します。
switch# show telnet server
show terminal
端末情報を表示するには、 show terminal コマンドを使用します。
show terminal
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、端末情報を表示する例を示します。
Length: 25 lines, Width: 80 columns
Session Timeout: 30 minutes
show tlport
設定された Translative Loop(TL)ポート情報を表示するには、 show tlport コマンドを使用します。
show tlport {alpa-cache | discapp fcid fcid-id [ vsan vsan-id ] [verbose] | interface fc slot / port {all | private | proxied | topology | unsupported} | list [ vsan vsan-id ]}
シンタックスの説明
alpa-cache |
Arbitrated Loop Physical Address(ALPA)キャッシュの内容を表示します。 |
discapp |
プライベート N ポート パラメータを表示します。 |
fcid fcid-id |
N ポートの Fibre Channel ID(FCID)を指定します。 |
verbose |
verbose モードを指定します。 |
vsan vsan-id |
N ポート VSAN(仮想 SAN)ID を指定します。有効範囲は 1 ~ 4093 です。 |
interface |
選択したインターフェイスの TL ポートを表示します。 |
fc slot / port |
指定したスロットおよびポートのファイバ チャネル インターフェイスを指定します。 |
all |
この TL ポートにあるすべてのプロキシおよびプライベート デバイスを表示します。 |
private |
この TL ポートにあるすべてのプライベート デバイスを表示します。 |
proxied |
この TL ポートにあるすべてのプロキシ デバイスを表示します。 |
topology |
この TL ポートのループ トポロジを表示します。 |
unsupported |
この TL ポートにあるすべての未サポート デバイスを表示します。 |
list |
すべての VSAN の TL ポートを表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
使用上のガイドライン
show tlport コマンドは、TL ポート インターフェイス コンフィギュレーションを表示します。このコマンドは、ボックス内に設定されているすべての TL ポートのリストを提供し、関連 VSAN(仮想 SAN)、ポートの FDIC(ドメインとエリアのみ有効)、および TL ポートの現在の動作ステート(動作中または初期化中)を表示します。
例
次に、すべての VSAN の TL ポートを表示する例を示します。
-------------------------------
Interface Vsan FC-ID State
------------------------- ------
次に、特定の TL ポートの詳細情報を表示する例を示します。
switch# show tlport interface fc1/16 all
fc1/16 is up, vsan 1, FCID 0x420000
--------------------------------------------------------------------------------
alpa pWWN nWWN SCSI Type Device FC-ID
--------------------------------------------------------------------------------
0x01 20:10:00:05:30:00:4a:de 20:00:00:05:30:00:4a:de Initiator Proxied 0xfffc42
0x73 22:00:00:20:37:39:ae:54 20:00:00:20:37:39:ae:54 Target Private 0x420073
0xef 20:10:00:05:30:00:4a:de 20:00:00:05:30:00:4a:de Initiator Switch 0x0000ef
次に、プライベート デバイスの TL ポート情報を表示する例を示します。
switch# show tlport int fc1/16 pri
fc1/16 is up, vsan 1, FCID 0x420000
------------------------------------------------------------------------
alpa pWWN nWWN SCSI Type FC-ID ------------------------------------------------------------------------
0x73 22:00:00:20:37:39:ae:54 20:00:00:20:37:39:ae:54 Target 0x420073
0x74 22:00:00:20:37:38:d3:de 20:00:00:20:37:38:d3:de Target 0x420074
次に、プロキシ デバイスの TL ポート情報を表示する例を示します。
switch# show tlport int fc1/16 prox
fc1/16 is up, vsan 1, FCID 0x420000
------------------------------------------------------------------------
alpa pWWN nWWN SCSI Type FC-ID ------------------------------------------------------------------------
0x01 20:10:00:05:30:00:4a:de 20:00:00:05:30:00:4a:de Initiator 0xfffc42
0x02 21:00:00:e0:8b:01:95:e7 20:00:00:e0:8b:01:95:e7 Initiator 0x420100
次に、ALPA キャッシュの内容を表示する例を示します。
switch# show tlport alpa-cache
---------------------------------------------------------
---------------------------------------------------------
0x02 22:00:00:20:37:46:09:bd fc1/2
0x04 23:00:00:20:37:46:09:bd fc1/2
show topology
接続されたスイッチのトポロジ情報を表示するには、 show topology コマンドを使用します。
show topology [vsan vsan-id]
シンタックスの説明
vsan vsan-id |
VSAN(仮想 SAN)の情報を表示します。有効範囲は 1 ~ 4093 です。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、トポロジ情報を表示する例を示します。
--------------------------------------------------------------------------------
Interface Peer Domain Peer Interface Peer IP Address
--------------------------------------------------------------------------------
fc1/1 0xef(239) fc2/15 172.22.46.220
fc1/5 0xe6(230) fc1/5 172.22.46.222
fc1/6 0xe6(230) fc1/6 172.22.46.222
fc1/7 0xe6(230) fc1/7 172.22.46.222
fc1/8 0xe3(227) fc1/1 172.22.46.233
fc1/10 0xe6(230) fc1/10 172.22.46.222
fc1/11 0xe6(230) fc1/11 172.22.46.222
fc1/12 0xe6(230) fc1/12 172.22.46.222
fc1/13 0xe6(230) fc1/13 172.22.46.222
fc1/14 0xe6(230) fc1/14 172.22.46.222
fc1/15 0xe6(230) fc1/15 172.22.46.222
fc1/16 0xe6(230) fc1/16 172.22.46.222
fcip2 0xef(239) fcip2 172.22.46.220
FC Topology for VSAN 73 :
