ユーザの追加
ユーザを追加する手順は、次のとおりです。
手順
ステップ 1 User > Add a New User の順に選択します。
(注) [ページの表示]ドロップダウン リスト ボックスで別の言語を選択すると、[ユーザの設定]ウィンドウの言語を一時的に変更できます。ただし、この言語の変更は、現在の Web セッションにしか適用されません。次にログインしたときには、[ユーザの設定]ウィンドウはデフォルトの言語で表示されます。
ステップ 2 適切な設定値を入力します(表67-1 を参照)。
ステップ 3 ユーザ情報の入力を完了したら、変更内容を保存し、 [挿入] をクリックしてユーザを追加します。
次の手順
このユーザにデバイスを関連付ける場合は、後述の「ユーザとデバイスとの関連付け」の手順に進みます。
関連項目
• 「Cisco Unity ボイスメールボックスの作成」
• 「ユーザの設定値」
• 「ユーザ パスワードの変更」
• 「PIN の変更」
• 「アプリケーション プロファイルの設定」
• 「ユーザとデバイスとの関連付け」
• 「Global Directory の検索」
• 『 Cisco CallManager システム ガイド 』の「ユーザ ディレクトリ管理の設定チェックリスト」
Cisco Unity ボイスメールボックスの作成
[ユーザの設定]ウィンドウの[ボイスメールボックスの作成]リンクを使用すると、管理者は Cisco CallManager Administration から個々に Cisco Unity ボイスメールボックスを作成できます。
(注) [ボイスメールボックスの作成]リンクは、Unity の管理者が適切なソフトウェアをインストールおよび設定した場合に限り、表示されます。『Cisco CallManager 4.2 Integration Guide for Cisco Unity 4.0』を参照してください。
始める前に
• 管理者は、ボイス メッセージ用に Cisco CallManager を設定する必要がある。『 Cisco CallManager システム ガイド 』の「Cisco Unity 設定チェックリスト」を参照してください。
• 管理者は Cisco Unity サーバを設定する必要がある。Cisco Unity のマニュアルを参照してください。
• Cisco Unity Cisco CallManager Integrated Voice Mailbox Configuration が Cisco Unity サーバで使用可能になっていることを確認する。
『 Cisco CallManager 4.2 Integration Guide for Cisco Unity 4.0 』を参照してください。
• Cisco RIS Data Collector サービスがアクティブになっていることを確認する。『 Cisco CallManager Serviceability システム ガイド 』および
『 Cisco CallManager Serviceability アドミニストレーション ガイド 』を参照してください。
• [ボイスメールボックスの作成]リンクが表示される前に、デバイスとユーザを関連付ける。リンクは[プライマリ内線]フィールドの横に表示されます。
• [ボイスメールボックスの作成]リンクを表示するために、ボイスメール プロファイルとプライマリ内線の電話番号が関連付けられていることを確認する。「電話番号の追加」を参照してください。
(注) Directory Number Configuration ウィンドウにも[ボイスメールボックスの作成]リンクがあります。
手順
ステップ 1 User Configuration ウィンドウで、ユーザにデバイスを関連付けます(「ユーザとデバイスとの関連付け」を参照)。
関連付けるデバイスの[プライマリ内線]オプション ボタンをクリックします。
ステップ 2 ボイスメールボックスを設定するには、 [ボイスメールボックスの作成] リンクをクリックします。
Configure Cisco Unity Voice Mailbox ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 3 Configure Cisco Unity Voice Mailbox のフィールドを設定するには、『 Cisco CallManager 4.2 Integration Guide for Cisco Unity 4.0 』の手順に従います。
関連項目
• 『 Cisco CallManager システム ガイド 』の「Cisco Unity Cisco CallManager 統合メールボックス設定」
• 『 Cisco CallManager システム ガイド 』の「Cisco Unity 設定チェックリスト」
ユーザの設定値
表67-1 では、ユーザの設定値について説明します。追加情報については、「ディレクトリで使用可能な文字」を参照してください。
表67-1 ユーザの設定値
|
|
名 |
