Serviceability Reports Archive の設定
Cisco Serviceability Reporter サービスは、Cisco Unified Serviceability の日次レポートを生成します。各レポートには、その特定レポートの統計情報を表すさまざまなグラフを含む要約が表示されます。Reporter は、ログに記録された情報に基づいて、レポートを 1 日に 1 回生成します。
ここでは、[Serviceability Reports Archive]ウィンドウの使用方法を説明します。
始める前に
Cisco Serviceability Reporter サービスをアクティブにします。このサービスは CPU を集中的に使用します。そのため、このサービスは、コール処理を実行していないサーバ上でアクティブにすることをお勧めします。サービスをアクティブにしてからレポートが生成されるまで、最大 24 時間かかる場合があります。
手順
ステップ 1 [Tools]>[Serviceability Reports Archive] の順に選択します。
[Serviceability Reports Archive]ウィンドウに、レポートを表示できる月と年が表示されます。
ステップ 2 [Month-Year]ペインから、レポートを表示する月と年を選択します。
その月に対応する日付のリストが表示されます。
ステップ 3 レポートを表示するには、レポートが生成された日に対応するリンクをクリックします。
選択した日のレポート ファイルが表示されます。
ステップ 4 特定の PDF レポートを表示するには、表示するレポートのリンクをクリックします。
ヒント サーバ名を使用して Cisco Unified Serviceability をブラウズした場合は、レポートを表示する前に Cisco Unified Serviceability にログインする必要があります。
ヒント ネットワークで Network Address Translation(NAT; ネットワーク アドレス変換)を使用していて、NAT 内部のサービスアビリティ レポートにアクセスする場合は、NAT に関連付けられているプライベート ネットワークの IP アドレスをブラウザの URL に入力します。NAT 外部のレポートにアクセスする場合は、パブリック IP アドレスを入力すると、そのアドレスに応じたプライベート IP アドレスへの変換またはマッピングが NAT によって行われます。
ヒント PDF レポートを表示するには、Acrobat ® Reader をマシンにインストールする必要があります。Acrobat Reader をダウンロードするには、[Serviceability Reports Archive]ウィンドウの下部のリンクをクリックします。
ウィンドウが開き、選択したレポートの PDF ファイルが表示されます。
追加情報
「関連項目」を参照してください。