show コマンド
この章では、Cisco Nexus Virtual Services Appliance の show コマンドについて説明します。
show aaa accounting
AAA アカウンティング設定を表示するには、 show aaa accounting コマンドを使用します。
show aaa accounting
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、アカウンティング設定を表示する例を示します。
n1010#
show aaa accounting
関連コマンド
|
|
show aaa authentication |
AAA 認証の設定を表示します。 |
show aaa groups |
設定されている AAA サーバ グループを表示します。 |
show aaa authentication
AAA 認証の設定を表示するには、 show aaa authentication コマンドを使用します。
show aaa authentication [ login error-enable | login mschap ]
構文の説明
login error-enable |
(任意)認証ログイン エラー メッセージ イネーブル コンフィギュレーションを表示します。 |
login mschap |
(任意)認証ログイン MS-CHAP イネーブル設定を表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、設定された認証パラメータを表示する例を示します。
n1010# show aaa authentication
次に、認証ログイン エラーイネーブル設定を表示する例を示します。
n1010# show aaa authentication login error-enable
次に、認証ログイン MSCHAP 設定を表示する例を示します。
n1010# show aaa authentication login mschap
関連コマンド
|
|
show aaa accounting |
AAA アカウンティングの設定を表示します。 |
show aaa groups |
設定されている AAA サーバ グループを表示します。 |
show aaa groups
設定されている AAA サーバ グループを表示するには、 show aaa groups コマンドを使用します。
show aaa groups
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、AAA グループ情報を表示する例を示します。
関連コマンド
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|
show aaa accounting |
AAA アカウンティングの設定を表示します。 |
show aaa authentication |
AAA 認証の設定を表示します。 |
show accounting log
アカウンティングのログ内容を表示するには、 show accounting log コマンドを使用します。
show accounting log [ size ] [start-time year month day HH : MM : SS ]
構文の説明
size |
(任意)表示するログのサイズ(バイト単位)。有効な範囲は 0 ~ 250000 です。 |
start-time year month day HH : MM : SS |
(任意)開始時刻を次のとおりに指定します。 • 年(year)は yyyy 形式で指定します(例:2009)。 • 月( month )は 3 文字の英語略称で指定します(例:Feb)。 • 日( day )は 1 ~ 31 の範囲内の数字で指定します。 • 時、分、秒( HH:MM:SS )は標準的な 24 時間形式で指定します(例:16:00:00)。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
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|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、アカウンティング ログ全体を表示する例を示します。
n1010# show accounting log
Wed Jul 22 02:09:44 2009:update:vsh.3286:root:configure terminal ; port-profile Unused_O
r_Quarantine_Uplink ; capability uplink (SUCCESS)
Wed Jul 22 07:57:50 2009:update:171.71.55.185@pts/2:admin:configure terminal ; flow reco
rd newflowrecord (SUCCESS)
Wed Jul 22 08:48:57 2009:start:swordfish-build1.cisco.com@pts:admin:
Wed Jul 22 08:49:03 2009:stop:swordfish-build1.cisco.com@pts:admin:shell terminated grac
Wed Jul 22 08:50:36 2009:update:171.71.55.185@pts/2:admin:configure terminal ; no flow r
ecord newflowrecord (SUCCESS)
Thu Jul 23 07:21:50 2009:update:vsh.29016:root:configure terminal ; port-profile Unused_
Or_Quarantine_Veth ; state enabled (SUCCESS)
Thu Jul 23 10:25:19 2009:start:171.71.55.185@pts/5:admin:
Thu Jul 23 11:07:37 2009:update:171.71.55.185@pts/5:admin:enabled aaa user default role
次に、アカウンティング ログの 400 バイトを表示する例を示します。
n1010# show accounting log 400
Sat Feb 16 21:15:24 2008:update:/dev/pts/1_172.28.254.254:admin:show accounting log start-time 2008 Feb 16 18:31:21
Sat Feb 16 21:15:25 2008:update:/dev/pts/1_172.28.254.254:admin:show system uptime
Sat Feb 16 21:15:26 2008:update:/dev/pts/1_172.28.254.254:admin:show clock
次に、2008 年 2 月 16 日の 16:00:00 に開始するアカウンティング ログを表示する例を示します。
n1010(config)# show accounting log start-time 2008 Feb 16 16:00:00
Sat Feb 16 16:00:18 2008:update:/dev/pts/1_172.28.254.254:admin:show logging log file start-time 2008 Feb 16 15:59:16
Sat Feb 16 16:00:26 2008:update:/dev/pts/1_172.28.254.254:admin:show accounting log start-time 2008 Feb 16 12:05:16
Sat Feb 16 16:00:27 2008:update:/dev/pts/1_172.28.254.254:admin:show system uptime
Sat Feb 16 16:00:28 2008:update:/dev/pts/1_172.28.254.254:admin:show clock
Sat Feb 16 16:01:18 2008:update:/dev/pts/1_172.28.254.254:admin:show logging log file start-time 2008 Feb 16 16:00:16
Sat Feb 16 16:01:26 2008:update:/dev/pts/1_172.28.254.254:admin:show accounting log start-time 2008 Feb 16 12:05:16
Sat Feb 16 16:01:27 2008:update:/dev/pts/1_172.28.254.254:admin:show system uptime
Sat Feb 16 16:01:29 2008:update:/dev/pts/1_172.28.254.254:admin:show clock
Sat Feb 16 16:02:18 2008:update:/dev/pts/1_172.28.254.254:admin:show logging log file start-time 2008 Feb 16 16:01:16
Sat Feb 16 16:02:26 2008:update:/dev/pts/1_172.28.254.254:admin:show accounting log start-time 2008 Feb 16 12:05:16
Sat Feb 16 16:02:28 2008:update:/dev/pts/1_172.28.254.254:admin:show system uptime
関連コマンド
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|
clear accounting log |
アカウンティング ログを消去します。 |
show banner motd
設定されているバナー メッセージを表示するには、 show banner motd コマンドを使用します。
show banner motd
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
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4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、設定されているバナー メッセージを表示する例を示します。
n1010(config)# show banner motd
April 16, 2008 Welcome to the Switch
関連コマンド
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|
banner motd |
Message of the Day バナーを設定します。 |
switchname |
スイッチ プロンプトを変更します。 |
show boot
システムとキックスタートのブート変数を表示して確認するには、 show boot コマンドを使用します。
show boot [ auto-copy [ list ] | sup-1 | sup-2 | variables ]
構文の説明
auto-copy |
(任意)自動コピーをイネーブルにするかどうかを決定します。 |
list |
(任意)自動コピーするファイルの一覧を表示します。 |
sup-1 |
(任意)sup-1 VSM 設定を表示します。 |
sup-2 |
(任意)sup-2 VSM 設定を表示します。 |
variables |
(任意)ブート変数のリストを表示します。 |
コマンド モード
グローバル コンフィギュレーション(config)
ネットワーク管理者
コマンド履歴
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4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、システムとキックスタートのブート変数を表示して確認する例を示します。
n1010# configure terminal
bootflash:/nexus-1000v-kickstart-mzg.4.0.4
bootflash:/nexus-1000v-mzg.4.0.4.SV1.2.bin
bootflash:/nexus-1000v-kickstart-mzg.4.0.4
bootflash:/nexus-1000v-mzg.4.0.4.SV1.2.bin
No module boot variable set
関連コマンド
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|
reload module |
Virtual Supervisor Module(VSM)をリロードします。 |
show version |
VSM のソフトウェア バージョンを表示します。 |
show cdp
Cisco Discovery Protocol(CDP)の設定を表示するには、 show cdp コマンドを使用します。
show cdp { all | entry { all | name name } | global | interface interface | traffic interface traffic-interface }
構文の説明
all |
CDP データベースのすべてのインターフェイスを表示します。 |
entry |
データベース内の CDP エントリを表示します。 |
name name |
名前に一致する特定の CDP エントリを表示します。 |
global |
全インターフェイスに対する CDP パラメータを表示します。 |
interface interface |
特定のインターフェイスに対する CDP パラメータを表示します。 |
traffic interface traffic-interface |
CDP トラフィックの統計情報を表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、グローバル CDP 設定を表示する例を示します。
n1010(config)# show cdp global
Global CDP information:
CDP enabled globally
Sending CDP packets every 5 seconds
Sending a holdtime value of 10 seconds
Sending CDPv2 advertisements is disabled
Sending DeviceID TLV in Mac Address Format
次に、指定したインターフェイスの CDP 設定を表示する例を示します。
n1010(config)# show cdp interface ethernet 2/3
Sending CDP packets every 60 seconds
次に、指定したインターフェイスの CDP トラフィック統計情報を表示する例を示します。
n1010(config)# show cdp traffic interface ethernet 2/3
----------------------------------------
Traffic statistics for Ethernet2/3
次に、全インターフェイスに対する CDP パラメータを表示する例を示します。
Sending CDP packets every 60 seconds
Sending CDP packets every 60 seconds
Sending CDP packets every 60 seconds
Sending CDP packets every 60 seconds
Sending CDP packets every 60 seconds
Sending CDP packets every 60 seconds
関連コマンド
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|
cdp advertise |
アドバタイズする CDP バージョンを割り当てます。 |
cdp enable |
インターフェイス モードでは、特定のインターフェイスに対して CDP をイネーブルにします。EXEC モードでは、デバイスに対して CDP をイネーブルにします。 |
show cdp neighbors |
アップストリーム デバイスの設定と機能を表示します。 |
show cdp neighbors
アップストリーム デバイスの設定と機能を表示するには、 show cdp neighbors コマンドを使用します。
show cdp neighbors [ interface { control control-int-number | ethernet slot / port |
mgmt mgmt-int-number }] detail
構文の説明
interface name |
(任意)インターフェイスの CDP ネイバーを指定します。 |
control |
制御インターフェイスを指定します。 |
control-int- number |
制御インターフェイスを表す番号を指定します。Cisco Nexus 1010 では control0 だけをサポートします。 |
ethernet |
イーサネット インターフェイスを指定します。 |
slot / port |
イーサネット インターフェイスのスロットとポート番号を指定します。スロット範囲は 1 ~ 66、ポート範囲は 1 ~ 256 です。 |
mgmt |
管理インターフェイスを指定します。 |
mgmt-int- number |
管理インターフェイスを表す番号を指定します。Cisco Nexus 1010 では mgmt0 だけをサポートします。 |
