この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
database(ccn reporting historical)
db-hostname(ccn subsystem edbs dbprofile):IVR のみ
dbname(ccn subsystem edbs dbprofile):IVR のみ
db-password(ccn subsystem edbs dbprofile):IVR のみ
db-port(ccn subsystem edbs dbprofile):IVR のみ
dbtype(ccn subsystem edbs dbprofile):IVR のみ
db-username(ccn subsystem edbs dbprofile):IVR のみ
default(ccn reporting historical)
default(ccn subsystem edbs dbprofile):IVR のみ
default(ccn subsystem fax):IVR のみ
default(ccn trigger http):IVR のみ
default ccm-manager(ccn subsystem jtapi)
default ctiport(ccn subsystem jtapi)
default gateway(ccn subsystem sip)
default security password length min
default security pin length min
default-from(ccn subsystem fax):IVR のみ
Cisco Unity Express IVR レポート履歴ローカル データベースを設定するには、Cisco Unity Express IVR レポート履歴設定モードで database local コマンドを使用します。データベース設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
Cisco Unity Express IVR レポート履歴データベースは、デフォルトでローカル データベースとして設定されます。
Cisco Unity Express IVR レポート履歴設定
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次の例では、Cisco Unity Express IVR レポート履歴ローカル データベースが設定されます。
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Cisco Unity Express IVR エンタープライズ データベース サブシステム(EDBS)のホスト名を設定するには、Cisco Unity Express IVR EDBS 設定モードで db-hostname コマンドを使用します。ホスト名をデフォルトのホスト名に変更するには、このコマンドの no 形式を使用します。
Cisco Unity Express IVR EDBS 設定
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hostname 値は Cisco Unity Express IVR モジュールを識別します。デフォルト値は、モジュールの IP アドレスです。
(注) Cisco Unity Express は、Cisco Unity Express IVR モジュールのプロンプトで hostname 値を使用します。
次の例では、モジュールのホスト名が myHost に変更され、次にデフォルトのホスト名が復元されます。
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Cisco Unity Express IVR エンタープライズ データベース サブシステム(EDBS)の名前を指定するには、Cisco Unity Express IVR EDBS プロファイル設定モードで dbname コマンドを使用します。データベース名を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
Cisco Unity Express IVR EDBS プロファイル設定
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ccn subsystem edbs dbprofile コマンドが正しく実行された後で、 dbname コマンドを使用して、外部データベースの名前を指定します。この名前を指定しないと、Java Database Connectivity(JDBC)ドライバはデフォルト データベースを使用して接続します。名前を指定すると、JDBC ドライバはその名前の外部データベースに接続します。
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Cisco Unity Express IVR エンタープライズ データベース サブシステム(EDBS)のパスワードを設定するには、Cisco Unity Express IVR EDBS 設定モードで db-password コマンドを使用します。パスワードを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
Cisco Unity Express IVR EDBS 設定
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Cisco Unity Express IVR エンタープライズ データベース サブシステム(EDBS)のポート番号を指定するには、Cisco Unity Express IVR EDBS プロファイル設定モードでオプションの db-p ort コマンドを使用します。データベースのポート番号を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
Cisco Unity Express IVR EDBS プロファイル設定
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ccn subsystem edbs dbprofile コマンドが正しく実行された後で、オプションの db- port コマンドを使用して、データベースのデフォルト ポート番号以外のポート番号を指定します。データベースは、通常、デフォルト ポート番号を使用して開始されますが、デフォルト ポート番号が別のポート番号に変更されている可能性もあります。ポート番号がデフォルト ポート番号以外の番号になっている場合は、 db-port コマンドを使用してそのポート番号を指定する必要があります。デフォルト ポート番号である場合、このコマンドを使用する必要はありません。
次の例では、Cisco Unity Express IVR EDBS がポート番号 10 を使用するように設定されます。
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Cisco Unity Express IVR エンタープライズ データベース サブシステム(EDBS)のタイプを設定するには、Cisco Unity Express IVR EDBS プロファイル設定モードで dbtype コマンドを使用してデータベース タイプを設定します。データベース タイプを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
dbtype {DB2 | MSSQL-MSDE | ORACLE | SYBASE}
no dbtype {DB2 | MSSQL-MSDE | ORACLE | SYBASE}
基本データベース サブシステムを Microsoft SQL または Microsoft Database Engine データベースに設定します。 |
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Cisco Unity Express IVR EDBS プロファイル設定
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ccn subsystem edbs dbprofile コマンドが正しく実行された後で、 dbtype コマンドを使用して、データベース タイプを DB2、MSSQL-MSDE、Oracle、または Sybase として設定します。 dbtype コマンドは必須です。
次の例では、データベース タイプが Sybase に設定されます。
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Cisco Unity Express IVR エンタープライズ データベース サブシステム(EDBS)に接続するために必要なユーザ名を指定するには、Cisco Unity Express IVR EDBS プロファイル設定モードで db- username コマンドを使用します。指定したユーザ名とパスワードの文字列を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
Cisco Unity Express IVR EDBS プロファイル設定
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次の例では、データベース プロファイルのユーザ名およびパスワードが設定されます。
