電話システムの検索
[電話システムの検索(Search Phone Systems)] ページには、電話システムの総数とともにステータスが表示されます。
デフォルトでは、検索結果には、すべての電話システムが返されます。デフォルトでは、管理者はページごとに 25 レコードを確認でき、ドロップダウン リストから 1 ページの行数を選択できます。1 ページに返される検索結果の最大値は 250 です。管理者は、次のオプションを使用して、電話システムの表示名のフィールドでカスタム検索を実行できます。
• が次の文字列で始まる(Begins With)
• が次の文字列を含む(Contains)
• が次の文字列で終わる(Ends With)
• が次の文字列と等しい(Is Exactly)
• が空である(Is Empty)
• が空ではない(Is Not Empty)
表 15-1 [電話システムの検索(Search Phone Systems)] ページ
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表示名(Display Name) |
(表示専用) 電話システムの名前。 [表示名(Display Name)] を選択して、電話システムの詳細を開きます。 |
ポート カウント(Port Count) |
(表示専用) 電話システムで使用するために Cisco Unity Connection SRSV で作成されたボイス メッセージ ポートの数。 |
電話システムの基本設定
表 15-2 [電話システムの基本設定(Phone System Basics)] ページ
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電話システムの名前(Phone System Name) |
電話システムの識別に役立つ名前を入力します。 |
監視転送に対して有効にする(Enable for Supervised Transfers) |
監視転送を使用して別の内線番号に転送されたコール、および Connection SRSV に再転送されたコールを Cisco Unity Connection SRSV で DTMF を使用し検出して拒否する場合は、このチェックボックスをオンにします。コール ループが検出されず拒否されない場合、Connection SRSV は、ボイス メッセージを残すためのプロンプトを含んだボイス メッセージを録音します。 デフォルト設定:チェックボックスはオフです。 |
発信コールを有効にする(Enable Outgoing Calls) |
このオプションが選択されている場合、Cisco Unity Connection SRSV は、必要に応じて、電話システムを使用して、通話を発信(MWI の設定など)します。 デフォルト設定:オプションは選択されています。 |
すべての発信コールをすぐに無効にする(Disable All Outgoing Calls Immediately) |
このオプションが選択されている場合、Cisco Unity Connection SRSV は通話を発信(MWI の設定など)しません。このオプションは、保守のために電話システムが発信通話に応答できない場合に便利です。 デフォルト設定:オプションは選択されていません。 |
次の間のすべての発信コールを無効にする(Disable All Outgoing Calls Between) |
このオプションが選択されている場合は、[開始時間(Beginning Time)] フィールドと [終了時間(Ending Time)] フィールドで設定された期間中、Cisco Unity Connection SRSV は通話を発信(MWI の設定など)しません。このオプションは、スケジュールに基づいた保守のために電話システムが発信通話に応答できない場合に便利です。 デフォルト設定:オプションは選択されていません。 |
ポート グループの検索
[ポート グループの検索(Search Port Groups)] ページには、ポート グループの総数とともにステータスが表示されます。
デフォルトでは、検索結果には、すべてのポート グループが返されます。デフォルトでは、管理者はページごとに 25 レコードを確認でき、ドロップダウン リストから 1 ページの行数を選択できます。1 ページに返される検索結果の最大値は 250 です。管理者は、次のオプションを使用して、ポート グループの表示名のフィールドでカスタム検索を実行できます。
• が次の文字列で始まる(Begins With)
• が次の文字列を含む(Contains)
• が次の文字列で終わる(Ends With)
• が次の文字列と等しい(Is Exactly)
• が空である(Is Empty)
• が空ではない(Is Not Empty)
表 15-3 [ポート グループの検索(Search Port Groups)] ページ
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選択項目の削除(Delete Selected) |
ポート グループを削除するには、表示名の左側にあるチェックボックスをオンにして、[選択項目の削除(Delete Selected)] を選択します。複数のポート グループを同時に削除できます。 |
新規追加(Add New) |
ポート グループを追加するには、[新規追加(Add New)] ボタンを選択します。新しいページが開くので、このページに新規ポート グループに適用するデータを入力します。 |
ポート グループ名(Port Group Name) |
ポート グループの識別に役立つ名前。電話システムの設定を表示および編集するには、この名前を選択します。 [ポート グループ名(Port Group Name)] を選択して、特定のポート グループの詳細を開きます。 |
電話システムの表示名(Phone System Display Name) |
(表示専用) ポート グループを使用する電話システム。 |
ポート カウント(Port Count) |
(表示専用) ポート グループで使用するために Cisco Unity Connection SRSV で作成されたボイス メッセージ ポートの数。 |
連動方法(Integration Method) |
(表示専用) Cisco Unity Connection SRSV と電話システムの接続に使用されている連動方法。 |
リセットが必要です(Needs Reset) |
(表示専用) すべての機能を正常に使用するために、ポート グループのリセットが必要になるかどうかを示します。 |
