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[デバイス情報(Device Information)]
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[アクティブロードID(Active Load ID)] |
Cisco Unified IP Phone が Cisco Unified Communications Manager に登録されている場合、このフィールドにはアクティブなファームウェア ロードの名前が表示されます。 [アクティブロードID(Active Load ID)] に [不明(Unknown)] と表示される場合があります。たとえば、次のいずれかの状況が発生した場合、Cisco Unified Communications Manager の管理ページの [アクティブロードID(Active Load ID)] フィールドに [不明(Unknown)] と表示される可能性があります。 • SCCP 電話機が Cisco Unified IP Phone 7940(SCCP)、7960(SCCP)、または 7985(SCCP)である場合(これらの電話機モデルは、必要な SCCP のバージョンをサポートしていないためです)。 • SCCP 電話機および SIP 電話機がサードパーティ製の電話機である場合。 • Cisco Unified Communications Manager が電話機のステータスを判別できない場合。 |
「デバイスはアクティブ(Device is Active)」 |
電話機がデバイス ライセンス ユニットを消費する場合、および電話機が Cisco Unified Communications Manager に登録できる場合、Cisco Unified Communications Manager の管理ページの [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウに「デバイスはアクティブ(Device is Active)」メッセージが表示されます。 BAT によって作成されるダミー MAC アドレスではなく、実際の MAC アドレスを使用している電話機の場合、「デバイスはアクティブ(Device is Active)」メッセージが表示されます。これは、電話機がデバイス ライセンス ユニットを使用しており、Cisco Unified Communications Manager に登録できることを示します。 BAT によって作成されるダミー MAC アドレスを使用している電話機の場合、「デバイスはアクティブ(Device is Active)」メッセージは表示されません。[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウでダミー MAC アドレスを実際の MAC アドレスに手動で変換した場合、その設定を保存すると「デバイスはアクティブ(Device is Active)」メッセージが表示されます。これにより、電話機を Cisco Unified Communications Manager に登録できるようになり、電話機のデバイス ライセンス ユニットが消費されます。 |
[MACアドレス(MAC Address)] |
Cisco Unified IP Phone(ハードウェア電話機だけ)を識別する MAC アドレスを入力します。この値が 12 桁の 16 進文字から構成されていることを確認してください。 ご使用の電話機の MAC アドレスにアクセスする方法については、該当の電話機モデルの『Cisco Unified IP Phone Administration Guide for Cisco Unified Communications Manager』を参照してください。 Cisco VG248 Analog Phone Gateway Cisco VG248 ゲートウェイの MAC アドレスは、Cisco Unified Communications Manager の管理ページの [ゲートウェイの設定(Gateway Configuration)] ウィンドウからエンドポイントを指定します。設定については、「ゲートウェイの設定」を参照してください。 Cisco VG248 Analog Phone Gateway には、MAC アドレスが 1 つしかありません。48 個のすべてのポートが、同じ MAC アドレスを共用します。Cisco Unified Communications Manager には、すべてのデバイスに固有の MAC アドレスが必要です。 Cisco Unified Communications Manager は、各デバイスの MAC アドレスを次のように変換します。 • MAC アドレスの先頭 2 桁を削除します。 • MAC アドレスを左に 2 桁シフトします。 • MAC アドレスの末尾(番号の右側)に 2 桁のポート番号を追加します。
Cisco Unified Communications Manager
MAC アドレスは 0039A4421812 です。
Cisco VG224 Analog Phone Gateway Cisco VG224 ゲートウェイは、MGCP ゲートウェイまたは SCCP ゲートウェイとして設定できます。SCCP ゲートウェイとして設定した場合は、24 のアナログ電話エンドポイントを割り当てることができます。このように設定した場合、このゲートウェイは IOS SCCP ゲートウェイと同様に動作します。個々の電話機の MAC アドレスは、スロット位置、サブユニット、ポート、および元の MAC アドレスの最後の 10 文字を考慮した式を使用して計算されます。 |
[デバイス名(Device Name)] |
ソフトウェア ベースの電話機、H.323 クライアント、および CTI ポートを識別する名前を入力します。 MAC アドレスに基づかないデバイス名にする場合、原則として、英数字(a ~ z、A ~D、0 ~ 9)からなる 1 ~ 15 文字を入力できます。ほとんどの場合、ドット(.)、ダッシュ(-)、およびアンダースコア(_)も使用できます。 ヒント デバイス名のフィールドに関する規則はデバイス タイプによって異なるため、製品マニュアルを参照して、デバイスに有効な文字セットと、使用できる文字数を確認することを推奨します。たとえば、Cisco Unified Personal Communicator のデバイス名を設定する場合は、UPC で始まる名前にします。 (注) また、Cisco Unified Mobile Communicator のデバイス名は 15 文字以内にします。Cisco Unified Mobile Communicator のデバイス名が 15 文字を超えると、Cisco Unified Communications Manager の別のリリースへのアップグレード時に、このデバイスの移行が失敗します。既存の Cisco Unified Mobile Communicator デバイス名に 15 文字を超えるものがある場合は、15 文字以下にしてください。 |
[説明(Description)] |
デバイスの目的を指定します。このフィールドには、ユーザ名(たとえば「John Smith」)または電話機のロケーション(たとえば「Lobby」)を入力できます。 Cisco VG248 ゲートウェイでは、VGC<MAC アドレス> でこの記述が開始されます。 説明には、任意の言語で最大 50 文字を指定できますが、二重引用符(")、パーセント記号(%)、アンパサンド(&)、バックスラッシュ(¥)、または山カッコ(<>)は使用できません。 |
[デバイスプール(Device Pool)] |
この電話機を割り当てるデバイス プールを選択します。デバイス プールでは、地域、日時グループ、ソフトキー テンプレート、Multilevel Precedence and Preemption(MLPP)情報など、デバイスに共通する一連の特性を定義します。 |
[共通デバイス設定(Common Device Configuration)] |
この電話機を割り当てる共通デバイス設定を選択します。共通デバイス設定には、特定のユーザに関連付けられた属性(サービスまたは機能)が含まれています。[共通デバイス設定(Common Device Configuration)] ウィンドウで共通デバイスを設定します。詳細については、「共通デバイス設定」を参照してください。 共通デバイス設定を表示するには、[詳細の表示(View Details)] リンクをクリックします。 |
[電話ボタンテンプレート(Phone Button Template)] |
適切な電話ボタン テンプレートを選択します。電話ボタン テンプレートは、電話機上のボタンの設定を決定し、各ボタンに使用される機能(回線、短縮ダイヤルなど)を指定します。 Cisco Unified Communications Manager は、H.323 クライアントと CTI ポートに対しては、このフィールドを使用不可にします。 |
[ソフトキーテンプレート(Softkey Template)] |
適切なソフトキー テンプレートを選択します。ソフトキー テンプレートは、Cisco Unified IP Phone におけるソフトキーの設定を決定します。割り当て済みのソフトキー テンプレートが共通デバイス設定に含まれている場合、このフィールドはブランクのままにします。 |
[共通の電話プロファイル(Common Phone Profile)] |
ドロップダウン リスト ボックスで、使用可能な共通の電話機プロファイルのリストから、共通の電話機プロファイルを選択します。 |
[コーリングサーチスペース(Calling Search Space)] |
ドロップダウン リスト ボックスから、適切な Calling Search Space(CSS; コーリング サーチ スペース)を選択します。コーリング サーチ スペースは、ダイヤルされた番号のルート指定方法を決定するために検索されるパーティションの集合から構成されます。デバイスのコーリング サーチ スペースと電話番号のコーリング サーチ スペースは併用されます。電話番号の CSS はデバイスの CSS に優先します。詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager システム ガイド 』の 「パーティションおよびコーリング サーチ スペース」 を参照してください。 電話機のコーリング サーチ スペースの設定情報については、「[コーリングサーチスペース(Calling Search Space)]」を参照してください。 |
[AARコーリングサーチスペース(AAR Calling Search Space)] |
Automated Alternate Routing(AAR; 自動代替ルーティング)の実行時にデバイスが使用するコーリング サーチ スペースを選択します。AAR コーリング サーチ スペースは、帯域幅不足によってコールがブロックされないように、収集された(発信)番号のルーティング方法を決定するために検索されるパーティションの集合を指定します。 電話機のコーリング サーチ スペースの設定情報については、「[コーリングサーチスペース(Calling Search Space)]」を参照してください。 |
[メディアリソースグループリスト(Media Resource Group List)] |
適切なメディア リソース グループ リストを選択します。メディア リソース グループ リストは、優先順位順に並べられたメディア リソース グループから構成されます。アプリケーションは、メディア リソース グループ リストで定義された優先順位に従って、使用可能なメディア リソースの中から、必要なメディア リソース、たとえば、保留音サーバを選択します。 [<なし(None)>] を選択すると、Cisco Unified Communications Manager は、デバイス プールに定義されているメディア リソース グループ リストを使用します。 詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager システム ガイド 』のを参照してください。 |
[ユーザ保留MOH音源(User Hold MOH Audio Source)] |
ユーザが保留操作を開始するときに再生されるオーディオ ソースを指定するには、ドロップダウン矢印をクリックし、表示されるリストからオーディオ ソースを選択します。 オーディオ ソースを選択しない場合、Cisco Unified Communications Manager は、デバイス プールに定義されているオーディオ ソースを使用します。または、デバイス プールがオーディオ ソース ID を指定していない場合は、システム デフォルトを使用します。 の順に選択してください。 |
[ネットワーク保留MOH音源(Network Hold MOH Audio Source)] |
