この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この項では、ここでは、FirePOWER デバイスの所要電力および関連情報について説明します。
• 「警告と注意」
(注) ASA FirePOWER デバイスの所要電力について詳しくは、ASA のマニュアルを参照してください。
このドキュメントには、警告と注意の両方が含まれています。警告は、安全に関するものです。警告に従わないと、けがや機器の損傷が生じる可能性があります。注意は、正常に機能するための要件です。注意に従わないと、正常に機能しないことがあります。
この項では、以下のシスコ デバイスの所要電力について説明します。
• 3D7010、3D7020、および 3D7030(CHRY-1U-AC)
これらのシスコ デバイスは、National Electric Code が適用されるネットワーク通信施設や地域で専門の担当者が設置するのに適しています。各デバイスは AC アプライアンスとしてのみ使用可能であることに注意してください。
シスコは、返品が必要となる場合に備えて梱包材を保管しておくことをお勧めします。
• 回路の設置、電圧、電流、周波数範囲、および電源コードについて詳しくは、「設置」 を参照してください。
• ボンディング箇所、推奨端子、およびアース線の要件について詳しくは、「接地の要件」 を参照してください。
FireSIGHT システムのアプライアンスは、NFPA 70 の 250 条、National Electric Code(NEC)ハンドブック、および地域の電気規格の要件に従って設置する必要があります。
アプライアンスは、単一の電源装置を使用します。FireSIGHT システムを設置するネットワーク機器の入力場所に、外部電力サージ保護デバイスを使用する必要があります。
電源は、公称電圧 100 VAC から 240 VAC(最大電圧 90 VAC から 264 VAC)に対応しています。この範囲外の電圧を使用すると、アプライアンスが損傷することがあります。
表示された定格電流は全範囲で最大 2 A です。出火の危険を小さくするために、適切な導線とブレーカーを使用する必要があります。
AC 電源の周波数範囲は 47 Hz から 63 Hz です。この範囲外の周波数では、アプライアンスが動作しないか、不適正に動作する可能性があります。
電源装置の電源接続は IEC C14 コネクタで、IEC C13 コネクタを接続できます。UL 認定電源コードを使用する必要があります。最小ワイヤ ゲージは 16 AWG です。アプライアンスに付属のコードは 16 AWG の NEMA 515P プラグ付きの UL 認定コードです。他の電源コードについては、工場にお問い合わせください。
接地のボンディング箇所は、シャーシの背面にあります。M4 スタッドが備わっています。リング端子を接続するために、外向き歯付きのロック ワッシャが備わっています。各スタッドの横に標準の接地記号があります。
アース接続のためには、UL 認定端子を使用する必要があります。#6(M3.5)スタッド用のクリアランスホール付きリング端子を使用できます。16 AWG 線には、AMP/Tyco 36151 が推奨されます。これは、#6 スタッド用の穴付き UL 認定リング端子です。
アース線は、単一故障が生じた場合に回路電流を十分に処理できるサイズであることが必要です。アース線のサイズは、回路を保護するために使用されるブレーカーの電流と同じにします。「電流」を参照してください。
露出した導体は、圧着接続を行う前に、腐食防止剤でコーティングする必要があります。接地のために使用できるのは銅線のケーブルだけです。
この項では、以下のシスコ デバイスの所要電力について説明します。
• 3D7110 および 3D7120(GERY-1U-8-AC)
• 3D7115 および 3D7125(GERY-1U-4C8S-AC)
これらのシスコ デバイスは、National Electric Code が適用されるネットワーク通信施設や地域で専門の担当者が設置するのに適しています。各デバイスは AC アプライアンスとしてのみ使用可能であることに注意してください。
シスコは、返品が必要となる場合に備えて梱包材を保管しておくことをお勧めします。
• 回路の設置、電圧、電流、周波数範囲、および電源コードについて詳しくは、「設置」 を参照してください。
• ボンディング箇所、推奨端子、およびアース線の要件について詳しくは、「接地の要件」 を参照してください。
FireSIGHT システム は、NFPA 70 の 250 条、National Electric Code(NEC)ハンドブック、および地域の電気規格の要件に従って設置する必要があります。
