この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
DHCP 機能をグローバルにイネーブルにするには、 feature dhcp コマンドを使用します。DHCP をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
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次に、DHCP をグローバルにイネーブルにする例を示します。
n1000v(
config)#
feature dhcp
n1000v(
config)#
次に、DHCP をグローバルにディセーブルにする例を示します。
n1000v(
config)#
no feature dhcp
n1000v(
config)#
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HTTP サーバをイネーブルにするには、 feature http-server コマンドを使用します。HTTP サーバをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
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• HTTP サーバがディセーブルの場合、VUM は VEM をインストールしません。
• VSM から Cisco Nexus 1000V XML プラグインを取得するには、HTTP サーバをイネーブルにする必要があります。
n1000v# config t
n1000v(
config)#
feature http-server
n1000v# config t
n1000v(
config)#
no feature http-server
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ポート チャネルの LACP のサポートをイネーブルにするには、 feature lacp コマンドを使用します。CDP をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
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feature lacp コマンドを使用して LACP をまずイネーブルにしないと、ポート チャネルの LACP を設定できません。
次に、ポート チャネルの LACP をオンにする例を示します。
n1000v#
config t
n1000v(
config)#
feature lacp
次に、ポート チャネルの LACP をオフにする例を示します。
n1000v(
config)#
no feature lacp
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HTTP サーバをイネーブルにするには、 feature http-server コマンドを使用します。HTTP サーバをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
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• HTTP サーバがディセーブルの場合、VUM は VEM をインストールしません。
• VSM から Cisco Nexus 1000V XML プラグインを取得するには、HTTP サーバをイネーブルにする必要があります。
n1000v# config t
n1000v(
config)#
feature http-server
n1000v# config t
n1000v(
config)#
no feature http-server
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NetFlow をイネーブルにするには、 feature netflow コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
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• NetFlow は追加メモリと CPU リソースを消費するため、リソース要件に注意する必要があります。
• メモリと CPU リソースは、フロー モニタ インターフェイスをホスティングする VEM が提供します。リソースは VEM 上の CPU コアの数によって、制限されています。
n1000v# config t
n1000v(
config)#
feature netflow
n1000v# config t
n1000v(
config)#
no feature netflow
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Network Segmentation Manager 機能をイネーブルにするには、 feature network-segmentation-manager コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
feature network-segmentation-manager
no feature network-segmentation-manager
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次に、Network Segmentation Manager 機能をイネーブルにする例を示します。
次に、Network Segmentation Manager 機能をディセーブルにする例を示します。
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ユーザおよびグループ アクセスを制限するためのポート プロファイルのロールをイネーブルにするには、 feature port-profile-roles コマンドを使用します。CDP をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
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ポート プロファイルのロール機能がディセーブルの場合、vCenter のすべてのユーザのポート グループへのアクセスが失われます。
次に、特定のポート グループに対する可視性を制限するポート プロファイルのロール機能をイネーブルにする例を示します。
n1000v(
config)#
feature port-profile-roles
n1000v(
config)#
次に、ポート プロファイルのロール機能をディセーブルにする例を示します。
n1000v(
config)#
no feature port-profile-roles
n1000v(
config)#
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プライベート VLAN 機能をイネーブルにするには、 feature private-vlan コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
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• NetFlow は追加メモリと CPU リソースを消費するため、リソース要件に注意する必要があります。
• メモリと CPU リソースは、フロー モニタ インターフェイスをホスティングする VEM が提供します。リソースは VEM 上の CPU コアの数によって、制限されています。
次に、プライベート VLAN 機能をイネーブルにする例を示します。
n1000v# config t
n1000v(
config)#
feature private-vlan
次に、プライベート VLAN 機能をディセーブルにする例を示します。
n1000v# config t
n1000v(
config)#
no feature private-vlan
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VXLAN 機能をイネーブルにするには、 feature segmentation コマンドを使用します。VXLAN 機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
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セキュア シェル(SSH)サーバをイネーブルにするには、 feature ssh コマンドを使用します。サーバをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
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• SSH をイネーブルにする前に、レイヤ 3 インターフェイス上に IP、mgmt 0 インターフェイス上にアウトオブバンド、またはイーサネット インターフェイス上にインバンドを設定する必要があります。
n1000v# config t
n1000v(
config)#
feature ssh
n1000v# config t
n1000v(
config)#
no feature ssh
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TACACS+ サーバをイネーブルにするには、 feature tacacs+ コマンドを使用します。サーバをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
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n1000v# config t
n1000v(
config)#
feature tacacs+
n1000v# config t
n1000v(
config)#
no feature tacacs+
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Telnet サーバをイネーブルにするには、 feature telnet コマンドを使用します。Telnet サーバをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
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• Telnet をイネーブルにする前に、レイヤ 3 インターフェイス上に IP、mgmt 0 インターフェイス上にアウトオブバンド、またはイーサネット インターフェイス上にインバンドを設定する必要があります。