ネットワークが保留動作を開始するときに再生されるオーディオ ソースを指定するには、ドロップダウン矢印をクリックし、表示されるリストからオーディオ ソースを選択します。 オーディオ ソースを選択しない場合、Cisco Unified Communications Manager は、デバイス プールに定義されているオーディオ ソースを使用します。または、デバイス プールがオーディオ ソース ID を指定していない場合は、システム デフォルトを使用します。 の順に選択してください。 |
[ロケーション(Location)] |
ロケーションは、コール アドミッション制御(CAC)を中央集中型コール処理システムに実装する際に使用します。CAC では、ロケーション間のリンクを経由する際にオーディオ コールとビデオ コールで使用できる帯域幅を制限することにより、オーディオ品質とビデオのアベイラビリティを調整できます。ロケーションは、このロケーションとの間のコールに使用可能な帯域幅の合計を指定します。 ドロップダウン リスト ボックスで、この Cisco Unified IP Phone に適切なロケーションを選択します。 ロケーションに [Hub_None] を設定すると、そのロケーションの機能では、この Cisco Unified IP Phone が消費する帯域幅をc握しません。ロケーションに [Phantom] を設定すると、H.323 プロトコルまたは SIP を使用するクラスタ間トランクをまたいで CAC を正常に実行できるロケーションが指定されます。 新しいロケーションを設定するには、[システム(System)] > [ロケーション(Location)] メニュー オプションの順に選択します。 ロケーションの詳細については、「ロケーションの設定」を参照してください。クラスタ間トランクをまたがるロケーションベースの CAC については、『 Cisco Unified Communications Manager システム ガイド 』のを参照してください。 |
[AARグループ(AAR Group)] |
このデバイスの自動代替ルーティング(AAR)グループを選択します。AAR グループは、帯域幅不足のためにコールがブロックされないように、コールをルーティングするためのプレフィックス番号を提供します。AAR グループが指定されない場合、Cisco Unified Communications Manager はデバイス プールまたは回線に関連付けられている AAR グループを使用します。 |
[ユーザロケール(User Locale)] |
ドロップダウン リスト ボックスから、その電話機ユーザ インターフェイスに関連したロケールを選択します。そのユーザ ロケールは、言語とフォントを含んだ、ユーザをサポートする一連の詳細情報を識別します。 Cisco Unified Communications Manager は、ローカリゼーションをサポートする電話機モデルに対してだけ、このフィールドを使用可能にします。 (注) ユーザ ロケールが指定されない場合、Cisco Unified Communications Manager はデバイス プールに関連付けられているユーザ ロケールを使用します。 (注) 英語以外の言語で情報を(電話機に)表示することをユーザが要求している場合は、ユーザ ロケール›定する前に、ロケール インストーラがインストールされていることを確認します。Cisco Unified Communications Manager Locale Installer のマニュアルを参照してください。 |
[ネットワークロケール(Network Locale)] |
ドロップダウン リスト ボックスから、その電話に関連したロケールを選択します。ネットワーク ロケールには、特定の地域で電話機が使用するトーンおよび断続周期の定義が含まれています。 Cisco Unified Communications Manager は、ローカリゼーションをサポートする電話機モデルに対してだけ、このフィールドを使用可能にします。 (注) ネットワーク ロケールが指定されない場合、Cisco Unified Communications Manager はデバイス プールに関連付けられているネットワーク ロケールを使用します。 (注) ユーザが国別のトーンを(電話機で)再生する必要がある場合は、ネットワーク ロケールを設定する前に、ロケールがインストールされていることを確認します。Cisco Unified Communications Manager Locale Installer のマニュアルを参照してください。 |
[ビルトインブリッジ(Built In Bridge)] |
[ビルトインブリッジ(Built In Bridge)] ドロップダウン リスト ボックスを使用する([オン(On)]、[オフ(Off)]、または [デフォルト(Default)] を選択する)ことにより、割り込み機能の組み込み会議ブリッジを使用可能または使用不可にします。 (注) Cisco Unified IP Phone 7940 および 7960 では、2 つのメディア ストリーム暗号化または SRTP ストリームを同時にサポートすることはできません。この条件によって動作が不安定にならないよう、システムでは、デバイス セキュリティ モードが [暗号化] に設定されたときは、7940 および 7960 電話機の組み込みブリッジを自動的に使用不可にします。 設定の詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager 機能およびサービス ガイド 』の 「割り込みとプライバシー」 を参照してください。詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager セキュリティ ガイド 』も参照してください。 |
[プライバシ(Privacy)] |
プライバシーを必要とする各電話機について、[プライバシ(Privacy)] ドロップダウン リスト ボックスで [オン(On)] を選択します。設定の詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager 機能およびサービス ガイド 』の 「割り込みとプライバシー」 を参照してください。 |
[デバイスモビリティモード(Device Mobility Mode)] |
ドロップダウン リスト ボックスから、このデバイスに対してデバイス モビリティ機能のオン/オフを切り替えるか、デフォルトのデバイス モビリティ モードを使用します。デフォルト設定では、このデバイスの Device Mobility Mode サービス パラメータを使用します。 [現在のデバイスモビリティ設定の表示(View Current Device Mobility Settings)] をクリックすると、次のデバイス モビリティ パラメータの現在の値が表示されます。 • [Cisco Unified CMグループ(Cisco Unified CM Group)] • [ローミング用デバイスプール(Roaming Device Pool)] • [ロケーション(Location)] • [リージョン(Region)] • [ネットワークロケール(Network Locale)] • [AARグループ(AAR Group)] • [AARコーリングサーチスペース(AAR Calling Search Space)] • [デバイスコーリングサーチスペース(Device Calling Search Space)] • [メディアリソースグループリスト(Media Resource Group List)] • [SRST] 設定の詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager 機能およびサービス ガイド 』の 「デバイス モビリティ」 を参照してください。 |
[シグナリングポート(Signaling Port)] |
このフィールドは H.323 デバイスだけに適用されます。このデバイスが使用する H.225 シグナリング ポートの値を指定します。 デフォルト値は 1720 です。有効値の範囲は 1 ~ 65535 です。 |
[Video Capabilities][Enabled]/[disabled] |
ビデオ機能のオンとオフを切り替えます。 (注) このフィールドは、一部の電話機モデルには適用されません。 |
[オーナーのユーザID(Owner User ID)] |
ドロップダウン リスト ボックスから、割り当てられている電話機のユーザのユーザ ID を選択します。ユーザ ID は、このデバイスから発信されるすべてのコールの Call Detail Record(CDR; 呼詳細レコード)に記録されます。 (注) エクステンション モビリティを使用する場合、このフィールドは設定しないでください。エクステンション モビリティは、デバイス オーナーをサポートしません。 |
[モビリティユーザID(Mobility User ID)] (デュアル モードの電話機のみ) |
ドロップダウン リスト ボックスから、このデュアル モード電話機が割り当てられているユーザのユーザ ID を選択します。 (注) モビリティ ユーザ ID の設定は、デュアル モード電話機のモバイル コネクトとモバイル ボイス アクセスで使用されます。 (注) オーナーのユーザ ID とモバイル ユーザ ID は異なることがあります。 |
[電話機のパーソナライゼーション(Phone Personalization)] |
[電話機のパーソナライゼーション(Phone Personalization)]設定を使用すると、Unified Communications Widget の 1 つであり、壁紙や電話機の呼び出し音のカスタマイズを可能にする Phone Designer と、Cisco Unified IP Phone を連携できるようになります。[電話機のパーソナライゼーション(Phone Personalization)] ドロップダウン リスト ボックスから、次のオプションのいずれかを選択します。 • [無効(Disabled)]:ユーザは、Phone Designer を使用して Cisco Unified IP Phone をカスタマイズできません。 • [有効(Enabled)]:ユーザは、Phone Designer を使用して電話機をカスタマイズできます。 • [デフォルト(Default)]:[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウおよび [共通の電話プロファイルの設定(Common Phone Profile Configuration)] ウィンドウの両方で [デフォルト(Default)] を選択した場合、Phone Personalization エンタープライズ パラメータの設定が使用されます。[共通の電話プロファイルの設定(Common Phone Profile Configuration)] ウィンドウで [デフォルト(Default)] を選択したものの、[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウでは [デフォルト(Default)] を選択しなかった場合、[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウで指定した設定が使用されます。 電話機ユーザが電話機をカスタマイズできるようにするには、Phone Designer をインストールして設定する必要があります。Phone Designer をインストールして設定する前に、Phone Designer と連携する Cisco Unified IP Phone モデルを識別します(Phone Designer のマニュアルを参照)。Phone Designer の詳細については、次の URL にある Phone Designer のマニュアルを参照してください。 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/cupa/phone_designer/7.1/english/install/guide/Installation_Guide.html |
[サービスのプロビジョニング(Services Provisioning)] |
ドロップダウン リスト ボックスから、電話機でのサービスのサポート方法を選択します。 • [内部(Internal)]:電話機の設定ファイルを使用して、サービスをサポートします。 サービス URL がまだ更新されていないシスコ提供のデフォルト サービスには、このオプションまたは [両方(Both)] を選択します。サービス URL は Application:Cisco/<サービスの名前> という形式で表され、たとえば、Application:Cisco/CorporateDirectory のようになります。 シスコの署名入りの Java MIDlet の場合は、設定ファイルでプロビジョニングされるため、[内部(Internal)] または [両方(Both)] を選択します。 • [外部URL(External URL)]:[外部URL(External URL)] を選択すると、電話機は電話機の設定ファイルのサービスを無視し、サービス URL からサービスを取得します。 シスコ提供のデフォルト サービスを含め、サービスのサービス URL に独自の値を設定した場合は、[外部URL(External URL)] または [両方(Both)] を選択する必要があります。[内部(Internal)] を選択すると、その設定した URL に関連付けられているサービスが電話機で機能しません。 • [両方(Both)]:[両方(Both)] を選択すると、電話機は設定ファイルに定義されているサービスと、サービス URL から取得される外部アプリケーションの両方をサポートします。 |