冗長電源を作成するためには、別の回路が必要です。電源状態の問題や入力ラインの電力異常による電力損失を防ぐために、無停電電源またはバッテリ保護電源を使用します。
アプライアンス全体を稼働させるために十分な電力を、各電源に供給します。各電源の電圧と電流の定格は、アプライアンスのラベルに記載されています。
複数の異なる回路を使用する場合は、それぞれの回路の定格がアプライアンス全体の定格に対応している必要があります。この設定により、回路の障害と電源の障害から保護されます。
例: 各電源が別々の 220 V 回路に接続しています。ラベルに記載されているように、各回路には 5 A を供給できることが必要です。
同じ回路を使用して両方の電力を供給する場合、1 つの電源装置の電力定格がボックス全体に適用されます。この設定では、電源の障害からのみ保護されます。
例: どちらの電源装置も同じ 220 V 回路に接続されています。この回路から得られる最大電流は、ラベルに示されているとおり 5 A です。
電源装置は次の電圧に対応しています: 公称 100 VAC から 240 VAC(最大 85 VAC から 264 VAC)。この範囲外の電圧を使用すると、アプライアンスが損傷することがあります。
ラベルに示された各電源装置の定格電流は、範囲全体では装置あたり最大 10 A、187 VAC から 264 VAC では装置あたり最大 5 A です。出火の危険を小さくするために、適切な導線とブレーカーを使用する必要があります。
AC 電源の周波数範囲は 47 Hz から 63 Hz です。この範囲外の周波数では、アプライアンスが動作しないか、不適正に動作する可能性があります。
電源装置の電源接続は IEC C14 コネクタで、IEC C13 コネクタを接続できます。UL 認定電源コードを使用する必要があります。最小ワイヤ ゲージは 16 AWG です。アプライアンスに付属のコードは 16 AWG の NEMA 515P プラグ付きの UL 認定コードです。他の電源コードについては、工場にお問い合わせください。
接地のボンディング箇所は、シャーシの背面にあります。M4 スタッドが備わっています。リング端子を接続するために、外向き歯付きのロック ワッシャが備わっています。各スタッドの横に標準の接地記号があります。
アース接続には UL 認定端子を使用する必要があります。4 mm または #8 スタッド用のクリアランスホール付きリング端子を使用できます 10-12 AWG 線には、Tyco 34853 が推奨されます。これは、#8 スタッド用の穴付き UL 認定リング端子です。
アース線は、単一故障が生じた場合に回路電流を十分に処理できるサイズであることが必要です。アース線のサイズは、回路を保護するために使用されるブレーカーの電流と同じにします。「電流」を参照してください。
露出した導体は、圧着接続を行う前に、腐食防止剤でコーティングする必要があります。接地のために使用できるのは銅線のケーブルだけです。
この項では、以下のシスコ デバイスの所要電力について説明します。
• 3D8120、3D8130、および 3D8140(CHAS-1U-AC、CHAS-1U-DC、または CHAS-1U-AC/DC)
これらのシスコ デバイスは、National Electric Code が適用されるネットワーク通信施設や地域で専門の担当者が設置するのに適しています。
シスコは、返品が必要となる場合に備えて梱包材を保管しておくことをお勧めします。
• 回路の設置、電圧、電流、周波数範囲、および電源コードについて詳しくは、「AC の設置」 を参照してください。
• 回路の設置、電圧、電流、接地基準、端子、ブレーカー要件、および配線の最小サイズについて詳しくは、「DC の設置」 を参照してください。
• ボンディング箇所、推奨端子、アース線の要件、および DC 電源について詳しくは、「接地の要件」 を参照してください。
FireSIGHT システム は、NFPA 70 の 250 条、National Electric Code(NEC)ハンドブック、および地域の電気規格の要件に従って設置する必要があります。
冗長電源を作成するためには、別の回路が必要です。電源状態の問題や入力ラインの電力異常による電力損失を防ぐために、無停電電源またはバッテリ保護電源を使用します。
アプライアンス全体を稼働させるために十分な電力を、各電源に供給します。各電源の電圧と電流の定格は、アプライアンスのラベルに記載されています。
複数の異なる回路を使用する場合は、それぞれの回路の定格がアプライアンス全体の定格に対応している必要があります。この設定により、回路の障害と電源の障害から保護されます。
例: 各電源が別々の 220 V 回路に接続しています。ラベルに記載されているように、各回路には 5 A を供給できることが必要です。