ポート グループの新規作成
表 15-4 [ポート グループの新規作成(New Port Group)] ページ
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電話システム(Phone System) |
ポート グループを使用する電話システムを選択します。 |
作成元(Create From) |
次のいずれかを選択します。 • [ポート グループ タイプ(Port Group Type)]:Connection SRSV は、リストから選択したタイプに基づいて新しいポート グループを作成します。新しいポート グループには、ポート グループ タイプで指定したデフォルト設定が適用されます。 • [ポート グループ(Port Group)]:Connection SRSV は、リストから選択した既存のポート グループに基づいて新しいポート グループを作成します。新しいポート グループには、選択したポート グループの現在の設定が適用されます。 |
表示名(Display Name) |
ポート グループの説明的な名前を入力します。 |
デバイス名プレフィックス(Device Name Prefix) |
(Cisco Unified CM SCCP 連動専用) Cisco Unified Communications Manager がボイス ポートのデバイス名に追加するプレフィックスを入力します。このプレフィックスは、Cisco Unified CM で使用するプレフィックスと一致する必要があります。 |
IPv4 アドレス/ホスト名(IPv4 Address or Host Name) |
ポート グループの接続先となる電話システムまたは SIP サーバの IPv4 アドレス(またはホスト名)を入力します。 このフィールドに IP アドレスまたはホスト名を入力するか、[IPv6 アドレス/ホスト名(IPv6 Address or Host Name)] フィールドに IP アドレスまたはホスト名を入力する必要があります(また、該当する場合は、両方のフィールドに情報を入力します)。両方のフィールドを空白のままにすることはできません。 (注) SCCP ポートで Cisco Unified CM 認証および暗号化を使用する場合は、このフィールドに IP アドレスまたはホスト名を入力します。SCCP ポートの Connection と Cisco Unified CM の間の暗号化に使用する CTL ファイルには、IPv6 アドレッシングを使用している場合でも、IPv4 アドレス/ホスト名が必要です。 |
IPv6 アドレス/ホスト名(IPv6 Address or Host Name) |
ポート グループの接続先となる Cisco Unified Communications Manager サーバの IPv6 アドレス(またはホスト名)を入力します。 このフィールドに IP アドレスまたはホスト名を入力するか、[IPv4 アドレス/ホスト名(IPv4 Address or Host Name)] フィールドに IP アドレスまたはホスト名を入力する必要があります(また、該当する場合は、両方のフィールドに情報を入力します)。両方のフィールドを空白のままにすることはできません。 (注) この設定は、Connection だけに適用可能です。IPv6 は、Cisco Unified Communications Manager Business Edition でサポートされていません。 (注) この設定は、Cisco Unified Communications Manager 連動だけに適用可能です。IPv6 は、他の電話システムとの連動はサポートされていません。 |
ポート(Port) |
(Cisco Unified CM SCCP 連動専用) Cisco Unity Connection の接続先となるプライマリ Cisco Unified Communications Manager サーバの伝送制御プロトコル(TCP)ポートを入力します。デフォルト設定を使用することを推奨します。 デフォルト設定:2000 |
TLS ポート(TLS Port) |
(Cisco Unified CM SCCP 連動専用) Cisco Unity Connection の連動対象となる Cisco Unified Communications Manager サーバの TLS ポートを入力します。 デフォルト設定:2443 |
(注) SCCP および SIP ポート グループは、IPv4 アドレスと IPv6 アドレスの両方をサポートします。ただし、IPv6 アドレスは、Connection プラットフォームがデュアル(IPv4/IPv6)モードで設定されている場合にのみ機能します。IPv6 設定の詳細については、『Reconfiguration and Upgrade Guide for Cisco Unity Connection』ガイドの「Adding or Changing the IPv6 Addresses of Cisco Unity Connection」の章を参照してください。このドキュメントは、http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/9x/upgrade/guide/9xcucrug051.html から入手可能です。
ポート グループの基本設定
表 15-5 [ポート グループの基本設定(Port Group Basics)] ページ
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表示名(Display Name) |
ポート グループの説明的な名前を入力します。 |
連動方法(Integration Method) |
(表示専用) Cisco Unity Connection SRSV と電話システムの接続に使用されている連動方法。 |
デバイス名プレフィックス(Device Name Prefix) |
(Cisco Unified CM SCCP 連動専用) Cisco Unified Communications Manager がボイス ポートのデバイス名に追加するプレフィックスを入力します。このプレフィックスは、Cisco Unified CM で使用するプレフィックスと一致する必要があります。 |
リセットのステータス(Reset Status) |
(表示専用) すべての機能を正常に使用するために、ポート グループのリセットが必要になるかどうかを示します。 |
