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表示名(Display Name) |
ディレクトリ ハンドラの識別に役立つ名前を入力します。 |
作成時刻(Creation Time) |
(表示専用) ディレクトリ ハンドラが作成された日時が表示されます。 |
言語(Language) |
(音声対応のディレクトリ ハンドラは適用外)。 Cisco Unity Connection SRSV から発信者に対してハンドラのシステム プロンプトを再生するときの言語を選択します。 • [システムのデフォルト言語を使用(Use System Default Language)]:Connection SRSV では、組織に電話を掛けてきた発信者に対してシステムのデフォルト言語が使用されます。 • [発信者から言語を継承する(Inherit Language from Caller)]:以前のコール ハンドラまたはルーティング ルールによって発信者に適用された言語を使用するには、このオプションを選択します。コールを処理するすべてのルールおよびハンドラについて、言語が [継承(Inherited)] に設定されている場合、システム プロンプトはシステムのデフォルト言語で再生されます。 または、リストから特定の言語を選択することもできます。 (注) ライセンスの設定によっては、米国英語を使用できない場合があります。 |
内線番号(Extension) |
電話システムでディレクトリ ハンドラへの接続に使用される内線番号を入力します。 |
パーティション(Partition) |
(表示専用) オブジェクトが属するパーティションが表示されます。パーティションはグループ化されてサーチ スペースになります。サーチ スペースは、ユーザまたは外部発信者が Cisco Unity Connection SRSV と対話しているときに到達できるオブジェクト(たとえば、ユーザや同報リスト)の範囲を定義するために使用されます。ほとんどのオブジェクトは 1 つのパーティションにしか属することができませんが、例外的にユーザは 1 つのパーティションにプライマリ内線番号、別のパーティションに代行内線番号を持つことができます。パーティションは、複数のサーチ スペースに所属できます。 内線番号はパーティション内で固有である必要があります。パーティションには、内線番号が関連付けられていないオブジェクト(連絡先やシステム同報リストなど)が存在する場合があります。 |
すべての名前を再生する(Play All Names) |
(音声対応のディレクトリ ハンドラは適用外) スペルによる名前の検索を発信者に要求するのではなく、発信者が選択できるようにディレクトリ内のユーザ名を再生するには、このチェックボックスをオンにします。 Cisco Unity Connection SRSV次のいずれかの条件を満たしている場合、ディレクトリ内のすべてのユーザの名前が再生されます。 • 5 つのユーザ名のいずれかがディレクトリに登録されている場合。 • ディレクトリに登録されているすべての名前を再生するように発信者が選択した場合。ディレクトリに 6 つ以上(50 以下)のユーザ名が登録されている場合、Connection SRSV のカンバセーションで発信者はディレクトリ内のユーザ名をスペルで検索することも、ディレクトリに登録されているすべての名前を再生するように Connection に指示することもできます。 ディレクトリ ハンドラに 50 を超えるユーザ名が含まれている場合、発信者はユーザ名をスペルで検索するよう Connection SRSV から要求されます。 ディレクトリにユーザ名が登録されていない場合、Connection SRSV によって発信者は [発信者入力(Caller Input)] ページに指定されたコール ハンドラに送信されます。 デフォルト設定:チェックボックスはオフです。 |
録音名(Recorded Name) |
これはユーザ、連絡先、同報リスト、またはハンドラの録音名です。ここで名前を録音できますが、ユーザは、自己登録カンバセーション、設定オプション、または Cisco Unity Connection Messaging Assistant を使用して名前を録音することもできます。 ここで名前を録音するには、Media Master を使用します。Media Master の [オプション(Options)] メニューにある [ファイルを開く(Open File)] オプションを使用し、あらかじめ録音された WAV ファイルを録音として使用します。 |
検索範囲(Search Scope) |
ディレクトリ ハンドラの検索範囲を選択します。 • [サーバ全体(Entire Server)]:ディレクトリ ハンドラの検索対象を、発信者がダイヤルした Cisco Unity Connection サーバ全体に関連付けられているユーザと連絡先に制限します。 • [サービス クラス(Class of Service)] (音声対応のディレクトリ ハンドラは適用外) :ディレクトリ ハンドラの検索対象を、ローカルの Connection サーバで選択されたサービス クラスに割り当てられているユーザに制限します。 • [システム同報リスト(System Distribution List)] (音声対応のディレクトリ ハンドラは適用外) :ディレクトリ ハンドラの検索対象を、選択したシステム同報リストのメンバーに制限します。Connection ユーザではないメンバーが登録されている可能性のあるリストなど、あらゆるシステム同報リストが表示されることに注意してください。 • [サーチ スペース(Search Space)]:ディレクトリ ハンドラの検索対象を、選択したサーチ スペースのメンバーであるパーティションに関連付けられたユーザと連絡先に制限します。 • [コールからサーチ スペースを継承する(Inherit Search Space from Call)]:ディレクトリ ハンドラの検索対象を、コールのサーチ スペースのメンバーであるパーティションに関連付けられたユーザと連絡先に制限します。コールのサーチ スペースは、コール ルーティング ルールによって、またはディレクトリ ハンドラに到達する前に通話を受信するコール ハンドラによって設定することができます。 デフォルト設定:[サーバ全体(Entire Server)] |
