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[デバイス情報(Device Information)]
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[デバイス名(Device Name)] |
このトランクに固有の識別子を入力します。 |
[説明(Description)] |
トランクの記述名を入力します。説明には、任意の言語で最大 50 文字を指定できますが、二重引用符(")、パーセント記号(%)、アンパサンド(&)、バックスラッシュ(¥)、または山カッコ(<>)は使用できません。 |
[デバイスプール(Device Pool)] |
トランク用に適切なデバイス プールを選択します。 トランク用のデバイス プールは、トランクがコールの負荷を動的に分散するために使用する Cisco Unified Communications Manager のリストを指定します。 トランクのデバイス プールに属している Cisco Unified Communications Manager に登録された電話機からのコールは、その Cisco Unified Communications Manager が起動し動作していれば、発信コールに対して同じ Cisco Unified Communications Manager ノードを使用します。 |
[共通デバイス設定(Common Device Configuration)] |
このトランクを割り当てる共通デバイス設定を選択します。共通デバイス設定には、特定のユーザに関連付けられた属性(サービスまたは機能)が含まれています。共通デバイス設定は、[共通デバイス設定(Common Device Configuration)] ウィンドウで設定します。 |
[コールの分類(Call Classification)] |
このパラメータは、このトランクを経由する着信コールがネットワーク上にない([オフネット(OffNet)])と見なされるか、ある([オンネット(OnNet)])と見なされるかを示します。 [コールの分類(Call Classification)] フィールドが [システムデフォルトの使用(Use System Default)] に設定されている場合、Cisco Unified Communications Manager サービス パラメータ Call Classification の設定値により、トランクが [オンネット(OnNet)] か、または [オフネット(OffNet)] かが決定します。 このフィールドは、コールが [オンネット(OnNet)] または [オフネット(OffNet)] の場合、それぞれの警告トーンを提供します。警告トーンは、Cisco Unified Communications Manager アナンシエータによって提供されます。 発信コールを [オンネット(OnNet)] または [オフネット(OffNet)] として認識するには、このパラメータと [ルートパターンの設定(Route Pattern Configuration)] ウィンドウでの設定を併用します。 |
[メディアリソースグループリスト(Media Resource Group List)] |
メディア リソース グループを優先順に並べたグループが表示されます。アプリケーションは、メディア リソース グループ リストで定義された優先順位に従って、使用可能なメディア リソースから、必要なメディア リソース、たとえば、保留音サーバを選択します。 |
[ロケーション(Location)] |
ロケーションは、Call Admission Control(CAC; コール アドミッション制御)を中央集中型コール処理システムに実装する際に使用します。CAC では、ロケーション間のリンクを経由する際にオーディオ コールとビデオ コールで使用できる帯域幅を制限することにより、オーディオ品質とビデオのアベイラビリティを調整できます。ロケーションは、このロケーションとの間のコールに使用可能な帯域幅の合計を指定します。 ドロップダウン リスト ボックスから、このトランクの適切なロケーションを選択します。 ロケーションに [Hub_None] を設定すると、そのロケーションの機能では、このトランクが消費する帯域幅を把握しません。ロケーションに [Phantom] を設定すると、H.323 プロトコルまたは SIP を使用するクラスタ間トランクをまたいで CAC を正常に実行できるロケーションが指定されます。 新しいロケーションを設定するには、[システム(System)] > [ロケーション(Location)] メニュー オプションの順に選択します。 ロケーションの詳細については、「ロケーションの設定」を参照してください。クラスタ間トランクをまたがるロケーションベースの CAC については、『 Cisco Unified Communications Manager システム ガイド 』のを参照してください。 ロケーションは、他のロケーションに関する RSVP ポリシーとも関連付けられます。この設定により、ロケーション ペアに基づいて RSVP を使用可能にしたり使用不可にしたりすることができます。 |
[AARグループ(AAR Group)] |
このデバイスの Automatic Alternate Routing(AAR; 自動代替ルーティング)グループを選択します。AAR グループは、帯域幅不足のためにコールがブロックされないように、コールをルーティングするためのプレフィックス番号を提供します。AAR グループ設定を [なし(None)] にすると、ブロックされたコールの再ルーティングは行われません。 |
[トンネル化プロトコル(Tunneled Protocol)] |
このドロップダウン リスト ボックスは、H.225 トランク、ゲートキーパー制御のトランク、およびゲートキーパー非制御のトランクに対して表示されます。 トランクを使用して、H.323 シグナリング メッセージ内の H.323 以外のプロトコル情報を Cisco Unified Communications Manager から他の Annex M.1 準拠の H.323 PINX にトランスポート(トンネル)する場合は、[QSIG] オプションを選択します。Q Interface Signaling Protocol(QSIG)トンネルは、Call Completion、Call Diversion、Call Transfer、Identification Services、および Message Waiting Indication という機能をサポートします。 |
[QSIG Variant] |
[QSIG Variant] ドロップダウン リスト ボックスにオプションを表示するには、[トンネル化プロトコル(Tunneled Protocol)] ドロップダウン リスト ボックスで [QSIG] を選択します。 このパラメータは、アウトバウンド QSIG ファシリティの情報要素で送信されるプロトコル プロファイルを指定します。 ドロップダウン リスト ボックスから、次のオプションのいずれかを選択します。 • [No Changes]:デフォルトです。別途、シスコのサポート エンジニアからの指示がない限り、このパラメータはデフォルト値のままにしておきます。 • [--選択されていません--] • [ECMA]:プロトコル プロファイル 0x91 を使用する ECMA PBX に対して選択します。 • [ISO]:プロトコル プロファイル 0x9F を使用する PBX に対して選択します。 詳細については、次の情報を参照してください。 • [QSIG Variant] は、クラスタワイド パラメータとしても定義できます。詳細については、「サービス パラメータの設定」を参照してください。 • Cisco Unified Communications Manager での QSIG のサポートの詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager システム ガイド 』の 「IP テレフォニー プロトコルの概要」 の章のを参照してください。 |
[ASN.1 ROSE OID Encoding] |
[ASN.1 ROSE OID Encoding] ドロップダウン リスト ボックスにオプションを表示するには、[トンネル化プロトコル(Tunneled Protocol)] ドロップダウン リスト ボックスで [QSIG] を選択します。 このパラメータは、Remote Operations Service Element(ROSE; 遠隔操作サービス要素)操作に対する Invoke Object ID(OID)を符号化する方法を指定します。 ドロップダウン リスト ボックスから、次のオプションのいずれかを選択します。 • [No Changes]:デフォルトです。別途、シスコのサポート エンジニアからの指示がない限り、このパラメータはデフォルト値のままにしておきます。 • [--選択されていません--] • [Use Global Value (ECMA)]:[QSIG Variant] ドロップダウン リスト ボックスから [ECMA] オプションを選択した場合は、このオプションを選択します。 • [Use Global Value (ISO)]:[QSIG Variant] ドロップダウン リスト ボックスから [ISO] オプションを選択した場合は、このオプションを選択します。 • [Use Local Value] 詳細については、次の情報を参照してください。 • [ASN.1 ROSE OID Encoding] は、クラスタワイド パラメータとしても定義できます。詳細については、「サービス パラメータの設定」を参照してください。 • Cisco Unified Communications Manager での QSIG のサポートの詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager システム ガイド 』の 「IP テレフォニー プロトコルの概要」 の章のを参照してください。 |
[パケットキャプチャモード(Packet Capture Mode)] |
