Step 1
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enable
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Step 2
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configure terminal
Device# configure terminal
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グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。
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Step 3
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ip vrf vrf-name
Device(config)# ip vrf ddos-vrf1
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VRF インスタンスを定義し、VRF コンフィギュレーション モードを開始します。
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Step 4
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rd route-distinguisher
Device(config-vrf)# rd 100:2
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VRF インスタンスのルート識別子(RD)を指定します。
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Step 5
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route-target export route-target-ext-community
Device(config-vrf)# route-target export 100:2
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ルート ターゲット拡張コミュニティを作成し、ルーティング情報をターゲット VPN 拡張コミュニティにエクスポートします。
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Step 6
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route-target import route-target-ext-community
Device(config-vrf)# route-target import 100:2
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ルート ターゲット拡張コミュニティを作成し、ターゲット VPN 拡張コミュニティからルーティング情報をインポートします。
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Step 7
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exit
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VRF コンフィギュレーション モードを終了して、グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。
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Step 8
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parameter-map type inspect-vrf vrf-pmap-name
Device(config)# parameter-map type inspect-vrf vrf1-pmap
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VRF 検査タイプ パラメータ マップを設定し、パラメータ マップ タイプ検査コンフィギュレーション モードを開始します。
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Step 9
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max-incomplete number aggressive-aging high {value low value | percent percent low percent percent}
Device(config-profile)# max-incomplete 2000 aggressive-aging high 1500 low 1200
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ハーフ オープン セッションの上限およびアグレッシブ エージング制限を設定します。
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Step 10
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session total number [aggressive-aging {high value low value | percent percent low percent percent}]
Device(config-profile)# session total 1000 aggressive-aging high percent 80 low percent 60
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総セッション制限および総セッションに関するアグレッシブ エージング制限を設定します。
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Step 11
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alert on
Device(config-profile)# alert on
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ステートフル パケット インスペクションのアラート メッセージのコンソール表示をイネーブルにします。
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Step 12
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exit
Device(config-profile)# exit
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パラメータ マップ タイプ検査コンフィギュレーション モードを終了し、グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。
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Step 13
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次のいずれかのコマンドを入力します。
- parameter-map type inspect-global
- parameter-map type inspect global
Device(config)# parameter-map type inspect-global
Device(config)# parameter-map type inspect global
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グローバル パラメータ マップを設定し、パラメータ マップ タイプ検査コンフィギュレーション モードを開始します。
Note
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parameter-map type inspect-global コマンドを設定する場合は、per-box コンフィギュレーションがサポートされません。これは、デフォルトですべての per-box コンフィギュレーションがすべてのファイアウォールセッションに適用されるためです。
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Step 14
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vrf vrf-name inspect vrf-pmap-name
Device(config-profile)# vrf vrf1 inspect vrf1-pmap
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Step 15
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exit
Device(config-profile)# exit
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パラメータ マップ タイプ検査コンフィギュレーション モードを終了し、グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。
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Step 16
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parameter-map type inspect parameter-map-name
Device(config)# parameter-map type inspect pmap1
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接続しきい値、タイムアウト、およびその他の inspect アクションに関連するパラメータの検査タイプパラメータマップを設定し、パラメータマップタイプ検査コンフィギュレーション モードを開始します。
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Step 17
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tcp idle-time seconds [ageout-time seconds]
Device(config-profile)# tcp idle-time 3000 ageout-time 100
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アイドル状態の TCP セッションのタイムアウト、および TCP セッションのアグレッシブ エージング アウト時間を設定します。
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Step 18
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tcp synwait-time seconds [ageout-time seconds]
Device(config-profile)# tcp synwait-time 30 ageout-time 10
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セッションをドロップする前に、TCP セッションが確立状態になるのを待機する時間を指定します。
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Step 19
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exit
Device(config-profile)# exit
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パラメータ マップ タイプ検査コンフィギュレーション モードを終了し、グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。
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Step 20
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policy-map type inspect policy-map-name
Device(config)# policy-map type inspect ddos-fw
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プロトコル固有の検査タイプ ポリシー マップを作成し、QoS ポリシーマップ コンフィギュレーション モードを開始します。
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Step 21
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class type inspect match-any class-map-name
Device(config-pmap)# class type inspect match-any ddos-class
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アクションの実行対象となるトラフィック(クラス)を指定し、QoS ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション モードを開始します。
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Step 22
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inspect parameter-map-name
Device(config-pmap-c)# inspect pmap1
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パラメータ マップのステートフル パケット インスペクションをディセーブルにします。
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Step 23
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end
Device(config-pmap-c)# end
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QoS ポリシーマップ クラス コンフィギュレーション モードを終了し、特権 EXEC モードを開始します。
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Step 24
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show policy-firewall stats vrf vrf-pmap-name
Device# show policy-firewall stats vrf vrf1-pmap
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VRF レベル ポリシー ファイアウォール統計情報を表示します。
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