[プライマリPhone(Primary Phone)] |
IP Communicator または Cisco Unified Personal Communicator などのアプリケーションに関連付ける物理的な電話機を選択します。プライマリ Phone を選択した場合、アプリケーションが使用するデバイス ライセンス ユニットは少なくなり、(プライマリ Phone に対する)「付加」ライセンスと見なされます。『 Cisco Unified Communications Manager 機能およびサービス ガイド 』の 「ライセンス」 を参照してください。 |
[ファーエンドH.245ターミナル機能セットを待機(Wait for Far End H.245 Terminal Capability Set)] |
このフィールドは H.323 デバイスだけに適用されます。 このチェックボックスでは、Cisco Unified Communications Manager がファーエンド H.245 ターミナル機能セットを受信した後に、その H.245 ターミナル機能セットを送信するように指定します。このチェックボックスはデフォルトでオンになっています。Cisco Unified Communications Manager が機能交換を実行するように指定するには、このチェックボックスをオフにします。 |
[電話ロード名(Phone Load Name)] |
Cisco Unified IP Phone のカスタム ソフトウェアを入力します。 このフィールドに入力される値は、現在のモデルのデフォルト値を上書きします。詳細については、「デバイス デフォルトの設定」を参照してください。 Cisco Unified IP Phone ソフトウェアおよび設定の詳細については、電話機モデルおよび Unified CM リリースに固有の『Cisco Unified IP Phone Administration Guide for Cisco Unified Communications Manager』を参照してください。 |
[ワンボタン割込み(Single Button Barge)] |
ドロップダウン リスト ボックスで、このデバイスに対してワンボタン割り込み/C 割り込み機能を有効または無効にするか、[デフォルト(Default)] を選択してサービス パラメータ設定を使用します。 • [オフ(Off)]:この設定は、ワンボタン割り込み/C 割り込み機能を無効にします。ただし、標準の割り込み機能または C 割り込み機能は引き続き動作します。 • [割り込み(Barge)]:この設定は、ワンボタン割り込み機能を有効にします。 • [C割込(CBarge)]:この設定は、ワンボタン C 割り込み機能を有効にします。 • [デフォルト(Default)]:サービス パラメータにあるワンボタン割り込み/C 割り込みの設定を使用します。 設定の詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager 機能およびサービス ガイド 』の 「割り込みとプライバシー」 を参照してください。 |
[回線をまたいで参加(Join Across Lines)] |
ドロップダウン リスト ボックスで、このデバイスに対して回線をまたいで参加機能を有効または無効にするか、[デフォルト(Default)] を選択してサービス パラメータ設定を使用します。 • [オフ(Off)]:この設定は、回線をまたいで参加機能を無効にします。 • [オン(On)]:この設定は、回線をまたいで参加機能を有効にします。 • [デフォルト(Default)]:この設定は、サービス パラメータにある、[回線をまたいで参加(Join Across Lines)] の設定を使用します。 |
[信頼できるリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)] |
ドロップダウン リスト ボックスで、Cisco Unified Communications Manager がこのメディア エンドポイントに対して Trusted Relay Point(TRP; 信頼できるリレー ポイント)デバイスを挿入するかどうかを選択します。次のいずれかの値を選択します。 • [デフォルト(Default)]:この値を選択すると、デバイスでは、このデバイスに関連付けられた共通デバイス設定の [信頼できるリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)] の設定値が使用されます。 • [オフ(Off)]:この値を選択すると、このデバイスに対して TRP が使用不可になります。この設定値は、このデバイスに関連付けられた共通デバイス設定の [信頼できるリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)] の設定値よりも優先されます。 • [オン(On)]:この値を選択すると、このデバイスに対して TRP が使用可能になります。この設定値は、このデバイスに関連付けられた共通デバイス設定の [信頼できるリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)] の設定値よりも優先されます。 信頼できるリレー ポイント(TRP)デバイスには、Trusted Relay Point というラベルの付いた MTP またはトランスコーダ デバイスが指定されます。 エンドポイントに複数のリソース(たとえば、トランスコーダや RSVPAgent)が必要な場合、Cisco Unified Communications Manager は、関連付けられたエンドポイント デバイスに最も近い TRP を配置します。 エンドポイントに TRP と MTP の両方が必要な場合、TRP は必須の MTP として使用されます。コール動作の詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager システム ガイド 』のを参照してください。 エンドポイントに TRP と RSVPAgent の両方が必要な場合、Cisco Unified Communications Manager は、TRP としても使用可能な RSVPAgent を最初に検索します。 エンドポイントに TRP とトランスコーダの両方が必要な場合、Cisco Unified Communications Manager は、TRP にも指定されているトランスコーダを最初に検索します。 ネットワーク バーチャライゼーションおよび信頼できるリレー ポイントの詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager システム ガイド 』の 「メディア リソースの管理」 の章のの項とそのサブトピックを参照してください。 |
[BLFオーディオアラート設定(BLF Audible Alert Setting、電話がアイドルのとき)] |
この設定は、Busy Lamp Field(BLF; ビジー ランプ フィールド)DN に現在コールが存在しない場合に、BLF オーディオ アラート設定を決定します。 • [オン(On)]:オーディオ アラートを鳴らします。 • [オフ(Off)]:オーディオ アラートを鳴らしません。 • [デフォルト(Default)]:[サービスパラメータ設定(Service Parameters Configuration)] ウィンドウの設定によって、アラート オプションが決定します。 |
[BLFオーディオアラート設定(BLF Audible Alert Setting、電話がビジーのとき)] |
この設定は、BLF DN に少なくとも 1 つのアクティブなコールが存在しても、コール ピックアップ アラートが存在しない場合に、BLF オーディオ アラート設定を決定します。 • [オン(On)]:オーディオ アラートを鳴らします。 • [オフ(Off)]:オーディオ アラートを鳴らしません。 • [デフォルト(Default)]:[サービスパラメータ設定(Service Parameters Configuration)] ウィンドウの設定によって、アラート オプションが決定します。 |
[常にプライム回線を使用する(Always Use Prime Line)] |
ドロップダウン リスト ボックスから、次のオプションのいずれかを選択します。 • [オフ(Off)]:電話機がアイドル状態になっているときにいずれかの回線でコールを受信すると、電話機のユーザは、コールを受信した回線からコールに応答します。 • [オン(On)]:電話機がアイドル状態(オフ フック)になっているときにいずれかの回線でコールを受信すると、このコールにはプライマリ回線が選択されます。他の回線のコールの呼び出し音は鳴り続けます。電話機のユーザは、他の回線を選択してこれらのコールに応答する必要があります。 • [デフォルト(Default)]:Cisco Unified Communications Manager は、Cisco CallManager サービスをサポートする Always Use Prime Line サービス パラメータの設定を使用します。 |
[ボイスメッセージには常にプライム回線を使用する(Always Use Prime Line for Voice Message)] |
ドロップダウン リスト ボックスから、次のオプションのいずれかを選択します。 • [オン(On)]:電話機がアイドル状態の場合に電話機のメッセージ ボタンを押すと、電話機のプライマリ回線がボイス メッセージを受信するアクティブな回線になります。 • [オフ(Off)]:電話機がアイドル状態の場合、電話機のメッセージボタンを押すと、ボイス メッセージが設定されている回線からボイス メッセージ システムに自動的にダイヤルされます。Cisco Unified Communications Manager は、ボイス メッセージが設定されている最初の回線を常に選択します。ボイス メッセージが設定されている回線が存在しない場合に電話機のユーザがメッセージ ボタンを押すと、プライマリ回線が使用されます。 • [デフォルト(Default)]:Cisco Unified Communications Manager は、Cisco CallManager サービスをサポートするAlways Use Prime Line for Voice Message サービス パラメータの設定を使用します。 |
[発呼側トランスフォーメーションCSS(Calling Party Transformation CSS)] |
この設定を使用すると、デバイスの発呼側番号をローカライズできます。選択する発呼側トランスフォーメーション CSS に、このデバイスに割り当てる発呼側トランスフォーメーション パターンが含まれていることを確認してください。 ヒント コールが発信される前に、デバイスは番号分析を使用してトランスフォーメーションを適用する必要があります。[発呼側トランスフォーメーションCSS(Calling Party Transformation CSS)] を [なし(None)] に設定すると、トランスフォーメーションの照合と適用は行われません。[発呼側トランスフォーメーションパターン(Calling Party Transformation Pattern)] は、必ず、ルーティングに使用されない非ヌル パーティションに設定してください。 |
[位置情報(Geolocation)] |
ドロップダウン リスト ボックスで、位置情報を選択します。 このデバイスが位置情報に関連付けられていないことを示す、 未指定 の位置情報を選択できます。 [システム(System)] > [位置情報の設定(Geolocation Configuration)] メニュー オプションで設定された位置情報を選択することもできます。 |
[機能管理ポリシー(Feature Control Policy)] |
このドロップダウン リスト ボックスから、[機能管理ポリシー(Feature Control Policy)] 設定ウィンドウ([デバイス(Device)] > [デバイスの設定(Device Settings)] > [機能管理ポリシー(Feature Control Policy)])にすでに設定されている機能管理ポリシーを選択できます。 |
[デバイスプールの発呼側トランスフォーメーションCSSを使用(Use Device Pool Calling Party Transformation CSS)] |