暗号化のトラブルシューティング専用の設定。パケット キャプチャリングは、高い CPU 使用率およびコール処理中断の原因となります。 ドロップダウン リスト ボックスから、次のオプションのいずれかを選択します。 • [なし(None)]:このオプション(デフォルト設定)は、パケット キャプチャリングが行われないことを示します。パケット キャプチャリングが完了したら、この値に設定してください。 • [バッチ処理モード(Batch Processing Mode)]:Cisco Unified Communications Manager が復号化または非暗号化されたメッセージをファイルに書き込み、システムが各ファイルを暗号化します。システムは毎日、新しい暗号鍵を持つ新しいファイルを作成します。Cisco Unified Communications Manager は、ファイルを 7 日間保存し、また安全な場所でファイルを暗号化する鍵も保存します。Cisco Unified Communications Manager は、ファイルを PktCap 仮想ディレクトリに保存します。単一のファイルには、タイム スタンプ、送信元 IP アドレス、送信元 IP ポート、宛先 IP アドレス、パケット プロトコル、メッセージ長、およびメッセージが含まれます。IREC ツールは、Hypertext Transfer Protocol over Secure Sockets Layer(HTTPS)、管理者のユーザ名とパスワード、および指定日を使用して、キャプチャされたパケットを含む単一の暗号化されたファイルを要求します。さらに鍵情報も要求し、暗号化されたファイルを復号化します。 ヒント パケット キャプチャリングを使用可能または使用不可にした後で、トランクをリセットする必要はありません。 パケットのキャプチャの詳細については、『Troubleshooting Guide for Cisco Unified Communications Manager』を参照してください。 |
[パケットキャプチャ時間(Packet Capture Duration)] |
暗号化のトラブルシューティング専用の設定。パケット キャプチャリングは、高い CPU 使用率およびコール処理中断の原因となります。 このフィールドには、パケット キャプチャリングの 1 つのセッションに割り当てる最大分数を指定します。デフォルト設定は 0 です。ただし、0 ~ 300 分の範囲で指定できます。 パケット キャプチャリングを開始するには、このフィールドに 0 以外の値を入力します。パケット キャプチャリングの完了後、0 が表示されます。 パケットのキャプチャの詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager Troubleshooting Guide 』を参照してください。 |
[メディアターミネーションポイントが必須(Media Termination Point Required)] |
このチェックボックスでは、H.323 がサポートしない機能(たとえば、保留や転送)を実装するために、Media Termination Point(MTP; メディア ターミネーション ポイント)を使用するかどうかを指定します。 機能を実装するためにメディア ターミネーション ポイントを使用する場合は、[メディアターミネーションポイントが必須(Media Termination Point Required)] チェックボックスをオンにします。機能を実装するためにメディア ターミネーション ポイントを使用しない場合は、[メディアターミネーションポイントが必須(Media Termination Point Required)] チェックボックスをオフにします。 このチェックボックスは、H.323 クライアント、および H.245 Empty Capabilities Set をサポートしていない H.323 デバイスだけに使用してください。または、メディア ストリーミングを 1 つのソースで終了させる場合に使用してください。 MTP を使用するためにこのチェックボックスをオンにして、発信側と着信側のどちらか一方または両方がビデオ エンドポイントになっている場合、そのコールは必ずオーディオとして動作します。 |
[ビデオコールをオーディオとして再試行(Retry Video Call as Audio)] |
このチェックボックスは、コールを受信するビデオ エンドポイントだけに適用されます。トランクの場合、このチェックボックスは Cisco Unified Communications Manager から受信されたコールには適用されますが、Wide Area Network(WAN; ワイドエリア ネットワーク)から受信されたコールには適用されません。 このチェックボックスはデフォルトでオンになっています。このデバイスは、ビデオ コールをコール制御に送信して再ルーティングする直前に、オーディオ コールとして(ビデオ コールとして接続できない場合)そのビデオ コールをリトライします。 このチェックボックスをオフにすると、ビデオとして接続に失敗したビデオ コールは、オーディオ コールとしての確立を試行しません。この場合、コールはコール制御に失敗し、コール制御は自動代替ルーティング(AAR)およびルート/ハント リスト経由でコールをルーティングします。 |
[ファーエンドH.245ターミナル機能セットを待機(Wait for Far End H.245 Terminal Capability Set)] |
このフィールドは H.323 デバイスだけに適用されます。 このチェックボックスでは、Cisco Unified Communications Manager がファーエンド H.245 ターミナル機能セットを受信した後に、その H.245 ターミナル機能セットを送信するように指定します。このチェックボックスはデフォルトでオンになっています。Cisco Unified Communications Manager が機能交換を実行するように指定するには、このチェックボックスをオフにします。 |
[パス置換サポート(Path Replacement Support)] |
このチェックボックスは、[トンネル化プロトコル(Tunneled Protocol)] ドロップダウン リスト ボックスから [QSIG] オプションを選択した場合に、H.225 トランク、ゲートキーパー制御のトランク、およびゲートキーパー非制御のトランクに対して表示されます。この設定は QSIG トンネル(Annex M.1)と連動し、パス置換を使用するコールに H.323 以外の情報を確実に送信します。 (注) デフォルト設定では、このチェックボックスはオフです。[トンネル化プロトコル(Tunneled Protocol)] で [QSIG] オプションを選択した場合、このチェックボックスは自動的にオンになります。 |
[発呼側名にUTF-8を転送(Transmit UTF-8 for Calling Party Name)] |
このデバイスは、SIP トランクのユーザ ロケール設定を使用して、Unicode を送信するかどうか、および受信した Unicode 情報を変換するかどうかを決定します。 送信側デバイスでは、このチェックボックスをオンにすると、デバイスに対するデバイス プールのユーザ ロケール設定が着信側電話機のユーザ ロケールと一致する場合、デバイスは Unicode を送信します。ユーザ ロケール設定が一致しない場合、デバイスは ASCII を送信します。 着信側デバイスは、そのデバイスの送信側デバイス プールのユーザ ロケール設定に基づいて、着信 Unicode 文字を変換します。ユーザ ロケール設定が終端側の電話機のユーザ ロケールに一致した場合、電話機には文字が表示されます。 (注) トランクの両端に、同じ言語グループに属さないユーザ ロケールが設定されている場合、電話機に表示される文字が文字化けすることがあります。 |
[不在ポート(Unattended Port)] |
コールを不在ポート(ボイスメール ポートなど)にリダイレクト、任意転送、および自動転送できるようにする場合は、このチェックボックスをオンにします。 このチェックボックスのデフォルト値はオフです。 |
[SRTPを許可(SRTP Allowed)] |
トランクを介したセキュア コールとノンセキュア コールを Cisco Unified Communications Manager で許可する場合は、[SRTP を許可(SRTP Allowed)] チェックボックスをオンにします。 このチェックボックスをオフにした場合、Cisco Unified Communications Manager はトランクとの Secure Real-Time Protocol(SRTP)ネゴシエーションを防止し、Real-Time Protocol(RTP)を使用します。
注意 このチェックボックスをオンにする場合は、IP セキュリティを設定して、コール ネゴシエーション中に鍵や他のセキュリティ関連の情報を公開しないようにすることを強くお勧めします。IPSec を正しく設定しないと、Cisco Unified Communications Manager とゲートウェイ間のシグナリングがノンセキュアになることに注意してください。
トランクの暗号化の詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager セキュリティ ガイド 』を参照してください。 |
[H.235パススルー使用可能(H.235 Pass Through Allowed)] |
この機能を使用すると、Cisco Unified Communications Manager は 2 つの H.235 エンドポイント間で、共有シークレット(Diffie-Hellman キー)と他の H.235 データを透過的にパススルーし、2 つのエンドポイント間でセキュアなメディア チャネルを確立できます。 H.235 パススルーを許可するには、このチェックボックスをオンにします。 |
[SAFの有効化(Enable SAF)] |
このクラスタ間(非ゲートキーパー制御)トランクを SAF に対して有効にする場合は、このチェックボックスをオンにします。 SAF に対してトランクが有効になっている場合は、トランクでコール制御ディスカバリ機能をサポートできます。[アドバタイジングサービス(Advertising Service)] ウィンドウで CCD アドバタイジング サービスに割り当てられている SAF 有効トランクは、SAF ネットワークを使用するリモート コール制御エンティティからの着信コールを処理します ([コールルーティング(Call Routing)] > [コール制御ディスカバリ(Call Control Discovery)] > [アドバタイジングサービス(Advertising Service)])。CCD 要求サービスに割り当てられている SAF 有効トランクは、学習パターンへの発信コールを処理します ([コールルーティング(Call Routing)] > [コール制御ディスカバリ(Call Control Discovery)] > [要求サービス(Requesting Service)])。 コール制御ディスカバリ機能の詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager 機能およびサービス ガイド 』のを参照してください。 |
[信頼できるリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)] |
