ポート プロファイルについて
ポート プロファイルを使用してインターフェイスを設定します。1 つのポート プロファイルを複数のインターフェイスを割り当てることで、すべてのインターフェイスを同じ設定にすることができます。ポート プロファイルに対する変更は、そのポート プロファイルに割り当てられているすべてのインターフェイスの設定に自動的に伝播されます。
VMware vCenter Server では、ポート プロファイルはポート グループとして表されます。vCenter Server では、vEthernet インターフェイスやイーサネット インターフェイスは、次の目的でポート プロファイルに割り当てられます。
•
ポリシーによってポート設定を定義する。
• 単一ポリシーを多数のポートに適用する。
• vEthernet ポートとイーサネット ポートをサポートする。
vEthernet ポート プロファイルは、サーバ管理者によって物理ポート（VMNIC または PNIC）に割り当てることができます。vEthernet として設定されていないポート プロファイルは、VM 仮想ポートに割り当てられます。
（注） 手動インターフェイス設定でポート プロファイルの設定を上書きすることもできますが、この方法は推奨できません。手動インターフェイス設定は、たとえば、すばやく変更をテストする場合や、継承されたポート プロファイルを変更する必要なくポートをディセーブルにすることを許可する場合だけ使用します。
物理ポートまたは仮想ポートへのポート プロファイルの割り当ての詳細については、VMware のマニュアルを参照してください。
プロファイルが予期したとおりに物理ポートまたは仮想ポートに割り当てられていることを確認するには、次の show コマンドを使用してください。
• show port-profile virtual usage
• show running-config interface interface-id
ポート プロファイルの継承を確認するには、次のコマンドを使用します。
• show running-config interface interface-id
（注） 継承されたポート プロファイルは、Cisco Nexus 1000V CLI を使用して変更したり、インターフェイスから削除したりできません。このような操作は、vCenter Server からのみ実行できます。
（注） ポートがホストに接続されている場合、継承されたポート プロファイルは Cisco Nexus 1000V によって自動設定されます。これは、システム管理者によって割り当てられた VMware ポート グループを作成元のポート プロファイルと比較することによって行います。
ポート プロファイルの詳細については、『 Cisco Nexus 1000V Port Profile Configuration Guide, Release 4.2(1)SV1(5.1) 』を参照してください。
ポート プロファイルの問題
次に、ポート プロファイルの問題について現象、考えられる原因、および解決方法を示します。
表 9-1 ポート プロファイルの問題
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| vCenter Server にポート グループが表示されない。または、次のメッセージが表示される。
Warning: Operation succeeded locally but update failed on vCenter server. Please check if you are connected to vCenter Server.
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vCenter Server への接続がダウンしている。 |
1. vCenter Server への接続が Enabled および Connected であることを確認します。 show svs connections 2. vCenter Server に再接続します。 詳細な手順については、『 Cisco Nexus 1000V System Management Configuration Guide, Release 4.2(1)SV1(5.1) 』に記載された「 Connecting to vCenter Server 」の手順を参照してください。 |
ドメイン設定が vCenter Server に正常にプッシュされなかった。 |
1. ドメイン設定が vCenter Server に正常にプッシュされたことを確認します。 show svs domain 2. ドメイン設定の問題を修正します。 ドメインを設定する方法の詳細については、『 Cisco Nexus 1000V System Management Configuration Guide, Release 4.2(1)SV1(5.1) 』を参照してください。 |
ポート プロファイルの設定に誤りがある。 |
1. ポート プロファイルに vmware port-group が設定されていることと、ポート プロファイルがイネーブルになっていることを確認します。 show port profile name name 2. 『 Cisco Nexus 1000V Port Profile Configuration Guide, Release 4.2(1)SV1(5.1) 』に記載された手順を使用して、ポート プロファイルを修正します。 |
ポートの設定がインターフェイスに適用されない。 |
vCenter Server と VSM 間の管理接続で、ポート プロファイルの割り当ての送受信が防止されている。 |
1. ポート プロファイルの使用状況をインターフェイス別に表示します。 show port-profile virtual usage 2. インターフェイス レベルの設定によってポート プロファイルの設定が上書きされていないことを確認します。 show run show port-profile expand-interface 3. show コマンドの出力に誤りがある場合は、vCenter Server でポート グループをインターフェイスに再割り当てします。 |
イーサネット インターフェイスまたは vEthernet インターフェイスが管理上のダウン状態になっている。 次のようなシステム メッセージがログに記録されている。
%VMS-3-DVPG_NICS_MOVED: '1' nics have been moved from port-group 'Access483' to 'Unused_Or_Quarantine_Veth'.