このデバイスに割り当てられたデバイス プールに設定されている発呼側トランスフォーメーション CSS を使用するには、このチェックボックスをオンにします。このチェックボックスをオフにした場合、デバイスでは、[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウで選択した発呼側トランスフォーメーション CSS が使用されます。 |
[ビデオコールを音声として再試行(Retry Video Call as Audio)] |
このチェックボックスは、コールを受信するビデオ エンドポイントだけに適用されます。この電話機が、ビデオとして接続しないコールを受信すると、そのコールはオーディオ コールとして接続しようとします。 このチェックボックスはデフォルトでオンになっています。このデバイスは、ビデオ コールをコール制御に送信して再ルーティングする直前に、オーディオ コールとして(ビデオ コールとして接続できない場合)そのビデオ コールをリトライします。 このチェックボックスをオフにすると、ビデオとして接続に失敗したビデオ コールは、オーディオ コールとしての確立を試行しません。この場合、コールはコール制御に失敗し、コール制御は自動代替ルーティング(AAR)およびルート/ハント リスト経由でコールをルーティングします。 |
[プレゼンテーションインジケータを無視(Ignore Presentation Indicators、内線コールのみ)] |
コールごとにコール表示制限を設定するには、このチェックボックスをオンにします。このチェックボックスをオンにすると、Cisco Unified Communications Manager は内部コールが受信するすべての表示制限を無視します。 この設定は、トランスレーション パターンレベルで 発呼者回線 ID の表示と接続先回線 ID の表示 の設定を組み合せて使用してください。 同時に、これらの設定値では、コール表示制限を設定して、 各コールに対して発呼者回線または接続先回線の表示情報を選択的に表示、またはブロックできます。 発呼者回線 ID の表示と接続先回線 ID の表示のパラメータ の詳細については、「トランスレーション パターンの設定値」の 表 57-1 を参照してください。 コール表示制限の詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager 機能およびサービス ガイド 』のの章を参照してください。 |
[CTIからデバイスを制御可能(Allow Control of Device from CTI)] |
CTI からこのデバイスを制御および監視できるようにするには、このチェックボックスをオンにします。 関連付けられた電話番号がシェアドラインを指定している場合、関連付けられたデバイスの少なくとも 1 つが、CTI でサポートされるデバイス タイプおよびプロトコルの組み合せを指定しているときは、チェックボックスがオンにする必要があります。 |
[ハントグループにログイン(Logged Into Hunt Group)] |
このチェックボックスは、デフォルトですべての電話機に対してオンになり、電話機が現在ハント リスト(グループ)にログインしていることを示します。電話機がハント リストに追加されたときに、管理者はこのチェックボックスをオン(オフ)にすることにより、ユーザをログインまたはログアウトさせることができます。 ユーザは電話機のソフトキーを使用して、その電話機をハント リストにログインさせ、またはハント リストからログアウトさせます。 |
[リモートデバイス(Remote Device)] |
リモート サイトへの SCCP パイプで接続時間が遅延している場合は、[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウの [リモートデバイス(Remote Device)] チェックボックスをオンにします。このチェックボックスをオンにすると、登録時に電話デバイスにバッファを割り当て、電話機に SCCP メッセージを組み込むことを Cisco Unified Communications Manager に指示できます。 ヒント この機能はリソースを消費するため、SCCP を実行している電話機にシグナリングの遅延が生じている場合にだけ、このチェックボックスをオンにしてください。このオプションは、ほとんどのユーザには必要ありません。 Cisco Unified Communications Manager は、ステーション バッファがいっぱいになったとき、メディア関連メッセージの受信直後、または Bundle Outbound SCCP Messages Timer が時間切れになったときに、組み込まれたメッセージを送信します。 Bundle Outbound SCCP Messages Timer に対してデフォルト設定(100 ミリ秒)以外の設定を指定するには、Cisco CallManager サービスの [サービスパラメータ設定(Service Parameters Configuration)] ウィンドウで新しい値を設定します。100 ミリ秒が推奨設定ですが、15 ~ 500 ミリ秒を入力することができます。 このオプションを使用するには、電話機が SCCP バージョン 9 をサポートしている必要があります。電話機 Cisco Unified IP Phone 7935/7936. は、SCCP メッセージ最適化をサポートしていません。この機能を使用するには、更新後に電話機のリセットが必要になる場合があります。「電話機の同期化」を参照してください。 |
[保護されたデバイス(Protected Device)] |
電話機を「保護」として指定するには、このチェックボックスをオンにします。この指定では、コールが暗号化されている場合、および保護されたデバイスとして両方の電話機が設定されている場合、ユーザに通知するための 2 秒間のトーンを再生できます。このトーンは、コールが応答されたときに両方の電話機で再生されます。このトーンが再生されるのは、両方の電話機が「保護」になっていて、暗号化メディアを介してコールが発信された場合だけです。 このチェックボックスをオンにすることは、セキュアなトーンを再生するための複数の設定要件のうちの 1 つにすぎません。セキュア トーン機能および設定要件の詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager セキュリティ ガイド 』を参照してください。 |
[ホットラインデバイス(Hotline Device)] |
このデバイスをホットライン デバイスにするには、このチェックボックスをオンにします。ホットライン デバイスは、他のホットライン デバイスにだけ接続できます。この機能は、オフフックになると自動的に 1 つの電話番号をダイヤルするように電話機を設定する PLAR の拡張機能です。ホットラインでは、PLAR を使用するデバイスに適用できる制限事項が追加されます。 ホットラインを実装するには、補足サービス ソフトキーのないソフトキー テンプレートを作成して、ホットライン デバイスに適用する必要もあります。 |
[プロトコル固有情報(Protocol Specific Information)]
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[パケットキャプチャモード(Packet Capture Mode)] |
暗号化のトラブルシューティング専用の設定。パケット キャプチャリングは、高い CPU 使用率およびコール処理中断の原因となります。ドロップダウン リスト ボックスから、次のオプションのいずれかを選択します。 • [なし(None)]:このオプション(デフォルト設定)は、パケット キャプチャリングが行われないことを示します。パケット キャプチャリングが完了したら、この値に設定してください。 • [バッチ処理モード(Batch Processing Mode)]:Cisco Unified Communications Manager が復号化または非暗号化されたメッセージをファイルに書き込み、システムが各ファイルを暗号化します。システムは毎日、新しい暗号鍵を持つ新しいファイルを作成します。Cisco Unified Communications Manager は、ファイルを 7 日間保存し、また安全な場所でファイルを暗号化する鍵も保存します。Cisco Unified Communications Manager は、ファイルを PktCap 仮想ディレクトリに保存します。単一のファイルには、タイム スタンプ、送信元 IP アドレス、送信元 IP ポート、宛先 IP アドレス、パケット プロトコル、メッセージ長、およびメッセージが含まれます。TAC デバッグ ツールは、HTTPS、管理者のユーザ名とパスワード、および指定日を使用して、キャプチャされたパケットを含む単一の暗号化されたファイルを要求します。さらに鍵情報も要求し、暗号化されたファイルを復号化します。 パケットのキャプチャの詳細については、『 Troubleshooting Guide for Cisco Unified Communications Manager』を参照してください。 |
[パケットキャプチャ時間(Packet Capture Duration)] |
暗号化のトラブルシューティング専用の設定。パケット キャプチャリングは、高い CPU 使用率およびコール処理中断の原因となります。 このフィールドには、パケット キャプチャリングの 1 つのセッションに割り当てる最大分数を指定します。デフォルト設定は 0 です。ただし、0 ~ 300 分の範囲で指定できます。 パケット キャプチャリングを開始するには、このフィールドに 0 以外の値を入力します。パケット キャプチャリングの完了後、0 が表示されます。 パケットのキャプチャの詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager Troubleshooting Guide 』を参照してください。 |
[SRTPを許可(SRTP Allowed)] |
このチェックボックスの説明に従い、このフラグをオンにする場合は、ネットワークに IPSec を設定して、エンドツーエンドのセキュリティを確保する必要があります。この設定を行わないと、鍵やその他の情報が暴露されます。 SRTP 暗号化の詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager セキュリティ ガイド 』を参照してください。 |
[プレゼンスグループ(Presence Group)] |
このフィールドには、プレゼンス機能を設定します。 ドロップダウン リスト ボックスから、エンド ユーザ用のプレゼンス グループを選択します。選択されたグループでは、この電話番号を監視できるデバイス、エンド ユーザ、およびアプリケーション ユーザが指定されます。 [プレゼンスグループ(Presence Group)] のデフォルト値は、インストール時に設定された標準のプレゼンス グループです。Cisco Unified Communications Manager の管理ページで設定されたプレゼンス グループもドロップダウン リスト ボックスに表示されます。 プレゼンス認可は、プレゼンス グループと連携して、グループ間のプレゼンス要求を許可またはブロックします。グループ間の権限の設定、およびプレゼンスをエクステンション モビリティと連携させる方法については、『 Cisco Unified Communications Manager 機能およびサービス ガイド 』のの章を参照してください。 |
[デバイスセキュリティプロファイル(Device Security Profile)] |
デバイスに適用するセキュリティ プロファイルを選択します。 セキュリティ プロファイルは、Cisco Unified Communications Manager の管理ページで設定したすべての電話機に適用する必要があります。『 Installing Cisco Unified Communications Manager 』 をインストールすると、あらかじめ定義されたノンセキュアなセキュリティ プロファイルのセットが自動登録用に提供されます。電話機のセキュリティ機能を使用可能にするには、デバイス タイプとプロトコルに対応した新しいセキュリティ プロファイルを設定して電話機に適用する必要があります。電話機がセキュリティをサポートしていない場合は、ノンセキュア プロファイルを選択します。 プロファイルに含まれている設定値を確認するには、[システム(System)] > [セキュリティプロファイル(Security Profile)] > [電話セキュリティプロファイル(Phone Security Profile)] の順に選択します。 』を参照してください。 |
[SIPダイヤルルール(SIP Dial Rules)] |
必要に応じて、適切な SIP ダイヤル ルールを選択します。SIP ダイヤル ルールにより、Cisco Unified IP Phone 7905、7912、7940、および 7960 ではローカルのダイヤル プランを使用できます。そのため、ユーザは、コール処理の前にキーを押す必要も、タイマーを待つ必要もありません。 SIP を実行している IP Phone にダイヤル ルールを適用しない場合は、[SIPダイヤルルール(SIP Dial Rules)] フィールドの設定を [<なし(None)>] のままにします。この設定は、コール処理の前にユーザが [ダイヤル] ソフトキーを使用するか、タイマーが期限切れになるまで待つ必要があることを意味します。 |
