シスコのゲートウェイの追加
BAT を使用してシスコの次のゲートウェイを Cisco Unified Communications Manager データベースに追加できます。
• 「VG200 ゲートウェイの追加」
• 「Cisco Catalyst 6000 (FXS) ゲートウェイおよびポートの追加」
• 「VG224 ゲートウェイの追加」
• 「VG202 および VG204 ゲートウェイの追加」
VG200 ゲートウェイの追加
VG200 ゲートウェイを追加する前に、まず Cisco IOS ソフトウェア コマンドライン インターフェイス(CLI)を使用してゲートウェイを設定する必要があります。ゲートウェイの設定手順とコマンドについては、ゲートウェイに付属している設定マニュアルを参照してください。
BAT を使用して Cisco Unified Communications Manager データベースに Cisco VG200 ゲートウェイを追加するときに、次のタイプのトランクまたはポートを設定できます。
• アナログ デバイス用の FXS ポート
• ループスタートまたはグラウンドスタートのトランク用の Foreign Exchange Office(FXO)
• 北米における ISDN サービス用の T1 PRI(Primary Rate Interface; 1 次群速度インターフェイス)トランク:現在は Cisco VG200 ゲートウェイにのみ使用できます。
• ヨーロッパにおける ISDN サービス用の E1 PRI トランク:現在は Cisco VG200 ゲートウェイにのみ使用できます。
• デジタル アクセス T1 プロトコル トランク
Cisco VG200 ゲートウェイを Cisco Unified Communications Manager に追加する手順は、次のとおりです。
1. Cisco VG200 Gateway テンプレートを作成して、ゲートウェイとポートのセットに共通の値を定義します。詳細については、「Cisco VG200 ゲートウェイ テンプレートの作成」を参照してください。
2. CSV データ ファイルを作成して、追加するゲートウェイとポートごとに個々の値を定義します。詳細については、「Cisco VG200 ゲートウェイ用 CSV データ ファイルの作成」を参照してください。
3. ゲートウェイとポートを Cisco Unified Communications Manager データベースに追加します。詳細については、「Cisco Unified Communications Manager へのゲートウェイの挿入」を参照してください。
Cisco Catalyst 6000 (FXS) ゲートウェイおよびポートの追加
Cisco Catalyst 6000 (FXS) ゲートウェイおよびポートを Cisco Unified Communications Manager に挿入する手順は、次のとおりです。
1. Cisco Catalyst 6000 (FXS) ゲートウェイ テンプレートを作成します。詳細については、「Cisco Catalyst 6000 (FXS) ゲートウェイ テンプレートの作成」を参照してください。
2. FXS ポートのセットに共通の値を定義するために、Cisco Catalyst 6000 (FXS) ポート テンプレートを作成します。詳細については、「FXS/FXO ポート設定のフィールドの説明」を参照してください。
3. 追加する FXS ポート用に個々の値を定義するために、CSV データ ファイルを作成します。詳細については、「Cisco Catalyst 6000(FXS)ポート用 CSV データ ファイルの作成」を参照してください。
4. FXS ポートを Cisco Unified Communications Manager データベースに追加します。「Cisco Unified Communications Manager へのゲートウェイの挿入」を参照してください。
BAT を使用してアナログ インターフェイス モジュール用に FXS ポートを追加する前に、次のタスクを実行して Cisco Catalyst 6000 ゲートウェイをインストールする必要があります。
1. Cisco IOS ソフトウェアのコマンドライン インターフェイスを使用して、ゲートウェイを設定します。設定方法については、ゲートウェイに付属しているマニュアルを参照してください。
2. Cisco Unified Communications Manager データベースに Cisco Catalyst 6000 ゲートウェイを追加するには Cisco Unified Communications Manager の管理ページを使用します。Cisco Unified Communications Manager の管理ページで、[デバイス(Device)] > [ゲートウェイ(Gateway)] の順に選択し、[新規追加(Add New)] をクリックします。 Cisco Catalyst 6000 24 Port FXS Gateway とデバイス プロトコルを選択して、[次へ(Next)] をクリックします。詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。