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Cisco Unified Communication Network(CCN)アプリケーションのパラメータをデフォルト値にリセットするには、CCN アプリケーション設定モードで default コマンドを使用します。
default {description | enabled | maxsessions | parameter name}
パラメータの値をスクリプトに設定されたデフォルトに設定します。 (注) パラメータ名は show ccn application コマンドを使用して表示できます。 |
default コマンドは、Cisco Unified Communication Network(CCN)アプリケーションのパラメータをデフォルト値に設定します。
次の例では、セッションの最大数がポート ライセンスの数に設定されます。
se-10-0-0-0(config)# ccn application voicemail
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CCN アプリケーションで実行される手順数の上限をデフォルト値に設定するには、CCN エンジン設定モードで default コマンドを使用します。
次の例では、指定されたパラメータが工場出荷時の値にリセットされます。
se-10-0-0-0(config)# ccn engine
se-10-0-0-0(config-engine)# end
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Cisco Unity Express IVR レポート履歴データベースの値をデフォルト値にリセットするには、Cisco Unity Express IVR レポート履歴設定モードで default コマンドを使用します。
default { database | description | enabled | purge }
Cisco Unity Express IVR レポート履歴データベースは、デフォルトでローカル データベースとして設定されます。 |
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レポート履歴データベースを有効にします。レポート履歴データベースを無効にするには、このコマンドの no 形式を使用します。 |
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Cisco Unity Express IVR レポート履歴設定
バージョン |
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複数の Cisco Unity Express IVR システムが履歴データを同じデータベースに保存する場合に各システムのデータをデータベース サーバで区別できるようにするには、その Cisco Unity Express IVR 履歴データベースを説明する名前を作成します。
次の例では、Cisco Unity Express IVR レポート履歴データベースのパラメータがデフォルト値にリセットされます。
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Cisco Unity Express IVR エンタープライズ データベース サブシステム(EDBS)の値をデフォルト値にリセットするには、Cisco Unity Express IVR EDBS プロファイル設定モードで default コマンドを使用します。
default { credentials | dbname | dbtype | description | enabled | db- hostname | maxactive | parameter | db- password | db- port | db- username}
Cisco Unity Express IVR エンタープライズ データベースを有効にします。エンタープライズ データベースを無効にするには、このコマンドの no 形式を使用します。 |
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最大値を設定します。最大値は、ライセンスで許可されている Cisco Unity Express IVR セッション数の 2 倍です。 |
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Cisco Unity Express IVR EDBS プロファイル設定
バージョン |
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ccn subsystem edbs profile コマンドを入力した後に、 default コマンドを使用してデータベースの値をデフォルト値にリセットします。
次の例では、Cisco Unity Express IVR EDBS の値がデフォルト値にリセットされます。
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Cisco Unity Express IVR ファックス アプリケーションのファックスの default-from 電子メール アドレスを削除するには、Cisco Unity Express IVR ファックス設定モードで default コマンドを使用します。
default default-from email-address-string
Cisco Unity Express IVR ファックス設定
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次の例では、Cisco Unity Express IVR ファックス アプリケーションのファックスの default-from 電子メール アドレスが削除されます。
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Cisco Unity Express IVR の HTTP トリガーの値をデフォルト値にリセットするには、Cisco Unity Express IVR HTTP トリガー設定モードで default コマンドを使用します。
default { application | enabled | idletimeout | locale | maxsessions }
セッションの最大数をポート ライセンスの数に設定します。数を 0 に設定するには、このコマンドの no 形式を使用します。 |
Cisco Unity Express IVR HTTP トリガー設定
バージョン |
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ccn trigger http コマンドが正しく実行された後で、 default コマンドを使用して HTTP トリガーの値をデフォルト値にリセットします。
次の例では、Cisco Unity Express IVR の HTTP ベース トリガーの値がデフォルト値にリセットされます。
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トリガーおよびアプリケーションの設定を表示します。Cisco Unity Express IVR の HTTP ベース トリガーの設定を表示するには、 show ccn trigger http コマンド オプションを使用します。 |
CCN の JTAPI トリガーのパラメータをデフォルト値にリセットするには、CCN トリガー JTAPI 設定モードで default コマンドを使用します。トリガーを無効にする場合、または maxsessions の数を 0 に設定する場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
default {application | enabled | idletimeout | locale | maxsessions}
no default {enabled | maxsessions}
セッションの最大数をポート ライセンスの数に設定します。数を 0 に設定するには、このコマンドの no 形式を使用します。 |
次の例では、セッションの最大数がポート ライセンスの数に設定されます。
se-10-0-0-0(config)# ccn trigger jtapi phonenumber 1234
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CCN の SIP トリガーのパラメータをデフォルト値にリセットするには、CCN トリガー SIP 設定モードで default コマンドを使用します。トリガーを無効にする場合、または maxsessions の数を 0 に設定する場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
default {application | enabled | idletimeout | locale | maxsessions}
no default {enabled | maxsessions}