ドロップダウン リスト ボックスで、Cisco Unified Communications Manager がこのメディア エンドポイントに対して Trusted Relay Point(TRP; 信頼できるリレー ポイント デバイス)を挿入するかどうかを選択します。次のいずれかの値を選択します。 • [デフォルト(Default)]:この値を選択すると、デバイスでは、このデバイスに関連付けられた共通デバイス設定の [信頼できるリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)] の設定値が使用されます。 • [オフ(Off)]:この値を選択すると、このデバイスに対して TRP が使用不可になります。この設定値は、このデバイスに関連付けられた共通デバイス設定の [信頼できるリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)] の設定値よりも優先されます。 • [オン(On)]:この値を選択すると、このデバイスに対して TRP が使用可能になります。この設定値は、このデバイスに関連付けられた共通デバイス設定の [信頼できるリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)] の設定値よりも優先Šれます。 信頼できるリレー ポイント(TRP)デバイスには、Trusted Relay Point というラベルの付いた MTP またはトランスコーダ デバイスが指定されます。 エンドポイントに複数のリソース(たとえば、トランスコーダや RSVPAgent)が必要な場合、Cisco Unified Communications Manager は、関連付けられたエンドポイント デバイスに最も近い TRP を配置します。 エンドポイントに TRP と MTP の両方が必要な場合、TRP は必須の MTP として使用されます。コール動作の詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager システム ガイド 』のを参照してください。 エンドポイントに TRP と RSVPAgent の両方が必要な場合、Cisco Unified Communications Manager は、TRP としても使用可能な RSVPAgent を最初に検索します。 エンドポイントに TRP とトランスコーダの両方が必要な場合、Cisco Unified Communications Manager は、TRP にも指定されているトランスコーダを最初に検索します。 ネットワーク バーチャライゼーションおよび信頼できるリレー ポイントの詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager システム ガイド 』の 「メディア リソースの管理」 の章のとそのサブトピックを参照してください。 |
[PSTNアクセス(PSTN Access)] |
Cisco Intercompany Media Engine 機能を使用する場合、このトランク経由で発信されたコールが PSTN に到達する可能性があることを示すには、このチェックボックスをオンにします。このトランク デバイス経由のすべてのコールが PSTN に到達しない場合でも、このチェックボックスをオンにします。たとえば、コールが PSTN に到達する可能性がある場合、タンデム トランクまたは H.323 ゲートキーパーによりルーティングされるトランクについてこのチェックボックスをオンにします。 このチェックボックスをオンにすると、このトランク デバイス経由で発信されたコールを検証するための Voice Call Records(VCRs; 音声コール レコード)が作成およびアップロードされます。 デフォルトでは、このチェックボックスはオンになっています。 Cisco Intercompany Media Engine の詳細については、『 Cisco Intercompany Media Engine Installation and Configuration Guide 』を参照してください。 |
[Intercompany Media Engine (IME)]
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[E.164トランスフォーメーションプロファイル(E.164 Transformation Profile)] |
Cisco Intercompany Media Engine を使用し、コールが PSTN に到達する可能性がある場合は、このチェックボックスをオンにします。詳細については、『 Cisco Intercompany Media Engine Installation and Configuration Guide 』を参照してください。 ドロップダウン リスト ボックスで、[Intercompany Media Service E.164トランスフォーメーションの設定(Intercompany Media Services E.164 Transformation Configuration)] ウィンドウで作成した適切な E.164 トランスフォーメーションを選択します([拡張機能(Advanced Features)] > [Intercompany Media Services] > [E.164トランスフォーメーション(E.164 Transformation)])。 Cisco Intercompany Media Engine の詳細については、『 Cisco Intercompany Media Engine Installation and Configuration Guide 』を参照してください。 |
[着信発呼者の設定(Incoming Calling Party Settings)]
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[プレフィックス設定のクリア(Clear Prefix Settings)] |
すべての発呼側番号タイプのプレフィックスをすべて削除するには、[プレフィックス設定のクリア(Clear Prefix Settings)] をクリックします。 |
[デフォルトプレフィックス設定(Default Prefix Settings)] |
すべてのプレフィックス フィールドに対してデフォルト値を同時に入力するには、[デフォルトプレフィックス設定(Default Prefix Settings)] をクリックします。 |
[国内番号(National Number)] |
[発呼側番号タイプ(Calling Party Number Type)] の値として [国内(National)] を使用する発呼側番号をグローバル化するには、次のフィールドを設定します。 • [プレフィックス(Prefix)]:Cisco Unified Communications Manager は、[発呼側番号タイプ(Calling Party Number Type)] に [国内(National)] を使用する発呼側番号に、このフィールドに入力されたプレフィックスを適用します。8 文字まで入力でき、数字、国際的なエスケープ文字(+)、アスタリスク(*)、またはシャープ記号(#)を含めることができます。プレフィックスを入力する代わりに、Default という文字を入力することもできます。 [プレフィックス(Prefix)] フィールドに Default と表示された場合、[削除桁数(Strip Digits)] フィールドを設定できません。この場合、Cisco Unified Communications Manager は、デバイスに適用されるデバイス プールから [プレフィックス(Prefix)] フィールドおよび [削除桁数(Strip Digits)] フィールドの設定を取得します。[デバイスプール設定(Device Pool Configuration)] ウィンドウの [プレフィックス(Prefix)] フィールドに Default という文字が表示されている場合、Cisco Unified Communications Manager は、サービスパラメータ設定を着信発呼者のプレフィックスに適用します。これはプレフィックスと削除桁数の両方の機能をサポートします。 • [削除桁数(Strip Digits)]:Cisco Unified Communications Manager でプレフィックスが適用される前に [国内(National)] タイプの発呼側番号から削除する桁数i最大 24)を入力します。 • [デバイスプールCSSの使用(Use Device Pool CSS)]:デバイスに適用されるデバイス プールで設定された [国内番号(National Number)] フィールドのコーリング サーチ スペースを使用するには、このチェックボックスをオンにします。 • [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)]:この設定を使用すると、デバイスで [国内(National)] 発呼側番号タイプの発呼側番号をグローバル化できます。選択するコーリング サーチ スペースに、このデバイスに割り当てる発呼側トランスフォーメーション パターンが含まれていることを確認してください。 コールが発信される前に、デバイスは番号分析を使用してトランスフォーメーションを適用する必要があります。CSS を [なし(None)] に設定すると、トランスフォーメーションの照合と適用は行われません。発呼側トランスフォーメーション パターンは、必ず、ルーティングに使用されない非ヌル パーティションに設定してください。 』のを参照してください。 |
[国際番号(International Number)] |