detail |
すべての CDP ネイバーの詳細な設定を表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、アップストリーム デバイスの設定と機能を表示する例を示します。
n1010(config)# show cdp neighbors
Capability Codes: R - Router, T - Trans-Bridge, B - Source-Route-Bridge
S - Switch, H - Host, I - IGMP, r - Repeater,
V - VoIP-Phone, D - Remotely-Managed-Device,
Device ID Local Intrfce Hldtme Capability Platform Port ID
swordfish-6k-2 Eth2/2 169 R S I WS-C6503-E Gig1/14
swordfish-6k-2 Eth2/3 139 R S I WS-C6503-E Gig1/15
swordfish-6k-2 Eth2/4 135 R S I WS-C6503-E Gig1/16
swordfish-6k-2 Eth2/5 177 R S I WS-C6503-E Gig1/17
swordfish-6k-2 Eth2/6 141 R S I WS-C6503-E Gig1/18
次に、特定のインターフェイスのアップストリーム デバイスの設定と機能を表示する例を示します。
n1010(config)# show cdp neighbors interface ethernet 2/3
Capability Codes: R - Router, T - Trans-Bridge, B - Source-Route-Bridge
S - Switch, H - Host, I - IGMP, r - Repeater,
V - VoIP-Phone, D - Remotely-Managed-Device,
Device ID Local Intrfce Hldtme Capability Platform Port ID
swordfish-6k-2 Eth2/3 173 R S I WS-C6503-E Gig1/15
関連コマンド
|
|
cdp advertise |
アドバタイズする CDP バージョンを割り当てます。 |
cdp enable |
インターフェイス モードでは、特定のインターフェイスに対して CDP をイネーブルにします。EXEC モードでは、デバイスに対して CDP をイネーブルにします。 |
show cdp |
デバイスの CDP 設定と機能を表示します。 |
show cli variables
ユーザ定義の CLI 固定変数を表示するには、 show cli variables コマンドを使用します。
ユーザ定義の CLI 固定変数を削除するには、コンフィギュレーション モードで cli no var name コマンドを使用します。
show cli variables
cli no var name name
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、ユーザ定義 CLI 固定変数を表示する例を示します。
n1010#
show cli variables
TIMESTAMP="2008-07-02-13.45.15"
testinterface="ethernet 3/1"
次に、 mgmtport という名前のユーザ定義 CLI 固定変数を削除する例を示します。
n1010# cli no var name mgmtport
関連コマンド
|
|
cli var name |
端末セッションのコマンドライン インターフェイス(CLI)変数を定義します。 |
run-script |
ファイルに保存されているコマンド スクリプトを実行します。 |
show cores
最新のコア イメージを表示するには、 show cores コマンドを入力します。
show cores
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
サービスの障害が発生すると、システムのコア イメージ ファイルが生成されます。
例
次に、最新のコア イメージを表示する例を示します。
Module-num Instance-num Process-name PID Core-create-time
---------- ------------ ------------ --- ----------------
関連コマンド
|
|
show processes |
プロセス ログに関する情報を表示します。 |
show file
部分的なファイル名を入力し、Tab キーを押して完全ファイル名を表示するには、 show file コマンドを使用します。
show file { bootflash: | volatile: | debug: } partial_filename [ cksum | md5sum ]
構文の説明
bootflash |
ディレクトリまたはファイル名を指定します。 |
volatile: |
揮発性フラッシュのディレクトリまたはファイル名を指定します。 |
debug: |
拡張フラッシュのディレクトリまたはファイル名を指定します。 |
partial_ filename |
表示されるファイル名の一部分を指定します。 Tab キーを押すと、部分的な名前に一致する既存のファイルがすべて一覧表示されます。 |
cksum |
(任意)ファイルの CRC チェックサムを表示します。 |
md5sum |
(任意)ファイルの MD5 チェックサムを表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
部分的なファイル名を入力して Tab キーを押すと、入力した文字が単一のファイルに一致する場合、CLI によりファイル名が補完されます。
一致しない場合は、入力した文字に一致するファイル名の選択肢の一覧が表示されます。
その後、ファイル名が一意になるような十分な文字を入力することで、CLI によりファイル名が補完されます。
例
次に、部分的なファイル名を入力し、Tab キーを押して完全ファイル名を表示する例を示します。
n1010# show file bootflash:nexus-1000v <Tab>
bootflash:nexus-1000v-dplug-mzg.4.0.4.SV1.0.42.bin bootflash:nexus-1000v-mzg.4.0.4.SV1.0.42.bin
bootflash:nexus-1000v-kickstart-mzg.4.0.4.SV1.0.42.bin
関連コマンド
|
|
dir |
ディレクトリまたはファイルの内容を表示します。 |
copy |
指定したコピー元から指定したコピー先にファイルをコピーします。 |
mkdir |
現在のディレクトリ レベルにディレクトリを作成します。 |
rmdir |
ディレクトリを削除します。 |
show interface brief
インターフェイス設定の短縮バージョンを表示するには、 show interface brief コマンドを使用します。
show interface brief
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、インターフェイス設定の短縮バージョンを表示する例を示します。
--------------------------------------------------------------------------------
Port VRF Status IP Address Speed MTU
--------------------------------------------------------------------------------
mgmt0 -- up 172.23.232.141 1000 1500
--------------------------------------------------------------------------------
Ethernet VLAN Type Mode Status Reason Speed Port
--------------------------------------------------------------------------------
Eth3/2 1 eth trunk up none 1000(D) --
Eth3/3 1 eth access up none 1000(D) --
関連コマンド
|
|
interface |
インターフェイスの追加、削除、または設定を行います。 |
show interface capabilities |
インターフェイスの機能に関する情報を表示します。 |
show interface counters trunk |
レイヤ 2 スイッチ ポート トランク インターフェイスのカウンタを表示します。 |
show interface status |
インターフェイス ライン ステータスを表示します。 |
show interface capabilities
インターフェイスの機能に関する情報を表示するには、 show interface capabilities コマンドを使用します。
show interface capabilities
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコンフィギュレーション モード
ネットワーク管理者
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、インターフェイスの機能に関する情報を表示する例を示します。
n1010# show interface capabilities
Trunk encap. type: 802.1Q
Broadcast suppression: none
Flowcontrol: rx-(none),tx-(none)
QOS scheduling: rx-(none),tx-(none)
Speed: 10,100,1000,10000,auto
Trunk encap. type: 802.1Q
Broadcast suppression: percentage(0-100)
Flowcontrol: rx-(off/on/desired),tx-(off/on/desired)
QOS scheduling: rx-(none),tx-(none)
Speed: 10,100,1000,10000,auto
Trunk encap. type: 802.1Q
Broadcast suppression: percentage(0-100)
Flowcontrol: rx-(off/on/desired),tx-(off/on/desired)
QOS scheduling: rx-(none),tx-(none)
Speed: 10,100,1000,10000,auto
Trunk encap. type: 802.1Q
Broadcast suppression: percentage(0-100)
Flowcontrol: rx-(off/on/desired),tx-(off/on/desired)
QOS scheduling: rx-(none),tx-(none)
Trunk encap. type: 802.1Q
Broadcast suppression: none
Flowcontrol: rx-(none),tx-(none)
QOS scheduling: rx-(none),tx-(none)
関連コマンド
|
|
interface |
インターフェイスの追加、削除、または設定を行います。 |
show interface brief |
インターフェイス設定の短縮バージョンを表示します。 |
show interface counters trunk |
レイヤ 2 スイッチ ポート トランク インターフェイスのカウンタを表示します。 |
show interface status |
インターフェイス ライン ステータスを表示します。 |
show interface counters trunk
レイヤ 2 スイッチ ポート トランク インターフェイスのカウンタを表示するには、 show interface counters trunk コマンドを使用します。
show interface { ethernet slot/port } counters trunk
構文の説明
ethernet slot/port |
表示するトランク インターフェイスのモジュール番号とポート番号を指定します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このデバイスでは、IEEE 802.1Q カプセル化のみサポートされます。このコマンドでは、トランク ポート チャネルのカウンタも表示されます。
例
次に、トランク インターフェイスのカウンタを表示する例を示します。ここでは、トランク インターフェイスを介して送受信されたフレーム、および、トランク カプセル化が不適切なフレームの数が示されています。
n1010# show interface ethernet 2/9 counters trunk
---------------------------------------------------------------------
Port TrunkFramesTx TrunkFramesRx WrongEncap
---------------------------------------------------------------------
関連コマンド
|
|
clear counters |
インターフェイスのカウンタをクリアします。 |
show interface brief |
インターフェイス設定の短縮バージョンを表示します。 |
show interface capabilities |
インターフェイスの機能に関する情報を表示します。 |
show interface status |
インターフェイス ライン ステータスを表示します。 |
show interface status
インターフェイスのライン ステータスを表示するには、 show interface status コマンドを使用します。
show interface status [ down | err-disabled | inactive | module module-number | up ]
構文の説明
down |
(任意)停止状態になっているインターフェイスを指定します。 |
err-disabled |
(任意)エラー ディセーブル状態になっているインターフェイスを指定します。 |
inactive |
(任意)非アクティブ状態になっているインターフェイスを指定します。 |
module |
(任意)特定のモジュールのインターフェイスだけを表示します。 |
module-number |
既存のモジュールを識別する番号を指定します。指定できる範囲は 1 ~ 66 です。 |
up |
(任意)稼働状態になっているインターフェイスを指定します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、稼働状態のインターフェイスのライン ステータスを表示する例を示します。
n1010# show interface status up
--------------------------------------------------------------------------------
Port Name Status Vlan Duplex Speed Type
--------------------------------------------------------------------------------
mgmt0 -- up routed full 1000 --
ctrl0 -- up routed full 1000 --
関連コマンド
|
|
interface |
インターフェイスの追加、削除、または設定を行います。 |
show interface brief |
インターフェイス設定の短縮バージョンを表示します。 |
show interface capabilities |
インターフェイスの機能に関する情報を表示します。 |
show interface counters trunk |
レイヤ 2 スイッチ ポート トランク インターフェイスのカウンタを表示します。 |
show logging logfile
ログ ファイルの内容を表示するには、 show logging logfile コマンドを使用します。
show logging logfile [ start-time time | end-time time ]
構文の説明
start-time |
(任意)表示するログファイルの範囲の開始時刻を指定します。 |
end-time |
(任意)表示するログファイルの範囲の終了時刻を指定します。 |
time |
時刻を次のとおりに指定します。 |
|
|
yyyy |
年を指定します。 |
mmm |
月を指定します(例: jan, feb, mar )。 |
dd |
日を指定します(例: 01 )。 |
hh:mm:ss |
時、分、秒を指定します(例: 04:00:00 )。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
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4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、ログ ファイルの内容を表示する例を示します。
