この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章では、N で始まる Cisco Nexus Virtual Services Appliance コマンドについて説明します。
ポート チャネル インターフェイスにネイティブ VLAN を割り当てるには、 native VLAN コマンドを使用します。
インターフェイス コンフィギュレーション(config-if)
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次に、インターフェイスにネイティブ VLAN を割り当てる例を示します。
n1010#
configure terminal
n1010(config)#
native vlan 346
n1010(config-if)#
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Cisco Nexus 1010 のアップリンク タイプを変更するには、 network-uplink type コマンドを使用します。設定を削除して、アップリンク タイプをデフォルトに設定するには、このコマンドの no 形式を使用します。
network-uplink type { 1 | 2 | 3 | 4 | flexible}
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次に、ポート 1 とポート 2 が管理 VLAN、コントロール VLAN、およびデータ VLAN のすべてを伝送するようにネットワークのアップリンク タイプを設定する例を示します。
次に、設定を削除して、ネットワークのアップリンク タイプをデフォルトに設定する例を示します。
次に、フレキシブル ネットワーク アップリンク タイプを設定する例を示します。
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リモート管理のコンフィギュレーションを作成するには、 nexus1010-system remote-mgmt コマンドを使用します。リモート管理のコンフィギュレーションを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
nexus1010-system remote-mgmt {primary | secondary} ip ipaddr username username password password
no nexus1010-system remote-mgmt {primary | secondary}
プライマリおよびセカンダリ Cisco Nexus 1010 のユーザ名。CIMC クレデンシャルと一致する必要があります。 |
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プライマリおよびセカンダリ Cisco Nexus 1010 のパスワード。CIMC クレデンシャルと一致する必要があります。 |
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プライマリおよびセカンダリ Cisco Nexus 1010 のリモート管理を確立するには、 nexus1010-system remote-mgmt コマンドを実行します。CIMC コンフィギュレーションが変更された場合も、このコマンドを実行する必要があります。再設定する前に、コマンドの no バージョンを実行してコンフィギュレーションをリセットします。
(注) ユーザ名とパスワードが CIMC クレデンシャルと一致していることを確認します。
次の例に、プライマリ Cisco Nexus 1010 のリモート管理を手動で設定する方法を示します。
n1010#
configure terminal
n1010(config)#
nexus1010-system remote-mgmt primary ip 172.23.231.89 username admin password ABC2XYZ4
次の例に、セカンダリ Cisco Nexus 1010 のリモート管理を手動で設定する方法を示します。
n1010(config)#
nexus1010-system remote-mgmt secondary ip 172.23.231.90 username admin password ABC2XYZ4
次の例に、プライマリ Cisco Nexus 1010 のコンフィギュレーションを削除する方法を示します。
n1010#
configure terminal
次に、リモート管理コンフィギュレーションの出力例を示します。
n1010(config)#
show running-config | begin remote
nexus1010-system remote-mgmt primary ip 172.23.231.89 username admin password **
*************
nexus1010-system remote-mgmt secondary ip 172.23.231.90 username admin password
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ネットワーク タイム プロトコル(NTP)をイネーブルにするには、 ntp enable コマンドを使用します。NTP をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
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n1010#
ntp enable
n1010#
no
ntp enable
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ネットワーク タイム プロトコル(NTP)ピアを設定するには、 ntp peer コマンドを使用します。ピアを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
ntp peer host [ prefer ] [ use-vrf vrf ]
no ntp peer host [ prefer ] [ use-vrf vrf ]
(任意)このピアへの到達に使用される Virtual Routing and Forwarding(VRF; 仮想ルーティング/転送)を指定します。 |
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n1010(
config)#
ntp peer 192.0.2.2
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ネットワーク タイム プロトコル(NTP)サーバを設定するには、 ntp server コマンドを使用します。サーバを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
ntp server host [ prefer ] [ use-vrf vrf ]
no ntp server host [ prefer ] [ use-vrf vrf ]
(任意)このピアへの到達に使用される Virtual Routing and Forwarding(VRF; 仮想ルーティング/転送)を指定します。 |
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n1010(
config)#
ntp server 192.0.2.2
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ネットワーク タイム プロトコル(NTP)の送信元を設定するには、 ntp source コマンドを使用します。NTP 送信元を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
送信元の IPv4 または IPv6 アドレス。IPv4 アドレスの形式は、ドット付き 10 進数 x.x.x.x です。IPv6 アドレスは 16 進形式(A:B::C:D)で指定します。 |
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n1010(
config)#
ntp source 192.0.2.3
n1010(
config)#
no ntp source 192.0.2.3
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仮想サービスの仮想 CPU を設定するには、 numcpu コマンドを使用します。
仮想サービス ブレード コンフィギュレーション(config-vsb-config)
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次に、5 つの仮想 CPU を VSM-1 に割り当てる例を示します。
n1010#
configure terminal
n1010(
config)#
virtual-service-blade VSM-1
n1010(config-vsb-
config)#
numcpu 5
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