Cisco ボイスメール ポートの設定値
オプションのソフトウェアである Cisco Unity または Cisco Unity Connection は、シスコ ユニファイド コミュニケーション ソリューションの一環として利用され、ユーザがコールに応答できないときに、ボイス メッセージ機能を提供します。Cisco Unity Connection はユーザがコールに応答できないときに、ボイス メッセージ機能を提供します。この章では Cisco ボイスメール ポートを追加、設定、更新、および削除する手順について説明します。この手順は Cisco Unified Communications Manager の管理ページの [ボイスメール(Voice Mail)] メニューから、[Ciscoボイスメールポート(Cisco Voice Mail Port)] を選択することによって実行できます。
Cisco Unity を設定する方法については、該当する『 Cisco Unified Communications Manager Integration Guide for Cisco Unity 』を参照してください。
ボイス メッセージと Cisco Unified Communications Manager との接続性の詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager システム ガイド 』のを参照してください。
表 82-1 では、Cisco ボイスメール ポートの設定値について説明します。関連する手順の詳細については、「関連項目」を参照してください。
表 82-1 Cisco ボイスメール ポートの設定値
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[デバイス情報(Device Information)]
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[ポート名(Port Name)] |
Cisco ボイスメール ポートを識別する名前を入力します。Cisco ボイス メッセージ システム上でポートごとにデバイスを追加する必要があります。24 個のポートがある場合は、24 個のデバイスを定義する必要があります。 [ポート名(Port Name)] フィールドには 1 ~ 15 文字(文字、数字、ピリオド、アンダースコア、ダッシュを含む)を入力できます。ただし、「-VI<ポート番号>」で終了する必要があります。 (注) Cisco Unity では、この名前が CiscoUM-VI1 または Cisco UM-VI2 などの Unity Telephony Integration Manager(UTIM)の名前と一致している必要があります。Cisco Unity Connection では、この名前が Cisco UM-VI1 または Cisco UM-VI2 などの Cisco Unity Connection の管理と一致している必要があります。 |
[説明(Description)] |
デバイスの目的を明確にした説明を入力します。 |
[デバイスプール(Device Pool)] |
デフォルト値または特定のデバイス プールを選択します。 |
[共通デバイス設定(Common Device Configuration)] |
このデバイスを割り当てる共通デバイス設定を選択します。共通デバイス設定には、特定のユーザに関連付けられた属性(サービスまたは機能)が含まれています。共通デバイス設定は、[共通デバイス設定(Common Device Configuration)] ウィンドウで設定します。詳細については、「共通デバイス設定」を参照してください。 |
[コーリングサーチスペース(Calling Search Space)] |
ドロップダウン リスト ボックスから、適切なコーリング サーチ スペースを選択します。コーリング サーチ スペースは、このデバイスからコールされる番号を見つけるために検索されるパーティションの集合から構成されます。登録者の番号およびネットワーク デバイスへのコールを可能にするコーリング サーチ スペースの名前を選択します。 Max List Box Items エンタープライズ パラメータを使用して、このドロップダウン リスト ボックスで表示するコーリング サーチ スペースの数を設定できます。Max List Box Items エンタープライズ パラメータで指定した数よりも多くのコーリング サーチ スペースが存在する場合、ドロップダウン リスト ボックスの横に [検索(Find)] ボタンが表示されます。[検索(Find)] ボタンをクリックして、[コーリング サーチ スペースの検索と一覧表示(Find and List Calling Search Spaces)] ウィンドウを表示します。コーリング サーチ スペースの検索条件のフィールドで、検索条件を選択し、コーリング サーチ スペース名の一部を入力します。表示されたコーリング サーチ スペースのリストで、指定したいコーリング サーチ スペースの横にあるチェックボックスをオンにし、[選択項目の追加(Add Selected)] をクリックします。 [エンタープライズパラメータ(Enterprise Parameters)] の順に選択し、[CCMAdmin Parameters] を選択します。 |