(注) SCCP および SIP ポート グループは、IPv4 アドレスと IPv6 アドレスの両方をサポートします。IPv6 設定の詳細については、『Reconfiguration and Upgrade Guide for Cisco Unity Connection』ガイドの「Adding or Changing the IPv6 Addresses of Cisco Unity Connection」の章を参照してください。このドキュメントは、http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/9x/upgrade/guide/9xcucrug051.html から入手可能です。
サーバの編集
表 15-6 [サーバの編集(Edit Servers)] ページ
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Cisco Unified Communications Manager サーバ(Cisco Unified Communications Manager Servers)
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選択項目の削除(Delete Selected) |
サーバを削除するには、表示名の左側にあるチェックボックスをオンにして、[選択項目の削除(Delete Selected)] を選択します。一度に複数のサーバを削除できます。 |
追加(Add) |
サーバを追加するには、[新規追加(Add New)] ボタンを選択します。新しい行が表示されます。ここで、新しいサーバに適切なデータを入力します。 |
順序(Order) |
ポート グループの接続先となる Cisco Unified Communications Manager サーバの優先順位を入力します。数値の最も小さいサーバがプライマリ Cisco Unified CM サーバで、数値がプライマリよりも大きい場合はセカンダリ サーバです。 |
IPv4 アドレス/ホスト名(IPv4 Address or Host Name) |
ポート グループの接続先となる Cisco Unified Communications Manager サーバの IPv4 アドレス(またはホスト名)を入力します。 このフィールドに IP アドレスまたはホスト名を入力するか、[IPv6 アドレス/ホスト名(IPv6 Address or Host Name)] フィールドに IP アドレスまたはホスト名を入力する必要があります(また、該当する場合は、両方のフィールドに情報を入力します)。両方のフィールドを空白のままにすることはできません。 (注) SCCP ポートで Cisco Unified CM 認証および暗号化を使用する場合は、このフィールドに IP アドレスまたはホスト名を入力します。SCCP ポートの Connection SRSV と Cisco Unified CM の間の暗号化に使用する CTL ファイルには、IPv6 アドレッシングを使用している場合でも、IPv4 アドレスまたはホスト名が必要です。 |
IPv6 アドレス/ホスト名(IPv6 Address or Host Name) |
ポート グループの接続先となる Cisco Unified Communications Manager サーバの IPv6 アドレス(またはホスト名)を入力します。 このフィールドに IP アドレスまたはホスト名を入力するか、[IPv4 アドレス/ホスト名(IPv4 Address or Host Name)] フィールドに IP アドレスまたはホスト名を入力する必要があります(また、該当する場合は、両方のフィールドに情報を入力します)。両方のフィールドを空白のままにすることはできません。 (注) この設定は、Connection SRSV だけに適用可能です。IPv6 は、Cisco Unified Communications Manager Business Edition でサポートされていません。 (注) この設定は、Cisco Unified Communications Manager 連動だけに適用可能です。IPv6 は、他の電話システムとの連動はサポートされていません。 |
ポート(Port) |
Cisco Unity Connection SRSV が Cisco Unified Communications Manager サーバへの接続に使用する TCP ポートの番号を入力します。デフォルト設定を使用することを推奨します。 デフォルト設定:2000 |
TLS ポート(TLS Port) |
Cisco Unified Communications Manager サーバの TLS ポートを入力します。デフォルト設定を使用することを推奨します。 デフォルト設定:2443 |
サーバ タイプ(Server Type) |
Cisco Unity Connection の連動対象となる Cisco Unified Communications Manager サーバのタイプを選択します([Cisco Unified Communications Manager] または [Cisco Unified Communications Manager Express])。 デフォルト設定:Cisco Unified Communications Manager |
高順位の Cisco Unified Communications Manager が使用可能になったら再接続する(Reconnect To a Higher-Order Cisco Unified Communications Manager When Available) |
このチェックボックスをオンにすると、より優先順位の高いサーバで停電が発生した直後に、ポート グループのポートが [Cisco Unified Communications Manager サーバ(Cisco Unified Communications Manager Servers)] テーブル内にリストされた優先順位の高いサーバに、Cisco Unity Connection SRSV によって再登録されます。Cisco Unified CM と Connection の間の接続は、Cisco Unified CM によって指定された間隔で送信されるキープアライブによって維持されます。このチャックボックスをオンにすると、キープアライブによってサーバが使用可能なことが示されると、Connection が優先順位の高い Cisco Unified CM サーバにただちに再接続します。 このチェックボックスをオフにすると、より優先順位の高いサーバで停電が発生した後も Cisco Unity Connection SRSV が優先順位の低い Cisco Unified CM サーバとの接続を維持します。この接続は、キープアライブによって優先順位の高いサーバが再び使用可能であることが示された場合でも維持されます。 |