ユーザの名を入力します。名には半角英数文字しか使用できません。特殊文字(=、+、<、>、#、;、\、,、“”)およびブランクを使用できます。 |
姓 |
ユーザの姓を入力します。姓には半角英数文字しか使用できません。特殊文字(=、+、<、>、#、;、\、,、“”)およびブランクを使用できます。 |
ユーザ ID |
ユーザの識別名を入力します。Cisco CallManager では、ユーザ ID の作成後の変更はできません。ユーザ ID には半角英数文字しか使用できません。特殊文字(=、+、<、>、#、;、\、,、“”)およびブランクを使用できます。 |
ユーザ パスワード |
ユーザ パスワードとなる 5 文字以上の英数字を入力します。特殊文字(=、+、<、>、#、;、\、,、“”)およびブランクを使用できます。 |
パスワードの確認 |
ユーザ パスワードをもう一度入力します。 |
PIN |
Personal Identification Number(PIN; 個人識別番号)となる 5 文字以上の英数字を入力します。PIN には、数字しか使用できません。 |
PIN の確認 |
PIN をもう一度入力します。 |
電話番号 |
ユーザの電話番号を入力します。特殊文字((、)、および -)を使用できます。 |
マネージャのユーザ ID |
ユーザのマネージャ ID の名前を入力します。入力するマネージャのユーザ ID は、ディレクトリ内にユーザとして指定済みでなければなりません。 |
部署名 |
ユーザの所属部門の情報(たとえば、所属部門の番号や名称など)を入力します。部署名には半角英数文字しか使用できません。 |
ユーザ ロケール |
ドロップダウン リスト ボックスから、そのユーザに関連したロケールを選択します。そのユーザ ロケールは、言語とフォントを含んだ、ユーザをサポートする一連の詳細情報を識別します。 Cisco CallManager は、このロケールをエクステンション モビリティおよび Cisco IP Phone User Options に使用します。Cisco CallManager エクステンション モビリティ ログオンでは、ここに指定されているロケールが、デバイスおよびデバイス プロファイルの設定よりも優先されます。Cisco CallManager エクステンション モビリティ ログオフでは、Cisco CallManager は、デフォルト デバイス プロファイルに指定されたユーザ ロケールを使用します。
(注) ユーザ ロケールを選択しない場合は、Cisco CallManager サービス パラメータでデフォルト ユーザ ロケールとして指定されているロケールが適用されます。
|
CTI アプリケーションの使用を有効にする |
ユーザが Computer Telephony Integration(CTI; コンピュータ テレフォニー インテグレーション)アプリケーションを使用できるように設定するには、この Enable CTI Application Use チェックボックスをオンにします。 |
CTI スーパープロバイダを有効にする |
このオプションを有効にすると、関連付けられている CTI アプリケーションで、システム内のすべての CTI 制御可能デバイスを制御および監視できます。このフィールドを有効にする必要があるかどうかは、アプリケーション要件によって決まります(対応するアプリケーションのマニュアルを参照)。
(注) [CTI アプリケーションの使用を有効にする]チェックボックスもオンにする必要があります。
|
コールパーク取得を許可する |
このオプションを有効にすると、関連付けられている CTI アプリケーションで、Call Park DN からのコールに対して監視および応答できます。このフィールドを有効にする必要があるかどうかは、アプリケーション要件によって決まります(対応するアプリケーションのマニュアルを参照)。 |
コーリング パーティ番号の修正を有効にする |
このオプションを有効にすると、関連付けられている CTI アプリケーションで、コールを宛先に転送するときの電話番号を変更できます。転送先が受信する電話番号は、アプリケーションにより提供されます。このフィールドを有効にする必要があるかどうかは、アプリケーション要件によって決まります(対応するアプリケーションのマニュアルを参照)。Cisco Emergency Responder(CER)は、このオプションを有効にする必要があるアプリケーション例の 1 つです。 |
割り当てられた PC |
このフィールドは、Cisco SoftPhone および Cisco CallManager Attendant Console のユーザに必須のフィールドであり、ユーザが追加された後に表示されます。 |
プライマリ内線 |
このフィールドは、ユーザが追加された後に表示され、ユーザのプライマリ電話番号を表します。ユーザにデバイスを関連付ける場合は、プライマリ回線を選択しません。ユーザは電話機に複数の回線を設定できます。 システムが Unity Integration に対して設定されている場合、[ボイスメールボックスの作成]リンクが表示されます。 |
制御されたデバイス |