[AARコーリングサーチスペース(AAR Calling Search Space)] |
Automated Alternate Routing(AAR; 自動代替ルーティング)の実行時にデバイスが使用するコーリング サーチ スペースを選択します。AAR コーリング サーチ スペースは、帯域幅不足によってコールがブロックされないように、収集された(発信)番号のルーティング方法を決定するために検索されるパーティションの集合を指定します。 |
[ロケーション(Location)] |
ロケーションは、Call Admission Control(CAC; コール アドミッション制御)を中央集中型コール処理システムに実装する際に使用します。CAC では、ロケーション間のリンクを経由する際にオーディオ コールとビデオ コールで使用できる帯域幅を制限することにより、オーディオ品質とビデオのアベイラビリティを調整できます。ロケーションは、このロケーションとの間のコールに使用可能な帯域幅の合計を指定します。 ドロップダウン リスト ボックスで、このボイスメール ポートに適切なロケーションを選択します。 ロケーションに [Hub_None] を設定すると、そのロケーションの機能では、このボイスメール ポートが消費する帯域幅を把握しません。ロケーションに [Phantom] を設定すると、H.323 プロトコルまたは SIP を使用するクラスタ間トランクをまたいで CAC を正常に実行できるロケーションが指定されます。 新しいロケーションを設定するには、[システム(System)] > [ロケーション(Location)] メニュー オプションの順に選択します。 ロケーションの詳細については、「ロケーションの設定」を参照してください。クラスタ間トランクをまたがるロケーションベースの CAC については、『 Cisco Unified Communications Manager システム ガイド 』のを参照してください。 |
[デバイスセキュリティモード(Device Security Mode)] |
ドロップダウン リスト ボックスから、ボイスメール サーバ ポートに適用するセキュリティ モードを選択します。ここに表示されるオプションは、データベースであらかじめ定義されています。デフォルト値は [--選択されていません--] です。 ボイスメール サーバのセキュリティを設定する方法については、『 Cisco Unified Communications Manager セキュリティ ガイド 』を参照してください。 |
[信頼できるリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)] |
ドロップダウン リスト ボックスで、Cisco Unified Communications Manager がこのメディア エンドポイントに対して Trusted Relay Point(TRP; 信頼できるリレー ポイント)デバイスを挿入するかどうかを選択します。次のいずれかの値を選択します。 • [デフォルト(Default)]:この値を選択すると、デバイスでは、このデバイスに関連付けられた共通デバイス設定の [信頼できるリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)] の設定値が使用されます。 • [オフ(Off)]:この値を選択すると、このデバイスに対して TRP が使用不可になります。この設定値は、このデバイスに関連付けられた共通デバイス設定の [信頼できるリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)] の設定値よりも優先されます。 • [オン(On)]:この値を選択すると、このデバイスに対して TRP が使用可能になります。この設定値は、このデバイスに関連付けられた共通デバイス設定の [信頼できるリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)] の設定値よりも優先されます。 信頼できるリレー ポイント(TRP)デバイスには、Trusted Relay Point というラベルの付いた Media Termination Point(MTP; メディア ターミネーション ポイント)またはトランスコーダ デバイスが指定されます。 エンドポイントに複数のリソース(たとえば、トランスコーダや RSVPAgent)が必要な場合、Cisco Unified Communications Manager は、関連付けられたエンドポイント デバイスに最も近い TRP を配置します。 エンドポイントに TRP と MTP の両方が必要な場合、TRP は必須の MTP として使用されます。コール動作の詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager システム ガイド 』のを参照してください。 エンドポイントに TRP と RSVPAgent の両方が必要な場合、Cisco Unified Communications Manager は、TRP としても使用可能な RSVPAgent を最初に検索します。 エンドポイントに TRP とトランスコーダの両方が必要な場合、Cisco Unified Communications Manager は、TRP にも指定されているトランスコーダを最初に検索します。 ネットワーク バーチャライゼーションおよび信頼できるリレー ポイントの詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager システム ガイド 』の 「メディア リソースの管理」 の章のの項とそのサブトピックを参照してください。 |
