Administrator アカウント
Administrator アカウントは、Windows NT のデフォルトの管理アカウントです。Cisco CallManager は、このパスワードを使用しません。
注意 クラスタ内の各サーバで同じパスワードを使用する必要があります。
BackAdmin アカウント
BackAdmin アカウントは、Cisco CallManager システム上の Backup サービスをサポートします。
注意 クラスタ内の各サーバで同じパスワードを使用することをお勧めします。
CCMCDR アカウント
CCMCDR アカウントは、Cisco CDR Insert サービス、Cisco Tomcat サービス、および CAR ツールをサポートします。
注意 クラスタ内の各サーバで同じパスワードを使用することをお勧めします。
CCMEML アカウント
CCMEML アカウントは、Cisco CallManager Extension Mobility Logout サービスをサポートします。
注意 クラスタ内の各サーバで同じパスワードを使用することをお勧めします。
CCMService アカウント
CCMService アカウントは、Cisco Extended Functions サービスと Cisco RIS Data Collector サービスをサポートします。
注意 クラスタ内の各サーバで同じパスワードを使用することをお勧めします。
CCMServiceRW アカウント
CCMServiceRW アカウントは、Cisco CallManager サービスと Cisco CTIManager サービスをサポートします。
注意 クラスタ内の各サーバで同じパスワードを使用することをお勧めします。
CCMUser
CCMUser アカウントは、Cisco CallManager Web サイトへの匿名アクセスに使用します。このアカウントを使用すると、NT にログインせずに Cisco CallManager Web ページにアクセスできます。
注意 クラスタ内の各サーバで同じパスワードを使用することをお勧めします。
SQLSvc アカウント
SQLSvc アカウントは、Cisco CallManager システム内でサーバ間の対話に使用するコア アカウントとして動作します。このアカウントは Cisco Database Layer Monitor サービスをサポートします。データベース複製が正常に機能するためには、クラスタ内のすべてのマシン上でこのアカウントが同じである必要があります。
注意 クラスタ内の各サーバで同じパスワードを使用することをお勧めします。
SQL Server 管理(sa)アカウント
このアカウントは、SQL Server のデフォルト管理アカウントです。sa パスワードの使用は、インストール時および移行時に限定されます。システムの大部分では、このアカウントは使用されません。
注意 クラスタ内の各サーバで同じパスワードを使用することをお勧めします。
参考情報
関連項目
• 「Cisco CallManager グループ」
• 「コール アドミッション制御」
• 第11章「サービス」
参考資料
• 『 Cisco CallManager アドミニストレーション ガイド 』の「サービス パラメータの設定」
• Cisco CallManager Release 4.1 インストレーション ガイド
• Cisco CallManager Release 4.1 アップグレード手順
• Cisco IP Telephony Backup and Restore System (BARS) Administration Guide
• Cisco CallManager Serviceability アドミニストレーション ガイド
• Cisco CallManager Serviceability System Guide