[MTP優先発信コーデック(MTP Preferred Originating Codec)] |
ドロップダウン リスト ボックスから、SIP コールにメディア ターミネーション ポイントが必要となる場合に使用するコーデックを選択します。 |
[再ルーティング用コーリングサーチスペース(Rerouting Calling Search Space)] |
ドロップダウン リスト ボックスから、再ルーティングに使用するコーリング サーチ スペースを選択します。 参照先へのルートを検索するときは、Referrer の再ルーティング コーリング サーチ スペースが使用されます。再ルーティング コーリング サーチ スペースが原因で Refer が失敗した場合、Refer Primitive は「405 Method Not Allowed」メッセージを使用して要求を拒否します。 リダイレクション(3xx)プリミティブおよび転送機能でも、リダイレクト先または転送先を検索するときに、再ルーティング コーリング サーチ スペースが使用されます。 |
[アウトオブダイアログREFERコーリングサーチスペース(Out-Of-Dialog Refer Calling Search Space)] |
ドロップダウン リスト ボックスから、out-of-dialog Refer コーリング サーチ スペースを選択します。 Cisco Unified Communications Manager は、out-of-dialog(OOD)Refer Authorization コーリング サーチ スペース(CSS)を使用して、SIP out-of-dialog Refer を許可します。管理者は、Referrer の OOD CSS を設定することで、out-of-dialog Refer の使用を制限できます。Refer Primitive は、「403 Forbidden」メッセージを使用して OOD Refer 要求を拒否します。 |
[SUBSCRIBEコーリングサーチスペース(SUBSCRIBE Calling Search Space)] |
プレゼンス機能でサポートされている SUBSCRIBE コーリング サーチ スペースは、電話機からのプレゼンス要求を Cisco Unified Communications Manager がルーティングする方法を決定します。この設定を使用すると、電話機のプレゼンス(SUBSCRIBE)要求に、コール処理サーチ スペースとは別のコーリング サーチ スペースを適用できます。 ドロップダウン リスト ボックスから、電話機のプレゼンス要求に使用する SUBSCRIBE コーリング サーチ スペースを選択します。Cisco Unified Communications Manager の管理ページで設定したすべてのコーリング サーチ スペースが、[SUBSCRIBEコーリングサーチスペース(SUBSCRIBE Calling Search Space)] ドロップダウン リスト ボックスに表示されます。 ドロップダウン リストからエンド ユーザ用の別のコーリング サーチ スペースを選択しない場合、SUBSCRIBE コーリング サーチ スペースは、デフォルトで [なし(None)] に設定されます。 この用途専用の SUBSCRIBE コーリング サーチ スペースを設定するには、すべてのコーリング サーチ スペースと同じようにコーリング サーチ スペースを設定します。コーリング サーチ スペースの設定方法については、「コーリング サーチ スペースの設定」を参照してください。 |
[アウトバウンドコールロールオーバー(Outbound Call Rollover)] |
Cisco Unified IP Phone 7931 ではこの設定を使用します。 • [ロールオーバーなし(No Rollover)]:このモードでは会議および転送は機能しません。ユーザがいずれかの機能を使おうとした場合、電話機のステータスには [エラー:制限を超えました] と表示されます。この設定は、CTI アプリケーションをサポートする必要がある場合にだけ選択してください。 • [同一DN内のロールオーバー(Rollover Within Same DN)]:会議およびコールの転送は、(異なる回線上で)同じ電話番号を使用して実行されます。たとえば、回線 6 および 7 に電話番号 1506 が割り当てられた電話機があるとします。回線 6 にアクティブなコールがあり、ユーザはコールを転送することにしました。ユーザが転送ボタンを押したときに、回線 6 のコールは保留になり、転送を実行するために回線 7 で新しいコールが開始されます。 • [任意の回線へのロールオーバー(Rollover to any line)]:会議およびコールの転送は、元のコールとは異なる電話番号および回線を使用して実行されます。たとえば、電話番号 1507 が回線 8 に割り当てられ、電話番号 1508 が回線 9 に割り当てられた電話機があるとします。回線 8 にアクティブなコールがあり、ユーザはコールを転送することにしました。ユーザが転送ボタンを押したときに、回線 8 のコールは保留になり、転送を実行するために回線 9 で新しいコールが開始されます。 |
[SIPプロファイル(SIP Profile)] |
デフォルト SIP プロファイルまたは以前作成された特定のプロファイルを選択します。SIP プロファイルには、登録タイマーとキープアライブ タイマー、メディア ポート、および Do Not Disturb(DND; サイレント)コントロールなど、電話機に関する特定の SIP 情報が含まれています。 |
[ダイジェストユーザ(Digest User)] |
ダイジェスト認証(SIP セキュリティ)で使用される設定のために、電話機に関連付けるエンド ユーザを選択します。 選択したユーザのダイジェスト信用証明書を設定したことを確認します([エンドユーザの設定(End User Configuration)] ウィンドウを参照)。 電話機の設定を保存し、更新した設定を電話機に適用すると(「電話機の同期化」を参照)、ユーザのダイジェスト信用証明書が電話機の設定ファイルに追加されます。 ダイジェスト認証の詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager セキュリティ ガイド 』を参照してください。 |
[メディアターミネーションポイントが必須(Media Termination Point Required)] |
このフィールドでは、H.323 がサポートしない機能(たとえば、保留や転送)を実装するために、メディア ターミネーション ポイントを使用するかどうかを指定します。 機能を実装するために MTP を使用する場合は、[メディアターミネーションポイントが必須(Media Termination Point Required)] チェックボックスをオンにします。機能を実装するときに MTP を使用しない場合は、[メディアターミネーションポイントが必須(Media Termination Point Required)] チェックボックスをオフにします。 このチェックボックスは、H.323 クライアント、および H.245 Empty Capabilities Set をサポートしていない H.323 デバイスだけに使用してください。または、メディア ストリーミングを 1 つのソースで終了させる場合に使用してください。 MTP を使用するためにこのチェックボックスをオンにして、このデバイスがビデオ コールのエンドポイントになっている場合、そのコールは必ずオーディオになります。 |
[不在ポート(Unattended Port)] |
このデバイス上の不在ポートを示すには、このチェックボックスをオンにします。 |
[DTMF受信が必要(Require DTMF Reception)] |
SIP および SCCP を実行している電話機の場合、この電話機に DTMF 受信が必要なときは、このチェックボックスをオンにします。 (注) SIP トランク(クラスタ間トランクの ICT またはゲートウェイのいずれか)を介して IP 電話機のリモート接続先としてクラスタ間 DN を使用して Cisco Unified Mobility 機能を設定する場合、このチェック ボックスをオンにして DTMF 番号がアウトオブバンドで受信されることができるようにします。これは、エンタープライズ機能アクセスのミッドコール機能にとって非常に重要です。 |
[RFC2833が無効(RFC2833 Disabled)] |
SCCP を実行している電話機の場合、RFC2833 サポートを使用不可にするときは、このチェックボックスをオンにします。 |
[CAPF情報(Certification Authority Proxy Function (CAPF) Information)]
|
[証明書の操作(Certificate Operation)] |
ドロップダウン リスト ボックスから、次のオプションのいずれかを選択します。 • [保留中の操作なし(No Pending Operation)]:認証操作が行われない時間を表示します(デフォルト設定)。 • [インストール/アップグレード(Install/Upgrade)]:電話機にローカルで存在している有効な証明書を新規にインストールまたは更新します。 • [削除(Delete)]:電話機にローカルで存在している有効な証明書を削除します。 • [トラブルシューティング(Troubleshoot)]:ローカルで有効な証明書(LSC)または製造元でインストールされる証明書(MIC)を元に戻して、CAPF トレース ファイルの認証証明書を表示できるようにします。いずれの証明書タイプも電話機に存在する場合、Cisco Unified Communications Manager は各証明書タイプに 1 つずつ、合計 2 つのトレース ファイルを作成します。 [トラブルシューティング(Troubleshoot)] オプションを選択すると、電話機に存在する LSC または MIC を確認できます。 CAPF 処理の詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager セキュリティ ガイド 』を参照してください。 |
[認証モード(Authentication Mode)] |
このフィールドでは、CAPF 証明書の処理中に電話機が使用する認証方法を選択できます。 ドロップダウン リスト ボックスから、次のオプションのいずれかを選択します。 • [認証ストリング(By Authentication String)]:ユーザが電話機で CAPF 認証文字列を入力した場合に限り、ローカルで有効な証明書をインストール、更新、削除、またはトラブルシューティングします。 • [Nullストリング(By Null String)]:ユーザの操作なしで、ローカルで有効な証明書をインストール、更新、削除、またはトラブルシューティングします。 このオプションは、セキュリティを提供しません。このオプションは、閉じた安全な環境だけで選択することを強くお勧めします。 • [既存の証明書 (LSCの優先)(By Existing Certificate (precedence to LSC))]:製造元でインストールされる証明書(MIC)またはローカルで有効な証明書(LSC)が電話機内に存在する場合、ローカルで有効な証明書をインストール、更新、削除、またはトラブルシューティングします。LSC が電話機内に存在する場合は、MIC が電話機内に存在するかどうかにかかわらず、LSC を通じて認証が実行されます。MIC および LSC が電話機内に存在する場合、認証は LSC を通じて実行されます。LSC が電話機内に存在せず、MIC が存在する場合、認証は MIC を通じて実行されます。 このオプションを選択する前に、電話機内に証明書が存在することを確認してください。このオプションを選択し、電話機内に証明書が存在しない場合、処理は失敗します。 MIC と LSC が電話機内に同時に存在する場合でも、電話機は常に 1 つの証明書だけを使用して CAPF に対して認証します。何らかの原因により優先されるプライマリ証明書の信頼性が低下した場合、または他の証明書を通じて認証する場合は、認証モードを更新する必要があります。 • [既存の証明書 (MICの優先)(By Existing Certificate (precedence to MIC))]:MICまたはLSCが電話機内に存在する場合、ローカルで有効な証明書をインストール、更新、削除、またはトラブルシューティングします。MIC が電話機内に存在する場合は、LSC が電話機内に存在するかどうかにかかわらず、LSC を通じて認証が実行されます。LSC が電話機内に存在し、MIC が存在しない場合、認証は LSC を通じて実行されます。 このオプションを選択する前に、電話機内に証明書が存在することを確認してください。このオプションを選択し、電話機内に証明書が存在しない場合、処理は失敗します。 (注) [電話セキュリティプロファイルの設定(Phone Security Profile Configuration)] ウィンドウで設定される CAPF 設定値は、[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウで設定される CAPF パラメータと相互に関係があります。 |