n1010#
show logging logfile
start-time 2009 Aug 23 22:00:00 end-time 2009 Aug 24 24:00:00
2009 Aug 23 22:58:00 doc-n1000v %PORTPROFILE-5-SYNC_COMPLETE: Sync completed.
2009 Aug 24 23:53:15 doc-n1000v %MODULE-5-MOD_OK: Module 3 is online (serial: )
2009 Aug 24 23:53:15 doc-n1000v %PLATFORM-5-MOD_STATUS: Module 3 current-status is MOD_S
関連コマンド
|
|
logging logfile |
システム メッセージの保存に使用するログ ファイルを設定します。 |
show logging module
ログ ファイルへのモジュール メッセージのロギングに関する現在の設定を表示するには、 show logging module コマンドを使用します。
show logging module
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、ログ ファイルへのメッセージのロギングに関する設定を表示する例を示します。
n1010#
show logging module
Logging linecard: disabled
関連コマンド
|
|
logging module |
ログ ファイルへのモジュール メッセージのロギングを開始します。 |
show logging server
システム メッセージのロギングに関する現在のサーバ設定を表示するには、 show logging server コマンドを使用します。
show logging server
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、システム メッセージのロギングに関する現在のサーバ設定を表示する例を示します。
n1010## show logging server
server severity: notifications
関連コマンド
|
|
logging server |
システム メッセージのロギングに使用するリモート サーバを使用して、そのサーバを設定します。 |
show logging timestamp
システム メッセージのタイムスタンプに使用されている単位を表示するには、 show logging timestamp コマンドを使用します。
show logging timestamp
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、システム メッセージのタイムスタンプに使用されている単位を表示する例を示します。
n1010##
show logging timestamp
Logging timestamp: Seconds
関連コマンド
|
|
logging timestamp |
システム メッセージのタイムスタンプの単位を設定します。 |
show module
モジュール情報を表示するには、 show module コマンドを使用します。
show module [ module-number | internal | ipv6-info | uptime | vem ]
構文の説明
module-number |
(任意)既存のモジュールを識別する番号を指定します。指定できる範囲は 1 ~ 22 です。 |
internal |
(任意)モジュールに関する情報を表示します。 |
ipv6-info |
(任意)サーバの IPv6 アドレスに関する情報を表示します。 |
uptime |
(任意)モジュールが起動して動作している時間を表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(2) |
VEM オプションが削除されました。 |
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、モジュール情報を表示する例を示します。
Mod Ports Module-Type Model Status
--- ----- -------------------------------- ------------------ ------------
1 0 Virtual Supervisor Module Nexus1000V active *
--- --------------- ------
Mod MAC-Address(es) Serial-Num
--- -------------------------------------- ----------
1 00-19-07-6c-5a-a8 to 00-19-07-6c-62-a8 NA
Mod Server-IP Server-UUID Server-Name
--- --------------- ------------------------------------ --------------------
関連コマンド
|
|
show svs domain |
Cisco Nexus 1010 のドメイン情報(ドメイン ID、コントロール VLAN ID、管理 VLAN ID など)を表示します。 |
svs-domain |
SVS ドメインを設定し、SVS ドメイン コンフィギュレーション モードを開始します。 |
show network
ネットワークに関する情報を表示するには、 show network コマンドを使用します。
show network [ counters | uplinks | virtual-service-blade name ]
構文の説明
counters |
(任意)ネットワークに関する統計情報を表示します。 |
uplinks |
(任意)アドレス、デュプレックス設定、トラフィックなどのネットワーク アップリンクに関する情報を指定します。 |
virtual-service-blade |
(任意)仮想サービス ブレードに関する情報を指定します。 |
name |
既存の仮想サービス ブレードの名前を指定します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、ネットワークに関する統計情報を表示する例を示します。
n1010# show network counters
-----------------------------------------------------------------------
Port InOctets InUcastPkts InMcastPkts
-----------------------------------------------------------------------
GigabitEthernet1 87485620 1110644 79637
GigabitEthernet3 62129278 714059 2144
GigabitEthernet5 57579524 579127 2138
PortChannel1 87485620 1110644 79637
PortChannel2 119708802 1293186 4282
-----------------------------------------------------------------------
Port OutOctets OutUcastPkts OutMcastPkts
-----------------------------------------------------------------------
GigabitEthernet1 27703018 262330 79637
GigabitEthernet3 274156 2144 2144
GigabitEthernet5 273664 2138 2138
PortChannel1 27703018 262330 79637
PortChannel2 547820 4282 4282
関連コマンド
|
|
show network |
ネットワークに関する情報を表示します。 |
show virtual-service-blade |
仮想サービス ブレードに関する情報を表示します。 |
show virtual-service-blade- type summary |
仮想サービス タイプと、そのタイプに属する仮想サービスに関する情報を表示します。 |
show network cdp neighbors
アクティブまたはスタンバイ Cisco Nexus 1010 のアップリンク接続を表示するには、 show network cdp neighbors コマンドを使用します。
show network cdp neighbors
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.2(1)SP1(3) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、Cisco Nexus 1010 のアップリンク接続を表示する例を示します。
n1010(standby)# show network cdp neighbors
Device-ID Local Intrfce Hldtme Capability Platform Port ID
sfish-cat3k-K5-stack2 eth2 166 R T B S I r cisco WS-C375 GigabitEthe
関連コマンド
|
|
show cdp |
デバイスの CDP 設定と機能を表示します。 |
show cdp neighbors |
アップストリーム デバイスの設定と機能を表示します。 |
show network |
ネットワークに関する情報を表示します。 |
show network cdp neighbors detail |
アクティブまたはスタンバイ Cisco Nexus 1010 のアップリンク接続の詳細を表示します。 |
show network port-channel summary
Cisco Nexus 1010 製品ファミリのネットワークのポート チャネルに関するサマリー情報を表示するには、 show network port-channel summary コマンドを使用します。
show network port-channel summary
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.2(1)SP1(4) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、Cisco Nexus 1010 のポート チャネルに関するサマリー情報を表示する例を示します。
n1010(config)# show network port-channel summary
-------------------------------------------------------------------------
Group Port-Channel Adm-State Type Member-Ports
-------------------------------------------------------------------------
1 PortChannel1 up ha Gi1 Gi2
関連コマンド
|
|
show cdp |
デバイスの CDP 設定と機能を表示します。 |
show network |
ネットワークに関する情報を表示します。 |
show network cdp neighbors detail
アクティブまたはスタンバイ Cisco Nexus 1010 のアップリンク接続の詳細を表示するには、 show network cdp neighbors コマンドを使用します。
show network cdp neighbors detail
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.2(1)SP1(3) |
このコマンドが追加されました。 |
関連コマンド
|
|
show cdp |
デバイスの CDP 設定と機能を表示します。 |
show cdp neighbors |
アップストリーム デバイスの設定と機能を表示します。 |
show network |
ネットワークに関する情報を表示します。 |
show network cdp neighbors |
アクティブまたはスタンバイ Cisco Nexus 1010 のアップリンク接続を表示します。 |
show ntp peer-status
すべてのネットワーク タイム プロトコル(NTP)サーバのステータスを表示するには、 show ntp peer-status コマンドを表示します。
show ntp peer-status
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
ドメイン名が解決されるのは、DNS サーバが設定されている場合だけです。
例
次に、設定されているサーバとピアを表示する例を示します。
n1010# show ntp peer-status
* - selected for sync, + - peer mode(active),
- - peer mode(passive), = - polled in client mode
remote local st poll reach delay vrf
------------------------------------------------------------------------
=192.0.2.10 0.0.0.0 16 16 0 0.00000 default
+72.229.253.127 0.0.0.0 16 16 0 0.00000 default
関連コマンド
|
|
ntp peer |
1 つのピアと 1 つのピア アソシエーションを形成します。 |
ntp server |
1 つのサーバと 1 つのサーバ アソシエーションを形成します。 |
show ntp peers |
すべての NTP ピアを表示します。 |
show ntp statistics |
NTP 統計情報を表示します。 |
show ntp peers
すべてのネットワーク タイム プロトコル(NTP)ピアを表示するには、 show ntp peers コマンドを使用します。
show ntp peers
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
ドメイン名が解決されるのは、DNS サーバが設定されている場合だけです。
例
次に、設定されているサーバとピアを表示する例を示します。
--------------------------------------------------
Peer IP Address Serv/Peer
--------------------------------------------------
192.0.2.10 Server (configured)
72.229.253.127 Peer (configured)
関連コマンド
|
|
ntp peer |
1 つのピアと 1 つのピア アソシエーションを形成します。 |
ntp server |
1 つのサーバと 1 つのサーバ アソシエーションを形成します。 |
show ntp peer-status |
すべての NTP サーバおよびピアのステータスを表示します。 |
show ntp statistics |
NTP 統計情報を表示します。 |
show ntp statistics
ネットワーク タイム プロトコル(NTP)統計情報を表示するには、 show ntp statistics コマンドを使用します。
show ntp statistics { io | local | memory | peer { ip-address | dns-name }}
構文の説明
io |
入力/出力の統計情報を指定します。 |
local |
ローカル NTP によって保持されているカウンタを指定します。 |
memory |
メモリ コードに関連する統計情報カウンタを指定します。 |
peer |
ピアごとの統計情報カウンタを指定します。 |
ip-address |
このピアの IP アドレスを指定します。 |
dns-name |
このピアの DNS 名を指定します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
ドメイン名が解決されるのは、DNS サーバが設定されている場合だけです。
例
次に、設定されているサーバとピアを表示する例を示します。
n1010# show ntp statistics local
time since reset: 6742265
unknown version number: 0
関連コマンド
|
|
ntp peer |
1 つのピアと 1 つのピア アソシエーションを形成します。 |
ntp server |
1 つのサーバと 1 つのサーバ アソシエーションを形成します。 |
show password strength-check
パスワードの強度の確認が行われているかどうかを表示するには、 show password strength-check コマンドを使用します。
show password strength-check
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、パスワードの強度の確認を行っているかどうかを表示する例を示します。
n1010# show password strength-check
Password strength check enabled
関連コマンド
|
|
password strength-check |
パスワードの強度確認をイネーブルにします。 |
role name |
ユーザ ロールに名前をつけて、そのロールのロール コンフィギュレーション モードに切り替えます。 |
username |
ユーザ アカウントを作成します。 |
show processes
すべてのプロセスの状態と開始カウントを表示するには、 show processes コマンドを使用します。
show processes [ cpu | log | memory ]
構文の説明
cpu |
(任意)CPU に関連するプロセスを指定します。 |
log |
(任意)プロセス ログに関する情報を指定します。 |
memory |
(任意)メモリに関連するプロセスを指定します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、すべてのプロセスの状態と開始カウントを表示する例を示します。
PID State PC Start_cnt TTY Type Process
----- ----- -------- ----------- ---- ---- -------------
1952 S 77f6c18e 1 - O portmap
1979 S 77f6e468 1 - O rpc.mountd
1989 S 77f6e468 1 - O rpc.statd
2016 S 77e0e468 1 - VG sysmgr
2298 S 0 1 - O mping-thread
2299 S 0 1 - O mping-thread
2315 S 0 1 - O stun_kthread
2316 S 0 1 - O stun_arp_mts_kt
2339 S 0 1 - O redun_kthread
2340 S 0 1 - O redun_timer_kth
2866 S 0 1 - O sf_rdn_kthread
2866 S 0 1 - O sf_rdn_kthread
2867 S 77f37468 1 - VU xinetd
2868 S 77f6e468 1 - VU tftpd