BAT を使用して、アナログ デバイス用に、FXS ポートを Cisco Catalyst 6000 (FXS) アナログ インターフェイス モジュールに追加できます。Gateway Directory Number テンプレートを設定して、これらの FXS ポートおよび Catalyst 6000 (FXS) ポート テンプレートに関連付けしてから、これらのポートを Cisco Unified Communications Manager データベースに追加する必要があります。
VG224 ゲートウェイの追加
VG224 ゲートウェイを追加する前に、まず Cisco IOS ソフトウェア コマンドライン インターフェイス(CLI)を使用してゲートウェイを設定する必要があります。ゲートウェイの設定手順とコマンドについては、ゲートウェイに付属している設定マニュアルを参照してください。
BAT を使用して Cisco Unified Communications Manager データベースに Cisco VG224 ゲートウェイを追加するときに、次のタイプのトランクまたはポートを設定できます。
• アナログ デバイス用の FXS ポート
Cisco VG224 ゲートウェイを Cisco Unified Communications Manager に追加する手順は、次のとおりです。
1. Cisco VG224 Gateway テンプレートを作成して、ゲートウェイとポートのセットに共通の値を定義します。詳細については、「Cisco VG224 ゲートウェイ テンプレートの作成」を参照してください。
2. CSV データ ファイルを作成して、追加するゲートウェイとポートごとに個々の値を定義します。詳細については、「Cisco VG224 ゲートウェイ用 CSV データ ファイルの作成」を参照してください。
3. ゲートウェイとポートを Cisco Unified Communications Manager データベースに追加します。詳細については、「Cisco Unified Communications Manager へのゲートウェイの挿入」を参照してください。
VG202 および VG204 ゲートウェイの追加
VG202 または VG204 ゲートウェイを追加する前に、まず Cisco IOS ソフトウェア コマンドライン インターフェイス(CLI)を使用してゲートウェイを設定する必要があります。ゲートウェイの設定手順とコマンドについては、ゲートウェイに付属している設定マニュアルを参照してください。
Cisco VG202 または VG204 ゲートウェイおよびポートを Cisco Unified Communications Manager に挿入する手順は、次のとおりです。
1. Cisco VG224 Gateway テンプレートを作成して、ゲートウェイとポートのセットに共通の値を定義します。詳細については、「Cisco VG202 または VG204 ゲートウェイ テンプレートの作成」を参照してください。
2. CSV データ ファイルを作成して、追加するゲートウェイとポートごとに個々の値を定義します。詳細については、「Cisco VG202 および VG204 ゲートウェイ用 CSV データ ファイルの作成」を参照してください。
3. ゲートウェイとポートを Cisco Unified Communications Manager データベースに追加します。詳細については、「Cisco Unified Communications Manager へのゲートウェイの挿入」を参照してください。
追加情報
「関連項目」を参照してください。
ゲートウェイ テンプレートの検索
複数のゲートウェイ テンプレートに対応できるように、Cisco Unified Communications Manager では、特定の条件に基づいて特定のテンプレートを見つけることができます。テンプレートを見つける手順は、次のとおりです。
(注) ブラウザ セッションの作業中、検索/一覧表示の検索プリファレンスはクライアント マシンのクッキーに格納されます。別のメニュー項目に移動してからこのメニュー項目に戻った場合、またはブラウザを閉じてから新しいブラウザ ウィンドウを再度開いた場合、検索を変更するまで Cisco Unified Communications Manager 検索プリファレンスが維持されます。
手順
ステップ 1 [一括管理(Bulk Administration)] > [ゲートウェイ(Gateways)] > [ゲートウェイテンプレート(Gateway Template)] の順に選択します。
[ゲートウェイテンプレートの検索と一覧表示(Find and List Gateway Template)] ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 最初の [検索対象: ゲートウェイ、検索条件(Find Gateways where)] ドロップダウン リスト ボックスで、次のいずれかの検索条件を選択します。
• [名前(Name)]
• [説明(Description)]
• [DN/ルートパターン(DN/Route Pattern)]
• [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)]
