ソフトウェア Conference Bridge の設定値
表 27-1 では、ソフトウェア Conference Bridge の設定値について説明します。
表 27-1 ソフトウェア Conference Bridge の設定値
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Conference Bridge Type |
Cisco Conference Bridge Software を選択する。 |
Host Server |
使用する Cisco IP Voice Media Streaming Application サービスが含まれているホスト サーバを選択する。 使用するサーバがドロップダウン リスト ボックスに表示されない場合は、Cisco CallManager Serviceability を使用してそのサーバで Cisco IP Voice Media Streaming Application サービスをアクティブにする必要があります。 |
Conference Bridge Name |
コンファレンス デバイスの名前を、15 文字以下の英数字で入力する。これは、必須フィールドです。
(注) デバイス名が 15 文字を超えて指定されると、そのデバイスは、Cisco CallManager に正しく登録されません。
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Description |
ソフトウェア コンファレンス デバイスの説明を入力する。 |
Device Pool |
使用している Cisco CallManager グループの中で一番高い優先度をもつデバイス プールを選択するか、または Default を選択する。 |
Location |
この Conference Bridge に適切なロケーションを選択する。ロケーションは、このロケーションとの間のコールに使用可能な帯域幅の合計を指定します。ロケーションに None を設定すると、そのロケーションの機能では、この Conference Bridge が消費する帯域幅を把握しません。 |
関連トピック
• 「ソフトウェア コンファレンス デバイスの追加」
• 「コンファレンス デバイスの更新」
• 『 Cisco CallManager システム ガイド 』の「ソフトウェア コンファレンス デバイス」
ハードウェアConference Bridgeの設定値
表 27-2 では、ハードウェア Conference Bridge の設定値について説明します。
表 27-2 ハードウェア Conference Bridge の設定値
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Conference Bridge Type |
Cisco Conference Bridge Hardware を選択する。 |
MAC Address |
固有のデバイス MAC アドレスを入力する。MAC アドレスは、12 桁の 16 進数(0 ~9、A ~F)から構成されます。 例 1231123245AB |
Description |
このフィールドは、指定された MAC アドレスから自動的に生成される。 |
Device Pool |
使用している Cisco CallManager グループの中で一番高い優先度をもつデバイス プールを選択するか、または Default を選択する。 |
Location |
この Conference Bridge に適切なロケーションを選択する。ロケーションは、このロケーションとの間のコールに使用可能な帯域幅の合計を指定します。ロケーションに None を設定すると、そのロケーションの機能では、この Conference Bridge が消費する帯域幅を把握しません。 |
Special Load Information |
特別なロード情報を入力するか、ブランクのままにしてデフォルトを使用する。 |
関連トピック
• 「ハードウェア コンファレンス デバイスの追加」
• 「コンファレンス デバイスの更新」
Cisco IOS Conference Bridgeの設定値
表 27-3 では、Cisco IOS Conference Bridge の設定値について説明します。
表 27-3 Cisco IOS Conference Bridgeの設定値
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Conference Bridge Type |
Cisco IOS Conference Bridge を選択する。 |
Conference Bridge Name |
Cisco VG200 のホスト名を xxxxxxxxxxxxCFB という形式で入力する。ここで、xxxxxxxxxxxx は、Cisco VG200 の MAC アドレスを表します。 例 1231123245ABCFB |
Description |
このフィールドは、指定したConference Bridge 名から自動的に生成される。 |
Device Pool |
デバイス プールを選択するか、 Default を選択する。 |
Location |
この Conference Bridge に適切なロケーションを選択する。ロケーションは、このロケーションとの間のコールに使用可能な帯域幅の合計を指定します。ロケーションに None を設定すると、そのロケーションの機能では、この Conference Bridge が消費する帯域幅を把握しません。 |
関連トピック
• 「Cisco IOS Conference Bridge デバイスの追加」
• 「コンファレンス デバイスの更新」