8.4 TL1 コマンドおよび説明
次の見出しはそれぞれが TL1 コマンドです。構文例を示し、各コマンドについて説明します。
使用上のガイドライン
ログイン ストリングで指定されたユーザをアクティブにするには、ACT-USER コマンドを使用します。
このコマンドで、NE とのセッション確立を許可します。ログインが正常に完了するまで、TL1 は NE からアラームやコマンド応答を受信できません。セッションが確立されていない状況でコマンドを実行すると、コマンド応答として DENY が生成されます。その他のコマンドに関する他の情報や PLNA(Login Not Active)エラー コードは実装されません。
シンタックスの説明
入力形式
ACT-USER:<tid>:<uid>:<ctag>::<pid>;
入力パラメータ
uid |
ユーザ ID は、7 ~ 10 文字の任意の組み合わせからなる文字列です。 |
pid |
ユーザ パスワードすなわちプライベート ID は、7 ~ 10 文字の英数字で、1 つ以上を特殊文字(+、#、または%)にします。 |
例
ACT-USER::EDFA3_USER:123::**********;
EDFA3 2003-11-01 10:06:30
このコマンドは、「EDFA3_USER」というユーザをアクティブにします。パスワードは PASSW2#000(**********)です。ctag123 で、このコマンドの応答を識別します。
コマンドの結果
正常なログイン後、同じ <uid> および <pid> を使用して ACT-USER コマンドをもう 1 度実行すると、コマンドが拒否され、エラー コード PICC(Illegal Command Code)が生成されます。
使用上のガイドライン
すべてのイベントを報告するには、ALW-MSG-ALL コマンドを使用します。
このコマンドでは、INH-MSG コールで禁止されていた、ONS 15216 EDFA3 からの自動メッセージのディスパッチを許可または再開します。このコマンドによる復元時に存在していたすべてのアラームは、REPT ALM および REPT EVT メッセージを使用して送信されます。
このコマンドが適用されるのは、その時点でログインしているユーザ セッションに限られます。他のユーザ セッションには作用しません。
このコマンドを同じパラメータ値を使用して、同じセッションで続けて 2 回使用すると、SAAL (Already Allowed)エラー メッセージが返されます。
ALW-MSG-ALL コマンドが有効なのは、パラメータ <ntfcncde> および <condtype> に指定されている条件を満たすアラームが存在する場合です。一方のパラメータが指定されていない場合は、ヌルではないフィールドの条件を満たすアラームが許可されます。
シンタックスの説明
入力形式
ALW-MSG-ALL:<TID>:[<aid>]:<ctag>::[<ntfcncde>],[<Automsg>][,];
入力パラメータ
aid |
アクセス ID。このコマンドの場合、aid はヌルまたは ALL です。 |
ntfcncde |
一部の自動メッセージに対応付けられる 2 文字の通知コード。ntfcncde は、NotificationCode タイプです。ntfcncde がヌルの場合、禁止はそのまま維持されます。ntfcncde と condtype の両方がヌルの場合、このコマンドによってすべてのメッセージが許可されます(ALW-MSG-ALL:::123;)。 許可されるアラームまたはイベントの通知コードは、アクティブ アラーム用のテーブル cerent15216EdfaAlarmPriority にマップされます。ヌルはどのコードにもマップされないので、ヌルの場合は、既存の ntfcncde の禁止がすべてそのまま維持されます。使用可能な値は、次のとおりです。 • MJ:メジャー アラーム • MN:マイナー アラーム • NA:アラームなし • CL:アラーム解消 • condtype:許可されるアラームまたはイベントの条件タイプ (cerent15216EdfaLogEventID にマップ)。ALL はすべてのタイプにマップされます。ヌルはどのタイプにもマップされないので、ヌルの場合は、既存の condtype の禁止がすべてそのまま維持されます。 |
Automsg |
Automsg は、許可されるアラームまたはイベントの条件タイプです。ALL はすべてのタイプにマップされます。ntfcncde と condtype の両方がヌルの場合、このコマンドによってすべてのメッセージが許可されます(ALW-MSG-ALL:::123;)。 |
例
EDFA3 2003-11-01 10:00:15
使用上のガイドライン
メモリ内のソフトウェア カットオーバーを適用するには、APPLY コマンドを使用します。
2 つのブート ファイル エントリがあります。このコマンドはブート ファイル エントリ 1 および 2 を交換し、システムを自動的にリブートします。
例
EDFA3 2003-11-01 12:56:44
"EQPT:CUTOVERRESET,TC,11-01,12-56-44,,,ONS15216Edfa3-0.4.8-003K-05.09,ONS152
6Edfa3-0.4.8-003K-05.09,:\"Reset After Cutover Changed \""
EDFA3 2003-11-01 12:56:44
/* APPLY- EDFA3 SOFTWARE UPGRADE */
エラー
このメッセージによって、いずれかのデフォルト エラーが発生することがあります。
コマンドの結果
システム再起動時には、以前はアクティブではなかったエントリのイメージでブートします。
使用上のガイドライン
ONS 15216 EDFA3 とのログイン セッションを中止します(ログオフ)。
(注) このコマンドで別のユーザ セッションを削除し、同時に Telnet 接続を終了することはできません。次の例を参照してください。
>
[10.92.27.66:remote disconnect]
シンタックスの説明
入力形式
CANC-USER:[TID]:<uid>:[CTAG];
入力パラメータ
uid |
中止するセッションに対応するユーザ ID。7 ~ 10 文字の文字列形式です。 |
例
CANC-USER::EDFA3_USER:123;
EDFA3 2003-11-01 10:11:13
[192.168.1.2: remote disconnect]
エラー
このメッセージによって、いずれかのデフォルト エラーが発生することがあります。
コマンドの結果
ONS 15216 EDFA3 とのログイン セッションが中止されます。
使用上のガイドライン
光増幅器(OA)上の FFS に、ローカル ファイルまたはリモート ファイルをコピーします。
このコマンドを使用すると、TYPE パラメータに指定された値に応じて、第 2 ブート エントリとしてリモート ソフトウェア イメージ ファイルを OA にダウンロードする(あとで APPLY コマンドを使用してカットオーバーおよびアップグレードするため)、OA の FFS にリモート ファイルまたはローカル ファイルをコピーする、あるいはリモート ファイルまたはローカル ファイルに ONS 15216 EDFA3 FFS 上のファイルをコピーすることができます。
シンタックスの説明
入力形式
COPY-RFILE:<TID>::<ctag>::TYPE=<type>,SRC=<src>,[DEST=<dest>],[OVERWRITE=<overwrite>];
入力パラメータ
type |
転送のタイプおよび方向を指定します。使用可能な値は、次のとおりです。 • RFR:リモート サーバから ONS 15216 EDFA3 の FFS にファイルを復元します。 • RFBU:ONS 15216 EDFA3 の FFS からリモート サーバにファイルをバックアップします(overwrite は常に YES)。 • SWDL:ONS 15216 EDFA3 FFS にソフトウェア ファイルをダウンロードし、このファイルを示すように第 2 ブート エントリを更新します。 |
src/dest |
overwrite |
使用可能な値は、次のとおりです。 • YES:宛先で同名の既存ファイルを上書きします。 • NO:宛先に同名のファイルが存在している場合、既存ファイルを上書きしません。overwrite がヌルの場合、これがデフォルトです。このパラメータは文字列です。 |
例
COPY-RFILE:::123::TYPE=SWDL,SRC="ftp://cisco15:password@192.9.0.11:21/ONS15216Edfa3-00.04.17-004A-16.18",DEST="file://fd1/ONS15216Edfa3-00.04.17-004A-16.18",OVERWRITE=YES;
COPY-RFILE:::123::TYPE=SWDL,SRC="ftp://cisco15:password@192.9.0.11:21/ONS15216
Edfa3-00.04.17-004A-16.18",DEST="file://fd1/ONS15216Edfa3-00.04.17-004A-16.18",
EDFA3 2004-01-28 16:58:23
EDFA3 2004-01-28 16:58:23
"EQPT:MN,SFTWDOWN,NSA,01-28,16-58-23,,,:\"Software Download In Progress\""
EDFA3 2004-01-28 16:58:25
"ONS15216Edfa3-00.04.17-004A-16.18,START,,"
EDFA3 2004-01-28 16:58:25
"ONS15216Edfa3-00.04.17-004A-16.18,IP,,"
EDFA3 2004-01-28 16:59:20
"ONS15216Edfa3-00.04.17-004A-16.18,COMPLD,SUCCESS,4282718"
EDFA3 2004-01-28 16:59:20
"EQPT:CL,SFTWDOWN,NSA,01-28,16-59-20,,,:\"Software Download In Progress\""
エラー
このメッセージによって、いずれかのデフォルト エラーが発生することがあります。
コマンドの結果
ローカルまたはリモート ファイルが FFS にコピーされます。
使用上のガイドライン
RAM から FFS に、または FFS から指定した名前の FFS にログ ファイルをコピーするには、Copy Memory コマンドを使用します。
シンタックスの説明
入力形式
CPY-MEM:<TID>::<ctag>::[<fromfile>],[<fromdev>],[<tofile>];
入力パラメータ
fromfile |
