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SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)MIB(管理情報ベース)は、Loss of Signal(LOS; 信号損失)アラームしきい値などのネットワーク情報を階層構造に編成したたものです。MIB は Object Identifier(OID; オブジェクト ID)によって識別される管理対象管理オブジェクトです。MIB はデバイス固有の属性を提供します。MIB 内で固定されている属性や、デバイスで稼働中のエージェント ソフトウェアによって計算される動的な値があります。
SNMP はアプリケーションレイヤ プロトコルです。デバイス ユーザは MIB から管理情報を取得して変更したり、NMS(Network Management System; ネットワーク管理システム)にイベント通知を送信することができます。
この章では、Cisco ONS 15216 EDFA3 に関連する SNMP MIB を読み取り、理解する方法について説明します。この章で説明する内容は、次のとおりです。
• 「概要」
ONS 15216 EDFA3 SNMP の実装では、標準 Internet Engineering Task Force(IETF; インターネット技術特別調査委員会)MIB を使用して、インベントリ、障害、およびパフォーマンス管理情報を伝達します。SNMP では、Cisco Transport Manager(CTM)、HP OpenView Network Node Manager(NNM)、Open Systems Interconnection(OSI; オープン システム インターコネクション)NetExpert などの一般的なサードパーティ製 SNMP マネージャを使用して、ONS 15216 EDFA3 を管理することができます。ONS 15216 EDFA3 に SNMP エージェントは組み込まれていますが、SNMP マネージャは組み込まれていません。
ONS 15216 EDFA3 は SNMP Version 1(SNMPv1)および SNMP Version 2c(SNMPv2c)をサポートします。
SNMP には、管理コマンドおよび応答の限定的なセットが含まれています。これらを使用することにより、単一のオブジェクト変数または複数のオブジェクト変数を取得したり、単一変数の値を設定することができます。SNMP コマンドが送信されると、管理対象エージェントは Response メッセージを送信して、Get、GetNext、GetBulk、または Set が完了したことを示します。管理対象エージェントは管理システムにイベント通知(トラップ)を送信して、しきい値がプリセットした値を超過するなどの状態が発生したことを示します。
SNMP で管理されるネットワークには、3 つの主要コンポーネントがあります。
• 管理対象デバイス(ONS 15216 EDFA3 や ONS 15454 など)
• エージェント(ONS 15216 EDFA3 上の SNMP エージェントなど)
• 管理システム(CTM や HP OpenView NNM など)
管理対象デバイスは SNMP エージェントを含む、SNMP の管理対象ネットワーク上に配置されたネットワーク ノードです。管理対象デバイスは管理情報を収集して保存します。また、SNMP を使用して、SNMP を使用する管理システムでこの情報を使用できるようにします。管理対象デバイスはルータ、アクセス サーバ、スイッチ、ブリッジ、ハブ、コンピュータ ホスト、および ONS 15216 EDFA3 などのネットワーク要素などです。
次に、ONS 15216 EDFA3 で使用できる 3 つの SNMP 要素を示します。
図10-1 に、SNMP 要素を示します。
エージェントは、要求および生成済みイベント レポートの受信、処理、および応答に操作可能なロールを使用するエンティティです。エージェントは、デバイス パラメータおよびネットワーク データのリポジトリである MIB からデータを収集します。エージェントが要求に応答するには、ネットワーク管理情報へのアクセス権が必要です。レポートを生成するには、エージェントに内部イベントを通知する必要があります。
シスコでは、ONS 15216 EDFA3 のパラメータを監視および設定するための SNMP エージェント(ONS 15216 EDFA3 にインストール)および SNMP MIB を提供しています。SNMP エージェント ソフトウェアおよび MIB は、各 ONS 15216 EDFA3 に事前にインストールされています。
図10-2 に、SNMP エージェントと MIB の関係を示します。
MIB は管理対象デバイス内の各管理対象オブジェクトのプロパティ定義を集めたものです。管理対象デバイスごとに保持されるデータベースには、MIB 内で記述された各定義の値が格納されています。
SNMP MIB(CERENT-15216-EDFA-MIB.mib および CERENT-GLOBAL-REGISTRY.mib)は、ASN.1 構文で記述されたファイルです。CERENT-15216-EDFA-MIB.mib ファイルは、監視する必要がある ONS 15216 EDFA3 情報を指定します。CERENT-15216-EDFA-MIB.mib ファイルおよびその他の MIB は、ネットワーク管理センターに配置されたサードパーティ製 SNMP マネージャにインストールすることもできます。ネットワーク管理センターの SNMP マネージャは、この SNMP MIB を使用して SNMP と通信します。
ONS 15216 EDFA3 で SNMP コマンドを使用するには、サードパーティ製 SNMP マネージャが必要です。SNMP マネージャにアクセスして使用すると、各 ONS 15216 EDFA3 に事前インストールされた SNMP エージェントと通信することができます。このマニュアルには、CTM SNMP マネージャを使用して増幅器に SNMP コマンドを発行する例が記載されています。
(注) SNMP コマンドを使用するには、TL1 を使用してコミュニティ ストリングを設定しておく必要があります。ストリングを設定するには、TL1 コマンドを使用します(第9章「SNMP の使用準備」を参照)。