[発呼側番号タイプ(Calling Party Number Type)] の値として [国際(International)] を使用する発呼側番号をグローバル化するには、次のフィールドを設定します。 • [プレフィックス(Prefix)]:Cisco Unified Communications Manager は、[発呼側番号タイプ(Calling Party Number Type)] に [国際(International)] を使用する発呼側番号に、このフィールドに入力されたプレフィックスを適用します。8 文字まで入力でき、数字、国際的なエスケープ文字(+)、アスタリスク(*)、またはシャープ記号(#)を含めることができます。プレフィックスを入力する代わりに、Default という文字を入力することもできます。 [プレフィックス(Prefix)] フィールドに Default と表示された場合、[削除桁数(Strip Digits)] フィールドを設定できません。この場合、Cisco Unified Communications Manager は、デバイスに適用されるデバイス プールから [プレフィックス(Prefix)] フィールドおよび [削除桁数(Strip Digits)] フィールドの設定を取得します。[デバイスプール設定(Device Pool Configuration)] ウィンドウの [プレフィックス(Prefix)] フィールドに Default という文字が表示されている場合、Cisco Unified Communications Manager は、サービスパラメータ設定を着信発呼者のプレフィックスに適用します。これはプレフィックスと削除桁数の両方の機能をサポートします。 • [削除桁数(Strip Digits)]:Cisco Unified Communications Manager でプレフィックスが適用される前に [国際(International)] タイプの発呼側番号から削除する桁数(最大 24)を入力します。 • [デバイスプールCSSの使用(Use Device Pool CSS)]:デバイスに適用されるデバイス プールで設定された [国際番号(International Number)] フィールドのコーリング サーチ スペースを使用するには、このチェックボックスをオンにします。 • [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)]:この設定を使用すると、デバイスで [国際(International)] 発呼側番号タイプの発呼側番号をグローバル化できます。選択する発呼側トランスフォーメーション CSS に、このデバイスに割り当てる発呼側トランスフォーメーション パターンが含まれていることを確認してください。 コールが発信される前に、デバイスは番号分析を使用してトランスフォーメーションを適用する必要があります。CSS を [なし(None)] に設定すると、トランスフォーメーションの照合と適用は行われません。発呼側トランスフォーメーション パターンは、必ず、ルーティングに使用されない非ヌル パーティションに設定してください。 』のを参照してください。 |
[加入者番号(Subscriber Number)] |
[発呼側番号タイプ(Calling Party Number Type)] の値として [加入者(Subscriber)] を使用する発呼側番号をグローバル化するには、次のフィールドを設定します。 • [プレフィックス(Prefix)]:Cisco Unified Communications Manager は、[発呼側番号タイプ(Calling Party Number Type)] の値として [加入者(Subscriber)] を使用する発呼側番号に、このフィールドに入力されたプレフィックスを適用します。8 文字まで入力でき、数字、国際的なエスケープ文字(+)、アスタリスク(*)、またはシャープ記号(#)を含めることができます。 [プレフィックス(Prefix)] フィールドに Default と表示された場合、[削除桁数(Strip Digits)] フィールドを設定できません。この場合、Cisco Unified Communications Manager は、デバイスに適用されるデバイス プールから [プレフィックス(Prefix)] フィールドおよび [削除桁数(Strip Digits)] フィールドの設定を取得します。[デバイスプール設定(Device Pool Configuration)] ウィンドウの [プレフィックス(Prefix)] フィールドに Default という文字が表示されている場合、Cisco Unified Communications Manager は、サービスパラメータ設定を着信発呼者のプレフィックスに適用します。これはプレフィックスと削除桁数の両方の機能をサポートします。 • [削除桁数(Strip Digits)]:Cisco Unified Communications Manager でプレフィックスが適用される前に [加入者(Subscriber)] タイプの発呼側番号から削除する桁数(最大 24)を入力します。 • [デバイスプールCSSの使用(Use Device Pool CSS)]:デバイスに適用されるデバイス プールで設定された [加入者番号(Subscriber Number)] フィールドのコーリング サーチ スペースを使用するには、このチェックボックスをオンにします。 • [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)]:この設定を使用すると、デバイスで [加入者(Subscriber)] 発呼側番号タイプの発呼側番号をグローバル化できます。選択する CSS に、このデバイスに割り当てる発呼側トランスフォーメーション パターンが含まれていることを確認してください。 コールが発信される前に、デバイスは番号分析を使用してトランスフォーメーションを適用する必要があります。CSS を [なし(None)] に設定すると、トランスフォーメーションの照合と適用は行われません。発呼側トランスフォーメーション パターンは、必ず、ルーティングに使用されない非ヌル パーティションに設定してください。 』のを参照してください。 |
[不明な番号(Unknown Number)] |
[発呼側番号タイプ(Calling Party Number Type)] に [不明(Unknown)] を使用する発呼側番号をグローバル化するには、次の設定を行います。 • [プレフィックス(Prefix)]:Cisco Unified Communications Manager は、[発呼側番号タイプ(Calling Party Number Type)] の値として [不明(Unknown)] を使用する発呼側番号に、このフィールドに入力されたプレフィックスを適用します。8 文字まで入力でき、数字、国際的なエスケープ文字(+)、アスタリスク(*)、またはシャープ記号(#)を含めることができます。 [プレフィックス(Prefix)] フィールドに Default と表示された場合、[削除桁数(Strip Digits)] フィールドを設定できません。この場合、Cisco Unified Communications Manager は、デバイスに適用されるデバイス プールから [プレフィックス(Prefix)] フィールドおよび [削除桁数(Strip Digits)] フィールドの設定を取得します。[デバイスプール設定(Device Pool Configuration)] ウィンドウの [プレフィックス(Prefix)] フィールドに Default という文字が表示されている場合、Cisco Unified Communications Manager は、サービスパラメータ設定を着信発呼者のプレフィックスに適用します。これはプレフィックスと削除桁数の両方の機能をサポートします。 • [削除桁数(Strip Digits)]:Cisco Unified Communications Manager でプレフィックスが適用される前に [不明(Unknown)] タイプの発呼側番号から削除する桁数(最大 24)を入力します。 • [デバイスプールCSSの使用(Use Device Pool CSS)]:デバイスに適用されるデバイス プールで設定された [不明な番号(Unknown Number)] フィールドのコーリング サーチ スペースを使用するには、このチェックボックスをオンにします。 • [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)]:この設定を使用すると、デバイスで [不明(Unknown)] 発呼側番号タイプの発呼側番号をグローバル化できます。選択する発呼側トランスフォーメーション CSS に、このデバイスに割り当てる発呼側トランスフォーメーション パターンが含まれていることを確認してください。 コールが発信される前に、デバイスは番号分析を使用してトランスフォーメーションを適用する必要があります。CSS を [なし(None)] に設定すると、トランスフォーメーションの照合と適用は行われません。発呼側トランスフォーメーション パターンは、必ず、ルーティングに使用されない非ヌル パーティションに設定してください。 』のを参照してください。 |
[着信の着呼側設定(Incoming Called Party Settings)]
H.323 プロトコルは、国際的なエスケープ文字 + をサポートしていません。+ を含め正しいプレフィックスが H.323 トランク経由の着信コールに適用されるようにするには、着信の着呼側設定を行います。つまり、着信の着呼側設定を行うことにより、着信コールが H.323 トランク経由で到達したときに、Cisco Unified Communications Manager によって、着信側番号がトランク経由で最初に送信された値に変換されるようになります。 |
[プレフィックス設定のクリア(Clear Prefix Settings)] |
すべての着信側番号タイプのプレフィックスをすべて削除するには、[プレフィックス設定のクリア(Clear Prefix Settings)] をクリックします。 |
[デフォルトプレフィックス設定(Default Prefix Settings)] |
すべてのプレフィックス フィールドに対してデフォルト値を同時に入力するには、[デフォルトプレフィックス設定(Default Prefix Settings)] をクリックします。 |
[国内番号(National Number)] |
