パスワード、特権、およびログインによるセキュリティ設定の制約事項
任意のローカルまたはリモートの認証、許可、アカウンティング(AAA)セキュリティ機能を使用するようにネットワーキング デバイスを設定しないでください。このドキュメントでは、ネットワーク デバイスでローカルで設定できる非 AAA セキュリティ機能のみを説明します。
ネットワーク デバイスでローカルで実行できる AAA セキュリティ機能の設定方法、または TACACS+ や RADIUS サーバを使用したリモート AAA セキュリティの設定方法については、『Securing User Services Configuration Guide Library』を参照してください。
可逆的パスワードタイプの制約事項とガイドライン
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パスワードタイプ 0 およびタイプ 7 は廃止されました。したがって、コンソール、Telnet、SSH、webUI、NETCONF への管理者ログインに使用されるパスワードタイプ 0 およびタイプ 7 は、パスワードタイプ 8 またはタイプ 9 に移行する必要があります。
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ISG および Dot1x の CHAP、EAP などのローカル認証でユーザー名とパスワードがタイプ 0 およびタイプ 7 の場合、アクションは不要です。
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イネーブルパスワードタイプ 0 およびタイプ 7 は、パスワードタイプ 8 またはタイプ 9 に移行する必要があります。
不可逆的パスワードタイプの制約事項とガイドライン
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パスワードタイプ 5 は廃止されました。パスワードタイプ 5 は、より強力なパスワードタイプ 8 またはタイプ 9 に移行する必要があります。
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ユーザー名シークレット パスワード タイプ 5 およびイネーブル シークレット パスワード タイプ 5 の場合は、タイプ 8 または 9 に移行します。
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シークレット パスワード タイプ 4 はサポートされていません。