• [デバイスプール(Device Pool)]
• [ルートグループ名(Route Group Name)]
• [デバイスタイプ(Device Type)]
ステップ 3 2 番目の [検索対象: ゲートウェイ、検索条件(Find Gateways where)] ドロップダウン リスト ボックスで、次のいずれかの検索条件を選択します。
• [が次の文字列で始まる(begins with)]
• [が次の文字列を含む(contains)]
• [が次の文字列と等しい(is exactly)]
• [が次の文字列で終わる(ends with)]
• [が空である(is empty)]
• [が空ではない(is not empty)]
ステップ 4 必要に応じて、適切な検索テキストを指定します。
ヒント データベースに登録されたすべてのゲートウェイを検索するには、検索テキストを入力せずに [検索(Find)] をクリックします。
ステップ 5 3 番目のドロップダウン リスト ボックスから、[表示(Show)] を選択してゲートウェイに関連付けられたエンド ポイントを表示し、[検索(Find)] をクリックします。
検索されたテンプレートのリストが、次の項目別に表示されます。
• [デバイス名(Device Name)]
• [説明(Description)]
• [デバイスプール(Device Pool)]
• [ステータス(Status)]
• [IPアドレス(IP Address)]
ステップ 6 レコードのリストから、検索条件に一致するデバイス名をクリックします。
[ゲートウェイテンプレートの設定(Gateway Template Configuration)] ウィンドウが表示されます。
追加情報
「関連項目」を参照してください。
ゲートウェイ テンプレートの追加または編集
新しい VG200、G202、VG 204、VG224、または Cisco Catalyst 6000 (FXS) ポート テンプレートを作成する手順は、次のとおりです。
手順
ステップ 1 [一括管理(Bulk Administration)] > [ゲートウェイ(Gateways)] > [ゲートウェイテンプレート(Gateway Template)] の順に選択します。[ゲートウェイテンプレートの検索と一覧表示(Find and List Gateway Template)] ウィンドウが表示されます。
• 既存のゲートウェイ テンプレートを編集する場合は、「ゲートウェイ テンプレートの検索」を参照し、編集するゲートウェイを選択します。
「VG200 ゲートウェイ テンプレートのフィールドの説明」、「VG224 ゲートウェイ テンプレートのフィールドの説明」、「VG202 および VG204 ゲートウェイ テンプレートのフィールドの説明」、および「Cisco Catalyst 24 Port FXS Gateway テンプレートのフィールドの説明」を参照してください。
• 新しいゲートウェイを追加するには、[新規追加(Add New)] をクリックします。[新規ゲートウェイテンプレートを追加(Add a new Gateway Template)] ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 次のいずれかの手順を完了します。
• VG200 テンプレートを作成する場合は、「Cisco VG200 ゲートウェイ テンプレートの作成」を参照してください。
• Cisco Catalyst 6000 (FXS) ポート テンプレートを作成する場合は、「Cisco Catalyst 6000 (FXS) ゲートウェイ テンプレートの作成」を参照してください。
• VG224 テンプレートを作成する場合は、「Cisco VG224 ゲートウェイ テンプレートの作成」を参照してください。
• VG202 または VG204 テンプレートを作成する場合は、「Cisco VG202 または VG204 ゲートウェイ テンプレートの作成」を参照してください。
Cisco VG200 ゲートウェイ テンプレートの作成
Cisco VG200 テンプレートを作成してから、ネットワーク モジュール用のエンドポイント識別子を追加します。
次のエンドポイント識別子の設定には BAT テンプレートを使用する必要があります。
• FXS ポート
• FXO トランク
• T1 PRI トランク
• E1 PRI トランク
• T1 CAS トランク
VG200 Gateway テンプレートを追加する手順は、次のとおりです。
手順
ステップ 1 [一括管理(Bulk Administration)] > [ゲートウェイ(Gateways)] > [ゲートウェイテンプレート(Gateway Template)] の順に選択します。
[ゲートウェイテンプレートの検索と一覧表示(Find and List Gateway Template)] ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 [新規追加(Add New)] をクリックします。[新規ゲートウェイテンプレートを追加(Add a new Gateway Template)] ウィンドウが表示されます。