同じ回路を使用して両方の電力を供給する場合、1 つの電源装置の電力定格がボックス全体に適用されます。この設定では、電源の障害からのみ保護されます。
例: どちらの電源装置も同じ 220 V 回路に接続されています。この回路から得られる最大電流は、ラベルに示されているとおり 5 A です。
電源装置は次の電圧に対応しています: 公称 100 VAC から 240 VAC(最大 85 VAC から 264 VAC)。この範囲外の電圧を使用すると、アプライアンスが損傷することがあります。
ラベルに示された各電源装置の定格電流は、範囲全体では装置あたり最大 5.2 A、187 VAC から 264 VAC では装置あたり最大 2.6A です。出火の危険を小さくするために、適切な導線とブレーカーを使用する必要があります。
AC 電源の周波数範囲は 47 Hz から 63 Hz です。この範囲外の周波数では、アプライアンスが動作しないか、不適正に動作する可能性があります。
電源装置の電源接続は IEC C14 コネクタで、IEC C13 コネクタを接続できます。UL 認定電源コードを使用する必要があります。最小ワイヤ ゲージは 16 AWG です。アプライアンスに付属のコードは 16 AWG の NEMA 515P プラグ付きの UL 認定コードです。他の電源コードについては、工場にお問い合わせください。
冗長電源を作成するためには、別の回路が必要です。電源状態の問題や入力ラインの電力異常による電力損失を防ぐために、無停電電源またはバッテリ保護電源を使用します。
アプライアンス全体を稼働させるために十分な電力を、各電源に供給します。各電源の電圧と電流の定格は、アプライアンスのラベルに記載されています。
複数の異なる回路を使用する場合は、それぞれの回路の定格がアプライアンス全体の定格に対応している必要があります。この設定により、回路の障害と電源の障害から保護されます。
例: 各電源が別々の-48 VDC 回路に接続されています。ラベルに記載されているように、各回路には 20 A を供給できることが必要です。
同じ回路を使用して両方の電力を供給する場合、1 つの電源装置の電力定格がボックス全体に適用されます。この設定では、電源の障害からのみ保護されます。
例: どちらの電源装置も同じ -48 VDC 回路に接続されています。この回路から得られる最大電流は、ラベルに示されているとおり 20 A です。
電源はネジ端子によって DC 電源に接続されます。端子は UL 認定のものであることが必要です。端子には M4(#8)ネジに対応した穴が必要です。端子の最大幅は 8.1 mm(0.320 インチ)です。10 - 12 ゲージの導線用の代表的なスペード端子は Tyco 325197 です。
定格電圧で定格電流を流せる容量のブレーカーを設置する必要があります。回路ブレーカーは次の要件を満たす必要があります。
• 設置電圧(電源装置の要件に応じて -40 V から -72 VDC)のサポート
推奨されるブレーカーは、Airpax IELK1-1-72-20.0-01-V です。使用される端子オプションは設置環境によって異なります。このブレーカーは、DC 定格が 80 V の単極 20 A ブレーカーです。これは 長遅延型 としてリストされています。このブレーカーについて詳しくは、http://www.airpax.net/site/utilities/eliterature/pdfs/ial.pdf を参照してください。
レースウェイあたり 3 本の導線(1 回路)がある電源フィードは、12 AWG 線を使用できます。レースウェイあたり複数の回路がある電源フィードは、10 AWG 線を使用する必要があります。冗長電源装置用の 2 つの異なるフィードは 2 つの回路であり、10 AWG 線を使用する必要があることに注意してください。
接地のボンディング箇所は、シャーシの背面にあります。M4 スタッドが備わっています。リング端子を接続するために、外向き歯付きのロック ワッシャが備わっています。各スタッドの横に標準の接地記号があります。
次の図は、1 U シャーシ上のボンディング箇所を示しています。
アース接続には UL 認定端子を使用する必要があります。4 mm または #8 スタッド用のクリアランスホール付きリング端子を使用できます 10-12 AWG 線には、Tyco 34853 が推奨されます。これは、#8 スタッド用の穴付き UL 認定リング端子です。
アース線は、単一故障が生じた場合に回路電流を十分に処理できるサイズであることが必要です。アース線のサイズは、回路を保護するために使用されるブレーカーの電流と同じにします。AC 回路については、「AC 電流」 を参照してください。DC 回路については、「DC 電流」 を参照してください。