--------------------------------------------------------------------------------
Interface Peer Domain Peer Interface Peer IP Address
--------------------------------------------------------------------------------
fc1/1 0x65(101) fc2/15 172.22.46.220
fcip2 0x65(101) fcip2 172.22.46.220
FC Topology for VSAN 4001 :
--------------------------------------------------------------------------------
Interface Peer Domain Peer Interface Peer IP Address
--------------------------------------------------------------------------------
fc1/1 0xef(239) fc2/15 172.22.46.220
fc1/5 0xeb(235) fc1/5 172.22.46.222
fc1/6 0xeb(235) fc1/6 172.22.46.222
fc1/7 0xeb(235) fc1/7 172.22.46.222
fc1/8 0xed(237) fc1/1 172.22.46.233
fc1/10 0xeb(235) fc1/10 172.22.46.222
fc1/11 0xeb(235) fc1/11 172.22.46.222
fc1/12 0xeb(235) fc1/12 172.22.46.222
fc1/13 0xeb(235) fc1/13 172.22.46.222
fc1/14 0xeb(235) fc1/14 172.22.46.222
fc1/15 0xeb(235) fc1/15 172.22.46.222
fc1/16 0xeb(235) fc1/16 172.22.46.222
fcip2 0xef(239) fcip2 172.22.46.220
FC Topology for VSAN 4002 :
--------------------------------------------------------------------------------
Interface Peer Domain Peer Interface Peer IP Address
--------------------------------------------------------------------------------
fc1/1 0xeb(235) fc2/15 172.22.46.220
fc1/5 0xe9(233) fc1/5 172.22.46.222
fc1/6 0xe9(233) fc1/6 172.22.46.222
fc1/7 0xe9(233) fc1/7 172.22.46.222
fc1/8 0x1c(28) fc1/1 172.22.46.233
fc1/10 0xe9(233) fc1/10 172.22.46.222
fc1/11 0xe9(233) fc1/11 172.22.46.222
fc1/12 0xe9(233) fc1/12 172.22.46.222
fc1/13 0xe9(233) fc1/13 172.22.46.222
fc1/14 0xe9(233) fc1/14 172.22.46.222
fc1/15 0xe9(233) fc1/15 172.22.46.222
fc1/16 0xe9(233) fc1/16 172.22.46.222
fcip2 0xeb(235) fcip2 172.22.46.220
FC Topology for VSAN 4003 :
--------------------------------------------------------------------------------
Interface Peer Domain Peer Interface Peer IP Address
--------------------------------------------------------------------------------
fc1/1 0xdd(221) fc2/15 172.22.46.220
fc1/5 0xdb(219) fc1/5 172.22.46.222
fc1/6 0xdb(219) fc1/6 172.22.46.222
fc1/7 0xdb(219) fc1/7 172.22.46.222
fc1/8 0x60(96) fc1/1 172.22.46.233
fc1/10 0xdb(219) fc1/10 172.22.46.222
fc1/11 0xdb(219) fc1/11 172.22.46.222
fc1/12 0xdb(219) fc1/12 172.22.46.222
fc1/13 0xdb(219) fc1/13 172.22.46.222
fc1/14 0xdb(219) fc1/14 172.22.46.222
fc1/15 0xdb(219) fc1/15 172.22.46.222
fc1/16 0xdb(219) fc1/16 172.22.46.222
fcip2 0xdd(221) fcip2 172.22.46.220
FC Topology for VSAN 4004 :
--------------------------------------------------------------------------------
Interface Peer Domain Peer Interface Peer IP Address
--------------------------------------------------------------------------------
fc1/9 0x01(1) Port 1 172.22.46.226
show trunk protocol
トランク プロトコル ステータスを表示するには、 show trunk protocol コマンドを使用します。
show trunk protocol
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、トランク プロトコル ステータスを表示する例を示します。
switch# show trunk protocol
Trunk protocol is enabled
show user-account
ユーザ アカウントに関して設定された情報を表示するには、 show user-account コマンドを使用します。
show user-account [user-name | iscsi]
シンタックスの説明
user-name |
ユーザ名を指定します。 |
iscsi |
iSCSI ユーザ アカウント情報を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、指定されたユーザの情報を表示する例を示します。
switch# show user-account user1
this user account has no expiry date
no password set. Local login not allowed
Remote login through RADIUS is possible
次に、すべてのユーザの情報を表示する例を示します。
switch# show user-account
this user account has no expiry date
expires on Sat May 31 00:00:00 2003
roles:network-admin network-operator
this user account has no expiry date
this user account has no expiry date
no password set. local login not allowed
Remote login through RADIUS is possible
show users
現在スイッチにアクセスしているすべてのユーザを表示するには、 show users コマンドを使用します。
show users
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、すべてのユーザを表示する例を示します。
admin pts/7 Jan 12 20:56 (10.77.202.149)
admin pts/9 Jan 12 23:29 (modena.cisco.com)
admin pts/10 Jan 13 03:05 (dhcp-171-71-58-120.cisco.com)
admin pts/11 Jan 13 01:53 (dhcp-171-71-49-49.cisco.com)
show version
現在スイッチで動作しているシステム ソフトウェアのバージョンを表示するには、 show version コマンドを使用します。
