信頼要素の設定の削除
信頼要素を Cisco Unified Communications Manager データベースから削除する手順は、次のとおりです。
始める前に
1. 削除する信頼要素の要素名が記載されたテキスト ファイルを作成します。
2. カスタム ファイルを Cisco Unified Communications Manager サーバの最初のノードにアップロードします。詳細については、「ファイルのアップロード」を参照してください。
カスタム ファイルに記載されている信頼要素を削除する手順は、次のとおりです。
(注) 削除トランザクションに、bat.xlt を使用して作成した挿入トランザクション ファイルを使用しないでください。代わりに、削除が必要な信頼要素のレコードの詳細情報を記述したカスタム ファイルを作成する必要があります。削除トランザクションには、このファイルしか使用しないでください。このカスタム削除ファイルには、ヘッダーを指定する必要がありません。名前や説明などの値を入力します。
手順
ステップ 1 [一括管理(Bulk Administration)] > [Intercompany Media Service] > [信頼要素(Trust Element)] > [信頼要素の削除(Delete Trust Element)] の順に選択します。
[Intercompany Media Serviceの信頼要素設定の削除(Delete Intercompany Media Services Trust Element Configuration)] ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 [削除 Intercompany Media Serviceの信頼要素、検索条件: 名前が次のカスタムファイル内にある(Delete Intercompany Media Services Trust Element where Name in custom file)] ドロップダウン リスト ボックスで、この削除に使用するカスタム ファイルのファイル名を選択します。
ステップ 3 [検索(Find)] をクリックします。
ステップ 4 検索条件に一致する信頼要素が表示されます。
ステップ 5 [送信(Submit)] をクリックして、信頼要素を削除するジョブを作成します。
[一括管理(Bulk Administration)] メイン メニューの [ジョブスケジューラ(Job Scheduler)] オプションを使用して、このジョブのスケジュールやアクティブ化を行います。ジョブの詳細については、 「ジョブのスケジュール」 を参照してください。
ログ ファイルの詳細については、「BAT ログ ファイル」を参照してください。
追加情報
「関連項目」を参照してください。