この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
ネットワーク ロケーションの名前を指定するには、ロケーション設定モードで name コマンドを使用します。名前を空文字列に設定するには、このコマンドの no 形式を使用します。
次の例では、mylocation という名前でリモート ロケーション ID 9 が作成されます。
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ネットワーク ロケーション音声名をアップロードまたはダウンロードするには、Cisco Unity Express EXEC モードで network copy spokenname コマンドを使用します。
network copy spokenname location id location-id url url loginname server-login password server-password
network copy spokenname url url location id location-id loginname server-login password server-password
リリース |
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音声名を録音するには、Administration via Telephone(AvT)オプションを使用します。それらの名前ファイルは、Cisco Unity Express モジュール上の Lightweight Directory Access Protocol(LDAP)に保存されます。ファイルを Cisco Unity Express モジュール以外のサーバにダウンロードした場合は、それらのファイルをネットワーク内の別の Cisco Unity Express モジュールにアップロードできます。
次の例では、ロケーション 500 の音声名ファイル rename.wav がアップロードされます。
次の例では、ロケーション 500 の音声名ファイル rename.wav がダウンロードされます。
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リモート ボイスメール システムのロケーション ID を指定してロケーション設定モードを開始するには、Cisco Unity Express 設定モードで network location コマンドを使用します。ネットワーク ロケーション設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
リモート ボイスメール システムの ID 番号を指定します。この番号の最大長は 7 桁の数字です。Cisco Unity Express は最大 500 のロケーションをサポートしています。 |
このコマンドを使用して、リモート ロケーション ID を作成し、ロケーション設定モードを開始します。ロケーション設定モードで、リモート ロケーション設定を完了できます。
次の例は、リモート ロケーション ID 9 を作成し、ロケーション設定モードを開始します。
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Cisco Unity Express にキャッシュされるロケーションの有効期間を設定するには、Cisco Unity Express 設定モードで network location cache expiry コマンドを使用します。有効期間をデフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
network location cache expiry numeric
no network location cache expiry numeric
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次の例では、キャッシュされるロケーションの有効期間が 14 日に設定されます。
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Cisco Unity Express にキャッシュされているすべてのリモート ロケーション エントリの情報を表示します。 |
Cisco Unity Express にキャッシュされているリモート ロケーション エントリを手動で更新するには、Cisco Unity Express EXEC モードで network location cache refresh コマンドを使用します。
network location cache refresh ID
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次の例では、ID が 41 のリモート ロケーション エントリが手動で更新されます。
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Cisco Unity Express にキャッシュされているすべてのリモート ロケーション エントリの情報を表示します。 |
Network Time Protocol(NTP; ネットワーク タイム プロトコル)サーバを設定し、この NTP サーバとシステムの時刻を同期させるには、Cisco Unity Express 設定モードで ntp server コマンドを使用します。NTP サーバ名を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
ntp server { hostname | ip-address } [ prefer ]
no ntp server { hostname | ip-address }
このコマンドを clock timezone コマンドと組み合せて使用し、Cisco Unity Express システムおよびアプリケーションのタイミング機能を設定します。
prefer オプションは、正常に運用されているホストのセットの中で、指定のサーバが同期対象に選択されることを示します。
次の例では、アドレス 192.168.10.0 のサーバが NTP サーバとして割り当てられます。
次の例では、サーバ main_ntp が NTP サーバとして割り当てられます。
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