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インターフェイスが検疫ポート プロファイルを継承している。 VSM をリブートする前に設定が保存されず、設定が失われ、インターフェイスが次のいずれかのポート プロファイルに移動された。 • Unused_Or_Quarantine_Uplink
（イーサネット タイプの場合） • Unused_Or_Quarantine_Veth（vEhternet タイプの場合） |
1. ポート プロファイルとインターフェイスのマッピングを確認します。 show port-profile virtual usage 2. VMNIC または PNIC を非検疫ポート グループに再割り当てすることで、インターフェイスがアップになり、トラフィックを転送できるようにします。これには、vCenter Server 上のポート グループを変更する必要があります。 |
ポート プロファイルを適用した後、オンライン インターフェイスが検疫される。 次のようなシステム メッセージがログに記録されている。
%PORT-PROFILE-2-INTERFACE_QUARANTINED: Interface Ethernet3/3 has been quarantined due to Cache Overrun
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割り当て済みのポート プロファイルの設定に誤りがある。ポート プロファイルがインターフェイスに適用されるときに、誤りのあるコマンドは失敗します。 特定のコマンドが失敗しても、ポート プロファイルとインターフェイスのマッピングが作成される。 |
1. 失敗したコマンドを識別します。 show accounting log | grep FAILURE 2. インターフェイスが検疫されたことを確認します。 show port-profile sync-status 3. ポート プロファイルとインターフェイスのマッピングを確認します。 show port-profile virtual usage 4. 『 Cisco Nexus 1000V Port Profile Configuration Guide, Release 4.2(1)SV1(5.1) 』に記載された手順を使用して、ポート プロファイルのエラーを修正します。 5. インターフェイスを検疫から戻します。 no shutdown インターフェイスがオンラインに戻ります。 6. リターン シャットダウン制御がポート プロファイルに戻ります。 default shutdown |
ポート プロファイルを修正した後で、割り当てられたオフライン インターフェイスが検疫される。 次のようなシステム メッセージがログに記録されている。
%PORT-PROFILE-2-INTERFACE_QUARANTINED: Interface Ethernet4/3 has been quarantined due to Cache Overrun
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インターフェイスが DVS から削除されている。 |
インターフェイスをオンラインに戻すには、「検疫されたオフライン インターフェイスの回復」を使用します。 |
モジュールと、関連付けられたすべてのインターフェイスがオフラインになっている。 次のようなシステム メッセージがログに記録されている。
2011 Mar 2 22:28:50 n1000v %VEM_MGR-2-VEM_MGR_REMOVE_NO_HB: Removing VEM 3 (heartbeats lost)
2011 Mar 2 22:29:00 n1000v %VEM_MGR-2-MOD_OFFLINE: Module 3 is offline
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システム VLAN を伝送しているモジュールのインターフェイスが、次のいずれかの理由でダウンしている。 • システム インターフェイスが vCenter Server 上の DVS から削除された。 • モジュールの電源がダウンした。 • モジュールへの一般的な接続損失がある。 |
モジュールをオンラインに戻すには、VEM のトラブルシューティング ガイドに従ってください。 インターフェイスをオンラインに戻すには、「検疫されたオフライン インターフェイスの回復」を使用します。 |
検疫されたオフライン インターフェイスの回復
次の手順に従って、検疫されたオフライン インターフェイスを回復させ、オンラインにすることができます。
はじめる前に
この手順を開始する前に、次のことを確認または実行する必要があります。
• EXEC モードで CLI にログインしていること。
手順の詳細
ステップ 1 インターフェイスが検疫されたことを確認します。show コマンドの出力にインターフェイスが表示されます。
show port-profile sync-status
ステップ 2 vCenter Server で、PNIC をポート プロファイル（元のポート プロファイルまたは別のポート プロファイル）に追加するか、関連付けます。
インターフェイスがオンラインに戻ります。
ステップ 3 インターフェイスがオンラインに戻ったことを確認します。
show interface brief
ステップ 4 ポート プロファイルとインターフェイスのマッピングを確認します。
show port-profile virtual usage
ステップ 5 インターフェイスが検疫から自動的に戻ったことを確認します。インターフェイスは、show コマンドの出力に表示されなくなります。
show port-profile sync-status