show version [ clock-module epld | epld url | image { bootflash: | slot0: | volatile: } image-filename | module slot [epld]]
シンタックスの説明
clock-module |
クロック モジュールにあるすべての Electrically Programmable Logical Device(EPLD)の現在のバージョンを表示します。 |
epld |
指定したモジュールにあるすべての EPLD の現在のバージョンを表示します。 |
epld url |
指定した URL(bootflash:、ftp:、scp:、sftp:、slot0:、tftp:、volatile:)で使用可能なすべての EPLD バージョンを表示します。 |
image |
指定したイメージのソフトウェア バージョンを表示します。 |
bootflash: |
内部ブートフラッシュ メモリを指定します。 |
slot0: |
コンパクトフラッシュ メモリまたは PCMCIA カードを指定します。 |
volatile: |
揮発性ディレクトリを指定します。 |
image-filename |
システムまたはキックスタート イメージの名前を指定します。 |
module slot |
指定したスロットのモジュールのソフトウェア バージョンを表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
1.0(2) |
このコマンドが導入されました。 |
1.0(3) |
コマンドが変更されました。 |
3.0(1) |
clock-module オプションが追加されました。 |
使用上のガイドライン
イメージをロードする前にイメージの完全性を確認するには、 show version image コマンドを使用します。このコマンドは、システムおよびキックスタート イメージの両方で使用可能です。
アップグレードの前後にアクティブおよびスタンバイ スーパーバイザ モジュールのバージョンを確認するには、 show version コマンドを使用します。
例
次に、システム、キックスタート、および障害のあるイメージのバージョンを表示する例を示します。
switch(boot)# show version image bootflash:system_image <------------system image
image name: m9500-sf1ek9-mz.1.0.3.bin
compiled: 10/25/2010 12:00:00
switch(boot)# show version image bootflash:kickstart_image <-------------kickstart image
image name: m9500-sf1ek9-kickstart-mz.1.0.3.upg.bin
kickstart: version 1.0(3)
compiled: 10/25/2010 12:00:00
switch# show version image bootflash:bad_image <--------------failure case
Image integrity check failed
次に、指定したモジュールの現在の EPLD バージョンを表示する例を示します。
switch# show version module 2 epld
------------------------------------
次に、使用可能な EPLD バージョンを表示する例を示します。
switch# show version epld bootflash:m9000-epld-2.0.1b.img
MDS series EPLD image, built on Mon Sep 20 16:39:36 2004
Module Type EPLD Device Version
---------------------------------------------------------------
MDS 9500 Supervisor 1 XBUS 1 IO 0x09
1/2 Gbps FC Module (16 Port) XBUS IO 0x07
1/2 Gbps FC Module (32 Port) XBUS IO 0x07
Advanced Services Module XBUS IO 0x07
IP Storage Services Module (8 Port) Power Manager 0x07
IP Storage Services Module (4 Port) Power Manager 0x07
Caching Services Module Power Manager 0x08
MDS 9100 Series Fabric Switch XBUS IO 0x03
2x1GE IPS, 14x1/2Gbps FC Module Power Manager 0x07
次に、show version コマンドの出力全体を表示する例を示します。
Cisco Storage Area Networking Operating System (SAN-OS) Software
TAC support: http://www.cisco.com/tac
Copyright (c) 2002-2006, Cisco Systems, Inc. All rights reserved.
The copyrights to certain works contained herein are owned by
other third parties and are used and distributed under license.
Some parts of this software may be covered under the GNU Public
License or the GNU Lesser General Public License. A copy of
each such license is available at
http://www.gnu.org/licenses/gpl.html and
http://www.gnu.org/licenses/lgpl.html
kickstart: version 3.0(3) [gdb]
system: version 3.0(3) [gdb]
BIOS compile time: 10/24/03
kickstart image file is: bootflash:///boot-3.0.3
kickstart compile time: 9/15/2006 10:00:00 [10/02/2006 06:26:25]
system image file is: bootflash:///isan-3.0.3
system compile time: 9/15/2006 10:00:00 [10/02/2006 06:45:25]
cisco MDS 9509 ("Supervisor/Fabric-1")
Intel(R) Pentium(R) III CPU with 1028604 kB of memory.
172.22.31.238 kernel uptime is 0 days 0 hour 2 minute(s) 2 second(s)
Last reset at 744021 usecs after Tue Oct 21 14:55:11 1980
Reason: Reset Requested by CLI command reload
System version: 4.0(0.432)
次に、ローダ バージョンのアップデート前後でのバージョン比較を表示する例を示します。
Cisco Storage Area Networking Operating System (SAN-OS) Software
TAC support: http://www.cisco.com/tac
Copyright (c) 2002-2006, Cisco Systems, Inc. All rights reserved.
The copyrights to certain works contained herein are owned by
other third parties and are used and distributed under license.
Some parts of this software may be covered under the GNU Public
License or the GNU Lesser General Public License. A copy of
each such license is available at
http://www.gnu.org/licenses/gpl.html and
http://www.gnu.org/licenses/lgpl.html
loader: version 1.2(1) <---------------existing version
kickstart: version 3.0(3) [gdb]
system: version 3.0(3) [gdb]
BIOS compile time: 10/24/03