露出した導体は、圧着接続を行う前に、腐食防止剤でコーティングする必要があります。接地のために使用できるのは銅線のケーブルだけです。
DC 電源装置には、電源ごとの追加のアース接続があります。これにより、ホットスワップ可能な電源装置を電力、リターン、およびアースに接続して、安全に挿入できるようにします。アース ラグを接続する必要があります。
この項では、以下のシスコ デバイスの所要電力について説明します。
• 3D8250、3D8260、3D8270、および 3D8290(CHAS-2U-AC、CHAS-2U-DC、または CHAS-2U-AC/DC)
これらのシスコ デバイスは、National Electric Code が適用されるネットワーク通信施設や地域で専門の担当者が設置するのに適しています。
シスコは、返品が必要となる場合に備えて梱包材を保管しておくことをお勧めします。
• 回路の設置、電圧、電流、周波数範囲、および電源コードについて詳しくは、「AC の設置」 を参照してください。
• 回路の設置、電圧、電流、接地基準、端子、ブレーカー要件、および配線の最小サイズについて詳しくは、「DC の設置」 を参照してください。
• ボンディング箇所、推奨端子、アース線の要件、および DC 電源について詳しくは、「接地の要件」 を参照してください。
FireSIGHT システム は、NFPA 70 の 250 条、National Electric Code(NEC)ハンドブック、および地域の電気規格の要件に従って設置する必要があります。
冗長電源を作成するためには、別の回路が必要です。電源状態の問題や入力ラインの電力異常による電力損失を防ぐために、無停電電源またはバッテリ保護電源を使用します。
アプライアンス全体を稼働させるために十分な電力を、各電源に供給します。各電源の電圧と電流の定格は、アプライアンスのラベルに記載されています。
複数の異なる回路を使用する場合は、それぞれの回路の定格がアプライアンス全体の定格に対応している必要があります。この設定により、回路の障害と電源の障害から保護されます。
例: 各電源が別々の 220 V 回路に接続しています。ラベルに記載されているように、各回路には 5 A を供給できることが必要です。
同じ回路を使用して両方の電力を供給する場合、1 つの電源装置の電力定格がボックス全体に適用されます。この設定では、電源の障害からのみ保護されます。
例: どちらの電源装置も同じ 220 V 回路に接続されています。この回路から得られる最大電流は、ラベルに示されているとおり 5 A です。
電源装置は次の電圧に対応しています: 公称 100 VAC から 240 VAC(最大 85 VAC から 264 VAC)。この範囲外の電圧を使用すると、アプライアンスが損傷することがあります。
ラベルに示された各電源装置の定格電流は、範囲全体では装置あたり最大 8 A、187 VAC から 264 VAC では装置あたり最大 4A です。出火の危険を小さくするために、適切な導線とブレーカーを使用する必要があります。
AC 電源の周波数範囲は 47 Hz から 63 Hz です。この範囲外の周波数では、アプライアンスが動作しないか、不適正に動作する可能性があります。
電源装置の電源接続は IEC C14 コネクタで、IEC C13 コネクタを接続できます。UL 認定電源コードを使用する必要があります。最小ワイヤ ゲージは 16 AWG です。アプライアンスに付属のコードは 16 AWG の NEMA 515P プラグ付きの UL 認定コードです。他の電源コードについては、工場にお問い合わせください。
冗長電源を作成するためには、別の回路が必要です。電源状態の問題や入力ラインの電力異常による電力損失を防ぐために、無停電電源またはバッテリ保護電源を使用します。
アプライアンス全体を稼働させるために十分な電力を、各電源に供給します。各電源の電圧と電流の定格は、アプライアンスのラベルに記載されています。
複数の異なる回路を使用する場合は、それぞれの回路の定格がアプライアンス全体の定格に対応している必要があります。この設定により、回路の障害と電源の障害から保護されます。
例: 各電源が別々の-48 VDC 回路に接続されています。ラベルに記載されているように、各回路には 20 A を供給できることが必要です。
同じ回路を使用して両方の電力を供給する場合、1 つの電源装置の電力定格がボックス全体に適用されます。この設定では、電源の障害からのみ保護されます。
例: どちらの電源装置も同じ -48 VDC 回路に接続されています。この回路から得られる最大電流は、ラベルに示されているとおり 20 A です。