2869 S 7788c1b6 1 - VL syslogd
2870 S 77ecf468 1 - VU sdwrapd
2872 S 77d94468 1 - VU platform
2877 S 0 1 - O ls-notify-mts-t
2889 S 77eb2be4 1 - VU pfm_dummy
2896 S 77f836be 1 - O klogd
2903 S 77d9ebe4 1 - VL vshd
2904 S 77e41468 1 - VU stun
2905 S 77a74f43 1 - VL smm
2906 S 77e5a468 1 - VL session-mgr
2907 S 77c4e468 1 - VL psshelper
2908 S 77f75468 1 - VU lmgrd
2909 S 77e36be4 1 - VG licmgr
2910 S 77ebe468 1 - VG fs-daemon
2911 S 77ec5468 1 - VL feature-mgr
2912 S 77e7a468 1 - VU confcheck
2913 S 77eb3468 1 - VU capability
2915 S 77c4e468 1 - VU psshelper_gsvc
2922 S 77f75468 1 - O cisco
2937 S 77895f43 1 - VL clis
2937 S 77895f43 1 - VL clis
2952 S 77cba468 1 - VL xmlma
2953 S 77e8b468 1 - VL vmm
2955 S 77e80468 1 - VU ttyd
2957 S 77ecb6be 1 - VL sysinfo
2958 S 77b57468 1 - VL sksd
2959 S 77ea7468 1 - VG res_mgr
2960 S 77e53468 1 - VG plugin
2961 S 77ccf468 1 - VL mvsh
2962 S 77e05468 1 - VU module
2963 S 77cce468 1 - VL evms
2964 S 77ccf468 1 - VL evmc
2965 S 77ecc468 1 - VU core-dmon
2966 S 7765b40d 1 - VL ascii-cfg
2967 S 77cebbe4 1 - VL securityd
2968 S 77cb5468 1 - VU cert_enroll
2969 S 77b17be4 1 - VL aaa
2973 S 77e19468 1 - VU ExceptionLog
2975 S 77dfb468 1 - VU bootvar
2976 S 77df9468 1 - VG ifmgr
2977 S 77ead468 1 - VU tcap
2978 S 77a6bf43 1 - VL l3vm
2978 S 77a6bf43 1 - VL l3vm
2979 S 77a62f43 1 - VL u6rib
2980 S 77a62f43 1 - VL urib
2981 S 77f30be4 1 - VU core-client
2983 S 77b95468 1 - VL aclmgr
3008 S 77d51468 1 - VU aclcomp
3011 S 7774440d 1 - VL tacacs
3012 S 77a72f43 1 - VL adjmgr
3016 S 77a74f43 1 - VL arp
3021 S 778a1896 1 - VL icmpv6
3022 S 7791ef43 1 - VL netstack
3050 S 7770240d 1 - VL radius
3051 S 77f59be4 1 - VL ip_dummy
3052 S 77f59be4 1 - VL ipv6_dummy
3053 S 7783c40d 1 - VU ntp
3054 S 77f59be4 1 - VL pktmgr_dummy
3055 S 778ae40d 1 - VL snmpd
3056 S 77f59be4 1 - VL tcpudp_dummy
3063 S 7782d40d 1 - VL cdp
3064 S 77b1540d 1 - VL dcos-xinetd
3154 S 77b4040d 1 - O ntpd
3195 S 77e0d468 1 - VL vsim
3196 S 778ee40d 1 - VL ufdm
3196 S 778ee40d 1 - VL ufdm
3197 S 77d42468 1 - VU sf_nf_srv
3198 S 778e240d 1 - VL sal
3199 S 77a14f43 1 - VL rpm
3200 S 778cd40d 1 - VG pltfm_config
3201 S 77efc468 1 - VU pixmc
3202 S 77e0f468 1 - VG pixm
3203 S 77c43468 1 - VU pdl_srv_tst
3204 S 7789e40d 1 - VL nfm
3205 S 77ddc468 1 - VU msp
3206 S 77dbc468 1 - VL monitor
3207 S 7789c40d 1 - VL mfdm
3208 S 7787340d 1 - VL l2fm
3209 S 77dc0468 1 - VL ipqosmgr
3210 S 77e81468 1 - VU ethanalyzer
3211 S 777b740d 1 - VL dhcp_snoop
3212 S 77b3940d 1 - VL dcos-thttpd
3213 S 77c26468 1 - VU copp
3214 S 77b2b468 1 - VL eth_port_channel
3215 S 77d15468 1 - VL vlan_mgr
3219 S 758bc40d 1 - VU vms
3220 S 77b8a468 1 - VL eth-port-sec
3221 S 77abb468 1 - VL stp
3221 S 77abb468 1 - VL stp
3226 S 77de5468 1 - VL lacp
3228 S 777ba40d 1 - VL ethpm
3232 S 77a0127b 1 - VL igmp
3235 S 77dba468 1 - VL private-vlan
3241 S 77d70468 1 - VU vim
3246 S 77d4b468 1 - VU portprofile
3285 S 77f836be 1 1 O getty
3286 S 77f806be 1 S0 O getty
3290 S 77f1deee 1 - O gettylogin1
3308 S 77f836be 1 S1 O getty
3360 S 77ae140d 1 - O dcos_sshd
3361 S 77aaa468 1 8 O vsh
4213 Z 0 1 - O vmw_maintenance
25188 Z 0 1 - O vmw_maintenance
31228 Z 0 1 - O vmw_maintenance
427 Z 0 1 - O vmw_maintenance
1035 Z 0 1 - O vmw_maintenance
2439 Z 0 1 - O vmw_maintenance
7167 Z 0 1 - O vmw_maintenance
8246 Z 0 1 - O vmw_maintenance
8856 Z 0 1 - O vmw_maintenance
10539 Z 0 1 - O vmw_maintenance
10539 Z 0 1 - O vmw_maintenance
16083 Z 0 1 - O vmw_maintenance
19353 S 77ae140d 1 - O dcos_sshd
19354 S 7752340d 1 - O xmlsa
13167 S 77ae140d 1 - O dcos_sshd
13169 S 77aaa468 1 17 O vsh
14253 S 7798140d 1 - O in.dcos-telnetd
14254 S 77aaa468 1 18 O vsh
14757 S 7798140d 1 - O in.dcos-telnetd
14758 S 77a82eee 1 19 O vsh
14933 S 77f426be 1 19 O more
14934 S 77aa9be4 1 19 O vsh
14935 R 77f716be 1 - O ps
- NR - 0 - VL hsrp_engine
- NR - 0 - VL interface-vlan
- NR - 0 - VL hsrp_engine
- NR - 0 - VL interface-vlan
State: R(runnable), S(sleeping), Z(defunct)
Type: U(unknown), O(non sysmgr)
NR(not running), ER(terminated etc)
関連コマンド
|
|
show module |
システムで利用可能なすべての VSM と VEM に関する情報を表示します。 |
show system redundancy status |
システムの HA 状態を表示します。 |
show running-config diff
実行コンフィギュレーションとスタートアップ コンフィギュレーションの違いを確認するには、 show running-config diff コマンドを使用します。
show running-config diff
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
Virtual Supervisor Module(VSM)を他の VSM に切り替える場合、アクティブな VSM で使用可能だった未保存の実行コンフィギュレーションは、新たにアクティブとなった VSM でもまだ未保存のままです。この未保存の実行コンフィギュレーションをこのコマンドを使用して確認し、必要に応じてスタートアップに保存できます。
例
次に、実行コンフィギュレーションとスタートアップ コンフィギュレーションの違いを確認する例を示します。
n1010# show running-config diff
role feature-group name new
username admin password 5 $1$S7HvKc5G$aguYqHl0dPttBJAhEPwsy1 role network-admin
関連コマンド
|
|
copy running-config startup-config |
実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。 |
system switchover |
アクティブな VSM で、スタンバイ VSM への手動スイッチオーバーを開始します。 |
show running-config interface ethernet
特定のイーサネット インターフェイスの実行コンフィギュレーションを表示するには、 show running-config interface ethernet コマンドを使用します。
show running-config interface ethernet slot/port
構文の説明
slot/port |
既存のイーサネット インターフェイスのスロット番号とポート番号を指定します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、イーサネット インターフェイス 2/1 の実行コンフィギュレーションを表示する例を示します。
n1010# show running-config interface ethernet 2/1
inherit port-profile uplink_all
関連コマンド
|
|
show running-config interface diff |
実行コンフィギュレーションとスタートアップ コンフィギュレーションの違いを確認します。 |
show running-config interface port-channel |
ポート チャネルの実行コンフィギュレーションに関する情報を表示します。 |
show running-config interface port-channel
特定のポート チャネルの実行コンフィギュレーションを表示するには、 show running-config interface port-channel コマンドを使用します。
show running-config interface port-channel { channel-number }
構文の説明
channel-number |
ポート チャネル グループの番号。値の範囲は 1 ~ 4096 です。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、ポート チャネル 10 の実行コンフィギュレーションを表示する例を示します。
n1010(config)#
show running-config interface port-channel 10
関連コマンド
|
|
show running-config interface diff |
実行コンフィギュレーションとスタートアップ コンフィギュレーションの違いを確認します。 |
show running-config interface ethernet |
特定のイーサネット インターフェイスの実行コンフィギュレーションを表示します。 |
show snmp
1 つ以上の宛先プロファイルに関する情報を表示するには、 show snmp コマンドを使用します。
show snmp [ community | context | engineID | group | host | sessions | trap | user ]
構文の説明
community |
(任意)SNMP コミュニティ ストリングを指定します。 |
context |
(任意)SNMP コンテキスト マッピングを指定します。 |
engineID |
(任意)SNMP engineID を指定します。 |
group |
(任意)SNMP グループを指定します。 |
host |
(任意)SNMP ホストを指定します。 |
sessions |
(任意)SNMP セッションを指定します。 |
trap |
(任意)SNMP トラップを指定します。 |
user |
(任意)SNMPv3 ユーザを指定します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、SNMP engineID に関する情報を表示する例を示します。
n1010# show snmp engineID
Local SNMP engineID: [Hex] 800000090302000C000000
[Dec] 128:000:000:009:003:002:000:012:000:000:000
関連コマンド
|
|
snmp-server contact |
SNMP コンタクト名として sysContact を設定します。 |
snmp-server location |
SNMP ロケーションとして sysLocation を設定します。 |
show ssh key
Secure Shell(SSH; セキュア シェル)サーバ キーを表示するには、 show ssh key コマンドを使用します。
show ssh key [ dsa | rsa ]
構文の説明
dsa |
(任意)DSA SSH キーの表示を指定します。 |
rsa |
(任意)RSA SSH キーの表示を指定します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、すべての SSH サーバ キーを表示する例を示します。
関連コマンド
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|
show ssh server |
SSH サーバがイネーブルかどうかを表示します。 |
ssh key |
SSH サーバ キーを生成します。 |
show ssh server
Secure Shell(SSH; セキュア シェル)サーバの設定を表示するには、 show ssh server コマンドを使用します。
show ssh server
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、SSH サーバの設定を表示する例を示します。
関連コマンド
|
|
show ssh key |
SSH サーバ キーを表示します。 |
ssh |
IP を使用してリモート装置との SSH IP セッションを作成します。 |
ssh key |
SSH サーバ キーを生成します。 |
show startup-config aaa
スタートアップ コンフィギュレーションの認証、許可、アカウンティング(AAA)プロトコルの設定を表示するには、 show startup-config aaa コマンドを使用します。
show startup-config aaa
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、スタートアップ コンフィギュレーションの AAA 設定を表示する例を示します。
n1010# show startup-config aaa
関連コマンド
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|
aaa authentication login default |
デフォルトの AAA 認証の方式を設定します。 |
show startup-config security |
スタートアップ コンフィギュレーション内のユーザ アカウント設定を表示します。 |
show startup-config security
スタートアップ コンフィギュレーションのユーザ アカウント設定を表示するには、 show startup-config security コマンドを使用します。
show startup-config security
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、スタートアップ コンフィギュレーションのユーザ アカウント設定を表示する例を示します。
n1010# show startup-config security
username admin password 5 $1$3/cH7rWm$W3QUjfQOyfySds5p3/PtX. role network-admin
username kathleen password 5 $1$7vewiaFA$iLCfmalyKeSBySqrAgvNZ/ role network-op
username kathleen role network-admin
関連コマンド
|
|
show startup-config aaa |
認証、許可、アカウンティング(AAA)プロトコルの設定を表示します。 |
show svs domain
Cisco Nexus 1010 のドメイン情報(ドメイン ID、コントロール VLAN ID、管理 VLAN ID など)を表示するには、 show svs domain コマンドを使用します。
show svs domain
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、Virtual Supervisor Module(VSM)ドメインの設定を表示する例を示します。
n1010# show svs domain
SVS domain config:
Domain id: 3555
Control vlan: 305
Management vlan: 233
L2/L3 Control mode: L2
L3 control interface: NA
Status: Config not pushed to VC.