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選択項目の削除(Delete Selected) |
簡易ファイル転送プロトコル(TFTP)サーバを削除するには、表示名の左側にあるチェックボックスをオンにして、[選択項目の削除(Delete Selected)] を選択します。複数の TFTP サーバを同時に削除できます。 |
追加(Add) |
サーバを追加するには、[新規追加(Add New)] ボタンを選択します。新しい行が表示されます。ここで、新しいサーバに適切なデータを入力します。 |
順序(Order) |
ポート グループの接続先となる TFTP サーバの優先順位を入力します。数値の最も小さいサーバがプライマリ TFTP サーバで、数値がプライマリよりも大きい場合はセカンダリ サーバです。 |
IPv4 アドレス/ホスト名(IPv4 Address or Host Name) |
ポート グループの接続先となる TFTP サーバの IPv4 アドレス(またはホスト名)を入力します。 このフィールドに IP アドレスまたはホスト名を入力するか、[IPv6 アドレス/ホスト名(IPv6 Address or Host Name)] フィールドに IP アドレスまたはホスト名を入力する必要があります(また、該当する場合は、両方のフィールドに情報を入力します)。両方のフィールドを空白のままにすることはできません。 (注) SCCP ポートで Cisco Unified CM 認証および暗号化を使用する場合は、このフィールドに IP アドレスまたはホスト名を入力します。SCCP ポートの Connection SRSV と Cisco Unified CM の間の暗号化に使用する CTL ファイルには、IPv6 アドレッシングを使用している場合でも、IPv4 アドレスまたはホスト名が必要です。 |
IPv6 アドレッシング モード(IPv6 Addressing Mode)
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シグナリングの設定(Preference for Signaling) |
この設定により、SCCP で Cisco Unified Communications Manager に登録する場合、および SIP 要求を開始する場合のコール制御シグナリング設定が決定されます。この設定は、[システム設定(System Settings)] > [全般設定(General Configuration)] ページの [IP アドレッシング モード(IP Addressing Mode)] オプションが IPv4 および IPv6 に設定されている場合のみ適用可能です。 リストからオプションを選択し、Connection が発信トラフィックを制御する方法を制御します。 • IPv4 デフォルト設定:IPv4 (注) このページの設定は、Connection SRSV だけに適用可能です。IPv6 は、Cisco Unified Communications Manager Business Edition でサポートされていません。 (注) この設定は、Cisco Unified CM 連動だけに適用可能です。IPv6 は、他の電話システムとの連動はサポートされていません。 |
(注) SCCP および SIP ポート グループは、IPv4 アドレスと IPv6 アドレスの両方をサポートします。IPv6 設定の詳細については、『Reconfiguration and Upgrade Guide for Cisco Unity Connection』ガイドの「Adding or Changing the IPv6 Addresses of Cisco Unity Connection」の章を参照してください。このドキュメントは、http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/9x/upgrade/guide/9xcucrug051.html から入手可能です。
詳細設定の編集
表 15-7 [詳細設定の編集(Edit Advanced Settings)] ページ
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応答後の遅延 ____ ミリ秒(Delay After Answer ____ Milliseconds) |
Connection SRSV にコールが接続された後、Connection がグリーティングを再生するまでの待機時間をミリ秒単位で入力します。 デフォルト設定:0 ミリ秒 |
発信ガード時間 _____ ミリ秒(Outgoing Guard Time _____ Milliseconds) |
ボイス メッセージ ポートが非アクティブになっている場合、そのポートを Connection SRSV が発信通話に使用できるようになるまでの待機時間をミリ秒単位で入力します。 デフォルト設定:1,000 ミリ秒 |
発信ダイヤル前遅延 ____ ミリ秒(Outgoing Pre-Dial Delay ____ Milliseconds) |
Connection SRSV が発信通話をダイヤルするまでの待機時間をミリ秒単位で入力します。 デフォルト設定:0 ミリ秒 |
発信ダイヤル後遅延 ____ ミリ秒(Outgoing Post-Dial Delay ____ Milliseconds) |
Connection SRSV が発信通話をダイヤルした後の待機時間をミリ秒単位で入力します。 デフォルト設定:0 ミリ秒 |
DTMF ダイヤル番号間遅延 ____ ミリ秒(DTMF Interdigit Delay ____ Milliseconds) |
発信者が番号をダイヤルした後、Connection SRSV が受信した番号を処理するまでの待機時間をミリ秒単位で入力します。 デフォルト設定:300 ミリ秒 |
録音の DTMF クリップ ____ ミリ秒(Recording DTMF Clip ____ Milliseconds) |
メッセージが DTMF タッチトーンで終了している場合に、録音の末尾から切り捨てる時間の長さをミリ秒単位で入力します。 デフォルト設定:170 ミリ秒 |