kickstart image file is: bootflash:///boot-3.0.3
kickstart compile time: 9/15/2006 10:00:00 [10/02/2006 06:26:25]
system image file is: bootflash:///isan-3.0.3
system compile time: 9/15/2006 10:00:00 [10/02/2006 06:45:25]
Cisco Storage Area Networking Operating System (SAN-OS) Software
TAC support: http://www.cisco.com/tac
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The copyrights to certain works contained herein are owned by
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License or the GNU Lesser General Public License. A copy of
each such license is available at
http://www.gnu.org/licenses/gpl.html and
http://www.gnu.org/licenses/lgpl.html
loader: version 1.2(2) <---------------new version
次に、指定したモジュールのバージョンの詳細を表示する例を示します。
Mod No Mod Type SW Version SW Interim Version
show vrrp
Virtual Router Redundancy Protocol(VRRP)コンフィギュレーション情報を表示するには、 show vrrp コマンドを使用します。
show vrrp [ipv6 vr group-id [interface {gigabitethernet slot/port {configuration | statistics | status} | mgmt 0 {configuration | statistics | status} | port-channel port-channel {configuration | statistics | status } | vsan vsan-id {configuration | statistics | status}}]] | statistics |vr group-id [interface {gigabitethernet slot/port {configuration | statistics | status} | mgmt 0 {configuration | statistics | status} | port-channel port-channel {configuration | statistics | status } | vsan vsan-id {configuration | or statistics | status}}]
シンタックスの説明
ipv6 |
IPv6 仮想ルータ情報を表示します。 |
vr |
仮想ルータ情報を表示します。 |
group-id |
グループ ID を指定します。有効範囲は 1 ~ 255 です。 |
interface |
インターフェイス タイプを表示します。 |
gigabitethernet |
ギガビット イーサネット インターフェイスを表示します。 |
slot/port |
スロットおよびポートを指定します。 |
configuration |
VRRP コンフィギュレーションを表示します。 |
statistics |
累積 VRRP 統計情報を表示します。 |
status |
VRRP 操作ステータスを表示します。 |
mgmt 0 |
mgmt0 インターフェイスを表示します。 |
port-channel |
ポート チャネル インターフェイスを表示します。 |
port-channel |
ポート チャネルを指定します。 |
vsan |
VSAN(仮想 SAN)インターフェイスを表示します。 |
vsan-id |
VSAN ID を指定します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
1.0(2) |
このコマンドが導入されました。 |
3.0(1) |
IPv6 オプションが追加されました。 |
例
次に、VRRP 設定済み情報を表示する例を示します。
switch# show vrrp vr 7 interface vsan 2 configuration
tracking interface vsan1 priority 2
次に、VRRP ステータス情報を表示する例を示します。
switch# show vrrp vr 7 interface vsan 2 status
MAC address 00:00:5e:00:01:07
次に、VRRP 統計を表示する例を示します。
switch# show vrrp vr 7 interface vsan 2 statistics
Advertisement Interval Error 0
Invalid Authentication Type 0
Mismatch Authentication 0
次に、VRRP 累積統計を表示する例を示します。
switch# show vrrp statistics
次に、VRRP IPv6 の設定情報を表示する例を示します。
switch# show vrrp ipv6 vr 1 interface gigabitethernet 4/8 configuration
IPv6 vr id 1 configuration
associated ip: 2550:1::3:408:1 accept
advertisement-interval 100
次に、VRRP IPv6 の統計情報を表示する例を示します。
switch# show vrrp ipv6 vr 1 interface gigabitethernet 4/8 statistics
Advertisement Interval Error 0
次に、VRRP IPv6 のステータス情報を表示する例を示します。
switch# show vrrp ipv6 vr 1 interface gigabitethernet 4/8 status
MAC address 00:00:5e:00:02:01
Operational state: master
Up time 17 hour(s), 21 min, 43 sec
Master IP address: fe80::20c:30ff:fe0c:f6c7
show vsan
設定された VSAN(仮想 SAN)に関する情報を表示するには、 show vsan コマンドを使用します。
show vsan [ vsan-id [membership] | membership interface {fc slot / port | fcip fcip-id |
fv slot / dpp-number / fv-port | iscsi slot / port |
portchannel portchannel-number . subinterface-number }] | usage]
(注) Cisco Fabric Switch for HP c-Class BladeSystem および Cisco Fabric Switch for IBM BladeCenter では、構文は次のようになります。
interface {bay port | ext port}
シンタックスの説明
vsan vsan-id |
指定 VSAN ID の情報を表示します。有効範囲は 1 ~ 4093 です。 |
membership |
メンバシップ情報を表示します。 |
interface |
インターフェイス タイプを指定します。 |
fc slot / port |
(任意)Cisco MDS 9000 ファミリ スイッチのファイバ チャネル インターフェイスを指定します。 |
bay | ext port |
(任意)Cisco MDS 9124 ファブリック スイッチ、Cisco Fabric Switch for HP c-Class BladeSystem、および Cisco Fabric Switch for IBM BladeCenter のファイバ チャネル インターフェイスを指定します。 |
fcip fcip-id |
Fibre Channel over IP(FCIP)インターフェイス ID を指定します。有効範囲は 1 ~ 255 です。 |
fv slot / dpp-number / fv-port |
指定されたスロットの仮想 F ポート(FV ポート)インターフェイスを Data Path Processor(DPP)番号と FV ポート番号とともに設定します。 |
iscsi slot / port |
Cisco MDS 9000 ファミリ スイッチにある指定スロット/ポートの iSCSI インターフェイスを指定します。 |
