- はじめに
- Connection 9.1(1) 以降の Cisco Unity Connection SRSV の概要
- 互換性マトリクス、ソフトウェア要件、およびライセンス要件
- Cisco Unity Connection SRSV でサポートされているプラットフォームのリスト
- Cisco Unity Connection SRSV システムをインストールするための必須タスクの概要
- Cisco Unity Connection SRSV 9.1 バージョンへのアップグレード
- Cisco Unity Connection 9.1(1) 以降での Cisco Unity Connection SRSV の設定の設定
- Cisco Unity Connection SRSV の管理：ユーザ設定インターフェイス
- Cisco Unity Connection SRSV の管理：テンプレート設定インターフェイス
- Cisco Unity Connection SRSV でのシステム同報リストの管理
- Cisco Unity Connection SRSV の管理：コール管理設定インターフェイス
- Cisco Unity Connection SRSV でのコール ハンドラの管理
- Cisco Unity Connection SRSV の管理：ネットワーキング設定インターフェイス
- Cisco Unity Connection SRSV の管理：システム設定インターフェイス
- Cisco Unity Connection SRSV でのシステム設定の管理
- Cisco Unity Connection SRSV の管理：テレフォニー連動設定インターフェイス
- Cisco Unity Connection SRSV の電話システム連動の管理
- Cisco Unity Connection SRSV ツールの設定
- Cisco Unity Connection Survivable Remote Site Voicemail 9.1(1) での接続のセキュリティ保護
- Cisco Unity Connection SRSV の PIN とパスワードの保護
- Cisco Unity Connection SRSV サービスの管理
- 電話からの Cisco Unity Connection SRSV へのアクセス
- Connection 9.1(1) における Cisco Unity Connection SRSV のトラブルシューティング
- アラーム カテゴリ：イベント
- Cisco サバイバブル リモート サイト ボイスメール（SRSV）API
- Cisco サバイバブル リモート サイト ボイスメール（SRSV）の制限事項と制約事項
Cisco Unity Connection Survivable Remote Site Voicemail（SRSV）完全リファレンス ガイド リリース 9.1(1)
偏向のない言語
この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
翻訳について
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
- Updated:
- 2017年6月7日
章のタイトル： Cisco Unity Connection SRSV の PIN とパスワードの保護
Cisco Unity Connection SRSV の PIN とパスワードの保護
Cisco Unity Connection SRSV のパスワードと共有秘密
中央の Connection サーバから Connection SRSV サーバに対するすべての要求では、通信用の Connection SRSV の管理者クレデンシャルが使用されます。一方、Connection SRSV から Connection への要求では認証用の秘密トークンが使用されます。
中央の Connection サーバは、サーバへのアクセスを認証するために Connection SRSV の管理者ユーザ名とパスワードを使用します。Connection SRSV のユーザ名とパスワードは、中央の Connection サーバに新しいブランチを作成する際に Connection データベースに保存されます。
Connection SRSV の各プロビジョニング サイクルの間、中央の Connection サーバは秘密トークンを生成し、Connection SRSV とトークンを共有します。Connection SRSV サイトからのプロビジョニングが完了すると、同じトークンを使用して Connection に通知します。その後、このトークンは、プロビジョニング サイクルが完了するとすぐに Connection サーバと Connection SRSV サーバの両方から削除されます。このラインタイム トークン キーの概念は、共有秘密として知られています。
Connection SRSV の詳細については、『Cisco Unity Connection Survivable Remote Site Voicemail (SRSV) Guide for Cisco Unity Connection』 Release 9.x を参照してください。このドキュメントは、 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/9x/quick_start/guide/9xcucqsgsrsv.html から入手可能です。
Cisco Unity Connection SRSV ユーザ PIN の変更
Connection SRSV ユーザの PIN を変更する場合は、Cisco Unity Connection の管理のインターフェイスを使用して変更できます。選択したユーザの PIN を変更したら、関連するブランチをプロビジョニングして、Connection SRSV データベースのユーザ情報を更新する必要があります。
（注） Cisco Unity Connection SRSV の管理インターフェイスを使用して SRSV ユーザの PIN を変更することはできません。
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