ステップ 3 [ゲートウェイタイプ(Gateway Type)] ドロップダウン リスト ボックスから、Cisco VG200 を選択し、[次へ(Next)] をクリックします。[ゲートウェイテンプレートの設定(Gateway Template Configuration)] ウィンドウが表示されます。
ステップ 4 すべてのフィールドに値を入力します。詳細については、「VG200 ゲートウェイ テンプレートのフィールドの説明」を参照してください。
ステップ 5 [保存(Save)] をクリックします。挿入が完了すると、新しいフィールドがペインに表示されます。
ステップ 6 [Subunit] フィールドで、次の各サブユニット フィールドに適切なタイプを選択します。
• [VIC-2FXS]:FXS 音声インターフェイス カード
• [VIC-2FXO]:FXO 音声インターフェイス カード
• [VWIC-1MFT-T1]:T1 CAS または T1 PRI 用のエンドポイントを 1 つ備えた音声 WAN インターフェイス カード
• [VWIC-2MFT-T1]:T1 CAS または T1 PRI 用のエンドポイントを 2 つ備えた音声 WAN インターフェイス カード
• [VWIC-1MFT-E1]:E1 PRI 用のエンドポイントを 1 つ備えた音声 WAN インターフェイス カード
• [VWIC-2MFT-E1]:E1 PRI 用のエンドポイントを 2 つ備えた音声 WAN インターフェイス カード
ステップ 7 [保存(Save)] をクリックします。更新が完了したことが [ステータス(Status)] によって示されると、[Subunit 0] ドロップダウン リスト ボックスの右側にエンドポイント識別子がリンクとして表示されます。
ステップ 8 エンドポイント識別子(たとえば、1/0/0)をクリックし、デバイス プロトコル情報を設定し、インストールした VIC タイプのポートを追加します。
詳細な手順については、次の項を参照してください。
• 「VG200 ゲートウェイ テンプレートへの FXS ポートの追加」
• 「VG200 ゲートウェイ テンプレートへの FXO ポートの追加」
• 「VG200 ゲートウェイ テンプレートへのデジタル アクセス T1(T1-CAS)ポートの追加」
• 「VG200 ゲートウェイ テンプレートへの T1 PRI または E1 PRI デバイスの追加」
ステップ 9 ゲートウェイをリセットし、変更を適用するには、[リセット(Reset)] をクリックします。
ステップ 10 必要に応じて、エンドポイント情報とポートの設定を続行します。
VG200 ゲートウェイ テンプレートへの FXS ポートの追加
FXS(Foreign Exchange Station)ポートを使用すると、POTS デバイスに接続できます。VG200 ゲートウェイ テンプレートに FXS ポートを追加する手順は、次のとおりです。
始める前に
ポートを設定する前に、VG200 ゲートウェイ テンプレートを追加する必要があります。手順については、「Cisco VG200 ゲートウェイ テンプレートの作成」を参照してください。
手順
ステップ 1 FXS ポートを追加するゲートウェイ テンプレートを検索するには、「ゲートウェイ テンプレートの検索」 を参照します。
ステップ 2 [ゲートウェイテンプレートの設定(Gateway Template Configuration)] ウィンドウから、設定する FXS VIC のエンドポイント識別子をクリックします。
ウィンドウが更新され、[ゲートウェイテンプレートの設定(Gateway Template Configuration)] ウィンドウにエンドポイントのアイコンが表示されます。
ステップ 3 適切な [ゲートウェイ情報(Gateway Information)] と [ポート情報(Port Information)] の設定値を入力します。該当するフィールドの詳細については、次の項を参照してください。
• 「FXS/FXO ポート設定のフィールドの説明」
• 「POTS ポートの設定」
ステップ 4 [保存(Save)] をクリックします。
(注) POTS ポートを挿入すると、ウィンドウが更新され、ウィンドウの下部に POTS ポート情報が表示されます。左側のパネルの [電話番号情報(Directory Number Information)] 領域に、[新規DNを追加(Add a new DN)] リンクが表示されます。
ステップ 5 [新規DNを追加(Add a new DN)] をクリックして POTS ポートに電話番号を追加するか、 ステップ 7 に進んで別のポート タイプを設定します。
(注) DN の追加と設定の詳細については、「BAT テンプレートにおける回線の追加または更新」を参照してください。
ステップ 6 ポートを追加する VG200 ゲートウェイの [ゲートウェイテンプレートの設定(Gateway Template Configuration)] メイン ウィンドウに戻るには、[関連リンク(Related Links)] ドロップダウン リスト ボックスで [MGCP設定に戻る(Back to MGCP Configuration)] を選択し、[移動(Go)] をクリックします。
ステップ 7 ゲートウェイをリセットし、変更を適用するには、[リセット(Reset)] をクリックします。