録音のトーン エキストラ クリップ ____ ミリ秒(Recording Tone Extra Clip ____ Milliseconds) |
発信者が電話を切断してメッセージを終了した場合に、録音の末尾から切り捨てる時間の長さをミリ秒単位で入力します。この方法でコールが終了された場合、電話システムはトーン(リオーダー トーンなど)を再生することがあります。 デフォルト設定:250 ミリ秒 |
オーディオ ノーマライズ(音量均一化)を有効にする(Enable Audio Normalization) |
ボイス メッセージとユーザ グリーティングの録音音量を Connection SRSV で自動的に調整して、[システム設定(System Settings)] > [全般設定(General Configuration)] ページの [録音およびメッセージのターゲット デシベル レベル(Target Decibel Level for Recordings and Messages)] フィールドの設定と同じにする場合は、このチェックボックスをオンにします。 デフォルト設定:チェックボックスはオンです。 |
ノイズ リダクションを有効にする(Enable Noise Reduction) |
Connection SRSV でノイズ リダクション(低減)フィルタを有効にして、雑音が多い環境での音質および音声認識の正確さを改善する場合は、このチェックボックスをオンにします。このフィルタは、ポート グループ内のボイス メッセージ ポートへのコールにおける音声認識カンバセーションのユーザによるすべての音声発話、および Connection SRSV により録音されるすべての音声に適用されます。ポート グループ内のボイス メッセージ ポートへのコールにおけるすべての発話および録音された音声に対し、このフィルタを無効にする場合は、このチェックボックスをオフにします。 デフォルト設定:チェックボックスはオンです。 |
コーデックのアドバタイズの編集
表 15-8 [コーデックのアドバタイズの編集(Edit Codec Advertising)] ページ
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アドバタイズされているコーデック(Advertised Codecs) |
このリストには、Cisco Unity Connection SRSV が発信時にアドバタイズする使用可能なコーデック(オーディオ形式)を移動します。別のコーデックを使用する場合は、電話システムで変換する必要があります。 |
アドバタイズされていないコーデック(Unadvertised Codecs) |
このリストには、Cisco Unity Connection SRSV が発信時にアドバタイズしないコーデック(オーディオ形式)を移動します。 |
ポートの検索
[ポートの検索(Search Ports)] ページには、ポートの総数とともにステータスが表示されます。
デフォルトでは、検索結果には、すべてのポートが返されます。デフォルトでは、管理者はページごとに 25 レコードを確認でき、ドロップダウン リストから 1 ページの行数を選択できます。1 ページに返される検索結果の最大値は 250 です。管理者は、次のオプションを使用して、ポートの表示名のフィールドでカスタム検索を実行できます。
• が次の文字列で始まる(Begins With)
• が次の文字列を含む(Contains)
• が次の文字列で終わる(Ends With)
• が次の文字列と等しい(Is Exactly)
• が空である(Is Empty)
• が空ではない(Is Not Empty)
表 15-9 [ポートの検索(Search Ports)] ページ
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選択項目の削除(Delete Selected) |
ポートを削除するには、表示名の左側にあるチェックボックスをオンにして、[選択項目の削除(Delete Selected)] を選択します。複数のポートを同時に削除できます。 |
新規追加(Add New) |
ポートを追加するには、[新規追加(Add New)] ボタンを選択します。新しいページが開くので、このページに新規ポートに適用するデータを入力します。 |
表示名(Display Name) |
(表示専用) ボイス メッセージ ポートの識別に役立つ名前。この名前はポート グループの表示名から作成され、以降にハイフン(-)とボイス メッセージ ポートのシーケンス番号が付加されます。 |
電話システムの表示名(Phone System Display Name) |
(表示専用) ポートを使用する電話システム。電話システムの設定を表示および編集するには、この名前を選択します。 |
内線番号(Extension) |
(表示専用) ボイス メッセージ ポートの内線番号(定義されている場合)。 |
サーバ(Server) |
(表示専用) このポートを処理する Cisco Unity Connection SRSV のサーバまたはノード(Connection クラスタが設定されている場合)。 |
有効(Enabled) |
(表示専用) 列が X になっている場合、通常運用中にポートが有効になります。 |
コールに応答する(Answer Calls) |
(表示専用) 列が X になっている場合、ポートはコールへの応答用に指定されています。 |
メッセージの通知(Message Notification) |
(表示専用) 列が X になっている場合、ポートはユーザへのメッセージ通知用に指定されています。 |
MWI 発信(Dialout MWI) |
(表示専用) 列が X になっている場合、ポートは MWI のオン/オフ用に指定されています。 |
TRAP 接続(TRAP Connection) |
(表示専用) 列が X になっている場合、ユーザはこのポートを使用することで、電話機を Cisco Unity Connection の Web アプリケーションおよび電子メール クライアントで録音/再生デバイスとして使用できます。通常、[TRAP 接続(TRAP Connection)] には、最も使用率の低いポートを割り当てます。 |
セキュリティ モード(Security Mode) |
(表示専用) Cisco Unified Communications Manager の認証または暗号化が有効になっているかどうかを示します。 |
ポートの新規作成
表 15-10 [ポートの新規作成(New Port)] ページ