n1010#
関連コマンド
|
|
svs-domain |
Cisco Nexus 1000V のドメインを作成および設定します。ドメインによって、通信および管理のための VSM と Virtual Ethernet Module(VEM)およびコントロール/パケット VLAN が特定されます。 |
show svs neighbors
すべての SVS ネイバーを表示するには、 show svs neighbors コマンドを使用します。
show svs neighbors
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、すべての SVS ネイバーを表示する例を示します。
n1010# show svs neighbors
AIPC Interface MAC: 0050-56b6-2bd3
Inband Interface MAC: 0050-56b6-4f2d
Src MAC Type Domain-id Node-id Last learnt (Sec. ago)
------------------------------------------------------------------------
0002-3d40-7102 VEM 113 0302 71441.12
0002-3d40-7103 VEM 113 0402 390.77
関連コマンド
|
|
show svs domain |
Virtual Supervisor Module(VSM)ドメインの設定を表示します。 |
svs-domain |
Cisco Nexus 1000V のドメインを作成および設定します。ドメインによって、通信および管理のための VSM と Virtual Ethernet Module(VEM)およびコントロール/パケット VLAN が特定されます。 |
show svs domain
Cisco Nexus 1010 の次のドメイン情報を表示するには、 show svs domain コマンドを使用します。
• ドメイン ID
• コントロール VLAN ID
• 管理 VLAN ID
show svs domain
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、VSM ドメインの設定を表示する例を示します。
n1010# show svs domain
SVS domain config:
Domain id: 3555
Control vlan: 305
Management vlan: 233
L2/L3 Control mode: L2
L3 control interface: NA
Status: Config not pushed to VC.
n1010#
関連コマンド
|
|
svs-domain |
Cisco Nexus 1000V のドメインを作成および設定します。ドメインによって、通信および管理のための VSM と VEM およびコントロール/パケット VLAN が特定されます。 |
show system resources
システム関連の CPU およびメモリの統計情報を表示するには、 show system resources コマンドを使用します。
show system resources
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、システム関連の CPU およびメモリの統計情報を表示する例を示します。
n1010# show system resources
Load average: 1 minute: 0.00 5 minutes: 0.00 15 minutes: 0.00
Processes : 261 total, 1 running
CPU states : 0.0% user, 0.0% kernel, 100.0% idle
Memory usage: 2075012K total, 946780K used, 1128232K free
66764K buffers, 475404K cache
関連コマンド
|
|
show module |
モジュール情報を表示します。 |
show network |
ネットワークに関する情報を表示します。 |
show processes |
すべてのプロセスの状態と開始カウントを表示します。 |
show tacacs-server
TACACS+ サーバ情報を表示するには、 show tacacs-server コマンドを使用します。
show tacacs-server
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
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|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
グローバル共有キーは実行コンフィギュレーションに暗号化形式で保存されます。キーを表示するには、 show running-config コマンドを使用します。
例
次に、TACACS+ サーバの設定を表示する例を示します。
n1010# show tacacs-server
Global TACACS+ shared secret:********
total number of servers:1
following TACACS+ servers are configured:
関連コマンド
|
|
show tacacs-server |
TACACS+ サーバの設定を表示します。 |
tacacs+ enable |
TACACS+ をイネーブルにします。 |
tacacs-server key |
Cisco Nexus 1000V と TACACS+ サーバ ホストの間で共有されるグローバル キーを指定します。 |
show tcp client
TCP クライアントに関する情報を表示するには、 show tcp client コマンドを使用します。
show tcp client [ pid pid ] [ detail ]
構文の説明
pid |
(任意)クライアント プロセスに関する情報を指定します。 |
pid |
指定したクライアント プロセスの ID を指定します。 |
detail |
(任意)ソケットの詳細を指定します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、TCP クライアントに関する情報を表示する例を示します。
Total number of clients: 12
Total number of cancels: 255372
client: syslogd, pid: 2962, sockets: 2
client: ntp, pid: 3148, sockets: 2
client: dcos-xinetd, pid: 3156, sockets: 2
client: snmpd, pid: 3150, sockets: 4
client: ntpd, pid: 3243, sockets: 3
client: dcos-thttpd, pid: 3305, sockets: 2
client: radiusd, pid: 3143, sockets: 2
client: vms, pid: 3318, sockets: 0
client: dcos_sshd, pid: 3491, sockets: 3
client: vsh, pid: 3494, sockets: 0
client: in.dcos-telnetd, pid: 25028, sockets: 3
client: vsh, pid: 25029, sockets: 0
関連コマンド
|
|
show tcp connection |
TCP 接続に関する情報を表示します。 |
show tcp statistics |
TCP プロトコル統計情報を表示します。 |
show tcp connection
接続に関する情報を表示するには、 show tcp connection コマンドを使用します。
show tcp connection [ pid pid | tcp | udp | raw ] [ local { srcIP | srcIP6 }] [ foreign { dstIP | dstIP6 }] [ detail ]
構文の説明
pid |
(任意)クライアント プロセスの接続ステータスを指定します。 |
pid |
クライアント プロセスの接続ステータスの ID を指定します。 |
tcp |
(任意)すべての TCP 接続を指定します。 |
udp |
(任意)すべての UDP 接続を指定します。 |
raw |
(任意)すべての RAW 接続を指定します。 |
local |
(任意)特定のローカル アドレスですべての TCP 接続を指定します。 |
srcIP |
A.B.C.D の形式でローカル IP アドレスを指定します。 |
srcIP6 |
A:B::C:.D の形式でローカル IP アドレスを指定します。 |
foreign |
(任意)特定の外部アドレスですべての TCP 接続を指定します。 |
dstIP |
A.B.C.D の形式で宛先 IP アドレスを指定します。 |
dstIP6 |
A:B::C:.D の形式で宛先 IP アドレスを指定します。 |
detail |
(任意)詳細な接続情報を指定します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、接続に関する詳細情報を表示する例を示します。
n1010#
show tcp connection detail
Total number of tcp sockets: 8
Active connections (including servers)
Local host: * (22), Foreign host: * (0)
Protocol: tcp6, type: stream, ttl: 64, tos: 0, Id: 6
cc: 0, hiwat: 25300, lowat: 1, flags: none
cc: 0, hiwat: 25300, lowat: 2048, flags:
iss: 0, snduna: 0, sndnxt: 0, sndwnd: 0
irs: 0, rcvnxt: 0, rcvwnd: 0, sndcwnd: 1012
srtt: 0 ms, rtt: 0 ms, rttv: 12000 ms, krtt: 3000 ms
rttmin: 1000 ms, mss: 1012, duration: 1390144100 ms
Local host: * (23), Foreign host: * (0)
Protocol: tcp6, type: stream, ttl: 64, tos: 0, Id: 17
cc: 0, hiwat: 17204, lowat: 1, flags: none
cc: 0, hiwat: 17204, lowat: 2048, flags:
iss: 0, snduna: 0, sndnxt: 0, sndwnd: 0
irs: 0, rcvnxt: 0, rcvwnd: 0, sndcwnd: 1012
srtt: 0 ms, rtt: 0 ms, rttv: 12000 ms, krtt: 3000 ms
rttmin: 1000 ms, mss: 1012, duration: 1390144100 ms
Local host: * (80), Foreign host: * (0)
Protocol: tcp6, type: stream, ttl: 64, tos: 0, Id: 13
Options: none, state: none
cc: 0, hiwat: 16384, lowat: 1, flags: none
cc: 0, hiwat: 16384, lowat: 2048, flags:
iss: 0, snduna: 0, sndnxt: 0, sndwnd: 0
irs: 0, rcvnxt: 0, rcvwnd: 0, sndcwnd: 1073725440
srtt: 0 ms, rtt: 0 ms, rttv: 12000 ms, krtt: 3000 ms
rttmin: 1000 ms, mss: 1024, duration: 1390144100 ms
Local host: * (80), Foreign host: * (0)
Protocol: tcp, type: stream, ttl: 64, tos: 0, Id: 14
Options: none, state: none
cc: 0, hiwat: 16500, lowat: 1, flags: none
cc: 0, hiwat: 16500, lowat: 2048, flags:
iss: 0, snduna: 0, sndnxt: 0, sndwnd: 0
irs: 0, rcvnxt: 0, rcvwnd: 0, sndcwnd: 500
srtt: 0 ms, rtt: 0 ms, rttv: 12000 ms, krtt: 3000 ms
rttmin: 1000 ms, mss: 500, duration: 1390144100 ms
Local host: * (161), Foreign host: * (0)
Protocol: tcp, type: stream, ttl: 64, tos: 0, Id: 3
Options: none, state: none
cc: 0, hiwat: 16384, lowat: 1, flags: none
cc: 0, hiwat: 16384, lowat: 2048, flags:
iss: 0, snduna: 0, sndnxt: 0, sndwnd: 0
irs: 0, rcvnxt: 0, rcvwnd: 0, sndcwnd: 512
