この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
テナント ID にネットワーク セグメンテーション ポリシーを関連付けるには、 id コマンドを使用します。
ネットワーク セグメント ポリシー コンフィギュレーション(config-network-segment-policy)
|
|
テナント ID は vCloud Director の Organization UUID と相互に関連付けられ、いったん設定されると変更できません。
次に、ネットワーク セグメンテーション ポリシーをテナント ID と関連付ける例を示します。
n1000v (config)# network-segment policy abc-policy-vxlan
n1000v (config-network-segment-policy)# id f5dcf127-cdb0-4bdd-8df5-9515d6dc8170
|
|
---|---|
デフォルトの設定として新しいポート プロファイルに継承される設定を追加するには、 inherit port-profile コマンドを使用します。継承されるポリシーを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
ポリシーが継承されるポート プロファイルの名前。ポート プロファイルには最大 80 文字の名前を設定できます。ポート プロファイル名は、Cisco Nexus 1000V 上の各ポート プロファイルに対して一意である必要があります。 |
ポート プロファイル コンフィギュレーション(config-port-prof)
|
|
継承される設定は、ポート プロファイル タイプを除き、いずれも CLI を使用して変更できます。
このコマンドの no 形式を使用すると、ポート プロファイルの設定は、ポート プロファイル タイプと継承される設定から明示的に独立して設定された設定を除き、デフォルトに戻ります。
次に、ポリシーが継承されるポート プロファイルとして AllAccess1 を指定する例を示します。
#
no port-profile inherit
|
|
---|---|
証明書をインストールするには、 install certificate コマンドを使用します。証明書を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
install certificate { bootflash: | default }
SVS 接続コンフィギュレーション(config-svs-conn)
|
|
|
|
---|---|
VSM にライセンス ファイルをインストールするには、 install license bootflash: コマンドを使用します。
install license bootflash: filename
(任意)ライセンス ファイルの名前を指定します。名前を指定しないと、ライセンスはデフォルトの名前を使用してインストールされます。 |
|
|
• 評価ライセンスが VSM にインストールされている場合は、最初にそれをアンインストールする必要があります。詳細については、『 Cisco Nexus 1000V License Configuration Guide, Release 4.2(1)SV1(5.1) 』を参照してください。
• アクティブな VSM コンソール ポートにログインする必要があります。
• このコマンドでは、license_file.lic という名前を使用してライセンス ファイルがインストールされます。異なる名前を指定することもできます。
• 同じ VSM に複数のライセンスをインストールする場合は(ライセンス スタッキングとも呼ばれます)、各ライセンス キー ファイルの名前が一意であることを確認してください。
次に、ライセンスを VSM のブートフラッシュにインストールした後、インストールされているファイルを表示する例を示します。
|
|
---|---|
ライセンスをアンインストールし(つまり、ライセンスを VSM から削除し)、そのライセンスの対象になっていた VEM へのイーサネット インターフェイスをシャットダウンします。 |
|
制御インターフェイスを設定し、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始するには、 interface control コマンドを使用します。
グローバル コンフィギュレーション(config)
インターフェイス コンフィギュレーション(config-if)
|
|
---|---|
次に、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始して制御インターフェイスを設定する例を示します。
n1000v(config)#
interface
control0
n1000v(config-if)#
|
|
---|---|
イーサネット インターフェイスを設定するには、 interface ethernet コマンドを使用します。
インターフェイス コンフィギュレーション(config-if)
|
|
---|---|
次に、スロット 2、ポート 1 のイーサネット インターフェイスを設定するためにインターフェイス コマンド モードを開始する例を示します。
|
|
---|---|
ループバック インターフェイスを作成して設定するには、 interface loopback コマンドを使用します。ループバック インターフェイスを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
グローバル コンフィギュレーション(config)
インターフェイス コンフィギュレーション(config-if)
|
|
---|---|
次に、ループバック インターフェイスを作成する例を示します。
n1000v(config)#
interface
loopback 50
n1000v(config-if)#
|
|
---|---|
管理インターフェイスを設定し、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始するには、 interface management コマンドを使用します。
グローバル コンフィギュレーション(config)
インターフェイス コンフィギュレーション(config-if)