port-channel portchannel-number . subinterface-number |
ポートチャネル番号の後にドット(.)インジケータとサブインターフェイス番号を付けて指定したポートチャネル インターフェイスを指定します。 |
usage |
システムでの VSAN の使用状況を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
1.2(2) |
このコマンドは変更されました。 |
3.1(2) |
bay | ext インターフェイスが追加されました。 |
使用上のガイドライン
show vsan membership interface コマンドの場合、インターフェイスがこの VSAN 上に設定されていない場合インターフェイス情報は表示されません。
インターフェイスの範囲は昇順で、オーバーラップなしです。ハイフンを使用して範囲を指定することも、コンマを使用して複数のインターフェイスを指定することもできます。
• FC インターフェイス範囲のインターフェイス範囲形式は、以下のとおりです。
fc slot / port - port , fc slot / port , fc slot / port
(たとえば、 show int fc1/1 - 3 , fc1/5 , fc2/5 など)
• FV インターフェイス範囲のインターフェイス範囲形式は、以下のとおりです。
fv slot / dpp / fvport - fvport , fv slot / dpp / port , fv slot / dpp / port
(たとえば、 show int fv2/1/1 - 3 , fv2/1/5 , fv2/2/5 など)
• ポートチャネルの形式は、以下のとおりです。
port-channel portchannel-number . subinterface-number
(たとえば、 show int port-channel 5.1 など)
例
次に、設定された VSAN 情報を表示する例を示します。
name:VSAN0001 state:active
interoperability mode:yes fl verify mode
loadbalancing:src-id/dst-id/oxid
vsans available for configuration:5-4093
switch # show vsan 1 membership
fc1/1 fc1/2 fc1/3 fc1/4 fc1/5 fc1/6 fc1/7 fc1/9
fc1/10 fc1/11 fc1/12 fc1/13 fc1/14 fc1/15 fc1/16 port-channel 99
次に、すべての VSAN のメンバシップ情報を表示する例を示します。
switch # show vsan membership
fc2/16 fc2/15 fc2/14 fc2/13 fc2/12 fc2/11 fc2/10 fc2/9
fc2/8 fc2/7 fc2/6 fc2/5 fc2/4 fc2/3 fc2/2 fc2/1
fc1/16 fc1/15 fc1/14 fc1/13 fc1/12 fc1/11 fc1/10 fc1/9
fc1/7 fc1/6 fc1/5 fc1/4 fc1/3 fc1/2 fc1/1
vsan 4094(isolated vsan) interfaces:
次に、指定したインターフェイスのメンバシップ情報を表示する例を示します。
switch # show vsan membership interface fc1/1
name:VSAN0001 state:active
interoperability mode:default
loadbalancing:src-id/dst-id/oxid
interoperability mode:default
loadbalancing:src-id/dst-id/oxid
interoperability mode:default
loadbalancing:src-id/dst-id/oxid
interoperability mode:default
loadbalancing:src-id/dst-id/oxid
switch# show vsan membership interface fv 2/1/3 , fv2/1/5 - 7
switch# sh vsan membership interface bay 12
show wwn
World Wide Name(WWN)コンフィギュレーションのステータスを表示するには、 show wwn コマンドを使用します。
show wwn {status block-id number | switch | vsan-wwn}
シンタックスの説明
status block-id number |
指定したブロック ID の WWN 使用状況およびアラーム ステータスを表示します。有効範囲は、34 ~ 1793 です。 |
switch |
スイッチ WWN を表示します。 |
vsan-wwn |
すべてのユーザ設定 VSAN WWN を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
1.0(2) |
このコマンドが導入されました。 |
3.0(1) |
vsan-wwn キーワードが追加されました。 |
例
次に、スイッチの WWN を表示する例を示します。
Switch WWN is 20:01:ac:16:5e:52:00:01
次に、ユーザ設定 VSAN WWN を表示する例を示します。
switch# show wwn vsan-wwn
vsan wwn configured by user
---- ----------------------
100 20:64:08:00:88:0d:5f:81
show zone
ゾーン情報を表示するには、show zone コマンドを使用します。
show zone
[active [vsan vsan-id] |
ess [vsan vsan-id] |
member {fcalias alias-name | fcid fcid-id [lun lun-id] | pwwn wwn [lun lun-id]} [active | vsan vsan-id] |
name string [active] [vsan vsan-id] |
statistics [lun-zoning [vsan vsan-id] | read-only-zoning [vsan vsan-id] | vsan vsan-id] |
status [vsan vsan-range]
vsan [vsan vsan-id]]
シンタックスの説明
active |
アクティブ ゾーン セットの一部であるゾーンを表示します。 |
ess |
ESS 情報を表示します。 |
member |
指定したメンバーがその一部であるすべてのゾーンを表示します。 |
name |
指定したゾーンのメンバーを表示します。 |
statistics |
ゾーン サーバ統計を表示します。 |
status |
ゾーン サーバの現在のステータスを表示します。 |
vsan vsan-id |
指定 VSAN(仮想 SAN)ID に属するゾーンを表示します。有効範囲は 1 ~ 4093 です。 |
lun lun-id |
Logical Unit Number(LUN)ID を指定します。 |
lun-zoning |
LUN ゾーン分割関連統計を表示します。 |
read-only-zoning |
読み取り専用のゾーン分割関連統計を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
1.3(4) |
このコマンドが導入されました。 |
2.1(1a) |
show zone status 表示を変更しました。 |
例
次に、設定されたゾーン情報を表示する例を示します。
switch# show zone
zone name Zone3 vsan 1
pwwn 21:00:00:20:37:6f:db:dd
pwwn 21:00:00:20:37:9c:48:e5
fwwn 20:41:00:05:30:00:2a:1e
fwwn 20:42:00:05:30:00:2a:1e
fwwn 20:43:00:05:30:00:2a:1e
pwwn 21:00:00:20:37:6f:db:dd
pwwn 21:00:00:20:37:a6:be:2f
pwwn 21:00:00:20:37:9c:48:e5
zone name Techdocs vsan 3
ip-address 10.15.0.0 255.255.255.0
次に、特定の VSAN のゾーン情報を表示する例を示します。
switch# show zone vsan 1
zone name Zone3 vsan 1
pwwn 21:00:00:20:37:6f:db:dd
pwwn 21:00:00:20:37:9c:48:e5
fwwn 20:41:00:05:30:00:2a:1e
fwwn 20:42:00:05:30:00:2a:1e
fwwn 20:43:00:05:30:00:2a:1e