[電話番号情報(Directory Number Information)]
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[電話番号(Directory Number)] |
このボイスメール ポートに関連する番号を入力します。このフィールドと [パーティション(Partition)] フィールドとの組み合せが、固有のものであることを確認してください。 |
[パーティション(Partition)] |
この電話番号が属するパーティションを選択します。パーティションを使用しない場合は、[<なし(None)>] を選択してください。パーティションを選択する場合は、そのパーティションを含むコーリング サーチ スペースを選択する必要があります。 Max List Box Items エンタープライズ パラメータを使用して、このドロップダウン リスト ボックスで表示するパーティションの数を設定することができます。Max List Box Items エンタープライズ パラメータで指定した数よりも多くのパーティションが存在する場合、ドロップダウン リスト ボックスの横に [検索(Find)] ボタンが表示されます。[検索(Find)] ボタンをクリックして、[パーティションの検索と一覧表示(Find and List Partitions)] ウィンドウを表示します。パーティション名を検索し、選択します(「パーティションの検索」を参照)。 [エンタープライズパラメータ(Enterprise Parameters)] の順に選択し、[CCMAdmin Parameters] を選択します。 |
[コーリングサーチスペース(Calling Search Space)] |
ドロップダウン リスト ボックスから、適切なコーリング サーチ スペースを選択します。コーリング サーチ スペースは、この電話番号からコールされる番号を見つけるために検索されるパーティションの集合から構成されます。パーティションを選択する場合は、そのパーティションを含むコーリング サーチ スペースを選択する必要があります。 Max List Box Items エンタープライズ パラメータを使用して、このドロップダウン リスト ボックスで表示するコーリング サーチ スペースの数を設定できます。Max List Box Items エンタープライズ パラメータで指定した数よりも多くのコーリング サーチ スペースが存在する場合、ドロップダウン リスト ボックスの横に [検索(Find)] ボタンが表示されます。[検索(Find)] ボタンをクリックして、[コーリングサーチスペースの検索と一覧表示(Find and List Calling Search Spaces)] ウィンドウを表示します。コーリング サーチ スペース名を検索し、選択します(「コーリング サーチ スペースの検索」を参照)。 [エンタープライズパラメータ(Enterprise Parameters)] の順に選択し、[CCMAdmin Parameters] を選択します。 |
[AARグループ(AAR Group)] |
このデバイスの自動代替ルーティング(AAR)グループを選択します。AAR グループは、帯域幅不足のためにコールがブロックされないように、コールをルーティングするためのプレフィックス番号を提供します。AAR グループ設定を [なし(None)] にすると、ブロックされたコールの再ルーティングは行われません。 |
[内線発信者ID表示(Internal Caller ID Display)] |
この回線からコールが行われるときに、着信側電話機に表示されるテキストを指定します。 |
[内線発信者ID表示(Internal Caller ID Display、ASCII形式)] |
この回線からコールが行われるときに、着信側電話機に表示されるテキストを ASCII 形式で指定します。 |
[外線番号マスク(External Number Mask)] |
外部(発信)コールに対して、発信者 ID 情報をフォーマットするのに使用するマスクを指定します。このマスクには、最長 50 文字までを指定できます。発信者 ID 情報に表示する数字列を入力します。デバイスの電話番号を表すには、X を使用します。 国際的なエスケープ文字 + も入力することができます。 自動代替ルーティング(AAR)が帯域幅不足のためにコールをルーティングする場合、余裕のある帯域幅を使用できなければ、Cisco Unified Communications Manager は、このフィールドの値を使用してコールを発信します。 例 DN 1000(外部マスク 9728131000)は DN 1001(外部マスク 2144131001)をコールします。帯域幅不足のためにコールがブロックされると、Cisco Unified Communications Manager は、AAR プレフィックス番号を 2144131001 と一緒に使用して 1001 にコールを発信します。 |
