この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章のコマンドは、Cisco MDS 9000 ファミリのマルチレイヤ ディレクタおよびファブリック スイッチに対応しています。ここでは、コマンド モードに関係なく、すべてのコマンドがアルファベット順に記載されています。各コマンドの適切なモードを確認するには、「CLI コマンド モードの概要」を参照してください。詳細については、『Cisco MDS 9000 Family CLI Configuration Guide』を参照してください。
Internet Key Exchange(IKE)プロトコル ポリシーの Modular Exponentiation(MODP)Diffie-Hellman(DH)グループを設定するには、IKE ポリシー コンフィギュレーション サブモードで group コマンドを使用します。デフォルトの設定に戻すには、コマンドの no 形式を使用します。
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このコマンドを使用するには、 crypto ike enable コマンドを使用して IKE プロトコルをイネーブルにする必要があります。
次に、IKE プロトコルの DH グループを設定する例を示します。
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LZ77 コーディングを使用して指定のファイルを圧縮(Zip)するには、EXEC モードで gzip コマンドを使用します。
gzip { bootflash: | slot0: | volatile:} filename
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このコマンドは、大きなファイルを圧縮するのに役立ちます。 show tech-support コマンドは、ファイルに直接出力できます。また、さらに圧縮することもできます。 gzip コマンドでは、送信元ファイルが圧縮 .gz ファイルに置き換えられます。
次に、 show tech-support コマンドの出力結果をファイル(Samplefile)に出力し、そのファイルを zip 圧縮し、その容量の違いを volatile: で表示させる例を示します。
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LZ77 でコーディングされたファイルを解凍(unzip)するには、EXEC モードで gunzip コマンドを使用します。
gunzip { bootflash: | slot0: | volatile:} filename
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このコマンドは、大きなファイルを解凍するのに役立ちます。 gunzip コマンドでは、圧縮された .gz 送信元ファイルが解凍されたファイルと置き換えられます。
次に、volatile: ディレクトリにある圧縮ファイルを解凍し、その結果使用される容量を表示させる例を示します。
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