fwwn 20:44:00:05:30:00:2a:1e
fwwn 20:45:00:05:30:00:2a:1e
fwwn 20:46:00:05:30:00:2a:1e
fwwn 20:47:00:05:30:00:2a:1e
fwwn 20:48:00:05:30:00:2a:1e
fwwn 20:49:00:05:30:00:2a:1e
fwwn 20:4a:00:05:30:00:2a:1e
fwwn 20:4b:00:05:30:00:2a:1e
fwwn 20:4c:00:05:30:00:2a:1e
fwwn 20:4d:00:05:30:00:2a:1e
fwwn 20:4e:00:05:30:00:2a:1e
fwwn 20:4f:00:05:30:00:2a:1e
fwwn 20:50:00:05:30:00:2a:1e
fwwn 20:51:00:05:30:00:2a:1e
fwwn 20:52:00:05:30:00:2a:1e
fwwn 20:53:00:05:30:00:2a:1e
fwwn 20:54:00:05:30:00:2a:1e
fwwn 20:55:00:05:30:00:2a:1e
fwwn 20:56:00:05:30:00:2a:1e
fwwn 20:57:00:05:30:00:2a:1e
fwwn 20:58:00:05:30:00:2a:1e
fwwn 20:59:00:05:30:00:2a:1e
fwwn 20:5a:00:05:30:00:2a:1e
fwwn 20:5b:00:05:30:00:2a:1e
fwwn 20:5c:00:05:30:00:2a:1e
fwwn 20:5d:00:05:30:00:2a:1e
fwwn 20:5e:00:05:30:00:2a:1e
fwwn 20:5f:00:05:30:00:2a:1e
fwwn 20:60:00:05:30:00:2a:1e
pwwn 21:00:00:20:37:6f:db:dd
pwwn 21:00:00:20:37:a6:be:2f
pwwn 21:00:00:20:37:9c:48:e5
次に、特定のゾーンのメンバーを表示する例を示します。
switch# show zone name Zone1
pwwn 21:00:00:20:37:6f:db:dd
pwwn 21:00:00:20:37:a6:be:2f
pwwn 21:00:00:20:37:9c:48:e5
次に、Fibre Channel ID(FCID)を使用して、メンバーが属しているすべてのゾーンを表示する例を示します。
switch# show zone member pwwn 21:00:00:20:37:9c:48:e5
次に、他のスイッチと交換された制御フレーム数を表示する例を示します。
switch# show zone statistics
Statistics For VSAN: 1
**********************************
Number of Merge Requests Sent: 24
Number of Merge Requests Recvd: 25
Number of Merge Accepts Sent: 25
Number of Merge Accepts Recvd: 25
Number of Merge Rejects Sent: 0
Number of Merge Rejects Recvd: 0
Number of Change Requests Sent: 0
Number of Change Requests Recvd: 0
Number of Change Rejects Sent: 0
Number of Change Rejects Recvd: 0
Number of GS Requests Recvd: 0
Number of GS Requests Rejected: 0
**********************************
Number of Merge Requests Sent: 4
Number of GS Requests Rejected: 0
次に、LUN ゾーン分割の詳細を表示する例を示します。
switch# show zone statistics lun-zoning
LUN zoning statistics for VSAN: 1
************************************************************
S-ID: 0x123456, D-ID: 0x22222, LUN: 00:00:00:00:00:00:00:00
------------------------------------------------------------
Number of Inquiry commands received: 10
Number of Inquiry data No LU sent: 5
Number of Report LUNs commands received: 10
Number of Request Sense commands received: 1
Number of Other commands received: 0
Number of Illegal Request Check Condition sent: 0
S-ID: 0x123456, D-ID: 0x22222, LUN: 00:00:00:00:00:00:00:01
------------------------------------------------------------
Number of Inquiry commands received: 1
Number of Inquiry data No LU sent: 1
Number of Request Sense commands received: 1
Number of Other commands received: 0
Number of Illegal Request Check Condition sent: 0
次に、読み取り専用ゾーンの詳細を表示する例を示します。
switch# show zone statistics read-only-zoning
Read-only zoning statistics for VSAN: 2
************************************************************
S-ID: 0x33333, D-ID: 0x11111, LUN: 00:00:00:00:00:00:00:64
------------------------------------------------------------
Number of Data Protect Check Condition Sent: 12
次に、設定されたゾーンのステータスを表示する例を示します。
VSAN: 1 default-zone: deny distribute: active only Interop: default
mode: basic merge-control: allow session: none
qos: low broadcast: disabled ronly: disabled
Zonesets:0 Zones:0 Aliases: 0
VSAN: 3 default-zone: deny distribute: active only Interop: default
mode: basic merge-control: allow session: none
qos: low broadcast: disabled ronly: disabled
Zonesets:0 Zones:0 Aliases: 0
次に、 zoneset distribute vsan コマンドのステータスを確認して、指定の VSAN またはすべてのアクティブな VSAN のデフォルトのゾーン属性を表示する例を示します。
switch# show zone status vsan 1
VSAN:1 default-zone:deny distribute:active only Interop:default
mode:basic merge-control:allow session:none
qos:low broadcast:disabled ronly:disabled
Zonesets:0 Zones:0 Aliases:0
表22-12 に、 show zone status vsan で表示される重要なフィールドの説明を示します。
表22-12 show zone status フィールドの説明
|
|
VSAN: |
表示される VSAN の番号 |
default-zone: |
デフォルトのゾーン ポリシーで、許可(permit)または拒否(deny) |
Default zone: |
指定した VSAN の属性を表示するデフォルトのゾーン フィールド。属性には、Quality of Service(QoS)レベル、ブロードキャスト ゾーン分割のイネーブル/ディセーブル、読み取り専用のゾーン分割のイネーブル/ディセーブル、が含まれます。 |
distribute: |
フル ゾーン セット(アクティブ専用)またはアクティブ ゾーン セット(フル)の配信 |