文字列形式のコピー元ファイル名。ヌル値は LOG を意味します。ヌルを使用できるのは、<fromdev> もヌルの場合だけです。使用可能な値は、次のとおりです。 • LOG:<fromdev> が MEM またはヌルとして指定されている場合 • File_name:<fromdev> でコピーされる FFS 上のファイル名 |
fromdev |
コピー元ファイルが保管されているデバイス。ヌルは MEM を意味します。使用可能な値は、次のとおりです。 • MEM:ログ ファイル • FFS:フラッシュ上のファイル(文字列) |
tofile |
コピー先ファイルの名前を表す文字列。 |
例
CPY-MEM:::123::aolog.txt,FFS,bolog.txt;
EDFA3 2003-11-01 10:08:00
エラー
このメッセージによって、いずれかのデフォルト エラーが発生することがあります。
コマンドの結果
RAM から FFS に、または FFS から指定された名前の FFS に、ログ ファイルがコピーされます。
使用上のガイドライン
ONS 15216 EDFA3 の FFS からファイルを削除するには、Delete RFILE コマンドを使用します。
シンタックスの説明
入力形式
DLT-RFILE:<TID>::<ctag>::FILE=<localfilename>;
入力パラメータ
localfilename |
ONS 15216 EDFA3 の FFS 上にある、削除するファイルの名前。ファイル名は大文字と小文字が区別されます。このパラメータは文字列です。 |
例
DLT-RFILE:::123::FILE=bolog.txt;
EDFA3 2003-11-01 10:08:07
エラー
このメッセージによって、いずれかのデフォルト エラーが発生することがあります。
コマンドの結果
ONS 15216 EDFA3 の FFS から指定のファイルが削除されます。
使用上のガイドライン
SNMP トラップ宛先テーブルから指定した行(<aid> = IP アドレスの場合)またはすべての行(<aid> = ALL またはヌルの場合)を削除するには、Delete Trap Table コマンドを使用します。
シンタックスの説明
入力形式
DLT-TRAPTABLE:[TID]:[<aid>]:<ctag>;
入力パラメータ
aid |
aid は文字列形式の IP アドレスです。ALL またはヌルで、トラップ テーブル全体が削除されます。 |
ip |
トラップ レシーバの IP アドレス。 |
例
DLT-TRAPTABLE::192.168.1.1:123;
EDFA3 2003-11-01 10:08:38
エラー
このメッセージによって、いずれかのデフォルト エラーが発生することがあります。
コマンドの結果
SNMP トラップ宛先テーブルから特定の行(<aid> = IP アドレスの場合)またはすべての行(<aid> = ALL またはヌルの場合)が削除されます。
使用上のガイドライン
ユーザを削除するには、Delete User Security コマンドを使用します。このコマンドを使用できるのは、管理者だけです。<aid> ブロックにはユーザ ID を指定します。このコマンドを使用して、ログイン中のユーザを削除することはできません。
シンタックスの説明
入力形式
DLT-USER-SECU:[TID]:<uid>:<ctag>;
入力パラメータ
例
DLT-USER-SECU::EDFA3_USER:123;
EDFA3 2003-11-01 10:14:08
エラー
このメッセージによって、いずれかのデフォルト エラーが発生することがあります。
使用上のガイドライン
Telcordia GR-199 の定義に従って、NE の日付および時刻を編集するには、Edit Date and Time コマンドを使用します。
シンタックスの説明
入力形式
ED-DAT:[<TID>]::[CTAG]::[<date>],[<time>];
入力パラメータ
date |
日付をこの値に変更します。形式は YYYY-MM-DD です。 |
time |
時刻をこの値に変更します。形式は HH-MM-SS です。 |
例
ED-DAT:::123::2003-11-01,10-00-00;
EDFA3 2003-11-01 10:00:00
エラー
このメッセージによって、いずれかのデフォルト エラーが発生することがあります。
コマンドの結果
指定した日付および時刻がアクティブになります。
使用上のガイドライン
ONS 15216 EDFA3 光制御パラメータを設定するには、Edit DWDM コマンドを使用します。2 種類のモードがあります。
• 定出力パワー モード(OPWR)
• 定ゲイン モード(CGAIN)
シンタックスの説明
入力形式
ED-DWDM:[<TID>]:<aid>:<ctag>:::[CTRLMODE=<ctrlmode>], [LINE1TXPWRSP=<line1txpwrsp>],[PWROFFSET=<pwroffset>,][GAINSP=<gainsp>,] [TILTSP=<tiltsp>,][TILTOFFSET=<tiltoffset>,][OSRI=<osri>][:];
入力パラメータ
aid |
アクセス ID。1 または ALL のどちらかを使用します。 |
ctrlmode |
増幅器制御モード(ctrlmode タイプ)。使用可能な値は、次の 2 つです。 • COPWR:定出力パワー • CGAIN:定ゲイン(デフォルト) |
line1txpwrsp |
1 ミリワットを基準とするデシベル単位(dBm)で計測した、LINE1TX ポートに関する増幅器出力パワー セットポイント値。 |
pwroffset |
デシベル(dB)単位で計測した出力パワーのオフセット。 |
gainsp |
デシベル(dB)単位で計測したゲイン セットポイント。 |
tiltsp |
デシベル(dB)単位で計測したチルト セットポイント。 |
tiltoffset |
デシベル(dB)単位で計測したチルト オフセット。 |
osri |
OSRI タイプの光安全保護リモート インターロック。使用可能な値は、次の 2 つです。 • ON:レーザーを強制的にオフにします。 • OFF:(デフォルト)レーザー ロックを外して、レーザーをオンにできるようにします。 |
例
ED-DWDM::1:123:::CTRLMODE=CGAIN,LINE1TXPWRSP=10,PWROFFSET=0,GAINSP=15,TILTSP=0,TILTOFFSET=0,OSRI=ON;
EDFA3 2003-11-01 10:26:00
"DWDM:GAINTHDHCHGD,TC,11-01,10-26-00,,,17.0dB,23.0dB,:\"Gain Degrade High Threshold Changed \""
EDFA3 2003-11-01 10:26:00
"DWDM:GAINCHGD,TC,11-01,10-26-00,,,15.0dB,21.0dB,:\"Gain Setpoint Changed \""
EDFA3 2003-11-01 10:26:00
"DWDM:GAINTHDLCHGD,TC,11-01,10-26-00,,,13.0dB,19.0dB,:\"Gain Degrade Low Threshold Changed \""
EDFA3 2003-11-01 10:26:00
エラー
このメッセージによって、いずれかのデフォルト エラーが発生することがあります。
コマンドの結果
ONS 15216 EDFA3 の光制御パラメータが設定されます。
使用上のガイドライン
パワー バス モードを設定するには、Edit Equipment コマンドを使用します。
シンタックスの説明
入力形式
ED-EQPT:[<TID>]:<aid>:<ctag>:::PWRBUSMODE=<pwrbusmode>[:];
入力パラメータ
aid |
文字列。使用可能な値は、次のとおりです。 • PWR-A:PWRBUSMODE=SIMPLEX を設定 • PWR-B:PWRBUSMODE=DUPLEX を設定 • ALL:PWRBUSMODE=SIMPLEX または PWRBUSMODE=DUPLEX |
pwrbusmode |
PWRBUSMODE タイプのパワー バス モード。使用可能な値は、次のとおりです。 • SIMPLEX:シンプレックス モードでは、バス A へのパワーだけが必要です。 • DUPLEX:デュプレックス(デフォルト)では、バス A とバス B の両方へのパワーが必要です。 |
例
ED-EQPT::ALL:123:::PWRBUSMODE=DUPLEX;
EDFA3 2003-11-01 10:28:36
エラー
このメッセージによって、いずれかのデフォルト エラーが発生することがあります。
コマンドの結果
パワー バス モードが再設定されます。
使用上のガイドライン
NE アトリビュートを編集するには、Edit Network Element GEN コマンドを使用します。対象となるのは NE TID、ノード名、経度、緯度、IP アドレス、IP マスク、デフォルト ルータ、およびスタンバイ ファイルのファイル名です。SNMP Set Request 操作をイネーブルまたはディセーブルにする場合にも、このコマンドを使用します。
(注) IP アドレス および IP マスクは、同時に入力する必要があります。IP アドレスを変更すると、システムが新しい IP アドレスで再起動します。
シンタックスの説明
入力形式
ED-NE-GEN:[TID]::<ctag>:::[NAME=<name>],[DESCR=<descr>],[LONGITUDE=<longitude>], [LATITUDE=<latitude>],[IPADDR=<ipaddr>],[IPMASK=<ipmask>],[DEFRTR=<defrtr>], [STANDBYSW= <standbysw>],[SNMPSETREQ=<snmpsetreq>];
入力パラメータ
name |
システムの sid/tid 名は文字列です。デフォルト値は EDFA3 です。 |
descr |
EDFA3 に関する記述。最長 64 文字の文字列形式です。 |
longitude |
NE 位置の経度。文字列形式で指定します。 |
latitude |
NE 位置の緯度。文字列形式で指定します。 |
ipaddr |
文字列形式で指定した NE の IP アドレス。デフォルト値は 0.0.0.0 です。 |
ipmask |
文字列形式で指定した NE のサブネット マスク。デフォルト値は 255.255.255.255 です。 |
defrtr |
文字列形式で指定したデフォルト ルータの IP アドレス。デフォルト値は 0.0.0.0 です。 |
standbysw |
文字列形式で指定した、スタンバイ ファイルのファイル名。 |
snmpsetreq |
SNMP Set Request 操作のイネーブル/ディセーブルを示すフラグ。文字列形式で指定します。使用可能な値は、ENABLE(デフォルト)および DISABLE の 2 種類です。 |
例
次に、IP アドレスを変更する例を示します。