[着信側番号タイプ(Called Party Number Type)] の値として [国内(National)] を使用する着信の着呼側番号を変換するには、次のフィールドを設定します。 • [プレフィックス(Prefix)]:Cisco Unified Communications Manager は、[着信側番号タイプ(Called Party Number Type)] の値として [国内(National)] を使用する着信側番号に、このフィールドに入力されたプレフィックスを適用します。16 文字まで入力でき、数字、国際的なエスケープ文字(+)、アスタリスク(*)、またはシャープ記号(#)を含めることができます。プレフィックスを入力する代わりに、Default という文字を入力することもできます。 ヒント [プレフィックス(Prefix)] フィールドに Default と表示された場合、[削除桁数(Strip Digits)] フィールドを設定できません。この場合、Cisco Unified Communications Manager は、デバイスに適用されるデバイス プールから [プレフィックス(Prefix)] フィールドおよび [削除桁数(Strip Digits)] フィールドの設定を取得します。[デバイスプール設定(Device Pool Configuration)] ウィンドウの [プレフィックス(Prefix)] フィールドに Default という文字が表示されている場合、Cisco Unified Communications Manager は、サービス パラメータ設定を着信の着呼側のプレフィックスに適用します。これはプレフィックスと削除桁数の両方の機能をサポートします。 ヒント [削除桁数(Strip Digits)] フィールドを設定するには、[プレフィックス(Prefix)] フィールドをブランクのままにするか、または [プレフィックス(Prefix)] フィールドに有効な設定を入力する必要があります。[削除桁数(Strip Digits)] フィールドを設定するには、[プレフィックス(Prefix)] フィールドに Default という文字を入力しないでください。 • [削除桁数(Strip Digits)]:Cisco Unified Communications Manager でプレフィックスの適用前に [国内(National)] タイプの着信側番号から除去する桁数を入力します。 • [デバイスプールCSSの使用(Use Device Pool CSS)]:デバイスに適用されるデバイス プールで設定された [国内番号(National Number)] フィールドのコーリング サーチ スペースを使用するには、このチェックボックスをオンにします。 • [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)]:この設定を使用すると、デバイスで [国内(National)] 着信側番号タイプの着信側番号を変換できます。[なし(None)] を選択すると、着信の着呼側番号の変換は行われません。選択するコーリング サーチ スペースに、このデバイスに割り当てる着信側トランスフォーメーション パターンが含まれていることを確認してください。 |
[国際番号(International Number)] |
[着信側番号タイプ(Called Party Number Type)] の値として [国際(International)] を使用する着信の着呼側番号を変換するには、次のフィールドを設定します。 • [プレフィックス(Prefix)]:Cisco Unified Communications Manager は、[着信側番号タイプ(Called Party Number Type)] の値として [国際(International)] を使用する着信側番号に、このフィールドに入力されたプレフィックスを適用します。16 文字まで入力でき、数字、国際的なエスケープ文字(+)、アスタリスク(*)、またはシャープ記号(#)を含めることができます。プレフィックスを入力する代わりに、Default という文字を入力することもできます。 ヒント [プレフィックス(Prefix)] フィールドに Default と表示された場合、[削除桁数(Strip Digits)] フィールドを設定できません。この場合、Cisco Unified Communications Manager は、デバイスに適用されるデバイス プールから [プレフィックス(Prefix)] フィールドおよび [削除桁数(Strip Digits)] フィールドの設定を取得します。[デバイスプール設定(Device Pool Configuration)] ウィンドウの [プレフィックス(Prefix)] フィールドに Default という文字が表示されている場合、Cisco Unified Communications Manager は、サービス パラメータ設定を着信の着呼側のプレフィックスに適用します。これはプレフィックスと削除桁数の両方の機能をサポートします。 ヒント [削除桁数(Strip Digits)] フィールドを設定するには、[プレフィックス(Prefix)] フィールドをブランクのままにするか、または [プレフィックス(Prefix)] フィールドに有効な設定を入力する必要があります。[削除桁数(Strip Digits)] フィールドを設定するには、[プレフィックス(Prefix)] フィールドに Default という文字を入力しないでください。 • [削除桁数(Strip Digits)]:Cisco Unified Communications Manager でプレフィックスの適用前に [国際(International)] タイプの着信側番号から除去する桁数を入力します。 • [デバイスプールCSSの使用(Use Device Pool CSS)]:デバイスに適用されるデバイス プールで設定された [国際番号(International Number)] フィールドのコーリング サーチ スペースを使用するには、このチェックボックスをオンにします。 • [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)]:この設定を使用すると、デバイスで [国際(International)] 着信側番号タイプの着信側番号を変換できます。[なし(None)] を選択すると、着信の着呼側番号の変換は行われません。選択するコーリング サーチ スペースに、このデバイスに割り当てる着信側トランスフォーメーション パターンが含まれていることを確認してください。 |
[不明な番号(Unknown Number)] |
[着信側番号タイプ(Called Party Number Type)] の値として [不明(Unknown)] を使用する着信の着呼側番号を変換するには、次のフィールドを設定します。 • [プレフィックス(Prefix)]:Cisco Unified Communications Manager は、[着信側番号タイプ(Called Party Number Type)] の値として [不明(Unknown)] を使用する着信番号に、このフィールドに入力されたプレフィックスを適用します。16 文字まで入力でき、数字、国際的なエスケープ文字(+)、アスタリスク(*)、またはシャープ記号(#)を含めることができます。プレフィックスを入力する代わりに、Default という文字を入力することもできます。 ヒント [プレフィックス(Prefix)] フィールドに Default と表示された場合、[削除桁数(Strip Digits)] フィールドを設定できません。この場合、Cisco Unified Communications Manager は、デバイスに適用されるデバイス プールから [プレフィックス(Prefix)] フィールドおよび [削除桁数(Strip Digits)] フィールドの設定を取得します。[デバイスプール設定(Device Pool Configuration)] ウィンドウの [プレフィックス(Prefix)] フィールドに Default という文字が表示されている場合、Cisco Unified Communications Manager は、サービス パラメータ設定を着信の着呼側のプレフィックスに適用します。これはプレフィックスと削除桁数の両方の機能をサポートします。 ヒント [削除桁数(Strip Digits)] フィールドを設定するには、[プレフィックス(Prefix)] フィールドをブランクのままにするか、または [プレフィックス(Prefix)] フィールドに有効な設定を入力する必要があります。これらのウィンドウで [削除桁数(Strip Digits)] フィールドを設定する場合は、[プレフィックス(Prefix)] フィールドに Default と入力しないでください。 • [削除桁数(Strip Digits)]:Cisco Unified Communications Manager でプレフィックスの適用前に [不明(Unknown)] タイプの着信側番号から除去する桁数を入力します。 • [デバイスプールCSSの使用(Use Device Pool CSS)]:デバイスに適用されるデバイス プールで設定された [不明な番号(Unknown Number)] フィールドのコーリング サーチ スペースを使用するには、このチェックボックスをオンにします。 • [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)]:この設定を使用すると、デバイスで [不明(Unknown)] 着信側番号タイプの着信側番号を変換できます。[なし(None)] を選択すると、着信の着呼側番号の変換は行われません。選択するコーリング サーチ スペースに、このデバイスに割り当てる着信側トランスフォーメーション パターンが含まれていることを確認してください。 |
[加入者番号(Subscriber Number)] |
[着信側番号タイプ(Called Party Number Type)] の値として [加入者(Subscriber)] を使用する着信の着呼側番号を変換するには、次のフィールドを設定します。 • [プレフィックス(Prefix)]:Cisco Unified Communications Manager は、[着信側番号タイプ(Called Party Number Type)] の値として [加入者(Subscriber)] を使用する着信番号に、このフィールドに入力されたプレフィックスを適用します。16 文字まで入力でき、数字、国際的なエスケープ文字(+)、アスタリスク(*)、またはシャープ記号(#)を含めることができます。プレフィックスを入力する代わりに、Default という文字を入力することもできます。 ヒント [プレフィックス(Prefix)] フィールドに Default と表示された場合、[削除桁数(Strip Digits)] フィールドを設定できません。この場合、Cisco Unified Communications Manager は、デバイスに適用されるデバイス プールから [プレフィックス(Prefix)] フィールドおよび [削除桁数(Strip Digits)] フィールドの設定を取得します。[デバイスプール設定(Device Pool Configuration)] ウィンドウの [プレフィックス(Prefix)] フィールドに Default という文字が表示されている場合、Cisco Unified Communications Manager は、サービス パラメータ設定を着信の着呼側のプレフィックスに適用します。これはプレフィックスと削除桁数の両方の機能をサポートします。 ヒント [削除桁数(Strip Digits)] フィールドを設定するには、[プレフィックス(Prefix)] フィールドをブランクのままにするか、または [プレフィックス(Prefix)] フィールドに有効な設定を入力する必要があります。[削除桁数(Strip Digits)] フィールドを設定するには、[プレフィックス(Prefix)] フィールドに Default という文字を入力しないでください。 • [削除桁数(Strip Digits)]:Cisco Unified Communications Manager でプレフィックスの適用前に [加入者(Subscriber)] タイプの着信側番号から除去する桁数を入力します。 • [デバイスプールCSSの使用(Use Device Pool CSS)]:デバイスに適用されるデバイス プールで設定された [加入者番号(Subscriber Number)] フィールドのコーリング サーチ スペースを使用するには、このチェックボックスをオンにします。 • [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)]:この設定を使用すると、デバイスで [加入者(Subscriber)] 着信側番号タイプの着信側番号を変換できます。[なし(None)] を選択すると、着信の着呼側番号の変換は行われません。選択するコーリング サーチ スペースに、このデバイスに割り当てる着信側トランスフォーメーション パターンが含まれていることを確認してください。 |