検索条件の順序(Search Criteria Order) |
(音声対応のディレクトリ ハンドラは適用外) 発信者がユーザ名の入力に使用する方法を選択します。 • [名、姓(First Name, Last Name)]:たとえば、発信者が Kelly Bader に到達するには、535(KEL)と押します。 • [姓、名(Last Name, First Name)]:たとえば、発信者が Kelly Bader に到達するには、223(BAD)と押します。 発信者をこのディレクトリ ハンドラにルーティングするコール ハンドラのグリーティングには、選択した検索方法を反映する手順が含まれるようにします。 デフォルト設定:[姓、名(Last Name, First Name)] |
一意に一致した場合に自動的にルーティングする(Route Automatically on a Unique Match) |
このオプションを選択すると、Cisco Unity Connection SRSV によって、ユーザに割り当てられた内線番号に通話がルーティングされます。発信者に一致の確認が求められることはありません。
(注) 音声対応ディレクトリ ハンドラの場合、[一意に一致した場合に自動的にルーティングする(Route Automatically on a Unique Match)] オプションがサポートされています。
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発信者入力を常に要求する(Always Request Caller Input) |
(音声対応のディレクトリ ハンドラは適用外) このオプションを選択すると、指定のユーザの内線番号に発信者が送信される前に、Cisco Unity Connection SRSV から発信者に対して一致の確認が求められます。 |
一致した名前を内線番号形式でアナウンスする(Announce Matched Names Using Extension Format) |
(音声対応のディレクトリ ハンドラは適用外) このオプションを選択すると、Cisco Unity Connection SRSV から発信者に対して、一致するユーザの名前と内線番号がアナウンスされます。たとえば、「Pat Amos の場合は 123 を、 Gerry Anderson の場合は 104 を押してください。(For Pat Amos, press 123. For Gerry Anderson, press 104.)」のように案内します。発信者は、内線番号を入力してユーザを選択します。 この機能は、ディレクトリ ハンドラの [検索範囲(Search Scope)] が [サーチ スペース(Search Space)] または [コールからサーチスペースを継承する(Inherit Search Space from Call)] に設定されている場合に限りサポートされます。 |
一致した名前をメニュー形式でアナウンスする(Announce Matched Names Using Menu Format) |
(音声対応のディレクトリ ハンドラは適用外) このオプションを選択すると、Cisco Unity Connection SRSV から発信者にユーザのメニューが提供されます。たとえば、「Pat Amos の場合は 1 を、 Gerry Anderson の場合は 2 を押してください。(For Pat Amos, press 1. For Gerry Anderson, press 2.)」のように案内します。発信者は、メニューの番号を入力してユーザを選択します。 発信者にユーザの内線番号を提供するには、[各名前とともに内線番号をアナウンスする(Announce Extension with Each Name)] チェックボックスもオンにします。すると、Connection SRSV によってユーザの内線番号を含むユーザのメニューが提供されます。たとえば、「Pat Amos の内線 123 でよろしければ、1 を押してください。内線番号 104 の Gerry Anderson の場合は、2 を押してください。(For Pat Amos at extension 123, press 1. For Gerry Anderson at extension 104, press 2.)」のように案内します。 |
各名前とともに内線番号をアナウンスする(Announce Extension with Each Name) |
ユーザの内線番号を含むユーザのメニューを提供するように Cisco Unity Connection SRSV に指示するには、このチェックボックスをオンにします。発信者は、メニューの番号を入力してユーザを選択します。たとえば、「Pat Amos の内線 123 でよろしければ、1 を押してください。Gerry Anderson の内線番号 104 でよろしければ、2 を押してください。(For Pat Amos at extension 123, press 1. For Gerry Anderson at extension 104, press 2.)」のように案内します。発信者はユーザの内線番号を書き留めておくと、次回発信するときに企業ディレクトリの使用を省略することができます。 音声に対応していないディレクトリ ハンドラの場合、この機能は、[一致した名前をメニュー形式でアナウンスする(Announce Matched Names Using Menu Format)] も選択されている場合に限りサポートされます。 デフォルト設定:チェックボックスはオンです。 |
最大一致数(Maximum Number of Matches) |
(音声対応のディレクトリ ハンドラは適用外) 発信者のキー入力に複数のユーザが一致する場合に、発信者に表示する一致名の最大数を示します。 デフォルト設定:8 つの一致 |