電源はネジ端子によって DC 電源に接続されます。端子は UL 認定のものであることが必要です。端子には M4(#8)ネジに対応した穴が必要です。端子の最大幅は 8.1 mm(0.320 インチ)です。10 - 12 ゲージの導線用の代表的なスペード端子は Tyco 325197 です。
定格電圧で定格電流を流せる容量のブレーカーを設置する必要があります。回路ブレーカーは次の要件を満たす必要があります。
• 設置電圧(電源装置の要件に応じて -40 V から -72 VDC)のサポート
推奨されるブレーカーは、Airpax IELK1-1-72-20.0-01-V です。使用される端子オプションは設置環境によって異なります。このブレーカーは、DC 定格が 80 V の単極 20 A ブレーカーです。これは 長遅延型 としてリストされています。このブレーカーについて詳しくは、http://www.airpax.net/site/utilities/eliterature/pdfs/ial.pdf を参照してください。
レースウェイあたり 3 本の導線(1 回路)がある電源フィードは、12 AWG 線を使用できます。レースウェイあたり複数の回路がある電源フィードは、10 AWG 線を使用する必要があります。冗長電源装置用の 2 つの異なるフィードは 2 つの回路であり、10 AWG 線を使用する必要があることに注意してください。
接地のボンディング箇所は、シャーシの背面にあります。M4 スタッドが備わっています。リング端子を接続するために、外向き歯付きのロック ワッシャが備わっています。各スタッドの横に標準の接地記号があります。
アース接続には UL 認定端子を使用する必要があります。4 mm または #8 スタッド用のクリアランスホール付きリング端子を使用できます 10-12 AWG 線には、Tyco 34853 が推奨されます。これは、#8 スタッド用の穴付き UL 認定リング端子です。
アース線は、単一故障が生じた場合に回路電流を十分に処理できるサイズであることが必要です。アース線のサイズは、回路を保護するために使用されるブレーカーの電流と同じにします。AC 回路については、「AC 電流」 を参照してください。DC 回路については、「DC 電流」 を参照してください。
露出した導体は、圧着接続を行う前に、腐食防止剤でコーティングする必要があります。接地のために使用できるのは銅線のケーブルだけです。
DC 電源装置には、電源ごとの追加のアース接続があります。これにより、ホットスワップ可能な電源装置を電力、リターン、およびアースに接続して、安全に挿入できるようにします。アース ラグを接続する必要があります。
この項では、以下のシスコ デバイスの所要電力について説明します。
• 3D8350、3D8360、3D8370、および 3D8390(PG35-2U-AC/DC)
これらのシスコ デバイスは、National Electric Code が適用されるネットワーク通信施設や地域で専門の担当者が設置するのに適しています。
シスコは、返品が必要となる場合に備えて梱包材を保管しておくことをお勧めします。
• 回路の設置、電圧、電流、周波数範囲、および電源コードについて詳しくは、「AC の設置」 を参照してください。
• 回路の設置、電圧、電流、接地基準、端子、ブレーカー要件、および配線の最小サイズについて詳しくは、「DC の設置」 を参照してください。
• ボンディング箇所、推奨端子、アース線の要件、および DC 電源について詳しくは、「接地の要件」 を参照してください。
FireSIGHT システム は、NFPA 70 の 250 条、National Electric Code(NEC)ハンドブック、および地域の電気規格の要件に従って設置する必要があります。
冗長電源を作成するためには、別の回路が必要です。電源状態の問題や入力ラインの電力異常による電力損失を防ぐために、無停電電源またはバッテリ保護電源を使用します。
アプライアンス全体を稼働させるために十分な電力を、各電源に供給します。各電源の電圧と電流の定格は、アプライアンスのラベルに記載されています。
複数の異なる回路を使用する場合は、それぞれの回路の定格がアプライアンス全体の定格に対応している必要があります。この設定により、回路の障害と電源の障害から保護されます。
例: 各電源が別々の 220 V 回路に接続しています。ラベルに記載されているように、各回路には 10 A を供給できることが必要です。
同じ回路を使用して両方の電力を供給する場合、1 つの電源装置の電力定格がボックス全体に適用されます。この設定では、電源の障害からのみ保護されます。
例: どちらの電源装置も同じ 220 V 回路に接続されています。この回路から得られる最大電流は、ラベルに示されているとおり 10 A です。
電源装置は次の電圧に対応しています: 公称 100 VAC から 240 VAC(最大 85 VAC から 264 VAC)。この範囲外の電圧を使用すると、アプライアンスが損傷することがあります。