srtt: 0 ms, rtt: 0 ms, rttv: 12000 ms, krtt: 3000 ms
rttmin: 1000 ms, mss: 512, duration: 1390144100 ms
Local host: * (161), Foreign host: * (0)
Protocol: tcp6, type: stream, ttl: 64, tos: 0, Id: 5
Options: none, state: none
cc: 0, hiwat: 16384, lowat: 1, flags: none
cc: 0, hiwat: 16384, lowat: 2048, flags:
iss: 0, snduna: 0, sndnxt: 0, sndwnd: 0
irs: 0, rcvnxt: 0, rcvwnd: 0, sndcwnd: 1073725440
srtt: 0 ms, rtt: 0 ms, rttv: 12000 ms, krtt: 3000 ms
rttmin: 1000 ms, mss: 1024, duration: 1390144100 ms
Local host: 10.10.233.74 (22), Foreign host: 10.10.185.189 (48131)
Protocol: tcp, type: stream, ttl: 64, tos: 0, Id: 20
Options: none, state: none
cc: 0, hiwat: 17500, lowat: 1, flags: none
cc: 0, hiwat: 17500, lowat: 2048, flags:
iss: 3575780911, snduna: 3576001996, sndnxt: 3576001996, sndwnd: 32767
irs: 905490047, rcvnxt: 905574926, rcvwnd: 17500, sndcwnd: 1953
srtt: 700 ms, rtt: 0 ms, rttv: 0 ms, krtt: 1000 ms
rttmin: 1000 ms, mss: 500, duration: 1390101600 ms
Local host: 10.10.233.74 (23), Foreign host: 10.10.22.107 (35030)
Protocol: tcp, type: stream, ttl: 64, tos: 0, Id: 18
Options: none, state: none
cc: 0, hiwat: 17500, lowat: 1, flags: none
cc: 0, hiwat: 17500, lowat: 2048, flags:
iss: 3273730667, snduna: 3273793065, sndnxt: 3273793065, sndwnd: 32767
irs: 3760023047, rcvnxt: 3760024636, rcvwnd: 17500, sndcwnd: 25095
srtt: 700 ms, rtt: 0 ms, rttv: 0 ms, krtt: 1000 ms
rttmin: 1000 ms, mss: 500, duration: 467168700 ms
Total number of udp sockets: 11
Active connections (including servers)
Local host: * (123), Foreign host: * (0)
Protocol: udp6, type: dgram, ttl: 64, tos: 0, Id: 11
Options: none, state: none
cc: 0, hiwat: 42240, lowat: 1, flags: none
cc: 0, hiwat: 9216, lowat: 2048, flags:
Local host: * (123), Foreign host: * (0)
Protocol: udp, type: dgram, ttl: 64, tos: 0x10, Id: 10
Options: none, state: none
cc: 0, hiwat: 42240, lowat: 1, flags: none
cc: 0, hiwat: 9216, lowat: 2048, flags:
Local host: * (161), Foreign host: * (0)
Protocol: udp, type: dgram, ttl: 64, tos: 0, Id: 1
cc: 0, hiwat: 131072, lowat: 1, flags: none
cc: 0, hiwat: 131072, lowat: 2048, flags:
Local host: * (161), Foreign host: * (0)
Protocol: udp6, type: dgram, ttl: 64, tos: 0, Id: 2
cc: 0, hiwat: 131072, lowat: 1, flags: none
cc: 0, hiwat: 131072, lowat: 2048, flags:
Local host: 127.0.0.1 (123), Foreign host: * (0)
Protocol: udp, type: dgram, ttl: 64, tos: 0x10, Id: 12
Options: none, state: none
cc: 0, hiwat: 42240, lowat: 1, flags: none
cc: 0, hiwat: 9216, lowat: 2048, flags:
Local host: 127.0.0.1 (130), Foreign host: * (0)
Protocol: udp, type: dgram, ttl: 64, tos: 0, Id: 9
cc: 0, hiwat: 42240, lowat: 1, flags: none
cc: 0, hiwat: 9216, lowat: 2048, flags:
Local host: 127.0.0.1 (27613), Foreign host: 127.0.0.1 (123)
Protocol: udp, type: dgram, ttl: 64, tos: 0, Id: 8
cc: 0, hiwat: 42240, lowat: 1, flags:
cc: 0, hiwat: 9216, lowat: 2048, flags:
Total number of raw sockets: 0
関連コマンド
|
|
show tcp client |
TCP クライアントに関する情報を表示します。 |
show tcp statistics |
TCP プロトコル統計情報を表示します。 |
show telnet server |
Telnet サーバの設定を表示します。 |
show tcp statistics
TCP プロトコル統計情報を表示するには、 show tcp statistics コマンドを使用します。
show tcp statistics [ all | tcp4 | tcp6 | tcpsum | udp4 | udp6 | udpsum | raw4 | raw6 | rawsum ]
構文の説明
all |
(任意)TCPv4、TCPv6、UDPv4、UDPv6、RAWv4、および RAWv6 のすべてのプロトコル統計情報を指定します。 |
tcp4 |
(任意)TCPv4 プロトコル統計情報を指定します。 |
tcp6 |
(任意)TCPv6 プロトコル統計情報を指定します。 |
tcpsum |
(任意)TCPv4 と TCPv6 プロトコル統計情報の合計を指定します。 |
udp4 |
(任意)UDPv4 プロトコル統計情報を指定します。 |
udp6 |
(任意)UDPv6 プロトコル統計情報を指定します。 |
udpsum |
(任意)UDPv4 と UDPv6 プロトコル統計情報の合計を指定します。 |
raw4 |
(任意)RAWv4 プロトコル統計情報を指定します。 |
raw6 |
(任意)RAWv6 プロトコル統計情報を指定します。 |
rawsum |
(任意)RAWv4 と RAWv6 プロトコル統計情報の合計を指定します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、TCP プロトコル統計情報を表示する例を示します。
n1010# show tcp statistics
0 checksum error, 0 bad offset, 0 too short, 0 MD5 error
232451 packets (72213943 bytes) in sequence
195 duplicate packets (192 bytes)
0 partially dup packets (0 bytes)
8652 out-of-order packets (0 bytes)
0 packets (0 bytes) with data after window
0 window probe packets, 0 window update packets
44339 duplicate ack packets, 0 ack packets with unsent data
252581 ack packets (103465405 bytes)
533421 total, 0 urgent packets
326430 data packets (105082025 bytes)
90 data packets (22114 bytes) retransmitted
34 window probe packets, 7029 window update packets
44330 connections initiated, 6715 connections accepted, 50669 connections established
51045 connections closed (including 165 dropped, 376 embryonic dropped)
3067 total rxmt timeout, 0 connections dropped in rxmt timeout
463 keepalive timeout, 92 keepalive probe, 371 connections dropped in keepalive
関連コマンド
|
|
show tcp client |
TCP クライアントに関する情報を表示します。 |
show tcp connection |
TCP 接続に関する情報を表示します。 |
show tech-support
Cisco TAC のスイッチ情報を収集して問題の診断に役立てるには、 show tech-support コマンドを使用します。
show tech-support { nexus1010 | ipv6 | svs | aaa }
構文の説明
nexus1010 |
Cisco Nexus 1010 に関するテクニカル サポート情報を収集します。 |
ipv6 |
IPv6 スタティック ルートおよびトラフィック統計情報などの IPv6 情報を表示します。 |
svs |
インターフェイスおよびソフトウェアの設定などの SVS 情報を表示します。 |
aaa |
認証、許可、アカウンティング(AAA)イベントおよび統計情報を表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、IPv6 に関する Cisco TAC のスイッチ情報を収集する例を示します。
n1010# show tech-support nexus1010
Cisco Nexus Operating System (NX-OS) Software
TAC support: http://www.cisco.com/tac
Copyright (c) 2002-2010, Cisco Systems, Inc. All rights reserved.
The copyrights to certain works contained in this software are
owned by other third parties and used and distributed under
license. Certain components of this software are licensed under
the GNU General Public License (GPL) version 2.0 or the GNU
Lesser General Public License (LGPL) Version 2.1. A copy of each
such license is available at
http://www.opensource.org/licenses/gpl-2.0.php and
http://www.opensource.org/licenses/lgpl-2.1.php
loader: version unavailable [last: image booted through mgmt0]
kickstart: version 4.0(4)SP1(1)
system: version 4.0(4)SP1(1)
kickstart compile time: 4/4/2010 22:00:00
system image file is: bootflash:/nexus-1010-mz.4.0.4.SP1.1.bin
system compile time: 4/4/2010 22:00:00 [04/05/2010 11:15:52]
Cisco Nexus 1010 Chassis ("Cisco Nexus1010 Chassis")
with 14666752 kB of memory.