ステップ 6 リターン シャットダウン制御がポート プロファイルに戻ります。
default shutdown
ポート プロファイルのログ
ポート プロファイルに関する詳細なログをイネーブルにして収集するには、次のコマンドを使用します。
• debug port-profile trace
• debug port-profile error
• debug port-profile all
• debug msp all
デバッグ ログをイネーブルにした後、後続のポート プロファイル設定の結果はログ ファイルにキャプチャされます。
ポート プロファイルのトラブルシューティング コマンド
ポート プロファイルに関する問題をトラブルシューティングするには、この項のコマンドを使用できます。
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show port-profile |
ポート プロファイルの設定を表示します。 例 9-1（P.9-7） を参照してください。 |
show port-profile name name |
指定されたポート プロファイルの設定を表示します。 例 9-2（P.9-8） を参照してください。 |
show port-profile brief |
設定されたすべてのポート プロファイルを表形式で表示します。 例 9-3（P.9-9） を参照してください。 |
show port-profile expand-interface |
割り当てられているインターフェイスを包含するように展開された、設定済みのすべてのポート プロファイルを表示します。 例 9-4（P.9-9） を参照してください。 |
show port-profile expand-interface name name |
割り当てられているインターフェイスを包含するように展開された、指定のポート プロファイルを表示します。 例 9-5（P.9-11） を参照してください。 |
show port-profile-role [ name port-profile-role-name ] |
ロール名、説明、割り当てられたユーザ、および割り当てられたグループなど、ポート プロファイルのロール設定を表示します。 例 9-7（P.9-12） を参照してください。 |
show running-config port-profile [ profile-name ] |
ポート プロファイルの設定を表示します。 例 9-6（P.9-12） を参照してください。 |
show port-profile-role |
ポート プロファイルのロール設定を表示します。 例 9-7（P.9-12） を参照してください。 |
show port-profile-role users |
使用可能なユーザおよびグループを表示します。 例 9-8（P.9-12） を参照してください。 |
show port-profile sync-status [ interface if-name ] |
ポート プロファイルと同期しないインターフェイスを表示します。 例 9-9（P.9-12） を参照してください。 |
show port-profile virtual usage [ name profile-name ] |
ポート プロファイルの使用状況をインターフェイス別に表示します。 例 9-10（P.9-13） を参照してください。 |
show msp internal info |
vCenter Server 上のポート プロファイルのマッピングと、設定されているロールを表示します。 例 9-11（P.9-13） を参照してください。 |
show system internal port-profile profile-fsm |
継承や設定などの遷移を含む、Cisco Nexus 1000V でのポート プロファイルのアクティビティを表示します。次のように表示される場合は、すべての継承が処理されています。 Curr state: [PPM_PROFILE_ST_SIDLE] 例 9-12（P.9-17） を参照してください。 |
show system internal port-profile event-history msgs |
Cisco Nexus 1000V 内のポート プロファイル イベントについてログに記録されたメッセージを表示します。 例 9-13（P.9-17） を参照してください。 |
show コマンド出力の詳細については、『 Cisco Nexus 1000V Command Reference, Release 4.2(1)SV1(5.1) 』を参照してください。
例
例 9-1 show port-profile
n1000v# show port-profile
port-profile vEthProfile1
channel-group auto mode on mac-pinning
evaluated config attributes:
channel-group auto mode on mac-pinning
port-profile vEthProfile2
channel-group auto mode on sub-group cdp
evaluated config attributes:
channel-group auto mode on sub-group cdp
port-profile vEthProfile3
channel-group auto mode on sub-group manual
evaluated config attributes:
channel-group auto mode on sub-group manual
assigned interfaces:n1000v#
例 9-2 show port-profile name profile_name
n1000v# show port-profile name vEthProfile3
