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- デバイスの設定
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- 索引
Cisco CallManager アドミニストレーション ガイド リリース3.3(2)
偏向のない言語
この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
翻訳について
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
- Updated:
- 2017年5月26日
章のタイトル： Media Resource Group の設定
Media Resource Group の設定
メディア リソース管理は、Media Resource Group と Media Resource Group List による処理を包含しています。メディア リソース管理にはメディア リソースの管理機構が備わっているので、クラスタ内のすべての Cisco CallManager がメディア リソースを共有できます。メディア リソースは、会議、トランスコーディング、メディア終端、および Music On Hold の各サービスを提供します。
Media Resource Group は、メディア サーバが論理グループを構成するように定義します。必要に応じて、Media Resource Group を地理上のロケーションやサイトと関連付けることができます。また、サーバの使用方法やサービスのタイプ（ユニキャストまたはマルチキャスト）を制御するための Media Resource Group も必要に応じて作成できます。
次のタイプのデバイスを、1 つの Media Resource Group にグループ化することができます。
•
Media Termination Point（MTP）
Media Resource Group を設定するには、次のトピックを参照してください。
• 『 Cisco CallManager システム ガイド』の「メディア リソースの概要」
• 『 Cisco CallManager システム ガイド』の「メディア リソース グループおよびメディア リソース グループ リストの設定チェックリスト」
Media Resource Group の追加
Media Resource Group を追加する手順は、次のとおりです。
（注） Media Resource Group から最初にリソースを除去しておく場合、またはメディア リソースが入っている Media Resource Group を削除する場合を除いて、Media Resource Group に含まれているメディア リソース（たとえば、Conference Bridge）は、削除できません。
ステップ 1 Service > Media Resource > Media Resource Group の順に選択します。
Media Resource Group Configuration ウィンドウが表示されます。Media Resource Group:New というタイトルが Status:Ready インジケータと一緒に表示されます。
ステップ 2 Media Resource Groups リストで、<Add New Media Resource Group> を選択します。
ステップ 3 適切な設定値を入力します（ 表 30-1 を参照）。
Status が、 Ready から Insert completed に変わります。これで、Media Resource Groups リストに、新規 Media Resource Group が追加されました。
• 『 Cisco CallManager システム ガイド』 の「メディア リソースの概要」
• 『 Cisco CallManager システム ガイド』の「メディア リソース グループおよびメディア リソース グループ リストの設定チェックリスト」
Media Resource Group の更新
既存の Media Resource Group を更新する手順は、次のとおりです。
（注） Media Resource Group から最初にリソースを除去しておく場合、またはメディア リソースが入っている Media Resource Group を削除する場合を除いて、Media Resource Group に含まれているメディア リソース（たとえば、Conference Bridge）は、削除できません。
ステップ 1 Service > Media Resource > Media Resource Group の順に選択します。
Media Resource Group Configuration ウィンドウが表示されます。Media Resource Group:New というタイトルが Status:Ready インジケータと一緒に表示されます。
ステップ 2 Media Resource Groups リストから、既存の Media Resource Group を選択します。
Media Resource Group のタイトルに、選択された Media Resource Group の名前が表示されます。その下のフィールドには、この Media Resource Group に対してすでに定義されている値が表示されます。
ステップ 3 適切な設定値を更新します（ 表 30-1 を参照）。
（注） デバイスを再起動すると、この Media Resource Group に関連するすべてのデバイスがリセットされます。Cisco CallManager が、影響を受けるゲートウェイ上のアクティブ コールを削除する可能性があります。
Status が、 Ready から Update completed に変わります。Media Resource Groups リストで、更新された Media Resource Group が強調表示されます。
ステップ 5 Media Resource Group 内のすべてのデバイス（使用可能なリソースと選択済みリソースの両方）を再起動するには、 Restart Devices ボタンをクリックします。
• 『 Cisco CallManager システム ガイド』の「メディア リソースの概要」
• 『 Cisco CallManager システム ガイド』の「メディア リソース グループおよびメディア リソース グループ リストの設定チェックリスト」
Media Resource Group のコピー
既存の Media Resource Group をコピーする手順は、次のとおりです。
ステップ 1 Service > Media Resource > Media Resource Group の順に選択します。
Media Resource Group Configuration ウィンドウが表示されます。Media Resource Group:New というタイトルが Status:Ready インジケータと一緒に表示されます。
ステップ 2 Media Resource Groups リストから、既存の Media Resource Group を選択します。
Media Resource Group のタイトルに、選択された Media Resource Group の名前が表示されます。Media Resource Group のタイトルの下にあるフィールドには、この Media Resource Group に対してすでに定義されている値が表示されます。
ステップ 4 適切な設定値を更新します（ 表 30-1 を参照）。Media Resource Group 内のすべてのデバイス（使用可能なリソースと選択済みリソースの両方）を再起動するには、 Restart Devices ボタンをクリックします。
（注） 少なくとも Media Resource Group Name を変更する必要があります。
（注） デバイスを再起動すると、この Media Resource Group に関連するデバイスがすべてリセットされます。Cisco CallManager が、影響を受けるゲートウェイ上のアクティブ コールを削除する可能性があります。
Status が、 Ready から Insert completed に変わります。Media Resource Groups リストで、新しい Media Resource Group が強調表示されます。
• 『 Cisco CallManager システム ガイド 』の「メディア リソースの概要」
• 『Cisco CallManager システム ガイド』の「メディア リソース グループおよびメディア リソース グループ リストの設定チェックリスト」
Media Resource Group の削除
既存の Media Resource Group を削除する手順は、次のとおりです。
（注） 割り当てられている Media Resource Group List から、Media Resource Group を最初に除去しておく場合を除いて、Media Resource Group List に割り当てられている Media Resource Group は削除できません。
ステップ 1 Service > Media Resource > Media Resource Group の順に選択します。
Media Resource Group Configuration ウィンドウが表示されます。Media Resource Group:New というタイトルが Status:Ready インジケータと一緒に表示されます。
ステップ 2 Media Resource Groups リストから、既存の Media Resource Group を選択します。
Media Resource Group のタイトルに、選択された Media Resource Group の名前が表示されます。Media Resource Group のタイトルの下にあるフィールドには、この Media Resource Group に対してすでに定義されている値が表示されます。
You are about to permanently delete this Media Resource Group.（この Media Resource Group を完全に削除しようとしています）This action cannot be undone.（この操作を実行すると、元に戻すことができません）
選択された Media Resource Group が、Media Resource Groups リストから削除されました。Status が、 Ready から Delete completed に変わります。
• 『 Cisco CallManager システム ガイド』の「メディア リソースの概要」
• 『 Cisco CallManager システム ガイド』の「メディア リソース グループおよびメディア リソース グループ リストの設定チェックリスト」
Media Resource Group の設定値
表 30-1 では、Media Resource Group の設定に使用される設定値について説明します。
• 「Media Resource Group List の設定」
• 『 Cisco CallManager システム ガイド』の「メディア リソースの概要」
• 『 Cisco CallManager システム ガイド』の「メディア リソース グループおよびメディア リソース グループ リストの設定チェックリスト」
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