Interop: |
インターオペラビリティ モードの表示。100 = デフォルト、1 = 標準、2 および 3 = 他社ベンダー |
mode: |
基本(basic)または拡張(enhanced)、いずれかのゾーン分割モードの表示 |
merge control: |
許可(allow)または制限(restrict)、いずれかの結合ポリシーの表示 |
Hard zoning is enabled |
ハードウェア リソース(TCAM)が満杯になった場合、ハード ゾーン分割は自動的にディセーブルになります |
Full Zoning Database: |
ゾーン データベースの値の表示 |
Active Zoning Database: |
アクティブ ゾーン データベースの値の表示 |
Status: |
最終ゾーン配信のステータスの表示 |
show zone analysis
ゾーン分割データベースに関する詳細分析および統計情報を表示するには、show zone analysis コマンドを使用します。
show zone analysis {active vsan vsan-id | vsan vsan-id | zoneset name vsan vsan-id } |
シンタックスの説明
active |
アクティブ ゾーン セットの分析情報を表示します。 |
vsan vsan-id |
指定 VSAN(仮想 SAN)ID の分析情報を表示します。有効範囲は 1 ~ 4093 です。 |
zoneset name |
指定ゾーン セットのゾーン セット分析情報を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、アクティブ ゾーン分割データベースの詳細統計情報および分析を表示する例を示します。
switch# show zone analysis active vsan 1
Zoning database analysis vsan 1
Active zoneset : zs1 [* | -]
Activated at: 14:36:56 UTC Oct 04 2005
Activated From: Local [CLI / SNMP / GS / CIM / INTERNAL] or
Remote [Domain, IP-Address]
Default zone policy: permit/deny
Number of devices zoned in vsan: 8/10 (Unzoned: 2 | Default-zone: #)
Number of zone members resolved: 11/16 (Unresolved: 5)
Formatted database size: < 1 Kb / 2000 kb ( < 1% usage)
表22-13 で、アクティブ ゾーン分割データベースの show zone analysis コマンドの出力で表示されるフィールドについて説明します。
表22-13 アクティブ ゾーン分割データベースの show zone analysis フィールドの説明
|
|
Active zoneset |
アクティブ ゾーン セット名を表示します。ゾーン セットがフル ゾーン分割データベースに変更された場合、アスタリスク(*)がゾーン セット名の後ろに付きます。ゾーン セットがフル ゾーン分割データベースにない場合、マイナス記号(-)がゾーン セット名の後ろに付きます。 |
Activated at |
ゾーン セットがアクティブになった時間を表示します。 |
Activated from |
アクティブ ゾーン分割データベースを直近で変更したエージェントを表示します。エージェントには次の 3 種類があります。 • Local:以下のいずれかのアプリケーションからの設定変更を通じて、アクティブ データベースが最後にローカルで変更されたことを示します。 –CLI:アクティブ ゾーン分割データベースがユーザによってコマンド ライン インターフェイスから変更されました。 –SNMP:アクティブ ゾーン分割データベースがユーザによって SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)を通じて変更されました。 –GS:アクティブ ゾーン分割データベースが Generic Services(GS; 汎用サービス)から変更されました。 –CIM:アクティブ ゾーン分割データベースがアプリケーションによって Common Information Model(CIM)を使用して変更されました。 –INTERNAL:アクティブ ゾーン分割データベースが、Inter-VSAN Routing(IVR)または IP ストレージ サービス マネージャからの内部のアクティベーションによって変更されました。 • Merge:アクティブ データベースが結合プロトコルによって最後に変更されたことを示します。結合が発生したインターフェイスも表示されます。 • Remote:アクティブ データベースが、リモート スイッチから開始された変更プロトコルによって最後に変更されたことを示します。変更を開始したスイッチのドメイン、IP アドレス、およびスイッチ名も表示されます。
(注) スイッチ名が設定されている場合のみ、スイッチ名は次の行に、ドメインと並んで表示されます。デフォルトのスイッチ名 switch および ip-address は表示されません。
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Default zoning policy:permit/deny |
この VSAN のデフォルトのゾーン分割ポリシー ステータスを表示します。 |
Number of devices zoned in vsan:a/b (Unzoned: c | Default-zone: d) |
ゾーン分割設定にあるデバイス数を表示します。 • a = アクティブ データベース内で個別に解決されたメンバーの数。 • b = ログインしているデバイス数で、Fibre Channel Name Server(FCNS; ファイバ チャネル ネーム サーバ)データベース内のエントリ数と同じです。 • c = ログインしているものの、ゾーン分割設定にゾーン設定されていないデバイス数。 • d = デフォルト ゾーン内のデバイス数。デフォルト ゾーン分割ポリシーが許可されている場合のみ d が表示されます。 |
Number of zone members resolved:a/b (Unresolved: c) |
この形式の VSAN で解決されるメンバー数を表示します。ゾーン セット内の b メンバーから a が解決されます。 解決されたメンバー数は、一意である必要はありません。たとえば、pWWN メンバーと fWWN メンバーが同じ FC ID で解決される場合、そのメンバーは存在する 2 メンバーの中から 2 つの解決済メンバーとしてカウントされます。 • a = 解決済のメンバー数。 • b = 存在する合計メンバー数 • c = 未解決の合計メンバー数 |
Num zones |
アクティブ ゾーン セット内にあるゾーンの合計数を表示します。 |
Number of IVR zones |
IVR によって追加され、アクティブ化されたゾーン数を表示します。 |
Number of IPS zones |
IP Storage services manager(IPS-MGR; IP ストレージ サービス マネージャ)によって追加され、アクティブ化されたゾーン数を表示します。 |
Formatted database size |
フォーマット時にワイヤを通じて送信されたアクティブ データベースの合計サイズを表示します。 フォーマット化されたデータベース サイズは、次のような形式を使用してキロバイト(KB)単位で表示されます。 < X KB / Y KB。たとえば次のようになります。 Formatted database size:< 1 KB/2000 KB この例では、フォーマット化されたデータベース サイズは最大サイズ 2000 KB の内の 1 KB 未満です。 |
次に、フル ゾーン分割データベースの詳細統計情報および分析を表示する例を示します。
switch# sh zone analysis vsan 1
Zoning database analysis vsan 1
Last updated at: 14:36:56 UTC Oct 04 2005
Last updated by: Local [CLI / SNMP / GS / CIM / INTERNAL] or
Remote [Domain, IP-Address]
Formatted database size: < 1 Kb / 2000 kb ( < 1% usage)
表22-14 で、フル ゾーン分割データベースの show zone analysis コマンドの出力で表示されるフィールドについて説明します。
表22-14 フル ゾーン分割データベースの show zone analysis フィールドの説明
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Last updated at |