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有効(Enabled) |
通常運用中にポートを有効にする場合は、このチェックボックスをオンにします。 ポートを無効にするには、このチェックボックスをオフにします。ポートが無効になっている場合にポートを呼び出すと、呼び出し音は鳴りますが、応答はありません。通常、ポートは、テスト中インストーラによってだけ無効になります。 デフォルト設定:チェックボックスはオンです。 |
ポート数(Number of Ports) |
追加するボイス メッセージ ポートの数を入力します。 デフォルト設定:1 |
電話システム(Phone System) |
ボイス メッセージ ポートが使用する電話システムを選択します。 |
ポート グループ(Port Group) |
ボイス メッセージ ポートが所属するポート グループを選択します。 |
サーバ(Server) |
Connection SRSVボイス メッセージング ポートを処理するサーバ。 |
コールに応答する(Answer Calls) |
ポートをコールへの応答用に指定する場合は、このチェックボックスをオンにします。これらの通話は、識別できない発信者またはユーザからの着信です。 このポートでコールに応答しない場合は、このチェックボックスをオフにします。 デフォルト設定:チェックボックスはオンです。 |
TRAP 接続を許可する(Allow TRAP Connections) |
ユーザが Cisco Unity Connection の Web アプリケーションおよび電子メール クライアントで録音/再生デバイスとして電話機を使用できるようにする場合は、このチェックボックスをオンにします。稼働率が最も低いポートに [TRAP 接続を許可する(Allow TRAP Connections)] を割り当てます。 デフォルト設定:チェックボックスはオンです。 |
セキュリティ モード(Security Mode) |
(Cisco Unified CM SCCP 連動専用) ボイス メッセージ ポートに使用する Cisco Unified Communications Manager セキュリティ モードを選択します。 デフォルト設定:[非セキュア(Non-secure)] |
ポートの基本設定
表 15-11 [ポートの基本設定(Port Basics)] ページ
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有効(Enabled) |
通常運用中にポートを有効にする場合は、このチェックボックスをオンにします。 ポートを無効にするには、このチェックボックスをオフにします。ポートが無効になっている場合にポートを呼び出すと、呼び出し音は鳴りますが、応答はありません。通常、ポートは、テスト中インストーラによってだけ無効になります。 デフォルト設定:チェックボックスはオンです。 |
ポート名(Port Name) |
(表示専用) ボイス メッセージ ポートの識別に役立つ名前。この名前はポート グループの表示名から作成され、以降にハイフン(-)とボイス メッセージ ポートのシーケンス番号が付加されます。 |
再起動(Restart) |
ボイス メッセージ ポートを再起動するには、このボタンを選択します。
注意 ボイス メッセージ ポートを再起動すると、そのポートで進行中のコールはすべて終了します。Cisco Unity Connection SRSV Serviceability では、ポートでの新しい着信コールの受け入れを [ツール(Tools)] > [クラスタの管理(Cluster Management)] ページで停止できます。
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電話システム(Phone System) |
(表示専用) ボイス メッセージ ポートを使用する電話システムの表示名。 |
ポート グループ(Port Group) |
(表示専用) ボイス メッセージ ポートが所属するポート グループ。 |
内線番号(Extension) |
電話システムでポートへの接続に使用される内線番号を入力します。 |
サーバ(Server) |
(Cisco Unified CM SCCP および SIP 連動専用) ボイス メッセージング ポートを処理する Connection SRSV サーバの名前を選択します。 |
コールに応答する(Answer Calls) |
ポートをコールへの応答用に指定する場合は、このチェックボックスをオンにします。これらの通話は、識別できない発信者またはユーザからの着信です。 このポートでコールに応答しない場合は、このチェックボックスをオフにします。 デフォルト設定:チェックボックスはオンです。 |
TRAP 接続を許可する(Allow TRAP Connections) |
ユーザが Cisco Unity Connection の Web アプリケーションおよび電子メール クライアントで録音/再生デバイスとして電話機を使用できるようにする場合は、このチェックボックスをオンにします。稼働率が最も低いポートに [TRAP 接続を許可する(Allow TRAP Connections)] を割り当てます。 デフォルト設定:チェックボックスはオンです。 |
発信ハント順(Outgoing Hunt Order) |
ポートが発信通話に使用される場合の優先順位を入力します(該当する場合)。 使用可能なポートのハント順が同じ値になっている場合、Cisco Unity Connection は最も長時間アイドル状態になっているポートを使用します。 |
セキュリティ モード(Security Mode) |
(Cisco Unified CM SCCP 連動専用) ボイス メッセージ ポートに使用する Cisco Unified Communications Manager セキュリティ モードを選択します。 デフォルト設定:[非セキュア(Non-secure)] |
SCCP(Skinny)デバイス名(SCCP (Skinny) Device Name) |
(表示専用) Cisco Unified Communications Manager がボイス メッセージ ポートに割り当てたデバイス名。このデバイス名は、トラブルシューティングで役立つ場合があります。 |
証明書の表示(View Certificate) |
(Cisco Unified CM SCCP 連動専用) ボイス メッセージ ポートのデバイス証明書データを表示するには、このボタンを選択します。 |