ED-NE-GEN:::123:::IPADDR=192.168.1.2;
EDFA3 2003-11-01 10:29:47
/* CHANGING IP, EDFA3 RESTART */
エラー
このメッセージによって、いずれかのデフォルト エラーが発生することがあります。
コマンドの結果
コマンドの値に基づいて、NE アトリビュートが変更されます。
使用上のガイドライン
ユーザが自分のパスワードを変更するには、Edit Password コマンドを使用します。変更したパスワードは、NE 上の TL1 ログには示されません。パスワードはヌルにできません。その他のユーザ識別情報およびアクセス権を変更できるのは、特権/スーパーユーザが ED-USER-SECU コマンドを使用した場合だけです。
シンタックスの説明
入力形式
ED-PID:[TID]:<uid>:<ctag>::<oldpw>,<newpw>;
入力パラメータ
uid |
文字列形式のユーザ ID。 |
oldpw |
パスワードには、1 つ以上の特殊文字(#、+、または %)および 1 つ以上の特殊文字以外の非英字文字を含める必要があります。パスワードの長さは 6 ~ 10 文字です。 |
newpw |
パスワードには、1 つ以上の特殊文字(#、+、または %)および 1 つ以上の特殊文字以外の非英字文字を含める必要があります。パスワードの長さは 6 ~ 10 文字です。 |
例
ED-PID::EDFA3_USER:123::**********,**********;
EDFA3 2003-11-01 10:11:01
エラー
このメッセージによって、いずれかのデフォルト エラーが発生することがあります。
コマンドの結果
コマンドの値に基づいて、ユーザ自身のパスワードが変更されます。
使用上のガイドライン
トラップ テーブルのコミュニティ ストリング値、UDP ポート値、およびバージョン値を変更するには、Edit Trap Table コマンドを使用します。
シンタックスの説明
入力形式
ED-TRAPTABLE:[TID]:<aid>:<ctag>:::[TRAPCOM=<community>,][TRAPPORT=<port>,] [TRAPVER=<trap-version>][:];
入力パラメータ
aid |
aid は、トラップ レシーバの IP アドレスです。この IP を 0.0.0.0 にすることはできません。 |
community |
6 ~ 32 文字のコミュニティ ストリング。ヌルにはできません。 |
port |
整数形式の UDP ポート番号。 |
trap version |
文字列形式のトラップ バージョン。使用できる値は v1 または v2 です。 |
例
ED-TRAPTABLE::192.168.1.1:123:::TRAPCOM=EDFA3_USER,TRAPPORT=162,TRAPVER=V1;
EDFA3 2003-11-01 10:08:25
エラー
このメッセージによって、いずれかのデフォルト エラーが発生することがあります。
コマンドの結果
コマンドの値に基づいて、トラップ テーブル値が変更されます。
8.4.16 ED-USER-SECU
ユーザの権限、パスワード、またはユーザ ID を編集するには、Edit User Security コマンドを使用します。このコマンドを使用できるのは、管理者だけです。
シンタックスの説明
入力形式
ED-USER-SECU:[TID]:<uid>:<ctag>::<newuid>,<newpid>,,<uap>:;
入力パラメータ
uid |
文字列形式のユーザ ID。 |
newuid |
文字列形式の新規ユーザ ID。 |
newpid |
新しいパスワードには、1 つ以上の特殊文字(#、+、または %)および 1 つ以上の特殊文字以外の非英字文字を含める必要があります。パスワードの長さは 6 ~ 10 文字です。 |
uap |
UserPrivilege タイプのアクセス権限。 |
例
ED-USER-SECU::EDFA3_USER:123::EDFA_USER,**********,,RW;
EDFA3 2003-11-01 10:18:29
エラー
このメッセージによって、いずれかのデフォルト エラーが発生することがあります。
コマンドの結果
コマンドの値に基づいて、ユーザのユーザ ID およびパスワードが変更されます。
使用上のガイドライン
SNMP トラップ宛先テーブルにエントリを追加するには、Enter Trap Table コマンドを使用します。IP アドレス エントリごとに、1 つずつ新しいコミュニティ ストリングを表します。次のフィールドを定義します。
• トラップ レシーバ IP アドレス
• UDP ポート番号
• 6 ~ 32 文字のコミュニティ ストリング
• バージョン
<aid> は IP アドレスであり、SNMP トラップ宛先テーブルの特定の行を識別するためにコマンドが使用します( 表8-9 を参照)。したがって、テーブル内で IP アドレスが重複しないようにする必要があります。
SNMP トラップ宛先テーブルの最大行数は 10 です。
(注) ENT-TRAPTABLE コマンドの <aid> は必須です。トラップ レシーバだけではなく、SNMP マネージャにも使用されます。ユーザが MIB を参照できるのは、トラップ宛先テーブルにブラウザ ワークステーションの IP アドレスが入力されている場合だけです。
表8-9 SNMP トラップ宛先テーブルの例
|
|
|
|
10.51.100.65 |
162 |
Community_string1 |
v1 |
10.51.100.66 |
163 |
Community_string2 |
v2 |
10.51.100.67 |
164 |
Community_string3 |
v1 |
シンタックスの説明
入力形式
ENT-TRAPTABLE:[<TID>]:<aid>:<ctag>::[TRAPCOM=<trapcom>],[TRAPPORT=<trapport>], [TRAPVER=<trapver>];
入力パラメータ
aid |
トラップ レシーバの IP アドレス。0.0.0.0 以外の値を指定する必要があります。 |
trapcom |
コミュニティ ストリング。6 ~ 32 文字の文字列形式で指定します。<trapcom> を指定しなかった場合は、CISCO15 が割り当てられます。 |
trapport |
UDP ポート番号。<port> を指定しなかった場合は、値 162 が割り当てられます。 |
trapver |
トラップ バージョン。使用できる値は v1 または v2 です。<trapversion> を指定しなかった場合は、v1 がデフォルトとして割り当てられます。 |
例
ENT-TRAPTABLE::192.168.1.1:123::TRAPCOM=EDFA3_USER,TRAPPORT=162,TRAPVER=V1;
EDFA3 2003-11-01 10:08:15
エラー
このメッセージによって、いずれかのデフォルト エラーが発生することがあります。
コマンドの結果
コマンドの値に基づいて、トラップ テーブルが変更されます。
使用上のガイドライン
ユーザ アカウントを追加するには、Enter User Security コマンドを使用します。このコマンドを使用できるのは、管理者だけです。
シンタックスの説明
入力形式
ENT-USER-SECU:[<TID>]:<uid>:<ctag>::<pid>,,<uap>:;
入力パラメータ
uid |
文字列形式のユーザ ID。 |
pid |
ユーザのパスワードすなわちプライベート ID です。文字列形式です。 |
uap |
UserPrivilege タイプの、ユーザのアクセス権限です。 |
例
ENT-USER-SECU::EDFA3_USER:123::**********,,RWA;
EDFA3 2003-11-01 10:14:16
エラー
このメッセージによって、いずれかのデフォルト エラーが発生することがあります。
コマンドの結果
セキュリティ パラメータおよびアクセス レベルを含めて、新規ユーザがシステムに入力されます。
使用上のガイドライン
NE に対して自律メッセージの送信をディセーブルにするように指示するには、Inhibit Message All コマンドを使用します。ALW-MSG を使用すると、逆の指示が可能です。
(注) アラームは引き続き生成され、RTRV-COND または RTRV-ALM を使用して取得できます。
同じパラメータ値を使用して、同じセッションでこのコマンドを 2 回続けて使用すると(すなわち、2 つのコマンドの間に ALW-MSG-ALL を実行しなかった場合)、SAIN(Already Inhibited)エラー メッセージが生成されます。
INH-MSG-ALL コマンドが有効なのは、パラメータ <ntfcncde> および <condtype> に指定されている条件を満たすアラームが存在する場合です。たとえば、ユーザが通知コード(ntfcncde)に MN を指定して特定のアラームを禁止し、その後、同じコマンドで ntfcncde が MN のすべてのアラームを禁止した場合、2 つめのアラームの対象は最初のアラームの対象と異なるので、2 つめのコマンドは有効です。
シンタックスの説明
入力形式
INH-MSG-ALL:[<TID>]:[<aid>]:[CTAG]::[<ntfcncde>],[<condtype>][,];
(注) どのパラメータも指定されていない場合は、ヌルではないフィールドの条件を満たすアラームが禁止されます。
入力パラメータ
aid |
アクセス ID。このコマンドでは、<aid> は ALL です。 |
ntfcncde |
一部の自動メッセージに対応付けられる 2 文字の通知コード。ntfcncde は、NotificationCode タイプです。ヌル値の場合、既存の <ntfcncde> の禁止がすべてそのまま維持されます。 |
condtype |
禁止するアラームまたはイベントの条件タイプです。ALL はすべてのタイプにマップされます。ntfcncde にヌル値があった場合、禁止がそのまま維持されます。ntfcncde と condtype の両方がヌルの場合は、すべてのメッセージが禁止されます。 |
例
EDFA3 2003-11-01 10:00:11
エラー
このメッセージによって、いずれかのデフォルト エラーが発生することがあります。
コマンドの結果
すべての REPT ALM および REPT EVT 自律メッセージが禁止されます。
使用上のガイドライン
ONS 15216 EDFA3 をリブートするには、Initialize System コマンドを使用します。
シンタックスの説明
入力形式
INIT-SYS:[<TID>]:<aid>:<ctag>::<ph>;
入力パラメータ
aid |
使用できる値は EQPT および ALL です。どちらも結果は同じです。 |
ph |
