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Cisco Nexus 1000V トラブルシューティング ガイド リリース 4.2(1)SV1(5.1)
偏向のない言語
この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
翻訳について
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
- Updated:
- 2012年5月28日
章のタイトル： ライセンス
ライセンス
ライセンスに関する情報
Cisco Nexus 1000V ライセンス パッケージの名前は、NEXUS1000V_LAN_SERVICES_PKG です。デフォルトでは、VSM とともに 16 のライセンスがインストールされます。これらのデフォルト ライセンスは、60 日間有効です。期限切れのない永続ライセンスを購入できます。
ライセンシングは、VEM として VSM に接続されている ESX Server の CPU ソケットの数に基づきます。
モジュールには「ライセンス付き」と「ライセンスなし」があります。
•
ライセンス付きモジュール：VSM にインストールされた使用可能ライセンスのプールから、すべての CPU ソケットのライセンスを取得している場合、VEM はライセンス付きとなります。
• ライセンスなしモジュール：VSM にインストールされた使用可能ライセンスのプールから、すべての CPU ソケットのライセンスを取得していない場合、VEM はライセンスされていない状態です。
VEM がライセンスなしの場合、その仮想マシン（VM）に対応する仮想イーサネット ポートがダウンしたままとなり、ライセンスなし（unlicensed）として表示されます。
（注） サーバ管理者は VEM ライセンスに関する情報を把握していません。ライセンスされていないモジュールの vEthernet インターフェイス上をトラフィックが通過できないことを把握できるように、サーバ管理者に VEM のライセンスの状態を連絡する必要があります。
ライセンスの購入またはインストール方法や、インストールしたライセンスの削除方法などのライセンシングの詳細については、『 Cisco Nexus 1000V License Configuration Guide, Release 4.2(1)SV1(5.1) 』を参照してください。
ライセンス ファイルの内容
Cisco Nexus 1000V ライセンス ファイルの内容から、購入したライセンスの数とホスト ID がわかります。ライセンス ファイルの内容を表示するには、 show license file license_name コマンドを使用します。
ライセンス ファイルに示されるホスト ID は、VSM 上で示されたものと一致する必要があります。これを確認するには、 show license host-id コマンドを使用します。 例 4-6（P.4-6） を参照してください。
ライセンスのトラブルシューティングに関する前提条件
ライセンスのトラブルシューティングを開始する前に、このチェックリストの情報を確認してください。
• ライセンス ファイルの名前が 32 文字未満であることを確認する。
show license usage コマンドを使用します。 例 4-3（P.4-5） を参照してください。
• 同じ名前の他のライセンス ファイルが VSM にインストールされていないことを確認する。同じ名前のライセンス ファイルが存在する場合は、新しいライセンス ファイルの名前を変更してください。
show license usage コマンドを使用します。 例 4-3（P.4-5） を参照してください。
• ライセンス ファイルの内容を編集しない。すでに編集している場合は、シスコのカスタマー サポート アカウント チームに連絡してください。
• 次のコマンドを使用して、ライセンス ファイルのホスト ID がスイッチ上のホスト ID と同じであることを確認してください。
show license host-id 例 4-6（P.4-6） を参照してください。
show license file 例 4-7（P.4-6） を参照してください。
ライセンスに関する問題
次に、ライセンスの問題について現象、考えられる原因、および解決方法を示します。
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Cisco Nexus 1000V ポート グループのポートを持つ仮想マシンの電源をオンにすると、インターフェイスがアップせず、次のステータスが表示される。 VEM Unlicensed
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show license usage license_name 例 4-4（P.4-5） を参照してください。 2. 例 4-2（P.4-5） を参照してください。 |
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使用中のデフォルト ライセンスまたは評価ライセンスが間もなく期限切れになる。 （注） 永続ライセンスは期限切れになりません。 |
show license usage license_name 例 4-4（P.4-5） を参照してください。 |
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show license usage license_name 例 4-4（P.4-5） を参照してください。 |
ライセンスのトラブルシューティング コマンド
ライセンスに関する問題をトラブルシューティングするには、この項のコマンドを使用します。
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|---|---|
ライセンス状態（「ライセンスなし」または「アクティブ」）を含むモジュール情報を表示します。 例 4-1（P.4-4） を参照してください。 |
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ライセンス ステータス、ライセンス バージョン、ソケット カウントなど、VEM ライセンス情報を表示します。 例 4-2（P.4-5） を参照してください。 |
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ライセンスに関する情報と、それらが使用されている場所を表示します。特定のライセンスについて表示すると、VEM とソケットの情報が示されます。 例 4-3（P.4-5） を参照してください。 例 4-4（P.4-5） を参照してください。 |
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Cisco Nexus 1000V 内のポート プロファイル イベントについてログに記録されたメッセージを表示します。 例 4-5（P.4-5） を参照してください。 |
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Cisco Nexus 1000V ライセンスのシリアル番号を表示します。 例 4-6（P.4-6） を参照してください。 |
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| 例 4-7（P.4-6） を参照してください。 |
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VSM にインストールされているライセンス ファイルの一覧を表示します。 例 4-8（P.4-6） を参照してください。 |
show コマンド出力の詳細については、『 Cisco Nexus 1000V Command Reference, Release 4.2(1)SV1(5.1) 』を参照してください。
例
例 4-2 show module vem license-info
例 4-4 show license usage <license_name>
例 4-5 show interface vethernet
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