Disk Storage capacity for VM virtual disks: 346335 GB
Number of physical 1Gbps ethernet ports: 6
model name : Intel(R) Xeon(R) CPU E5520 @ 2.27GHz
model name : Intel(R) Xeon(R) CPU E5520 @ 2.27GHz
model name : Intel(R) Xeon(R) CPU E5520 @ 2.27GHz
model name : Intel(R) Xeon(R) CPU E5520 @ 2.27GHz
model name : Intel(R) Xeon(R) CPU E5520 @ 2.27GHz
model name : Intel(R) Xeon(R) CPU E5520 @ 2.27GHz
model name : Intel(R) Xeon(R) CPU E5520 @ 2.27GHz
model name : Intel(R) Xeon(R) CPU E5520 @ 2.27GHz
model name : Intel(R) Xeon(R) CPU E5520 @ 2.27GHz
model name : Intel(R) Xeon(R) CPU E5520 @ 2.27GHz
model name : Intel(R) Xeon(R) CPU E5520 @ 2.27GHz
model name : Intel(R) Xeon(R) CPU E5520 @ 2.27GHz
Kernel uptime is 2 day(s), 15 hour(s), 25 minute(s), 34 second(s)
Core Plugin, Ethernet Plugin
--------------------------------
Switch hardware ID information
--------------------------------
Switch type is : Nexus 1010 Chassis
Model number is Nexus 1010
Manufacture date is 03/09/2010
PID-VID-SN: R200-1120402-.-3536887121268865265
UUID is 208F4277-020F-BADB-ADBE-A80000DEAD00
--------------------------------
Chassis has 2 Module slots
--------------------------------
Module type is : Cisco Nexus1010 Chassis
Model number is Nexus 1010
Manufacture Date is Year 0 Week 3
Serial number is T023D741D01
Module type is : Cisco Nexus1010 Chassis
Model number is Nexus 1010
Manufacture Date is Year 0 Week 3
Serial number is T023D741D81
`show system internal resources`
Load Average: 1 minute: 0.07 5 minutes: 0.02 15 minutes: 0.00
Processes : 168 total, 1 running
CPU States : 0.2 user, 0.0 kernel, 99.8 idle
Memory Usage: 16323844K total, 2605340K used, 13718504K free
416K buffers, 518240K cache
Repository : 121115568K total, 554484K used (1-percent), 114457188K free
Storage : 362335928K total, 983828K used (1-percent), 343091420K free
`show virtual-service-blade summary`
-------------------------------------------------------------------------------
Name Role State Nexus1010-Module
-------------------------------------------------------------------------------
vsm-1 PRIMARY VSB POWERED ON Nexus1010-PRIMARY
vsm-1 SECONDARY VSB POWERED ON Nexus1010-SECONDARY
`show virtual-service-blade `
virtual-service-blade vsm-1
Management IP: 10.78.108.40
Interface: control vlan: 1044
Interface: management vlan: 1032
Interface: packet vlan: 1045
Interface: internal vlan: NA
Hardware: Ethernet, address: 0022.bdcd.cfde (bia 0022.bdcd.cfde)
MTU 1500 bytes, BW 1000000 Kbit, DLY 10 usec,
reliability 255/255, txload 1/255, rxload 1/255
Auto-Negotiation is turned on
474204 packets input, 76658996 bytes
13376 multicast frames, 0 compressed
0 input errors, 0 frame, 0 overrun, 0 fifo
2 packets output, 168 bytes
0 underrun, 0 output errors, 0 collisions
Hardware: Ethernet, address: 0022.bdcd.cfde (bia 0022.bdcd.cfde)
MTU 1500 bytes, BW 1000000 Kbit, DLY 10 usec,
reliability 255/255, txload 1/255, rxload 1/255
Auto-Negotiation is turned on
5616986 packets input, 695991717 bytes
3651124 multicast frames, 0 compressed
0 input errors, 0 frame, 0 overrun, 0 fifo
2019700 packets output, 536582585 bytes
0 underrun, 0 output errors, 0 collisions
Hardware: Ethernet, address: 0010.185b.fdd8 (bia 0010.185b.fdd8)
MTU 1500 bytes, BW 1000000 Kbit, DLY 10 usec,
reliability 255/255, txload 1/255, rxload 1/255
Auto-Negotiation is turned on
8709 packets input, 1087172 bytes
7622 multicast frames, 0 compressed
0 input errors, 0 frame, 0 overrun, 0 fifo
7622 packets output, 975374 bytes
0 underrun, 0 output errors, 0 collisions
Hardware: Ethernet, address: 0010.185b.fdd8 (bia 0010.185b.fdd8)
MTU 1500 bytes, BW 1000000 Kbit, DLY 10 usec,
reliability 255/255, txload 1/255, rxload 1/255
Auto-Negotiation is turned on
8711 packets input, 1087000 bytes
7617 multicast frames, 0 compressed
0 input errors, 0 frame, 0 overrun, 0 fifo
7617 packets output, 974976 bytes
0 underrun, 0 output errors, 0 collisions
Hardware: Ethernet, address: 0010.185b.fdd8 (bia 0010.185b.fdd8)
MTU 1500 bytes, BW 1000000 Kbit, DLY 10 usec,
reliability 255/255, txload 1/255, rxload 1/255
Auto-Negotiation is turned on
8861 packets input, 1097728 bytes
7616 multicast frames, 0 compressed
0 input errors, 0 frame, 0 overrun, 0 fifo
7616 packets output, 974848 bytes
0 underrun, 0 output errors, 0 collisions
Hardware: Ethernet, address: 0010.185b.fdd8 (bia 0010.185b.fdd8)
MTU 1500 bytes, BW 1000000 Kbit, DLY 10 usec,
reliability 255/255, txload 1/255, rxload 1/255
Auto-Negotiation is turned on
8863 packets input, 1097612 bytes
7616 multicast frames, 0 compressed
0 input errors, 0 frame, 0 overrun, 0 fifo
7616 packets output, 974848 bytes
0 underrun, 0 output errors, 0 collisions
Hardware: Ethernet, address: 0022.bdcd.cfde (bia 0022.bdcd.cfde)
MTU 1500 bytes, BW 1000000 Kbit, DLY 10 usec,
reliability 255/255, txload 1/255, rxload 1/255
Auto-Negotiation is turned on
6091191 packets input, 772651337 bytes
3664500 multicast frames, 0 compressed
0 input errors, 0 frame, 0 overrun, 0 fifo
2019702 packets output, 536582753 bytes
0 underrun, 0 output errors, 0 collisions
Hardware: Ethernet, address: 0010.185b.fdd8 (bia 0010.185b.fdd8)
MTU 1500 bytes, BW 1000000 Kbit, DLY 10 usec,
reliability 255/255, txload 1/255, rxload 1/255
Auto-Negotiation is turned on
35144 packets input, 4369512 bytes
30471 multicast frames, 0 compressed
0 input errors, 0 frame, 0 overrun, 0 fifo
30471 packets output, 3900046 bytes
0 underrun, 0 output errors, 0 collisions
Hardware: Ethernet, address: 0002.3d74.1d83 (bia 0002.3d74.1d83)
MTU 1500 bytes, BW 1000000 Kbit, DLY 10 usec,
reliability 255/255, txload 1/255, rxload 1/255
Auto-Negotiation is turned on
1007113 packets input, 267568821 bytes
0 multicast frames, 0 compressed
0 input errors, 0 frame, 0 overrun, 0 fifo
1091173 packets output, 236791139 bytes
0 underrun, 0 output errors, 0 collisions
Hardware: Ethernet, address: 0002.3d74.1d82 (bia 0002.3d74.1d82)
MTU 1500 bytes, BW 1000000 Kbit, DLY 10 usec,
reliability 255/255, txload 1/255, rxload 1/255
Auto-Negotiation is turned on
2634 packets input, 525675 bytes
0 multicast frames, 0 compressed
0 input errors, 0 frame, 0 overrun, 0 fifo
117582 packets output, 7936300 bytes
0 underrun, 0 output errors, 0 collisions
Hardware: Ethernet, address: 0002.3d74.1d84 (bia 0002.3d74.1d84)
MTU 1500 bytes, BW 1000000 Kbit, DLY 10 usec,
reliability 255/255, txload 1/255, rxload 1/255
Auto-Negotiation is turned on
0 multicast frames, 0 compressed
0 input errors, 0 frame, 0 overrun, 0 fifo
113563 packets output, 7268200 bytes
0 underrun, 0 output errors, 0 collisions
Internal state: Active with HA standby
Redundancy state: Standby
Supervisor state: HA standby
Internal state: HA standby
System start time: Wed Mar 17 23:17:15 2010
System uptime: 2 days, 15 hours, 26 minutes, 41 seconds
Kernel uptime: 2 days, 15 hours, 26 minutes, 26 seconds
Active supervisor uptime: 1 days, 11 hours, 27 minutes, 17 seconds
`show system internal redundancy status`
Other state from reg:RDN_ST_SB(3)
Num failures to send MTS message:0
`show system internal redundancy info`
tx_heartbeat_req_pkts: 127356
tx_heartbeat_rsp_pkts: 100709
rx_heartbeat_req_pkts: 100709
rx_heartbeat_rsp_pkts: 127349
関連コマンド
|
|
logging logfile |
システム メッセージの保存に使用するログ ファイルを設定します。 |
show logging logfile |
ログ ファイルの内容を表示します。 |
show telnet server
Telnet サーバの情報を表示するには、 show telnet server コマンドを使用します。
show telnet server
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、Telnet サーバの設定を表示する例を示します。
n1010# show telnet server
関連コマンド
|
|
show tcp connection |
接続に関する情報を表示します。 |
telnet |
Telnet を使用して別のシステムに接続します。 |
show terminal
現在のセッションの端末設定を表示するには、 show terminal コマンドを使用します。
show terminal
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、現在のセッションの端末設定を表示する例を示します。
TTY: /dev/pts/8 type: “vt100”
Length: 24 lines, Width: 88 columns
関連コマンド
|
|
line console |
コンソール コンフィギュレーション モードに切り替えます。 |
line vty |
ライン コンフィギュレーション モードに切り替えます。 |
terminal length |
画面上の行の数を設定します。 |
terminal terminal-type |
端末タイプを設定します。 |
terminal width |
表示端末の幅を設定します。 |
show user-account
ユーザ アカウント設定を表示するには、 show user-account コマンドを使用します。
show user-account [ username ]
構文の説明
username |
(任意)既存のアカウントでユーザの名前を指定します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、NewUser という名前のユーザのユーザ アカウント設定を表示する例を示します。
n1010(config)# show user-account NewUser
this user account has no expiry date
roles:network-operator network-admin
関連コマンド
|
|
role name |
ユーザ ロールに名前をつけて、そのロールのロール コンフィギュレーション モードに切り替えます。 |
show users |
システムにログインしている現在のユーザを表示します。 |
show users
ユーザ セッションに関する情報を表示するには、 show users コマンドを使用します。
show users
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、ユーザ セッションに関する情報を表示する例を示します。
NAME LINE TIME IDLE PID COMMENT
admin pts/17 Dec 16 06:37 . 30406 (172.28.254.254) session=ss
admin pts/18 Jan 3 19:01 . 3847 (sjc-vpn5-786.cisco.com) *
関連コマンド
|
|
role name |
ユーザ ロールに名前をつけて、そのロールのロール コンフィギュレーション モードに切り替えます。 |
show user-account |
新しいユーザ アカウントの設定を表示します。 |
show version
現在スイッチで動作しているシステム ソフトウェアとハードウェアのバージョンを表示するには、 show version コマンドを使用します。
show version [ module ]
構文の説明
module |
(任意)モジュールのソフトウェア バージョンを指定します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、現在スイッチで動作しているシステム ソフトウェアとハードウェアのバージョンを表示する例を示します。
Cisco Nexus Operating System (NX-OS) Software
TAC support: http://www.cisco.com/tac
Copyright (c) 2002-2009, Cisco Systems, Inc. All rights reserved.