|
|
---|---|
次に、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始して管理インターフェイスを設定する例を示します。
n1000v(config)#
interface
mgmt0
n1000v(config-if)#
|
|
---|---|
ポート チャネル インターフェイスを作成して、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始するには、 interface port-channe l コマンドを使用します。論理ポート チャネル インターフェイスまたはサブインターフェイスを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
interface port-channel channel-number
no interface port-channel channel-number
グローバル コンフィギュレーション(config)
インターフェイス コンフィギュレーション(config-if)
|
|
---|---|
ポート チャネル グループの作成や削除、およびポート チャネルのインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始するには、 interface port-channel コマンドを使用します。
ポートは、1 つのチャネル グループだけに属すことができます。
interface port-channel コマンドを使用する際には、次の注意事項に従ってください。
• CDP を使用する場合は、ポート チャネル インターフェイスではなく物理インターフェイスでだけ設定を行う必要があります。
• ポート チャネル インターフェイスにスタティック MAC アドレスを割り当てなかった場合は、自動的に MAC アドレスが割り当てられます。スタティック MAC アドレスを割り当て、後で削除した場合は、MAC アドレスが自動的に割り当てられます。
• ポート チャネルの MAC アドレスは、チャネル グループに最初に追加された稼動ポートのアドレスです。この最初に追加されたポートがチャネルから削除されると、次に追加された動作ポート(存在する場合)の MAC アドレスになります。
次に、チャネル グループ番号が 50 のポート チャネル グループ インターフェイスを作成する例を示します。
n1000v(config)#
interface port-channel 50
n1000v(config-if)#
|
|
---|---|
仮想イーサネット インターフェイスを作成し、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始するには、 interface vethernet コマンドを使用します。仮想イーサネット インターフェイスを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
グローバル コンフィギュレーション(config)
インターフェイス コンフィギュレーション(config-if)
|
|
---|---|
次に、仮想イーサネット インターフェイスを作成する例を示します。
n1000v(config)#
interface
vethernet 50
n1000v(config-if)#
|
|
---|---|
mgmt0 インターフェイスの IP アクセス グループを作成するには、 ip access-group コマンドを使用します。アクセス グループを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
ip access-group name { in | out }
no ip access-group name { in | out }
インターフェイス コンフィギュレーション(config-if)
|
|
次に、mgmt0 インターフェイスへの着信トラフィックに対する Telnet という名前の IP アクセス グループを設定する例を示します。
|
|
---|---|
アクセス リストを作成するには、 ip access-list コマンドを使用します。アクセス リストを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
ip access-list { name | match-local-traffic }
no ip access-list { name | match-local-traffic }
|
|
n1000v#
configure terminal
n1000v(
config)#
ip access-list acl1
n1000v(
config)#
|
|
---|---|
IP ルートを作成するには、 ip address コマンドを使用します。IP アドレスを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
ip address { address mask | prefix } { next-hop | next-hop-prefix | interface-type interface-number } [ tag tag-value | preference ]
no ip address { address mask | prefix } { next-hop | next-hop-prefix | interface-type interface-number } [ secondary | tag tag-value | preference ]
|
|
n1000v#
configure terminal
n1000v(
config)#
ip address 209.165.200.225 255.255.255.224 x
n1000v(
config)#
|
|
---|---|
ARP の要求と応答のレート制限を設定するには、 ip arp inspection limit コマンドを使用します。この設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。レート制限をデフォルトに設定するには、このコマンドの default 形式を使用します。