実行する初期化、ルーチン、または関数のレベルです。 <ph> パラメータは整数でなければなりません。現在、使用できる値は単一 10 進数値の [1] だけです。この場合、システムがソフト リブートして、現在のデフォルトのコード イメージ(同じファームウェア)で再起動します。 |
(注) INIT-SYS は、現在のデフォルト コード イメージ(同じファームウェア)で ONS 15216 EDFA3 を再起動します。システムを再起動し、新しくダウンロードしたコード イメージ(新しいファームウェア)に切り替える場合は、「APPLY」コマンドを参照してください。
例
EDFA3 2003-11-01 11:55:52
"EQPT:SOFTWARERESET,TC,11-01,11-55-52,,,,:\"Software Reset \""
EDFA3 2003-11-01 11:55:52
エラー
このメッセージによって、いずれかのデフォルト エラーが発生することがあります。
使用上のガイドライン
アクティブなすべてのアラーム条件について、現在のステータスを取得して送信するには、Retrieve Alarm All コマンドを使用します。入力パラメータをフィルタとして使用することにより、取得するアラーム条件または重大度を指定できます。
シンタックスの説明
入力形式
RTRV-ALM-ALL:[TID]::<123>::[<ntfcncde>],[<alarmMsg>],[<srveff>][,,,,,];
入力パラメータ
ntfcncde |
NotificationCode タイプの通知コード。ヌル値は ALL と同じです。 |
alarmMsg |
AlarmMsg タイプのアラーム条件タイプ。ヌル値は ALL と同じです。 |
srveff |
ServiceEffect タイプのサービスの影響です。ヌル値は ALL と同じです。 |
出力形式
"<aid>,<aidtype>:<ntfcncde>,<alarmMsg>,<srveff>,<ocrdat>,<ocrtm>,,:<conddescr>"
出力パラメータ
aid |
文字列形式のアクセス ID。 |
aidtype |
文字列形式の aid タイプ。値は DWDM または EQPT のどちらかです。 |
ntfcncde |
NotificationCode タイプの通知コード。 |
alarmMsg |
AlarmMsg タイプのアラーム条件。 |
srveff |
これは、アラーム条件によってサービスが受ける影響で、タイプは ServiceEffect です。 |
ocrdat |
出力対象となったアラームの発生した日付。日付形式です。 |
ocrtm |
出力対象となったアラームの発生した時刻。時刻形式です。 |
conddescr |
アラームの詳細な記述。文字列形式です。 |
例
EDFA3 2003-11-01 11:54:40
"1,DWDM:CR,LINE1RXPWRFL,SA,11-01,11-54-38,,:\"Power Fail Low LINE1RX Port \""
"PWR-B,EQPT:MN,PWRBUSB,NSA,11-01,11-51-42,,:\"POWER BusB Alarm\""
エラー
このメッセージによって、いずれかのデフォルト エラーが発生することがあります。
コマンドの結果
アクティブなすべてのアラーム条件について、現在のステータスが取得されて表示されます。
使用上のガイドライン
アクティブ DWDM アラームに関するレポートを作成するには、Retrieve Alarm DWDM コマンドを使用します。
シンタックスの説明
入力形式
RTRV-ALM-DWDM:[TID]::<ctag>::[<ntfcncde>],[<alarmDwdm>],[<srveff>][,,,,,];
入力パラメータ
ntfcncde |
NotificationCode タイプの通知コード。ヌル値は ALL と同じです。 |
alarmDwdm |
Alarm_DWDM タイプのアラーム条件。ヌル値は ALL と同じです。 |
srveff |
ServiceEffect タイプのサービスの影響。ヌル値は ALL と同じです。 |
出力形式
”1, DWDM:<ntfcode>,<alarmDwdm>,<srveff>,<ocrdat>,<ocrtm>,,:<conddescr>”
出力パラメータ
ntfcncde |
NotificationCode タイプの通知コード。 |
alarmDwdm |
Alarm_DWDM タイプのアラーム タイプ。 |
srveff |
ServiceEffect タイプのサービスの影響です。 |
ocrdat |
出力対象となるイベントが発生した日付。日付形式です。 |
ocrtm |
出力対象となるイベントが発生した時刻。時刻形式です。 |
conddescr |
アラームの詳細な記述。文字列形式です。 |
例
EDFA3 2003-11-01 11:54:49
"1,DWDM:CR,LINE1RXPWRFL,SA,11-01,11-54-38,,:\"Power Fail Low LINE1RX Port \""
エラー
このメッセージによって、いずれかのデフォルト エラーが発生することがあります。
コマンドの結果
アクティブな DWDM アラームに関するレポートが作成されます。
使用上のガイドライン
アクティブな機器アラームに関するレポートを作成するには、Retrieve Alarm Equipment コマンドを使用します。
シンタックスの説明
入力形式
RTRV-ALM-EQPT:[TID]::<ctag>::[<ntfcncde>],[<alarmMsg>],[<srveff>][,,,];
入力パラメータ
ntfcncde |
NotificationCode タイプの通知コード。ヌル値は ALL と同じです。 |
alarmMsg |
Alarm_EQPT タイプのアラーム条件タイプ。ヌル値は ALL と同じです。 |
srveff |
ServiceEffect タイプのサービスの影響。ヌル値は ALL と同じです。 |
出力形式
"EQPT,EQPT:<ntfcncde>,<alarmMsg>,<srveff>,<ocrdat>,<ocrtm>,,:<conddescr>"
出力パラメータ
ntfcncde |
NotificationCode タイプの通知コード。 |
alarmMsg |
Alarm_EQPT タイプのアラーム条件タイプ。 |
srveff |
ServiceEffect タイプのサービスの影響。 |
ocrdat |
出力対象となるイベントが発生した日付。日付形式です。 |
ocrtm |
出力対象となるイベントが発生した時刻。時刻形式です。 |
conddescr |
アラームの詳細な記述。文字列形式です。 |
例
EDFA3 2003-11-01 11:54:53
"EQPT,EQPT:MN,PWRBUSB,NSA,11-01,11-51-42,,:\"POWER BusB Alarm\""
エラー
このメッセージによって、いずれかのデフォルト エラーが発生することがあります。
コマンドの結果
アクティブな機器アラームに関するレポートが作成されます。
使用上のガイドライン
アラームの重大度に関するレポートを作成するには、Retrieve Alarm Severity コマンドを使用します。
シンタックスの説明
入力形式
RTRV-ATTR-ALL:[TID]::<CTAG>::[<ntfcncde>],[<condtype>][,,,];
入力パラメータ
ntfcncde |
NotificationCode タイプの通知コード。ヌル値は ALL と同じです。 |
condtype |
条件タイプ。ヌル値は ALL と同じです。 |
出力形式
出力パラメータ
ntfcncde |
NotificationCode タイプの通知コード。 |
aid |
EQPT または 1 です。 |
aidtype |
1、PWR-A、PWR-B、または EQPT のいずれか 1 つです。 |
例
EDFA3 2003-11-01 11:48:11
"EQPT,EQPT:MN,BACKUPREST,,"
"PWR-A,EQPT:MN,PWRBUSA,,"
"PWR-B,EQPT:MN,PWRBUSB,,"
"EQPT,EQPT:MN,SFTWDOWN,,"
エラー
このメッセージによって、いずれかのデフォルト エラーが発生することがあります。
コマンドの結果
このコマンドが有効なのは、パラメータ <ntfcncde> および <condtype> に指定されている条件を満たすアラームが存在する場合です。一方のパラメータが指定されていない場合は、ヌルではないフィールドの条件を満たすアラームが許可されます。
使用上のガイドライン
光アラームに対応付けられた重大度を取得するには、Retrieve Optical Alarm Severity コマンドを使用します。
シンタックスの説明
入力形式
RTRV-ATTR-DWDM:[<TID>]:[<aid>]:<ctag>::[<ntfcncde>],[<condtype>] [,,,];
入力パラメータ
aid |
1 または ALL。 |
ntfcncde |
ヌル値は ALL と同じです。 |
condtype |
ヌルまたは ALL。ヌル値はデフォルトで ALL(すべての条件タイプ)とみなされます。 |
出力形式
"<aid>[,<aidtype>]:[<ntfcncde>],<condtype>,,"
出力パラメータ
aid |
常に 1。 |
aidtype |
常に 1。 |
ntfcncde |
NotificationCode タイプの通知コード。 |
condtype |
取得するアラームまたはイベントの条件タイプ。ALL はすべてのタイプにマップされます。 |
RTRV-ATTR-DWDM コマンドが有効なのは、パラメータ <ntfcncde> または <condtype> に指定されている条件を満たすアラームが存在する場合です。パラメータが指定されていない場合は、ヌルではないフィールドの条件を満たすアラームが許可されます。
例
EDFA3 2003-11-01 11:43:08
コマンドの結果
光アラームに対応付けられた重大度が取得されます。
使用上のガイドライン
機器アラームに対応付けられた重大度を取得するには、Retrieve Equipment Alarm Severity コマンドを使用します。
シンタックスの説明
入力形式
RTRV-ATTR-EQPT:[<TID>]:[<aid>]:<ctag>::[<ntfcncde>],[<condtype>] [,,,];
入力パラメータ
aid |
PWR-A、PWR-B、EQPT、または ALL です。 |
ntfcncde |
ヌル値は ALL と同じです。 |
condtype |
ヌルまたは ALL。ヌル値はデフォルトで ALL(すべての条件タイプ)とみなされます。 |
出力形式
"<aid>[,<aidtype>]:[<ntfcncde>],<condtype>,,"
出力パラメータ
aid |
EQPT |
aidtype |
PWR-A、PWR-B、または EQPT |
ntfcncde |
NotificationCode タイプの通知コード。 |