ラベルに示された各電源装置の定格電流は、範囲全体では装置あたり最大 11 A、187 VAC から 264 VAC では装置あたり最大 5.5 A です。出火の危険を小さくするために、適切な導線とブレーカーを使用する必要があります。
AC 電源の周波数範囲は 47 Hz から 63 Hz です。この範囲外の周波数では、アプライアンスが動作しないか、不適正に動作する可能性があります。
電源装置の電源接続は IEC C14 コネクタで、IEC C13 コネクタを接続できます。UL 認定電源コードを使用する必要があります。最小ワイヤ ゲージは 16 AWG です。アプライアンスに付属のコードは 16 AWG の NEMA 515P プラグ付きの UL 認定コードです。他の電源コードについては、工場にお問い合わせください。
冗長電源を作成するためには、別の回路が必要です。電源状態の問題や入力ラインの電力異常による電力損失を防ぐために、無停電電源またはバッテリ保護電源を使用します。
アプライアンス全体を稼働させるために十分な電力を、各電源に供給します。各電源の電圧と電流の定格は、アプライアンスのラベルに記載されています。
複数の異なる回路を使用する場合は、それぞれの回路の定格がアプライアンス全体の定格に対応している必要があります。この設定により、回路の障害と電源の障害から保護されます。
例: 各電源が別々の-48 VDC 回路に接続されています。ラベルに記載されているように、各回路には 25 A を供給できることが必要です。
同じ回路を使用して両方の電力を供給する場合、1 つの電源装置の電力定格がボックス全体に適用されます。この設定では、電源の障害からのみ保護されます。
例: どちらの電源装置も同じ -48 VDC 回路に接続されています。この回路から得られる最大電流は、ラベルに示されているとおり 25 A です。
電源はネジ端子によって DC 電源に接続されます。端子は UL 認定のものであることが必要です。端子には M4(#8)ネジに対応した穴が必要です。端子の最大幅は 8.1 mm(0.320 インチ)です。10 - 12 ゲージの導線用の代表的なスペード端子は Tyco 325197 です。
定格電圧で定格電流を流せる容量のブレーカーを設置する必要があります。回路ブレーカーは次の要件を満たす必要があります。
• 設置電圧(電源装置の要件に応じて -40 V から -72 VDC)のサポート
推奨されるブレーカーは、Airpax IELK1-1-72-20.0-01-V です。使用される端子オプションは設置環境によって異なります。このブレーカーは、DC 定格が 80 V の単極 20 A ブレーカーです。これは 長遅延型 としてリストされています。このブレーカーについて詳しくは、http://www.airpax.net/site/utilities/eliterature/pdfs/ial.pdf を参照してください。
レースウェイあたり 3 本の導線(1 回路)がある電源フィードは、12 AWG 線を使用できます。レースウェイあたり複数の回路がある電源フィードは、10 AWG 線を使用する必要があります。冗長電源装置用の 2 つの異なるフィードは 2 つの回路であり、10 AWG 線を使用する必要があることに注意してください。
接地のボンディング箇所は、シャーシの背面にあります。M4 スタッドが備わっています。リング端子を接続するために、外向き歯付きのロック ワッシャが備わっています。各スタッドの横に標準の接地記号があります。
次の図は、83xx ファミリ 2 U シャーシ上のボンディング箇所を示しています。
アース接続には UL 認定端子を使用する必要があります。4 mm または #8 スタッド用のクリアランスホール付きリング端子を使用できます 10-12 AWG 線には、Tyco 34853 が推奨されます。これは、#8 スタッド用の穴付き UL 認定リング端子です。
アース線は、単一故障が生じた場合に回路電流を十分に処理できるサイズであることが必要です。アース線のサイズは、回路を保護するために使用されるブレーカーの電流と同じにします。AC 回路については、「AC 電流」 を参照してください。DC 回路については、「DC 電流」 を参照してください。
露出した導体は、圧着接続を行う前に、腐食防止剤でコーティングする必要があります。接地のために使用できるのは銅線のケーブルだけです。
DC 電源装置には、電源ごとの追加のアース接続があります。これにより、ホットスワップ可能な電源装置を電力、リターン、およびアースに接続して、安全に挿入できるようにします。アース ラグを接続する必要があります。
これは外向き歯付きのロック ワッシャがある M4 ネジです。