この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
email domain(network location id)
enabled(ccn reporting historical)
enabled(ccn subsystem edbs dbprofile):IVR のみ
ボイスメール ロケーションの電子メール ドメインを設定するには、Cisco Unity Express ロケーション設定モードで email コマンドを使用します。ロケーションの電子メール ドメインを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
email domain { name | ip-address }
no email domain { name | ip-address }
このコマンドは、ロケーションの電子メール ドメイン名または IP アドレスを設定します。ドメイン名は、リモート ロケーションに VPIM メッセージを送信するときに追加されます(たとえば、「4843000@mycompany.com」)。ドメイン名も IP アドレスも設定しない場合、このロケーションの Cisco Unity Express システムはネットワーク メッセージを受信できません。
このコマンドの no 形式を使用すると、指定したロケーションから電子メール ドメインが削除されます。
次の例では、ネットワーク ロケーション 9 の電子メール ドメインが 10.12.0.1 に設定されます。
se-10-0-0-0(config)# network location id 9
se-10-0-0-0(config-location)# end
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統合メッセージング(IMAP)機能をシステム全体で有効にするには、Cisco Unity Express IMAP モードで enable コマンドを使用します。IMAP 機能を無効にするには、このコマンドの no 形式または default 形式を使用します。
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ネットワーク ロケーションで Cisco Unity Express ボイスメール メッセージの送受信を有効にするには、Cisco Unity Express ロケーション設定モードで enable コマンドを使用します。ロケーションを無効にするには、このコマンドの no 形式を使用します。
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ネットワーク ロケーションは、Cisco Unity Express ボイスメール メッセージを送受信するために、デフォルトで有効になっています。ロケーションとの通信を防止するには、 no enable コマンドを使用します。ネットワーク ロケーションとの通信を再び確立するには、 enable コマンドを使用します。
(注) no enable コマンドを使用しても、ネットワーク ロケーションが Cisco Unity Express データベースから消去されることはありません。
次の例では、ネットワーキングが無効になっているネットワーク ロケーション 15 の詳細が表示されます。
次の例では、ネットワーク ロケーション 15 でのボイスメールの送受信が再度有効になります。
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VoiceView Express 機能を有効にするには、Cisco Unity Express VoiceView Express モードで enable コマンドを使用します。VoiceView Express 機能を無効にするには、このコマンドの no 形式または default 形式を使用します。
Cisco Unity Express VoiceView Express
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次の例では、VoiceView Express 機能を有効にしています。
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アプリケーションを起動するには、Cisco Unity Express CCN アプリケーション設定モードで enabled コマンドを使用します。アプリケーションを無効にするには、このコマンドの no 形式を使用します。
次の例では、autoattendant アプリケーションを有効にしています。
se-10-0-0-0(config)# ccn application autoattendant
se-10-0-0-0(config-application)# end
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Cisco Unity Express IVR レポート履歴データベースを有効にするには、Cisco Unity Express IVR レポート履歴設定モードで enabled コマンドを使用します。レポート履歴データベースを無効にするには、このコマンドの no 形式を使用します。
Cisco Unity Express IVR レポート履歴設定
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レポート履歴データベースはデフォルトで有効になっています。レポート履歴データベースを無効にすると、通話に関連するイベントはデータベースに保存されません。
次の例では、Cisco Unity Express IVR レポート履歴データベースが無効になります。
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Cisco Unity Express IVR エンタープライズ データベース サブシステム(EDBS)プロファイルを有効にして、スクリプトを実行するためにデータベース手順で使用するには、Cisco Unity Express IVR EDBS プロファイル設定モードで enabled コマンドを使用します。データベースを無効にするには、このコマンドの no 形式を使用します。
Cisco Unity Express IVR EDBS プロファイル設定
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データベース プロファイルのパラメータを設定した後で enabled コマンドを使用し、スクリプトで使用するために Cisco Unity Express IVR EDBS プロファイルを有効にします。
次の例では、コマンドの no 形式によって EDBS プロファイル mydbprofile が無効になります。
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Cisco Unity Express IVR の HTTP ベース URL およびアプリケーション トリガーを有効にするには、Cisco Unity Express IVR HTTP トリガー設定モードで enabled コマンドを使用します。トリガーを無効にして着信 HTTP 要求を処理しないようにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
Cisco Unity Express IVR HTTP トリガー設定
バージョン |
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HTTP トリガーのパラメータを設定した後、 enabled コマンドを使用して着信 HTTP 要求の処理を開始します。
次の例では、HTTP ベース トリガー アプリケーションを有効にしています。
se-10-0-0-0(config)# ccn trigger http urlname myhttpapp
se-10-0-0-0(config-trigger)# application myapplication
se-10-0-0-0(config-trigger)# enabled
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トリガーおよびアプリケーションの設定を表示します。設定された Cisco Unity Express IVR の HTTP ベース トリガーの設定を表示するには、 show ccn trigger http コマンド オプションを使用します。 |
トリガーを起動するには、Cisco Unity Express CCN トリガー設定モードで enabled コマンドを使用します。トリガーを無効にするには、このコマンドの no 形式を使用します。
se-10-0-0-0(config)# ccn trigger jtapi phonenumber 1234
se-10-0-0-0(config-trigger)# end
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トリガーを起動するには、Cisco Unity Express CCN トリガー設定モードで enabled コマンドを使用します。トリガーを無効にするには、このコマンドの no 形式を使用します。
se-10-0-0-0(config)# ccn trigger sip phonenumber 1234
se-10-0-0-0(config-trigger)# end
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スタートアップ コンフィギュレーションを消去するには、Cisco Unity Express EXEC モードで erase startup-config コマンドを使用します。
次の例では、スタートアップ コンフィギュレーションがフラッシュ メモリから削除されます。
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