condtype |
取得するアラームまたはイベントの条件タイプ。ALL はすべてのタイプにマップされます。 |
RTRV-ATTR-EQPT コマンドが有効なのは、パラメータ <ntfcncde> および <condtype> に指定されている条件を満たすアラームが存在する場合です。パラメータが指定されていない場合は、ヌルではないフィールドの条件を満たすアラームが許可されます。
例
EDFA3 2003-11-01 11:48:05
"EQPT,EQPT:MN,BACKUPREST,,"
"PWR-A,EQPT:MN,PWRBUSA,,"
"PWR-B,EQPT:MN,PWRBUSB,,"
"EQPT,EQPT:MN,SFTWDOWN,,"
コマンドの結果
機器アラームに対応付けられた重大度が取得されます。
使用上のガイドライン
通信リンクが使用できないためにオペレーティング システムに送信できなかった、キューに格納されている自律メッセージまたは喪失した自律メッセージのコピーをオペレーティング システムが取得できるようにするには、Retrieve Autonomous Output コマンドを使用します。自律メッセージの例は、REPT ALM、REPT EVT などです。
ユーザが取得できる直近の自律(アラームおよびイベント)メッセージの数は 1000 ですが、通常は 200 未満に制限する必要があります。そうしないと、アラーム レポートや他のユーザのアクティブ セッションに影響をおよぼす可能性があります。大量のメッセージを取得する場合は、FTP を使用してログ ファイルを取得してください。
(注) atagseq がヌルの場合は、20 の直近のメッセージが取得されます。
シンタックスの説明
入力形式
RTRV-AO:[<TID>]::<ctag>:::[ATAGSEQ=<atagseq>],[MSGTYPE=<msgtype>];
入力パラメータ
atagseq |
取得する自律メッセージの ATAG の整数部分です。ATAGSEQ = a&&b は、a ~ b の ATAG 範囲を一覧表示するという意味です。a および b は整数です。atagseq は範囲内の整数です。ヌル値は ALL と同じです。 |
msgtype |
EVT および ALM を含むメッセージ タイプです。msgtype は MessageType タイプです。ヌル値は ALL と同じです。 |
出力パラメータ
保管されている自律メッセージがどれも選択条件を満たさない場合は、標準応答全体が送信されます。保管されている 1 つまたは複数の自律メッセージが条件を満たす場合は、標準応答で ATAG 順にメッセージが報告されます。
例
入力例
出力例
TID-000 03-09-20 14-30-00
“DWDM LASEARCHGD,TC,09-20,00-14:30:30,,,OV,APR,:\”Laser Status Changed\”
エラー
このメッセージによって、いずれかのデフォルト エラーが発生することがあります。
コマンドの結果
通信リンクが使用できないために、オペレーティング システムに送信されなかった、キュー内の自律メッセージまたは喪失した自律メッセージのコピーが取得されます。
使用上のガイドライン
NE に関連する現在の条件を取得するには、Retrieve Condition All コマンドを使用します。
シンタックスの説明
入力形式
RTRV-COND-ALL:[<TID>]::<ctag>::[<alarmMsg>],,,;
入力パラメータ
alarmMsg |
アラーム メッセージ タイプ。alarmMsg は AlarmMsg タイプです。ヌル値は ALL と同じです。 |
出力形式
"<aid>,<ccm>:<ntfcncde>,<alarmMsg>,<svreff>,<ocrdat>,<ocrtm>,,,:
出力パラメータ
aid |
PWR-A、PWR-B、1、または EQPT のいずれか 1 つを使用します。 |
ccm |
DWDM または EQPT のいずれか 1 つを使用します。 |
ntfcncde |
通知コード。ntfcncde は NotificationCode タイプです。 |
alarmMsg |
アラーム タイプ。alarmMsg は AlarmMsg タイプです。 |
srveff |
サービスの影響。srveff は ServiceEffect タイプです。 |
ocrdat |
出力対象となるイベントが発生した日付。日付形式です。 |
ocrtm |
出力対象となるイベントが発生した時刻。時刻形式です。 |
conddescr |
アラームの詳細な記述。文字列形式です。 |
例
EDFA3 2003-11-01 11:54:57
"1,DWDM:CR,LINE1RXPWRFL,SA,11-01,11-52-39,,,:\"Power Fail Low LINE1RX Port\""
"PWR-B,EQPT:MN,PWRBUSB,NSA,11-01,11-23-34,,,:\"POWER BusB Alarm\""
エラー
このメッセージによって、いずれかのデフォルト エラーが発生することがあります。
コマンドの結果
NE に関連する現在の条件が取得されます。
使用上のガイドライン
現在の DWDM 条件を取得するには、Retrieve Condition DWDM コマンドを使用します。
シンタックスの説明
入力形式
RTRV-COND-DWDM:[<TID>]::<ctag>::[<alarmDwdm>],,,;
入力パラメータ
alarmDwdm |
Alarm_DWDM タイプのアラーム条件。ヌル値は ALL と同じです。 |
出力形式
"<aid>,DWDM:<ntfcncde>,<alarmDwdm>,<srveff>,<ocrdat>,<ocrtm>,,,:<conddescr>"
出力パラメータ
aid |
PWR-A、PWR-B、1、または EQPT のいずれか 1 つです。 |
ntfcncde |
NotificationCode タイプの通知コード。 |
alarmDwdm |
アラーム タイプ。alarmDwdm は Alarm_DWDM タイプです。 |
srveff |
サービスの影響。srveff は ServiceEffect タイプです。 |
ocrdat |
出力対象となるイベントが発生した日付。日付形式です。 |
ocrtm |
出力対象となるイベントが発生した時刻。時刻形式です。 |
conddescr |
アラームの詳細な記述。文字列形式です。 |
例
EDFA3 2003-11-01 11:55:11
"1,DWDM:CR,LINE1RXPWRFL,SA,11-01,11-52-39,,,:\"Power Fail Low LINE1RX Port\""
エラー
このメッセージによって、いずれかのデフォルト エラーが発生することがあります。
コマンドの結果
現在の DWDM 条件が取得されます。
使用上のガイドライン
現在の機器条件を取得するには、Retrieve Condition Equipment コマンドを使用します。
シンタックスの説明
入力形式
RTRV-COND-EQPT:[<TID>]::<ctag>::[<alarmEqpt>],,,;
入力パラメータ
alarmEqpt |
Alarm_EQPT タイプのアラーム条件。ヌル値は ALL と同じです。 |
出力形式
"<aid>,<ccm>:<ntfcncde>,<alarmEqpt>,<srveff>,<ocrdat>,<ocrtm>,,,<conddescr>"
出力パラメータ
aid |
ONS 15216 EDFA3 のアクセス ID。 |
ccm |
常に EQPT。 |
ntfcncde |
通知コード。ntfcncde は NotificationCode タイプです。 |
alarmEqpt |
アラーム条件。alarmEqpt は Alarm_EQPT タイプです。 |
srveff |
サービスの影響。srveff は ServiceEffect タイプです。 |
ocrdat |
出力対象となるイベントが発生した日付。日付形式です。 |
ocrtm |
出力対象となるイベントが発生した時刻。時刻形式です。 |
conddescr |
条件の詳細な記述。文字列形式です。 |
例
EDFA3 2003-11-01 11:55:27
"PWR-B,EQPT:MN,PWRBUSB,NSA,11-01,11-23-34,,,:\"POWER BusB Alarm\""
エラー
このメッセージによって、いずれかのデフォルト エラーが発生することがあります。
使用上のガイドライン
さまざまなユーザ セキュリティ レベルに対応する、自動ログアウトの時間間隔を取得するには、Retrieve Default Security コマンドを使用します。
シンタックスの説明
入力形式
RTRV-DFLT-SECU:[<TID>]:<uap>:<ctag>;
入力パラメータ
uap |
ユーザ アクセス権限。uap は UserPrivilege タイプです。uap をヌルにすることはできません。 |
出力形式
"<aid>:AL=<uap>,TMOUT=<tmout>"
出力パラメータ
aid |
EQPT または ALL。 |
tmout |
自動ログアウトの時間間隔。文字列形式です。値の範囲は 1 ~ 999 分です。 |
uap |
ユーザ アクセス権限。 |
例
EDFA3 2003-11-01 11:37:18
"EQPT:AL=RWA,TMOUT=15MIN"
エラー
このメッセージによって、いずれかのデフォルト エラーが発生することがあります。
コマンドの結果
さまざまなユーザ セキュリティ レベルに対応付けられた自動ログアウトの時間間隔が取得されます。
使用上のガイドライン
ONS 15216 EDFA3 光パラメータを取得するには、Retrieve DWDM コマンドを使用します。
シンタックスの説明
入力形式
RTRV-DWDM:[<TID>]:<aid>:<ctag>[::::];
入力パラメータ
aid |
コマンドが関連する NE のエンティティを特定します。1 または ALL のいずれかを使用します。 |
出力形式
"[<aid>]:[CTRLMODE=<ctrlmode>],[LINE1TXPWR=<line1txpwr>],[LINE1TXPWRSP=<line1txpwrsp>], [LINE1RXPWR=<line1rxpwr>],[LINE2RXPWR=<line2rxpwr>],[LINE2TXPWR=<line2txpwr>], [PWROFFSET= <pwroffset>],[GAIN=<gain>],[GAINSP=<gainsp>],[TILT=<tilt>],[TILTSP=<tiltsp>], [TILTOFFSET= <tiltoffset>],[DCULOSS=<dculoss>],[OSRI=<on/off>],[LASTATUS=<on/off>],[VOA=<voa>]"
出力パラメータ
aid |
1 |
ctrlmode |
増幅器制御モード。使用可能な値は 2 つあります。 • COPWR:定出力パワー • CGAIN:定ゲイン |
