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[パターン定義(Pattern Definition)]
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[パターンの使い方(Pattern Usage)] |
(必須)ドロップダウン リストから、[ドメインルーティング(Domain Routing)] または [IPAddressルーティング(IPAddress Routing)] のいずれかを選択します。 |
[IPv4パターン(IPv4 Pattern)] |
(必須)ドメイン、サブドメイン、IPv4 アドレス、または IP サブネットワーク アドレスを入力します。 ヒント SIP トランクが IPv6 または IPv4 と IPv6 の両方(デュアルスタック モード)をサポートしている場合は、[IPv4パターン(IPv4 Pattern)] に加えて [IPv6パターン(IPv6 Pattern)] を設定します。 (注) IP サブネットワーク アドレスの場合は、Classless Inter-Domain Routing(CIDR; クラスレス ドメイン間ルーティング)表記の X.X.X.X/Y にします。Y は、ネットワーク アドレスとなるアドレスのビット数を示します。 |
[IPv6パターン(IPv6 Pattern)] |
Cisco Unified Communications Manager は、SIP ルート パターンを使用して内部コールと外部コールの両方をルーティングまたはブロックします。このフィールドで指定された IPv6 アドレスが、IPv6 をサポートする SIP トランクの内部コールと外部コールをルーティングする判断基準となります。 ヒント SIP トランクが IPv6 または IPv4 と IPv6 の両方(デュアルスタック モード)をサポートしている場合は、[IPv6パターン(IPv6 Pattern)] に加えて [IPv4パターン(IPv4 Pattern)] を設定します。 |
[説明(Description)] |
このオプション エントリには、SIP ルート パターンの説明を入力します。説明には、任意の言語で最大 50 文字を指定できますが、二重引用符(")、パーセント記号(%)、アンパサンド(&)、または山カッコ(<>)は使用できません。 |
[ルートパーティション(Route Partition)] |
パーティションを使用して SIP ルート パターンへのアクセスを制限する場合は、ドロップダウン リスト ボックスから適切なパーティションを選択します。SIP ルート パターンへのアクセスを制限しない場合は、パーティションの代わりに [<なし(None)>] を選択します。パーティションの使用方法の詳細については、「パーティションの設定」を参照してください。 Max List Box Items エンタープライズ パラメータを使用して、このドロップダウン リスト ボックスで表示するパーティションの数を設定することができます。250 より多くのパーティションが存在する場合、ドロップダウン リスト ボックスの横に [検索(Find)] ボタンが表示されます。[検索(Find)] ボタンをクリックして、[パーティションの検索(Select Partition)] ウィンドウを表示します。パーティションの検索条件のフィールドで、検索条件を選択し、パーティション名の一部を入力します。 表示されたパーティションのリストで、指定したいパーティションの横にあるチェックボックスをオンにし、[選択項目の追加(Add Selected)] をクリックします。 を選択します。 (注) SIP ルート パターン、ルート フィルタ、およびパーティションの組み合わせが、Cisco Unified Communications Manager クラスタ内で固有であることを確認してください。 |
[SIPトランク(SIP Trunk)] |
(必須)ドロップダウン リストを使用して、SIP ルート パターンの関連付け先となる SIP トランクを選択します。 |
[パターンのブロック(Block Pattern)] |
このパターンをコールのルーティングに使用しない場合は、[パターンのブロック(Block Pattern)] チェックボックスをオンにします。 |
[発呼側トランスフォーメーション(Calling Party Transformations)]
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[発呼側の外線電話マスクを使用(Use Calling Party's External Phone Mask)] |
発信コールで完全な外線電話番号を Calling Line Identification(CLID; 発呼者回線 ID)に使用する場合は、このチェックボックスをオンにします。また、すべての電話機で外線電話番号マスクを設定することもできます。 |
[発呼側トランスフォーメーションマスク(Calling Party Transformation Mask)] |
トランスフォーメーション マスク値を入力します。有効となるエントリは、数字(0 ~ 9)、ワイルドカード文字(X)、アスタリスク(*)、およびシャープ(#)です。このフィールドがブランクのときに、上記のフィールド([発呼側の外線電話番号マスクを使用(Use Calling Party's External Phone Number Mask))がオフの場合、発呼側トランスフォーメーションは行われません。 詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager システム ガイド 』のを参照してください。 |
