クエリーを使用したユーザの削除
クエリー フィルタを作成してユーザ レコードを検索し、ユーザを削除する手順は、次のとおりです。
手順
ユーザ レコードを検索するためのクエリーを作成してユーザを削除する手順は、次のとおりです。
ステップ 1 [一括管理(Bulk Administration)] > [ユーザ(Users)] > [ユーザの削除(Delete Users)] > [クエリー(Query)] の順に選択します。
[ユーザの削除(Delete Users Configuration)] ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 最初の [検索対象: ユーザ、検索条件(Find User where)] ドロップダウン リスト ボックスで、次のいずれかの検索条件を選択します。
• [ユーザID(User ID)]
• [名(First Name)]
• [ミドルネーム(Middle Name)]
• [姓(Last Name)]
• [マネージャ(Manager)]
• [部署名(Department Name)]
2 番目の [検索対象: ユーザ、検索条件(Find User where)] ドロップダウン リスト ボックスで、次のいずれかの検索条件を選択します。
• [が次の文字列で始まる(begins with)]
• [が次の文字列を含む(contains)]
• [が次の文字列と等しい(is exactly)]
• [が次の文字列で終わる(ends with)]
• [が空である(is empty)]
• [が空ではない(is not empty)]
ステップ 3 必要に応じて、適切な検索テキストを指定します。
ヒント データベースに登録されているすべてのユーザを検索するには、検索テキストを入力せずに [検索(Find)] をクリックします。
ステップ 4 クエリーをさらに定義する場合や、複数のフィルタを追加する場合は、[絞り込み(Search With)] チェックボックスをオンにし、ドロップダウン ボックスから [AND] または [OR] を選択して、ステップ 2 ~ 3 を繰り返します。
ステップ 5 [検索(Find)] をクリックします。
検索されたテンプレートのリストが、次の項目別に表示されます。
• [ユーザID(User ID)]
• [名(First Name)]
• [ミドルネーム(Middle Name)]
• [姓(Last Name)]
• [マネージャ(Manager)]
• [部署名(Department Name)]
• [LDAP同期状態(LDAP Sync Status)]
ステップ 6 [ジョブ情報(Job Information)] 領域に、ジョブの説明を入力します。
ステップ 7 ユーザ レコードを即座に削除するには、[今すぐ実行(Run Immediately)] オプション ボタンをクリックします。ユーザ レコードを後で削除するには、[後で実行(Run Later)] をクリックします。
ステップ 8 ユーザ レコードを削除するジョブを作成するには、[送信(Submit)] をクリックします。
ステップ 9 このジョブのスケジュールやアクティブ化を行うには、[一括管理(Bulk Administration)] メイン メニューの [ジョブスケジューラ(Job Scheduler)] オプションを使用します。
ジョブの詳細については、 「ジョブのスケジュール」 を参照してください。
ログ ファイルの詳細については、「BAT ログ ファイル」を参照してください。
追加情報
「関連項目」を参照してください。
カスタム ファイルを使用したユーザの削除
テキスト エディタを使用してユーザ ID のカスタム ファイルを作成し、ユーザを検索して削除できます。
始める前に
1. テキスト ファイルを作成し、削除するユーザ ID を 1 行に 1 つずつ指定します。
2. カスタム ファイルを Cisco Unified Communications Manager サーバの最初のノードにアップロードします。詳細については、「ファイルのアップロードとダウンロード」を参照してください。
カスタム ファイルを使用してユーザを削除する手順は、次のとおりです。
(注) 削除トランザクション用に bat.xlt として作成したトランザクション ファイルを挿入またはエクスポートしないでください。代わりに、削除が必要なユーザ レコードの詳細情報が設定されたカスタム ファイルを作成する必要があります。削除トランザクションには、このファイルしか使用しないでください。このカスタム削除ファイルには、ヘッダーを指定する必要がありません。ユーザ ID の値を入力します。
手順
ステップ 1 [一括管理(Bulk Administration)] > [ユーザ(Users)] > [ユーザの削除(Delete Users)] > [カスタムファイル(Custom File)] の順に選択します。
[ユーザの検索と一覧表示(Find and List Users)] の [カスタムファイルの設定に基づいたユーザの削除(Delete Users Based on Custom file Configuration)] ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 [削除対象: ユーザ、検索条件(Delete Users where)] ドロップダウン リスト ボックスで、次のいずれかの検索条件を選択します。
• [ユーザID(User ID)]
• [名(First Name)]
• [ミドルネーム(Middle Name)]
• [姓(Last Name)]
• [部署名(Department)]
ステップ 3 [カスタムファイル(Custom file)] ドロップダウン リスト ボックスで、カスタム ファイルのファイル名を選択します。
ステップ 4 クエリーに必要な情報が含まれていることを確認し、[検索(Find)] をクリックします。
ステップ 5 [ジョブ情報(Job Information)] 領域に、ジョブの説明を入力します。
ステップ 6 ユーザ レコードを即座に削除するには、[今すぐ実行(Run Immediately)] オプション ボタンをクリックします。ユーザ レコードを後で削除するには、[後で実行(Run Later)] をクリックします。
ステップ 7 ユーザ レコードを削除するジョブを作成するには、[送信(Submit)] をクリックします。
ステップ 8 このジョブのスケジュールやアクティブ化を行うには、[一括管理(Bulk Administration)] メイン メニューの [ジョブスケジューラ(Job Scheduler)] オプションを使用します。
ジョブの詳細については、 「ジョブのスケジュール」 を参照してください。
ログ ファイルの詳細については、「BAT ログ ファイル」を参照してください。
追加情報
「関連項目」を参照してください。