この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
VSM から VEM に LACP 管理をオフロードするには、 lacp offload コマンドを使用します。VSM に LACP 管理を戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
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LACP 管理を VSM から VEM に変更、または VEM から VSM に戻した後、スタートアップ コンフィギュレーションに実行コンフィギュレーションをコピーし、VSM をリロードして変更を有効にする必要があります。
次に、VSM から VEM に LACP 管理をオフロードし、スイッチをリロードして変更を有効にする例を示します。
n1000v(config)# copy running-config startup-config
次に、VSM に LACP 管理を戻し、スイッチをリロードして変更を有効にする例を示します。
n1000v(config)# copy running-config startup-config
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show lacp port-channel [interface port-channel channel-number] |
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許可される ERSPAN フロー ID の範囲を設定するには、 limit-resource erspan-flow-id minimum コマンドを使用します。設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
limit-resource erspan-flow-id minimum min-val maximum max-val
no limit-resource erspan-flow-id
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次に、許可される ERSPAN フロー ID を 1 ~ 80 という範囲に制限する例を示します。
次に、ERSPAN フロー ID の範囲をデフォルトに戻す例を示します。
n1000v(
config)#
no limit-resource erspan-flow-id
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コンソール コンフィギュレーション モードを開始するには、 line console コマンドを使用します。コンソール コンフィギュレーション モードを終了するには、このコマンドの no 形式を使用します。
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次に、コンソール コンフィギュレーション モードを開始する例を示します。
n1000v#
configure terminal
n1000v(
config)#
line console
(
config-console)#
ライン コンフィギュレーション モードを開始するには、 line vty コマンドを使用します。ライン コンフィギュレーション モードを終了するには、このコマンドの no 形式を使用します。
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次に、ライン コンフィギュレーション モードを開始する例を示します。
n1000v#
configure terminal
n1000v(
config)#
line vty
(
config-line)#
コンソール セッションでロギング メッセージをイネーブルにするには、 logging console コマンドを使用します。
コンソール セッションのロギング メッセージをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
logging console [ severity-level ]
ロギングするメッセージの重大度レベルです。重大度レベルをたとえば 4 に設定すると、指定したレベル以上の重大度のメッセージ |
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次に、コンソール セッションで重大度 4(警告)以上を使用してロギング メッセージをイネーブルにする例を示します。
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インターフェイス イベントをロギングするには、 logging event コマンドを使用します。
logging event {link-status | trunk-status} {enable | default}
no logging event {link-status | trunk-status} {enable | default}
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次に、インターフェイス イベントをログに記録する例を示します。
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次のメッセージのロギングをイネーブルにするには、 logging level コマンドを使用します。
• 定義済みファシリティ(たとえば license や aaa)からのメッセージ
メッセージのロギングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
logging level facility severity-level
no logging level facility severity-level
ロギングするメッセージの重大度レベルです。重大度レベルをたとえば 4 に設定すると、指定したレベル以上の重大度のメッセージ |
|||
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同じ重大度をすべてのファシリティに適用するには、次のコマンドを使用します。
• logging level all level_number
次に、AAA ファシリティからのメッセージのうち重大度レベルが 0 ~ 2 のもののロギングをイネーブルにする例を示します。
次に、重大度レベルが 0 ~ 4 であるライセンス ファシリティからのロギング メッセージをイネーブルにし、
ライセンス ロギング設定を表示する例を示します。
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システム メッセージの保存に使用するログ ファイルを設定するには、 logging logfile コマンドを使用します。
設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
logging logfile logfile-name severity-level [size bytes ]
no logging logfile [ logfile-name severity-level [size bytes ]]]
ロギングするメッセージの重大度レベルです。重大度レベルをたとえば 4 に設定すると、指定したレベル以上の重大度のメッセージ |
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次に、LogFile という名前のログ ファイルを設定してシステム メッセージを保存し、その重大度レベルを 4 に設定する例を示します。
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ログ ファイルへのモジュール メッセージのロギングを開始するには、 logging module コマンドを使用します。モジュール ログ メッセージを停止するには、このコマンドの no 形式を使用します。
no logging module [ severity ]
ロギングするメッセージの重大度レベルです。重大度レベルが指定されていない場合は、デフォルトが使用されます。重大度レベルをたとえば 4 に設定すると、指定したレベル以上の重大度のメッセージ(0 ~ 4)がロギングされます。 |
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次に、デフォルトの重大度レベル(重大度 4)でモジュール メッセージのログ ファイルへのロギングを開始する例を示します。
次に、モジュール メッセージのログ ファイルへのロギングを停止する例を示します。
n1000v(
config)#
no logging module
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モニタ(端末回線)へのメッセージのロギングをイネーブルにするには、 logging monitor コマンドを使用します。この設定は、Telnet セッションとセキュア シェル(SSH)セッションに適用されます。
モニタ ロギングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
logging monitor [ severity-level ]
ロギングするメッセージの重大度レベルです。重大度レベルが指定されていない場合は、デフォルトが使用されます。重大度レベルをたとえば 4 に設定すると、指定したレベル以上の重大度のメッセージ(0 ~ 4)がロギングされます。 |
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次に、モニタ ログ メッセージをイネーブルにする例を示します。
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システム メッセージをロギングするためのリモート サーバを指定して設定するには、 logging server コマンドを使用します。設定を削除または変更するには、このコマンドの no 形式を使用します。
logging server host0 [ i1 [ use-vrf s0 [ facility { auth | authpriv | cron | daemon | ftp | kernel | local0 | local1 | local2 | local3 | local4 | local5 | local6 | local7 | lpr | mail | news | syslog | user | uucp }]]]
no logging server host0 [ i1 [ use-vrf s0 [ facility { auth | authpriv | cron | daemon | ftp | kernel | local0 | local1 | local2 | local3 | local4 | local5 | local6 | local7 | lpr | mail | news | syslog | user | uucp }]]]
(任意)VRF 名を入力します。デフォルトは management + VRF 名(default management) |
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次に、デフォルトの発信ファシリティを使用して、指定された IPv4 アドレスにリモート Syslog サーバを設定する例を示します。
次に、重大度レベル 5 以上の指定したホスト名のリモート Syslog サーバを設定する例を示します。
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システム メッセージのタイムスタンプの単位を設定するには、 logging timestamp コマンドを使用します。デフォルトの単位に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
logging timestamp { microseconds | milliseconds | seconds }
no logging timestamp { microseconds | milliseconds | seconds }
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次に、システム メッセージのタイムスタンプの単位をマイクロ秒に設定する例を示します。
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