port-profile vEthProfile3
channel-group auto mode on sub-group manual
evaluated config attributes:
channel-group auto mode on sub-group manual
例 9-3 show port-profile brief
n1000v# show port-profile brief
--------------------------------------------------------------------------------
Port Profile Profile Conf Eval Assigned Child
Profile Type State Items Items Intfs Profs --------------------------------------------------------------------------------
AccessProf Vethernet 0 0 0 0 0
PP1027 Vethernet 1 0 0 0 0
PP1028 Vethernet 1 0 0 0 0
Unused_Or_Quarantine_Uplink Ethernet 1 1 0 0 0
Unused_Or_Quarantine_Veth Vethernet 1 1 0 0 0
accessprof Vethernet 0 3 3 0 0
portp1 Vethernet 0 0 0 0 0
--------------------------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------------------------
例 9-4 show port-profile expand-interface
n1000v# show port-profile expand-interface
vmware config information
vmware config information
dvs uuid: 12 98 0e 50 6b 78 6f c5-74 af b2 3a 16 6e 45 10
vmware config information
dvs uuid: 12 98 0e 50 6b 78 6f c5-74 af b2 3a 16 6e 45 10
port-profile Unused_Or_Quarantine_Uplink
vmware config information
pg name: Unused_Or_Quarantine_Uplink
pg id: Unused_Or_Quarantine_Uplink
dvs uuid: 12 98 0e 50 6b 78 6f c5-74 af b2 3a 16 6e 45 10
port-profile Unused_Or_Quarantine_Veth
vmware config information
pg name: Unused_Or_Quarantine_Veth
pg id: Unused_Or_Quarantine_Veth
dvs uuid: 12 98 0e 50 6b 78 6f c5-74 af b2 3a 16 6e 45 10
vmware config information
vmware config information
例 9-5 show port-profile expand-interface name UplinkProfile1
n1000v# show port-profile expand-interface name UplinkProfile1
switchport trunk allowed vlan 110-119
例 9-6 show running-config port-profile
n1000v# show running-config port-profile
port-profile type ethernet UplinkProfile1
description "Profile for critical system ports"
switchport access vlan 113
switchport trunk native vlan 113
channel-group auto mode on
port-profile type vethernet vEthProfile2
switchport trunk native vlan 112
channel-group auto mode on sub-group cdp
例 9-7 show port-profile-role
n1000v# show port-profile-role name adminUser
例 9-8 show port-profile-role users
switch# show port-profile-role users Groups:
Administrators
TestGroupB
Users:
hdbaar
fgreen
suchen
mariofr
例 9-9 show port-profile sync-status
n1000v# show port-profile sync-status interface ethernet 3/2
Ethernet3/2
port-profile: uplink
interface status: quarantine
sync status: out of sync
cached commands:
errors:
command cache overrun
recovery steps:
bring interface online
n1000v#
例 9-10 show port-profile virtual usage