LINE1TXpwr |
LINE1TX ポートに関連する増幅器の出力パワー値(dBm)。 |
LINE1TXpwrsp |
LINE1TX ポートに関連する増幅器出力パワー セットポイント値(dBm)。 |
LINE1RXpwr |
LINE1RX ポートに関連する増幅器の入力パワー値(dBm)。 |
LINE2RXpwr |
LINE2RX ポートに関連するパワー値(dBm)。 |
LINE2TXpwr |
LINE2TX ポートに関連するパワー値(dBm)。 |
pwroffset |
出力パワー オフセット(dB)。 |
gain |
ゲイン値(dB) |
gainsp |
ゲイン セットポイント(dB)。 |
tilt |
チルト値(dB)。 |
tiltsp |
チルト セットポイント(dB)。 |
tiltoffset |
チルト オフセット(dB)。 |
dculoss |
DCU 挿入損失値(dB)。 |
osri |
OSRI タイプの光安全保護リモート インターロック。使用可能な値は 2 つあります。 • ON:レーザーを強制的にオフにします。 • OFF:(デフォルト)レーザー ロックを外して、レーザーをオンにできるようにします。 |
lasstatus |
レーザー ステータスでは、EDFA3 に存在するすべてのレーザーのステータス(On、Off、APR)が要約されます。 |
voa |
VOA 値(dB)。 |
例
EDFA3 2003-11-01 10:20:28
"1:CTRLMODE=CGAIN,LINE1TXPWR=-60.0dBm,LINE1TXPWRSP=10.0dBm,LINE1RXPWR=-5.1dBm, LINE2RXPWR=-39.1dBm,LINE2TXPWR=-60.0dBm,PWROFFSET=0.0dB,GAIN=0.0dB,GAINSP=21.0dB, TILT=15.0dB,TILTSP=0.0dB,TILTOFFSET=0.0dB,DCULOSS=14.8dB,OSRI=ON,LASSTATUS=OFF,VOA=0.0dB"
エラー
このメッセージによって、いずれかのデフォルト エラーが発生することがあります。
コマンドの結果
ONS 15216 EDFA3 の光パラメータが取得されます。
使用上のガイドライン
パワー バス モードを取得するには、Retrieve Equipment コマンドを使用します。
シンタックスの説明
入力形式
RTRV-EQPT:[<tid>]:<aid>:<ctag>[::::];
入力パラメータ
aid |
コマンドが関連する NE のエンティティを特定します。次のいずれかを使用します。 • PWR-A:PWRBUSMODE および POWERBUSAVAL を取得 • PWR-B:PWRBUSMODE および POWERBUSBVAL を取得 • EQPT:CASETEMP、FIBERTEMP、LASERBIAS(1 および 2)、および PUMPTEMP(1 および 2)を取得 • ALL:PWRBUSMODE、POWERBUSAVAL、POWERBUSBVAL、CASETEMP、FIBERTEMP、LASERBIAS(1 および 2)、および PUMPTEMP(1 および 2)を取得 |
出力形式
“<aid>:[PWRBUSMODE=<pwrbusmode>,][POWERBUSAVAL=<powerbusaval>,] [POWERBUSBVAL=<powerbusbval,>][CASETEMP=<casetemp>,][FIBERTEMP=<fibertemp>,] [LASERBIAS1=<laserbias1>,][LASERBIAS2=<laserbias2>,][PUMPTEMP1=<pumptemp1>,] [PUMPTEMP2=<pumptemp2>]
出力パラメータ
aid |
PWRBUSMODE=SIMPLEX および POWERBUSAVAL の場合は PWR-A、PWRBUSMODE=DUPLEX および POWERBUSBVAL の場合は PWR-B を取得します。 |
pwrbusmode |
パワー バス モード。 • SIMPLEX:パワー バス A へのパワーだけが必要 • DUPLEX:パワー バス A およびパワー バス B の両方にパワーが必要 |
powerbusaval |
パワー バス A の現在値。 |
powerbusbval |
パワー バス B の現在値。 |
casetemp |
ケース温度値。 |
fibertemp |
ファイバ温度値。 |
laserbias1 |
第 1 ステージのレーザー バイアス値。 |
laserbias2 |
第 2 ステージのレーザー バイアス値。 |
pumptemp1 |
第 1 ステージのポンプ温度値。 |
pumptemp2 |
第 2 ステージのポンプ温度値。 |
例
EDFA3 2003-11-01 10:27:23
"EQPT:PWRBUSMODE=DUPLEX,POWERBUSAVAL=48.2V,POWERBUSBVAL=48.2V,CASETEMP=32.2C,FIBERTEMP=50.0C,LASERBIAS1=0.0mA,LASERBIAS2=0.0mA,PUMPTEMP1=24.9C,PUMPTEMP2=25.0C"
エラー
このメッセージによって、いずれかのデフォルト エラーが発生することがあります。
コマンドの結果
パワー バス モードが取得されます。
使用上のガイドライン
ネットワーク要素の PING には、標準キープアライブ メッセージである Retrieve Header コマンドを使用します。このコマンドにより現在時および NE の TID も返されます。TID を指定しなかった場合は、RTRV-HDR に対する応答で TID を調べることができます。これは、NMA にとって重要なコマンドです。
例
EDFA3 2003-11-01 11:49:53
エラー
このメッセージによって、いずれかのデフォルト エラーが発生することがあります。
コマンドの結果
ネットワーク要素に対して PING が実行されます。
使用上のガイドライン
Common Language Equipment Identifier(CLEI)コードを含め、ONS 15216 EDFA3 のコンポーネント情報を取得するには、Retrieve Inventory コマンドを使用します。
シンタックスの説明
入力形式
RTRV-INV:[<TID>]:<aid>:<ctag>[::::];
入力パラメータ
aid |
EQPT または ALL を指定できます。 |
出力形式
"[<aid>]:[CLEICODE=<cleicode>],[HARDWAREREV=<hardwarerev>],[FIRMWAREREV=<firmwarerev>], [SOFTWAREREV=<softwarerev>],[SOFTWAREUPDATE=<softwareupdate>],[SERIALNUM=<serialnum>], [MFGNAME=<mfgname>],[MODELNAME=<modelname>]"
出力パラメータ
aid |
固定文字列で、省略可能です。 |
cleicode |
CLEI コード。cleicode は文字列であり、省略可能です。 |
hardwarerev |
文字列形式のハードウェア バージョン。省略可能です。 |
firmwarerev |
文字列形式のファームウェア バージョン。省略可能です。 |
softwarerev |
文字列形式のソフトウェア バージョン。省略可能です。 |
softwareupdate |
文字列形式のソフトウェア更新日付。省略可能です。 |
serialnum |
文字列形式のシリアル番号。省略可能です。 |
mfgname |
文字列形式の製造元名。省略可能です。 |
modelname |
文字列形式のモデル名。省略可能です。 |
例
EDFA3 2003-11-01 11:50:02
"EQPT:CLEI=WMM7BG0ARA,HARDWAREREV=1.0.4,FIRMWAREREV=3.11.0,SOFTWAREREV=01.00.00, HARDWAREREV=3.11.0,SOFTWAREUPDATE=1980-01-0108-30-38,SERIALNUM=ANX00000001, MFGNAME=Cisco Systems,MODELNAME=PEMLB0C17CS03R6"
エラー
このメッセージによって、いずれかのデフォルト エラーが発生することがあります。
コマンドの結果
ONS 15216 EDFA3 のコンポーネント情報が取得されます。
使用上のガイドライン
NE の一般情報を取得するには、Retrieve Network Element GEN コマンドを使用します。次の情報が取得されます。
• NE TID
• ノード名
• 経度
• 緯度
• IP アドレス
• IP サブネット マスク
• ゲートウェイ
• MAC アドレス
• ブート テーブルの内容
シンタックスの説明
入力形式
RTRV-NE-GEN:[<TID>]::[CTAG];
出力形式
"<aid>:NAME=<name>,DESCR=<descr>,LONGITUDE=<longitude>,LATITUDE=<latitude>, IPADDR=<ipaddr>,IPMASK=<ipmask>,DEFRTR=<defrtr>,MACADDRESS=<macaddress>, ACTIVESW=<activesw>,STANDBYSW=<standbysw>,SNMPSETREQ=<snmpsetreq>"
出力パラメータ
aid |
このコマンドには、常に EQPT を使用します。 |
name |
システム sid/tid(文字列形式)。 |
descr |
最大 64 文字の EDFA3 に関する記述(文字列形式)。 |
longitude |
システムの経度(文字列形式)。 |
latitude |
システムの緯度(文字列形式)。 |
ipaddr |
IP アドレス(文字列形式)。 |
ipmask |
IP サブネット マスク(文字列形式)。 |
defrtr |
ゲートウェイ(文字列形式)。 |
macaddress |
MAC アドレス(文字列形式)。 |
activesw |
アクティブ ソフトウェア ファイルの名前(文字列形式)。 |
standbysw |
スタンバイ ソフトウェア ファイル(文字列形式)。 |
snmpsetreq |
SNMP Set Request 操作のステータス(ENABLE または DISABLE)(文字列形式)。 |
例
EDFA3 2004-01-28 16:28:08
"EQPT:NAME=EDFA3,DESCR=ONS15216EDFA3,LONGITUDE=,LATITUDE=,IPADDR=192.9.0.7, IPMASK=255.255.255.0,DEFRTR=0.0.0.0,MACADDRESS=0010EC8042B0, ACTIVESW=ONS15216Edfa3-00.04.17-004A-16.18,STANDBYSW=ONS15216Edfa3-00.04.17-004A-16.18, SNMPSETREQ=ENABLE"
