第 1 部

「Cisco Unified Serviceability」

Cisco Unified Serviceability の概要を示します。ブラウザのサポート、GUI へのアクセス方法と GUI の使用方法について説明します。

第 2 部

「アラーム」

• Cisco Unified Serviceability アラームおよびアラーム定義の概要を示します。

• Cisco Unified Serviceability でアラームを設定する手順、Cisco Unified Serviceability アラーム定義を検索して編集する手順について説明します。

第 3 部

「トレース」

• Cisco Unified Serviceability でのトレース パラメータ設定の概要を示します。さらに、Cisco Unified Communications Manager Real-Time Monitoring Tool でのトレース収集の概要も示します。

• Cisco Unified Serviceability ネットワーク サービスおよび機能サービス用のトレース パラメータを設定する手順を示します。また、Cisco Unified Serviceability でサービス用にトラブルシューティング トレース設定値を設定する手順を示します。

第 4 部

「ツール」

• Cisco Unified Serviceability に表示される各ネットワーク サービスおよび機能サービスの説明を示します。また、Cisco Unified Serviceability 機能サービスおよびネットワーク サービスのアクティブ化、非アクティブ化、開始、および停止に関する手順と推奨事項を示します。

• ［CDR Management］ウィンドウを使用して、Call Detail Record（CDR; コール詳細レコード）と Call Management Record（CMR; コール管理レコード）のファイルに割り当てるディスク スペースの容量、およびそれらのファイルを削除するまでの保存日数を設定し、また CDR の宛先として課金アプリケーション サーバを設定する方法を説明します。

• Cisco Serviceability Reporter サービスによって生成されるレポートの概要を示します。また、Cisco Serviceability Reporter サービスによって生成されるレポートの表示手順を示します。

第 5 部

「簡易ネットワーク管理プロトコル（SNMP）」

• Cisco Unified Communications Manager による SNMP バージョン 1、2c、および 3 のサポートの概要を示します。管理者は、SNMP を使用してトラブルシューティングを行い、診断タスクおよびネットワーク管理タスクを実行します。

• SNMP バージョン 1、2c および 3 の設定手順を説明します。

• システムの連絡先およびシステムの場所のオブジェクトを MIB-II システム グループに設定する手順を説明します。

太字

コマンドおよびキーワードは、太字で示しています。

イタリック体

ユーザが値を指定する引数は、イタリック体で示しています。

［ ］

角カッコの中の要素は、省略可能です。

{ x | y | z }

必ずどれか 1 つを選択しなければならない必須キーワードは、波カッコで囲み、縦棒で区切って示しています。

［ x | y | z ］

どれか 1 つを選択できる省略可能なキーワードは、角カッコで囲み、縦棒で区切って示しています。

ストリング

引用符を付けない一組の文字。ストリングの前後には引用符を使用しません。引用符を使用すると、その引用符も含めてストリングとみなされます。

screen フォント

システムが表示する端末セッションおよび情報は、 screen フォントで示しています。

太字の screen フォント

ユーザが入力しなければならない情報は、太字の screen フォントで示しています。

イタリック体の screen フォント

ユーザが値を指定する引数は、イタリック体の screen フォントで示しています。

このポインタは、例文中の重要な行を強調表示します。

^

^ 記号は、Ctrl キーを表します。たとえば、画面に表示される ^D というキーの組み合せは、Ctrl キーを押しながら D キーを押すことを意味します。

< >

パスワードなどの出力されない文字は、かぎカッコで囲みます。