n1000v# show port-profile virtual usage
-------------------------------------------------------------------------------
Port Profile Port Adapter Owner
-------------------------------------------------------------------------------
vlan1767 Veth7 Net Adapter 1 all-tool-7
Veth8 Net Adapter 1 all-tool-8
aipc1765 Veth4 Net Adapter 1 bl-h-s
inband1766 Veth6 Net Adapter 3 bl-h-s
mgmt1764 Veth5 Net Adapter 2 bl-h-s
Eth4/2 vmnic1 VDANIKLNCOS
Eth4/3 vmnic2 VDANIKLNCOS
ch-aipc1765 Veth1 Net Adapter 1 bl-h-p
ch-mgmt1764 Veth2 Net Adapter 2 bl-h-p
ch-inband1766 Veth3 Net Adapter 3 bl-h-p
例 9-11 show msp internal info
n1000v# show msp internal info
vmware config information
dvs uuid: 44 dc 3b 50 53 11 b7 ac-ef ed ef 46 ee df c2 d5
dvs uuid: 44 dc 3b 50 53 11 b7 ac-ef ed ef 46 ee df c2 d5
port-profile Unused_Or_Quarantine_Uplink
vmware config information
pg name: Unused_Or_Quarantine_Uplink
pg id: Unused_Or_Quarantine_Uplink
dvs uuid: 44 dc 3b 50 53 11 b7 ac-ef ed ef 46 ee df c2 d5
port-profile Unused_Or_Quarantine_Veth
vmware config information
pg name: Unused_Or_Quarantine_Veth
pg id: Unused_Or_Quarantine_Veth
dvs uuid: 44 dc 3b 50 53 11 b7 ac-ef ed ef 46 ee df c2 d5
port-profile eth-break-deinherit
vmware config information
pg name: eth-break-deinherit
pg id: eth-break-deinherit
dvs uuid: 44 dc 3b 50 53 11 b7 ac-ef ed ef 46 ee df c2 d5
dvs uuid: 44 dc 3b 50 53 11 b7 ac-ef ed ef 46 ee df c2 d5
port-profile eth-break-inherit
vmware config information
pg name: eth-break-inherit
dvs uuid: 44 dc 3b 50 53 11 b7 ac-ef ed ef 46 ee df c2 d5
dvs uuid: 44 dc 3b 50 53 11 b7 ac-ef ed ef 46 ee df c2 d5
vmware config information
dvs uuid: 44 dc 3b 50 53 11 b7 ac-ef ed ef 46 ee df c2 d5
vmware config information
dvs uuid: 44 dc 3b 50 53 11 b7 ac-ef ed ef 46 ee df c2 d5
dvs uuid: 44 dc 3b 50 53 11 b7 ac-ef ed ef 46 ee df c2 d5
port-profile veth-break-deinherit
vmware config information
pg name: veth-break-deinherit
pg id: veth-break-deinherit
dvs uuid: 44 dc 3b 50 53 11 b7 ac-ef ed ef 46 ee df c2 d5
dvs uuid: 44 dc 3b 50 53 11 b7 ac-ef ed ef 46 ee df c2 d5
port-profile veth-break-inherit
vmware config information
pg name: veth-break-inherit
pg id: veth-break-inherit
dvs uuid: 44 dc 3b 50 53 11 b7 ac-ef ed ef 46 ee df c2 d5
dvs uuid: 44 dc 3b 50 53 11 b7 ac-ef ed ef 46 ee df c2 d5
vmware config information
dvs uuid: 44 dc 3b 50 53 11 b7 ac-ef ed ef 46 ee df c2 d5
dvs uuid: 44 dc 3b 50 53 11 b7 ac-ef ed ef 46 ee df c2 d5
例 9-12 show system internal port-profile profile-fsm
n1000v# show system internal port-profile profile-fsm
>>>>FSM: <PROFILE_FSM:1> has 4 logged transitions<<<<<