ステップ 8 その他の FXS ポートを追加する場合は、 ステップ 2 ~ ステップ 6 を繰り返します。
追加情報
「関連項目」を参照してください。
VG200 ゲートウェイ テンプレートへの FXO ポートの追加
FXO(Foreign Exchange Office)ポートを使用すると、セントラル オフィスまたは PBX に接続できます。VG200 ゲートウェイ テンプレートにループスタートまたはグラウンドスタート用の FXO ポートを追加し、設定する手順は、次のとおりです。
(注) Cisco Unified Communications Manager は、すべてのループスタート トランクには確実な接続解除監視がないと想定しています。確実な接続解除監視を伴うトランクをグラウンドスタートとして設定し、Cisco Unified Communications Manager サーバがフェールオーバー中にアクティブなコールを保持できるようにします。
始める前に
ポートを設定する前に、VG200 ゲートウェイ テンプレートを追加する必要があります。手順については、「Cisco VG200 ゲートウェイ テンプレートの作成」を参照してください。
手順
ステップ 1 FXO ポートを追加するゲートウェイ テンプレートを検索するには、「ゲートウェイ テンプレートの検索」 を参照します。
ステップ 2 [ゲートウェイテンプレートの設定(Gateway Template Configuration)] ウィンドウから、設定する FXO ポートのエンドポイント識別子をクリックします。
ステップ 3 [ポートタイプ(Port Type)] ドロップダウン リスト ボックスから、[Ground Start] または [Loop Start] のいずれかを選択します。
(注) VIC-2FXO ポートの両方のエンドポイント識別子として同じポート タイプを選択する必要があります。異なるポート タイプを選択すると、メッセージが表示されます。
ステップ 4 「FXS/FXO ポート設定のフィールドの説明」 に示す適切な [ゲートウェイの設定(Gateway Configuration)] と [ポート情報(Port Information)] の設定値を入力します。
ステップ 5 [保存(Save)] をクリックします。
ステップ 6 ポートを追加するゲートウェイ用の VG200 ゲートウェイ設定のメイン ウィンドウに戻るには、[関連リンク(Related Links)] ドロップダウン リスト ボックスで [MGCP設定に戻る(Back to MGCP Configuration)] を選択し、[移動(Go)] をクリックします。
ステップ 7 ゲートウェイをリセットし、変更を適用するには、[リセット(Reset)] をクリックします。
ステップ 8 他の FXO ポートを追加するには、 ステップ 2 ~ ステップ 5 を繰り返します。
追加情報
「関連項目」を参照してください。
VG200 ゲートウェイ テンプレートへのデジタル アクセス T1(T1-CAS)ポートの追加
VG200 ゲートウェイにデジタル アクセス T1(T1-CAS)ポートを追加する手順は、次のとおりです。
ステップ 1 デジタル アクセス T1(T1-CAS)ポートを追加するゲートウェイ テンプレートを検索するには、「ゲートウェイ テンプレートの検索」 を参照します。
ステップ 2 [ゲートウェイテンプレートの設定(Gateway Template Configuration)] ウィンドウから、設定するデジタル アクセス T1(T1-CAS)ポートのエンドポイント識別子をクリックします。
表示される [デバイスプロトコル(Device Protocol)] ドロップダウン リスト ボックスから、[デジタルアクセスT1] を選択し、[次へ(Next)] をクリックします。
ステップ 3 適切なゲートウェイ設定を入力します。詳細については、「Cisco VG200 ゲートウェイ テンプレート上のデジタル アクセス T1 トランクのフィールドの説明」を参照してください。
ステップ 4 [保存(Save)] をクリックします。
ステップ 5 ゲートウェイをリセットし、変更を適用するには、[リセット(Reset)] をクリックします。
ステップ 6 選択したポート タイプの適切な設定値については、「ポートの設定」を参照してください。
追加情報
「関連項目」を参照してください。
VG200 ゲートウェイ テンプレートへの T1 PRI または E1 PRI デバイスの追加
ステップ 1 T1 PRI ポートまたは E1 PRI ポートを追加するゲートウェイ テンプレートを検索するには、「ゲートウェイ テンプレートの検索」 を参照します。
ステップ 2 [ゲートウェイテンプレートの設定(Gateway Template Configuration)] ウィンドウから、設定する T1 PRI または E1 PRI ポートのエンドポイント識別子をクリックします。
ステップ 3 T1 PRI または E1 PRI デバイス プロトコルの設定値を設定します。詳細なフィールドの説明は、 「Cisco VG200 ゲートウェイ テンプレート上の T1 PRI トランクまたは E1 PRI トランクのフィールドの説明」 を参照してください。