ネットワーク要素を管理するには、ネットワーク管理センター上の別のコンピュータで稼働しているサードパーティ ベンダー製の SNMP マネージャを使用します。サードパーティ製 SNMP マネージャには、ONS 15216 EDFA3 に事前インストールされた SNMP エージェントと通信する機能が必要です。
ベンダー固有の SNMP マネージャごとに、SNMP MIB のインストール手順は異なります。SNMP MIB のロード手順については、ご使用の SNMP マネージャのマニュアルを参照してください。別途、標準のサードパーティ製 SNMP マネージャが必要です。CTM の詳細については、『 Cisco Transport Manager Operations Guide 』を参照してください。
ONS 15216 EDFA3 は複数の SNMP マネージャから SNMP 要求を受信して、10 個のトラップ レシーバーにトラップを送信することができます。ONS 15216 EDFA3 はすべてのアラームおよびイベントを SNMP トラップとして生成します。これらのトラップは最大 10 個のマネージャに送信されます(10 個の異なる IP アドレスが含まれます)。
ONS 15216 EDFA3 は、アラームを一意に識別するオブジェクト ID が含まれたトラップを生成します。エンティティ識別子は、アラームを生成したエンティティを一意に識別します。トラップはアラームの重要度(クリティカル、メジャー、マイナー、イベントなど)を指定し、アラームが SA (サービスに影響する)であるか、または NSA(サービスに影響しない)であるかを示します。トラップには、アラーム発生日時を示す日付/タイムスタンプも含まれています。アラーム条件がクリアされた場合も、ONS 15216 EDFA3 は各アラームのトラップを生成します。SNMPv2c のトラップには、送信側の IP アドレスも含まれます。
各 SNMP トラップには 11 個の変数バインディングが含まれます。 表10-1 に、ONS 15216 EDFA3 の標準バインディングを示します。
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送信されたすべてのトラップは、オペレータが参照できるようにログ ファイルに保存されます。1 つのログ ファイルには最大 1,024 個のトラップおよびイベントが格納されます。次の 2 つの SNMP トラップ ファイルがあります。
合計で 2,048 個のトラップを格納できます。SNMP エージェントを使用すると、重要なトラップおよびイベント ステータスを cerent15216EdfaGenericStandingCondnTable に保存したり、クリアすることができます。
ONS 15216 EDFA3 の SNMP インターフェイスは小数数を認識しません。したがって、小数値(10.1 など)を入力する場合は、値を 101 として指定する必要があります。一貫性を保つために、数値全体に追加桁を付加する必要があります(たとえば、10 は 100 と入力します)。
マネージャは SNMP 処理を使用して、エージェントからアクセスできる管理情報の値を取得したり、変更することができます。エージェントはマネージャにイベントを報告できます。マネージャは別のマネージャに、エージェントの管理情報値を通知することができます。
マネージャは取得および変更処理を使用して、エージェントにアクションやコマンドを実行させることができます。また、MIB 内に管理情報の新しいインスタンスを作成したり、既存のインスタンスを削除することもできます。
MIB は情報を集めて階層構造に編成したものです。これらの MIB にアクセスするには、SNMP などのネットワーク管理プロトコルを使用します。MIB は OID によって識別される管理対象管理対象オブジェクトです。テーブルの内容を表示するには、テーブルを選択して、テーブルに GET 処理を実行します。
ONS 15216 EDFA3 SNMP エージェントは SNMP メッセージを使用して、SNMP 管理アプリケーション(サードパーティ製アプリケーション)と通信します。 表10-2 に、SNMP 処理タイプを示します。
SNMP を使用すると、SNMP マネージャごとに Community String パラメータを設定することができます。
セキュリティ上の理由から、Trap Destination Table は SNMP インターフェイスを通して変更することができません。変更するには、TL1 インターフェイスを使用します。
SNMP エージェントには、set-request 処理をイネーブルまたはディセーブルにするためのパラメータがあります。このパラメータを変更するには、TL1 インターフェイスを使用する必要があります。
SNMP エージェントは、最大 1,000 個のイベントのトラップを管理できます。上限に到達すると、ログはラップされますが、通知は送信されません。各トラップはリアルタイムでログ ファイルに保存されます。
SNMP エージェントは接続されたすべての SNMP マネージャにイベントを送信して、ONS 15216 EDFA3 データベース内のすべての変更を通知します。
一度に実行できるダウンロード セッションは 1 つのみです(FTP、TL1、または SNMP インターフェイスを使用)。ダウンロード中に、SNMP コマンドを起動したり、カットオーバーを適用することはできません。EDFA3 は Flash File System(フラッシュ ファイル システム)に次の 2 つのバージョンのソフトウェアを保存したり、取得することができます。
モジュール ファームウェアのダウンロードはユーザに対して透過的に実行されます(ユーザはソフトウェア ダウンロード中にモジュール ファームウェアがダウンロードされていることを認識しません)。ONS 15216 EDFA3 に不正なファイルがロードされないようにするために、ダウンロードされたソフトウェア ファイルにチェックサム テストが実行されます。ダウンロードをアクティブにするには、次のパラメータを指定します。
• FTP サーバの IP アドレス、ユーザ ID、およびパスワード
エージェントのダウンロードは、FTP プロトコルを使用して、次の手順に従って実行されます