[MLPP情報(Multilevel Precedence and Preemption (MLPP) Information)]
|
[MLPPドメイン(MLPP Domain)] |
ドロップダウン リスト ボックスから、このデバイスに関連付ける MLPP ドメインを選択します。このフィールドをブランクのままにすると、このデバイスの MLPP ドメインは、デバイス プールに設定された値から継承されます。デバイス プールに MLPP ドメインの設定がない場合、このデバイスの MLPP ドメインは、MLPP Domain Identifier エンタープライズ パラメータに設定された値から継承されます。 |
[MLPP表示(MLPP Indication)] |
優先トーンを再生できるデバイスが MLPP 優先コールの発信時にその再生機能を使用するかどうかを指定します(使用可能な場合)。 ドロップダウン リスト ボックスにある次のオプションの中から、デバイスに割り当てる設定を選択します。 • [デフォルト(Default)]:このデバイスは、デバイス プールから [MLPP表示(MLPP Indication)] の設定値を引き継ぎます。 • [オフ(Off)]:このデバイスは、MLPP 優先コールの表示の制御も処理もしません。 • [オン(On)]:このデバイスは、MLPP 優先コールの表示を制御し処理します。 に設定するという組み合せでデバイスを設定することはできません。 |
[コールルーティング情報(Call Routing Information)]
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[インバウンドコール(Inbound Calls)]
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[有意な数字(Significant Digits)] |
有意な数字は、着信コールで保持される最終数字の桁数を表します。 このフィールドは、着信コールの処理に使用されます。H.323 デバイスに着信するコールのルーティングに使用される数字の桁数を指定します。 収集する有意な数字の桁数(0 ~ 32)を選択します。Cisco Unified Communications Manager は、有意な数字をコールされた番号の右側(最後の桁)からカウントします。 |
[コーリングサーチスペース(Calling Search Space)] |
ドロップダウン リスト ボックスから、適切なトランクのコーリング サーチ スペースを選択します。コーリング サーチ スペースは、収集された(発信)番号のルーティング方法を決定するために検索されるルート パーティションの集合を指定します。 Max List Box Items エンタープライズ パラメータを使用して、このドロップダウン リスト ボックスで表示する項目数を設定することができます。Max List Box Items エンタープライズ パラメータで指定した数よりも多くのコーリング サーチ スペースが存在する場合、ドロップダウン リスト ボックスの横に [検索(Find)] ボタンが表示されます。[検索(Find)] ボタンをクリックして、[コーリングサーチスペースの検索と一覧表示(Find and List Calling Search Spaces)] ウィンドウを表示します。「コーリング サーチ スペースの検索」の手順に従って、コーリング サーチ スペース名を検索し、選択します。 リスト ボックスの最大項目を設定するには、[システム(System)] > [エンタープライズパラメータ(Enterprise Parameters)] の順に選択し、[CCMAdmin Parameters] を選択します。 |
[AARコーリングサーチスペース(AAR Calling Search Space)] |
自動代替ルーティング(AAR)の実行時にデバイスが使用するコーリング サーチ スペースを選択します。AAR コーリング サーチ スペースは、帯域幅不足によってコールがブロックされないように、収集された(発信)番号のルーティング方法を決定するために検索されるパーティションの集合を指定します。 |
[プレフィックスDN(Prefix DN)] |
着信コールの着信側番号に追加されるプレフィックス番号を入力します。 Cisco Unified Communications Manager は、まず、[有意な数字(Significant Digits)] 設定値に従って番号を切り捨てた後、プレフィックス番号を追加します。 国際的なエスケープ文字 + を入力することができます。 |
[番号IE配信のリダイレクト - インバウンド(Redirecting Number IE Delivery - Inbound)] |
Cisco Unified Communications Manager に対する受信 SETUP メッセージの Redirecting Number IE を受理するには、このチェックボックスをオンにします (Redirecting Number IE は、SETUP メッセージの UUIE 部分に含まれます)。 Redirecting Number IE を除外するには、このチェックボックスをオフにします。 ボイスメッセージ統合だけで Redirecting Number IE を使用します。ボイスメッセージ システムが Redirecting Number IE をサポートするように設定した場合は、チェックボックスをオンにします。 (注) デフォルトでは、このチェックボックスはオンです。[トンネル化プロトコル(Tunneled Protocol)] ドロップダウン リスト ボックスで [QSIG] オプションを選択した場合は、このチェックボックスをオンにできません。 |
[インバウンドFastStartを有効にする(Enable Inbound FastStart)] |
着信コールで H.323 FastStart コール接続を可能にするには、このチェックボックスをオンにします。 デフォルトでは、H.323 ゲートウェイ用のチェックボックスはオフになっています。 クラスタ間コールの場合、他のクラスタの Cisco Unified Communications Manager サーバで [インバウンドFastStartを有効にする(Enable Inbound FastStart)] チェックボックスをオンにして、外部 FastStart を機能させる必要があります。 |
[アウトバウンドコール(Outbound Calls)]
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[着信側トランスフォーメーションCSS(Called Party Transformation CSS)] |
この設定を使用すると、デバイス上で着信側番号をローカライズできます。選択する着信側トランスフォーメーション CSS に、このデバイスに割り当てる着信側トランスフォーメーション パターンが含まれていることを確認してください。 (注) [着信側トランスフォーメーションCSS(Called Party Transformation CSS)] を [なし(None)] に設定すると、トランスフォーメーションの照合と適用は行われません。[着信側トランスフォーメーションCSS(Called Party Transformation CSS)] は、必ず、ルーティングに使用されない非ヌル パーティションに設定してください。 |
[デバイスプールの着信側トランスフォーメーションCSSを使用(Use Device Pool Called Party Transformation CSS)] |
このデバイスに割り当てられたデバイス プールに設定されている着信側トランスフォーメーション CSS を使用するには、このチェックボックスをオンにします。このチェックボックスをオフにした場合、デバイスでは、[トランクの設定(Trunk Configuration)] ウィンドウでこのデバイスに設定した [着信側トランスフォーメーションCSS(Called Party Transformation CSS)] が使用されます。 |
[発呼側トランスフォーメーションCSS(Calling Party Transformation CSS)] |
この設定を使用すると、デバイスの発呼側番号をローカライズできます。選択する発呼側トランスフォーメーション CSS に、このデバイスに割り当てる発呼側トランスフォーメーション パターンが含まれていることを確認してください。 ヒント コールが発信される前に、デバイスは番号分析を使用してトランスフォーメーションを適用する必要があります。[発呼側トランスフォーメーションCSS(Calling Party Transformation CSS)] を [なし(None)] に設定すると、トランスフォーメーションの照合と適用は行われません。[発呼側トランスフォーメーションパターン(Calling Party Transformation Pattern)] は、必ず、ルーティングに使用されない非ヌル パーティションに設定してください。 |
[デバイスプールの発呼側トランスフォーメーションCSSを使用(Use Device Pool Calling Party Transformation CSS)] |
このデバイスに割り当てられたデバイス プールに設定されている発呼側トランスフォーメーション CSS を使用するには、このチェックボックスをオンにします。このチェックボックスをオフにした場合、デバイスでは、[トランクの設定(Trunk Configuration)] ウィンドウで設定した [発呼側トランスフォーメーションCSS(Calling Party Transformation CSS)] が使用されます。 |
[発呼者の選択(Calling Party Selection)] |