ステップ 4 [保存(Save)] をクリックします。
ステップ 5 ゲートウェイをリセットし、変更を適用するには、[リセット(Reset)] をクリックします。
追加情報
「関連項目」を参照してください。
Cisco Catalyst 6000 (FXS) ゲートウェイ テンプレートの作成
Cisco Catalyst 6000 FXS ゲートウェイ テンプレートを作成する手順は、次のとおりです。注釈がない限り、すべてのフィールドに入力する必要があります。
ステップ 1 [一括管理(Bulk Administration)] > [ゲートウェイ(Gateways)] > [ゲートウェイテンプレート(Gateway Template)] の順に選択します。
[ゲートウェイテンプレートの検索と一覧表示(Find and List Gateway Template)] ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 [新規追加(Add New)] をクリックします。[新規ゲートウェイテンプレートを追加(Add a new Gateway Template)] ウィンドウが表示されます。
ステップ 3 [ゲートウェイタイプ(Gateway Type)] ドロップダウン リスト ボックスから、[Cisco Catalyst 6000 24 port FXS Gateway] を選択します。[ゲートウェイテンプレートの設定(Gateway Template Configuration)] ウィンドウが表示されます。
ステップ 4 [テンプレート名(Template Name)] フィールドに、このテンプレートの固有の名前を入力します。
ステップ 5 フィールドに設定値を入力します。詳細については、「Cisco Catalyst 24 Port FXS Gateway テンプレートのフィールドの説明」を参照してください。
ステップ 6 [保存(Save)] をクリックします。
ステップ 7 [新規ポートを追加(Add a New Port)] をクリックします。
別のウィンドウに、ポート設定のダイアログが開きます。
ステップ 8 ドロップダウン リスト ボックスから、設定するゲートウェイ モデルに基づくポート タイプとして [POTS] を選択します。
ステップ 9 「POTS ポートの設定」の説明に従って、適切なポート設定を入力します。
ステップ 10 [保存(Save)] をクリックします。
POTS ポートを挿入すると、ウィンドウが更新され、ウィンドウの左側のリストに POTS ポート情報が表示されます。新しいポートの右に、[DNの追加(Add DN)] リンクが表示されます。
ステップ 11 FXS ポートに電話番号を追加するには、[DNの追加(Add DN)] をクリックします。
電話番号の追加と設定については、「BAT テンプレートにおける回線の追加または更新」を参照してください。
ステップ 12 [保存(Save)] をクリックします。更新が完了したことが [ステータス(Status)] に示されると、[ゲートウェイテンプレートの検索と一覧表示(Find and List Gateway Template)] ウィンドウにテンプレートが表示されます。[ゲートウェイテンプレートの検索と一覧表示(Find and List Gateway Template)] ウィンドウに戻るには、ウィンドウの右上隅にある [関連リンク(Related Links)] ドロップダウン リスト ボックスから、[検索/リストに戻る(Back To Find/List)] を選択します。
Cisco VG224 ゲートウェイ テンプレートの作成
Cisco VG224 テンプレートを作成してから、ネットワーク モジュール用のエンドポイント識別子を追加します。
次のエンドポイント識別子の設定には BAT テンプレートを使用する必要があります。
• FXS ポート
始める前に
VG224 Gateway テンプレートを追加する手順は、次のとおりです。
手順
ステップ 1 [一括管理(Bulk Administration)] > [ゲートウェイ(Gateways)] > [ゲートウェイテンプレート(Gateway Template)] の順に選択します。
[ゲートウェイテンプレートの検索と一覧表示(Find and List Gateway Template)] ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 [新規追加(Add New)] をクリックします。[新規ゲートウェイテンプレートを追加(Add a new Gateway Template)] ウィンドウが表示されます。
ステップ 3 [ゲートウェイタイプ(Gateway Type)] ドロップダウン リスト ボックスから、Cisco VG224 を選択し、[次へ(Next)] をクリックします。次の [新規ゲートウェイテンプレートを追加(Add a new Gateway Template)] ウィンドウが表示されます。
ステップ 4 [プロトコル(Protocol)] ドロップダウン リスト ボックスから、MGCP または SCCP を選択し、[次へ(Next)] をクリックします。[ゲートウェイテンプレートの設定(Gateway Template Configuration)] ウィンドウが表示されます。
