ミートミー番号/パターンの設定値
Cisco Unified Communications Manager の管理ページでは、[コールルーティング(Call Routing)] > [ミートミー番号/パターン(Meet-Me Number/Pattern)] メニュー パスを使用して、ミートミー番号/パターンを設定します。
ミートミー会議では、電話番号の割り当てが必要です。 Cisco Unified Communications Manager の管理ページを使用してミートミー会議用電話番号の範囲を設定し、ユーザがこの機能を利用できるようにします。
ミートミー番号/パターンの設定のヒント
次の条件を満たしていることを確認してから、ミートミー番号/パターンを設定してください。
• サーバが設定済みであること。「サーバの設定」を参照してください。
• デバイス プールが設定済みであること。「デバイス プールの設定」を参照してください。
GUI の使用方法
Cisco Unified Communications Manager の管理の Graphical User Interface(GUI; グラフィカル ユーザ インターフェイス)を使用してレコードを検索、削除、設定、またはコピーする方法については、「Cisco Unified Communications Manager の管理アプリケーションでの操作」およびそのサブセクションを参照してください。GUI の使用方法とボタンおよびアイコンの機能の詳細が説明されています。
設定値表
表 44-1 では、ミートミー番号/パターンの設定値について説明します。関連する手順については、「関連項目」を参照してください。
表 44-1 ミートミー番号/パターンの設定値
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[電話番号またはパターン(Directory Number or Pattern)] |
ミートミーの電話番号やパターン、または番号の範囲を入力します。 範囲を設定するには、角カッコ内にダッシュとそれに続く数値を入力する必要があります。たとえば、範囲 1000 ~ 1050 を設定するには、10[0-5]0 と入力します。 |
[説明(Description)] |
説明には、任意の言語で最大 50 文字を指定できますが、二重引用符(")、パーセント記号(%)、アンパサンド(&)、または山カッコ(<>)は使用できません。 |
[パーティション(Partition)] |
パーティションを使用してミートミー番号/パターンへのアクセスを制限する場合は、ドロップダウン リスト ボックスから適切なパーティションを選択します。 ミートミー番号/パターンへのアクセスを制限しない場合は、パーティションに [<なし(None)>] を選択します。詳細については、「パーティションの設定」を参照してください。 Max List Box Items エンタープライズ パラメータを使用して、このドロップダウン リスト ボックスで表示するパーティションの数を設定することができます。Max List Box Items エンタープライズ パラメータで指定した数よりも多くのパーティションが存在する場合、ドロップダウン リスト ボックスの横に [検索(Find)] ボタンが表示されます。[検索(Find)] ボタンをクリックして、[パーティションの検索と一覧表示(Find and List Partitions)] ウィンドウを表示します。「パーティションの検索(パーティションが多数ある場合)」の手順に従って、パーティション名を検索し、選択します。 の下の [Max List Box Items] フィールドを更新します。 (注) ミートミー番号/パターンとパーティションの組み合わせが、Cisco Unified Communications Manager クラスタ内で固有であることを確認してください。 |
[最小セキュリティレベル(Minimum Security Level)] |
このミートミー会議番号またはパターンの最小ミートミー会議セキュリティ レベルを、ドロップダウン リスト ボックスから選択します。 • [認証のみ(Authenticated)]:非セキュアな電話機を使用した参加者が会議に参加することをブロックします。 • [暗号化(Encrypted)]:認証済みまたは非セキュアな電話機を使用した参加者が会議に参加することをブロックします。 • [非セキュア(Non Secure)]:すべての参加者が会議に参加できます。 』を参照してください。 |
追加情報
「関連項目」を参照してください。