Cisco ボイスメール ポートの検索
通常、ネットワーク内にはいくつかの Cisco ボイスメール ポートが存在します。Cisco Unified Communications Manager では、条件を指定して、特定の Cisco ボイスメール ポートを見つけることができます。Cisco ボイスメール ポートを見つける手順は、次のとおりです。
(注) Cisco Unified Communications Manager の管理ページでは、ブラウザ セッションでの作業中は、Cisco ボイスメール ポートの検索設定が保持されます。別のメニュー項目に移動してからこのメニュー項目に戻ってくる場合でも、検索に変更を加えたり、ブラウザを閉じたりしない限り、Cisco ボイスメール ポートの検索設定は保持されます。
手順
ステップ 1 [拡張機能(Advanced Features)] > [ボイスメール(Voice Mail)] > [Ciscoボイスメールポート(Cisco Voice Mail Port)] の順に選択します。
[ボイスメール ポートの検索と一覧表示(Find and List Voice Mail Ports)] ウィンドウが表示されます。アクティブな(前回の)クエリーのレコードも、ウィンドウに表示されることがあります。
ステップ 2 データベース内のすべてのレコードを検索するには、ダイアログボックスが空であることを確認し、ステップ 3 に進んでください。
レコードをフィルタリングまたは検索する手順は、次のとおりです。
• 最初のドロップダウン リスト ボックスから、検索パラメータを選択します。
• 2 番目のドロップダウン リスト ボックスから、検索パターンを選択します。
• 必要に応じて、適切な検索テキストを指定します。
(注) 検索条件を追加するには、[+] ボタンをクリックします。条件を追加すると、指定したすべての条件に一致するレコードが検索されます。条件を削除するには、[-] ボタンをクリックして最後に追加した条件を削除するか、[フィルタのクリア(Clear Filter)] ボタンをクリックして、追加したすべての検索条件を削除してください。
ステップ 3 [検索(Find)] をクリックします。
一致するすべてのレコードが表示されます。[ページあたりの行数(Rows per Page)] ドロップダウン リスト ボックスから別の値を選択して、各ページに表示する項目の数を変更できます。
(注) 該当するレコードの横にあるチェックボックスをオンにして [選択項目の削除(Delete Selected)] をクリックすると、複数のレコードをデータベースから削除できます。[すべてを選択(Select All)] をクリックして [選択項目の削除(Delete Selected)] をクリックすると、この選択対象として設定可能なすべてのレコードを削除できます。
ステップ 4 レコードのリストで、表示するレコードのリンクをクリックします。
(注) リストのヘッダーに上矢印または下矢印がある場合、その矢印をクリックして、ソート順序を逆にします。
選択した項目がウィンドウに表示されます。
追加情報
「関連項目」を参照してください。
Cisco ボイスメール ポートの設定
Cisco ボイス メッセージ システムを Cisco Unified Communications Manager に接続するには、Cisco Unified Communications Manager データベースに Cisco ボイスメール ポートを追加する必要があります。
ヒント 新規 Cisco ボイスメール サーバとポートを追加したり、既存のサーバに複数のポートを追加するには、この項で説明されている手順のほかに、Cisco ボイスメール ポート ウィザードを使用することもできます。詳細については、「Cisco ボイスメール ポート ウィザード」を参照してください。
個々の Cisco ボイスメール ポートを Cisco Unified Communications Manager データベースに追加する手順と、既存のボイスメール ポートを更新またはコピーする手順は、次のとおりです。
手順
ステップ 1 [拡張機能(Advanced Features)] > [ボイスメール(Voice Mail)] > [Ciscoボイスメールポート(Cisco Voice Mail Port)] の順に選択します。
[ボイスメール ポートの検索と一覧表示(Find and List Voice Mail Ports)] ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 次のいずれかの作業を行います。
• Cisco ボイスメール ポートとその設定をコピーするには、該当する Cisco ボイスメール ポートを見つけます(「Cisco ボイスメール ポートの検索」を参照)。[検索結果(Search Results)] リストから、コピーするボイスメール ポートに対応する [コピー(Copy)] アイコンをクリックし、ステップ 3 に進みます。