ゲートウェイ上の発信コールで送信される電話番号を選択します。 次のオプションは、どの電話番号が送信されるかを指定します。 • [発信元(Originator)]:発信側デバイスの電話番号を送信します。 • [最初のリダイレクト番号(First Redirect Number)]:転送デバイスの電話番号を送信します。 • [最後のリダイレクト番号(Last Redirect Number)]:最後にコールを転送するデバイスの電話番号を送信します。 • [最初のリダイレクト番号(外部)(First Redirect Number (External))]:リダイレクト元のデバイスの外部電話番号を送信します。 • [最後のリダイレクト番号(外部)(Last Redirect Number (External))]:コールをリダイレクトする最後のデバイスの外部電話番号を送信します。 |
[発呼者回線IDの表示(Calling Line ID Presentation)] |
Cisco Unified Communications Manager は、着信側の番号表示画面での発呼側番号の表示を制御するために、補助的なサービスとして Calling Line ID Presentation(CLIP; 発呼者回線 ID の表示)を使用します。 CLIP の設定を変更しない場合は、[デフォルト(Default)] を選択します。発呼側番号情報を表示する場合は、[許可(Allowed)] を選択します。発呼側番号情報を表示しない場合は、[非許可(Restricted)] を選択します。 |
[着信側IE番号タイプが不明(Called Party IE Number Type Unknown)] |
着信側電話番号内の番号タイプの形式を選択します。 Cisco Unified Communications Manager は、着信側電話番号(DN)のタイプを設定します。ダイヤル プラン(たとえば、North American Numbering Plan(NANP)やヨーロッパのダイヤル プラン)について十分な経験がある場合を除いて、デフォルト値を変更しないようにお勧めします。Cisco Unified Communications Manager は、ヨーロッパの国別ダイヤル パターンを認識しないので、ヨーロッパでは、デフォルト値の変更が必要になる場合があります。この設定は、着信側電話番号が国別以外の番号計画タイプに符号化されることを期待する PBX への接続時にも変更できます。 次のいずれかのオプションを選択します。 • [Cisco Unified Communications Manager]:Cisco Unified Communications Manager が電話番号のタイプを設定する場合に使用します。 • [不明(Unknown)]:ダイヤリング プランが不明の場合に使用します。 • [国内(National)]:使用国のダイヤリング プランの地域内でダイヤルする場合に使用します。 • [国際(International)]:使用国のダイヤリング プラン以外の地域でダイヤルする場合に使用します。 • [加入者(Subscriber)]:短縮登録者番号を使用して登録者にダイヤルしている場合に使用します。 |
[発呼側IE番号タイプが不明(Calling Party IE Number Type Unknown)] |
発信側電話番号内の番号タイプの形式を選択します。 Cisco Unified Communications Manager は、発信側電話番号(DN)のタイプを設定します。ダイヤル プラン(たとえば、NANP やヨーロッパのダイヤル プラン)について十分な経験がある場合を除いて、デフォルト値を変更しないようにお勧めします。Cisco Unified Communications Manager は、ヨーロッパの国別ダイヤル パターンを認識しないので、ヨーロッパでは、デフォルト値の変更が必要になる場合があります。この設定値は、発信側電話番号が国別以外の番号計画タイプに符号化されることを期待する PBX への接続時にも変更できます。 次のいずれかのオプションを選択します。 • [Cisco Unified Communications Manager]:Cisco Unified Communications Manager が電話番号のタイプを設定する場合に使用します。 • [不明(Unknown)]:ダイヤリング プランが不明の場合に使用します。 • [国内(National)]:使用国のダイヤリング プランの地域内でダイヤルする場合に使用します。 • [国際(International)]:使用国のダイヤリング プラン以外の地域でダイヤルする場合に使用します。 • [加入者(Subscriber)]:短縮登録者番号を使用して登録者にダイヤルしている場合に使用します。 ヒント [発呼側IE番号タイプが不明(Calling Party IE Number Type Unknown)] 設定値は、[ゲートウェイの設定(Gateway Configuration)] ウィンドウおよび [トランクの設定(Trunk Configuration)] ウィンドウで設定できます。この設定値を設定できる場合、デフォルトの [Cisco Unified Communications Manager] 以外のオプションを選択すると、このフィールドの設定値によって、特定のゲートウェイを通過する発信コールの [発呼側番号タイプ(Calling Party Number Type)] 設定値は上書きされます。 |
[着信番号計画(Called Numbering Plan)] |
着信側電話番号の 番号計画 の形式を選択します。 Cisco Unified Communications Manager は、着信側 DN の 番号計画 を設定します。ダイヤル プラン(たとえば、NANP やヨーロッパのダイヤル プラン)について十分な経験がある場合を除いて、デフォルト値を変更しないようにお勧めします。Cisco Unified Communications Manager は、ヨーロッパの国別ダイヤル パターンを認識しないので、ヨーロッパでは、デフォルト値の変更が必要になる場合があります。この設定は、着信側番号計画が国別以外の番号計画に符号化されることを期待する PBX への接続時にも変更できます。 次のいずれかのオプションを選択します。 • [Cisco Unified Communications Manager]:Cisco Unified Communications Manager が電話番号の番号計画を設定する場合に使用します。 • [ISDN]:使用国のダイヤリング プラン以外の地域でダイヤルする場合に使用します。 • [国内標準(National Standard)]:使用国のダイヤリング プランの地域内でダイヤルする場合に使用します。 • [非通知(Private)]:プライベート ネットワーク内でダイヤルする場合に使用します。 • [不明(Unknown)]:ダイヤリング プランが不明の場合に使用します。 |
[発呼番号計画(Calling Numbering Plan)] |
発信側電話番号の 番号計画 の形式を選択します。 Cisco Unified Communications Manager は、発信側 DN の 番号計画 を設定します。ダイヤル プラン(たとえば、NANP やヨーロッパのダイヤル プラン)について十分な経験がある場合を除いて、デフォルト値を変更しないようにお勧めします。Cisco Unified Communications Manager は、ヨーロッパの国別ダイヤル パターンを認識しないので、ヨーロッパでは、デフォルト値の変更が必要になる場合があります。この設定は、発呼番号計画が国別以外の番号計画に符号化されることを期待する PBX への接続時にも変更できます。 次のいずれかのオプションを選択します。 • [Cisco Unified Communications Manager]:Cisco Unified Communications Manager が電話番号の番号計画を設定する場合に使用します。 • [ISDN]:使用国のダイヤリング プラン以外の地域でダイヤルする場合に使用します。 • [国内標準(National Standard)]:使用国のダイヤリング プランの地域内でダイヤルする場合に使用します。 • [非通知(Private)]:プライベート ネットワーク内でダイヤルする場合に使用します。 • [不明(Unknown)]:ダイヤリング プランが不明の場合に使用します。 |
[発信者ID DN(Caller ID DN)] |
トランクからの発信コールで、発信者 ID をフォーマットするのに使用するパターンを、0 ~ 24 桁で入力します。 たとえば、北米では次のとおりです。 • 555XXXX = 可変発信者 ID。ここで、X は内線番号を表します。この番号が指定されていない場合、セントラル オフィス(CO)は、エリア コードと共にこの番号を追加します。 • 5555000 = 固定発信者 ID。コールの発信元の正確な内線番号の代わりに、Corporate 番号を送信する場合に使用します。この番号が指定されていない場合、CO は、エリア コードと共にこの番号を追加します。 国際的なエスケープ文字 + を入力することができます。 |
[IE配信を表示(Display IE Delivery)] |
発信側と着信側のネーム デリバリ サービスに対する SETUP および CONNECT メッセージ内で、表示 Information Element(IE; 情報要素)のデリバリを可能にするには、このチェックボックスをオンにします。 (注) デフォルト設定では、このチェックボックスはオンです。[トンネル化プロトコル(Tunneled Protocol)] ドロップダウン リスト ボックスで [QSIG] オプションを選択した場合は、このチェックボックスをオンにできません。 |
[番号IE配信のリダイレクト - アウトバウンド(Redirecting Number IE Delivery - Outbound)] |
コールが自動転送された場合にコールの最初の転送番号と転送理由を示すには、このチェックボックスをオンにします (Redirecting Number IE は、Cisco Unified Communications Manager からの発信 SETUP メッセージの UUIE 部分に含まれます)。 最初の転送番号と転送理由を除外するには、このチェックボックスをオフにします。 ボイスメッセージ統合だけで Redirecting Number IE を使用します。ボイスメッセージ システムが Redirecting Number IE をサポートするように設定した場合は、チェックボックスをオンにします。 (注) デフォルト設定では、このチェックボックスはオンです。[トンネル化プロトコル(Tunneled Protocol)] ドロップダウン リスト ボックスで [QSIG] オプションを選択した場合は、このチェックボックスをオンにできません。 |
[アウトバウンドFastStartを有効にする(Enable Outbound FastStart)] |