ステップ 5 すべてのフィールドに値を入力します。詳細については、「VG224 ゲートウェイ テンプレートのフィールドの説明」を参照してください。
ステップ 6 [保存(Save)] をクリックします。挿入が完了すると、新しいフィールドがペインに表示されます。
ステップ 7 [Subunit 0] フィールドで、サブユニット フィールドに適切なタイプをドロップダウン リスト ボックスから選択します。
• [VIC-2FXS]:FXS 音声インターフェイス カード
ステップ 8 [保存(Save)] をクリックします。更新が完了したことが [ステータス(Status)] によって示されると、[Subunit 0] ドロップダウン リスト ボックスの右側にエンドポイント識別子がリンクとして表示されます。
ステップ 9 エンドポイント識別子(たとえば、1/0/0)をクリックし、デバイス プロトコル情報を設定し、インストールした VIC タイプのポートを追加します。
詳細な手順については、次の項を参照してください。
• 「VG224 ゲートウェイ テンプレートへの FXS ポートの追加」
ステップ 10 ゲートウェイをリセットし、変更を適用するには、[リセット(Reset)] をクリックします。
ステップ 11 必要に応じて、エンドポイント情報とポートの設定を続行します。
VG224 ゲートウェイ テンプレートへの FXS ポートの追加
FXS(Foreign Exchange Station)ポートを使用すると、POTS デバイスに接続できます。VG224 ゲートウェイ テンプレートに FXS ポートを追加する手順は、次のとおりです。
始める前に
ポートを設定する前に、VG224 ゲートウェイ テンプレートを追加する必要があります。手順については、「Cisco VG224 ゲートウェイ テンプレートの作成」を参照してください。
手順
ステップ 1 FXS ポートを追加するゲートウェイ テンプレートを検索するには、「ゲートウェイ テンプレートの検索」 を参照します。
ステップ 2 [ゲートウェイテンプレートの設定(Gateway Template Configuration)] ウィンドウから、設定する FXS VIC のエンドポイント識別子をクリックします。
ウィンドウが更新され、[ゲートウェイテンプレートの設定(Gateway Template Configuration)] ウィンドウにエンドポイントのアイコンが表示されます。
ステップ 3 適切な [ゲートウェイ情報(Gateway Information)] と [ポート情報(Port Information)] の設定値を入力します。該当するフィールドの詳細については、次の項を参照してください。
• 「FXS/FXO ポート設定のフィールドの説明」
• 「POTS ポートの設定」
ステップ 4 [保存(Save)] をクリックします。
(注) POTS ポートを挿入すると、ウィンドウが更新され、ウィンドウの下部に POTS ポート情報が表示されます。左側のパネルの [電話番号情報(Directory Number Information)] 領域に、[新規DNを追加(Add a new DN)] リンクが表示されます。
ステップ 5 [新規DNを追加(Add a new DN)] をクリックして POTS ポートに電話番号を追加するか、 ステップ 7 に進んで別のポート タイプを設定します。
(注) DN の追加と設定の詳細については、「BAT テンプレートにおける回線の追加または更新」を参照してください。
ステップ 6 ポートを追加する VG224 ゲートウェイの [ゲートウェイテンプレートの設定(Gateway Template Configuration)] メイン ウィンドウに戻るには、[関連リンク(Related Links)] ドロップダウン リスト ボックスで [MGCP設定に戻る(Back to MGCP Configuration)] を選択し、[移動(Go)] をクリックします。
ステップ 7 ゲートウェイをリセットし、変更を適用するには、[リセット(Reset)] をクリックします。
ステップ 8 その他の FXS ポートを追加する場合は、ステップ 2 ~ステップ 6 を繰り返します。
Cisco VG202 または VG204 ゲートウェイ テンプレートの作成
Cisco VG202 または VG204 テンプレートを作成してから、ネットワーク モジュール用のエンドポイント識別子を追加します。
次のエンドポイント識別子の設定には BAT テンプレートを使用する必要があります。
• FXS ポート
VG202 または VG204 ゲートウェイ テンプレートを追加する手順は、次のとおりです。
手順
ステップ 1 [一括管理(Bulk Administration)] > [ゲートウェイ(Gateways)] > [ゲートウェイテンプレート(Gateway Template)] の順に選択します。
[ゲートウェイテンプレートの検索と一覧表示(Find and List Gateway Template)] ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 [新規追加(Add New)] をクリックします。[新規ゲートウェイテンプレートを追加(Add a new Gateway Template)] ウィンドウが表示されます。