ポート証明書の表示
表 15-12 [ポート証明書の表示(View Port Certificate)] ページ
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件名(Subject) |
(表示専用) ポート証明書の [件名(Subject)] フィールドの内容。 |
発行元(Issuer) |
(表示専用) ポート証明書の [発行元(Issuer)] フィールドの内容。 |
有効期限の開始(Valid From) |
(表示専用) ポート証明書の有効期限の開始日時。 |
有効期限の終了(Valid Until) |
(表示専用) ポート証明書の有効期限の終了日時。 |
バージョン(Version) |
(表示専用) ポート証明書のバージョン。 |
シリアル番号(Serial Number) |
(表示専用) ポート証明書のシリアル番号。 |
証明書テキスト(Certificate Text) |
(表示専用) ポート証明書のテキストの内容。 |
秘密キー(Private Key) |
(表示専用) ポート証明書の暗号化された秘密キー。 |
新規作成(Generate New) |
すべてのボイス メッセージ ポートについて新しいポート証明書を生成するには、このボタンを選択します。 |
ルート証明書の表示
表 15-13 [ルート証明書の表示(View Root Certificate)] ページ
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件名(Subject) |
(表示専用) ポート証明書の [件名(Subject)] フィールドの内容。 |
発行元(Issuer) |
(表示専用) ポート証明書の [発行元(Issuer)] フィールドの内容。 |
有効期限の開始(Valid From) |
(表示専用) ルート証明書の有効期限の開始日時。 |
有効期限の終了(Valid Until) |
(表示専用) ルート証明書の有効期限の終了日時。 |
バージョン(Version) |
(表示専用) ルート証明書のバージョン。 |
ファイル名(File Name) |
(表示専用) ルート証明書のファイル名。 |
シリアル番号(Serial Number) |
(表示専用) ルート証明書のシリアル番号。 |
証明書テキスト(Certificate Text) |
(表示専用) ルート証明書のテキストの内容。 |
秘密キー(Private Key) |
(表示専用) ルート証明書の暗号化された秘密キー。 |
右クリックして証明書をファイルとして保存(Right-Click to Save the Certificate as a File) |
このリンクを右クリックして [対象をファイルに保存(Save Target As)] を選択すると、ルート証明書を指定位置にファイルとして保存できます。 このファイル名は、表示されている名前と同じものにして、拡張子は htm ではなく 0 にする必要があることに注意してください。 |
新規作成(Generate New) |
すべてのボイス メッセージ ポートについて新しいルート証明書と新しいポート証明書を生成するには、このボタンを選択します。 |
SIP 証明書の検索
[SIP 証明書の検索(Search SIP Certificates)] ページには、SIP 証明書の総数とともにステータスが表示されます。
デフォルトでは、検索結果には、すべての SIP 証明書が返されます。デフォルトでは、管理者はページごとに 25 レコードを確認でき、ドロップダウン リストから 1 ページの行数を選択できます。1 ページに返される検索結果の最大値は 250 です。管理者は、次のオプションを使用して、証明書の表示名のフィールドでカスタム検索を実行できます。
• が次の文字列で始まる(Begins With)
• が次の文字列を含む(Contains)
• が次の文字列で終わる(Ends With)
• が次の文字列と等しい(Is Exactly)
• が空である(Is Empty)
• が空ではない(Is Not Empty)
表 15-14 [SIP 証明書の検索(Search SIP Certificates)] ページ
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選択項目の削除(Delete Selected) |
SIP 証明書を削除するには、表示名の左側にあるチェックボックスをオンにして、[選択項目の削除(Delete Selected)] を選択します。複数の SIP 証明書を同時に削除できます。 |
新規追加(Add New) |
SIP 証明書を追加するには、[新規追加(Add New)] ボタンを選択します。新しいページが開くので、このページに新規 SIP 証明書に適用するデータを入力します。 |
表示名(Display Name) |
(表示専用) SIP 証明書の名前。 |
件名(Subject Name) |
(表示専用) Cisco Unified CM の管理の SIP トランクの SIP 証明書にある件名と一致する件名。 |
新規 SIP 証明書
表 15-15 SIP 証明書の新規作成(New SIP Certificate)
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表示名(Display Name) |
SIP 証明書の識別に役立つ名前を入力します。 |
件名(Subject Name) |
Cisco Unified CM の管理の SIP トランクの SIP 証明書にある件名と一致する件名を入力します。
注意 この件名は、Cisco Unified Communications Manager で使用される SIP 証明書の件名と一致している必要があります。一致していない場合、Cisco Unified CM の認証および暗号化は失敗します。
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SIP 証明書の編集
表 15-16 [SIP 証明書の編集(Edit SIP Certificate)] ページ
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表示名(Display Name) |
SIP 証明書の識別に役立つ名前を入力します。 |
件名(Subject Name) |
Cisco Unified CM の管理の SIP トランクの SIP 証明書にある件名と一致する件名を入力します。