発信コールで H.323 FastStart 機能を使用可能にするには、このチェックボックスをオンにします。 デフォルトでは、H.323 ゲートウェイまたはトランク用のチェックボックスはオフになっています。 [アウトバウンドFastStartを有効にする(Enable Outbound FastStart)] チェックボックスがオンの場合、[メディアターミネーションポイントが必須(Media Termination Point Required)]、[メディアリソースグループリスト(Media Resource Group List)]、および [アウトバウンドFastStart用コーデック(Codec For Outbound FastStart)] を設定する必要があります。 |
[アウトバウンドFastStart用コーデック(Codec For Outbound FastStart)] |
発信 FastStart コール用に H.323 デバイスと共に使用するため、次のいずれかのコーデックを選択します。 • [G711 mu-law 64K](デフォルト) • [G711 a-law 64K] • [G723] • [G729] • [G729AnnexA] • [G729AnnexB] • [G729AnnexA-AnnexB] [アウトバウンドFastStartを有効にする(Enable Outbound FastStart)] チェックボックスがオンの場合、発信 FastStart コールをサポートしているコーデックを選択する必要があります。 |
[ゲートキーパー情報(Gatekeeper Information)]
(ゲートキーパーによって制御された H.225 トランクまたはクラスタ間トランク) |
[ゲートキーパー名(Gatekeeper Name)] |
このトランクを制御するゲートキーパーを選択します。 ウィンドウの [Clusterwide Parameters (Device - H323)] で Cisco CallManager サービスの Send Product ID and Version ID サービス パラメータを見つけます。 |
[ターミナルタイプ(Terminal Type)] |
このトランクが制御するデバイスすべてのタイプを指定します。 通常のトランク コール アドミッション制御には、このフィールドに常に [ゲートウェイ(Gateway)] を設定します。 |
[テクノロジープレフィックス(Technology Prefix)] |
ゲートキーパーで gw-type-prefix を設定するときに、各 Cisco Unified Communications Manager の IP アドレスを入力する必要をなくすために使用します。 • このフィールドをブランクのままにする(デフォルト値)場合は、ゲートキーパーで gw-type-prefix コマンドを入力するときに、ゲートキーパーに登録できる各 Cisco Unified Communications Manager の IP アドレスを指定する必要があります。 • このフィールドを使用する場合は、ここで入力した値が、ゲートキーパーの gw-type-prefix コマンドで指定した type-prefix 値と正確に一致することを確認します。 たとえば、このフィールドをブランクのままにした場合、IP アドレス 10.1.1.2 と 11.1.1.3 を持つ 2 つの Cisco Unified Communications Manager があるときは、ゲートキーパーで次の gw-type-prefix コマンドを入力します。 gw-type-prefix 1#* default-technology gw ip 10.1.1.2 gw ip 11.1.1.3 このフィールドに 1#* を入力した場合、ゲートキーパーで次の gw-type-prefix コマンドを入力します。 gw-type-prefix 1#* default-technology |
[ゾーン(Zone)] |
Cisco Unified Communications Manager が登録されるゲートキーパーに関して特定ゾーンを要求するには、このオプション フィールドを使用します。[ゾーン(Zone)] は、このゾーンと別のゾーンとの間のコールに使用可能な帯域幅の合計を指定します。 • このフィールドに値を入力しない場合は、ゲートキーパー上の zone subnet コマンドによって、Cisco Unified Communications Manager が登録されるゾーンが決まります。大部分の設定では、デフォルト値をお勧めします。 • ゲートキーパー上の特定のゾーンに Cisco Unified Communications Manager を登録する場合は、 zone コマンドを使用してゲートキーパー上で設定されたゾーン名と正確に一致する値を入力します。このフィールドにゾーン名を指定すると、ゲートキーパーに登録される各 Cisco Unified Communications Manager に対して、 zone subnet コマンドを入力する必要がなくなります。 詳細については、使用しているゲートキーパーのコマンド リファレンス マニュアルを参照してください。 |
[リモートのCisco Unified CM情報(Remote Cisco Unified Communications Manager Information)]
(ゲートキーパーによって制御されないクラスタ間トランク) |
[サーバ1 IPアドレス/ホスト名(Server 1 IP Address/Host Name)] |
このトランクがアクセスする最初のリモート Cisco Unified Communications Manager の IP アドレスまたはホスト名を入力します。 |
[サーバ2 IPアドレス/ホスト名(Server 2 IP Address/Host Name)] |
このトランクがアクセスする 2 番目のリモート Cisco Unified Communications Manager の IP アドレスまたはホスト名を入力します。 (注) ゲートキーパーによって制御されないこのクラスタ間トランクが、ゲートキーパーによって制御されないリモート クラスタ間トランクのデバイス プールにアクセスし、そのデバイス プールに 2 番目の Cisco Unified Communications Manager ノードがある場合は、このフィールドに 2 番目のリモート Cisco Unified Communications Manager の IP アドレスとホスト名を入力する必要があります。 |
[サーバ3 IPアドレス/ホスト名(Server 3 IP Address/Host Name)] |
このトランクがアクセスする 3 番目のリモート Cisco Unified Communications Manager の IP アドレスまたはホスト名を入力します。 (注) ゲートキーパーによって制御されないこのクラスタ間トランクが、ゲートキーパーによって制御されないリモート クラスタ間トランクのデバイス プールにアクセスし、そのデバイス プールに 3 番目の Cisco Unified Communications Manager ノードがある場合は、このフィールドに 3 番目のリモート Cisco Unified Communications Manager の IP アドレスとホスト名を入力する必要があります。 |
[UUIE の設定(UUIE Configuration)]
|
[UUIE を介した優先レベルの通知(Passing Precedence Level Through UUIE)] |
MLPP 情報が PRI 4ESS UUIE フィールドを通過できるようにするには、このチェックボックスをオンにします。このボックスは、DRSN スイッチとの相互作用に使用されます。 PRI 4ESS の [PRI プロトコルタイプ(PRI Protocol Type)] 値がこのトランクに指定されている場合に限り、システムによってこのチェックボックスが使用可能になります。 デフォルト値は、オフです。 |
[セキュリティアクセスレベル(Security Access Level)] |
セキュリティ アクセス レベルの値を入力します。有効値は 00 ~ 99 です。[UUIE を介した優先レベルの通知(Passing Precedence Level Through UUIE)] チェックボックスがオンの場合に限り、このフィールドを使用できます。デフォルト値は 2 です。 |
[位置情報の設定(Geolocation Configuration)]
|
[位置情報(Geolocation)] |
ドロップダウン リスト ボックスで、位置情報を選択します。 このデバイスが位置情報に関連付けられていないことを示す、未指定の位置情報を選択できます。 [システム(System)] > [位置情報の設定(Geolocation Configuration)] メニュー オプションで設定された位置情報を選択することもできます。 設定の詳細など、位置情報の説明については、『 Cisco Unified Communications Manager 機能およびサービス ガイド 』の 「位置情報およびロケーション伝達」 の章のおよびを参照してください。 論理パーティションによる位置情報の使用方法の概要および詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager 機能およびサービス ガイド 』の 「論理パーティション」 を参照してください。 |
[位置情報フィルタ(Geolocation Filter)] |
ドロップダウン リスト ボックスで、位置情報フィルタを選択します。 [<なし(None)>] 設定のままにすると、このデバイスには位置情報フィルタが適用されません。 [システム(System)] > [位置情報フィルタ(Geolocation Filter)] メニュー オプションで設定された位置情報フィルタを選択することもできます。 設定の詳細など、位置情報フィルタの詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager 機能およびサービス ガイド 』の 「位置情報およびロケーション伝達」 の章のおよびを参照してください。 論理パーティションによる位置情報フィルタの使用方法の概要および詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager 機能およびサービス ガイド 』の 「論理パーティション」 を参照してください。 |
[位置情報の送信(Send Geolocation Information)] |
このデバイスの位置情報を送信するには、このチェックボックスをオンにします。 論理パーティションで位置情報を使用する方法の概要と詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager 機能およびサービス ガイド 』の 「論理パーティション」 の章を参照してください。 |