MIB2 システム グループの設定
Cisco Unified Serviceability の[MIB2 System Group Configuration]ウィンドウでは、MIB-II システム グループについて、システムの連絡先とシステムの場所のオブジェクトを設定できます。たとえば、システムの連絡先として Administrator, 555-121-6633、システムの場所として San Jose, Bldg 23, 2nd floor のように入力できます。この章は、次の項で構成されています。
• 「MIB2 システム グループの設定」
• 「MIB2 システム グループの設定値」
• 「関連項目」
MIB2 システム グループの設定
MIB-II システム グループについて、システムの連絡先とシステムの場所を設定するには、次の手順を実行します。
ヒント この手順は、SNMP v1、v2c、および v3 の設定をサポートしています。
手順
ステップ 1 [Snmp]>[SystemGroup]>[MIB2 System Group] の順に選択します。
ステップ 2 表17-1 の説明に従って、設定を行います。
ステップ 3 [Save] をクリックします。
ステップ 4 SNMP マスター エージェントを再起動するまで変更が有効にならないことを示すメッセージが表示されます。SNMP マスター エージェント サービスを再起動せずに設定を続行するには、 [Cancel] をクリックします。SNMP マスター エージェント サービスを再起動するには、 [OK] をクリックします。
(注) [System Contact]フィールドと[System Location]フィールドをクリアするには、[Clear All]ボタンをクリックします。システム設定を削除するには、[Clear All]ボタンをクリックして、[Save]ボタンをクリックします。
追加情報
「関連項目」を参照してください。
MIB2 システム グループの設定値
表17-1 は、MIB2 システム グループの設定値を示しています。関連する手順については、「関連項目」を参照してください。
表17-1 MIB2 システム グループの設定値
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Server |
ドロップダウン リスト ボックスから、連絡先を設定する対象のサーバを選択し、 [Go] をクリックします。 |
System Contact |
フィールドに、問題が発生したときに通知する個人を入力します。 |
System Location |
フィールドに、システムの連絡先として指定した個人の場所を入力します。 |
Apply To All Nodes |
クラスタ内のすべてのノードにこのシステム設定を適用するには、チェックボックスをオンにします。 |