Cisco Unity Connection Serviceability トレースを使用した問題のトラブルシューティング
Cisco Unity Connection Serviceability マイクロ トレースまたはマクロ トレースを使用して Cisco Unity Connection の問題をトラブルシューティングするときは、まず、Cisco Unity Connection Serviceability で適切なトレースを有効にする必要があります。その後、Real-Time Monitoring Tool(RTMT)またはコマンドライン インターフェイス(CLI)を使用して、トレースが生成したログを収集および表示できます。
次の、該当する手順に従ってください。
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「Cisco Unity Connection Serviceability マイクロ トレースを有効にし、トレース ログを表示する方法」
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「Cisco Unity Connection Serviceability マクロ トレースを有効にし、トレース ログを表示する方法」
Cisco Unity Connection Serviceability マイクロ トレースを有効にし、トレース ログを表示する方法
ステップ 1
Cisco Unity Connection Serviceability の [トレース(Trace)] メニューで、[マイクロ トレース(Micro Traces)] を選択します。
ステップ 2
[マイクロ トレース(Micro Traces)] ページの [サーバ(Server)] フィールドで、Connection サーバの名前を選択し、[移動(Go)] を選択します。
ステップ 3
[マイクロ トレース(Micro Traces)] フィールドで、設定するマイクロ トレースを選択し、[移動(Go)] を選択します。
ステップ 4
[マイクロ トレース(Micro Traces)] で、設定するマイクロ トレース レベルのチェックボックスをオンにして、[保存(Save)] を選択します。
ステップ 5
問題を再現します。
ステップ 6
トレース ログ ファイルを収集するには、Real-Time Monitoring Tool(RTMT)を起動します。詳細については、該当する『 Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool Administration Guide 』の「Working with Trace and Log Central」の章を参照してください。このドキュメントは、 http://www.cisco.com/en/US/products/ps6509/prod_maintenance_guides_list.html から入手可能です。
トレース ログ ファイルには、コマンドライン インターフェイス(CLI)を使用してアクセスできます。詳細については、該当する『 Command Line Interface Reference Guide for Cisco Unified Solutions 』を参照してください。このドキュメントは、 http://www.cisco.com/en/US/products/ps6509/prod_maintenance_guides_list.html から入手可能です。
ステップ 7
RTMT の [システム(System)] メニューで、[ツール(Tools)] > [トレース(Trace)] > [Trace & Log Central] を選択します。
ステップ 8
[Trace & Log Central] のツリー階層で、[ファイルを収集する(Collect Files)] をダブルクリックします。
ステップ 9
[CUC サービス/アプリケーションの選択(Select CUC Services/Application)] タブで、該当するサービスのチェックボックスをオンにし、[次へ(Next)] を選択します。
ステップ 10
[システム サービス/アプリケーションの選択(Select System Services/Applications)] タブで、[次へ(Next)] を選択します。
ステップ 11
[収集時間(Collection Time)] グループ ボックスで、トレースを収集する期間を指定します。
ステップ 12
[ファイルのダウンロード オプション(Download File option)] グループ ボックスで、トレースのダウンロードに使用するオプションを指定します。
ステップ 13
[完了(Finish)] を選択します。
ステップ 14
収集したトレース ファイルを表示するには、トレース収集機能のローカル ブラウズ オプションを使用します。
ステップ 15
Cisco Unity Connection Serviceability で、ステップ 3 およびステップ 4 で有効にしたトレースを無効にして、[保存(Save)] を選択します。
Cisco Unity Connection Serviceability マクロ トレースを有効にし、トレース ログを表示する方法
ステップ 1
Cisco Unity Connection Serviceability の [トレース(Trace)] メニューで、[マクロ トレース(Macro Traces)] を選択します。
ステップ 2
[マクロ トレース(Macro Traces)] ページの [サーバ(Server)] フィールドで、Connection サーバの名前を選択し、[移動(Go)] を選択します。
ステップ 3
有効にするマクロ トレースのチェックボックスをオンにします。
ステップ 4
マクロ トレースを展開して、有効にするレベルのチェックボックスをオンにします。
ステップ 5
[保存(Save)] を選択します。
ステップ 6
問題を再現します。
ステップ 7
トレース ログ ファイルを収集するには、Real-Time Monitoring Tool(RTMT)を起動します。詳細については、該当する『 Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool Administration Guide 』の「Working with Trace and Log Central」の章を参照してください。このドキュメントは、 http://www.cisco.com/en/US/products/ps6509/prod_maintenance_guides_list.html から入手可能です。
トレース ログ ファイルには、コマンドライン インターフェイス(CLI)を使用してアクセスできます。詳細については、該当する『 Command Line Interface Reference Guide for Cisco Unified Solutions 』を参照してください。このドキュメントは、 http://www.cisco.com/en/US/products/ps6509/prod_maintenance_guides_list.html から入手可能です。
ステップ 8
RTMT の [システム(System)] メニューで、[ツール(Tools)] > [トレース(Trace)] > [Trace & Log Central] を選択します。
ステップ 9
[Trace & Log Central] のツリー階層で、[ファイルを収集する(Collect Files)] をダブルクリックします。
ステップ 10
[CUC サービス/アプリケーションの選択(Select CUC Services/Application)] タブで、該当するサービスのチェックボックスをオンにし、[次へ(Next)] を選択します。
ステップ 11
[システム サービス/アプリケーションの選択(Select System Services/Applications)] タブで、[次へ(Next)] を選択します。
ステップ 12
[収集時間(Collection Time)] グループ ボックスで、トレースを収集する期間を指定します。
ステップ 13
[ファイルのダウンロード オプション(Download File option)] グループ ボックスで、トレースのダウンロードに使用するオプションを指定します。
ステップ 14
[完了(Finish)] を選択します。
ステップ 15
収集したトレース ファイルを表示するには、トレース収集機能のローカル ブラウズ オプションを使用します。
ステップ 16
Cisco Unity Connection Serviceability で、ステップ 3 からステップ 5 で有効にしたトレースを無効にして、[保存(Save)] を選択します。
Cisco Unity Connection Serviceability のマイクロ トレースおよびマクロトレースの詳細については、『 Administration Guide for Cisco Unity Connection Serviceability Release 9.x 』の「 Using Traces 」の章を参照してください。このドキュメントは、 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/9x/serv_administration/guide/9xcucservagx.html から入手可能です。
RTMT の詳細については、該当する『 Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool Administration Guide 』を参照してください。このドキュメントは、 http://www.cisco.com/en/US/products/ps6509/prod_maintenance_guides_list.html から入手可能です。
CLI の詳細については、該当する『 Command Line Interface Reference Guide for Cisco Unified Solutions 』を参照してください。このドキュメントは、 http://www.cisco.com/en/US/products/ps6509/prod_maintenance_guides_list.html から入手可能です。