エラー
このメッセージによって、いずれかのデフォルト エラーが発生することがあります。
コマンドの結果
ネットワーク要素の一般情報が取得されます。
使用上のガイドライン
FFS 上の特定ファイルまたは全ファイルを表示するには、Retrieve RFILE コマンドを使用します。
シンタックスの説明
入力形式
RTRV-RFILE:[<TID>]::<ctag>::[<localfilename>];
入力パラメータ
localfilename |
FFS 上の、表示するファイルの名前(文字列)。ヌル値は ALL と同じです。 |
出力形式
"<aid>:<localfilename>,<filesize>"
出力パラメータ
aid |
aid EQPT です。 |
localfilename |
FFS 上の、表示するファイルの名前(文字列)。 |
filesize |
バイト数で示したファイル サイズ(文字列)。 |
例
EDFA3 2003-11-01 10:04:26
"EQPT:ONS15216DataBase,10456"
"EQPT:ONS15216Edfa3_01.00.00_003L_12.23,4257054"
"EQPT:snmpNotifyLogB,200704"
"EQPT:snmpNotifyLogA,20188"
エラー
このメッセージによって、いずれかのデフォルト エラーが発生することがあります。
コマンドの結果
FFS 上の特定ファイルまたは全ファイルが表示されます。
使用上のガイドライン
現在の日時からさかのぼって過去 1 日分のユーザ ログオン ステータスを取得するには、Retrieve STATUS コマンドを使用します。
シンタックスの説明
入力形式
RTRV-STATUS:[TID]:<ocrdat>,<ocrtm>:<ctag>;
入力パラメータ
ocrdat |
日付(文字列)。ヌルにはできません。 |
ocrtm |
時刻(文字列)。ヌルにはできません。 |
出力形式
"<ocrdat>,<ocrtm>:,<uid>"
出力パラメータ
ocrdat |
日付(文字列)。 |
ocrtm |
時刻(文字列)。 |
uid |
ユーザ ID(文字列)。 |
例
RTRV-STATUS::2003-11-01,11-50-00:123;
EDFA3 2003-11-01 11:50:59
"2003-11-01,11-50-00:,CISCO15,"
エラー
このメッセージによって、いずれかのデフォルト エラーが発生することがあります。
コマンドの結果
現在の日時からさかのぼって過去 1 日分のユーザ ログオン ステータスが取得されます。
使用上のガイドライン
ゲインおよび光パワーに関連する光しきい値を取得するには、Retrieve Threshold DWDM コマンドを使用します。
シンタックスの説明
入力形式
RTRV-TH-DWDM:[TID]:<aid>:<ctag>::[<thDwdm>][,,];
入力パラメータ
aid |
アクセス ID。このコマンドの場合、aid は AID_EDFA3 です。aid をヌルにはできません。 |
thDwdm |
しきい値のタイプ。thDwdm は TH_DWDM タイプです。ヌル値は ALL と同じです。 |
出力形式
"<aid>,<aidtype>:<thDwdm>,,,<thlev>"
出力パラメータ
aid |
常に 1。 |
aidtype |
aid タイプ。DWDM または NULL です。 |
thDwdm |
しきい値のタイプ。TH_DWDM タイプです。 |
thlev |
しきい値レベル(文字列)。使用可能な値は、次のとおりです。 • GAINTHDL:Gain Degrade Low Threshold(ゲイン劣化、下限しきい値) • GAINTHDH:Gain Degrade High Threshold(ゲイン劣化、上限しきい値) • LINE1TXPWRTHDL:Power Degrade Low Threshold LINE1TX Port(パワー劣化、下限しきい値、LINE1TX ポート) • LINE1TXPWRTHDH:Power Degrade High Threshold LINE1TX Port(パワー劣化、上限しきい値、LINE1TX ポート) • LINE1TXPWRTHFL:Power Degrade Low Threshold LINE1TX Port(パワー劣化、下限しきい値、LINE1TX ポート) • LINE1RXPWRTHFL:Power Fail Low Threshold LINE1RX Port(パワー障害、下限しきい値、LINE1RX ポート) • LINE2RXPWRTHFL:Power Fail Low Threshold LINE2RX Port(パワー障害、下限しきい値、LINE2RX ポート) |
例
"1,DWDM:GAINTHDH,,,23.0dB"
"1,DWDM:GAINTHDL,,,19.0dB"
"1,DWDM:LINE1RXPWRTHFL,,,10.0dBm"
"1,DWDM:LINE1TXPWRTHDH,,,12.0dBm"
"1,DWDM:LINE1TXPWRTHDL,,, 8.0dBm"
"1,DWDM:LINE1TXPWRTHFL,,,-6.0dBm"
"1,DWDM:LINE2RXPWRTHFL,,,-33.0dBm"
エラー
このメッセージによって、いずれかのデフォルト エラーが発生することがあります。
コマンドの結果
ゲインおよび光パワーに関連する光しきい値が取得されます。
使用上のガイドライン
ONS 15216 EDFA3 の一般しきい値を取得するには、Retrieve Threshold Equipment コマンドを使用します。
シンタックスの説明
入力形式
RTRV-TH-EQPT:[<tid>]:<aid>:<ctag>::[<montype>][,][,];
入力パラメータ
aid |
次のいずれかの aid を使用します。 • PWR-A または PWR-B(パワー バス A または B のしきい値を取得する場合) • EQPT(ケース温度しきい値を取得する場合) • ALL(パワー バス A および B、およびケース温度のしきい値を取得する場合) |
montype |
監視するしきい値のタイプ。次のいずれかを使用します。 • PWRBUSMIN(パワー バス A および B の最小電圧を取得する場合) • PWRBUSMAX(パワー バス A および B の最大電圧を取得する場合) • MAXCTMP(最大ケース温度を取得する場合) • MINCTMP(最小ケース温度を取得する場合) |
出力形式
"<aid>:<thresholdtype>,,,<thresholdvalue>"
出力パラメータ
aid |
EQPT および ALL の作用はどちらも同じです。 • EQPT:ONS 15216 EDFA3 の汎用パラメータ(光信号またはパワー バスには直接作用しません) • ALL:上記のいずれでも、またはすべて(コマンド入力のみ) |
threshholdtype および thresholdvalue のペア |
取得するしきい値またはセットポイントのタイプ。取得される値は、次のとおりです。 • MAXCTMP:最大ケース温度(cerent15216EdfaCtmpMax)、60 ~ 100、デフォルトは 65°C • MINCTMP:最小ケース温度(cerent15216EdfaCtmpMin)、-10 ~ 30、デフォルトは -5°C • PWRBUSMIN:最小パワー バス値、0 ~ 47、デフォルト値は -40 V • PWRBUSMAX:最小パワー バス値、49 ~ 70、デフォルト値は -57 V |
例
EDFA3 2004-01-28 17:47:26
"EQPT,EQPT:MAXCTMP,,,65.0C"
"EQPT,EQPT:MINCTMP,,,-5.0C"
"PWR-B,EQPT:PWRBUSMAX,,,57.0V"
"PWR-B,EQPT:PWRBUSMIN,,,40.0V"
コマンドの結果
パワー バス A および B、およびケース温度のしきい値情報が取得されます。
使用上のガイドライン
ONS 15216 EDFA3 の日付および時刻を取得するには、Retrieve Time of Day コマンドを使用します。
シンタックスの説明
入力形式
RTRV-TOD:[TID]::[ctag]::;
出力形式
"<year>,<month>,<day>,<hour>,<minute>,<second>"
出力パラメータ
year |
年(整数)。 |
month |
月(整数)。 |
day |
日(整数)。 |
hour |
時(整数)。 |
minute |
分(整数)。 |
second |
秒(整数)。 |
例
EDFA3 2003-11-01 10:00:03
エラー
このメッセージによって、いずれかのデフォルト エラーが発生することがあります。
コマンドの結果
ONS 15216 EDFA3 の日付および時刻が取得されます。
使用上のガイドライン
トラップ テーブル情報を取得するには、Retrieve Trap Table コマンドを使用します。このコマンドを使用すると、SNMP トラップ宛先テーブルの特定行(aid = IP アドレスの場合)またはすべての行(aid = ALL またはヌルの場合)を取得できます。
シンタックスの説明
入力形式
RTRV-TRAPTABLE:[TID]:[<aid>]:[ctag];
入力パラメータ
aid |
aid は IP アドレスで形成されます。aid は文字列です。ヌル値は ALL と同じで、テーブル内のすべての値が戻ります。 |
出力形式
"<ip>,<port>,<community>,<trapversion>"
出力パラメータ
ip |
トラップ レシーバの IP アドレス。ip は文字列です。 |
port |
UDP ポート番号。port は整数です。 |
community |
コミュニティ ストリング。community は文字列です。 |
trapversion |
トラップ バージョン。使用できる値は v1 または v2 です。trapversion は文字列です。 |
例
EDFA3 2003-11-01 10:08:29
"129.9.0.11,162,USER_01,v1"
"192.168.1.1,162,EDFA3_USER,v1"
エラー
このメッセージによって、いずれかのデフォルト エラーが発生することがあります。
コマンドの結果
トラップ テーブル情報が得られます。
使用上のガイドライン
1 ユーザまたは全ユーザの権限/セキュリティ レベルを取得するには、Retrieve User Security コマンドを使用します。ユーザのパスワードは返されません。通常、汎用形式のこのコマンドを起動できるのは管理者だけですが、個々のユーザは自分の情報を取得できる場合があります。aid ブロックにはユーザ ID(複数可)を指定します。
シンタックスの説明
入力形式
RTRV-USER-SECU:[TID]:<uid>:[CTAG];
