この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
Cisco Unity Express のインストール プロセスの初期化ウィザードを無効にするには、Cisco Unity Express EXEC モードで web skipinitwizard コマンドを使用します。
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このコマンドは、初期化ウィザードをオフにします。初期化ウィザードをオンにしたり、初期化ウィザードに戻ったりするには、Cisco Unity Express モジュールを再イメージ化する必要があります。
Cisco Unity Express ソフトウェア ファイルをインストールした後、設定プロセスを開始する前に、このコマンドを使用します。
初期化ウィザードをオフにすると、設定スクリプトを実行するなど、CLI コマンドだけを使用して Cisco Unity Express を設定できます。
初期化ウィザードで行われる設定タスクについては、『 Cisco Unity Express 2.3 GUI Administrator Guide 』を参照してください。
Cisco Unity Express モジュールから指定した Web アプリケーションを削除するには、Cisco Unity Express IVR 特権 EXEC モードで webapp delete コマンドを使用します。
次のオブジェクトの生成に使用される Web アプリケーションの名前。 • アプリケーション ファイルの格納先となる Web アプリケーション サブディレクトリの名前。 |
Cisco Unity Express IVR 特権 EXEC
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このコマンドは、Cisco Unity Express モジュールから Web アプリケーションのすべてのリソースを削除します。
次の例では、Cisco Unity Express モジュールから Web アプリケーション myapp のすべてのリソースが削除されます。
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Web アプリケーションをアップロードし、起動するには、Cisco Unity Express IVR 特権 EXEC モードで、Web アプリケーションに関連付けられた webapp deploy コマンドを使用します。
webapp deploy コマンドは、Web アプリケーション アーカイブ(WAR)ファイルを Cisco Unity Express システムにアップロードし、起動します。
webapp deploy url war-url webappname name [ allow-network-connect | username userid [ password password [ allow-network-connect ]]]
アプリケーションの名前と、アップロードする WAR ファイルの URL を使用して、Web アプリケーションをインストールし、起動します。 |
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次のオブジェクトの生成に使用される Web アプリケーションの名前。 • アプリケーション ファイルの格納先となる Web アプリケーション サブディレクトリの名前。 |
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Cisco Unity Express IVR 特権 EXEC
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Cisco Unity Express IVR 機能を使用して、Cisco Unity Express IVR アプリケーションの静的コンテンツを表す VoiceXML スクリプトや、Cisco Unity Express IVR アプリケーションの動的コンテンツを生成する JSP ファイルおよび Java ファイルを導入できます。Cisco Unity Express IVR アプリケーションは、WAR ファイル形式でパッケージ化され、VoiceXML、JSP ファイルおよび Java ファイルのコンパイルされたバージョン、これらのプロパティと設定ファイルが含まれます。
Web アプリケーションを導入する前に、次のコマンドを使用して、Cisco Unity Express システムにプロンプトをロードする必要があります。
最初に、Web アプリケーションで使用するデータベースを設定する必要があります。また、アプリケーションが使用するファックスまたは電子メールのリソースが設定されている必要があります。WAR ファイルは、FTP、TFTP、または SFTP でアクセスできるディレクトリに保存されている必要があります。
Web アプリケーションを定義した後、アプリケーションの操作をトリガーする 1 つまたは複数のトリガーを定義できます。Web アプリケーションの定義の詳細については、『 Cisco Unity Express 3.0 Interactive Voice Response CLI Administrator Guide 』を参照してください。
次の例では、ネットワーク接続を認証する username オプションおよび password オプションを使用して、Web アプリケーション myapp ファイルがアップロードされます。
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指定した Web アプリケーションをリロードするには、Cisco Unity Express IVR 特権 EXEC モードで webapp reload コマンドを使用します。
次のオブジェクトの生成に使用される Web アプリケーションの名前。 • アプリケーション ファイルの格納先となる Web アプリケーション サブディレクトリの名前。 |
Cisco Unity Express IVR 特権 EXEC
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このコマンドは、 webapp stop コマンドと webapp start コマンドを続けて実行するのと等価で、誤動作している Web アプリケーションをリロードし、ステータスを running にするために使用します。
次の例では、Web アプリケーション myapp がリロードされます。
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指定した Web アプリケーションを起動するには、Cisco Unity Express IVR 特権 EXEC モードで webapp start コマンドを使用します。
次のオブジェクトの生成に使用される Web アプリケーションの名前。 • アプリケーション ファイルの格納先となる Web アプリケーション サブディレクトリの名前。 |
Cisco Unity Express IVR 特権 EXEC
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実際には、 webapp deploy コマンドで Web アプリケーションがアップロードされ、起動されるため、 webapp start コマンドは、Web アプリケーションが停止した後で再起動するときにだけ使用されます。
次の例では、Web アプリケーション myapp が起動されます。
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指定した Web アプリケーションを停止するには、Cisco Unity Express IVR 特権 EXEC モードで webapp stop コマンドを使用します。
次のオブジェクトの生成に使用される Web アプリケーションの名前。 • アプリケーション ファイルの格納先となる Web アプリケーション サブディレクトリの名前。 |
Cisco Unity Express IVR 特権 EXEC
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次の例では、Web アプリケーション myapp が停止します。
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実行コンフィギュレーションの消去、コピー、または表示を行うには、Cisco Unity Express EXEC モードで write コマンドを使用します。
write [ erase | memory | terminal ]
write コマンドまたは write memory コマンドは、 copy running-config startup-config コマンドのショートカットとして使用します。
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