1. エージェントがダウンロードの開始コマンドを受信します。
2. エージェントは FTP クライアントとして機能して、指定された FTP サーバとの接続を開きます。接続に失敗した場合、エージェントはエラー メッセージを戻します。
3. TL1 エージェントは FTP サーバに get コマンドを転送して、ダウンロードが進行中であることを示すイベント(ipdownload)を送信します。
4. ファイル転送に成功すると、エージェントは処理に成功したことを示すイベント(compldownload)を発行します。
5. 転送に失敗した場合、またはチェックサムに失敗した場合、エージェントはイベント(failuredownload)を生成して、ONS 15216 EDFA3 にダウンロード試行に失敗したことを通知します。
アクティブ ダウンロード中に、別のダウンロード コマンドは処理されません。
ダウンロードを行うと、セカンダリ ブート エントリに格納されたソフトウェア ファイルが置き換えられます。新しいソフトウェア ファイルをアクティブにするには、コマンドを使用してメモリ内のソフトウェア カットオーバーを適用し EDFA3 をリセットします。ONS 15216 EDFA3 にソフトウェア カットオーバーおよび EDFA3 リセット(cutoverreset)を伝達するイベントが 1 つ生成されます。
cerent15216Edfa.mib には、ONS 15216 EDFA3 を調べてプロビジョニングする場合に使用される重要なテーブルがいくつか含まれています。ここでは、これらのテーブルおよびその説明を示します。
• 「CERENT-15216-EDFA-GENERIC-MIB」
• 「cerent15216EdfaGenericGeneralGroup テーブル」
• 「cerent15216EdfaGenericSoftware テーブル」
• 「cerent15216EdfaGenericNotifDestn テーブル」
• 「cerent15216EdfaGenericStandingCondn テーブル」
• 「cerent15216EdfaGenericEdfa3Group テーブル」
• 「cerent15216EdfaGenericEventProfileTable」
ONS 15216 EDFA3 で使用される MIB には、重要なテーブルおよびグループがいくつか含まれています。これらを完全に理解して使用できるように、 表10-3 に主要な OID、構文、アクセス権、および説明を示します。
CERENT-15216-EDFA-GENERIC-MIB は ONS 15216 EDFA3 の設定データと動作モード、および管理情報やパフォーマンス情報を設定したり、取得する場合に使用します。図10-3 に、MIB のツリー構造を示します。このツリー構造内のエントリの左側にプラス記号(+)がある場合は、ツリーを展開して、ツリーのブランチを表示することができます(図10-4 を参照)。
図10-3 CERENT-15216-EDFA-GENERIC-MIB の一般構造
cerent15216EdfaGenericGroup テーブル( 表10-4 )は一般情報を保持する場合に使用します。
cerent15216EdfaGenericSoftware テーブル( 表10-5 )は、ソフトウェアに関する情報を保存する場合に使用します。
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cerent15216EdfaGenericNotifDestn テーブル( 表10-6 )は、汎用通知に関する情報を保持する場合に使用します。cerent15215EdfaGenericNotifDestn テーブルの値を作成するには、TL1 を使用する必要があります。
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リモート マネージャ SNMP トラップ受信ポート番号。デフォルトは 162 です。 |
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cerent15216EdfaGenericStandingCondn テーブル( 表10-7 )は、持続状態に関する情報を保存する場合に使用します。
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cerent15216EdfaGenericEdfa3Group テーブルには 5 つのサブグループがあります。 表10-8 にこれらのグループを示します。10.4.6.1 ~ 10.4.6.4 に、グループの概要を示します。
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Amplifier Laser Status(ALS)および Optical Safety Remote Interlock(OSRI)関連オブジェクトが含まれます。 |
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cerent15216EdfaGenericEdfa3OpticalGroup テーブル( 表10-9 には、光入出力回線に関連するパラメータが含まれます。
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すべての波長のチルト セット オフセット。増幅器の出力に接続された光コンポーネントの波長依存性を補償する場合に使用します。 |
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DCULoss はステージ間に配置された Dispersion Compensating Unit(DCU)の挿入損失を測定します。 |
cerent15216EdfaGenericEdfa3CtlModeGroup テーブル( 表10-10 )は、EDFA3 の動作モードを取得および設定する場合に使用します。
cerent15216EdfaGenericEdfa3AlscGroup テーブル( 表10-11 )には、ALS および OSRI 関連オブジェクトが含まれます。
