グラフィカル ユーザ インターフェイス
Cisco Configuration Engine の GUI は、アクセシビリティ設計要件に部分的に準拠しています。この章では、GUI に関する一般的な情報を提供します。
ログイン
ステップ 1 Web ブラウザを起動します。
このユーザ インターフェイスでは、次をサポートしています。
• Internet Explorer 6.0 以降
ステップ 2 Cisco Configuration Engine URL に移動します。
例: http://< ip_address >
(注) セットアップ中に暗号化が設定されている場合(「暗号化」を参照)、https://<ip_address> を使用します。
ログイン ウィンドウが表示されます(図 2-1 を参照)。
図 2-1 Configuration Engine へのログイン
ステップ 3 [User ID] を入力します。
この値は、セットアップ中に Configuration Engine ログイン パラメータとして入力した値です。
ステップ 4 パスワードを入力します。
ステップ 5 [LOGIN] をクリックします。
管理者の場合、すべての機能が揃った Cisco Configuration Engine ホーム ページが表示されます(図 2-2 を参照)。
オペレータの場合、ユーザ関連タスクへのアクセス機能がない、機能が制限された Cisco Configuration Engine ホーム ページが表示されます。
図 2-2 管理者レベルのホーム ページ
ログアウト
システムからログアウトするには、[Logout] をクリックします。
アクセスのレベル
内部ディレクトリ モードでは、デバイス情報へのアクセス権限があるユーザに次の 2 種類があります。
• 管理者
• オペレータ
管理者には、システム管理タスクにアクセスするためのフル アクセスがあります。オペレータには、制限付きのタスク セットにだけアクセス権限があります(「オペレータ レベルの操作」を参照)。
オペレータ レベルの操作
Cisco Configuration Engine へのログイン後、オペレータは次の機能にアクセスできます。
• デバイス
– 追加
– 編集
– サブデバイス
– デバイスの更新
– デバイス インベントリのクエリ
• ツール
– パスワードの変更
– イベント ログの表示
– イメージ サーバ ログインの表示
• ジョブ
– ジョブのクエリ
– ジョブのキャンセルおよび停止
– ジョブの再起動
• イメージ サービス
– イメージの表示
管理者レベルの操作
管理者は、内部ディレクトリ モードと外部ディレクトリ モードの両方の Cisco Configuration Engine ユーザ インターフェイスに用意されているすべての機能にアクセスできます。