セッションの最大数をポート ライセンスの数に設定します。数を 0 に設定するには、このコマンドの no 形式を使用します。 |
次の例では、セッションの最大数がポート ライセンスの数に設定されます。
se-10-0-0-0(config)# ccn trigger sip phonenumber 1234
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Cisco Unity Express で使用する Cisco Unified Communications Manager の JTAPI サブシステムのパラメータをデフォルト値にリセットするには、Cisco Unity Express CCN サブシステム JTAPI 設定モードで default ccm-manager コマンドを使用します。
default ccm-manager {address | username | password }
Cisco Unified Communications Manager サーバの IP アドレスを 0.0.0.0 に設定します。 |
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次の例では、Cisco Unified Communications Manager サーバのアドレスが 0.0.0.0 に設定されます。
se-10-0-0-0(config)# ccn subsystem jtapi
se-10-0-0-0(config-jtapi)# end
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Cisco Unified Communications Manager の CTI ポートのアドレスをデフォルト値(空文字列)にリセットするには、Cisco Unity Express CCN サブシステム JTAPI 設定モードで default ctiport コマンドを使用します。
次の例では、Cisco Unified Communications Manager CTI ポートのアドレスが空文字列に設定されます。
se-10-0-0-0(config)# ccn subsystem jtapi
se-10-0-0-0(config-jtapi)# end
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SIP サーバのパラメータをデフォルト値にリセットするには、Cisco Unity Express CCN サブシステム SIP 設定モードで default gateway コマンドを使用します。
default gateway {address | port}
次の例では、SIP サーバのポートが 5060 に設定されます。
se-10-0-0-0(config)# ccn subsystem sip
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セキュリティ パスワードの長さをデフォルトの最小値に設定するには、Cisco Unity Express 設定モードで default security password length min コマンドを使用します。
default security password length min
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セキュリティ PIN の長さをデフォルトの最小値に設定するには、Cisco Unity Express 設定モードで default security pin length min コマンドを使用します。
default security pin length min
リリース |
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Cisco Unity Express IVR ファックス アプリケーションの default-from アドレスを設定するには、Cisco Unity Express IVR ファックス設定モードで default-from コマンドを使用します。 default-from アドレスを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
default-from email-address-string
no default-from email-address-string
Cisco Unity Express IVR ファックス設定
バージョン |
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電子メールを受信できる有効な電子メール アドレス文字列を入力します。このアドレスは、送信に失敗したことを示す通知を受信できる必要もあります。
次の例では、ファックスの default-from 電子メール アドレスがリセットされます。
se-10-0-0-0(config)# ccn subsystem fax
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CCN アプリケーションのオプションの説明を指定するには、Cisco Unity Express CCN アプリケーション設定モードで description コマンドを使用します。説明を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
次の例では、CCN autoattendant アプリケーションの説明が追加されます。
se-10-0-0-0(config)# ccn application autoattendant
se-10-0-0-0(config-application)# end
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Cisco Unity Express IVR レポート履歴データベースを説明する名前を作成するには、Cisco Unity Express IVR レポート履歴設定モードでオプションの description コマンドを使用します。説明を、システムに設定済みのホスト名に設定するには、このコマンドの no 形式を使用します。
Cisco Unity Express IVR レポート履歴設定
バージョン |
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複数の Cisco Unity Express システムが履歴データを同じデータベースに保存する場合に各システムのデータをデータベース サーバで区別できるようにするには、その Cisco Unity Express 履歴データベースを説明する名前を作成します。
次の例では、Cisco Unity Express IVR レポート履歴データベースの説明が作成されます。
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SIP DTMF(Dual Tone MultiFrequency)リレー メカニズムを設定するには、Cisco Unity Express SIP 設定モードで dtmf-relay コマンドを使用します。デフォルト値を使用するには、このコマンドの no 形式または default 形式を使用します。
dtmf-relay { rtp-nte | sub-notify | info | sip-notify }
リリース |
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rtp-nte オプションを使用するには、SIP 通話に Unsolicited Notify を使用するように Cisco IOS SIP ゲートウェイが設定されていることを確認します。次に例を示します。
sip-notify オプションを使用するには、SIP 通話に Unsolicited Notify を使用するように Cisco IOS SIP ゲートウェイが設定されていることを確認します。次に例を示します。
DTMF 信号を転送するためのオプションを複数設定します。オプションを設定する順序によって、プリファレンスの順序が決まります。複数の信号オプションを設定するには、1 つの dtmf-relay コマンドを使用してオプションを指定します。
表2 は、さまざまなオプションの組み合せ、リモート エンドの機能、および着信および発信 DTMF 信号に対する信号オプションを示しています。
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サポートするオプション |
使用するオプション |
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sip-notify 1 |
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未サポート 2 |
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1.着信通話の場合。発信通話の場合はリモート エンドが rtp-nte か sip-notify のいずれかに決定します。 |
次の例では、DTMF 信号を処理するためにオプション sip-notify と rtp-nte が設定されます。
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