[認証文字列(Authentication String)] |
[認証モード(Authentication Mode)] ドロップダウン リスト ボックスで [認証ストリング(By Authentication String)] オプションを選択した場合、このフィールドが適用されます。手動で文字列を入力、または [文字列を生成(Generate String)] ボタンをクリックすると文字列が生成されます。文字列が 4 ~ 10 桁であることを確認してください。 ローカルで有効な証明書をインストール、更新、削除、またはトラブルシューティングするには、電話機のユーザまたは管理者が電話機に認証文字列を入力する必要があります。 |
[キーサイズ(Key Size、ビット)] |
CAPF で使用されるこの設定では、ドロップダウン リスト ボックスから認証のキー サイズを選択します。デフォルト設定は 1024 です。その他のオプションには 512 と 2048 があります。 デフォルトの設定よりも大きいキー サイズを選択した場合、キーの生成に必要なエントロピーを生成するために長い時間がかかります。キー生成の優先順位を低く設定すると、処理中に電話機を動作させることができます。電話機のモデルによっては、キー生成が完了するまでに 30 分以上かかることがあります。 (注) [電話セキュリティプロファイルの設定(Phone Security Profile Configuration)] ウィンドウで設定される CAPF 設定値は、[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウで設定される CAPF パラメータと相互に関係があります。 |
[操作の完了(Operation Completes By)] |
このフィールドは [証明書の操作(Certificate Operation)] の [インストール/アップグレード(Install/Upgrade)]、[削除(Delete)]、および [トラブルシューティング(Troubleshoot)] オプションをサポートし、操作を完了させる日付および時刻を指定します。 表示される値はパブリッシャ データベース サーバ用です。 |
[証明書の操作ステータス(Certificate Operation Status)] |
このフィールドは、認証操作の進行状況を表示します。たとえば、「<操作タイプ> pending」、「failed」、または「successful」です。ここで、操作タイプは [証明書の操作(Certificate Operation)] の [インストール/アップグレード(Install/Upgrade)]、[削除(Delete)]、または [トラブルシューティング(Troubleshoot)] オプションを表します。このフィールドに表示される情報は変更できません。 |
[拡張モジュール情報(Expansion Module Information)]
(次のフィールドは、電話機で拡張モジュールがサポートされているときにだけ表示されます)。 |
[モジュール1(Module 1)] |
適切な拡張モジュールを選択するか、または何も選択しません。 |
[モジュール1ロード名(Module 1 Load Name)] |
適切な拡張モジュール用のカスタム ソフトウェアを入力します(該当する場合)。 このフィールドに入力される値は、現在のモデルのデフォルト値を上書きします。ファームウェア ロードがモジュール ロードと一致していることを確認してください。 |
[モジュール2(Module 2)] |
適切な拡張モジュールを選択するか、または何も選択しません。 |
[モジュール2ロード名(Module 2 Load Name)] |
2 番目の拡張モジュール用のカスタム ソフトウェアを入力します(該当する場合)。 このフィールドに入力される値は、現在のモデルのデフォルト値を上書きします。ファームウェア ロードがモジュール ロードと一致していることを確認してください。 |
[モジュール3(Module 3)] |
適切な拡張モジュールを選択するか、または何も選択しません。 |
[モジュール3ロード名(Module 3 Load Name)] |
適切な拡張モジュール用のカスタム ソフトウェアを入力します(該当する場合)。 このフィールドに入力される値は、現在のモデルのデフォルト値を上書きします。ファームウェア ロードがモジュール ロードと一致していることを確認してください。 |
[外部データ位置情報(External Data Locations Information、デフォルトを使用する場合はブランク)]
|
[情報(Information)] |
[i](情報)ボタンのヘルプ テキストのロケーション(URL)を入力します。デフォルト値を受け入れるには、このフィールドをブランクのままにします。 |
[ディレクトリ(Directory)] |
電話機がディレクトリ情報を取得する際の取得元となるサーバを入力します。デフォルト値を受け入れるには、このフィールドをブランクのままにします。 |
[メッセージ(Messages)] |
このフィールドはブランクのままにします(Cisco Unified Communications Manager では使用されません)。 |
[サービス(Services)] |
IP Phone サービスのロケーション(URL)を入力します。 |
[認証サーバ(Authentication Server)] |
電話機の Web サーバに対する要求を検証するために、この電話機が使用する URL を入力します。認証 URL を指定しない場合、認証を必要とする Cisco Unified IP Phone 上の拡張機能は動作しません。 デフォルトでは、この URL は、インストール時に設定された [Cisco Unified CM のユーザ オプション(Cisco Unified CM User Options)] ウィンドウにアクセスします。 デフォルト値を受け入れるには、このフィールドをブランクのままにします。 |
[プロキシサーバ(Proxy Server)] |
電話機の HTTP クライアントから、ローカル以外のホスト アドレスにアクセスする HTTP 要求を代理処理するのに使用されるホストとポート(たとえば、proxy.cisco.com:80)を入力します。 プロキシ サーバ パラメータを使用する場合を示す規則としては、次の 2 つがあります。 1. ホスト名に「.」が含まれている。 2. ホスト名が何らかの形式の IP アドレスである。 この URL を設定しない場合、電話機は URL に直接接続を試みます。 デフォルト値を受け入れるには、このフィールドをブランクのままにします。 |
[アイドル(Idle)] |
[アイドルタイマー(Idle Timer、秒)] フィールドで指定された時間の間、Cisco Unified IP Phone が使用されなかった場合に、その電話機のディスプレイに表示される URL を入力します。たとえば、電話機が 5 分間使用されなかったときに、LCD 上にロゴを表示できます。 デフォルト値を受け入れるには、このフィールドをブランクのままにします。 |
[アイドルタイマー(Idle Timer、秒)] |
アイドル状態を許容する時間(秒数)を入力します。この時間が経過すると、[アイドル(Idle)] フィールドで指定された URL が表示されます。 Idle URL Timer エンタープライズ パラメータの値を受け入れるには、このフィールドをブランクのままにします。 |
[セキュア認証URL(Secure Authentication URL)] |
電話機の Web サーバに対する要求を検証するために、この電話機が使用するセキュア URL を入力します。 (注) [セキュア認証URL(Secure Authentication URL)] の値を指定しないと、デバイスでは非セキュア URL が使用されます。セキュア URL と非セキュア URL の両方を指定した場合、デバイスではデバイスの持つ機能に応じて適切な URL が選択されます。 デフォルトでは、この URL は、インストール時に設定された [Cisco Unified CM のユーザ オプション(Cisco Unified CM User Options)] ウィンドウにアクセスします。 デフォルト値を受け入れるには、このフィールドをブランクのままにします。 最大長:255 |
[セキュアディレクトリURL(Secure Directory URL)] |
電話機がディレクトリ情報を取得する際の取得元となるサーバのセキュア URL を入力します。このパラメータには、ディレクトリ ボタンを押したときに、セキュリティで保護された Cisco Unified IP Phone が使用する URL を指定します。 (注) [セキュアディレクトリURL(Secure Directory URL)] の値を指定しないと、デバイスでは非セキュア URL が使用されます。セキュア URL と非セキュア URL の両方を指定した場合、デバイスではデバイスの持つ機能に応じて適切な URL が選択されます。 デフォルト値を受け入れるには、このフィールドをブランクのままにします。 最大長:255 |
[セキュアアイドルURL(Secure Idle URL)] |
[アイドルタイマー(Idle Timer、秒)] フィールドの指定に従って電話機がアイドル状態になったときに、Cisco Unified IP Phone のディスプレイに表示する情報のセキュア URL を入力します。たとえば、電話機が 5 分間使用されなかったときに、LCD 上にロゴを表示できます。 (注) [セキュアアイドルURL(Secure Idle URL)] の値を指定しないと、デバイスでは非セキュア URL が使用されます。セキュア URL と非セキュア URL の両方を指定した場合、デバイスではデバイスの持つ機能に応じて適切な URL が選択されます。 デフォルト値を受け入れるには、このフィールドをブランクのままにします。 最大長:255 |
[セキュア情報URL(Secure Information URL)] |
Cisco Unified IP Phone がヘルプ テキスト情報を検索できるサーバの場所を示すセキュア URL を入力します。この情報は、ユーザが情報([i])ボタンまたは疑問符([?])ボタンを押すと表示されます。 (注) [セキュア情報URL(Secure Information URL)] の値を指定しないと、デバイスでは非セキュア URL が使用されます。セキュア URL と非セキュア URL の両方を指定した場合、デバイスではデバイスの持つ機能に応じて適切な URL が選択されます。 デフォルト値を受け入れるには、このフィールドをブランクのままにします。 最大長:255 |
[セキュアメッセージURL(Secure Messages URL)] |
メッセージ サーバのセキュア URL を入力します。ユーザがメッセージ ボタンを押すと、Cisco Unified IP Phone はこの URL に接続されます。 (注) [セキュアメッセージURL(Secure Messages URL)] の値を指定しないと、デバイスでは非セキュア URL が使用されます。セキュア URL と非セキュア URL の両方を指定した場合、デバイスではデバイスの持つ機能に応じて適切な URL が選択されます。 デフォルト値を受け入れるには、このフィールドをブランクのままにします。 最大長:255 |
[セキュアサービスURL(Secure Services URL)] |
Cisco Unified IP Phone サービスのセキュア URL を入力します。これは、ユーザがサービス ボタンを押すと、セキュリティで保護された Cisco Unified IP Phone が接続される場所です。 (注) [セキュアサービスURL(Secure Services URL)] の値を指定しないと、デバイスでは非セキュア URL が使用されます。セキュア URL と非セキュア URL の両方を指定した場合、デバイスではデバイスの持つ機能に応じて適切な URL が選択されます。 デフォルト値を受け入れるには、このフィールドをブランクのままにします。 最大長:255 |
[内線情報(Extension Information)]
|
[エクステンションモビリティの有効化(Enable Extension Mobility)] |
この電話機でエクステンション モビリティをサポートする場合は、このチェックボックスをオンにします。 |
[ログアウトプロファイル(Log Out Profile)] |
