この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
インターフェイスに継承帯域幅および受信帯域幅を設定するには、 bandwidth コマンドを使用します。デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
インターフェイス コンフィギュレーション(config-if)
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bandwidth コマンドは、現在の帯域幅だけを上位のプロトコルに通知する情報パラメータを設定します。このコマンドを使用してインターフェイスの実際の帯域幅を調整できません。
(注) これは単なるルーティング パラメータです。物理インターフェイスには影響しません。
次に、帯域幅 30000 kbps を設定する例を示します。
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QoS ポリシー マップ内の特定のトラフィック クラスに最小帯域幅保証を設定するには、 bandwidth コマンドを使用します。この設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
no bandwidth percent percentage
ポリシー マップ クラス キューイング コンフィギュレーション(config-pmap-c-que)。
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bandwidth コマンドは、トラフィック クラスに割り当てられる帯域幅を制御するために使用されます。 bandwidth コマンドは、必要に応じてクラスに明示的に設定する必要があります。帯域幅は、1 ~ 100 % に設定できます。
次に、class_fin1 トラフィック クラスに 20 % の最小帯域幅保証を設定する例を示します。
次に、class_fin1 トラフィック クラスに設定されている帯域幅を削除する例を示します。
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Message of the Day(MOTD)バナーを設定するには、 banner motd コマンドを使用します。
banner motd [ delimiting-character message delimiting-character ]
no banner motd [ delimiting-character message delimiting-character ]
メッセージ テキストの先頭と末尾を示すために使用される文字を指定します。たとえば、次のメッセージでは区切り文字は # です。 |
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MOTD バナーは、ユーザがログインするたびにログイン プロンプトの前に端末に表示されます。
メッセージは、40 行以下で 1 行あたり最大 80 文字に制限されます。
複数行の MOTD バナーを作成する場合は、デリミタを入力する前に Enter を押して改行します。40 行以内でテキストを入力できます。
次に、バナー メッセージに「Testing the MOTD」というテキストを設定してから表示する例を示します。
次に、複数行の MOTD バナーを設定して表示する例を示します。
次に、MOTD バナーをデフォルトの設定に戻す例を示します。
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スタンバイ スーパーバイザ モジュールへのブート イメージ ファイルの自動コピーをイネーブルにするには、 boot auto-copy コマンドを使用します。自動コピーをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
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イメージ ファイルの自動コピーがイネーブルになっている場合、Cisco NX-OS ソフトウェアにより、ブート変数で参照されるイメージ ファイルがスタンバイ スーパーバイザ モジュールにコピーされます。これらのイメージ ファイルは、アクティブ スーパーバイザ モジュール上のローカル メモリに存在する必要があります。キックスタート ブート変数およびシステム ブート変数の場合、スタンバイ スーパーバイザ モジュールに設定されているイメージ ファイルだけがコピーされます。
次に、スタンバイ スーパーバイザ モジュールへのブート イメージ ファイルの自動コピーをイネーブルにする例を示します。
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キックスタート イメージのブート変数を設定するには、 boot kickstart コマンドを使用します。キックスタート イメージのブート変数を消去するには、このコマンドの no 形式を使用します。
boot kickstart [ filesystem: [ //directory ] | directory ] filename [ sup-1 ] [ sup-2 ]
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キックスタート ブート変数は、起動時にソフトウェア イメージをロードするために使用されます。リロードする前に、デバイスにキックスタート イメージをコピーする必要があります。
次に、キックスタート ブート変数を両方のスーパーバイザ モジュール用に設定する例を示します。
次に、アクティブなスーパーバイザ モジュールのキックスタート ブート変数を設定する例を示します。
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システム イメージのブート変数を設定するには、 boot system コマンドを使用します。システム イメージのブート変数を消去するには、このコマンドの no 形式を使用します。
boot system [ filesystem: [ //directory ] | directory ] filename [ sup-1 ] [ sup-2 ]
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システム ブート変数は、起動時にイメージをロードするために使用されます。リロードする前に、デバイスにシステム イメージをコピーする必要があります。
次に、システム ブート変数を両方のスーパーバイザ モジュール用に設定する例を示します。
次に、システム ブート変数を sup-1 スーパーバイザ モジュール用に設定する例を示します。
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VXLAN を作成し、それに識別名を関連付けるには、 bridge-domain コマンドを使用します。VXLAN を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
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n1000v(config)# bridge-domain tenant-red
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