ip arp inspection limit { rate pps [ burst interval bint ] | none }
no ip arp inspection limit { rate pps [ burst interval bint ] | none }
default ip arp inspection limit { rate pps [ burst interval bint ] | none }
インターフェイス コンフィギュレーション(config-if)
ポート プロファイル コンフィギュレーション(config-port-prof)
|
|
次に、ARP 要求のレート制限を 20 pps に設定する例を示します。
n1000v(
config)#
ip arp inspection limit rate 20
n1000v(
config)#
no arp inspection limit rate 20
|
|
---|---|
レイヤ 2 インターフェイスを信頼できる ARP インターフェイスとして設定するには、 ip arp inspection trust コマンドを使用します。レイヤ 2 インターフェイスを信頼できない ARP インターフェイスとして設定するには、このコマンドの no 形式を使用します。レイヤ 2 インターフェイスをデフォルトに戻すには、このコマンドの default 形式を使用します。
default ip arp inspection trust
インターフェイス コンフィギュレーション(config-if)
ポート プロファイル コンフィギュレーション(config-port-prof)
|
|
次に、レイヤ 2 インターフェイスを信頼できる ARP インターフェイスとして設定する例を示します。
|
|
---|---|
追加の Dynamic ARP Inspection(DAI)検証をイネーブルにするには、 ip arp inspection validate コマンドを使用します。追加の DAI をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ip arp inspection validate {dst-mac [ip] [src-mac] | ip [dst-mac] [src-mac] | src-mac [dst-mac] [ip]}
no ip arp inspection validate {dst-mac [ip] [src-mac] | ip [dst-mac] [src-mac] | src-mac [dst-mac] [ip]}
|
|
|
|
---|---|
VLAN リストに対して Dynamic ARP Inspection(DAI)をイネーブルにするには、 ip arp inspection vlan コマンドを使用します。VLAN リストの DAI をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ip arp inspection vlan vlan-list
no ip arp inspection vlan vlan-list
DAI をアクティブにする VLAN。 vlan-list 引数を使用すると、単一の VLAN ID、VLAN ID の範囲、またはカンマで区切られた ID および範囲を指定できます(「例」の項を参照)。有効な VLAN ID は、1 ~ 4096 です。 |
|
|
次に、VLAN 13、15、および 17 ~ 23 で DAI をイネーブルにする例を示します。
|
|
---|---|
デバイス上で DHCP スヌーピングをグローバルでイネーブルにするには、 ip dhcp snooping コマンドを使用します。DHCP スヌーピングをグローバルでディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
|
|
このコマンドを使用するには、DHCP スヌーピング機能をイネーブルにする必要があります( feature dhcp コマンドを参照)。
no ip dhcp snooping コマンドを使用して DHCP スヌーピングをディセーブルにすると、デバイスの DHCP スヌーピング設定が保持されます。
次に、DHCP スヌーピングをグローバルにイネーブルにする例を示します。
|
|
---|---|
DHCP パケットの VSM MAC アドレスと vEthernet ポート情報をリレーするには、 ip dhcp snooping information option コマンドを使用します。設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
ip dhcp snooping information option
no ip dhcp snooping information option
|
|
次に、DHCP パケットの VSM MAC アドレスと vEthernet ポート情報をグローバルにリレーする例を示します。
次に、DHCP パケットの VSM MAC アドレスと vEthernet ポート情報のグローバルなリレーを削除する例を示します。
|
|
---|---|
ポートで受信される DHCP パケットに対するレート制限を設定するには、 ip dhcp snooping limit rate コマンドを使用します。各ポートで受信される DHCP パケットに対するレート制限を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。デフォルトの設定を復元するには、このコマンドの default 形式を使用します。
ip dhcp snooping limit rate rate
no ip dhcp snooping limit rate
default ip dhcp snooping limit rate
インターフェイス コンフィギュレーション(config-if)
ポート プロファイル コンフィギュレーション(config-port-prof)
|
|
次に、vEthernet インターフェイス 3 で DHCP パケットのレートを 30 pps に制限する例を示します。
n1000v#
configure terminal
n1000v(
config)#
interface vethernet 3
n1000v(
config-if)#
ip dhcp snooping limit rate 30
|
|