The copyrights to certain works contained in this software are
owned by other third parties and used and distributed under
license. Certain components of this software are licensed under
the GNU General Public License (GPL) version 2.0 or the GNU
Lesser General Public License (LGPL) Version 2.1. A copy of each
such license is available at
http://www.opensource.org/licenses/gpl-2.0.php and
http://www.opensource.org/licenses/lgpl-2.1.php
loader: version 1.2(2) [last: image booted through mgmt0]
kickstart: version 4.0(4)SP1(1)
system: version 4.0(4)SP1(1)
kickstart compile time: 9/22/2009 2:00:00
system image file is: bootflash:/nexus-1000v-mz.4.0.4.SV1.2.bin
system compile time: 9/22/2009 2:00:00 [10/07/2009 10:11:01]
loader: version 1.2(2) [last: image booted through mgmt0]
kickstart: version 4.0(4)SP1(1)
system: version 4.0(4)SP1(1)
kickstart compile time: 9/22/2009 2:00:00
system image file is: bootflash:/nexus-1000v-mz.4.0.4.SV1.2.bin
system compile time: 9/22/2009 2:00:00 [10/07/2009 10:11:01]
Cisco Nexus 1000V Chassis ("Virtual Supervisor Module")
Intel(R) Xeon(R) CPU with 2075012 kB of memory.
Processor Board ID T5056B645A8
Kernel uptime is 79 day(s), 0 hour(s), 24 minute(s), 55 second(s)
Core Plugin, Ethernet Plugin
関連コマンド
|
|
show running-config diff |
スイッチ上の現在のスタートアップ コンフィギュレーションと実行コンフィギュレーションの差違を表示します。 |
show version image |
現在スイッチで動作しているシステム ソフトウェアとハードウェアのバージョンを表示します。 |
show version image
特定のイメージのソフトウェア バージョンを表示するには、 show version コマンドを使用します。
show version image { bootflash: URI | volatile: URI }
構文の説明
bootflash: |
bootflash をディレクトリ名として指定します。 |
URI |
イメージが存在するシステムの URI を指定します。 |
volatile: |
volatile をディレクトリ名として指定します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、現在スイッチで動作しているシステム ソフトウェアとハードウェアのバージョンを表示する例を示します。
n1010# show version image bootflash:isan.bin
image name: nexus-1000v-mz.4.0.4.SV1.1.bin
bios: version unavailable
system: version 4.0(4)SV1(1)
compiled: 4/2/2009 23:00:00 [04/23/2009 09:55:29]
関連コマンド
|
|
show running-config diff |
スイッチ上の現在のスタートアップ コンフィギュレーションと実行コンフィギュレーションの差違を表示します。 |
show version |
特定のイメージのソフトウェア バージョンを表示します。 |
show virtual-service-blade
仮想サービスに関する情報を表示するには、 show virtual-service-blade コマンドを使用します。
show virtual-service-blade [ name vsb-name | summary ]
構文の説明
name |
仮想サービスの名前を指定します。 |
vsb-name |
既存の仮想サービスの名前を指定します。 |
summary |
ロール、状態、モジュールなどのすべての仮想サービスに関する要約を指定します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
コマンド履歴
|
|
4.2(1)SP1(3) |
このコマンドは VSBEthernet 情報、VLAN とインターフェイスのステータスの詳細を含むように変更されました。 |
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、VSM-1 という名前の仮想サービスに関する情報を表示する例を示します。
n1010# show virtual-service-blade name VSM1
virtual-service-blade VSM1
Description:
Slot id: 1
Host Name: VSM1
Management IP:
VSB Type Name : VSM-1.1
vCPU: 1
Ramsize: 2048
Disksize: 3
Heartbeat: 14514
HA Admin role: Primary
HA Oper role: NONE
Status: VSB POWERED OFF
Location: PRIMARY
SW version: 4.2(1)SV1(4a)
VsbEthernet1/1/1: control vlan: 1306 state: up
VsbEthernet1/1/2: management vlan: 1304 state: up
VsbEthernet1/1/3: packet vlan: 1307 state: up
Interface: internal vlan: NA state: up
HA Admin role: Secondary
HA Oper role: NONE
Status: VSB POWERED OFF
Location: SECONDARY
SW version:
VsbEthernet2/1/1: control vlan: 1306 state: up
VsbEthernet2/1/2: management vlan: 1304 state: up
VsbEthernet2/1/3: packet vlan: 1307 state: up
Interface: internal vlan: NA state: up
VSB Info:
Domain ID : 1306
n1010#
次に、すべての仮想サービス ブレード設定の概要を表示する例を示します。
n1010# show virtual-service-blade summary
-------------------------------------------------------------------------------
Name Role State Nexus1010-Module
-------------------------------------------------------------------------------
vsm-1 PRIMARY VSB POWERED ON Nexus1010-PRIMARY
vsm-1 SECONDARY VSB POWERED ON Nexus1010-SECONDARY
vsm-2 PRIMARY VSB NOT PRESENT Nexus1010-PRIMARY
vsm-2 SECONDARY VSB POWERED ON Nexus1010-SECONDARY
vsm-3 PRIMARY VSB NOT PRESENT Nexus1010-PRIMARY
vsm-3 SECONDARY VSB POWERED ON Nexus1010-SECONDARY
vsm-4 PRIMARY VSB POWERED ON Nexus1010-PRIMARY
vsm-4 SECONDARY VSB POWERED ON Nexus1010-SECONDARY
vsm-5 PRIMARY VSB POWERED OFF Nexus1010-PRIMARY
vsm-5 SECONDARY VSB POWERED OFF Nexus1010-SECONDARY
n1010#
関連コマンド
|
|
show network |
ネットワークに関する情報を表示します。 |
show virtual-service-blade- type summary |
すべての仮想サービスの設定(Virtual Supervisor Module(VSM)または Network Analysis and Monitoring(NAM))の要約をタイプごとに表示します。 |
show virtual-service-blade-type summary
すべての仮想サービスの設定(Virtual Supervisor Module(VSM)または Network Analysis and Monitoring(NAM))の要約をタイプごとに表示するには、 show virtual-service-blade-type summary コマンドを使用します。
show virtual-service-blade-type summary
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、すべての仮想サービスの設定の要約をタイプごとに表示する例を示します。
n1010# show virtual-service-blade-type summary
-------------------------------------------------------------------------------
Virtual-Service-Blade-Type Virtual-Service-Blade
-------------------------------------------------------------------------------
VSM_SV1_3 VSM-1
VSM-2
VSM-3
VSM-4
NAM-MV NAM
n1010#
関連コマンド
|
|
show network |
ネットワークに関する情報を表示します。 |
show virtual-service-blade |
仮想サービスに関する情報を表示します。 |
show virtual-service-blade statistics
仮想サービス ブレードの統計情報に関する情報を表示するには、 show virtual-service-blade statistics コマンドを使用します。
show virtual-service-blade [ name vsb-name ] statistics
構文の説明
name |
仮想サービス ブレードの名前を指定します。 |
vsb-name |
既存の仮想サービス ブレードの名前を指定します。 |
statistics |
各 VSB に対して、CPU の現在の使用状態、メモリ、最後のリブートの時間、リブートの回数、最後に受信された最後のハート ビートのタイムスタンプといった、実行中のすべての仮想サービス ブレードに関する統計情報を指定します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
コマンド履歴
|
|
4.2(1)SP1(5.1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次の例に、VSB の統計情報に関する情報を表示する方法を示します。
switch# show virtual-service-blade name VSM statistics
virtual-service-blade: VSM
CPU Usage Percentage: 4.0
Up Since: Mon Sep 10 16:05:21 2012
Last heartbeat received at: Thu Sep 13 09:11:17 2012
関連コマンド
|
|
show network |
ネットワークに関する情報を表示します。 |
show virtual-service-blade- type summary |
すべての仮想サービスの設定(Virtual Supervisor Module(VSM)または Network Analysis and Monitoring(NAM))の要約をタイプごとに表示します。 |
show virtual-service-domain brief
Virtual Supervisor Module(VSM)内で現在設定済みの Virtual Service Domain(VSD; 仮想サービス ドメイン)のリスト(VSD の名前およびポート プロファイルを含む)を表示するには、 show virtual-service-domain brief コマンドを使用します。
show virtual-service-domain brief
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、VSM で現在設定済みの VSD のリストを表示する例を示します。
n1010# show virtual-service-domain brief
Name default action in-ports out-ports mem-ports
vsim-cp# sho virtual-service-domain interface
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
Name Interface Type Status
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
vsd1 Vethernet1 Member Active
vsd1 Vethernet2 Member Active
vsd1 Vethernet3 Member Active
vsd1 Vethernet6 Member Active
vsd1 Vethernet7 Inside Active
vsd1 Vethernet8 Outside Active
vsd2 Vethernet9 Inside Active
vsd2 Vethernet10 Outside Active
vsim-cp# show virtual-service-domain name vsd1
___________________________
___________________________
関連コマンド
|
|
virtual-service-domain |
ネットワーク サービスのトラフィックを分類して分離するための Virtual Service Domain(VSD; 仮想サービス ドメイン)を作成します。 |
show virtual-service-domain interface
Virtual Supervisor Module(VSM)内の Virtual Service Domain(VSD; 仮想サービス ドメイン)に現在割り当てられているインターフェイスを表示するには、 show virtual-service-domain interface コマンドを使用します。
show virtual-service-domain interface
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、VSM 内の VSD に現在割り当てられているインターフェイスを表示する例を示します。
n1010# show virtual-service-domain interface
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
Name Interface Type Status
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
vsd1 Vethernet1 Member Active
vsd1 Vethernet2 Member Active
vsd1 Vethernet3 Member Active
vsd1 Vethernet6 Member Active
vsd1 Vethernet7 Inside Active
vsd1 Vethernet8 Outside Active
vsd2 Vethernet9 Inside Active
vsd2 Vethernet10 Outside Active
関連コマンド
|
|
virtual-service-domain |
ネットワーク サービスのトラフィックを分類して分離するための仮想サービス ドメインを作成します。 |
show virtual-service-domain name
Virtual Supervisor Module(VSM)内で現在設定済みの特定の Virtual Service Domain(VSD; 仮想サービス ドメイン)に関する、関連付けられたポート プロファイルなどの情報を表示するには、 show virtual-service-domain name コマンドを使用します。
show virtual-service-domain name virtual-service-domain_name
構文の説明
virtual-service-domain_name |
VSD の名前です。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、特定の VSD の設定を表示する例を示します。
n1010# show virtual-service-domain name vsd1
___________________________
___________________________
関連コマンド
|
|
virtual-service-domain |
ネットワーク サービスのトラフィックを分類して分離するための仮想サービス ドメインを作成します。 |
show xml server status
XML サーバ設定およびアクティブなすべての XML サーバ セッションに関する情報を表示するには、 show xml server status コマンドを使用します。
show xml server status
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
コマンド履歴
|
|
4.0(4)SP1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、XML サーバ設定およびアクティブなすべての XML サーバ セッションに関する情報を表示する例を示します。
n1010# show xml server status
operational status is enabled
maximum session configured is 8
関連コマンド
|
|
xml server max-session |
許容される XML サーバのセッション数を設定します。 |
xml server terminate session |
指定した XML サーバ セッションを終了します。 |