• 新しいボイスメール ポートを追加するには、[新規追加(Add New)] ボタンをクリックします。[ボイスメールポートの設定(Voice Mail Port Configuration)] ウィンドウが表示されます。ステップ 3 に進みます。
• 既存の Cisco ボイスメール ポートを更新するには、該当するボイスメール ポートを見つけます(「Cisco ボイスメール ポートの検索」を参照)。更新するボイスメール ポートをクリックし、ステップ 3 に進みます。
ステップ 3 適切な設定値を入力します( 表 82-1 を参照)。
ステップ 4 [保存(Save)] をクリックします。
既存の Cisco ボイスメール ポートの基本設定をコピーして、別の Cisco ボイスメール ポートに適用する場合は、[ポート名(Port Name)] フィールドと [電話番号(Directory Number)] フィールドを変更する必要があります。
追加情報
「関連項目」を参照してください。
Cisco ボイスメール ポートと影響を受けるデバイスとの同期化
デバイスと設定を変更したボイスメール ポートを同期させる手順は、次のとおりです。この手順によって、中断を最小限に抑えた方法で未処理の設定が適用されます (たとえば、影響を受けるデバイスの一部は、リセットまたはリスタートが不要な場合があります)。
手順
ステップ 1 [拡張機能(Advanced Features)] > [ボイスメール(Voice Mail)] > [Ciscoボイスメールポート(Cisco Voice Mail Port)] の順に選択します。
[ボイスメール ポートの検索と一覧表示(Find and List Voice Mail Ports)] ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 使用する検索条件を選択します。
ステップ 3 [検索(Find)] をクリックします。
検索条件に一致するボイスメール ポートがウィンドウに表示されます。
ステップ 4 影響を受けるデバイスと同期させるボイスメール ポートの横にあるチェックボックスをオンにします。ウィンドウ内のボイスメール ポートをすべて選択するには、検索結果表示のタイトルバーにあるチェックボックスをオンにします。
ステップ 5 [選択項目への設定の適用(Apply Config to Selected)] をクリックします。
[設定情報の適用(Apply Configuration Information)] ダイアログが表示されます。
ステップ 6 [OK] をクリックします。
追加情報
「関連項目」を参照してください。
Cisco ボイスメール ポートの削除
Cisco Unified Communications Manager から Cisco ボイスメール ポートを 1 つ削除する手順は、次のとおりです。
始める前に
電話番号が使用している Cisco ボイスメール ポートを削除すると、番号は Cisco Unified Communications Manager データベース内に残ります。ボイスメール ポートを使用している電話番号を特定するには、[ボイスメールポートの設定(Voice Mail Port Configuration)] ウィンドウの [関連リンク(Related Links)] ドロップダウン リスト ボックスから [依存関係レコード(Dependency Records)] を選択し、[移動(Go)] をクリックします。依存関係レコードがシステムで使用可能になっていない場合、[依存関係レコード要約(Dependency Records Summary)] ウィンドウにメッセージが表示されます。依存関係レコードの詳細については、「依存関係レコードへのアクセス」を参照してください。
使用されているボイスメール ポートを削除しようとすると、Cisco Unified Communications Manager はメッセージを表示します。現在使用されているボイスメール ポートを削除する前に、削除するボイスメール ポートを使用している電話番号すべてに別のボイスメール ポートを割り当ててください。「電話番号の設定」を参照してください。
ボイスメール ポートを削除した後で、そのボイスメール ポートを使用していた電話番号を削除できます。「割り当てられていない電話番号の削除」を参照してください。
ヒント 既存のサーバからポートを削除するには、この項で説明されている手順の代わりに、Cisco ボイスメール ポート ウィザードを使用することもできます。詳細については、「Cisco ボイスメール ポート ウィザード」を参照してください。
手順
ステップ 1 [拡張機能(Advanced Features)] > [ボイスメール(Voice Mail)] > [Ciscoボイスメールポート(Cisco Voice Mail Port)] の順に選択します。
ステップ 2 「Cisco ボイスメール ポートの検索」の手順を使用して、Cisco ボイスメール ポートを検索します。
ステップ 3 削除する Cisco ボイスメール ポートをクリックします。
ステップ 4 [削除(Delete)] をクリックします。
追加情報
「関連項目」を参照してください。