---|---|
インターフェイスを DHCP メッセージの信頼できる送信元として設定するには、 ip dhcp snooping trust コマンドを使用します。インターフェイスを DHCP メッセージの信頼できない送信元として設定するには、このコマンドの no 形式を使用します。デフォルトの設定を復元するには、このコマンドの default 形式を使用します。
default ip dhcp snooping trust
インターフェイス コンフィギュレーション(config-if)
ポート プロファイル コンフィギュレーション(config-port-prof)
|
|
次に、インターフェイスを DHCP メッセージの信頼できる送信元として設定する例を示します。
|
|
---|---|
DHCP スヌーピングの MAC アドレス検証をイネーブルにするには、 ip dhcp snooping verify mac-address コマンドを使用します。MAC アドレス検証をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ip dhcp snooping verify mac-address
no ip dhcp snooping verify mac-address
|
|
次に、DHCP スヌーピングの MAC アドレス検証をイネーブルにする例を示します。
次に、DHCP スヌーピングの MAC アドレス検証をディセーブルにする例を示します。
|
|
---|---|
1 つまたは複数の VLAN で DHCP スヌーピングをイネーブルにするには、 ip dhcp snooping vlan コマンドを使用します。1 つまたは複数の VLAN 上で DHCP スヌーピングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ip dhcp snooping vlan vlan-list
no ip dhcp snooping vlan vlan-list
DHCP スヌーピングをイネーブルにする VLAN 範囲。 vlan-list 引数を使用すると、単一の VLAN ID、VLAN ID の範囲、またはカンマで区切られた ID および範囲を指定できます(「例」の項を参照)。有効な VLAN ID は、1 ~ 4096 です。 |
|
|
次に、VLAN 100、200、および 250 ~ 252 で DHCP スヌーピングをイネーブルにする例を示します。
|
|
---|---|
IP ダイレクト ブロードキャストをイネーブルにするには、 ip directed-broadcast コマンドを使用します。IP ダイレクト ブロードキャストをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
インターフェイス コンフィギュレーション(config-if)
|
|
次に、IP ダイレクト ブロードキャストをイネーブルにする例を示します。
n1000v#
configure terminal
n1000v(
config)#
interface mgmt 0
n1000v(
config-if)#
ip directed-broadcast
n1000v(
config-if)#
|
|
---|---|
ERSPAN トラフィックのパケットの IP DSCP 値を指定し、実行コンフィギュレーションで保存するには、 ip dscp コマンドを保存します。
CLI ERSPAN 送信元コンフィギュレーション(config-erspan-src)
|
|
次に、ERSPAN トラフィックのパケットの DSCP 値として 25 を指定する例を示します。
ルータが受信または転送するトラフィックの Flexible NetFlow フロー モニタをイネーブルにするには、 ip flow monitor インターフェイス コンフィギュレーション モード コマンドを使用します。Flexible NetFlow フロー モニタをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ip flow monitor monitor-name { input | output }
no ip flow monitor monitor-name { input | output }
インターフェイス コンフィギュレーション(config-if)
|
|
---|---|
ip flow monitor コマンドを使用して特定のインターフェイスにフロー モニタを適用し、Flexible NetFlow によるトラフィック モニタリングをイネーブルにするには、 flow monitor コマンドを使用して事前にフロー モニタを作成しておく必要があります。
次に、入力トラフィックのモニタリングのためにフロー モニタをイネーブルにする例を示します。
次に、出力トラフィックのモニタリングのためにフロー モニタをイネーブルにする例を示します。
次に、同一のインターフェイスで入出力トラフィックのモニタリングのために同じフロー モニタをイネーブルにする例を示します。
次に、同一のインターフェイスで入出力トラフィックのモニタリングのために 2 つの異なるフロー モニタをイネーブルにする例を示します。
次に、異なる 2 つのインターフェイスで入出力トラフィックのモニタリングのために同じフロー モニタをイネーブルにする例を示します。
次に、異なる 2 つのインターフェイスで入出力トラフィックのモニタリングのために 2 つの異なるフロー モニタをイネーブルにする例を示します。
|
|
---|---|
IGMP スヌーピングをイネーブルにするには、 ip igmp snooping コマンドを使用します。IGMP スヌーピングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
|
|
IGMP スヌーピングのグローバル設定がディセーブルになっている場合は、すべての VLAN が、イネーブルかどうかに関係なくディセーブルと見なされます。
次に、IGMP スヌーピングをイネーブルにする例を示します。
n1000v(
config)#
ip igmp snooping
n1000v(
config)#
次の例では、IGMP スヌーピングをディセーブルにする方法を示します。
n1000v(
config)#
no ip igmp snooping
n1000v(