ステップ 3 [ゲートウェイタイプ(Gateway Type)] ドロップダウン リスト ボックスから、Cisco VG202 または VG204 を選択し、[次へ(Next)] をクリックします。次の [新規ゲートウェイテンプレートを追加(Add a new Gateway Template)] ウィンドウが表示されます。
ステップ 4 [プロトコル(Protocol)] ドロップダウン リスト ボックスから、MGCP または SCCP を選択し、[次へ(Next)] をクリックします。[ゲートウェイテンプレートの設定(Gateway Template Configuration)] ウィンドウが表示されます。
ステップ 5 すべてのフィールドに値を入力します。詳細については、「VG202 および VG204 ゲートウェイ テンプレートのフィールドの説明」を参照してください。
ステップ 6 [保存(Save)] をクリックします。挿入が完了すると、新しい [Subunit 0] フィールドがペインに表示されます。
ステップ 7 [Subunit 0] フィールドで、サブユニット フィールドに適切なタイプをドロップダウン リスト ボックスから選択します。
ステップ 8 [保存(Save)] をクリックします。更新が完了したことが [ステータス(Status)] によって示されると、[Subunit 0] ドロップダウン リスト ボックスの右側にエンドポイント識別子がリンクとして表示されます。
ステップ 9 エンドポイント識別子(たとえば、0/0)をクリックし、デバイス プロトコル情報を設定し、インストールした VIC タイプのポートを追加します。
詳細な手順については、次の項を参照してください。
• 「VG202 または VG204 ゲートウェイ テンプレートへの FXS ポートの追加」
ステップ 10 ゲートウェイをリセットし、変更を適用するには、[リセット(Reset)] をクリックします。
ステップ 11 必要に応じて、エンドポイント情報とポートの設定を続行します。
VG202 または VG204 ゲートウェイ テンプレートへの FXS ポートの追加
FXS(Foreign Exchange Station)ポートを使用すると、POTS デバイスに接続できます。VG202 または VG204 ゲートウェイ テンプレートに FXS ポートを追加する手順は、次のとおりです。
始める前に
ポートを設定する前に、VG202 または VG204 ゲートウェイ テンプレートを追加する必要があります。手順については、「Cisco VG202 または VG204 ゲートウェイ テンプレートの作成」を参照してください。
手順
ステップ 1 FXS ポートを追加するゲートウェイ テンプレートを検索するには、「ゲートウェイ テンプレートの検索」 を参照します。
ステップ 2 [ゲートウェイテンプレートの設定(Gateway Template Configuration)] ウィンドウから、設定する FXS VIC のエンドポイント識別子をクリックします。
ウィンドウが更新され、[ゲートウェイテンプレートの設定(Gateway Template Configuration)] ウィンドウにエンドポイントのアイコンが表示されます。
ステップ 3 適切な [ゲートウェイ情報(Gateway Information)] と [ポート情報(Port Information)] の設定値を入力します。該当するフィールドの詳細については、次の項を参照してください。
• 「FXS/FXO ポート設定のフィールドの説明」
• 「POTS ポートの設定」
ステップ 4 [保存(Save)] をクリックします。
(注) POTS ポートを挿入すると、ウィンドウが更新され、ウィンドウの下部に POTS ポート情報が表示されます。左側のペインの [電話番号情報(Directory Number Information)] 領域に、[新規DNを追加(Add a new DN)] リンクが表示されます。
ステップ 5 [新規DNを追加(Add a new DN)] をクリックして POTS ポートに電話番号を追加するか、ステップ 7 に進んで別のポート タイプを設定します。
(注) DN の追加と設定の詳細については、「BAT テンプレートにおける回線の追加または更新」を参照してください。
ステップ 6 ポートを追加する VG202 または VG204 ゲートウェイの [ゲートウェイテンプレートの設定(Gateway Template Configuration)] メイン ウィンドウに戻るには、[関連リンク(Related Links)] ドロップダウン リスト ボックスで [MGCP設定に戻る(Back to MGCP Configuration)] を選択し、[移動(Go)] をクリックします(MGCP ゲートウェイを設定している場合)。
ステップ 7 ゲートウェイをリセットし、変更を適用するには、[リセット(Reset)] をクリックします。
ステップ 8 その他の FXS ポートを追加する場合は、ステップ 2 ~ステップ 6 を繰り返します。
追加情報
「関連項目」を参照してください。