注意 この件名は、Cisco Unified Communications Manager で使用される SIP 証明書の件名と一致している必要があります。一致していない場合、Cisco Unified CM の認証および暗号化は失敗します。
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件名(Subject) |
(表示専用) SIP 証明書の [件名(Subject)] フィールドの内容。 |
発行元(Issuer) |
(表示専用) SIP 証明書の [発行元(Issuer)] フィールドの内容。 |
有効期限の開始(Valid From) |
(表示専用) SIP 証明書の有効期限の開始日時。 |
有効期限の終了(Valid Until) |
(表示専用) SIP 証明書の有効期限の終了日時。 |
バージョン(Version) |
(表示専用) SIP 証明書のバージョン。 |
シリアル番号(Serial Number) |
(表示専用) SIP 証明書のシリアル番号。 |
証明書テキスト(Certificate Text) |
(表示専用) SIP 証明書のテキストの内容。 |
秘密キー(Private Key) |
(表示専用) SIP 証明書の暗号化された秘密キー。 |
新規作成(Generate New) |
新しい SIP 証明書を生成するには、このボタンを選択します。 |
SIP セキュリティ プロファイルの検索
[SIP セキュリティ プロファイルの検索(Search SIP Security Profiles)] ページには、セキュリティ プロファイルの総数とともにステータスが表示されます。
デフォルトでは、検索結果には、すべてのセキュリティ プロファイルが返されます。デフォルトでは、管理者はページごとに 25 レコードを確認でき、ドロップダウン リストから 1 ページの行数を選択できます。1 ページに返される検索結果の最大値は 250 です。管理者は、次のオプションを使用して、セキュリティ プロファイルの表示名のフィールドでカスタム検索を実行できます。
• が次の文字列で始まる(Begins With)
• が次の文字列を含む(Contains)
• が次の文字列で終わる(Ends With)
• が次の文字列と等しい(Is Exactly)
• が空である(Is Empty)
• が空ではない(Is Not Empty)
表 15-17 [SIP セキュリティ プロファイルの検索(Search SIP Security Profiles)] ページ
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選択項目の削除(Delete Selected) |
SIP セキュリティ プロファイルを削除するには、表示名の左側にあるチェックボックスをオンにして、[選択項目の削除(Delete Selected)] を選択します。複数の SIP セキュリティ プロファイルを同時に削除できます。 |
新規追加(Add New) |
SIP セキュリティ プロファイルを追加するには、[新規追加(Add New)] ボタンを選択します。新しいページが開くので、このページに新規 SIP セキュリティ プロファイルに適用するデータを入力します。 |
表示名(Display Name) |
(表示専用) SIP セキュリティ プロファイルの名前。 |
新規 SIP セキュリティ プロファイル
表 15-18 [SIP セキュリティ プロファイルの新規作成(New SIP Security Profile)] ページ
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ポート(Port) |
ボイス メッセージ ポートの SIP トランク認証および暗号化で Cisco Unified Communications Manager サーバが使用するポート。 (注) TLS による SIP セキュリティと TLS 以外の SIP セキュリティの両方で、同じポートを使用することはできません。 |
TLS を実行(Do TLS) |
Cisco Unity Connection と Cisco Unified Communications Manager サーバ間で SIP トランクを使用して送信されるコール シグナリング メッセージを暗号化する場合は、このチェックボックスをオンにします。 Connection と Cisco Unified CM サーバ間で SIP トランクを使用して送信されるコール シグナリング メッセージを暗号化しない場合は、このチェックボックスをオフにします。
注意 このチェックボックスをオンにした場合は、Cisco Unified CM サーバでも TLS を有効にする必要があります。有効にしない場合、SIP セキュリティが正常に機能しない可能性があります。
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SIP セキュリティ プロファイルの編集
表 15-19 [SIP セキュリティ プロファイルの編集(Edit SIP Security Profile)] ページ
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ポート(Port) |
ボイス メッセージ ポートの SIP トランク認証および暗号化で Cisco Unified Communications Manager サーバが使用するポート。 (注) TLS による SIP セキュリティと TLS 以外の SIP セキュリティの両方で、同じポートを使用することはできません。 |
TLS を実行(Do TLS) |
Cisco Unity Connection と Cisco Unified Communications Manager サーバ間で SIP トランクを使用して送信されるコール シグナリング メッセージを暗号化する場合は、このチェックボックスをオンにします。 Connection と Cisco Unified CM サーバ間で SIP トランクを使用して送信されるコール シグナリング メッセージを暗号化しない場合は、このチェックボックスをオフにします。
注意 このチェックボックスをオンにした場合は、Cisco Unified CM サーバでも TLS を有効にする必要があります。有効にしない場合、SIP セキュリティが正常に機能しない可能性があります。
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