config)#
|
|
---|---|
VLAN インターフェイスで IGMP スヌーピングをイネーブルにするには、 ip igmp snooping コマンドを使用します。インターフェイスでの IGMP スヌーピングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
|
|
IGMP スヌーピングのグローバル設定がディセーブルになっている場合は、すべての VLAN が、イネーブルかどうかに関係なくディセーブルと見なされます。
次の例では、IGMP スヌーピングを VLAN インターフェイスでイネーブルにする方法を示します。
n1000v(
config)#
vlan 1
n1000v(
config-vlan)#
ip igmp snooping
n1000v(
config-vlan)#
次の例では、IGMP スヌーピングを VLAN インターフェイスでディセーブルにする方法を示します。
n1000v(
config)#
vlan 1
n1000v(
config-vlan)#
no ip igmp snooping
n1000v(
config-vlan)#
|
|
---|---|
VLAN 単位で、各ポートに対する個々のホストからの IGMPv3 メンバーシップ レポートの追跡をイネーブルにするには、 ip igmp snooping explicit-tracking コマンドを使用します。追跡をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ip igmp snooping explicit-tracking
no ip igmp snooping explicit-tracking
|
|
次の例では、VLAN インターフェイスでの IGMPv3 メンバーシップ レポートの追跡をイネーブルにする方法を示します。
n1000v(
config)#
vlan 1
n1000v(
config-vlan)#
ip igmp snooping explicit-tracking
n1000v(
config-vlan)#
次の例では、IGMP スヌーピングを VLAN インターフェイスでディセーブルにする方法を示します。
n1000v(
config)#
vlan 1
n1000v(
config-vlan)#
no ip igmp snooping explicit-tracking
n1000v(
config-vlan)#
|
|
---|---|
IGMPv2 プロトコルのホスト レポート抑制メカニズムのために明示的に追跡できない IGMPv2 ホストのサポートをイネーブルにするには、 ip igmp snooping fast-leave コマンドを使用します。IGMPv2 ホストのサポートをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
no ip igmp snooping fast-leave
|
|
高速脱退がイネーブルの場合、IGMP ソフトウェアは、各 VLAN ポートに接続されたホストが 1 つだけであると見なします。
次の例では、IGMPv2 ホストのサポートをイネーブルにする方法を示します。
n1000v(
config)#
vlan 1
n1000v(
config-vlan)#
ip igmp snooping fast-leave
n1000v(
config-vlan)#
次の例では、IGMPv2 ホストのサポートをディセーブルにする方法を示します。
n1000v(
config)#
vlan 1
n1000v(
config-vlan)#
no ip igmp snooping fast-leave
n1000v(
config-vlan)#
|
|
---|---|
ソフトウェアがグループを削除するクエリー間隔を設定するには、 ip igmp snooping last-member-query-interval コマンドを使用します。クエリー間隔をデフォルトにリセットするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ip igmp snooping last-member-query-interval interval
no ip igmp snooping last-member-query-interval [ interval ]
|
|
次の例では、ソフトウェアがグループを削除するクエリー間隔を設定する方法を示します。
n1000v(
config)#
vlan 1
n1000v(
config-vlan)#
ip igmp snooping last-member-query-interval 3
n1000v(
config-vlan)#
次の例では、クエリー間隔をデフォルトにリセットする方法を示します。
n1000v(
config)#
vlan 1
n1000v(
config-vlan)#
no ip igmp snooping last-member-query-interval
n1000v(
config-vlan)#
|
|
---|---|
リンクローカル グループ IP のスヌーピングを抑制するには、 ip igmp snooping link-local-groups-suppression コマンドを使用します。無制限のスヌーピングを許可するには、このコマンドの no 形式を使用します。
ip igmp snooping link-local-groups-suppression
no ip igmp snooping link-local-groups-suppression
|
|
グローバル コンフィギュレーション モードでこのコマンドを入力することで、VSM 上のすべてのインターフェイスに、リンクローカル グループ抑制を適用できます。
次に、VLAN2 から送信される IGMP トラフィックを制限する例を示します。
n1000v# config t
n1000v(
config)# vlan vlan2
n1000v(
config-vlan)#
ip igmp snooping link-local-groups-suppression
次に、VLAN2 から送信される IGMP トラフィックを再開する例を示します。
n1000v# config t
n1000v(
config)# vlan vlan2
n1000v(
config-vlan)#