[プレフィックス番号(Prefix Digits、発信コール)] |
[プレフィックス番号(Prefix Digits、発信コール)] フィールドに、プレフィックス番号を入力します。有効となるエントリは、数字(0 ~ 9)、ワイルドカード文字、アスタリスク(*)、およびシャープ(#)です。 (注) 付加されたプレフィックス番号は、割り当てられたデバイスにルート指定される電話番号に影響を与えません。 |
[発呼者回線IDの表示(Calling Line ID Presentation)] |
Cisco Unified Communications Manager は補助的なサービスとして、発呼者回線 ID の表示(CLIP/CLIR)を使用します。これは、コールごとに発信者の電話番号を許可、または制限します。 この SIP ルート パターンに対して、Cisco Unified Communications Manager が発信側電話番号を着信側の番号表示画面で表示するかどうかを選択します。 発呼者回線 ID の表示を変更しない場合は、[デフォルト(Default)] を選択します。Cisco Unified Communications Manager で発信側の電話番号が表示されるようにする場合は、[許可(Allowed)] を選択します。Cisco Unified Communications Manager が発信側の電話番号を表示しないようにする場合は、[非許可(Restricted)] を選択します。 このフィールドの詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager システム ガイド 』のの項にある 表 16-8 を参照してください。 |
[発呼者回線名の表示(Calling Line Name Presentation)] |
Cisco Unified Communications Manager は補助的なサービスとして、発呼者名の表示(CNIP/CNIR)を使用します。これは、コールごとに発信者の名前を許可、または制限します。 この SIP ルート パターンに対して、Cisco Unified Communications Manager が発信側の名前を着信側の番号表示画面で表示するかどうかを選択します。 発呼者名の表示を変更しない場合は、[デフォルト(Default)] を選択します。Cisco Unified Communications Manager で発呼者名の情報を表示させる場合は、[許可(Allowed)] を選択します。Cisco Unified Communications Manager が発呼者名の情報を表示しないようにする場合は、[非許可(Restricted)] を選択します。 このフィールドの詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager システム ガイド 』のの項にある 表 16-8 を参照してください。 |
[接続側トランスフォーメーション(Connected Party Transformations)]
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[接続先回線IDの表示(Connected Line ID Presentation)] |
Cisco Unified Communications Manager は補助的なサービスとして、接続先回線 ID の表示(COLP/COLR)を使用します。これは、コールごとに着信側の電話番号を許可、または制限します。 この SIP ルート パターンに対して、Cisco Unified Communications Manager が接続側電話番号を発信側の番号表示画面に表示するかどうかを選択します。 接続先回線 ID の表示を変更しない場合は、[デフォルト(Default)] を選択します。接続側の電話番号を表示する場合は、[許可(Allowed)] を選択します。Cisco Unified Communications Manager が接続側の電話番号を表示しないようにする場合は、[非許可(Restricted)] を選択します。 このフィールドの詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager システム ガイド 』のの項にある 表 16-11 を参照してください。 |
[接続先回線名の表示(Connected Line Name Presentation)] |
Cisco Unified Communications Manager は補助的なサービスとして、接続先名の表示(CONP/CONR)を使用します。これは、コールごとに着信側の名前を許可、または制限します。 この SIP ルート パターンに対して、Cisco Unified Communications Manager が接続側の名前を発信側の番号表示画面で表示するかどうかを選択します。 接続先名の表示を変更しない場合は、[デフォルト(Default)] を選択します。接続側の名前を表示する場合は、[許可(Allowed)] を選択します。Cisco Unified Communications Manager が接続側の名前を表示しないようにする場合は、[非許可(Restricted)] を選択します。 このフィールドの詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager システム ガイド 』のの項にある 表 16-11 を参照してください。 |