このフィールドは、ユーザが追加された後に表示されます。デバイスが関連付けられた後に、このフィールドには、ユーザが制御する説明情報(たとえば、MAC アドレスなど)が表示されます。 |
認証プロキシの権限を有効にする |
このフィールドは、Cisco CallManager エクステンション モビリティによるユーザの認証プロキシの権限が有効になっている場合に必須のフィールドであり、ユーザが追加された後に表示されます。認証プロキシの権限の機能が有効になっている場合は、このフィールドには True が表示され、無効になっている場合は、False が表示されます。 |
制御されたデバイス プロファイル |
このフィールドは、ユーザが追加された後に表示されます。 Cisco CallManager エクステンション モビリティに設定されたユーザに関連付けられた、制御されたデバイス プロファイルのリストが、このフィールドに表示されます。 |
ページの表示 |
ドロップダウン リスト ボックスから、[ユーザの設定]ウィンドウの言語(電話機の表示言語)を選択します。この言語が表示されるのは、現在の Web セッションのみです。次回にログインしたときに、[ユーザの設定]ウィンドウはデフォルトの言語で表示されます。
(注) 適切なロケール インストーラをダウンロードおよびインストールし、目的の言語を選択します。
|
ディレクトリで使用可能な文字
注意 DC Directory、Netscape Directory、または Active Directory で 127 文字を超える 非 ISO-Latin1 文字を使用すると、ディレクトリ データベース エラーが発生する可能性があります。Cisco CallManager Release 3.3 以降では、すべての ISO-Latin1(ISO-8859-1)文字、およびすべての非 ISO-Latin1 文字をディレクトリで使用できますが、0 ~ 127 文字の範囲で入力する必要があります。
Cisco CallManager は、Cisco CallManager Administration の[ユーザの設定]ウィンドウでは ISO-Latin1 文字と ASCII 文字しかサポートしていません。
ロケール インストーラをダウンロードすると、Cisco CallManager Administration の[ユーザの設定]ウィンドウ内のフィールド名は、選択した言語で表示できます。ただし、Cisco CallManager は、これらのフィールド、および、このウィンドウへのアクセスに必要なすべてのアカウントとパスワードに対して、0 ~ 127 文字の範囲の ISO-Latin1(ISO-8859-1)文字と非 ISO-Latin1 文字しかサポートしていません。文字の許容範囲を超えるデータを入力すると、ダイアログボックスが表示され、ISO-Latin1 文字と非 ISO-Latin1 文字を使用して 0 ~ 127 文字の範囲でデータを入力するように指示されます。
関連項目
• 「ユーザの追加」
• 「ユーザ パスワードの変更」
• 「PIN の変更」
• 「ユーザとデバイスとの関連付け」
• 『Installing the Cisco Customer Directory Configuration Plugin for Cisco CallManager Release 4.2 (1) 』の「Password Management Features」
ユーザ パスワードの変更
Global Directory 内のユーザのユーザ パスワードを変更する手順は、次のとおりです。
手順
ステップ 1 Global Directory から、パスワードを変更するユーザを選択します(「Global Directory の検索」を参照)。
[ユーザの設定]ウィンドウが表示され、選択したユーザの情報が示されます。
ステップ 2 [ユーザパスワード]フィールドの横にある [変更...] ボタンをクリックします。
[変更するパスワード]ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 3 [ユーザパスワード]フィールドに、新しいパスワードを入力します。
ステップ 4 [パスワードの確認]フィールドに、新しいパスワードを再入力します。
ステップ 5 [更新して閉じる] をクリックします。
注意 統合エンタープライズ ディレクトリ(組み込み DC Directory の反対)では、定期的なパスワード有効期限切れなどのパスワード管理機能が設定可能な場合があります。ただし、システムに対する重大なアクセスを中断することがないよう、CCMAdministrator、CCMSysUser、IPMASysUser、および Cisco CallManager アプリケーションで作成および使用する他のすべてのシステム ユーザについては、パスワードの有効期限を設定しないでください。これらのユーザのパスワードは、有効期限を設けずに設定する必要があります。
関連項目
• 「ユーザの追加」
• 「PIN の変更」
• 「Global Directory の検索」