フル ゾーン分割データベースが最後に更新された時を示すタイム スタンプを表示します。 |
Last Updated by |
フル ゾーン分割データベースを直近で変更したエージェントを表示します。エージェントには次の 3 種類があります。 • Local:以下のいずれかのアプリケーションからの設定変更を通じて、フル データベースが最後にローカルで変更されたことを示します。 –CLI:フル ゾーン分割データベースがユーザによってコマンド ライン インターフェイスから変更されました。 –SNMP:フル ゾーン分割データベースがユーザによって SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)を通じて変更されました。 –GS:フル ゾーン分割データベースが Generic Services(GS; 汎用サービス)から変更されました。 –CIM:フル ゾーン分割データベースがアプリケーションによって Common Information Model(CIM)を使用して変更されました。 –INTERNAL:フル ゾーン分割データベースが、IVR または IP ストレージ サービス マネージャから内部のアクティベーションによって変更されました。 • Merge:フル データベースが結合プロトコルによって最後に変更されたことを示します。この場合、結合が発生したインターフェイスも表示されます。 • Remote:フル ゾーン セットの配信が可能である場合、フル データベースが、リモート スイッチから開始された変更プロトコルによって最後に変更されたことを示します。変更を開始したスイッチのドメイン、IP アドレス、およびスイッチ名も表示されます。
(注) スイッチ名が設定されている場合のみ、スイッチ名は次の行に、ドメインと並んで表示されます。デフォルトのスイッチ名 switch および ip-address は表示されません。
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Num zonesets |
データベース内の合計ゾーン数を表示します。 |
Num zones |
未割当ゾーンを含む、データベース内の合計ゾーン数を表示します。 |
Num aliases |
未割当 FC エイリアスを含む、データベース内の合計エイリアス数を表示します。 |
Num attribute groups |
データベース内にある属性グループの合計数を表示します。このフィールドは、拡張ゾーン分割が使用されているときにのみ適用されます。 |
Formatted database size |
フォーマット時にワイヤを通じて送信されたフル データベースの合計サイズを表示します。 フォーマット化されたデータベース サイズは、次のような形式を使用してキロバイト単位で表示されます。 < X KB / Y KB。たとえば次のようになります。 Formatted database size:< 1 KB/2000 KB この例では、フォーマット化されたデータベース サイズは最大サイズ 2000 KB の内の 1 KB 未満です。 |
Unassigned zones |
VSAN 内のすべての未割当ゾーンを表示します。ゾーン名のみが表示されます。ゾーンのメンバーに関する詳細はこのセクションでは表示されません。 |
次に、ゾーン セット分析情報を表示する例を示します。この例で使用されているフィールドの説明については、 表22-14 を参照してください。
switch# show zone analysis zoneset zs1 vsan 1
Zoning database analysis vsan 1
Formattted size: 20 bytes / 2048 Kb
関連コマンド
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zone compact database |
VSAN 内のゾーン データベースを圧縮します。 |
show zone-attribute-group
デバイス名情報を表示するには、 show zone-attribute-group コマンドを使用します。
show zone-attribute-group [name group-name ] | [pending] | [vsan vsan-id ]
シンタックスの説明
name group-name |
デバイス名データベース全体を表示します。 |
pending |
未決定のデバイス名データベース情報を表示します。 |
vsan vsan-id |
VSAN(仮想 SAN)ID を指定します。有効範囲は 1 ~ 4093 です。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、未決定ゾーン属性グループの内容を表示する例を示します。
switch# show zone-autoboot-group pending
zone-attribute-group name $default_zone_attr_group$ vsan 4061
zone-attribute-group name admin-group vsan 4061
関連コマンド
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|
zone-attribute-group name |
ゾーン アトリビュート グループを設定します。 |
show zoneset
設定されたゾーン セットを表示するには、 show zoneset コマンドを使用します。
show zoneset [[active [ vsan vsan-id ]] |
[brief [active [vsan vsan-id ] | vsan vsan-id ]] |
[name zoneset-name
[ active vsan vsan-id ] |
[ brief [ active vsan vsan-id | vsan vsan-id ]] |
[ pending [ active vsan vsan-id | brief [ active vsan vsan-id | vsan vsan-id ] | vsan vsan-id ]] |
[ vsan vsan-id ]] |
[ pending
[ active vsan vsan-id ] |
[ brief [ active vsan vsan-id | vsan vsan-id ]] |
[ vsan vsan-id ]] |
[vsan vsan-id]]
シンタックスの説明
active |
アクティブ ゾーン セットのみ表示します。 |
vsan |
VSAN(仮想 SAN)を表示します。 |
vsan-id |
VSAN の VSAN ID を指定します。有効値は 1 ~ 4093 です。 |
brief |
概略リスト内のゾーン セット メンバーを表示します。 |
name |
指定したゾーン セットのメンバーを表示します。 |
zoneset-name |
ゾーン セット名を指定します。最大は 64 です。 |
pending |
セッション内のゾーン セット メンバーを表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
例
次に、設定されたゾーン セット情報を表示する例を示します。
switch# show zoneset vsan 1
zoneset name ZoneSet2 vsan 1
fwwn 20:4e:00:05:30:00:2a:1e
fwwn 20:4f:00:05:30:00:2a:1e
fwwn 20:50:00:05:30:00:2a:1e
fwwn 20:51:00:05:30:00:2a:1e
fwwn 20:52:00:05:30:00:2a:1e
pwwn 21:00:00:20:37:6f:db:dd
pwwn 21:00:00:20:37:a6:be:2f
pwwn 21:00:00:20:37:9c:48:e5
zoneset name ZoneSet1 vsan 1
pwwn 21:00:00:20:37:6f:db:dd
pwwn 21:00:00:20:37:a6:be:2f
pwwn 21:00:00:20:37:9c:48:e5
次に、特定の VSAN の設定済みゾーン セット情報を表示する例を示します。
switch# show zoneset vsan 2-3
zoneset name ZoneSet2 vsan 1
fwwn 20:52:00:05:30:00:2a:1e
fwwn 20:53:00:05:30:00:2a:1e
fwwn 20:54:00:05:30:00:2a:1e
fwwn 20:55:00:05:30:00:2a:1e
fwwn 20:56:00:05:30:00:2a:1e
pwwn 21:00:00:20:37:6f:db:dd
pwwn 21:00:00:20:37:a6:be:2f
pwwn 21:00:00:20:37:9c:48:e5
zoneset name ZoneSet1 vsan 1
pwwn 21:00:00:20:37:6f:db:dd
pwwn 21:00:00:20:37:a6:be:2f
pwwn 21:00:00:20:37:9c:48:e5