アラーム定義の表示およびユーザ指定の記述の追加
この項では、Cisco Unified Serviceability でアラーム定義を検索し、その内容を表示する方法を説明します。
手順
ステップ 1 Cisco Unified Serviceability で、 [Alarm]>[Definitions] を選択します。
[Alarm Message Definitions]ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 [Find alarms where]ドロップダウン リスト ボックスから、定義を表示するカタログを選択します。
ステップ 3 [Equals]ドロップダウン リスト ボックスからアラーム定義のカタログを選択するか、[Enter Alarm Name]フィールドにアラーム名を入力します。[System Alarm Catalog]オプションのリストは、 表5-1 を参照してください。[CallManager Alarm Catalog]オプションのリストは、 表5-2 を参照してください。
ステップ 4 [Find] ボタンをクリックします。
選択したアラーム カタログの定義リストが表示されます。
ヒント アラーム定義が複数のページにわたっている場合があります。別のページを表示するには、[Alarm Message Definitions]ウィンドウの下部にある適切なナビゲーション ボタンをクリックするか、[Page]フィールドにページ番号を入力してください。ウィンドウに表示するアラームの数を変更するには、[Rows Per Page]ドロップダウン リスト ボックスで別の値を選択します。
ステップ 5 リストの中から、記述、アラームの重大度など、詳細を表示するアラーム定義のハイパーリンクをクリックします。
[Alarm Information]ウィンドウが表示されます。
ステップ 6 アラームに情報を追加する場合は、[User Defined Text]ペインにテキストを入力し、 [Save] ボタンをクリックします。
ヒント [User Defined Text]ペインから記述を削除するには、[Clear All]ボタンをクリックします。
ステップ 7 [Alarm Message Definitions]ウィンドウに戻るには、[Related Links]ドロップダウン リスト ボックスから [Back to Find/List Alarms] を選択し、次に [Go] をクリックします。
追加情報
「関連項目」を参照してください。
System Alarm Catalog の説明
表5-1 は、System Alarm Catalog のアラームの説明を示しています。
表5-1 システム カタログ
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ClusterManagerAlarmCatalog |
クラスタ マネージャに対するすべてのアラーム定義。クラスタ内のノード間のセキュリティ アソシエーションの確立に関連しています。 |
DBAlarmCatalog |
Cisco データベース(Aupair)に対するすべてのアラーム定義。 |
DRFAlarmCatalog |
Disaster Recovery System に対するすべてのアラーム定義。 |
GenericAlarmCatalog |
アプリケーションに共通のすべての汎用アラーム定義。 |
JavaApplications |
Java アプリケーションに対するすべてのアラーム定義。
ヒント Cisco License Manager は Cisco Unified Communications Manager をサポートしており、このカタログを使用します。
ヒント JavaApplications アラームは、アラーム設定 GUI を使用して設定できません。通常これらのアラームには、これらのアラームをイベント ログに送信して、CiscoWorks2000 との統合に必要な SNMP トラップを生成するための設定を行います。アラーム定義およびパラメータを表示、または変更するには、オペレーティング システムに付属のレジストリ エディタを使用してください。
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LoginAlarmCatalog |
ログインに関連するすべてのアラーム定義。 |
LpmTctCatalog |
ログ パーティション モニタリングおよびトレース収集に対するすべてのアラーム定義。 |
RTMTAlarmCatalog |
Cisco Unified Communications Manager Real-Time Monitoring Tool に対するすべてのアラーム定義。 |
SystemAccessCatalog |
SystemAccess がすべてのスレッド統計カウンタとすべてのプロセス統計カウンタを提供しているかどうかを追跡するために使用される、すべてのアラーム定義。 |
ServiceManagerAlarmCatalogs |
サービス マネージャに対するすべてのアラーム定義。サービスのアクティブ化、非アクティブ化、起動、再起動、停止に関連しています。 |
TFTPAlarmCatalog |
Cisco TFTP に対するすべてのアラーム定義。 |
TestAlarmCatalog |
コマンド ライン インターフェイス(CLI)から SNMP トラップを介してテスト アラームを送信するために使用される、すべてのアラーム定義。CLI については、『 Cisco Unified Communications Operating System アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。 |
追加情報
「関連項目」を参照してください。
CallManager Alarm Catalog の説明
表5-2 は、CallManager Alarm Catalog の説明を示しています。
表5-2 CallManager Alarm Catalog
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CallManager |
Cisco CallManager サービスに対するすべてのアラーム定義 |
CDRRepAlarm Catalog |
CDRRep に対するすべてのアラーム定義 |
CEFAlarmCatalog |
Cisco Extended Functions に対するすべてのアラーム定義 |
CMIAlarmCatalog |
Cisco Messaging Interface に対するすべてのアラーム定義 |
CtiManagerAlarmCatalog |
Cisco Computer Telephony Integration(CTI)マネージャに対するすべてのアラーム定義 |
IpVmsAlarmCatalog |
IP Voice Media Streaming アプリケーションに対するすべてのアラーム定義 |
TCDSRVAlarm Catalog |
Cisco Telephony Call Dispatcher サービスに対するすべてのアラーム定義 |
追加情報
「関連項目」を参照してください。