no ip igmp snooping link-local-groups-suppression
n1000v(
config-vlan)#
|
|
---|---|
リンクローカル グループ IP のスヌーピングを抑制するには、 ip igmp snooping link-local-groups-suppression コマンドを使用します。無制限のスヌーピングを許可するには、このコマンドの no 形式を使用します。
ip igmp snooping link-local-groups-suppression
no ip igmp snooping link-local-groups-suppression
|
|
VLAN コンフィギュレーション モードでこのコマンドを入力して、単一の VLAN にリンクローカル グループ抑制を適用できます。
次に、VSM のすべてのインターフェイスから送信される IGMP トラフィックを制限する例を示します。
n1000v# config t
n1000v(
config)#
ip igmp snooping link-local-groups-suppression
n1000v(
config)#
次に、VSM のすべてのインターフェイスから無制限の IGMP トラフィックの送信を再開する例を示します。
n1000v# config t
n1000v(
config)#
no ip igmp snooping link-local-groups-suppression
n1000v(
config)#
|
|
---|---|
マルチキャスト ルータへのスタティック接続を設定するには、 ip igmp snooping mrouter interface コマンドを使用します。スタティック接続を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
ip igmp snooping mrouter interface if-type if-number
no ip igmp snooping mrouter interface if-type if-number
インターフェイスまたはサブインターフェイスの番号です。ネットワーキング デバイスに対する番号付け構文の詳細については、疑問符(?)のオンライン ヘルプ機能を使用してください。 |
|
|
次に、マルチキャスト ルータへのスタティックな接続を設定する例を示します。
n1000v(
config)#
vlan 1
n1000v(
config-vlan)#
ip igmp snooping mrouter interface ethernet 2/1
n1000v(
config-vlan)#
次の例では、マルチキャスト ルータへのスタティック接続を削除する方法を示します。
n1000v(
config)#
vlan 1
n1000v(
config-vlan)#
no ip igmp snooping mrouter interface ethernet 2/1
n1000v(
config-vlan)#
|
|
---|---|
VLAN に IGMPv1 または GMPv2 のレポート抑制を設定するには、 ip igmp snooping report-suppression コマンドを使用します。IGMPv1 または GMPv2 のレポート抑制を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
ip igmp snooping report-suppression
no ip igmp snooping report-suppression
|
|
次に、VLAN に IGMPv1 または GMPv2 のレポート抑制を設定する例を示します。
n1000v(
config)#
ip igmp snooping report-suppression
次に、IGMPv1 または GMPv2 のレポート抑制を削除する例を示します。
n1000v(
config)#
no ip igmp snooping report-suppression
|
|
---|---|
VLAN に IGMPv1 または GMPv2 のレポート抑制を設定するには、 ip igmp snooping report-suppression コマンドを使用します。IGMPv1 または GMPv2 のレポート抑制を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
ip igmp snooping report-suppression
no ip igmp snooping report-suppression
|
|
次に、VLAN に IGMPv1 または GMPv2 のレポート抑制を設定する例を示します。
次に、IGMPv1 または GMPv2 のレポート抑制を削除する例を示します。
|
|
---|---|
VLAN のレイヤ 2 ポートをマルチキャスト グループのスタティック メンバーとして設定するには、 ip igmp snooping static-group コマンドを使用します。スタティック メンバーを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
ip igmp snooping static-group group interface if-type if-number
no ip igmp snooping static-group group interface if-type if-number
インターフェイスまたはサブインターフェイスの番号です。ネットワーキング デバイスに対する番号付け構文の詳細については、疑問符(?)のオンライン ヘルプ機能を使用してください。 |
|
|
次の例では、マルチキャスト グループのスタティック メンバーを設定する方法を示します。
n1000v(
config)#
vlan 1
n1000v(
config-vlan)#
ip igmp snooping static-group 230.0.0.1 interface ethernet 2/1
n1000v(
config-vlan)#
次の例では、マルチキャスト グループのスタティック メンバーを削除する方法を示します。
n1000v(
config)#
vlan 1
n1000v(
config-vlan)#