1) FSM:<PROFILE_FSM:1> Transition at 856903 usecs after Tue Mar 8 19:11:47 2011
Previous state: [PPM_PROFILE_ST_SIDLE]
Triggered event: [PPM_PROFILE_EV_EIF_STATUS_CHANGE]
Next state: [PPM_PROFILE_ST_SIDLE]
2) FSM:<PROFILE_FSM:1> Transition at 858442 usecs after Tue Mar 8 19:11:47 2011
Previous state: [PPM_PROFILE_ST_SIDLE]
Triggered event: [PPM_PROFILE_EV_ELEARN]
Next state: [PPM_PROFILE_ST_SIF_CREATE]
3) FSM:<PROFILE_FSM:1> Transition at 842710 usecs after Tue Mar 8 19:12:04 2011
Previous state: [PPM_PROFILE_ST_SIF_CREATE]
Triggered event: [PPM_PROFILE_EV_EACKNOWLEDGE]
Next state: [FSM_ST_NO_CHANGE]
4) FSM:<PROFILE_FSM:1> Transition at 873872 usecs after Tue Mar 8 19:12:04 2011
Previous state: [PPM_PROFILE_ST_SIF_CREATE]
Triggered event: [PPM_PROFILE_EV_ESUCCESS]
Next state: [PPM_PROFILE_ST_SIDLE]
Curr state: [PPM_PROFILE_ST_SIDLE]
例 9-13 show system internal port-profile event-history msgs
n1000v# show system internal port-profile event-history msgs
1) Event:E_MTS_RX, length:60, at 538337 usecs after Tue Mar 8 19:13:02 2011
[NOT] Opc:MTS_OPC_IM_IF_CREATED(62467), Id:0X0000B814, Ret:SUCCESS
Src:0x00000101/175, Dst:0x00000101/0, Flags:None
HA_SEQNO:0X00000000, RRtoken:0x00000000, Sync:UNKNOWN, Payloadsize:120
0x0000: 00 00 00 02 00 00 00 02 00 00 00 0c 00 00 00 29
2) Event:E_MTS_RX, length:60, at 515030 usecs after Tue Mar 8 19:13:02 2011
[NOT] Opc:MTS_OPC_LC_ONLINE(1084), Id:0X0000B7E8, Ret:SUCCESS
Src:0x00000101/744, Dst:0x00000101/0, Flags:None
HA_SEQNO:0X00000000, RRtoken:0x00000000, Sync:UNKNOWN, Payloadsize:234
0x0000: 02 00 00 03 00 00 00 00 00 00 03 02 03 02 00 00
3) Event:E_MTS_RX, length:60, at 624319 usecs after Tue Mar 8 19:12:05 2011
[NOT] Opc:MTS_OPC_PPM_INTERFACE_UPDATE(152601), Id:0X00003908, Ret:SUCCESS
Src:0x00000101/489, Dst:0x00000101/0, Flags:None
HA_SEQNO:0X00000000, RRtoken:0x00000000, Sync:UNKNOWN, Payloadsize:107
0x0000: 00 00 00 02 00 00 00 02 00 00 00 0c 00 00 00 26
4) Event:E_MTS_RX, length:60, at 624180 usecs after Tue Mar 8 19:12:05 2011
[NOT] Opc:MTS_OPC_PPM_INTERFACE_UPDATE(152601), Id:0X00003905, Ret:SUCCESS
Src:0x00000101/489, Dst:0x00000101/0, Flags:None
HA_SEQNO:0X00000000, RRtoken:0x00000000, Sync:UNKNOWN, Payloadsize:107
0x0000: 00 00 00 02 00 00 00 02 00 00 00 0c 00 00 00 26
5) Event:E_MTS_RX, length:60, at 624041 usecs after Tue Mar 8 19:12:05 2011
[NOT] Opc:MTS_OPC_PPM_INTERFACE_UPDATE(152601), Id:0X00003903, Ret:SUCCESS
Src:0x00000101/489, Dst:0x00000101/0, Flags:None
HA_SEQNO:0X00000000, RRtoken:0x00000000, Sync:UNKNOWN, Payloadsize:107
0x0000: 00 00 00 02 00 00 00 02 00 00 00 0c 00 00 00 26
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