このドロップダウン リスト ボックスは、Cisco エクステンション モビリティを使用してデバイスにログインしているユーザがいない場合に、デバイスが使用するデバイス プロファイルを指定します。[現在のデバイス設定を使用(Use Current Device Settings)] またはリストされる特定の設定プロファイルのいずれかを選択できます。 特定の設定プロファイルを選択した場合、デバイスとログイン プロファイルとの間のマッピングは、ユーザのログアウト後も保持されます。[現在のデバイス設定を使用(Use Current Device Settings)] を選択した場合、マッピングは保持されません。 |
[ログイン時刻(Log in Time)] |
このフィールドは、ユーザがログインするまでブランクのままです。ユーザが Cisco エクステンション モビリティを使用してデバイスにログインすると、ユーザのログイン時刻がこのフィールドに表示されます。 |
[ログアウト時刻(Log out Time)] |
このフィールドは、ユーザがログインするまでブランクのままです。ユーザが Cisco エクステンション モビリティを使用してデバイスにログインすると、システムがユーザをログアウトする予定時刻がこのフィールドに表示されます。 |
[設定ファイル暗号化対称キー情報(Configuration File Encryption Symmetric Key Information)]
|
[対称キー(Symmetric Key)] |
対称キーに使用する 16 進文字の文字列を入力します。有効な文字には、数字の 0 ~ 9、および大文字/小文字の A ~ F(または a ~ f)があります。 鍵サイズに適したビットを入力したことを確認します。ビットが不適切な場合、Cisco Unified Communications Manager は値を拒否します。Cisco Unified Communications Manager は、次の鍵サイズをサポートします。 • Cisco Unified IP Phone 7905 および 7912(SIP のみ):256 ビット • Cisco Unified IP Phone 7940 および 7960(SIP のみ):128 ビット この文字列が使用されるのは 1 回だけです。設定値を更新するたびに、新しい鍵を生成してから電話機をリセットする必要があります(「電話機の同期化」を参照)。 暗号化された設定ファイルのダウンロードに関する対称キーの操作の詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager セキュリティ ガイド 』を参照してください。 |
[文字列を生成(Generate String)] |
Cisco Unified Communications Manager の管理ページで 16 進文字を生成させる場合は、[文字列を生成(Generate String)] ボタンをクリックします。 |
[データベース値を復元(Revert to Database Value)] |
データベースに存在する値を復元する場合は、このボタンをクリックします。このボタンは、[対称キー(Symmetric Key)] フィールドに不適切な値を入力してから設定を保存した場合に役立ちます。 |
[H.323情報(H.323 Information)]
|
[発信者IDパターン(Outgoing Caller ID Pattern)] |
H.323 クライアントへの発信コールの発信者 ID に使用するパターンを 0 ~ 24 桁で入力します。 |
[発呼者の選択(Calling Party Selection)] |
H.323 クライアントへの発信コールで送信される電話番号を選択します。 次のオプションは、どの電話番号が送信されるかを指定します。 • [発信元(Originator)]:発信側デバイスの電話番号を送信します。 • [最初のリダイレクト番号(First Redirect Number)]:転送デバイスの電話番号を送信します。 • [最後のリダイレクト番号(Last Redirect Number)]:最後にコールを転送するデバイスの電話番号を送信します。 • [最初のリダイレクト番号(外部)(First Redirect Number (External))]:リダイレクト元のデバイスの外部電話番号を送信します。 • [最後のリダイレクト番号(外部)(Last Redirect Number (External))]:コールをリダイレクトする最後のデバイスの外部電話番号を送信します。 |
[発呼者の表示(Calling Party Presentation)] |
Cisco Unified Communications Manager が発信者 ID を送信するか、またはブロックするかを選択します。 Cisco Unified Communications Manager が発信者 ID を送信するようにする場合は、[許可(Allowed)] を選択します。 Cisco Unified Communications Manager が発信者 ID を送信しないようにする場合は、[非許可(Restricted)] を選択します。 [デフォルト(Default)] では、発信者 ID を送信しないことが指定されます。 |
[IE配信を表示(Display IE Delivery)] |
発信側と着信側のネーム デリバリ サービスに対する SETUP および CONNECT メッセージ内で、表示 Information Element(IE; 情報要素)のデリバリを可能にするには、このチェックボックスをオンにします。 デフォルト設定では、このチェックボックスはオンです。 |
[番号IE配信アウトバウンドのリダイレクト(Redirecting Number IE Delivery Outbound)] |
コールが自動転送された場合にコールの最初の転送番号と転送理由を示すには、このチェックボックスをオンにします (Redirecting Number IE は、Cisco Unified Communications Manager からの発信 SETUP メッセージの UUIE 部分に含まれます)。 送信 SETUP メッセージから最初の転送番号と転送理由を除外するには、チェックボックスをオフにします。 ボイスメッセージ統合だけで Redirecting Number IE を使用します。ボイスメッセージ システムが Redirecting Number IE をサポートするように設定した場合は、チェックボックスをオンにします。 (注) デフォルト設定では、このチェックボックスはオフです。 |
[番号IE配信インバウンドのリダイレクト(Redirecting Number IE Delivery Inbound)] |
Cisco Unified Communications Manager に対する受信 SETUP メッセージの Redirecting Number IE を受理するには、このチェックボックスをオンにします (Redirecting Number IE は、SETUP メッセージの UUIE 部分に含まれます)。 Cisco Unified Communications Manager に対する受信 SETUP メッセージの Redirecting Number IE を除外するには、このチェックボックスをオフにします。 ボイスメッセージ統合だけで Redirecting Number IE を使用します。ボイスメッセージ システムが Redirecting Number IE をサポートするように設定した場合は、チェックボックスをオンにします。 (注) デフォルトでは、このチェックボックスはオフです。 |
[ゲートキーパー情報(Gatekeeper Information)]
|
[ゲートキーパー名(Gatekeeper Name)] |
このフィールドには、H.323 クライアントを制御するゲートキーパーの名前を指定します。H.323 クライアントにより設定にゲートキーパーが指定される前に、ゲートキーパーが Cisco Unified Communications Manager で設定されていることを確認してください。デフォルトは空白です。 |
[E.164] |
常に固有の E.164 番号を使用します。ヌル値は使用しないでください。 |
[テクノロジープレフィックス(Technology Prefix)] |
このフィールドには、ゾーンでエンドポイントの機能を表す # 記号で終わる番号を指定します。[ゾーン(Zone)] 経由の設定を使用できる場合、このフィールドは影響力を持ちません。デフォルト値は 1#* です。ヌル値は使用しないでください。 |
[ゾーン(Zone)] |
このフィールドには、ゲートキーパーが管理するゾーンのゾーン名を指定します。H.323 クライアントおよびトランクに同じゾーン名を使用しないでください。また、ヌル値は使用しないでください。 |
[関連付けられたモビリティID(Associated Mobility Identity)]
|
(モビリティID) |
このデバイスにモビリティ ID がすでに設定されている場合、この領域にはモビリティ ID の名前および接続先番号が表示されます。どちらかの値をクリックすると、[リモート接続先の設定(Remote Destination Configuration)] ウィンドウにモビリティ ID 情報を表示できます。 (注) このフィールドが表示されるのは、Cisco Unified Mobile Communicator デバイスが追加された後だけです。 |
[新規モビリティIDの追加(Add New Mobility Identity)] |
このデバイスにまだモビリティ ID が設定されていない場合、このリンクをクリックしてモビリティ ID を追加します。[リモート接続先の設定(Remote Destination Configuration)] ウィンドウが表示され、このデバイスに関連付ける新しいモビリティ ID を追加することができます。 (注) このフィールドが表示されるのは、Cisco Unified Mobile Communicator デバイスが追加された後だけです。 |
[関連付けられたリモート接続先(Associated Remote Destinations)]
|
(リモート接続先) |
このデバイスにリモート接続先がすでに設定されている場合、この領域にはリモート接続先の名前および接続先番号が表示されます。値をクリックすると、[リモート接続先の設定(Remote Destination Configuration)] ウィンドウに [リモート接続先情報(Remote Destination Information)] を表示することができます。 (注) このフィールドが表示されるのは、Cisco Unified Mobile Communicator デバイスが追加された後だけです。 |
[新規リモート接続先の追加(Add a New Remote Destination)] |
このリンクをクリックして、このデバイスに関連付けるリモート接続先を追加します。[リモート接続先の設定(Remote Destination Configuration)] ウィンドウが表示され、このデバイスに関連付ける新しいリモート接続先を追加することができます。 (注) このフィールドが表示されるのは、Cisco Unified Mobile Communicator デバイスが追加された後だけです。 |
[MLPP情報(MLPP Information)]
|
[MLPPドメイン(MLPP Domain)] |
このデバイスに関連付けられた MLPP ドメインのドロップダウン リスト ボックスから MLPP ドメインを選択します。値を [なし(None)] のままにすると、このデバイスの MLPP ドメインは、このデバイスのデバイス プールに設定された値から継承されます。デバイス プールに MLPP ドメインの設定がない場合、このデバイスの MLPP ドメインは、MLPP Domain Identifier エンタープライズ パラメータに設定された値から継承されます。 |
[MLPP表示(MLPP Indication)] |
使用可能な場合、この設定は、優先トーンを再生できるデバイスが MLPP 優先コールの発信時にその再生機能を使用するかどうかを指定します。 ドロップダウン リスト ボックスにある次のオプションの中から、デバイスに割り当てる設定を選択します。 • [デフォルト(Default)]:このデバイスは、デバイス プールから [MLPP表示(MLPP Indication)] の設定値を引き継ぎます。 • [オフ(Off)]:このデバイスは、MLPP 優先コールの表示の制御も処理もしません。 • [オン(On)]:このデバイスは、MLPP 優先コールの表示を制御し処理します。 に設定するという組み合せでデバイスを設定することはできません。 (注) エンタープライズ パラメータ、デバイス プール、またはデバイス レベルで [MLPP表示(MLPP Indication)] をオンにすると、[MLPP表示(MLPP Indication)] をデバイスに対してオフ(上書き)にしない限り、デバイスで回線に対する通常の呼出音設定が動作しません。 |
[MLPPプリエンプション(MLPP Preemption)] |