n1000v# config t
n1000v(
config)#
feature telnet
次に、Telnet サーバをディセーブルにする例を示します。
n1000v# config t
n1000v(
config)#
no feature telnet
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指定されたスイッチド ポート アナライザ(SPAN)セッションの送信元 VLAN からフィルタを設定するには、 filter vlan コマンドを使用します。フィルタを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
filter vlan { number | range }
no filter vlan { number | range }
CLI モニタ コンフィギュレーション(config-monitor)
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次に、VLAN ID(3、4、5、および 7)のフィルタを設定する例を示します。
次に、VLAN ID 7 のフィルタを削除する例を示します。
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任意のセッション番号でセッションを作成して、CLI モニタ コンフィギュレーション モードに切り替え、セッションを更に設定します。 |
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特定の文字列で始まるファイル名を検索するには、 find コマンドを使用します。
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find コマンドを使用すると、現在の作業ディレクトリの下にあるサブディレクトリがすべて検索されます。 cd および pwd コマンドを使用して、最初に検索するディレクトリに移動することができます。
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フロー レコードを NetFlow コレクタ サーバにエクスポートする際の場所と方法を定義する Flexible NetFlow フロー エクスポータを作成または変更するには、 flow exporter コマンドを使用します。フロー エクスポータを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
no flow exporter exporter-name
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次に、FLOW-EXPORTER-1 を作成して設定する例を示します。
次に、FLOW-EXPORTER-1 を削除する例を示します。
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Differentiated Services Codepoint(DSCP; DiffServ コード ポイント)をフロー エクスポータに追加します。 |
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Flexible NetFlow フロー モニタを作成するか、または既存の Flexible NetFlow フロー モニタを修正し、Flexible NetFlow フロー モニタ コンフィギュレーション モードを開始するには、 flow monitor コマンドを使用します。Flexible NetFlow フロー モニタを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
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フロー モニタは Flexible NetFlow のネットワーク トラフィックの監視を実行するコンポーネントで、インターフェイスに適用されます。フロー モニタは、フロー モニタを作成した後で追加するレコードと、フロー モニタを最初のインターフェイスに適用した時点で自動的に作成されるキャッシュで構成されます。フロー データは、フロー モニタに対して設定されているレコードのキー フィールドおよび非キー フィールドに基づいてモニタリング プロセスの間にネットワーク トラフィックから収集され、フロー モニタ キャッシュに格納されます。
フロー モニタ コンフィギュレーション モードに入ると、プロンプトが次のように変わります。
フロー モニタ コンフィギュレーション モード内では、フロー モニタを設定する次のキーワードと引数を使用できます。
• cache :キャッシュ サイズを指定します。指定できる範囲は 256 ~ 16384 エントリです。
• description description :このフロー モニタの説明(63 文字以下)を指定します。
• exit :現在のコンフィギュレーション モードを終了します。
• exporter name :レコードをエクスポートするエクスポータの名前を指定します。
• no :コマンドを無効にするか、デフォルト設定にします。
• record { record-name | netflow ipv4 collection-type | netflow-original } :使用するフロー レコードを次のように指定します。
– netflow ipv4 collection-type : 従来の IPv4 NetFlow 収集スキームを次のように指定します。
original-input :従来の IPv4 入力 NetFlow を指定します。
original-output :従来の IPv4 出力 NetFlow を指定します。
protocol-port :プロトコルおよびポート集約方式を指定します。
– netflow-original : 起点自律システムにおける従来の IPv4 入力 NetFlow を指定します。
• timeout { active | inactive }:次に示すように、フロー タイムアウト期間を指定します。
– active :60 ~ 4092 秒の範囲で、アクティブまたはロング タイムアウトを指定します。
– inactive :15 ~ 4092 秒の範囲で、非アクティブまたは通常タイムアウトを指定します。
netflow-original キーワードと original-input キーワードは同じであり、次の各コマンドと等価です。
• match ipv4 destination address
• match transport destination-port
• collect timestamp sys-uptime first
• collect timestamp sys-uptime last
original-output キーワードは、以下の場合を除いて original-input キーワードと同じです。
次に、FLOW-MONITOR-1 という名前のフロー モニタを作成して設定する例を示します。
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Flexible NetFlow フロー レコードを作成するか、または既存の Flexible NetFlow フロー レコードを修正し、Flexible NetFlow フロー レコード コンフィギュレーション モードを開始するには、 flow record コマンドを使用します。Flexible NetFlow フロー レコードを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
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Flexible NetFlow は、従来の NetFlow と同じようにキーおよび非キー フィールドを使用して、フローを作成し、キャッシュに格納します。Flexible NetFlow では、キー フィールドと非キー フィールドの組み合わせをレコードと呼びます。以前の NetFlow および Flexible NetFlow の両方で、ネットワーク トラフィックの監視中にキャッシュ内にいつ新しいフローを作成する必要があるかを判断するための条件として、IP データグラムの key フィールドの値(IP 送信元アドレスまたは宛先アドレスおよび送信元または宛先のトランスポート プロトコル ポートなど)を使用します。フローは、特定の送信元と特定の宛先間のパケット ストリームとして定義されます。NetFlow は、パケットを分析して、いずれかのキー フィールドの値が一意であることを検出すると常に新しいフローを作成します。
フロー レコード コンフィギュレーション モードに入ると、プロンプトが次のように変わります。
フロー レコード コンフィギュレーション モード内では、フロー レコードを設定する次のキーワードと引数を使用できます。
• collect :非キー フィールドを指定します。詳細は、 collect コマンドを参照してください。
• description description :このフロー レコードの説明(63 文字以下)を指定します。
• exit :現在のコンフィギュレーション モードを終了します。
• match : キー フィールドを指定します。詳細は、 match コマンドを参照してください。
• no :コマンドを無効にするか、デフォルト設定にします。
次に、FLOW-RECORD-1 という名前のフロー レコードを作成し、Flexible NetFlow フロー レコード コンフィギュレーション モードを開始する例を示します。
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QoS テーブル マップの出力フィールド値に入力フィールド値をマッピングするには、 from コマンドを使用します。
from source-value to dest-value
テーブル マップ コンフィギュレーション(config-tmap)
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次に、3 つのマッピング元を、対応するマッピング先と関連付ける場合の例を示します。
n1000v(
config)#
table-map cir-markdown-map
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