入力パラメータ
uid |
uid フィールドはユーザ ID です。<uid> フィールドを使用すると、特定のユーザの <uid> を入力することによって、そのユーザのセキュリティ データを取得できます。または、ALL に設定すると、全ユーザの記録を取得できます。<uid> はヌル(空)にできません。 |
出力形式
"<uid>:,<uap>:LOGGEDIN=<loggedin>,[NUMSESSIONS=<numsessions>]"
出力パラメータ
uid |
ユーザ ID(文字列)。 |
uap |
uap は UserPrivilege タイプです。 |
loggedin |
loggedin は文字列です。 • YES:ユーザがログインしています。 • NO:ユーザはログインしていません。 |
numsessions |
numsessions は文字列です。省略可能です。 |
例
EDFA3 2003-11-01 10:13:54
"CISCO15:,RWA:LOGGEDIN=YES,NUMSESSIONS=1"
"EDFA3_USER:,RWA:LOGGEDIN=NO,NUMSESSIONS=1"
エラー
このメッセージによって、いずれかのデフォルト エラーが発生することがあります。
コマンドの結果
1 人以上のユーザの権限/セキュリティ レベルが取得されます。
使用上のガイドライン
ONS 15216 EDFA3 の光アラーム重大度を変更するには、Set DWDM Attributes コマンドを使用します。このコマンドが有効なのは、パラメータ <ntfcncde> および <condtype> に指定されている条件を満たすアラームが存在する場合です。パラメータが指定されていない場合は、ヌルではないフィールドの条件を満たすアラームが許可されます。
コマンドが指定されていて、アラームがアクティブな場合は、アラームが解消され、新しい重大度で(ONS 15216 EDFA3 をリブートせずに)アラームが再びオンになります。重大度の変更(SEVERITYCHGD)を伝え、新旧両方の重大度を示す REPT^EVT メッセージが生成されます。
CR、MJ、および MN の値は REPT^ALM メッセージで伝えられますが、NA は REPT^EVT メッセージで伝えられます。
重大度の変更は、アラームを伝える RTRV-COND-ALL/RTRV-COND-DWDM コマンドに影響を与えます。
シンタックスの説明
入力形式
SET-ATTR-DWDM:[<TID>]:[<aid>]:<ctag>::[<ntfcncde>],[<condtype>][,,,];
入力パラメータ
aid |
1 または ALL のどちらかを使用します。 |
ntfcncde |
ヌル値はデフォルトで NA とみなされます。 |
condtype |
ヌルまたは ALL。ヌル値はデフォルトで ALL とみなされます。 |
例
SET-ATTR-DWDM::ALL:123::CR,LINE1RXPWRFL;
EDFA3 2003-11-01 11:47:46
コマンドの結果
光アラームに対応する重大度が変更されます。
使用上のガイドライン
機器アラームの重大度を変更するには、Set Equipment Attributes コマンドを使用します。このコマンドが有効なのは、パラメータ <ntfcncde> および <condtype> に指定されている条件を満たすアラームが存在する場合です。パラメータが指定されていない場合は、ヌルではないフィールドの条件を満たすアラームが許可されます。
コマンドが発行されていて、アラームがアクティブな場合は、アラームが解消され、新しい重大度で(ONS 15216 EDFA3 をリブートせずに)アラームが再びオンになります。重大度の変更(SEVERITYCHGD)を伝え、新旧両方の重大度を示す REPT^EVT メッセージが生成されます。
CR、MJ、および MN の値は REPT^ALM メッセージで伝えられますが、NA は REPT^EVT メッセージで伝えられます。
重大度の変更は、アラームを伝える RTRV-ALM-ALL/RTRV-ALM-EQPT および RTRV-COND-ALL/RTRV-COND-EQPT コマンドに影響を与えます。
シンタックスの説明
入力形式
SET-ATTR-EQPT:[<TID>]:[<aid>]:<ctag>::[<ntfcncde>],[<condtype>][,,,];
入力パラメータ
aid |
次の値のいずれか 1 つを使用します。PWR-A、PWR-B、EQPT、または ALL です。 |
ntfcncde |
ヌル値はデフォルトで NA とみなされます。 |
condtype |
ヌルまたは ALL。ヌル値はデフォルトで ALL とみなされます。 |
例
SET-ATTR-EQPT::ALL:123::MJ,COMFAIL;
EDFA3 2003-11-01 11:49:02
コマンドの結果
機器アラームに対応する重大度が変更されます。
使用上のガイドライン
さまざまなユーザ セキュリティ レベルに対応する、自動ログアウトの時間間隔を設定するには、Set Attribute Security Default コマンドを使用します。
デフォルトの設定は次のとおりです。
• RWA ユーザで 15 分
• RW ユーザで 30 分
• R ユーザで 60 分
指定された時間内に通信が行われなかった場合、EDFA3 TL1 エージェントによってセッションが終了し、CANC イベントが生成されます。
タイムアウト変更の影響を受けるユーザは、変更を有効にするために、ログアウトしてから再度ログインする必要があります。
シンタックスの説明
入力形式
SET-ATTR-SECUDFLT:[TID]::[CTAG]::AL=<al>,TMOUT=<tmout>,,,,;
入力パラメータ
al |
ユーザ アクセス権限。al は UserPrivilege タイプです。ヌルにはできません。 |
tmout |
自動ログアウトの時間間隔。値の範囲は 1 ~ 99 分です。tmout は整数です。値を 0 にすると、自動ログアウト機能がディセーブルになります。 |
例
SET-ATTR-SECUDFLT:::123::AL=RWA,TMOUT=10;
EDFA3 2003-11-01 11:39:06
エラー
このメッセージによって、いずれかのデフォルト エラーが発生することがあります。
コマンドの結果
さまざまなユーザ セキュリティ レベルに対応付けられた自動ログアウトの時間間隔が設定されます。
使用上のガイドライン
ONS 15216 EDFA3 の光しきい値を設定するには、Set Threshold DWDM コマンドを使用します。
シンタックスの説明
入力形式
SET-TH-DWDM:[TID]:<aid>:[CTAG]::<thresholdDWDM>,<thlev>[,,];
入力パラメータ
aid |
アクセス ID。1 および ALL の作用は同じです。 |
thresholdDWDM |
設定するしきい値のタイプ。thresholdDWDM は TH_DWDM タイプです。使用可能な値は、次のとおりです。 • LINE1TXPWRTHFL:Power Fail Low Threshold LINE1 TX port • LINE1RXPWRTHFL:Power Fail Low Threshold LINE1 RX port • LINE2RXPWRTHFL:Power Fail Low Threshold LINE2 RX port |
thlev |
しきい値レベル(浮動小数点)。 |
例
SET-TH-DWDM::ALL:123::LINE1TXPWRTHFL,-5;
EDFA3 2003-11-01 11:41:20
"DWDM:LINE1TXPWRTHFLCHGD,TC,11-01,11-41-20,,,-5.0dBm,-6.0dBm,:\"Power Fail Low Threshold Changed, LINE1TX Port \""
EDFA3 2003-11-01 11:41:20
エラー
このメッセージによって、いずれかのデフォルト エラーが発生することがあります。
コマンドの結果
ONS 15216 EDFA3 の光しきい値が設定されます。
使用上のガイドライン
ONS 15216 EDFA3 の一般しきい値を設定するには、 Set Threshold Equipment コマンド を使用します。
シンタックスの説明
入力形式
SET-TH-EQPT:[<tid>]:<aid>:<ctag>::<thEQPT>,<thLEV>[,,];
入力パラメータ
aid |
使用できる値は EQPT、PWR-A、PWR-B、および ALL です。次のように使用します。 • PWR-A または PWR-B(パワー バス A または B のしきい値を設定する場合) • EQPT:ONS 15216 EDFA3 の汎用パラメータ(光信号またはパワー バスには直接作用しません) • ALL:上記のいずれでも、またはすべて(コマンド入力のみ) |
thEQPT および thLEV のペア |
設定するしきい値のタイプ。しきい値はカンマに続く thLEV または thEQPT 値に設定されます。次の 1 つ 以上に値を指定できます。 • PWRBUSMIN:パワー バス A および B 最小電圧 • PWRBUSMAX:パワー バス A および B 最大電圧 • MAXCTMP:最大ケース温度(cerent15216EdfaCtmpMax)、60 ~ 100、デフォルトは 65°C • MINCTMP:最小ケース温度(cerent15216EdfaCtmpMin)、-10 ~ 30、デフォルトは -5°C |
例
SET-TH-EQPT::EQPT:123::MINCTMP,0;
EDFA3 2003-11-01 11:42:51
"EQPT:MINCTMPCHGD,TC,11-01,11-42-51,,, 0.0C,-5.0C,:\"Min Case Temperature Changed \""
EDFA3 2003-11-01 11:42:51
コマンドの結果
ONS 15216 EDFA3 の一般しきい値が設定されます。
使用上のガイドライン
すべて製造元のデフォルト設定に戻すには、Start LOCL Restore コマンドを使用します。次の作業が含まれます。
• IP アドレスのリセット
• ユーザおよびパスワード データベースの削除
• CISCO15 をデフォルトのユーザ名に戻し、パスワードをブランクにする
• その他のパラメータをリセットし、装置を出荷時の状態に戻す
FFS 上のファイル、日付、時刻、および製造時キャリブレーション値は影響を受けません。
復元を有効にするために、このコマンドの後ろに INIT-SYS コマンドを続ける必要があります。
シンタックスの説明
STA-LOCL-RST:[TID]::[CTAG];
例
EDFA3 2003-11-01 11:55:23
エラー
このメッセージによって、いずれかのデフォルト エラーが発生することがあります。
コマンドの結果
すべての製造時デフォルト設定が復元されます。