この設定は、一部のデバイスでは使用できないことに注意してください。使用可能な場合、この設定は、進行中のコールを優先できるデバイスが MLPP 優先コールの発信時にその優先機能を使用するかどうかを指定します。 ドロップダウン リスト ボックスにある次のオプションの中から、デバイスに割り当てる設定を選択します。 • [デフォルト(Default)]:このデバイスは、デバイス プールから [MLPPプリエンプション(MLPP Preemption)] の設定値を引き継ぎます。 • [無効(Disabled)]:このデバイスは、優先順位の高いコールの完了に必要な場合、優先順位の低いコールを優先するようにしません。 • [強制(Forceful)]:このデバイスは、優先順位の高いコールの完了に必要な場合、優先順位の低いコールを優先するようにします。 に設定するという組み合せでデバイスを設定することはできません。 |
[サイレント(Do Not Disturb)](DND)
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[サイレント(Do Not Disturb)] |
電話機で Do Not Disturb(DND; サイレント)を有効にするには、このチェックボックスをオンにします。 |
[DNDオプション(DND Option)] |
電話機で DND を有効にした場合、このパラメータでは、DND 機能が着信コールをどのように処理するかを指定します。 • [コール拒否(Call Reject)]:このオプションは、着信コール情報をユーザに提示しないようにします。[DND着信呼警告(DND Incoming Call Alert)] パラメータをどのように設定したかに応じて、電話機はビープ音を再生したり、コールのフラッシュ通知を表示したりします。 • [呼出音オフ(Ringer Off)]:このオプションは、呼出音をオフにしますが、着信コール情報はデバイスに表示するので、ユーザはコールを受け付けることができます。 • [共通の電話プロファイル設定を使用(Use Common Phone Profile Setting)]:このオプションは、[共通の電話プロファイル(Common Phone Profile)] ウィンドウの [DNDオプション(DND Option)] の設定値をデバイスに使用するように指定します。 (注) SCCP を実行している 7940/7960 電話機の場合、選択できるのは [呼出音オフ(Ringer Off)] オプションだけです。モバイル デバイスとデュアル モード電話機の場合、選択できるのは [コール拒否(Call Reject)] オプションだけです。モバイル デバイスまたはデュアル モード電話機に対して DND の [コール拒否(Call Reject)] を有効にすると、コール情報はデバイスに表示されなくなります。 |
[DND着信呼警告(DND Incoming Call Alert)] |
DND の [呼出音オフ(Ringer Off)] オプションまたは [コール拒否(Call Reject)] オプションを有効にした場合、このパラメータは電話機でコールを表示する方法を指定します。 ドロップダウン リストから、次のオプションのいずれかを選択します。 • [なし(None)]:このオプションは、[共通の電話プロファイル(Common Phone Profile)] ウィンドウの [DND着信呼警告(DND Incoming Call Alert)] 設定値をデバイスに使用するように指定します。 • [無効(Disabled)]:このオプションは、コールを通知するビープ音とフラッシュの両方を無効にしますが、DND の [呼出音オフ(Rnger Off)] オプションの場合、着信コール情報が表示されます。DND の [コール拒否(Call Reject)] オプションの場合、コール アラートは表示されず、情報はデバイスに送信されません。 • [ビープ音のみ(Beep Only)]:このオプションを選択した場合、着信コールがあると、電話機のビープ音だけが再生されます。 • [フラッシュのみ(Flash Only)]:このオプションを選択した場合、着信コールがあると、電話機のフラッシュ アラートだけが表示されます。 |
[セキュアシェル情報(Secure Shell Information)]
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[セキュアシェルユーザ(Secure Shell User)] |
セキュア シェル ユーザのユーザ ID を入力します。最大 50 文字の英数字または特殊文字を入力できます。無効な文字には "、%、&、<、>、¥ などがあります。このフィールドは、設定している電話機が SSH アクセスをサポートしている場合に表示されます。 Cisco Technical Assistance Center(TAC)では、トラブルシューティングやデバッグを行うときにセキュア シェルを使用します。詳細については、TAC に問い合せてください。 Cisco Unified Communications Manager が電話機に SSH クレデンシャルを平文で送信しないようにするために、暗号化電話設定ファイルを設定する方法については、このリリースの『 Cisco Unified Communications Manager セキュリティ ガイド 』を参照してください。 |
[セキュアシェルパスワード(Secure Shell Password)] |
セキュア シェル ユーザのパスワードを入力します。最大 200 文字の英数字または特殊文字を入力できます。無効な文字には "、%、&、<、>、¥ などがあります。詳細については、TAC に問い合せてください。 Cisco Unified Communications Manager が電話機に SSH パスワードを平文で送信しないようにするために、暗号化電話設定ファイルを設定する方法については、このリリースの『 Cisco Unified Communications Manager セキュリティ ガイド 』を参照してください。 |
[割り当て情報(Association Information)]
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[ボタン項目を変更(Modify Button Items)] |
電話機を追加すると、[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウの左側に [割り当て情報(Association Information)] 領域が表示されます。 この電話機に対するボタンの関連付けを管理するには、このボタンをクリックします。ダイアログボックスが表示され、電話機に対する未保存の変更はすべて失われる可能性があることが警告されます。電話機に対する変更をすべて保存した場合は、[OK] をクリックして続行します。この電話機用の [電話のボタンの並び替え設定(Reorder Phone Button Configuration)] ウィンドウが表示されます。 詳細な手順については、「電話ボタン テンプレートのボタン項目の変更」を参照してください。 |
[回線 [1] - 新規DNを追加(Line [1] - Add a new DN)] [回線 [2] - 新規DNを追加(Line [2] - Add a new DN)] |
電話機を追加すると、[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウの左側に [割り当て情報(Association Information)] 領域が表示されます。 この電話機に関連付ける電話番号(複数可)を追加するには、これらのリンクをクリックします。いずれかのリンクをクリックすると、[電話番号の設定(Directory Number Configuration)] ウィンドウが表示されます。 詳細な手順については、「電話番号の設定」を参照してください。 |
[新規SDを追加(Add a new SD)] |
電話機を追加すると、[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウの左側に [割り当て情報(Association Information)] 領域が表示されます。 この電話機の短縮ダイヤル設定を追加するには、このリンクをクリックします。リンクをクリックすると、この電話機用の [短縮ダイヤルと固定短縮ダイヤルの設定(Speed Dial and Abbreviated Dial Configuration)] ウィンドウが表示されます。 詳細な手順については、「短縮ボタンまたは固定短縮ダイヤルの設定」を参照してください。 |
[新規SURLを追加(Add a new SURL)] |
電話機を追加すると、[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウの左側に [割り当て情報(Association Information)] 領域が表示されます。 この電話機のサービス URL ボタンを設定するには、このリンクをクリックします。リンクをクリックすると、この電話機用の [サービスURLボタンの設定(Configure Service URL Buttons for)] ウィンドウが表示されます。 詳細な手順については、「サービス URL ボタンの設定」を参照してください。 |
[新規BLF SDを追加(Add a new BLF SD)] |
電話機を追加すると、[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウの左側に [割り当て情報(Association Information)] 領域が表示されます。 この電話機のビジー ランプ フィールド/短縮ダイヤル設定を設定するには、このリンクをクリックします。リンクをクリックすると、この電話機用の [ビジーランプフィールドダイレクトコールパークの設定(Busy Lamp Field Directed Call Park Configuration)] ウィンドウが表示されます。 詳細については、「BLF/短縮ダイヤルの設定値」を参照してください。 |
[新規BLFダイレクトコールパークの追加(Add a new BLF Directed Call Park)] |
電話機を追加すると、[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウの左側に [割り当て情報(Association Information)] 領域が表示されます。 この電話機のビジー ランプ フィールド/ダイレクト コール パーク設定を設定するには、このリンクをクリックします。リンクをクリックすると、この電話機用の [ビジーランプフィールドダイレクトコールパークの設定(Busy Lamp Field Directed Call Park Configuration)] ウィンドウが表示されます。 BLF/ダイレクト コール パークの設定については、『 Cisco Unified Communications Manager 機能およびサービス ガイド 』の 「コールパークとダイレクト コールパーク」 の章を参照してください。 |
[プロダクト固有の設定(Product Specific Configuration Layout)]
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(デバイス メーカーによって指定される、モデル固有の設定フィールド) |
フィールドの説明、およびプロダクト固有の設定項目のヘルプを表示するには、[プロダクト固有の設定(Product Specific Configuration Layout)] 領域にある [?] 情報アイコンをクリックします。ポップアップ ダイアログボックスにヘルプが表示されます。 詳細な情報が必要な場合は、設定する個々のデバイスの資料を参照するか、製造メーカーにお問い合せください。 [プロダクト固有の設定(Product Specific Configuration)] 領域で更新する設定値の [共通設定の上書き (Override Common Settings)] ボックスをオンにします。このボックスをオフにした場合、対応するパラメータ設定は有効になりません。[プロダクト固有の設定(Product Specific Configuration Layout)] 領域で設定したパラメータは、各種デバイスの [デバイス設定(Device Configuration)] ウィンドウおよび [エンタープライズ電話の設定(Enterprise Phone Configuration)] ウィンドウにも表示される場合があります。これらの同じパラメータをこれらの他のウィンドウにも設定した場合、優先される設定は、1)[デバイス設定(Device Configuration)] ウィンドウの設定、2)[共通の電話プロファイル(Common Phone Profile)] ウィンドウの設定、3)[エンタープライズ電話の設定(Enterprise Phone Configuration)] ウィンドウの設定の順に決定されます。 |