• 『 Cisco CallManager システム ガイド 』の「ユーザ ディレクトリ管理の設定チェックリスト」
• 『Installing the Cisco Customer Directory Configuration Plugin for Cisco CallManager Release 4.2 (1) 』の「Password Management Features」
PIN の変更
Global Directory 内のユーザの個人識別番号(PIN)を変更する手順は、次のとおりです。
手順
ステップ 1 Global Directory から、PIN を変更するユーザを選択します(「Global Directory の検索」を参照)。
[ユーザの設定]ウィンドウが表示され、選択したユーザの情報が示されます。
ステップ 2 PIN フィールドの横にある [変更...] ボタンをクリックします。
[変更する PIN]ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 3 PIN フィールドに、新しい PIN を入力します。
ステップ 4 [PIN の確認]フィールドに、新しい PIN を再入力します。
ステップ 5 [更新して閉じる] をクリックします。
関連項目
• 「ユーザの追加」
• 「ユーザ パスワードの変更」
• 「Global Directory の検索」
アプリケーション プロファイルの設定
新しいユーザの追加後、[ユーザの設定]ウィンドウの左側にある[アプリケーション プロファイル]ペインに一覧表示された各アプリケーションのプロファイルを設定できます。各ユーザはこれらのプロファイルを使用して、電話機の機能、Cisco IPMA、Cisco CallManager エクステンション モビリティ、自動アテンダント、および Cisco IP SoftPhone の機能を個別に設定することができます。
始める前に
ユーザがデータベース内で設定されていることを確認します。詳細については、「Global Directory の検索」を参照してください。
関連項目
• 「ユーザとデバイスとの関連付け」
• 「自動アテンダント プロファイルの関連付け」
• 「Cisco CallManager エクステンション モビリティ プロファイルの関連付け」
• 「Cisco IP SoftPhone プロファイルの関連付け」
• 『 Cisco CallManager システム ガイド 』の「Cisco IP Manager Assistant プロファイル」
ユーザとデバイスとの関連付け
ユーザを追加した後では、ユーザはコントロール権を持つデバイスを割り当てることができます。電話機などの一部のデバイスは、ユーザが制御できます。CTI ポートなどのその他のデバイスは、ユーザとして指定されるアプリケーションによって制御できます。ユーザが電話機のコントロール権を持つ場合、その電話機の特定の設定値(たとえば、短縮ダイヤルや自動転送)を制御できます。
(注) H.323 デバイスなど、CTI で制御できないデバイスの場合は、使用可能なデバイスのリストにあるデバイス アイコンの横にアスタリスク(*)が表示されます。すべてのデバイスの関連付け動作は、機能が設定されているデバイス タイプに関係なく同一になっています。
始める前に
ユーザにデバイスを割り当てるには、そのユーザの[ユーザの設定]ウィンドウにアクセスする必要があります。既存ユーザの情報にアクセスする方法については、「Global Directory の検索」を参照してください。[ユーザの設定]ウィンドウが表示された後で、デバイスを割り当てる手順は、次のとおりです。
手順
ステップ 1 [アプリケーション プロファイル]ペインで、 [デバイスの割り当て] をクリックします。
ステップ 2 必要に応じて、[使用可能なデバイス一覧のフィルタ]セクションに検索条件を入力して使用可能なデバイスのリストを限定し、 [デバイスの選択] をクリックします。
ステップ 3 そのユーザに関連付ける 1 つ以上のデバイスのチェックボックスをオンにします。そのデバイスの [プライマリ内線] にあるオプション ボタンをクリックすると、そのユーザが割り当てられているデバイスから、1 つのプライマリ内線番号を割り当てることができます。
ステップ 4 割り当てを完了したら、 [選択の更新] をクリックして、ユーザにデバイスを割り当てます。
関連項目
• 「ユーザの追加」
• 「Global Directory の検索」
• 『 Cisco CallManager システム ガイド 』の「デバイスの関連付け」
• 『 Cisco CallManager システム ガイド 』の「ユーザ ディレクトリ管理の設定チェックリスト」
自動アテンダント プロファイルの関連付け
Automated Attendant(AA; 自動アテンダント)サービスは、着信コールに応答して、発信者にユーザ名または内線番号を入力するように求めます。AA は、ディレクトリをスキャンし、ユーザ名または内線番号との一致を見つけ、発信者を適切なエンドポイントに転送します。