no ip igmp snooping static-group 230.0.0.1 interface ethernet 2/1
n1000v(
config-vlan)#
|
|
---|---|
IGMPv3 のレポート抑制およびプロキシ レポートを設定するには、 ip igmp snooping v3-report-suppression コマンドを使用します。IGMPv3 のレポート抑制およびプロキシ レポートを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
ip igmp snooping v3-report-suppression
no ip igmp snooping v3-report-suppression
|
|
次に、IGMPv3 のレポート抑制およびプロキシ レポートを設定する例を示します。
n1000v(
config)#
ip igmp snooping v3-report-suppression
次に、IGMPv3 のレポート抑制およびプロキシ レポートを削除する例を示します。
n1000v(
config)#
no ip igmp snooping v3-report-suppression
|
|
---|---|
VLAN に対して IGMPv3 レポート抑制とプロキシ レポートを設定するには、 ip igmp snooping v3-report-suppression コマンドを使用します。IGMPv3 レポート抑制を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
ip igmp snooping v3-report-suppression
no ip igmp snooping v3-report-suppression
|
|
次の例では、VLAN に対して IGMPv3 レポート抑制とプロキシ レポートを設定する方法を示します。
次に、VLAN の IGMPv3 のレポート抑制およびプロキシ レポートを削除する例を示します。
|
|
---|---|
アクセス グループを作成するには、 ip port access-group コマンドを使用します。アクセス コントロールを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
ip port access-group name { in | out }
no ip port access-group name { in | out }
ポート プロファイル コンフィギュレーション(config-port-prof)
|
|
|
|
---|---|
ERSPAN トラフィックのパケットの IP precedence 値を指定し、実行コンフィギュレーションで保存するには、 ip prec コマンドを保存します。
CLI ERSPAN 送信元コンフィギュレーション(config-monitor-erspan-src)
|
|
次に、ERSPAN トラフィックのパケットに IP precedence 値を 1 で指定して、実行コンフィギュレーションに保存する例を示します。
|
|
---|---|
指定されたセッションに対し、モニタする送信元とトラフィックの方向を設定し、情報を実行コンフィギュレーションに保存します。 |
|
指定されたセッションに対し、モニタする VLAN、VLAN リスト、または VLAN 範囲を設定し、実行コンフィギュレーションにこの情報を保存します。 |
|
レイヤ 2 vEthernet インターフェイスのスタティック IP ソース エントリを作成するには、 ip source binding コマンドを使用します。固定 IP ソース エントリをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ip source binding IP-address MAC-address vlan vlan-id interface vethernet interface-number
no ip source binding IP-address MAC-address vlan vlan-id interface vethernet interface-number
|
|
次に、vEthernet インターフェイス 3 に VLAN 100 と関連付けられたスタティック IP ソース エントリを作成する例を示します。
|
|
---|---|
IP ソース ルートをイネーブルにするには、 ip source-route コマンドを使用します。IP ソース ルートをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
|
|
n1000v#
configure terminal
n1000v(
config)#
ip source-route
n1000v(
config)#
|
|
---|---|
Encapsulated Remote Switch Port Analyzer(ERSPAN)トラフィックのパケットの IP 存続可能時間値を指定し、実行コンフィギュレーションで保存するには、 ip ttl コマンドを使用します。
CLI ERSPAN 送信元コンフィギュレーション(config-monitor-erspan-src)
|
|
次に、ERSPAN トラフィックのパケットに 64 秒の存続可能時間値を指定する例を示します。
レイヤ 2 vEthernet インターフェイスで IP ソース ガードをイネーブルにするには、 ip verify source dhcp-snooping-vlan コマンドを使用します。インターフェイス上で IP ソース ガードをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。デフォルトの設定を復元するには、このコマンドの default 形式を使用します。
ip verify source dhcp-snooping-vlan
no ip verify source dhcp-snooping-vlan
default ip verify source dhcp-snooping-vlan
インターフェイス コンフィギュレーション(config-if)
ポート プロファイル コンフィギュレーション(config-port-prof)
|
|
次に、インターフェイス上で IP ソース ガードをイネーブルにする例を示します。
|
|
---|---|