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• APR:2 つのレーザーが Automatic Power Reduction(ARP; 自動パワー抑制)状態です。 |
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表10-12 に、cernet15216EdfaGenericEdfa3PwrBus グループのエントリの変数、構文、最大アクセス権、および説明を示します。
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シンプレックス モードでは、バス A への電力のみが必要です。デュプレックス モードでは、バス A とバス B への電力が必要です。 |
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cerent15216EdfaGenericEventProfileTable( 表10-13 )は、EDFA3 汎用イベント プロファイルを取得および設定する場合に使用します。
GenericEdfa3MiscGroup( 表10-14 )には、ケース温度しきい値が含まれます。
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表10-15 に、cerent15216EdfaGenericOprns グループの変数、構文、最大アクセス権、および変数の説明を示します。
トラップは ONS 15216 EDFA3 から既定の場所(IP アドレス、サブネット マスクなど)に送信される非同期通知です。Telnet またはターミナル サーバを使用してトラップをリモートに設定する前に、コミュニティ エントリを作成する必要があります。
ONS 15216 EDFA3 は、複数の SNMP マネージャから SNMP 要求を受信して、10 個のトラップ レシーバーにトラップを送信することができます。ONS 15216 EDFA3 はすべてのアラームおよびイベントを SNMP トラップとして生成し、最大 10 個の異なるマネージャに送信することができます(10 個の異なる IP アドレスをが含まれます)。
ONS 15216 EDFA3 は、アラームを一意に識別するオブジェクト ID が含まれたトラップを生成します。エンティティ識別子は、アラームを生成したエンティティを一意に識別します。トラップはアラームの重要度(クリティカル、メジャー、マイナー、イベントなど)を指定し、アラームが SA であるか、または NSA であるかを示します。トラップには、アラーム発生日時を示す日付/タイムスタンプも含まれています。アラーム条件がクリアされた場合も、ONS 15216 EDFA3 は各アラームのトラップを生成します。
表10-16 に、通知タイプ、および各イベント通知の MIB オブジェクトを示します。
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表10-17 に、通知タイプ、および各アラーム通知の MIB オブジェクトを示します。
各 SNMP トラップには、 表10-18 および 表10-19 に示された ONS 15216 EDFA3 の 11 個の変数バインディングが含まれています。
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エージェントがコールド スタートで起動中 1 |
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表10-20 に、TL1 と SNMP イベント間のマッピングを示します。
送信されたすべてのトラップは、オペレータが参照できるようにログ ファイルに保存されます。ログ ファイルには最大 1,024 個のトラップおよびイベントが格納されます。システム処理マネージャに関する重要なトラップおよびイベント ステータスの一部は、SNMP エージェントによって保存またはクリアされます。
• ONS 15216 EDFA3 パラメータの取得および設定( 表10-21 を参照)
• インベントリ パラメータの取得( 表10-22 )
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Host Name 2 |
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2.SNMP パラメータ Host Name は、TL1 NAME パラメータに対応します(システムの sid/tid 名)。TL1 NAME パラメータは最初の 20 文字のみを示します。 |
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最大 20 文字のストリング。フォーマットは <date> <time>です(2003-03-13 05:44:06 など)。 |
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次のオブジェクトは、ONS 15216 EDFA3 の光パラメータおよび電源バス電圧パラメータを設定する場合に使用します。
OpticalParamCfgGroup( 表10-23 )は光パラメータを取得および設定する場合に使用します。
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ControlModeCfgGroup( 表10-24 )は、EDFA3 動作モードを取得および設定する場合に使用します。
• 定出力パワー モード:EDFA3 LINE1TXPwrSetpoint を設定できます。
• 定ゲイン モード:増幅器全体のゲイン セットポイントを設定できます。
内部光モジュール ファームウェアは、2 つのステージのゲインを個別に設定します。
ALSCfgGroup( 表10-25 )は、ALS パラメータを設定する場合に使用します。
オブジェクト |
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PwrBusVoltageCfgGroup は電源バス パラメータを設定する場合に使用します。
(注) PWRA と PWRB の両方がアクティブな場合は、デュプレックス モードからシンプレックス モードに変更できません。