始める前に
ユーザに自動アテンダント プロファイルを関連付けるには、そのユーザの[ユーザの設定]ウィンドウにアクセスする必要があります。既存ユーザの情報にアクセスする方法については、「Global Directory の検索」を参照してください。[ユーザの設定]ウィンドウが表示された後で、プロファイルを関連付ける手順は、次のとおりです。
手順
ステップ 1 [アプリケーション プロファイル]ペインで、 [自動アテンダント] を選択します。
ステップ 2 [名前のダイヤル方法] フィールドに、アテンダントの名前を入力します(LastFirstM)。たとえば、John Quincy Smith の場合は、SmithJohnQ と入力します。
同じ名前または同じ数値のマッピングが発生した場合、重複キーであることを知らせるプロンプトが表示されます。この時点で、ユーザ名を変更するか(ニックネームを使用するか、ミドルネームのイニシャルを除去して)、重複を許可することができます。
ステップ 3 [挿入] をクリックします。
関連項目
• 「ユーザの追加」
• 「Global Directory の検索」
• 『 Cisco CallManager システム ガイド 』の「Cisco CallManager Auto Attendant プロファイル」
• 『 Cisco CallManager システム ガイド 』の「ユーザ ディレクトリ管理の設定チェックリスト」
Cisco CallManager エクステンション モビリティ プロファイルの関連付け
Cisco CallManager エクステンション モビリティを使用すると、Cisco IP Phone 7940 または Cisco IP Phone 7960 を一時的にユーザの電話機として使用できるように設定することができます。ユーザが電話機にログインすると、そのユーザのエクステンション モビリティ(回線と短縮ダイヤル番号を含む)が、その電話機上に置かれます。この機能は、ユーザの IP フォンが恒常的に割り当てられていない環境で主に使用されます。
エクステンション モビリティをユーザに関連付けるには、そのユーザの[ユーザの設定]ウィンドウにアクセスする必要があります。既存ユーザの情報にアクセスする方法については、「Global Directory の検索」を参照してください。ユーザに対して Cisco CallManager エクステンション モビリティを設定し関連付ける方法については、『 Cisco CallManager 機能およびサービス ガイド 』の「Cisco CallManager エクステンション モビリティ」を参照してください。
関連項目
• 「ユーザの追加」
• 「Global Directory の検索」
• 『 Cisco CallManager システム ガイド 』の「ユーザ ディレクトリ管理の設定チェックリスト」
• 『 Cisco CallManager 機能およびサービス ガイド 』の「ユーザへのユーザ デバイス プロファイルの関連付け」
Cisco IP SoftPhone プロファイルの関連付け
デバイス(回線)を Cisco IP SoftPhone としてユーザに関連付けることができます。この機能によって、ユーザはデスクトップ PC を使用して、コールの発信と受信、および IP Phone の制御を行うことができます。
Cisco IP SoftPhone の詳細については、『 Cisco IP SoftPhone Administrator Guide 』を参照してください。
始める前に
ユーザにデスクトップ PC を関連付けるには、そのユーザの[ユーザの設定]ウィンドウにアクセスする必要があります。既存ユーザの情報にアクセスする方法については、「Global Directory の検索」を参照してください。[ユーザの設定]ウィンドウが表示された後で、PC を関連付ける手順は、次のとおりです。
手順
ステップ 1 [アプリケーション プロファイル]ペインで、 SoftPhone を選択します。
SoftPhone ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 [割り当てられた PC] フィールドに、デスクトップ PC の IP アドレスまたはホスト名を入力します。
(注) [割り当てられた PC]フィールドには、バーチャル会議とのコラボレーションに必要となるエントリを入力する必要があります。
ステップ 3 [挿入] をクリックします。
[ユーザの設定]ウィンドウが表示されます。
(注) 電話回線をスタンドアロン モードで使用するために、[CTI アプリケーションの使用を有効にする]チェックボックスをオンにします。
ステップ 4 [更新] をクリックします。
関連項目
• 「ユーザの追加」
• 「Global Directory の検索」
• 『 Cisco CallManager システム ガイド 』の「Cisco IP SoftPhone プロファイル」
• 『 Cisco CallManager システム ガイド 』の「ユーザ ディレクトリ管理の設定チェックリスト」